社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

夫婦別姓、人権擁護法、外国人参政権、国家破壊法案の成立を許すな

2009-09-30 10:57:42 | 家庭、教育

 夫婦別姓法案がまた話題に上がってきた。まさにしつこいフェミニズムの陰湿さが浮き彫りとなっている。推進派は一人っ子同士の結婚や、別姓が認められていないから結婚が進まないなど、あの手この手で国家破壊の謀略という本音を隠すのに必死だ。しかし、水間政憲氏の呼びかけにもあるように、夫婦別姓は人権擁護法や外国人参政権などと同系の反日フェミニズム勢力から発生しているもので、絶対にこのような法案は通してはならない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090929-00000956-yom-pol
(ヤフーニュースのブログ一覧には昨夜22時過ぎと本論考の投稿時刻の2度にわたって投稿したが、何れも掲載されなかった。)

(転載ここから)
一気に来ます「参政権と夫婦別姓」 News/2009-09-27
http://mizumajyoukou.jp/?News%2F2009-09-27

インターネットユーザーの覚醒している皆さん、偽・人権擁護法案と外国人参政権、夫婦別姓法案は、年内に一気に来ます。

請願受付国民集会&デモの全貌は、10月4日早朝にインターネットにアップします。

売国議員も焦っているのか、臨時国会冒頭から日本解体法案を繰り出してくるようで戦慄が走ります。

現時点で発起人には、前国会議員11名や国民的人気の著名人も名を連ねて頂けました。

暫くの間、売国法案の動静を監視していて下さい。

拡散して下さい【ネットだけ転載フリー】ジャーナリスト・水間政憲 : http://mizumajyoukou.jp/
(転載ここまで)

 また、夫婦別姓はかなり古くからフェミニズム政策の一環として主張されているものの一つだ。そのため、連中の主張も短絡的で、いかにしてフェミニズムを知らない一般人を騙して味方に付けようか常に隙をうかがってきた。今回話題に上がったのも、民主党が政権を取ったことにより、法改正がし易くなったとフェミ陣営が見ているからだろう。

 しかし、連中の主張は以下の反論サイトでほとんど論破されている。そちらを参照してフェミ連中の騙し主張がどこまで詭弁に満ちているか考察して欲しい。

・ちょっと待った!夫婦別姓
http://syphon.bonyari.jp/index.html

・選択的別姓制反対論
http://f44.aaa.livedoor.jp/~icarus/bessei.html

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これからのフェミニズム根絶運動を考える(その1)

2009-09-26 21:08:03 | 特集:今後のフェミニズム批判

 平成11年(1999年)に男女共同参画社会基本法が施行されて以来、様々なフェミニズム政策が拡大され、その勢いは増すばかりである。ネット上ではそれらに対する反発の声が多数上がってはいるものの、フェミニズム勢力を脅かすまでには至っていないのが現状だ。そこで今一度、フェミニズム根絶に向けた運動手段について考察したい。

 まず、これまでのフェミニズムの流れを簡単におさらいしてみよう。平成13年(2001年)小泉政権が誕生して間もなく男女共同参画社会実現に向けての活動が本格化する。職場での女性の不満をセクシャルハラスメントとして男性に行動制限を強いて心理的圧力をかけた。家庭では妻の不満に対する夫の反発をドメスティック・バイオレンス(DV)として取締まり対象とした。また男女交際においても女性の拒否意識を最優先させ、男性の交際意識は無視され、ストーカーとして取締りの対象とした。間もなくしてDV防止法やストーカー規制法などの法整備へと繋がっていく。

 次に、電車内の痴漢に着目し、女性専用車両の強引な導入と同時に痴漢被害を誇張し世間に周知させた。更に、早稲田大学サークルの乱交パーティが強姦事件として明るみに出て、被害申告不要な集団強姦罪の新設と共に、性犯罪の厳罰化を煽動している。

 一方、同性愛などを誇張し異性愛を否定するような風潮や、夫婦別姓や私生児(婚外子)の相続権拡張、日本国籍の取得を容易にする動き、外国人参政権など、戸籍制度を脅かす動きが方々で起きている。

 また、各自治体への男女共同参画室の設置や基本条例の制定を義務付けるなど、国内の全てにフェミニストを配置出来るような仕組みを作り、現在に至っている。

 こうしたフェミニズムの戦略に対し、真っ向から異議を唱える者は当初少数であった。当初は2chの男女論板、更にフェミナチを監視する掲示板など反フェミ系掲示板などでの批判投稿が主であった。勿論個人的に国会議員や首相官邸などにメールや封書を送付していた人もいただろうがそれらは少数だったと思われる。

 そんな中、当時世論調査などで話題に上がっていた夫婦別姓問題をある個人サイトで取り上げていた。しかもそのサイトは他の掲示板などで議論されていたような表面的な取り上げ方ではなく、男女共同参画、フェミニズム問題の一環として夫婦別姓問題を取り上げていた。

 そのサイトとは、今もフェミニズム問題に積極的に取り組んでいる岡本明子さんが運営していたサイトだ。当時夫婦別姓問題をフェミニズム問題の一環として把握し論じていたサイトはごく少数だった。またそこには掲示板も設けられており、夫婦別姓に限らず、フェミニズム問題全般について熱い議論が交わされていた。私も何度かそのサイトの掲示板に投稿した記憶がある。私もあのサイトが切っ掛けでフェミニズム問題の根の深さを学び、現在のブログ運営にも生かされていると思っている。

 このように、フェミニズム根絶運動をやると言っても、中身も知らずやみくもにやっても意味はない。つまり敵を良く知るということから始めなければいけない。

 本ブログにも、少数ではあるが非常に優れたコメントを投稿してくれる方がいる。それをそのまま論考にしても良いくらいの内容を寄せてくれるので感謝の限りである。それらの投稿内容から私も新たに学び取れるものもあるし、本ブログを補強してくれる役割も果たしてくれる。また今後の論考作成にも生かせる。様々な情報を得ながら、敵の本質を見失わないように批判していくことがまずは大切なのではないだろうか。
(続く)

(*1)
そのサイトは数年前に閉鎖されている。但し近年、岡本氏は「家族の絆を守る会」という新たなサイトを立ち上げ、引き続きフェミニズム根絶運動に取り組んでいる。
http://familyvalueofjapan.blog100.fc2.com/

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園芸(平成21年9月号)

2009-09-24 00:00:01 | 園芸、科学

向日葵の種を食べる鳥



この鳥どんな種類でしょうか。


風で倒れてしまった秋桜



秋桜は根の付き方が浅く、風で倒れてしまうものも少なくありません。


8月から9月にかけて、雨がほとんど降りません。秋桜も一応花が咲いているものもありますが全体的に弱く、枝の一部が枯れかかっています。


酒井法子被告保釈、謝罪会見の効果は

2009-09-17 20:24:24 | 事件、事故

 酒井法子被告が保釈され、謝罪会見を行った。会見の内容については賛否両論あるが、解毒のために逃走を図った巧妙な手口などに厳しい目を向けている人は多いようだ。

 フェミニズムが蔓延した社会では、互いに助け合い、励まし合うといった概念は排除され、逆に切捨てと足の引っ張り合いという生き残りゲームの社会と化している。正直で真面目な男性が馬鹿を見て、嘘つきで不真面目な女性がのし上がる。そんな社会において、酒井被告のこれまでの行動はまさにフェミニズムの教科書通りの誤魔化しという印象だった。そんな時代だからこそ彼女に対する非難も強くなるのだろう。

 何れにせよ、この日の会見の言葉を酒井被告自身が重く受け止め、今後の人生の糧としていくことが大切だろう。

・【酒井法子被告の謝罪全文】 2009/09/18 10:10
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/303302/

 《弁護士からあいさつをうながされ、ハンカチで涙をぬぐってから起立。一礼した後、着席し、右手でマイクを持って話し始める》

 え、このたびは、いち社会人として、人として、決して手を出してはいけない薬物というものに、自分の弱さゆえ負け、そして今このように世間の皆様を騒がし、多くの皆様にご迷惑をかけました。

 これまでに私を支え、応援して下さった皆様には、どれほどの残念さと(声を詰まらせる)、私の無責任の行動に幻滅なさったことかと、このことには本当にはかりしれない、決して許されることではありません。

 この罪のつぐないを今後どのようにしてつぐなっていくのか、まずは、自分の罪を悔い改め、二度とこのような事件に手を染めることがない、そういった誓いを一生の約束として固く心に誓います(目に力を込め、前をしっかりと見つめる)。

 私が犯しましたこの度の出来事は、私を知る皆様の信頼を、すぐに回復することは出来るものでないことは、よくわかっております。

 ですが、日々感じております後悔の念、取り返しのつかないことをしてしまった自分の弱さを戒め、反省をし、もう一度生まれ変わった気持ちで心を入れ替え、日々、努力していきたく思っています。

 そして、このような日々に支えて下さった方々の温かいお気持ちに深く、深く感謝しております。決して二度とこのような皆様の信頼を裏切ることはありません。

 (鼻をすすりひと息ついて)この気持ちを決して忘れることなく、皆様のお気持ちに恩返しをしていきたいと思います。至らぬ点を厳しく指摘(言葉をかむ)していただき、私自身、素直に拝聴して、新しい一歩を踏み出していきます。

 (しばし間をおいて)今まで応援して下さった日本や海外のファンの皆様(声を震わせ、涙をこぼしながら)、お世話になった会社の皆様、そして、今まで支えて下さったスタッフの皆様、この度は本当に、本当に申し訳ありませんでした。

 《頭を下げ、唇をかむ。ハンカチで目元と鼻を押さえる。会見は10分間。弁護士が家族らへの取材自粛を要請する間は、下を向いたままだった》
(全文引用)

(秋の連休期間のため、投稿も不定期と致します。ご了承下さい。)

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【番外編】千葉景子法相で人権擁護法、国連女子差別撤廃条約の行方は

2009-09-17 11:27:39 | 家庭、教育

■法務大臣に千葉景子参院議員就任

予告していた通り、法務大臣に千葉景子参院議員が就任しました。
民主党内で「国籍法改悪」を主導した張本人であり、「重国籍」(二重・三重国籍)についても法務委員会で強く要求していた人物です。

今後、予想されることは、郵政民営化の闇が亀井大臣に暴かれ、自民党が蜂の巣を突っついたような大騒ぎになり、その対処方法を準備していない自民党は、選挙での惨敗以上に打撃を受けることになるでしょう。

国民は、郵政利権疑獄報道に釘付けになり、民主党が国民的人気を博している間隙を縫って、偽装人権擁護法案を手始めに外国人参政権法案・女性差別撤廃選択議定書まで一気呵成に通してくると思っています。

千葉景子法務大臣は、昨年の参院法務委員会での「国籍法改悪」の審議中に、丸山委員への「座れ」とか「帰れ」などの暴言を浴びせたのをご記憶のことでしょう。マスコミは、昨年の「国籍法改悪」審議中の問題点を一切報道しませんでした。そのことを踏まえて、覚醒しているインターネットユーザーの方々には、結束してこの日本を護る責任があります。

国民をマスコミの洗脳から解放出来るのは、覚醒しているインターネットユーザーの方々の連携しか残されていないのです。

奇しくも10月27日は吉田松陰の命日でもあり、人間の力では計り知れない「神風」が吹くことを祈っております。

今月末に「10・27日本解体法案反対請願受付国民集会&デモ」 の全容を明らかにします。

【ネットだけ転載フリー】ジャーナリスト・水間政憲:http://mizumajyoukou.jp/
(転載ここまで)


千葉景子の就任記者会見。
http://www.youtube.com/watch?v=TVBelXSpwwE

<概要>
人権侵害救済機関の設置、内閣府の外局に設置を考えている。
いずれ設置法の改正(人権擁護法案の推進を明言。)

個人通報制度を含めた人権条約の選択議定書の批准。
(国連女子差別撤廃条約に個人通報制度が盛り込まれている。)

死刑執行はしないとは明言せず慎重に判断すると逃げる。

<考察>
各マスコミは、死刑執行に関する話題だけに集中し、人権擁護法、外国人参政権、
更に国連女子差別撤廃条約の選択議定書(個人通報制度)などにはほとんど触れていない。

しかし国民生活には人権擁護法、外国人参政権、選択議定書の方が影響が大きいのは言うまでもない。
特に選択議定書に関しては、憲法まで覆すような命令が国家に下される可能性もある。
つまり選択議定書に国家が支配されることになってしまう。
フェミニストはこの選択議定書の批准で国家の乗っ取りを企んでいる。

<参考>
(最高裁判決を覆す、女性差別撤廃条約をご存知ですか?)
http://www.youtube.com/watch?v=buZijnuK-KM
http://www.youtube.com/watch?v=hyYQVIUcgMY

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000127-yom-pol
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鳩山政権発足、千葉景子法相は台風の目になるか

2009-09-16 21:42:19 | 家庭、教育

 国籍法改正、人権擁護法、危険法律に積極賛成する参院千葉景子議員の法相就任は日本を国家破滅に追い込むのではないか。早くも懸念と抗議の声が上がっている。鳩山政権は発足時から前途多難となるのか。マスコミは批判の火消しに躍起になるのか注目される。

・法相に千葉氏 9月16日9時48分 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000036-jij-pol

 鳩山新内閣の閣僚人事で千葉景子氏の法相起用が内定した。
(全文引用)

 とにかく、このニュースコメント欄での千葉氏批判が凄まじい。中でも、国籍法改正を巡る委員会で更なる審議が必要だという趣旨の発言を遮り、音声も止めて無理矢理可決させたという一幕が再び指摘されている。

・「音声とめて!」 民主党、千葉景子が国籍法をゴリ押し(2分過ぎ)
http://www.youtube.com/watch?v=DebpqpFsdsQ

 この他にも、人権擁護法案が再び噴出するのではないかといった懸念など、今後の国家のあり方を心配する声は絶えない。

 例えば、人権擁護法が成立してしまったらどうなるか。具体的には本ブログの内容が人権侵害であるとして訴えられたり、2chはじめネット上の投稿内容が人権侵害に当たるなどとして次々と言論統制されていくというものだ。

 だが何が人権侵害に当たるかというのを判断するのは反日やフェミニズム勢力から選出された人権擁護委員なので、男性を非難するような内容などは幾ら文句を言っても相手にされない。

 まだ組閣したばかりの鳩山内閣、今後も様々な問題点が出てくることだろう。だが現時点では世論も日本の新たな出発として鳩山内閣に期待する声の方が大きい。世論が冷静さを取り戻すまで、暫くは様子を見るしかないようだ。

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兄妹間殺人、社会待遇の男女格差が招いた悲劇

2009-09-12 17:04:52 | 家庭、教育

 兄が妹を自宅で刺殺した。かつての妹殺害バラバラ事件を思い起こさせるような衝撃的な事件がまた発生した。世間への悪影響を恐れてかこのニュースはかなり報道自粛がなされているようだ。だが情報を隠蔽するだけでは問題は解決しない。

・兄が大学生の妹を刺殺容疑 「うるさかった」供述 愛知 2009年9月8日22時23分
http://www.asahi.com/national/update/0908/NGY200909080018.html

 兄は引き篭もり、妹は大学生、2人の格差は歴然としていた。そのうえフェミニズムによる女尊男卑の影響で妹が普段から兄を見下していたことは想像に難くない。「あたしには夢があるけど、あんた(兄)にはない」と言ったかどうかはわからないが、それに類するような兄の心を傷つける言動は多かれ少なかれあったと思われる。

 引篭もりは女性より男性の方が多く、倍以上の差があると言われている。それだけ男性を取り巻く環境が厳しいものであるという裏返しとも言えるだろう。女性は周囲からもてはやされ、助け舟も多く、挫折する可能性は少ない。しかし様々な周囲の支援を忘れて自分だけの力で成功したのだと自意識過剰に陥る者も少なくない。逆に男性は周囲からの支援も少なく、冷淡な目で見られることもある。従って、自信喪失や自暴自棄になる者が多い。自殺者の数で男性の方が多いのもこうした社会背景が根底にあるのだろう。

 まさにフェミニズムによる男性弱体化作戦が着々と進んでいるということになってしまうのだが、実はそれが蔓延する過程で、今回の事件のように必ず一部の女性が犠牲になっているという構図を見逃してはならない。

 例えば性犯罪が発生するとフェミニズムは必ず厳罰論を主張する。しかし厳罰化をするためには性犯罪が多発しなければ主張の機会がない。フェミニズム信奉者の多くは年増女性で、自分は実害には遭わない。だから無責任に何でも主張出来る。つまり連中は密かに事件発生を期待していると考えられる。

 一方、連中は母親による子供殺害など女の犯人には厳罰論は主張せず、軽い罪になっているケースがほとんどだ。こうしたちぐはぐな主張、そして現実に起きている判例、更に女性専用車両などの女性優遇策により男性の怒りは更に煽られ、女性は危険に晒される。

 こうした悪循環は一刻も早く一掃しなければいけない。単に厳罰論に加担しているだけでは何ら問題は解決しないのだが、一般に保守系と呼ばれる連中の中にも厳罰論を支持している者がいる。つまり結果的にフェミニズムに加勢している者がいるから困る。だからフェミニズムは余計に調子に乗る。たとえ批判が大きくなっても、保守男性も厳罰論を支持しているではないかと言い逃れが出来てしまうからだ。

 これら敵に塩を贈るような姿勢の者は、たとえ保守を自認する者であろうが勢力的にはフェミニズムと同一視して構わないと思う。彼らの多くは、女性は華奢で大人しく男性に付き従うだけという幻想だけを抱いて、男が女を守るのが当然などと主張して譲らない。しかしそこにフェミニズムが付け込んで勢力拡大しているという事実には全く気付いていないのだ。まさに馬鹿マッチョという言葉が彼らには相応しい。

 男が女を守るというのは決して正しくない。男と女は互いに守り合うというのが正しいのだ。男が仕事で女が家庭というのも、互いが守り合っている家族形態の一つに過ぎない。家族があるから男も女も一所懸命になれるのだ。

 しかしフェミニズムは赤の他人の男性に女性を守れと強要し、法的に押し付ける。だが女性が男性を守れとは言わない。そこに連中の矛盾がある。性犯罪の規定も、将来嫁となり母となるべき大切な存在の生娘が安易に男性の餌食になってはいけないという発想から出来上がったもの。従って、結婚したくない、子供はいらない、男性と接触したくない、こんな発想のフェミニズム女性には性犯罪の規定など適用する必要はない。何故なら彼女らは、男と女は互いに守り合うという形態を遵守していないからだ。

 様々な事件が起きるのは悲惨なことではある。しかし実行犯だけに厳罰を課すだけで社会責任を放棄してしまうというのは、フェミニズムのような私欲的な権力政治を助長させ、権力の恩恵にあやかれる立場の者を調子付かせるだけである。そのなれの果てが北朝鮮だ。厳罰論を支持している人達は自分で自分の首を絞めているということに気付いて欲しい。厳罰化世論というのは私欲的な権力者の都合で誘導的に作られた世論に過ぎない。それは厳罰化による犯人断罪の風潮を世間に浸透させることにより、権力側に対する批判を向けさせないようにするためのトリックであり、決して正義ではない。それよりも、私欲的な権力者に対する批判を強化していくことこそあるべき正しい世論ではないだろうか。

 話は変って、飲酒運転で死亡事故を起こした女のニュースがあったのだが、これもあまり大きな報道はされなかったと思う。確かにその時期は選挙直前だったので、選挙関連報道に弾き出されたこともあるだろうが、痴漢事件などは大きく取り上げるのに、女の事件は報道自粛するというのも、フェミニズムによる圧力なのだろう。

・69歳男性はねられ死亡、酒気帯び容疑で女を逮捕 愛知 2009年8月28日11時18分
http://www.asahi.com/national/update/0828/NGY200908280008.html

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民主、社民、国民新の連立政権は呉越同舟か

2009-09-09 16:41:18 | 家庭、教育

 発足間近の民主党政権に早くも混乱が起きている。社民党と国民新党との連立を巡り、互いの利害関係が衝突しているらしい。社民や国民新からの入閣はあり得るのか、両党とも民主圧勝の勝ち馬に乗り、存在感を示す絶好の機会と捉えているようだが。

・「連立話もまだなんだぞ!」ポストめぐり暗闘、内閣人事に猛抗議 2009/09/09 08:10
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/299768/

 「どういうことだ。まだ連立の話もできていないんだぞ!」

 国民新党の亀井静香代表は最近、鳩山氏の側近中の側近で、官房長官に内定している平野博文役員室長に、こう抗議の電話を入れた。

 鳩山氏は先週から、総選挙を圧勝させた小沢一郎代表代行を幹事長に抜擢する人事を決断。そのほか、外相に岡田克也幹事長、国家戦略局担当相(副総理、政調会長兼務)に菅直人代表代行を起用することなどを内定し、7日夕の党幹部会で了承を得るはずだった。亀井氏の猛抗議を受け、7日の閣僚の人事了承は見送られた。

・・・

 社民党も水面下でポストを要求している。

 現時点で、社民党は「入閣候補は福島瑞穂党首しかいない」(幹部)という姿勢。民主党内には「福島氏は少子化担当相ではないか」と予測する向きがあるが、社民党は来年夏の参院選に向けて「存在感を示せるポストがいい」と、非公式なチャンネルで、厚労相か環境相での入閣を打診しているとされる。

・・・

 こうした中、福島氏の気になる動きが。

 先の「与党間の政策調整機関」をめぐる協議が難航していた6日、福島氏は、鳩山氏に直接電話して「議論の最終盤で、うちの党は(押し切られて)力を発揮できないかもしれない。党首レベルで方向性を定め、結論を出せる場がほしい」と“陳情”した。

 この日、福島氏は岡田氏とこの件で会談していたが、一歩も引かない福島氏に業を煮やし、岡田氏は「原則論を繰り返すだけならしようがない」と途中退席してしまったというのだ。

 翌7日の民主党幹部会で、小沢氏も「俺のところにも(電話が)かかってきたよ」とボヤいた。
(抜粋)

 これら各党の駆け引きを国民はどう見るだろうか。どの党も結局は党利党略で動いているだけなのかと落胆する人も多いのではないだろうか。

 先日の衆院選では民主党が308議席を獲得した。それだけ国民が民主党に対して何らかの期待を寄せている結果だと思う。しかし民主に投票した有権者の多くは社民や国民新党と連立して閣僚ポストまで与えることを想定して投票しただろうか。確かに、社民や国民新党の候補者がいる選挙区では民主党の候補者を敢えて立てなかったなど、連携姿勢は感じられる。だが結果として獲得議席は社民7、国民新3で、民主の数には遠く及ばない。各党の議席比から考えれば、閣僚は全部民主党で占めても決して不思議ではなく、他2党が入り込める余地はせいぜい副大臣1ポストで、それを期間を区切って両党で分け合うぐらいが限界だろう。

 それに、民主党のサイトには、「次の内閣」という閣僚名簿がかなり以前から掲載されている。だがその顔ぶれと今噂になっている閣僚の顔ぶれとは必ずしも一致していない。現時点では幹事長が小沢一郎で外務大臣岡田克也が有力などと報じられているが、次の内閣とは食い違う。どちらがいいかという問題ではなく、次の内閣は嘘だったということを認めてしまっては、民主党自体の信頼性も低下するだろう。

 更に、この論考を執筆している最中に、連立政権に関して3党が合意したというニュースが飛び込んできた。

・3党連立政権樹立で合意 9日夕に党首会談 2009/09/09 14:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000054-mai-pol
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/299993/

 民主、社民、国民新3党は9日午後、国会内で幹事長級会談を開き、連立政権の政策合意書を取りまとめた。今夕に党首会談を行い、連立政権の樹立で合意する。民主党の鳩山由紀夫代表は社民党の福島瑞穂党首、国民新党の亀井静香代表に入閣を正式要請し、両氏も受諾する見通しだ。
(部分引用)

 16日に特別国会が開会し、鳩山新政権の顔ぶれも正式決定する。だが人の褌で相撲を取るような政党のだだこねを許してしまっては、政権も安定しない。特に社民党の福島瑞穂の存在はこれまでの動きを見るだけでも厄介な存在になりそうに思える。

 更に小沢ガールズと呼ばれる新人女性議員の存在も未知数だ。例えば薬害肝炎問題で知られている福田衣里子も所詮はフェミニストに過ぎないという指摘もある。また民主党には元々小宮山洋子、円より子、千葉景子、岡崎トミ子などのフェミニスト議員が数多くいて、今後フェミ政策が更に加速度的に蔓延してしまう可能性がある。

 元々民主党は反日的な危険政党という指摘も根強く、保守系市民の多くは慌てふためいている。だが自公政権の時でも国籍法の改正は行われてしまったし、自公政権なら安心というわけでもない。外国人参政権や人権擁護法など今後出てきそうな問題に世論はどう対処していくのか、政権交代したから安心ということではない。国民が政権を監視するという姿勢を常に心得ていなくてはならないだろう。

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強盗強姦罪裁判、裁判員を厳罰主義に導いたフェミニズムの巧みな戦術

2009-09-05 21:40:33 | 結婚、恋愛

 劇場型裁判の典型だ。被害者を画面越しに映し事件の経緯を説明する。時に言葉を詰まらせるなど、心の傷を強調しながらも、被告に厳罰を求める意志だけは強固に貫く。果たしてどこまでが真意なのか、演技は入っていないのか疑いすら感じる。裁判員制度初の性犯罪裁判。下された15年というあまりに重い判決は、フェミニズムが裁判員の心理を巧みに誘導した戦果と言えるだろう。

・裁判員裁判 初の性犯罪事件で求刑通り懲役15年の判決 2009/09/04 15:48
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/298098/

 裁判員制度で審理する初めての性犯罪事件となった2件の強盗強姦罪などに問われた住所不定、無職、田嶋靖広被告(22)の判決公判が4日午後、青森地裁で開かれた。小川賢司裁判長は懲役15年(求刑懲役15年)を言い渡した。
(全文引用)

・裁判員裁判 性犯罪公判、法律家より厳格 量刑相場に一石 2009/09/05 01:01
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/298243/

 検察側の求刑通りとなった4日の青森地裁判決。主任弁護人の竹本真紀弁護士は「裁判員は、法律家以上に強姦の結果を重く見たのではないか」と感想を漏らした。被告よりも被害者に感情が傾きがちな“素人感覚”が厳罰化を招くともいわれる裁判員裁判では、被告なりの事情を訴え、情状面を強調せざるをえない弁護活動は困難を強いられそうだ。3日間の審理は、“求刑の8ガケ”とされてきたいわゆる「量刑相場」に一石を投じるものとなった。
(部分引用)

 今回の事件に関しては、強盗と強姦が混在し、しかも件数も2件という状況から、重い刑が下される余地は確かにあった。しかしメディアは性犯罪の部分だけを切り取り、量刑相場をわざと吊り上げようという意図がうかがえる。

 フェミニズムは性欲そのものの撲滅を狙っている。だから彼女らのほとんどは非婚主義者だ。彼女らによれば自分の父親も性犯罪者と同等ということになる。当然そんな反社会的な思想では性生活を通じた夫婦生活の繋がりや遺伝子の受け継ぎなど生態系の維持が出来なくなってしまう。

 そもそも、男女の性愛は誰でも円滑に遂行されなくてはならない。動物の世界のように法律も何も存在せず、雄同士が戦って勝ち残った強い雄だけが雌とつながり子孫を残せるといった野蛮な社会とは違い、人間社会は共存共栄という秩序が重視されなければならない。その一つが夫婦家族を中心とした社会であり、その形態が崩れることのないように法整備がされなくてはならないのだ。

 しかしフェミニズムは家族を破壊している。未婚女性には非婚を奨励し、既婚女性には離婚を奨励する。とにかく女性に反男子感情を吹き込み、男と女を分離させ、男女の触れ合いが出来ないように妨害行為を行っている。だからこそ男性は性欲に飢え易くなり、児童ポルノに買春、痴漢やパンツ盗撮などの性衝動を求める。それで済むならまだましな方で、一部は強姦などの性暴走を引き起こす。妻子持ちで家庭も上手くいっている男性と、女日照りの童貞男性と比べてどちらが性暴走を引き起こし易いか、考えるまでもない。

 しかも、男女の触れ合いが困難ないわゆる恋愛難、結婚難社会では、男性全体に対し女性獲得のための競争意識を助長する。例えば限定100個限りといったスーパーの折込チラシが出ると、その商品目当てに客が殺到するのと同じ原理だ。当然、女性がスーパーの限定商品になってはどうしようもない。だが現状は女性は限定商品と化している。だから余計に男性は性欲に焦るようになり、若いうちから性的接触をしようと躍起になる。

 これに対し、女性は自らの売り手市場をいいことに、男性の弱みに付け込んで無制限に贅沢を求め続ける。イケメンでデートは全部男性が奢るのは当たり前、一時たりとも不満な思いをさせるな、結婚は年収700万以上で家事育児は分担が当然などと理想ばかりを高くする。そしていつまでも結婚しない。それが男性の反感を買い、性衝動に更なる拍車をかける。更に、非婚社会では女性の独り暮らしも増えるため、女性はより襲われ易くなる。

 つまり、性暴走の根本原因(真因)は男女の触れ合いを妨害しているフェミニズムそのものにあるのであって、実際に性暴走を引き起こした男性は社会的には被害者である。しかし法的には性暴走は即犯罪とされ、その真因であるフェミニズムが偽善者面して標的とされた女性を被害女性として過剰な被害者意識と法的加害者に対する憎悪心を植え付ける。そして性犯罪厳罰化へと世論誘導を巧みに仕掛けていく。

 本来なら、性暴走の真因であるフェミニズムこそ社会排除し、円滑な家族社会を浸透させ、非婚主義や離婚賛美などは反社会的思想であるということを国民に周知徹底させなければならない。それが国民が安全に暮らすための最短距離だ。いくら性犯罪厳罰化をしたところで、一度でも性暴走の標的にされてしまった女性の心を御破算にすることは出来ない。満足するのは実害とは無縁のフェミニストだけだ。

 更に、厳罰化は女性をより危険にする可能性が高い。何故なら強姦を殺人と同等或いは重い罪にしてしまったら、女性は強姦された後殺害され、遺体も遺棄されるだろう。そして犯人が逮捕されても、殺害は認めても強姦は認めないだろう。そうなってもいいのかと女性達に問いたい。

 結婚より仕事をする女性が立派だなどといった言葉に踊らされ、男性の性は全て悪であるかのように偏見教育を施された女性がフェミニストと化し、男性の性欲全てを敵視し、程度に応じてセクハラ、痴漢、強制猥褻、強姦など分類しながらその範囲を無制限に拡張し、男性を全て性犯罪予備軍の如く偏見視することによって、男性を精神的に追い詰めていく。そして一部の性暴走した男性をよってたかって集団いじめの如く断罪し、更なる男性への言論統制、行動制限を強化する。そして男性は更に追い詰められていく。その繰り返しだ。

 更にそうした経緯に関し、フェミニズムに汚染された女性記者などが、女性の精神被害は計り知れない、女性の安全性の確保が先決だ、などと女性だけが不遇であるかのように情報操作をした記事を書いて、いかにも女性全体の味方であるかのように正当性を強調し、女性優遇政策の必要性を訴える。そして多くの国民は連中の仕掛けにまんまと嵌められているのが現状だ。

 もし仮に、覚醒剤で逮捕起訴された酒井法子被告が、覚醒剤使用の正当性を訴えて、気持ち良くなり疲れも取れる、家事育児も捗る(はかどる)、夫婦で一体感が感じられる、などと記事を書いたところで誰が信用するだろうか。しかし心の覚醒剤、または心のインフルエンザであるフェミニズムの正当性を記事にすると信用してしまう人が沢山いるから困りものだ。

 こうした悲惨な社会事情があるにもかかわらず、それでも皆さんは性犯罪を単純に厳罰化すればいいと思うだろうか。しかもその真因であるフェミニズムが厳罰化を主張するのが正義だと思うだろうか。我侭で自己中で、貞操意識の欠片もなく、しかも男性を何人も渡り歩き食い物にするような女性が大部分と化した現状でも、性犯罪に遭ったからということで直ちに弱者認定をしてもらえて、被害者の心の傷は一生消えない、被害者感情に配慮した裁判を、犯人には厳罰を、などと過剰な保護をすることに違和感を感じるのは私だけだろうか。

 少子高齢化、晩婚化それに非婚化、これらは全てフェミニズムの功罪である。そんなフェミニズムの蔓延した現代だからこそ、性犯罪の量刑はむしろ軽減すべきであって、女性の心的被害等があるならば、それに関しては、真因であるフェミニズムやそれを強行している国家そのものが責任を負うべきではないだろうか。更に社会秩序を破壊しているフェミニズム信奉者は性犯罪の被害対象から除外するのが筋だろう。

 世の中には、苦しみを抱えながらも何の支援も受けられない人が数多くいる。女日照りで性暴走を引き起こす男性などはその典型ではないだろうか。事件は社会の歪みと不正な権力の蔓延に対する警鐘と言えるのではないだろうか。だが表に出るのはごく一部で、多くは気力すら失い、空虚な人生を過ごすだけの男性がほとんどで、自殺してしまう人も少なくない。彼らの心の傷は、そして命は蔑ろにされてもいいのか。そんな彼らをよそに意地汚く腹黒いフェミ女性団体やマスコミのフェミ女性が、テレビや新聞などの大規模メディアを支配して好き勝手な主張を言い並べる現状は、北朝鮮のメディアと大差ない。

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福田衣里子はフェミニズムとどう向き合うのか --衆院選民主圧勝--

2009-09-02 22:04:12 | 結婚、恋愛

 「歴史が動きました。日本は変ります。精一杯皆様と共に、生きていきます。」薬害C型肝炎訴訟の元原告、福田衣里子氏は当選の喜びをそう語った。「精一杯皆様と共に」、彼女の言う「皆様」とはどんな人達を想定しているのか。果たして多くの人達に生きる喜びを与えることは出来るのだろうか。

 今回の衆院選は歴史的な民主圧勝で幕を閉じた。その勝ち馬に乗る形で女性当選者も54人と過去最高を記録し、フェミニズムを大喜びさせた。福田衣里子氏もその立役者の1人だ。但し彼女の場合は薬害C型肝炎訴訟関連の報道でもこれまで度々マスコミに登場し、ある程度知名度もあった。そこへ民主小沢一郎氏が目を付け、長崎2区、自民久間章生元防衛相の刺客として送り込んだ。

 情勢を見れば、既に福田氏勝利のシナリオは出来上がっていた。一方の久間氏も福田氏というより民主に負けたと冷静に敗因を分析している。

 当選後、福田氏の喜びの声と共に過去の薬害闘争の映像なども報道された。その中で、ある日彼女を含む原告団が厚生労働省を訪れた時の模様が映し出された。そこで彼女は訴えた。「お友達の結婚式に行った時に、私は絶対に結婚出来ないんだと思いました。こんな体の私を貰ってくれる人なんて誰もいないでしょう。子供も危なくて産む気になれません。(要約)」視聴者の同情を惹くには十分過ぎるぐらいの場面だったに違いない。

 だが、結婚出来ない人は彼女のような人だけではない。むしろ女性は結婚など簡単に出来るのに敢えてそれをしない人が大半だ。女性は選ぶ立場、男性は選ばれる立場、だから女性は常に贅沢を言い続ける。そこに人を思いやる気持ちなど微塵もない。そういう女性が男性には全面的な思いやりを強要する。

 それだけではない。結婚するしないは女性の自由だと権利を主張し、男性の結婚の権利を平気で剥奪する。しかし結婚すれば男性が家事育児を分担するのは当然だと義務を強制する。しかも女性は自分の稼ぎを家計の一部にすることなど想定しない。まさに女のご都合主義はとどまるところを知らない。

・出会いの数には困らない独女の言い分【独女通信】 2009年08月27日14時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/4309306/

 gooリサーチとビジネス誌「PRESIDENT」が独身男女を対象として共同で行った調査では、「女性が結婚相手の男性に求める理想の年収」は1位「700万以上」(22.8%)、2位「900万円以上」(22.8%)、3位「1300万円以上」(19.3%)、結婚相手として妥協できる男性の年収は1位「500万以上(38.8%)、2位「700万以上」(24.0%)。3位「300万位以上」(14.8%)となり、独身女性の約8割が700万以上の年収の男性を理想とし、妥協しても500万以上ということ。
(部分引用)

 こうした女の実態に、福田氏のような女性は違和感を感じないだろうか。「贅沢言うのもいい加減にしなさい」と説教したい気分になっても良さそうな気がするのだがどうだろう。

 更に、薬害C型肝炎の被害者は多くが女性だ。なのにフェミニズムは何故この薬害被害者を支援しないのだろうか。「私達は女性の味方」「女性に配慮」「女性の意識を尊重」これらはどうも福田氏はじめ薬害被害者には当てはまらないようだ。つまり、全国に存在する女性センター等のフェミ関連施設がいかに無意味なものかを象徴していると言えるだろう。

 福田氏がフェミニズムについてどんな見解を持っているのかは判らない。しかし薬害被害者にとって何の役にも立たないことは理解しているはずだ。今後彼女がどんな政治理念を目指すのか、少なくともフェミニズムに加担したのでは、彼女の訴えとは明らかに矛盾することになる。それは粗悪な血液製剤を垂れ流したのが旧厚生省であるのと同様に、粗悪な勝手思想を垂れ流しているのがフェミニズムだからだ。そのフェミニズムに冒された多くの女性は心的障害を引き起こし、それが更に多くの被害男性を生み出しているのだ。

 因みに、ネット検索中に、福田氏の印象を低下させるサイトを見つけた。それによれば福田氏は酒好きというものだ。肝炎ならば断酒が常識というのは素人でも判りそうなものだが、既に彼女は完治しているらしい。だとしても再発の可能性などを考えれば、酒など肝臓に負担のかかるものは控えるのが筋ではないかと思うのだが。勿論、紹介のサイトの信頼性を検証する手立てはないので、読者個人の判断でお願いしたい。

・福田衣里子は肝炎で酒が好き・・・なんか変だぞ!
 薬害薬害肝炎の原告団、マスコミが隠している不都合な事実
http://oheohehe.at.webry.info/200801/article_3.html

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