社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

将来を見据えてフェミニズムとの闘いに挑め

2017-09-27 18:16:18 | 特集:今後のフェミニズム批判

 フェミニズムとの闘いは地味で長期である。傍目には何もしてないかのように見えることもある。武器を使った戦争は目立つが、フェミニズムとの戦争は武器を使うわけでもなく、思想戦争であり目立たない。

 しかし、フェミと闘うために特段何らかの資格や能力が必要というわけではない。誰でも出来るのだ。そこが武器戦争とは違う点だ。つまり闘うかどうかは全て各個人の意思に委ねられることになる。

 ところが現状を見渡すと、フェミと闘っている人はどのくらいいるだろうか。勿論何をもって闘うとするのかによって変ってくるが、恐らく全体のごく僅かな比率でしかないのではないだろうか。現状ではあまりにフェミに無頓着な層が多いのではないかと思う。

 もっとも、本ブログでも他所でも以前から指摘しているように、生活で精一杯、仕事が忙しい、どうせ1人や2人が活動しても何にもならない、自分が生きているうちには変らない、など、活動出来ない理由は幾らでも聞いている。しかしそういう人達は本当に全く活動できないのか。スマホやPCをいじる時間くらいはあるというのなら、その時に少しでもフェミ批判活動をしてみてもいいのではないだろうか。ネットのコメント欄でも、ツイッターやFBなどのSNSでも何でもいい。とにかくネット上を見回せばすぐにでもフェミ批判の意見が見つかるという状況が作れるなら、それだけでも大きな違いだと思う。

 では、具体的にどんな言動がフェミ批判になるのか。これはフェミの企みや目的を理解しなければ判らないのだが、例えばマスコミの報道というのは全てフェミ主導で行われていると考えていい。従ってそこで敢えて報道内容のどこかを疑うような意見を言ってみるといい。ヤフーのコメント欄や2chなどは既に工作員で溢れかえっているのだから、それら偽装された多数意見に反する意見を投稿すればたいていフェミ批判に通じる。勿論的外れになってしまうかも知れないが、それは何度かやっていうくうちにコツが判ってくると思う。何もしないというのはフェミを黙認してしまっているのと同じで、反対、批判をしない限り全てフェミ支持とみなされるということを忘れてはならない。

 どんな活動も、実を結ぶのは遠い先の話である。恐らくここを読んでいる人達が生きている間には成し遂げられないと思う。しかしそれでは無駄だと思って何もしなければ、事態は更に悪化し、その被害を受けることになる。近い将来、フェミの作り上げた法律によって我々が投獄される可能性もあるのだ。そうならないように普段から暴走するフェミに対してブレーキをかける行動をしていかなければならない。

<ご挨拶>
 皆様、これまで拙い本ブログに今までお付き合いくださいましてありがとうございました。今後更新が全く止まってしまうわけではありませんが、本日をもって1つの区切りとしたいと思います。私自身本ブログを通じて様々なことを学ばせていただけたと思います。またコメント欄に投稿してくださった皆様にも厚く御礼申し上げたいと思います。今後も何らかの形で活動は続けようと思いますが、どうなるかはまだ判りません。ここで知り合った同志の皆様とまたどこかでお会いできることを楽しみにしています。


一億総フェミ撲滅活動家社会を目指せ

2017-08-30 21:58:17 | 特集:今後のフェミニズム批判

 権力の中枢にフェミがいる以上、どうあがいても無駄だと感じている人も多いかも知れない。性犯罪という新たな枠組みを作り、それだけを厳罰化する法整備のあり方、女性の就労支援や保育所整備に力を入れる政策、イクメンなどの啓発活動、どこを見てもこの社会はフェミ三昧である。そんな状況で1人や2人が騒いだところで効果は無いと考えてしまうのも判る。だがそれではいつまでもフェミは増長するばかりだ。

 社会活動というのは、非常に長い時間がかかる。フェミニズムがここまで勢力を伸ばすまでに果たして何年かかっただろうか。古くは平塚雷鳥や津田梅子などが活動した明治時代に遡る。100年以上かかっているはずだ。しかしその時代に活動した本人達は決して当時の現状に満足することなくこの世を去っている。勿論自分の人生を犠牲にしているだろう。それより女は三歩下がって遠慮して、男に仕える生活をしていた方がよほど楽だったに違いない。だから活動家はいつの時代にも存在はするものの、それほど数は増えていかないのだ。

 しかし彼女らは、身を削ってでも現状を変えたい、その確固たる信念と執念で権利を勝ち取っていった。その心意気は確かに立派だろう。だが方向性が間違っていた。だからこそフェミニズムは永遠に支持されない。

 では逆にフェミニズムと対極にある批判勢力はどうかというと、どの時代でもほぼ皆無に等しい。ごく少数の者はいたかも知れないが、少なくともフェミ勢力を脅かすような力にはなっていない。これは男性は賃金労働という大きな仕事を抱えているためなかなか活動出来ないという理由もあるだろう。

 だが、たとえ暇があったとしても、どのくらいの者がフェミ撲滅活動に尽力してくれるだろうか。どうせ自分が生きてる間には大して変らないならやる意味がないとか、自分はもう歳だからとか、何したらいいか判らないとか、そんな連中がほとんどだろう。しかしそれではフェミの思う壺だ。

 私はテロリストを支持するわけではないのだが、例えばISなどが行う自爆テロなどを考える時、実行する本人は死んでしまうのだから、その人が生きている間に何も恩恵は受けられない。しかし彼らがあのような行動をするのは何故か。それは常に先々の時代を見据えているからだ。従って、テロ行為は論外にしても、彼らの発想は見習うべきところが多分にあると思う。社会活動とは、未来の時代の人達のために行うのだ。

 私もいつまでこのブログを続けられるか判らない。たかが週一回のブログを書くのでさえ大変だと感じている。どんな形であれ活動が大変なのは判っている。しかし多くの人に活動してもらいたい。2chやヤフーのコメント欄に一言書くだけでも活動の1つだ。またフェミに背いた生き方をするのも活動だろう。例えば良妻賢母に努めるというだけでも活動と言えるだろう。それらを1億人の人がすれば、それは途轍もない大きな力になるはずだ。国民全体がフェミ批判をするという姿勢を見せることが、連中の最大の脅威ではないだろうか。


・遭難女性が救助の警官にブチ切れ ブログで「何様なの?」「酷い対応」 2017/8/29 15:07
https://www.j-cast.com/2017/08/29307023.html?p=all

  三重県内の山で遭難し、警察に救助されたという30代の女性ブロガーが、自分を救助した警官の対応を批判するブログ記事を投稿したことが、インターネット上で物議を醸している。

  ブログによれば、女性は一人で標高約1200メートルの山に登った。地図は持ち歩いていなかったほか、登山届も「下山のルートを決めていなかったので書きませんでした」としている。

「批判されるのを覚悟で書こうかと思います」

  遭難の経緯と警官への不満をつづったブログは2017年8月28日に投稿された。記事での冒頭では、トラブルの詳細について「批判されるのを覚悟で書こうかと思います」と宣言している。

  女性が遭難したのは下山中のこと。初心者向けだというコースで下山していた際、誤ったルートを進んで道に迷ってしまったという。ブログでは「これはもうだめだな、これ以上進んだら死ぬ」と当時の心境を振り返っている。

  その後、女性は携帯電話で警察に救助を依頼。近くを通るロープウェイの職員の助けを受けて安全な場所に移動したうえで、救助のために駆け付けた警官と合流したという。

  ロープウェイ職員の対応については「なんて素晴らしい人なんでしょうか」「本当に、ありがとうございました」と感謝の言葉をブログに並べた女性。だが、警官の態度については、3000字以上の長文で不満を爆発させている。

  ブログによれば、女性は警官から「単独で登山するとこうゆうことになるんだ」(原文ママ)などと説教を受けた後、詳しい事情を聞くために近くの警察署に移動することを求められたという。

  こうした対応について、女性は「(警官が)なんだかすごく感じ悪かった」「何様なの?」との不満を漏らした上で、

「登山で道に迷って遭難して救助を要請するなんて、本当に申し訳ないと思っているし、多大なご迷惑をおかけしたと思っているし、来ていただいて本当に感謝してます。でも、でも、それでもやっぱり物申したい気持ちになるような、酷い対応だった」
と振り返っている。

「悪気があって遭難したわけじゃない」

  さらにブログでは、予約していた旅館の夕食の都合などもあって、女性が取り調べを手短にしてほしいと依頼したところ、警官から「警察はサービス業じゃないんだ」などと反論されたと報告。この対応に怒りを覚えたという女性は、

「さすがに腹が立って色々言い返しましたよ。私だって悪気があって遭難したわけじゃないし、気軽な気持ちで救助を要請したわけではないんです。軽く、喧嘩してしまいました」
としている。また、警官の態度についても、

「山で遭難した人に対する対応って、もっと優しくなりませんか?普通(略)あんな態度がとれるのって、人としておかしいと思うんです」
と問題視していた。

  ブログの終わりでは、「救助に来てもらっといてこんなこと言うなんて、罰が当たると思うし、失礼にもほどがあるということは重々分かっています」などとした上で、

「あー。ほんと、警察なんて大嫌い!!!」
と改めて不満を爆発させていた。
「二度と山に登ってはいけない」「警察官の対応も問題」

  このブログ記事はフェイスブックで2800件以上の「いいね」を集める(29日昼時点)など、ネット上で大きな注目を呼んでおり、その内容に賛否が広がっている。ツイッターやネット掲示板では、

「お前が何様だよ。こんな事、なんで堂々と書けんだよ」
「心の底から呆れた。警官が怒るのは当然。二度と山に登ってはいけない」
「遭難がどれほど重大事で、ロープウェイ職員の方、警察官を危険にさらしたことの意味を理解していない」
「警察の人達はまっとうな事を言ってると思います。説教をキツめに受けるのも当然です」
とブログの内容に反発したり、女性を諭したりするような意見が相次いでいる。ただ一方で、

「警察官の対応も事実なら相当問題ある」
「山岳地域の管轄署って苦労も多いんでしょうけど、それにしても傷に塩を塗るような対応は何様だ」
と女性に共感する意見も出ていた。

  そのほか、女性の「準備不足」を指摘する声も少なくなく、「地図、コンパス持たずにルートの確認をあらかじめせずに山を登るのは自殺行為です」「前もってしっかり準備をしなさい」との忠告を送るユーザーの姿も目立った。


・使い捨ての医療機器、洗って再使用 兵庫医大病院8/29(火) 18:43配信 神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201708/0010505773.shtml

 兵庫医科大学病院(兵庫県西宮市武庫川町)は29日、厚生労働省の通知で手術後に廃棄するよう定められている医療機器を、洗浄して患者130人に再使用していたと発表した。同病院によると、感染症など患者の健康被害は確認されていないが、手術後1年間は経過観察を行うという。

 この機器は、骨に穴を空けるドリルの先端に取り付ける金属製器具4種類。昨年12月から今年7月末にかけ、医療機器の洗浄を担当する複数の看護師が事前協議をせずに、手術で1度使った器具を洗浄、滅菌し、整形外科と脳神経外科で135回の手術に再使用していた。

 7月中旬に厚労省から西宮市保健所に情報提供があり、8月1日、同保健所と近畿厚生局が立ち入り検査。その後、同病院を文書で是正指導した。

 病院によると、看護師らは「厚労省の通知は知っていたが、滅菌して安全性が担保されていれば再使用しても問題ないと思っていた」と説明。同病院は看護師らの処分を検討する。

 相談についてはフリーダイヤル0120・456・613(平日午前9時~午後4時45分)

(初鹿野俊)


・2歳児暴行、死亡で元園長不起訴 地検小倉支部 2017.8.24 21:04
http://www.sankei.com/west/news/170824/wst1708240095-n1.html

 福岡地検小倉支部は24日までに、北九州市小倉北区の「砂津保育園」で2歳男児に繰り返し暴行してけがをさせたとして、容疑者死亡のまま傷害容疑で福岡県警に書類送検された元園長の女性=当時(75)=を、容疑者死亡で不起訴とした。23日付。

 女性は6月20日に逮捕されたが「健康上の理由で留置に耐えられない」として同日中に釈放され、県警が任意で捜査。捜査関係者によると、7月4日に入院先の病院で死亡し、その後書類送検された。病死とみられる。保育園は既に閉園している。


・女性客同士のトラブルで電車が20分の遅れ JR神戸線 2017/8/24 20:12神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201708/0010491563.shtml

 JR西日本によると、24日午後7時5分ごろ、JR六甲道駅に停車中の上り普通電車内で女性客同士のトラブルがあった。

 この電車が18分遅れて同駅を出発したのをはじめ、JR神戸線(三ノ宮-大阪間)の上下線で最大約20分の遅れが出た。


権力軍(支配者層)が政治、マスコミ、警察等全ての組織を支配する構造に気付け

2017-07-26 22:26:59 | 特集:今後のフェミニズム批判

 加計学園を巡る閉会中審議で、蓮舫が安倍首相のこれまでの発言に矛盾があるなどとして激しく追及していたやりとりはニュースやワイドショーなどで取り上げられ一斉に報道された。しかし二重国籍の問題で嘘や矛盾の嫌疑をかけられ、漸く今になって戸籍の一部を開示し釈明した蓮舫に、果たして人の発言にいちいち文句を言える道理があるだろうか。よくあそこまで自分のことを棚に上げ人を攻め立てられるものだと、そのふてぶてしさに怒りを通り越して呆れ返った人は決して少なくないだろう。

 だが反日フェミマスコミは全面的に蓮舫はじめ野党応援団と化し、蓮舫の二重国籍問題を差別問題と摩り替えて報道した。そもそも問題なのは蓮舫が二重国籍を認識していたかどうかであって、台湾籍を破棄したと思い込んでいたとする蓮舫の説明が真実なのかどうかは判らない。そこを追及せずして差別問題として蓮舫を被害者的に扱おうとするマスコミの姿勢はまさに騙し報道と言えるだろう。

 しかしながら、未だにマスコミ報道に流されている国民は多く、例えば先日の仙台市長選挙でも野党支援候補が当選した結果を見る限りでは、それだけマスコミの安部内閣ネガティブ報道に国民の多くが流されている証拠と言えるだろう。

 そもそも、現状の政治権力の構造がどういうからくりになっているか皆さんは想像したことがあるだろうか。安倍内閣が今現在最も権力を握っていると思っているなら、それは大きな誤解だと考えた方が賢明だと思う。実は本当の権力軍は全く別の所に存在すると考えられるのだ。

 安倍政権が発足してから、女性の活躍推進にストーカー法、性犯罪関連の刑法改正など、フェミニズムの思うがままに国会は動いてきた。本当に安部首相が、自民党が、女性の活躍推進が必要だと思っているのか、ストーカーや性犯罪の親告罪制度廃止や厳罰化をすべきと思っているのか、本当にそう思っているのなら、自民党は今すぐ解党した方がいいだろう。つまり、国会議員でも逆らえないくらい強大な権力に怯えながら国会が行われているに過ぎないのだ。

 時々こちらでも紹介する「さゆふらっとまうんど」でもこの点を指摘している。権力者層がマスコミを政治を支配し、国民に対して常識の書き換え洗脳を行っていると。さゆ氏は、性犯罪の厳罰化はもはや性行為そのものを禁止しているのも同然だと指摘している。実際、我々の日常でも、性欲を感じることそのものが罪であるかのような雰囲気は確かにある。しかし性欲がなくなれば子孫繁栄が不可能になるのも確かだ。

 従って、我々はまず今の権力構造について分析する必要がある。権力軍(支配者層)が政治、マスコミ、警察、裁判所といったあらゆる組織を全て支配し、牛耳っているということをまず認識する必要がある。つまり例えば女性専用車両を廃止せよと鉄道会社に苦情を言っても無駄なのは、鉄道会社自体が権力軍の指令に基づいて行っているに過ぎないからだ。

 そして次に、その権力構造を1人でも多くの人に知って貰うように伝えていくことだ。本ブログの題目やリンクを教えるだけでもいいだろう。しかしその伝え方には工夫が必要だ。例えばさゆ氏は船越英一郎と松居一代との不倫を巡るバトルやベッキー不倫のバッシングなどを例に挙げ、不倫がいかにも悪いことであるかのような、そして一夫一妻制が当たり前で自分の妻(または夫)としか性行為をすべきではないという洗脳活動を権力軍が行っていると批判し、それと性犯罪の厳罰化が連携し、性行為そのものを禁止する社会を作り上げようとしていると批判している。

 しかしほとんどの国民は既に権力軍が作り上げた枠組みの中に嵌め込まれてしまっている。そういう人達に、不倫は別に悪いことではないなどと主張しても信用してもらえない。それどころか、こいつは不倫を奨励して家族社会を破壊しようとしているのか、それはフェミニズムの策略と同じではないかと批判されてしまう。従って、既存の良識を大きく逸脱することなく、国民が耳を傾けそうな話題から始め、それを糸口としてマスコミ批判や権力構造の批判へと導いていく必要があると思う。

 少なくとも、得体の知れない、実名も判らない権力軍が人民を支配し操っているという社会構造をまずは認識する必要があるだろう。勿論確たる証拠などない、しかし個々の事例を説明するにはそう考えるのが最も適切だと思えるのだ。


フェミニズム撲滅の必要性を改めて再認識せよ

2016-01-06 20:54:43 | 特集:今後のフェミニズム批判

 今日は北朝鮮による水爆実験のニュースが世界を巻き込んだ形となったが、それよりもフェミニズムの世界的蔓延の方が脅威だと感じる人は一体どのくらいいるのだろうか。

1.フェミニズムは無意識のうちに人の心を蝕む
 フェミニズムが世間に脅威を感じさせない理由の一つに、少しずつ徐々に蔓延しているからという理由が挙げられる。フェミの蔓延は蛙をぬるま湯に入れて徐々に加熱するようなものだという例え話を聞いたことがある。蛙は温度感覚が鈍いので、ぬるま湯に入れて徐々に加熱しても熱さを感じずにやがて死んでしまうらしい。フェミの蔓延も同じで、人々がその感覚に麻痺しているために、その脅威をあまり感じることなく、いつの間にかフェミに権力を握られて、奴隷化された状態になってしまっているということだ。

 例えば、女性専用車両や商業的な各種の女性限定なども、少しずつ拡大することにより既成事実として人の心に刻み込んでいく。そしていつの間にか、これらはあって当然のものという認識にさせてしまう。今でも女性専用に反対している人達は存在するものの、その力は弱く、方向性を逆にするような力にはなっていない。そして多くの人は諦めムードになってしまう。

2.全編成まるごと女性専用という女性専用列車が出現?
 そうしたフェミ批判側の弱さを見くびるように更にフェミは攻勢を仕掛けていく。例えば女性専用車両なら、一部の列車にしか連結されていないので、これを全列車に必ず最低1両は連結せよという活動に変っていく。つまり目標点が変るわけだ。これは韓国の慰安婦活動と同じで、ゴール地点を常に動かしながら、まだ足りない、まだ足りないと金と謝罪を求め続けるのと同様の構図と考えてもいいだろう。

 そして全列車に女性専用車両が設置されたら、今度は1編成あたり1両ではなく2両以上に増やすことを目標にする。それが達成出来たら、今度は編成まるごと女性専用車両、つまり女性専用列車を作ることを目標にする。朝のラッシュ時などにこれをやられたら男性客はたまったものではない。現在の女性専用車両1両でも他の車両の混雑は半端ではないのに、女性しか乗れない列車が出来てしまえば、男性はそれを見過ごして後続の列車に乗るか、その前の列車に乗るしかなくなるのだ。しかもフェミの手口というのは、美味しいとこ取りを優先的にやるから、中心都市へ到着する最適な時間帯に女性専用列車を設置するだろう。

3.フェミの欲望は無制限
 フェミの欲望はまだ止まらない。更に女性は必ず着席出来るようにしろと言い出すだろう。そうなると、たとえ一般車両でも座席だけは女性専用などとやり始めるに違いない。つまり男性はどの車両に乗ろうが絶対に座れなくなるのだ。

 いくら何でもそこまではしないだろうと思っていたらそれは危機意識が甘いと思う。以上のことをフェミは一気にやるわけではない。少しずつ拡大するから何れは現実のものになってしまう可能性も高いのだ。勿論これは女性専用車両に限った話ではなく、どんなことでも同じだ。

4.反対の声を上げなければフェミに賛同しているのと一緒
 ではこうしたフェミの蔓延に対して我々はどう対処すればいいのか。黙っているだけでは相手の思う壺だ。従って反対の声を1人でも多くの人が、それも継続的に上げていく必要がある。メールでも電話でも、手段は何でもいいからとにかく多くの声を上げていくことだ。

 そして、多くの人がフェミに対する危機意識を共有していくことも必要だ。ツイッターでもフェイスブックでも、また2chやヤフーコメント欄等、様々なメディアに対して少しでも多くのフェミ批判を主張していくことだ。これらのネット上にも当然フェミ工作員がいるので、反論もされるだろう。しかし反論を恐れてはいけない。批判を恐れているのはフェミ側も同じだ。敵に対して嫌がることをやるのは当然のこと。何も悪いことではない。そもそもフェミが悪質であるということは判りきっているのだから、批判をしないことの方がフェミの片棒を担ぐことになってしまい、それは間接的にフェミを応援していることになってしまうのだ。

5.フェミ側の猛抗議に学べ
 昨年、碧志摩メグやのうりんの良田胡蝶などのアニメキャラにフェミが文句を付けて撤回させた例を考えてみよう。あの騒動には様々な見方があって、何故自分達に直接関係ないものに必死になるのか、批判は自由でも個人的価値観を押し付け撤回させるのは強引過ぎる、キャラを支持している人達の意識は無視されるのかなど、フェミ権力とそれに屈する自治体の姿勢に対する批判的な意見も多かった。自治体は既に男女共同参画というフェミ権力に縛られているので、一度文句が出れば従うしかないだろう。だからといって、フェミが業と自治体いじめをしようと文句をつけたわけでもあるまい。ではフェミの狙いは何だったのか。

 連中の狙いは、自らの権力誇示と、性的表現に対する制限強化をしたかったのだと推測する。もしあの手のキャラを放置すると、他の自治体でも同じようなキャラが次々と出現し、既成事実化してしまうというのを恐れたのだろう。従って、芽は小さいうちに潰せとばかりに、過剰な拒否反応を示し撤回に追い込んだのだ。それにより、他の自治体でも今後何らかのキャラを使う場合に、巨乳イラストを避けるなど自主規制をするだろうという目論見である。

 そして更に、これは立場を逆転させると、フェミの権力拡大の手段と一致する。もしこれがフェミ側が巨乳イラストを拡大したい立場だったとしたらどうなるか。たとえどんな批判が出ようが、「巨乳を支持している方々から大変好評です」などとはぐらかしの定型文の回答をするだけで、一切相手にしないだろう。そして強引に正当化し、他の自治体にも巨乳キャラを採用するように呼びかけていくだろう。女性専用車両の拡大と同じである。つまり、自分達がやっていることと同じ手段で拡大される可能性を懸念して、フェミは巨乳潰しを行ったと考えられる。

6.フェミの宣伝機関であるマスコミに対する批判を強めよ
 従って、我々も何らかのフェミ政策に抗議する場合は、事前に申し合わせるなどして数を大きくして一気に行うと効果が高いだろう。碧志摩メグの場合はフェミ側に対抗して公認維持を求める署名活動も行われた。もしこれを良田胡蝶でもやっていたら、双方のバトルが繰り広げられているうちにイベントそのものが終了していただろう。

 但し、フェミ側には組織力の他に、マスコミという強力な味方がいることも忘れてはならない。そもそもマスコミは最初にどこからこの騒動の情報を仕入れたのか。恐らくフェミ側の情報提供に乗っかったのだろう。しかしフェミ批判側がマスコミに情報提供をしても、マスコミは無視するだろう。その証拠に、巨乳イラストを撤回したことでマスコミ報道は姿を消し、撤回に対する失望の声などは一切報道されなくなった。つまりマスコミはフェミの宣伝機関であり、マスコミによって蔓延していると言っても過言ではない。

7.改めて、フェミニズム撲滅の必要性の再認識を
 本来中立的な報道に心掛けるのがマスコミの使命だが、では中立とは何か。古舘伊知郎が報道ステーションの降板に関して会見した際に、偏向していない報道は無理といった趣旨の発言をした。これはそもそも中立とはどこを指すのか、その基準を決めることが既に偏向ではないかと言われれば確かにそうであろう。しかし私は、森羅万象、世の中の全ての動植物が共存し充実するために最適な行動や規則、それが正義と言えるのではないか。人間に限定するなら1人でも多くの人が幸せを感じられるように、そこを原点としてあらゆる法律が出来上がるべきだと考える。それらに照らし合わせた場合、フェミニズムはどう考えても一部の女のエゴにしかならず、不幸な人が増えるだけで明らかに正義ではないと思う。従って、まずフェミを撲滅する活動をすることが正義への正しい方向性だと断言したい。


・慰安婦新財団、朝日と福島みずほ氏が自発的出資を 石井 孝明 2015年12月28日 17:12
http://agora-web.jp/archives/1665179.html

日本が譲歩?慰安婦問題

日韓外務大臣が会談し、慰安婦問題での解決策を12月28日にまとめた。

1・韓国政府が財団を設立し、日本政府が予算を10億円出して、「日本政府の予算で全ての元慰安婦の方々の心の傷を癒やす措置を講じる」。
2・両国政府は、韓国政府と共に国際社会で互いに非難、批判することを控える。
3・韓国各地、特に日本大使館前に建っている民間の反日団体の慰安婦像の撤去に、韓国政府は「努力する」。
4・安倍首相が「お詫びと反省」を表明する。

という内容と報道されている。(28日午後4時現在)

一見すると、日本政府が大幅に譲歩した形になっている。

この問題は、火のないところに朝日新聞などの誤報、さらに福島みずほ氏などの策動によって、大きくなった事件である。それを利用して外交問題で、韓国政府に言いがかりを付けられた。それに日本が譲歩するのは非常に腹立たしい。(私の意見「朝日新聞の慰安婦誤報騒動はゾルゲ事件に似ている-北朝鮮の影」「慰安婦問題の後始末の異様さ」)

また、日本は金を出し、韓国政府は身を切らない。かなりおかしな交渉だ。

私たち日本人がなぜ巻きこまれるのか

双方が非常に感情的になっている問題だが、筆者も感情的に反応することをお許しいただきたい。納税者として、慰安婦新基金と称するものに10億円の支払いはしてほしくない。この問題は私たち日本人にとっては巻きこまれた問題なのだ。

そのために、以下のことを政府と関係者にしてほしいと願う。

 1・朝日新聞は慰安婦問題の責任を感じるなら、「自発的に」慰安婦基金の10億円を拠出し、彼らが繰り返し唱える日韓友好のために行動してほしい。可能なら、同じようにキャンペーンを張った北海道新聞もある程度負担してほしい。そして、この問題は、騒動が大きくなるさいに、これで儲けようとしたのか売名をしようとしたのか、左派弁護士界隈の蠢動が目立った。その中心の一人である福島みずほ社民党参議院議員と左派弁護士も「自発的に」負担してほしい。

そもそも私たち日本人の大半に、この騒動の責任はないのだから。

 2・協定には条件がつくはずだ。韓国政府が、慰安婦像の撤廃と、アメリカ、全世界での反日活動の停止を実現しない限り、日本は約束を履行しないでほしい。

 3・安倍首相のお詫びでは「慰安婦は商行為」「当時の法律が厳密に適用されず気の毒な状況に若い女性が陥った出来事のみに、遺憾とお詫びをする」という一線を守ってほしい。国の責任を認めてはいけない。

安倍政権は、外交・安全保障では適切な対応をしてきたので、今回の決断は不思議だ。もしかしたら、北朝鮮の状況が不透明であるために、韓国との連携が必要であるとの判断をしたのかもしれない。

しかし今、韓国政府は中国一辺倒の外交姿勢を国内で批判され、経済の減速、日本との関係悪化にも危機感を募らせている。慰安婦問題を放置し、パク政権の孤立化を深刻にさせた後に、交渉してもよかったのではないだろうか。

韓国との関係改善は望ましいが、日本の国益を損ねる譲歩してまでつきあう国ではない。


悪質な女権独裁社会に国民は立ち向かえ

2010-09-01 19:16:34 | 特集:今後のフェミニズム批判

 巷では民主党の代表選の話題で持ちきりだが、今回はまず過去のコメント欄にて頂いた意見をそのまま紹介する。実にフェミニズム批判を的確に表した優れた論考だと思う。

(引用開始)
・止む事のない悪質!闇法案(2010-08-31 02:37:52、社会人記者さんより)

男女平等といわれて久しく、実質、国際社会の意向に沿う形でスタートしたわが国の男女共同参画社会基本法(以下略共同参画)。

橋本内閣から始まった共同参画の中身は概ねここにきて明らかとなった。しかし、中身は酷い左翼的な政策がぎっしりと積み込まれ、あまりにも極端な施策としか思えない。

北海道では、公立中学でピルの使い方が書かれたパンフレット、コンドームを配っていた。東京都の養護学校で過激な性教育が問題視されたのは記憶に新しい。人権侵害とこの教育関係者らは裁判に無効を訴え、現在も訴訟継続中である。全国各地の公立の学校などで過激な性教育が行なわれ、だいぶん改善されたが、改まる様子もない。むしろ、強引に推し進めようとする動きが見られる。こうした背景には、政府が強引に進める男女共同参画基本法があるからだ。

全国自治体に次々と作られた男女共同参画局があり、役人、役所を増やし、毎年、当然に膨大な税金が使われている。この10年で、日本の防衛予算を上回る、膨大な国民の税金がつぎ込まれ、女性を優遇し、極端な男女平等と差別的指針を取り入れ、男性優遇社会と批判し、伝統文化的なものまで否定されてきた。10兆円規模の税金が一体、何に使われているのか、国民には伝えられていない。

私たち、日本の国民に今、できることはこうした現状を踏まえ、今一度、家族や荒廃しきった戦後の体制と向き合い、しっかりと大人が子供をしつけ、それぞれの男女の性の役割分担を発揮できることだ。好むと好まざるを問わず、強引に労働や社会参加を強要するのでもないはずだ。そして正常化教育こそが一番必要な時だ。

国連の年次報告では、日本へは毎年女性差別と指摘され、手厳しい勧告がされており、国際社会では、日本の文化習慣が差別と誤解されている面も否定できない。こうした背景にも、日教組などの戦後、共産革命の遺物なる思想集団が政治に深く関わっていることもあり、様々な、異常な信念や主義、主張を持った学者関係者が共同参画に関わり、政策提言を行なっている。多くの国民は偏向報道が著しい日本のマスコミの報道を信じている。「ウソも飾り付ければ本当になる」実態は、真実とは程遠い。日本が韓国を併合したのは事実だが、植民地支配をしたという内容とはちょっと違う。世界が言う方が正しいとされているだけだ。男女平等も思想的に同じに考えられ、世界中のフェミニスト女性が国連を実行支配しているとすれば、それこそが重大な脅威である。

あるべき男女平等とは、その国の文化や伝統に根ざさなければ意味はなく、やがて世界主義を取り入れた国は繁栄どころか衰退する。これまで欧米諸国を見れば明らかだ。移民の受け入れや同性愛の容認、薬物、アルコールなど依存者の保護を図ってきた結果、どんな事が起こっているか。日本には良い見本として多いに参考になるはずだ。

民主党政権になって早くもギクシャクし始めた政界の動きも気になる。言うまでもなく、彼らの左翼政権与党となった今がチャンスとフェミニストやリベラル左翼勢力の言いなりになっている内閣府の男女共同参画局、ここが今まさに社会の荒廃になっている問題だらけの司令塔になっている。国民はマスコミに騙されてはいけない。危機意識を1人でも持つことである。
(引用終了)

 他にも、セクハラについて、結婚の話、家族や友人関係の話を聞いてはいけない、女性の管理職を増やせ、など、女性だけのご都合主義を羅列したポスターが堂々と公共の場所に貼られているという趣旨のコメントもある。まさに狂気の沙汰である。だいたい、性的欲求というものは他の事柄と同じく双方の欲求を均等に分けることが平等というものだろう。だとすれば、男性が求める欲求に女性が応じることも当然なれればならない。しかし現状は性を悪いものと曲解し、女性の拒絶意識のみを一方的に優先させることだけを正当化している。これのどこが男女平等というのだろうか。

 フェミニズムは、全ての優先権は女性にあるという権力主義に過ぎない。これはまさしく権力闘争、更には戦争に発展する。力でねじ伏せるのはまさに暴力団と同じだ。

 先日亡くなった山本小鉄さんの夫婦円満の秘訣として挨拶をすることというのがあったそうだが、これも女性に人としての情愛、慈愛心があってこそ言えることなのだ。フェミニズムに毒された女性には何も通用しない。ただ権力を振りかざし男性を弾圧するだけの軍事まがいの権力に何の正当性も存在しないのだ。


落選でも自己正当化する千葉景子の悪態はフェミニズムの象徴

2010-07-14 11:32:48 | 特集:今後のフェミニズム批判

 「夫婦別姓や人権擁護法が否定されたとは思ってない」、落選の千葉景子法相が記者会見で述べた言葉だ。では何が彼女を落選に導いたのか。悪あがきとも言える千葉氏の言動には、絶対に非を認めない女の腹黒さを如実に表しているのではないだろうか。

・夫婦別姓、人権擁護は「否定されていない」落選の千葉法相 2010/07/13 17:16
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/415329/

 千葉景子法相は13日の記者会見で、自身が選択的夫婦別姓を可能にする民法改正や人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)を推進してきたことが、参院選落選につながったかについて「それ自体が否定されたとは思っていない」と述べた。また、その上で「より前に進めて道筋をつける」と強調し、引き続き実現を目指す考えを示した。

 一方で、「非常に意見が分かれる課題だ。それを是としない方にとってはマイナスの評価になる」とも指摘した。
(全文引用)

 参議院選挙は民主党の敗戦という形で幕を閉じた。これで今後の菅政権に対する風当たりは一層強まることだろう。選挙直前の消費税発言が敗因と言われているが、果たしてそれだけだろうか。

 明暗を分けた候補者を一部抽出して考えてみよう。冒頭で挙げた千葉景子は現職の法相だ。現職閣僚が落選するというのは極めて珍しいことだ。他の閣僚も相次いで落選というならともかく、千葉氏だけが落選するのは、固有の理由があるからと考えるのが自然ではないだろうか。

 彼女は夫婦別姓や人権擁護法、更には外国人参政権を積極的に推進してきた。だがこれらにはネット世論を中心に反対の声は根強く、国民の理解を得られるような状況ではない。特に夫婦別姓には亀井静香が猛烈に反対するなど、当時の閣内からも異論の声があった。しかし千葉氏は一切それらに耳を傾けることはなく、理解を求める、の一点張りだった。

 千葉氏の悪評はこれだけではない。一昨年末の国籍法改正の際にも、委員会採決の際に、異議を唱えた丸山和也氏に対し「座れ」「帰れ」などの罵声を浴びせ、更に速記を止めさせてそれらのやりとりの証拠隠滅を図るなど、人の道に反する言動を平然と行っている。

・闇の「改正国籍法」成立 2008/12/05(金) 12:52:07(ブログ「博士の独り言」より)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-2074.html

 更に、北朝鮮拉致実行犯である辛光洙(シンガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名していたことも大きなマイナスであるだろう。

・菅直人、千葉景子、土井たか子は、北朝鮮の拉致犯人を釈放させた国家反逆罪人
2010年06月12日 16時47分00秒
http://blog.goo.ne.jp/zepher2010/e/1d4438bd092cce7023bd1877e8198123
 
 こうした数々の過去の「実績」が千葉氏を落選へ導くことになったのではないだろうか。勿論、これらの情報はテレビや新聞などのマスコミでは絶対に報じられることはないので、一部の国民しか知らないことだ。

 次に、比例区で落選した円より子だが、彼女は「ニコニコ離婚講座」という書籍をかつて出版している。当然夫婦別姓にも賛成で、家族という集団のあるべき姿を根底から覆そうというまさにフェミニストの代表格の一人である。

 このように、反日フェミニズム議員が落選することは、それだけ国民の判断力が成長してきたと考えてもいいのだが、一方で猪口邦子などのフェミニズム議員が復帰してしまうところは、単に民主批判の流れが反映されたに過ぎないという印象は否めない。

 他にも、比例区で片山さつきや佐藤ゆかりなど、前回衆院選の落選組が相次いで当選する点も、前回落選したから今回は当選させてやろうかといった、国民の同情票を稼いだだけという印象も匂わせる。この2人は決して筋金入りのフェミニストではないのだが、フェミニズムを批判することはない。従って、フェミ勢力に利用される可能性は十分ある。

 このように、今回の参院選はフェミニズムの暴走を一時的には阻止した形となったかも知れない。しかしフェミニストは雨後の筍のように次々と出現する。各党の今回の選挙でのマニフェストを見ても、夫婦別姓や外国人参政権に反対とは主張しても、男女共同参画に反対と明言する政党はなかった。切り口はどこでもいいから、末端の政策から男女共同参画批判に結び付けら、堂々と反対できるような政党の出現が求められるところだ。


参議院選挙、フェミニズム議員を追放せよ

2010-06-22 22:40:47 | 特集:今後のフェミニズム批判

 参議院議員選挙が目前に近付いている。消費税増税など、選挙の争点が何になるのか注目されるところだが、消費税というのはそもそもフェミニズムが背景に根ざしているということを忘れてはならない。

 フェミニズムが選挙の直接的な争点となることはない。理由はどの政党もフェミニズムを支持している、或いは支持させられているからだ。今度の参議院選挙でも、福島瑞穂(社民)、円より子(民主)、千葉景子(民主)、などの反日フェミニズム議員が改選となる。これらの議員には是非落選して頂きたいところだが、仮に彼女らが落選しても、フェミニズムの勢力が衰えることはない。それだけ強大な権力を持っているということだ。

 だが、少しでも明るい兆しを国民に感じさせるためにも、国民がフェミニズムに明確にノーを突きつけていかなければならないと思う。

(コメント欄も充実しています。是非ご覧下さい。)


国連女子差別撤廃条約はフェミニズムの巣窟であることを忘れるな

2010-04-21 10:34:36 | 特集:今後のフェミニズム批判

 ジェンダーフリーという名の下、男女の社会的性差をなくすことを名目としたフェミニズム勢力が更に加速しそうな勢いだ。特に今回の方針では、公的機関などの一定比率を女性とするよう割り当てる「クオータ制」の検討が盛り込まれたことだ。

・過激な性教育への歯止め削除 男女共同参画中間案、福島氏の意向色濃く 2010/04/15 21:09
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/380630/

 政府の男女共同参画会議の基本問題・計画専門調査会(会長・羽入佐和子お茶の水女子大学長)は15日、平成23年度から5年間の男女共同参画基本計画策定に向けて中間整理案を公表した。性差否定の温床となった「ジェンダーフリー」や過激な性教育への歯止めをかけた現行規定を削除したほか、公的機関などの一定比率を女性とするよう割り当てる「クオータ制」の検討を初めて明記するなど、福島瑞穂男女共同参画担当相の意向を踏まえた急進的な内容となった。

 現行計画では「ジェンダーフリー」という用語を利用して男女の性差や男らしさ、女らしさを否定する動きについて、「国民が求める男女共同参画社会とは異なる」と指摘。発達段階を踏まえない行き過ぎた性教育についても自制を求めているが、中間整理案ではこれらの表現は削除された。

 福島氏は2月、あらゆる施策でジェンダー平等の視点を取り入れるよう求める「基本的考え方」を公表しており、中間整理案も「福島氏の考え方を全部反映した」(内閣府幹部)という。

 中間整理案は「政策決定過程への女性参画拡大が十分に進まなかった」と、これまでの政府の取り組みを批判。「政党や民間企業などへの行政の働きかけが自制的だった」ことなどを理由に挙げて、実効性ある施策の導入を求めた。

 具体的には、男女間格差を改善する「ポジティブ・アクション」を進める上でクオータ制の導入検討を明記。男女共同参画への積極的な取り組みを公共事業受託の条件とする法整備や、税制優遇措置の検討も初めて盛り込んだ。

 政府内で法案提出が検討されている選択的夫婦別姓については「女子差別撤廃委員会の最終見解も踏まえ、民法改正が必要である」と強調した。

 同会議では公聴会を経て、6月をめどに鳩山由紀夫首相に答申する。政府は年内に次期計画を策定する方針だ。ただ、夫婦別姓の導入には亀井静香郵政改革・金融相が強く反対しており、政府内の調整は難航しそうだ。
(全文引用)

 「クォータ制」とは、例えば、募集枠100人の公務員試験において、募集枠の1/4にあたる25人を最初から女性専用募集枠とすることにより、採用人員の女性比率が必ず1/4以上になることを目的とする手法だ。勿論この手法は国政選挙などでも取り入れられる可能性がある。また女性専用の比率も1/4に限らず、例えば1/3、1/2を女性専用とするような手法も考えられる。

 しかしこの方法では、優秀な男性が不採用となり、代わりにあまり優秀でない女性が採用されてしまう可能性がある。こうした頭数だけ合わせればいいという安直な手法に、社会的な正当性など見出せるはずがない。

 今でさえ、公務員の採用試験などでは面接試験で女性が優先的に採用されているという話をよく聞く。それに不利な条件下でも見事採用された男性も、フェミニズムに迎合せざるを得ない状況に追い込まれるのは必至だし、面接でフェミニズムに批判的な意志を示そうものならそもそも採用はされない。つまり男女比率など単なる見せ掛けに過ぎず、実際には100%フェミニズム支配が連中の目的なのだ。

 また、このクォータ制を民間企業の管理職比率や取締役比率にも導入するように圧力がかかることは必至だ。引用のニュース記事中の太字部分、「男女共同参画への積極的な取り組みを公共事業受託の条件とする法整備や、税制優遇措置の検討」というのはまさにそうで、具体的には、管理職や取締役など高地位の女性比率が低い企業には、公共事業の入札資格を与えないとか、逆に女性比率の高い企業には法人税を減税するというものである。こんな露骨な女性優遇、男性排除を許していいはずがない。

 更に、このクォータ制の導入に国民が違和感を感じないように既に下地作りが着々と進められている。例えば女性専用車両などはその1つで、既成事実を引用してクォータ制を正当化するにはもってこいの代物だ。女性専用車両には批判の声が多いものの、一切反対意見を無視して拡大を続けているのは、こうしたクォータ制の導入を睨んだものだからではないだろうか。

 勿論、クォータ制に限らず、数々のフェミニズム政策の司令塔は、内閣府の男女共同参画局であり、更にその背後には国連の女子差別撤廃条約があるということを忘れてはならない。


詐欺女に男性が騙される背景にフェミニズムの存在

2010-02-06 14:01:26 | 特集:今後のフェミニズム批判

 鳥取の詐欺女に続き、埼玉の詐欺女も殺人容疑で逮捕された。両者には金欲と男性の弱みに付け込んだ卑劣な手口が浮き彫りになった。両者とも表向きは優しく男性の心を惹き付ける魔力のような能力があったようだ。

 前回の論考でも触れたが、フェミニズムの蔓延により女性から純粋な優しさが失われ、男性を意識的に敵対視し、見下す邪心が根付いてしまったため、男性が女性に失望してしまった。そんな男性達に優しい言葉をかけて寄って来る女性が現れれば、途端に惹かれてしまうだろう。

 今回の事件とフェミニズムとの関係を関連図に表せば、概ね次のようになるだろう。


  ┌─→女の贅沢化 ←─┐┌─女が男を軽蔑
  │┌→金欲化   ──││──┐│
  ││   │    ┌│┘  ││
  ││   ↓    ││   ↓↓
  │└─男からの搾取←┘└──女の理想高
  │┌─男の貧困化 ←────身勝手、傍若無人
  ││   ↑          │
  └──女への献上        │
   │   ↑          ↓
   └→男の弱体化 ←────女に持てない
                結婚出来ない


 注目すべき点は、女の贅沢化や理想高が、男から女への金銭的精神的献上により、青天井式に加速化されてしまうという悪循環が起きていることである。フェミニズムの中でも上野千鶴子や小倉千加子などの過激派フェミニストは、このあたりの仕掛けを既に読み切っていて、過剰に女性の理想を高めて、男性が結婚出来なくなるようにして、結婚制度の自然消滅化を図ろうとしている。上野の著書「おひとりさまの老後」に続く「男おひとりさま道」には、結婚出来ずに不幸を感じた男は老後も苦々しい思いをしながら老いていくがいいといった、皮肉に満ちた上野の意地汚さが表れていると思う。

・上野千鶴子教授指南の『男おひとりさま道』
『ひとり楽しめない』派は弱さ認めて女性グループへ 2009年12月9日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2009120902000070.html

 一方、前論考のコメント欄でも指摘されているように、婦人公論など女性向けの雑誌やテレビのバラエティー番組もフェミニズムに毒されているのは言うまでもない。またハーグ条約に関してはフェミにとって諸刃の剣だ。もしこれが批准されたとしても、恐らくフェミは、女性に有利になる時だけ条約を行使できるように運用せよと主張するだろう。

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情報発信ツール、ツイッターの活用を

2010-01-14 16:46:29 | 特集:今後のフェミニズム批判

 前回はフェミニズム撲滅のための主な活動項目を列挙した。そこで今回からはそれらの活動項目について簡単に活用例を紹介していきたいと思う。

 今回紹介するのは「呟き」を売りにしたツィッター(Twitter)というサイトである。

・ツィッター
http://twitter.com/

 登録は簡単で、住所や電話番号などの個人情報の登録は必要ない。登録後は設定画面でニックネームや簡単な自己紹介、そして自らの運営するブログサイトなどを登録出来る。従ってツィッターで発言することにより、その発言を見た人かがブログも覗いてくれるという期待も出来るのだ。勿論、本文の中にURLを記載しても構わない。そして一度に発信出来る文字数は140字だ。

 だが、自分の発言がツィッターを行っている人全ての目に触れるわけではない。フォロー機能と言って、自分をフォローしてくれている(見てくれる)人にしか自分の発言は見えない。他にはキーワード検索で自分の発言がたまたま引っかかれば、その人が発言を見る可能性がある。なので最初のうちはとにかく片っ端からあらゆる人を自らフォローして、自分をフォローしてくれるのを待つしかない。因みに私のアカウントは本ブログのURL末尾の「grk39587」である。ツィッターを既に行っている人は是非このキーワードで検索してフォローしてくれるとありがたい。

 実際、私もツィッターに登録はしたものの、まだ使いこなしているわけではない。出来る限り多くの人をフォローして、裾野を広げていくしか方法はないであろう。まだツィッターを行っていない人も、この機に登録しては如何だろうか。

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