社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

食の安全の原点は家庭料理にあり --中国産冷凍餃子問題--

2008-01-31 11:38:17 | 家庭、教育

 もう中国製品は信用できないのか、それとも誰かが製造過程で毒物を混入させた無差別テロなのか、中国産の冷凍餃子を巡る食中毒問題は、食の安全を根本から脅かす大問題に発展しそうな様相だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080201-00000183-jij-int

 事の発端は、千葉県の家族が今月22日夜に中国産の冷凍餃子を食べたところ、下痢や嘔吐の食中毒症状を訴え入院、うち5歳の女児が一時重体となったもの。県警は餃子の具である韮(にら)から、有機リン酸系の農薬成分「メタミドホス」を検出。製造過程で薬物が混入したとみて業務上過失傷害の疑いで捜査を開始、流通・販売ルートなどを調べている。

 また同じ冷凍餃子を食べて食中毒症状となった例が同県内と兵庫県内で2件あり、他にも被害報告は続出している状況だ。

・中国産ギョーザで食中毒多発、重体も 殺虫剤成分を検出
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/119282/

 問題の冷凍餃子は、JT(日本たばこ産業)の関連会社ジェイティフーズが製造元の中国、天洋食品から双日食料の仲介で輸入、販売しているものだ。双日食料は総合商社双日の関連会社で、双日はニチメンと日商岩井が合併して創設された会社である。つまり、問題の食品の輸入、販売には我が国の大手企業が関わっているということだ。

・約10年前から取引仲介=過去にトラブルなし-双日食料
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008013001266

 また、製造元の天洋食品からはジェイティフーズの他に加ト吉、味の素、それに江崎グリコも製品を輸入していることが判明し、対応に追われている。

 ところで、ネット上ではこれら一連のニュースを受け、中国製品に対する信頼性を問う意見や、テロを疑う憶測などが殺到しているが、事の真相はさておき、これだけ冷凍食品や輸入食品が国民の間に浸透してしまった現状にも警鐘を鳴らすべきではないかと私は思う。

 コンビニやファミレスなどの急速な発展と共に、冷凍食品や惣菜などスーパーでの買い物も、料理をするための食材の購入というより出来上がりの食品を購入するという形態に変化しつつある。勿論その背景には、女性の社会進出などの影響で家庭料理の大切さというものが蔑ろにされてきたという要因がある。更に企業も過剰な競争原理の中でコスト減を迫られ、人件費の安い中国などに進出し、結果として国内の雇用は圧迫され、格差社会が加速した。

 今回の事件も確かに悪いのは製造元の衛生管理であろう。だがそうした信頼性が疑わしいところへ頼らざるを得なくなった日本社会のあり方そのものにも責任があるのではないだろうか。日本の農家や猟師が収穫した食材で、家庭の主婦が調理したものを食べる。そんな国家全体としての自給自足の生活が、食の安全を確保する最大の近道と言えるのではないだろうか。

(ランキングにご協力下さい。このリンク先にも関連サイト多数。)


異論排除に見られる独裁性 --大阪乳児殺害事件--

2008-01-27 16:36:34 | 事件、事故

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000054-jij-soci

 果たして真相は解明されるのか。今月16日に大阪で起きた乳児殺害事件は、母親が自殺してしまうという複雑な事態に発展し、捜査への影響は避けられない状況だ。

 この事件は、今月16日、大阪府守口市の民家に男が押し入り、この家に住む無職、山中いづみさん(22)を粘着テープで縛り、室内を物色。山中さんの長男で生後2週間の禮弥(れいや)ちゃんが泣き出したため口と鼻に粘着テープを張り、数万円を奪って逃走したとされるもの。2人は約4時間半後に発見、救助されたが、禮弥ちゃんは病院で死亡が確認された。山中さんにけがはなかった。大阪府警捜査1課は強盗殺人事件として守口署に捜査本部を設置した。

 だが、粘着テープが山中さんの自宅にあったものであることや、犯人も侵入時には何も持っておらず、物色したのは1階だけなど、禮弥ちゃんの殺害は突発的である可能性が高く、犯人像も掴みにくい状況だ。

 更に、今月23日には、犯人の顔を見ているはずの山中いづみさん本人が歩道橋から道路に飛び降り自殺を図り、死亡した。捜査本部では、乳児殺害事件発生当時の状況を詳しく聞くため、21日に山中さんから事情聴取を行なった。しかし22日は体調不良のため断念し、23日にも体調次第で事情聴取を行う予定だったという。

 こうした事態を受けて、ネット上では様々な憶測が飛び交っている。だか今回注目すべき点は、強盗そのものが自作自演ではないかという憶測に対して、過剰にその可能性を否定する意見が対抗し、論争状態になっているということだ。

 しかし、ここで不思議に思えることは、何故自演説を頑なに否定する意見が殺到するのかということだ。事件の全容が明らかになっていない以上、様々な憶測が飛び交うのは普通のことではないだろうか。しかし自演説を否定する者の論調は、強盗事件ありきでそれ以外の意見は許さないという強い思いが見え隠れする。しかも、自演説を唱える者は決して強盗事件の可能性がゼロと言っているわけではない。だが自演説否定論者の姿勢はいわば口封じとも言える強硬なものを感じてしまう。

 こうした強硬な姿勢は、フェミニズムの独裁性を表していると思う。女性を疑う意見は許さないというのが連中の本音だろう。しかし連中は女性専用車両など平気で男性を疑うことを正当化している。

 またつい最近でも、広末涼子さんが出演するCMで「ブラジャーが透けるくらいの汗を」というくだりが不快であるなどと文句がついて差し替えになった。文句をつけたのも恐らくフェミニズムに汚染された人達だろう。判断基準は全て「自分」、そうした自己中心的な考えで社会を統制しようというフェミニズムの発想はまさに独裁的としか言い様がない。

 そのような、不快だから止めろ、という姿勢で言論統制が行なわれてしまうのであれば、果たして民主主義とは何なのか、その根幹が揺らいでしまう。

(ランキングにご協力下さい。このリンク先にも関連サイト多数。)


性的要素を過剰宣伝して男女対立を強化する悪循環

2008-01-20 17:15:21 | 事件、事故

 秋田県の伝統行事「なまはげ」で、なまはげを演じた男性が酒に酔い、女湯に乱入し女性客の体を触るなどしたことが報じられた。当事者間では既に謝罪などを通じて解決済ということだが、ネット上ではやたら犯罪性を強調した煽り投稿が殺到し、まさに「お祭り状態」となった。

 しかし、こうしたネット世論には私は警鐘を鳴らしたい。何故なら、むやみやたらに犯罪に結び付けてしまう安易な意見こそ、人間社会をより殺伐にするものにしかならないからだ。つまり、大騒ぎする者達は結果的に自分で自分の首を絞めていることにしかならないのだ。

 しかも、これらネット世論の中には少なからず、性に対する偏見意識を持ったフェミニズムの策略的な意見が含まれていて、それらに当事者男性を叩くだけの単純な意見と相乗効果を生み出してしまうのだ。

 この件では、当事者間では既に解決済ということを認識すべきである。最終的な結論というのは実際に事が発生した時点での感情だけでなく、その後の関係者の対応などによっても左右されるのだ。だがそうした時系列的な経緯を無視して、発生時だけに着目し掘り起こして大騒動に仕立て上げようとするフェミニズム始めとする煽り勢力の言動は、当事者女性やなまはげに携わる多くの関係者の感情を傷つけていると言えるのではないだろうか。

 こうした性的な女性感情を過剰に煽るネット世論は、特急列車内で起きた強姦事件の判決報道でも見られた。それらの大半は厳罰化を主張するもので、そこには投稿者の日常生活における鬱憤を晴らすために好き勝手な意見を書いているような雰囲気すら感じられる。当然それらの中にもフェミニズムによる恣意的な投稿が混在しているのは言うまでもない。

 そもそも、この強姦事件の被告は過去に交通事故で自己抑制力が乏しくなる後遺症を残しているらしい。しかし判決では覚醒剤の使用歴や本人の性格によるものが大きいとして情状酌量の余地はないとした。こうした解釈にも司法へのフェミニズムの指令が大きく立ちはだかっているようにも思える。

 だが、この被告は特急列車内での事件の他にも、短期間に女性2名に暴行するなど、もはや規範意識が低いなど道徳的な見地では裁きようのない、病的な要素が強く感じられる。

 従って、この被告に厳罰を与えて刑務所に入れたところで、更生が可能なのか疑問である。この被告に最も必要なのは自己抑制力を回復する治療であって、それが行なわれない限りどんな厳罰を与えても無駄であろう。過去の覚醒剤の使用についても自己抑制力が乏しいことが影響していると考えられるのではないだろうか。

 ところが、こうした疑問がネット上で議論されることは少なく、ひたすら被告に対する憎悪心ばかりが支配的になり、本質的な問題は置き去りにされている。まるで、地震や台風などによる被害状況を見て、地球が悪いといって地面を叩いたり空中にやみくもに物を投げたりしているのと同じ事をやっているようだ。

 フェミニズムにより社会全体にストレスがばら撒かれ、そのストレスが性的な事例を機に女性感情を増幅させ、男性批判へ結びつけることによってフェミニズムへ批判の矛先が向かないように世論操作をする。そして心理的に女性優位の社会環境を反復強化させ、更なるフェミニズム政策の原動力としていく。そして更に社会全体のストレスを増加させる。

 こうした悪循環を一刻も早く断ち切るためにも、ネット世論の動向にも警鐘を鳴らし、批判の矛先を軌道修正していく必要があるだろう。

<参考>
・なまはげ問題「記憶なくなっていた」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20080117-OYT8T00144.htm

・「被害者の恐怖感、甚大」…特急内暴行男に懲役18年
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080117p302.htm

(ランキングにご協力下さい。このリンク先にも関連サイト多数。)


自分だけの幸せは、真の幸せにはならない --女性講座その1--

2008-01-16 12:05:41 | 結婚、恋愛

 女性は何に興味があるだろう。恋愛、美容、レジャー、育児、料理、ブログ、携帯小説、など。しかしこれらは全て「生活」の中の一部ではあるが決して必需品ではない贅沢なものでもある。生活とはそもそも衣食住が基本だ。だが必要最低限の生活が満たされていなければ贅沢など言っていられない。明日のご飯を確保するのに困るような貧しい人が美容のことを考えられる訳がないし、住む家がないホームレスがレジャーのことを考えられる訳がない。

 終身雇用制が崩壊し、パートなど非正規雇用が増え、至る所で格差社会、勝ち組負け組などと言われるようになった。そうした格差を招いた原因は様々だろうが、現在問題なのは時が経つ毎に格差が広がっているということだ。

 今こうしてこのサイトを見ている人も、来年の今頃にはネットどころではなくなっているかも知れない。今自分が何気なく過ごしている生活は、決して将来に至るまで保障されているわけではないのだ。

 人というのは欲望を果てしなく追い求める動物だ。特に女性の場合はその傾向が強いと思う。これだけ満たされていれば自分は満足、という基準が存在しない。フランス料理が食べたい、それが満たされたら今度はイタリア料理が食べたい。更に実際に海外旅行に行って本場の料理を食べたい。しかしそれでは常に欲求不満が溜まっているという非常に不幸な状態と言えるのではないだろうか。

 欲望というのはある一定の条件が満たされればそれで満足感を感じられるものでなければならないと思う。それで初めて幸せを感じられるのだ。そして、自分だけが幸せを求めるのではなく、現在不幸な人を自らの手で幸せにしてやろうといった善意の意識が必要ではないだろうか。更に、現在人を不幸に陥れている人に対する批判の目を向けることも社会全体の浄化に繋がっていくと考えられる。但しこの場合、批判の矛先を間違えると、社会を混乱させてしまうので注意が必要だ。

 重要なのは、自分だけが幸せになることを考えてはいけないということ、また逆に、自分だけが人の幸せのために全面的に犠牲になってはいけないということだ。具体例がないので判りにくいかも知れないが、自分の行動に責任意識を持ち、それが人にどんな影響を与えているのか、常にそんなことを考えながら生きていくことが社会の浄化に向けた一つの答えと言えるのではないだろうか。

(ランキングにご協力下さい。このリンク先にも関連サイト多数。)


緊急告知、DVシェルター運営人の講演会に抗議を!!

2008-01-13 12:02:02 | いじめ、DV

 フェミニストを講師とした自治体主催のDV講演会に関し、野牧雅子さんのサイトで抗議呼びかけが行なわれているので紹介します。

http://constanze.at.webry.info/200801/article_1.html

 是非皆さんも抗議のメール又は電話を致しましょう。連絡先はリンク先に記載があります。

尚、フェミナチを監視する掲示板などの情報によれば、講演会は中止となった模様です。
つくばみらい市のサイトにも中止のお知らせが載っています。
御協力下さった方々、ありがとうございました。

つくばみらい市
http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/

(メール文例)
平成20年1月20日(日)に開催される平川和子氏の講演会に強く抗議します。

夫婦間のいざこざを全て暴力と見なし、男性を加害者と決め付けて離婚を推進するDV政策は、
家族破壊並びに結婚制度の破壊であり、到底許されるものではありません。
こうした偏見思想に基づくDV講演会の開催に強く抗議致します。

○○県○○市 ○○歳 男/女

(宛先)
https://www.city.tsukubamirai.lg.jp/mail/mail.htm
h01-koutyou@city.tsukubamirai.lg.jp

(ランキングにご協力下さい。このリンク先にも関連サイト多数。)


裁判員制度の必要性が強まるのか --福岡市飲酒運転ひき逃げ事故--

2008-01-10 11:38:50 | 事件、事故

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080108-00000038-jij-soci

 甘すぎるのか、妥当なのか、福岡市で平成18年8月に起きた飲酒運転ひき逃げ事故で起訴された元市職員に対し、司法は危険運転致死傷罪を適用しなかった。この判断に、賛否両論が飛び交っている。

 この事故は、飲酒運転をしていた被告の元市職員が追突事故を起こし、追突された車が海に転落、乗っていた子供3人が死亡、両親もけがを負った。被告は事故後逃走し、救助活動には加わらなかったというもの。今回の判決公判では、危険運転致死傷罪が適用されるかどうかが焦点だった。

 今回危険運転致死傷罪が適用されなかった判決に関し、ネット上の世論などでは専ら、刑が軽すぎる、裁判官はおかしい、これでは飲酒運転は減らないなどという批判的な意見が大勢を占めている。一方、専門家の間では、今回の判決を肯定的に捉える意見も見られる。

・3幼児死亡事故判決 「妥当」「世論を無視」分かれる評価 20/01/08 14:32更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/114208/

 だが、ここでふと思うのだが、今回の判決は近々始まる裁判員制度の導入を睨んだものではないかということだ。敢えて世論が納得しない判決を出すことで、裁判員制度の必要性について世論喚起し、円滑に導入しようという魂胆である。

 裁判員制度には様々な問題が指摘されている。そもそも専門知識のない一般人に司法を任せて良いのか、重い刑を下した裁判員が後に自責の念にかられることはないのか、またフェミ女性団体などの偏見で司法が支配されてしまうのではないか、などこれまでにも様々な議論が至る所でされている。

 しかし、今回の様な世論が反感を覚えるような判決を出せば、やはり裁判員制度は必要という判断が支配的になるだろう。そうした戦略的な見通しが権力側にあるのではないだろうか。

 三権分立というのは社会科の授業の中だけで通用する話。現実には内閣府男女共同参画局など強い権力をもつ部局に司法も支配されているようなものだ。裁判は決して公正とは言えない。しかも、権力的なフェミニストなどは、フェミニズムの女性絶対主義を男性裁判官に対し強制する主張や、法科大学院の授業にも徹底的にフェミニズムを押し付ける主張をしているらしい。

 最早この国には、司法制度そのものが存在しないということなのだろうか。

(ランキングにご協力下さい。このリンク先にも関連サイト多数。)


フェミニズム撲滅には、女性の力が必要 --今後のブログ運営に関する考察--

2008-01-07 13:14:43 | Weblog

 新年を迎えると、今年はどんな年になるだろうかと思いながら、昨年の反省と今年の抱負など、誰もが様々な思いで新年に臨むものと思われる。そこで、本ブログにおいても今年はどんな運営をしていくか考えてみたいと思う。

 これまで、本ブログの記事は日々の出来事を中心として、そこに潜むフェミニズムの要素というものを見出すような形式のものが多かった。特にヤフーや産経イザなどのニュースサイトとリンク出来る場合などはそれだけ訪問者も多くなるので、より1人でも多くの人にブログ記事を見てもらえるという利点があった。

 だが、ニュース関連のブログ記事ばかりでは限界もあり、そう簡単にフェミニズムと結び付けられるものばかりではない。下手に強引に結び付けようとすれば、質の低い記事になってしまい、読者からの支持も薄らいでしまう。

 加えて、フェミニズムに対する鋭い指摘をしたと思えるようなブログ記事の場合は、ヤフーニュースのリンクリストに本ブログが掲載されないという事態も起きてしまい、折角の記事が多くの人に読んでもらえないという不都合がある。但し、同時にそれだけフェミニズムの圧力がヤフーなどのネットメディアにも強く働いているということも確認できた。

 更に、ニュース関連のブログ記事ではどうしても世間での興味が薄れれば記事が廃れてしまい、更新頻度を高くして常に新しいニュースに関連したブログ記事を書き続けなければならない。本ブログでは昨年は週3回月水金を投稿日としてきたが、このペースで今後も運営するというのはかなりの負担がかかる。

 これに対し、昨年12月頃から投稿頻度を不定期とし、ブログ記事の内容も必ずしもニュースに拘らないという形式で試行的に運営してきた。投稿日が決まっていないので確かに負担は軽減されるし、また読者からのコメントも沢山付くようになり、1つのブログ記事をじっくり読んでもらえるという利点があると感じた。

 しかし、この不定期投稿とニュース関連なしの運営形態では、ブログの訪問者が少なくなってしまうというのが欠点である。現時点ではニュース関連を中心としていた時期にこのブログを知り、関心を持ってくれた読者の方々が訪問してくれているようだが、更に訪問者を増やすことは望めない。ランキングサイトに登録すれば訪問者も増えるがそれも一時的で、決定打は見当たらない。

 記事投稿は一定の頻度で続けつつ、更に訪問者も地道に増加していくような仕掛けが出来ると最も理想的なのだが、現時点では効果的な方法はない。読者を惹き付けられる内容を書くことが人気取りの原点ではあると思うが、だからといって女性の御都合主義などを書いて女性の訪問者を増やそうとしたら、それこそ本ブログの意義がなくなってしまう。

 ただ、ライブドアの独女通信ではないが、主に女性向けと言えるような話題を今後増やしていくことも1つの名案ではないかと思っている。勿論女性の御都合主義を書くつもりはないし、批判的な内容が中心となるだろうが、しかし女性に説教するだけの内容でもいけないと思う。フェミニズムにより女性が一見快適に暮らせるようになったと思えるが、実際には女性が狙われる事件が増えたり、非正規雇用の増加など雇用が不安定になったり、或いは増税がなされたりなど、女性は勿論国民全体に対する冷たい社会がもたらされているということを指摘することにより、多くの女性がフェミニズムに批判的な意識を持つように啓蒙できればと思っている。試行錯誤を重ねながら、今後も充実したブログ運営に心掛けたい。

(ランキングにご協力下さい。このリンク先にも関連サイト多数。)