社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

ニュース紹介(盗撮容疑の被告が司法批判、他)

2017-06-21 11:21:27 | Weblog

 本日は都合によりニュース紹介のみとします。

・法廷で2人刺される 被告の30代男逮捕 2017年06月16日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170616_13049.html

 16日午前10時15分ごろ、仙台市青葉区片平1丁目の仙台地裁で「人が刺された」と裁判所職員から119番があった。宮城県警によると、被告の男が法廷で突然暴れ出し、取り押さえようとした40代の男性警察官2人を刃物で切りつけたという。顔や背中などを刺されたが、命に別条はない。県警は殺人未遂の疑いで、山形市鉄砲町1丁目、コンビニエンスストア店員淀川聖司容疑者(30)を現行犯逮捕した。

 地裁総務課によると、公判は同日午前10時、306号法廷(傍聴定員20席)で開廷。県迷惑防止条例違反の罪に問われた淀川容疑者は懲役1年の実刑判決を言い渡され、男性裁判官が理由を朗読中だった。淀川容疑者は保釈中で入廷前の所持品検査はなく、刑務官は付き添っていなかった。

 県警によると、被害者の警察官2人が容疑者を取り押さえた際、顔や背中、脇腹などを刺されたが、会話はできるという。

 傍聴していた男性によると、淀川容疑者は上下スーツ姿。判決宣告中に突然椅子の上に立ち、上着の両ポケットから果物ナイフとカッターナイフのようなものを取り出し、「でたらめ裁判だ」などと叫びながら、出口方向へ逃走しようとした。傍聴席はほぼ満席だったという。

 起訴状などによると、淀川容疑者は1月20日午後、仙台市宮城野区内のJR駅ホームで、女子高生のスカート内に後ろからカメラ付き携帯電話を差し入れ、下着を盗撮したとされる。


・仙台地裁刺傷 容疑者、突然「この腐った司法制度が…」
毎日新聞2017年6月16日 20時21分(最終更新 6月16日 20時21分)
https://mainichi.jp/articles/20170617/k00/00m/040/091000c

宮城県警警官2人が被害 男を殺人未遂容疑で逮捕
 16日午前10時15分ごろ、仙台市青葉区の仙台地裁で宮城県迷惑防止条例違反事件の判決公判中、男性2人が被告の男に刺されたと110番があった。刺された2人は傍聴席にいた宮城県警の警察官で、いずれも重傷を負ったが命に別条はないという。県警は、山形市の職業不詳で被告の淀川聖司容疑者(30)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。淀川容疑者は黙秘しているという。

 地裁によると、淀川容疑者は保釈中で、当時、法廷の入り口などに金属探知機はなく、被告や傍聴人らへの手荷物検査もなかった。

 県警などによると、裁判官が懲役1年の実刑判決を言い渡し中、被告席にいた淀川容疑者が突然立ち上がり「この腐った司法制度が」などと叫びながら、上着のポケットから刃物を取り出し、柵を乗り越えて傍聴席に入った。傍聴席にいた44歳と42歳の警察官2人が取り押さえようとした際、顔や背中などを刺され負傷した。現場には果物ナイフ3本とカッターナイフ2本が残されており、県警は、淀川容疑者が刃物を持ち込んだ計画的な事件の可能性があるとみて調べる。

 淀川容疑者は、仙台市内の駅ホームで女性のスカート内を盗撮したとして同条例違反の罪で起訴された。淀川容疑者は無罪を主張していたという。

 この日は傍聴席(20席)がほぼ埋まっていた。傍聴していた無職男性(67)は「被告がポケットから刃物を2本取り出し、柵を乗り越えて出入り口の方に逃げようとした。ビックリした」と話した。

 最高裁はこの日、全国の裁判所に手荷物検査の実施を積極的に検討するよう求める事務連絡を出した。最高裁によると、金属探知機などで手荷物検査を常に実施しているのは、東京地裁など全国4カ所の裁判所。同じ建物にある仙台地裁と仙台高裁は常時の検査はしていないという。【鈴木一也、真田祐里、山内真弓】


・実の娘を連れ去った疑い、父ら5人を逮捕 離婚調停中 2017年6月17日11時53分
http://www.asahi.com/articles/ASK6K3TKNK6KTIPE008.html

 実の娘2人を連れ去るなどしたとして、福岡県警は17日、父親で仙台市太白区長町7丁目の自称会社員笠村道亮容疑者(40)とその両親ら計5人を未成年者略取と未成年者略取未遂の疑いで逮捕し、発表した。笠村容疑者は妻と離婚調停中で、「母方の両親と話した上で連れ帰るつもりだった」と容疑を否認している。

 八女署の発表によると、笠村容疑者らは共謀し、16日午後2時40分ごろ、福岡県八女市の妻の実家で、長女(5)を車に乗せて連れ去り、次女(1)を連れ去ろうとした疑いがある。

 他に逮捕されたのは、笠村容疑者の両親の無職笠村和男(73)=大分県中津市加来=、無職笠村敏江(69)=同=の2容疑者と、敏江容疑者の弟の宮本洋幸容疑者(66)=福岡県吉富町別府=、妹の宮本久美子容疑者(59)=大分県国東市武蔵町糸原。


・幼稚園の連続不審火 勤務の31歳女を逮捕 大阪・都島 2017.6.15 22:09
http://www.sankei.com/west/news/170615/wst1706150093-n1.html

 大阪市都島区の私立「育生(いくせい)幼稚園」で5月、園内の衣装などが燃える不審火が2件相次いだ事件で、大阪府警捜査1課は15日、うち1件に関与したとして、現住建造物等放火未遂容疑で、この幼稚園に勤務する楠木麻里子容疑者(31)=京都府城陽市寺田袋尻=を逮捕した。「何も言うことはありません」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は、5月16日夜、同市都島区都島南通の同園2階の教室で、物置の段ボールに何らかの方法で火を付け、幼稚園を燃やそうとしたとしている。警備員が消火器で消し止め、けが人はなかった。

 府警によると、出火直前に現場の教室に楠木容疑者が一人でいたとの目撃情報があり、関与が浮上した。同園では同30日朝にも3階の倉庫で衣装などが燃え、園児ら18人が一時避難する不審火が起きており、関連を調べている。

(犯人が女の事件は削除要請が出る場合があり、それに基づき削除する場合があるのでご了承ください。)


・ロリコンポルノに関する発言が炎上していた民進党公認の都議選候補がFacebookに謝罪文を掲載
http://www.buzznews.jp/?p=2109099

 民進党公認の都議選候補が「ロリコンポルノ」に関するTwitter上の発言を問題視され炎上していた件で、同候補がFacebookに謝罪文を掲載しました(画像は魚拓より)。

 炎上したツイートの内容
 「内心だけであっても、もしも私の幼い子供に欲情する者がいたら、私は法を犯してでもその男を殺すでしょう。他のお父さんお母さんも同じじゃないですか? ロリコンはそれぐらい禁忌であるのに、なぜ、日本のアニメでは下品なロリコンポルノが一般的に流通しているのか。あの事件を機に禁止すべきです。」

 これは都議選に民進党公認で出馬する「あおじまみ」氏で、「ネットで問題になった発言の謝罪」と題した文章をFacebook上に掲載、「ツイッター上のやりとりで不適切な言葉遣いをしてしまったことを心からお詫び申し上げます」としています。

 あおじ氏は子供や女性の心のケアに関する研究や活動を行なってきたため「児童ポルノをめぐって必要以上に感情的になってしまった」と反省、改めて「私は、表現の自由は守られるべきだと考えます」と語っています。

 あおじ氏は4月末から5月初めにかけてTwitterで「内心だけであっても、もしも私の幼い子供に欲情する者がいたら、私は法を犯してでもその男を殺すでしょう」「ロリコンはそれぐらいの禁忌」などと発言し当時批判を浴びましたが、その後民進党公認で都議選に立候補することが判明したタイミングで再び発言が取り沙汰され、炎上状態になっていました。

 支持者らからは早速応援のコメントが書き込まれていますが、中には謝罪が遅いとの指摘も見られています。またあおじ氏は今回「表現の自由は守られるべき」と述べていますが、問題視された発言は「内心だけであっても」と内心の自由についての考え方が焦点の一つとなっていたこと、そしてあおじ氏が別ツイートで「内心と表現の自由は公益に反しない限り全て尊重される。子供の性的虐待と差別だけは犯罪であり、公益に反する。よってロリコンポルノ・差別の表現もそれを見て犯罪的な思いを情報の消費者が持つことも禁止すべきだというのが私の持論だ」と綴っていたことから、「表現の自由は守られるべき」という表現に留めた今回の謝罪文がどこまで納得感を与えるかどうかはまだ未知数と言えそうです。

 あおじ氏は連日、海江田万里氏らと共に街頭演説を精力的に行っている様子をFacebookに掲載しています。


フィデル・カストロ氏の功績からフェミ民主主義の欺瞞を見抜け(過去論考厳選)

2016-11-30 18:59:39 | Weblog

 半世紀以上にわたりキューバを統治してきたフィデル・カストロ氏が死去した。キューバは近年民主化に向けて動き出しているが、カストロが統治していた頃の国民生活はどんな状況だったのか。民主化で国民は今より幸福になれるのだろうか。過去にキューバの事情を解説した論考があるので、是非参考にして欲しい。

・民主主義国家は決して健全な国家ではない --キューバの国家事情から--(2007-10-01掲載)
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/957ce09d8027f0a069d045e19808a178


<その他の話題>
・国連日本人委員長を「即時解任せよ」 慰安婦問題「不当見解」 「国民運動」が外相宛に署名提出 (1/2ページ) 2016.11.20
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20161120/frn1611201000001-n1.htm

 国連女子差別撤廃委員会は今年3月、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意を批判する最終見解を公表した。これが日本政府の説明を無視した不当見解だとして、「慰安婦の真実国民運動」(加瀬英明代表)は16日、同委員会の林陽子委員長(日本弁護士連合会所属)の即時解任を求める1万1532筆の署名を、岸田文雄外相宛てに提出した。

 「林氏を、同委員会の委員に推薦したのは日本政府に責任がある。国民の怒りは大きい。即時解任していただきたい」

 国民運動の幹事である拓殖大学の藤岡信勝客員教授はこう語った。

 注目の署名は、自民党政調会長代理・国際情報検討委員会委員長代行である片山さつき参院議員の立ち会いのもと、外務省の北郷恭子女性参画推進室長に手渡された。

 日本政府は今年2月、外務省の杉山晋輔審議官(現事務次官)を同委員会の対日審査に派遣し、朝日新聞の大誤報を含めて、「政府発見の資料には軍や官憲による強制連行を確認するものはなかった」「性奴隷は事実に反する」などと詳細に説明した。

 ところが、最終見解で反映されなかった。

 署名文は、《(同委員会は)日本政府代表の詳細な事実関係の説明を一切無視した》《日本の教科書への慰安婦問題の記述を求める、内政干渉も行った》と指摘した。

 さらに、同委員会が最終見解案に、皇位継承権が男系男子の皇族だけにあるのは女性への差別だとして、皇室典範の改正を求める勧告まで盛り込んでいたことや、林氏について、次のように厳しく批判した。

 《日本の国体や伝統・文化に敬意を払うことなく、いたずらに皇室を貶める》《国連委員会の分を超えた暴挙であり、断じて許されない》

 《林委員長を国連に推薦した外務省に対し、林氏の即時リコールを強く求める》《国会に対しては事実の経過と責任を明らかにするため、林氏を喚問するよう要求する》

 日本の国柄や歴史・伝統を無視した同委員会への激しい怒りといえる。

 前出の片山氏は「女子差別撤廃委員会の委員は国会の同意人事ではないが、極めて重要なポストだ。国連を、透明性・客観性が担保された完全無欠の機関であると妄信すること自体が間違い。(解任が難しくても)次に同じような人物が選ばれないようにしなくてはいけない」と語った。 (ジャーナリスト・安積明子)


・国連「子どもの権利」委員に大谷氏 初の日本人  2016/7/1 13:23
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG01H0Z_R00C16A7CR0000/

 【ニューヨーク=共同】ニューヨークの国連本部で6月30日、18歳未満の子どもの人権を保障する「子どもの権利条約」の196締約国・地域の対策状況を審査する委員会の委員選挙が行われ、国際人権法が専門の大谷美紀子弁護士(51)が当選した。

 152票を獲得し、当選者9人中、エチオピアの候補者と並ぶトップ当選だった。日本人の当選は初めて。任期は2017年3月から4年間。

 大谷氏は子どもの権利の保護や促進をテーマにした国連総会第3委員会で政府代表代理として出席した経験がある。当選後「私個人というよりも日本に対する信頼、期待の結果だと思う。世界中の子どもの人権の保護のため力を尽くしたい」と語った。

 委員は18人で2年ごとに半数が改選され、締約国・地域による投票で得票数が多い順に9人を選ぶ。今回は、大谷氏を含め17人が出馬した。

 委員は条約に基づいて子どもの権利が確保されているか審査するとともに改善策を提案、勧告する役割を担う。1989年に採択され、90年に発効した。日本は94年に批准した。

 大谷氏は大阪府出身、上智大法学部卒。90年に弁護士登録した。

(大谷氏は夫婦別姓推進で、別姓訴訟の弁護団にも名を連ね、女子差別撤廃委員会にもNGOとして参加している。)


・中国籍48歳女、スーパーで4歳女児に「一緒に行こうか」誘拐未遂容疑で逮捕 神戸・長田 2016.11.24 12:47
http://www.sankei.com/west/news/161124/wst1611240034-n1.html

 神戸市長田区のスーパーで女児(4)を誘拐しようとしたとして、兵庫県警長田署は24日、未成年者誘拐未遂容疑で、同区梅ケ香町、中国籍の無職、薛品珠容疑者(48)を逮捕した。「かわいかったので家に連れて帰るつもりだった。誘拐ではない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は23日午後2時25分ごろ、同区北町のスーパーで、家族と来店していた女児に「一緒に行こうか」と声をかけ、連れ出そうとしたとしている。

 同署によると、薛容疑者は2階の休憩場所にいた女児に声をかけ、手をつないでエスカレーターに乗るなど、店内を数分間移動。その後、休憩場所近くまで戻ったところ、女児の母親に出くわしたという。薛容疑者は現場を立ち去ったが、防犯カメラに買い物をする姿が映っており、使用したポイントカードの履歴から特定した。


・東京学芸大付属高でいじめ、手首骨折 報告遅れなど不適切対応で前校長ら処分 2016.11.29 13:31
http://www.sankei.com/life/news/161129/lif1611290030-n1.html

 東京学芸大は29日、東京都世田谷区の学芸大付属高校で昨年、生徒へのいじめがあり、手首を骨折するけがを負っていたと明らかにした。学芸大は文部科学省への報告が遅れるなど対応が不適切だったとして、28日に同校の当時の校長や副校長ら計5人を懲戒処分にした。

 同大によると、複数の生徒が1人の生徒に、セミの幼虫をなめさせるなどのいじめをした。第三者による調査委員会を設置して調べていた。

 大学は「午後に会見し、詳細を明らかにする」としている。同校は全国有数の進学校として知られている。


蓮舫二重国籍疑惑、形式上の国籍より彼女の思想信条を追及せよ

2016-09-07 20:35:04 | Weblog

 蓮舫参議院議員の二重国籍疑惑が波紋を広げている。日本国籍を取得したのは間違いないようだが、速やかに台湾(中国)国籍を破棄したかどうかが曖昧な状況だ。蓮舫氏は民進党の代表選挙も控えているだけに、事実関係を明確にすることが求められる。

 蓮舫はこの疑惑が発覚してから出演したテレビ番組や会見などで次の様に述べている。私は産れた時から日本人だ、高校生の時に日本国籍を取得した、その時に台湾国籍は破棄しているが作業は父親が行いやり取りも台湾語だったのでよく判らなかった(蓮舫は日本語しか話せない)、詳細は現在確認中だ、念のため台湾国籍を除籍する手続きをした、など。

 どうも台湾国籍を破棄した時期については曖昧さが残る状況だ。そして更に、過去の雑誌で蓮舫は自分が台湾国籍であることを強調するような発言をしていたことが新たに判明した。

 これは1997年に刊行された雑誌の中で、「蓮舫の在北京的妊娠生活」と題し、出産や仕事についての考えを述べたもので、その中で彼女は次の様に発言したとされている。

 「私は中国人の父と日本人の母の間に生まれたんですが、父親が日本人として子どもを育てたので日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それが自分の中でコンプレックスになっていました。だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました。」

 この中で、「自分の国籍は台湾なんですが」という件は明らかに会見等での釈明と矛盾する。

 それに、蓮舫自身が、至る所で台湾に傾倒している様子が感じ取れる。例えばツイッターのアカウントは台湾名の@renho_sha(謝蓮舫)を使用している。また自分の双子の子供にも、どう見ても中国、台湾系と思える名前を付けている。子供の名前を付ける時は当然夫の意向もあったと思うが、本当にこの名付けで夫が納得しているかどうかも疑問が残る。

 更に、蓮舫の親が何故蓮舫と名付けたのか。過去の雑誌によれば父親が日本人として子どもを育てたとなっているが、日本人としてというなら、そもそも蓮舫という名前ではなくごくありふれた日本人女子の名前を付けてもよさそうなものだ。父親が本当に日本人として育てたのか、それがそもそも疑わしい。

 そして、何より彼女の本名は村田蓮舫であるのに、それを名乗らず蓮舫だけで通している。芸能活動時代からそう名乗っていたからと彼女は言うかも知れないが、日本人を強調するなら、芸能活動中も本名か或いは純日本人らしい芸名を付けても良かったのではないか。

 つまり、彼女のこれまでの言動を考えると、国籍の実態に関わらず、自分は台湾人であるという意識が強いと考えられるのではないだろうか。二重国籍にしていたのも台湾に対する母国心の表れであり、日本国籍を取得したのは日本で暮らす上で都合がいいからという打算に過ぎないということになる。

 また、最新のニュースによれば、過去の雑誌発言についても、蓮舫は「多分、編集の過程で『だった』という部分は省かれてしまった」と釈明している。つまり「自分の国籍は台湾だったんですが」ということらしい。しかしこれでは、日本語しか話せない自分がコンプレックスを感じていたとか、父のいた大陸というものを一度この目で見てみたい、言葉を覚えたい、といった彼女の意志とは矛盾が生じるのではないだろうか。

 この一連の疑惑で、民進党内からは蓮舫の資質を問う声も出ているという。またネットの世論調査では議員辞職をすべきという声が大勢を占めている。更に元々中国のスパイなのではないかという声まで上がるほど彼女の信頼性は低下している。

 今大切なのは、蓮舫氏が忠実に事実を国民に伝えることではないだろうか。そして台湾に対する愛着があるのなら、それも素直に認めた上でそれでも議員として相応しいか国民の信を問い直すべきではないだろうか。形式上の手続きを完了させて日本人を名乗ったところで、思想信条が日本的でなければ意味がない。


・蓮舫氏、台湾籍の放棄時期は「現在確認中」 テレビ番組で「籍を抜いている」明言 2016.09.06
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160906/plt1609061700005-n1.htm

 民進党の蓮舫代表代行(48)の「国籍」問題が注目されている。夕刊フジやネットの指摘を受け、報道各社も「二重国籍状態が存在したのではないか」と周辺取材に着手したのだ。蓮舫氏は「台湾籍(中華民国籍)は抜いた」と語っているが、離脱時期については証拠を示して説明していない。党代表選(15日投開票)の焦点の1つになってきた。

 「現在確認中」

 蓮舫氏の事務所は5日夜、台湾籍を抜いた具体的な時期について、産経新聞の取材にこう答えたという。これは驚くしかない。

 この問題については、先月末から、徳島文理大学の八幡和郎教授がネット上で指摘し、夕刊フジも8月24日に文書で事実関係について問い合わせた。蓮舫事務所は同27日、「法律改正で二重国籍となったのではなく、日本国籍を取得しました」と返答してきた。

 さらに、蓮舫氏は3日、日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」に出演し、「(台湾)籍を抜いている」「私は生まれたときから日本人です」「高校3年で、18歳で日本人を選んだ」と明言している。

 それなのに、どうして台湾籍の離脱時期について、いまだに「現在確認中」なのか。蓮舫氏は確認したうえで、テレビ番組で「籍を抜いている」と語ったのではないのか。

 普段、政権幹部を自信たっぷりに責め立てている蓮舫氏とは思えない。

 国籍・入管業務に精通する、さくら共同法律事務所の山脇康嗣(こうじ)弁護士は、二重国籍者について「日本の国籍法は二重国籍を認めていない」「推定で40万~50万人いるとみられる」といい、その問題点について、以下のように語っている。

 「複数のパスポートを持てるため、犯罪や脱税などに悪用することも可能だ。日本と、日本と利害が対立する国で選挙権を持つ二重国籍者の場合、日本の利益ではなく、もう1つの国の利益のために日本で投票をすることが可能になる」

 政権奪還を目指す、野党第1党の党首を目指す以上、国籍離脱証明書などの証拠を示して、問題をクリアにすべきだ。

 民進党関係者は「蓮舫氏が一両日中に証拠を示すという情報もある。ともかく、代表選を党勢回復の起爆剤にするためにも、適切に対応してほしい」と語っている。


・蓮舫議員の「二重国籍問題」に新たな疑惑「自分の国籍は台湾」30歳前後で雑誌発言していたとの指摘 2016/9/7 10:30
http://www.buzznews.jp/?p=2102337

 「二重国籍疑惑」が大炎上している民進党の蓮舫議員ですが、9月6日に自身の潔白を主張する会見を開いた直後に、新たな過去発言が発掘され批判が加速しています。(画像はTwitterより)

 これは蓮舫議員が過去に雑誌で自身の国籍について語っていた記事がTwitterやネット掲示板で拡散しているというもので、指摘した人物は「1997年雑誌CREA2月号」だと説明しています。

 「母に、なる」というテーマに含まれていた「蓮舫の在北京的妊娠生活」というタイトルの記事の中で出産や仕事について考えを述べていた蓮舫氏がこんな発言をしていたとされているのです。

 「私は中国人の父と日本人の母の間に生まれたんですが、父親が日本人として子どもを育てたので日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それが自分の中でコンプレックスになっていました。

 だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました。」

 「だから自分の国籍は台湾なんですが」1997年つまり1967年生まれの蓮舫議員が30歳前後でこう発言していたとすれば、9月6日の会見における釈明との間に齟齬が生じることになります。9月6日の会見で蓮舫議員はこう説明していたからです。

 「31年前、あの、誕生日来る前だったので、17歳でした。高校を国籍取得の手続きで休みの届けを出したのをかろうじて覚えている。父から聞いたのは、未成年だったので父と一緒に東京にある台湾の代表処に行って、台湾籍放棄の手続きをしています」

 更に9月3日のテレビ番組でも、蓮舫議員はこう述べていました。

 辛坊「二重国籍は、今台湾籍は」
 蓮舫「籍抜いてます」
 辛坊「籍抜いてます。いつですか」
 蓮舫「あの、高校3年で18歳で日本人を選びましたので」

 未成年の時点で日本国籍を取得したことに疑いの余地はないにせよ、見つかった雑誌記事からは蓮舫議員が「二重国籍ではないのか?」と指摘されるまで確信的に台湾籍を保持したままにしていたのではないのかという疑念が生じてしまうため、再度の説明を求められる可能性が高いと言えそうです。

 蓮舫議員の「二重国籍疑惑」の問題は既に「二重国籍かどうか」から「事実とは異なる虚偽の説明を繰り返していたのではないか」とする「経歴詐称」の問題と「政治家としての資質」にその本質が変容しつつある段階に入っています。


<その他の話題>
・包丁で職員脅した疑い、女を逮捕 東京・江東区役所 2016年9月5日14時31分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9545BRJ95UTIL015.html

 5日午前10時45分ごろ、東京都江東区東陽4丁目の江東区役所で、「窓口で包丁を持った女性が騒いでいる」と110番通報があった。駆けつけた警視庁の警察官が、庁舎2階の生活保護窓口で包丁を手にカウンター越しに職員を脅している同区の無職の女(61)を発見。暴力行為等処罰法違反容疑で現行犯逮捕した。当時、付近には他にも来庁者や職員がいたが、けが人はなかった。

 深川署によると、女は生活保護受給者で、同日朝、ケースワーカーの男性に電話で保護費の上積みを要求。男性が拒否すると、約1時間後に包丁を持って区役所に来たという。


・相模原遺棄、事件の経緯「人だと思って埋めていない」 2016年9月6日11時25分
http://www.asahi.com/articles/ASJ963JQ1J96UTIL014.html

 相模原市で阿部由香利さん(当時25)の遺体が見つかった事件で、東京地裁は6日、静岡県富士市の農業秋山智咲被告(24)に対し、懲役1年執行猶予3年の判決を言い渡した。

 阿部さんと長男の行方が分からなくなり、親族が2014年12月、警視庁に届け出たことから始まった。警視庁は、阿部さんと同時期に佐藤一麿被告と交際していた秋山被告から任意で事情を聴き、相模原市内で阿部さんの遺体を発見。死体遺棄の疑いで佐藤、秋山両被告を逮捕した。

 佐藤被告は東京都渋谷区の住宅街で両親らと暮らしていた。知人は「携帯電話を持って、周りに聞かせるかのように『テレビ局に勤めている』などと話していた」と語った。一方、秋山被告は事件当時、都内の大学に通っていたが、大学卒業後に静岡県の実家に戻っていたという。

 昨年9月の初公判では、佐藤被告は死体遺棄罪の起訴内容を認めたが、秋山被告は「人だと思って埋めていないし、佐藤被告と共謀もしていません」と否認。今年2月には、警視庁が佐藤被告を阿部さんの殺人容疑で、秋山被告を殺人幇助(ほうじょ)容疑で逮捕したが、東京地検は3月に秋山被告の殺人幇助罪については不起訴処分(嫌疑不十分)にした。


英国EU離脱国民投票、離脱派勝利の勢いを世界に広め、左翼陣営に対抗せよ

2016-06-29 20:06:46 | Weblog

 英国のEU離脱の是非を問う国民投票で離脱派が勝利したことを受け、左翼陣営は早速工作活動に乗り出しているようだ。

 まずは株価の下落や為替相場の急激な変動だ。これらの数値は所詮作られたものに過ぎず、離脱派が勝利すれば世界経済が混迷し株価が下落するなどと前もって下馬評を世間に植え付けておいたから、その通りの結果になっただけだ。そもそも経済が混迷するといっても、具体的に何が起きるのか、例えば急激に物価高になり生活が苦しくなるとでも言うのか。あまりに抽象的で単なる印象操作としか思えない。

 それに、離脱により日本企業に対してどの程度の影響があるのかは業種によっても違うはずだ。例えば国内の食品メーカーやゲーム等のIT企業には何ら関係のない話である。あるとすれば材料の輸入価格に影響するということだろうが、為替への影響は「円高」であり、輸入企業にとってはむしろ追い風だ。従って、これらの業種の企業は株価が上がらなければ筋が通らない。だが実際は業種を問わず全面安となった。つまり株価はそれだけ人為的な操作によって作られているということだ。

 次は再投票すべきという署名サイトに400万件もの署名が集まったというもの。しかしよく考えれば、何故再投票すべきなのか理由が見当たらない。これは選挙に落選した候補者が選挙をやり直すべきと主張しているのと同じで、いかにも滑稽、悪あがきと言わざるを得ない。またこの署名サイトには1人で大量署名をした不正も発覚し、現時点で約7万7千件の署名が削除されたという。

 それに、短期間に400万件もの署名をどうやって集めるか。左翼陣営はそれだけ結束力が強いという証なのだろうか。そうであれば、国民投票での残留派もほとんどが左翼の組織票ということになってしまうのではないか。

 そして、マスコミの報道姿勢である。いかにも離脱派の勝利が過ちであるかのような報道のオンパレードである。離脱に入れて後悔しているといった一部国民の意見を取り上げ、それを英国全体の世論であるかのように報道したり、「Regrexit」たる造語を作成し(*1)、英国国民は離脱決定を後悔しているという報道、更には離脱派は離脱後の政策について何も考えていないなど、とにかくEU離脱があってはならないという論調に終始している。また離脱派や仏の国民戦線のような他国の追随勢力を「極右」と表現することにより、いかにも悪の枢軸のような印象を国民に与えて説き伏せようとしている。勿論、それら左翼陣営は「極左」に他ならない。

(*1)
・「Regrexit(リグレジット)」:Regret(後悔)+Exit(離脱)
・「Bregret(ブリグレット)」:Regret(後悔)+Exit(離脱)

 ところで、実際にはまだ離脱に関する具体的な手続きなどは全く始まっていないのに、何故ここまで大騒ぎするのか。そこに見えてくる左翼陣営の思惑というものを考える必要がある。

 国連やEUなどの国際組織は既に左翼陣営に乗っ取られているというのは、ここの常連読者ならだいたい想像が付くだろう。連中は世界各国を一つの組織の中に組み入れ、国家主権を奪い取り、全世界を支配しようという魂胆がある。そのため移民流入を円滑に行い、どこの国も似たり寄ったりにしてしまえということだ。これはフェミニズムの女性政策と似た部分がある。男女での区別を出来る限り取り払い、企業や議員の男女比率を同等にしようというのと発想は同じだ。国民の半数以上が移民になってしまえば、もはや移民という概念も取り払えるではないかという構想である。

 しかし、フェミニズムでは男女とも同等の権利が得られず、権利が女性専用になるのと同様、移民政策も移民優遇となり、自国民は虐げられる。生活保護や職場斡旋も移民優先となり、自国民は職場を奪われるばかりか、税金で移民を支えることを強いられる。今現在、世界各国で移民排斥の機運が高まっているのも当然と言えるだろう。

 そうした状況下で英国のEU離脱の話が持ち上がってきた。つまりEU離脱の是非は左翼を支持する(残留)か、或いは支持しない(離脱)か、の判断と同等と考えてもいい。そこで左翼を支持しないという結果が出たのだから、それが世界各国に波及することを恐れて左翼陣営は大慌てするわけだ。

 離脱派の理由として、最も判り易い説明をしたニュース画像の一部がツイートされ、多数のリツイートがされている。それによると、「日本の最高裁がソウルにあり、国会が中国にあったら嫌でしょう」と離脱派の1人が発言している。確かにその通りだ。むしろそんな状態で残留を望む国民がいることが信じられない。

・離脱派の理由を説明したツイート
https://twitter.com/raytonajp/status/747006723920015360

 左翼陣営は全世界を支配するために国際組織を乗っ取り、国会や司法などの決定機関を国連やEUに移管し、全国民に決定事項を押し付ける。しかし左翼勢力は自分達の都合のいいように決定できる自己決定権がある。一方では自己決定権、権利を主張しつつ、一方では他者を支配的に統括できるように法整備する。支配する側になれるのなら誰でも賛成するだろう。しかしそれが出来るのはごく一部だ。そしてフェミニズムの場合は支配層が女性という構図である。

 そのような状況でも、もし離脱に異議を唱える人がいたら、その人に対して、例えば女性なら、「貴方が誰と結婚するか、誰といつ性行為をするか、それを男性が決定してもいいのですか?」、と言ってやればいいだろう。

 因みに、国連内のフェミニズムの巣窟である女子差別撤廃条約にも、日本国の主権を奪われてしまう「選択議定書」と呼ばれるものが存在する。これは女子差別撤廃条約に関連するものだが分類上は別物である。ここには、個人通報制度といって、一般女性が直接国連に苦情を訴えることが出来る権利を含んでいる。例えば最高裁で決定した事柄についても女性が不服として、女子差別撤廃委員会に訴えるということも可能な他、夫婦別姓、人権擁護法など、フェミ権力を益々強化する内容になっている。当然男性には訴える権利はなく、女性専用条約(*2)である。まだ日本では選択議定書を批准していないが、国内外のフェミ権力から批准するよう圧力がかかっている状況である。尚、女子差別撤廃条約本体に関しては、日本は昭和60年(1985年)に批准し、国内フェミ権力の原動力になっている。

(*2)
女子差別撤廃条約には、女子差別を解消するための特別措置は差別に該当しない、と定めていて、これが女性専用車両などの女性優遇措置を正当化するための隠れ蓑になっている。

・女子差別撤廃条約選択議定書の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1145.html

 このように、英国のEU離脱に限らず、日本にも女子差別撤廃条約のような離脱すべき条約が国連には沢山ある。EUも国連も決して正義の組織ではないということを認識する必要があるのだ。


・【英EU離脱】離脱派に広がる「後悔」 「Regrexit」の造語も登場 軽い気持ちで投票…やり直したいとも 2016.6.28 21:07
http://www.sankei.com/world/news/160628/wor1606280056-n1.html

 【ロンドン=岡部伸】欧州連合(EU)からの離脱を決めた国民投票をめぐり、英国民が戸惑いを強めている。ソーシャルメディアなどで離脱へ投票したことを「後悔している」との告白が続出。離脱派の一部主張の誤りも判明し、国民投票のやり直しを求める署名が増え続けており、投票の波紋は広がるばかりだ。

 ツイッターでは、Regret(後悔)とExit(離脱)を掛け合わせた「Regrexit(リグレジット)」、あるいはBritain(英国)と合わせた「Bregret(ブリグレット)」といった造語も生まれた。

 英BBC放送によると、マンチェスターのアダムさんはインタビューで、「私の票にあまり意味はないと思っていた。どうせ残留だろうと予想していたから」「キャメロン首相の辞任表明には、正直言って仰天した」と述べた。

 さらに投票結果の判明後、同放送のウェブサイトに「残留派が勝利すると思って何も考えずに軽い気持ちで離脱派に票を投じた。(国債や株価が急落するなど)大騒動になったことを憂慮している」などの投稿が寄せられた。離脱に投票した女性は同放送に、「2度目の機会があれば残留に入れる」と打ち明けた。

 26日発表のサーベイション社の世論調査結果によれば、離脱投票者の7%が「離脱に入れなければよかった」と悔いており、これは113万人に相当。実際の投票で離脱が残留を上回った127万人に近い。

 投票結果が判明後、株価下落など経済への影響が一気に表面化し、危機感を強めたことも背景で、選管に「自分の投票先を変えられないか」との問い合わせが多数寄せられている。

 さらに、離脱派の指導者が虚偽のPRをしていたことが判明したことも離脱支持者は不信感を募らせた。

 離脱派は、英国がEU加盟国として支払う拠出金週3億5000万ポンド(約480億円)を国民医療サービスの財源にしようと主張していた。だが、残留派は、EUから英国に分配される補助金などを差し引くと週1億数千万ポンドであると指摘し、離脱派を牽引してきた英国独立党(UKIP)のファラージ党首も24日のテレビ番組で誤りを認めた。

 国民投票の結果判明直後の訂正だけに、ツイッターでは「うそを信じてしまった」「離脱への投票を後悔している」と離脱への投票を悔やむ書き込みがさらに増加。英政府に2度目の国民投票を求める署名は400万人に迫っている。

 議会を解散し、総選挙でEU離脱の是非について民意を改めて問うべきだとの声も出ているが、任期途中での解散には高いハードルがあり、実現は難しいとみられている。


・英国民投票やり直し請願 一部に不正で削除 BBC 6月28日 18時41分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160628/k10010575381000.html

 イギリスがEU=ヨーロッパ連合からの離脱を決めた国民投票を巡り、イギリス議会には投票のやり直しを求める請願に400万人近い署名が集まっていますが、イギリスの公共放送BBCは、署名の一部に不正があったとして議会がおよそ7万7000人分を削除したと伝えました。

 イギリス議会のウェブサイトには、国民投票のやり直しを求める請願への署名が相次ぎ、日本時間の28日午後4時までに390万人を超える人が署名しています。

 イギリスの公共放送BBCによりますと、インターネット掲示板に「3万3000回署名した」などと書き込みがあったことから、イギリス議会が調べたところ、集まった署名のうちおよそ7万7000人分が、コンピューターの自動プログラムを使って不正に署名されていたことが分かりました。

 これを受けてイギリス議会は、28日までに不正があった署名を削除しました。

 不正があった署名は、北朝鮮や南極大陸などから署名したことになっているうえ、1分間に数百人というペースで書き込まれていたということで、議会は調査を進めるとともに、不正な署名の監視を続けるということです。

 国民投票のやり直しを巡っては、キャメロン首相が議会に対し、「決定は受け入れなければならない」と述べ、実施しない考えを示しています。


熊本地震の避難所に女性専用施設、露骨な男性差別行うNPO「ピースウィンズ・ジャパン」

2016-04-20 22:28:25 | Weblog

 まずは熊本地方を中心とする地震で被災した方々に心よりお見舞い申し上げたい。今回は避難所に関する話題を取り上げる。

 災害時の避難所運営にもフェミニズムが大きく関与し、事実上支配しているのは周知の事実だが、自治体だけでなく、民間団体にもフェミニズム系の組織は存在する。そうした組織は平然と女性優遇、男性差別を行う。

・女性専用、ペット連れ専用の避難テントを益城町に設置、広島のNPO法人
http://www.asahi.com/articles/ASJ4L451XJ4LUTFL00J.html

 NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」(本部・広島県神石高原町、PWJ)の救援チームは18日までに、益城町総合体育館(熊本県益城町)の芝生広場に緊急支援活動用の大型テント「バルーンシェルター」を2基設置した。1基は女性専用、1基はペット連れ専用の避難所として運用を開始している。
(一部引用)

 この組織が、女性専用車両と同じ発想で実施しているだろうというのは容易に想像が付く。またこうした組織は、フェミニズムが女性だけの快楽を果てしなく求める等の「フェミの本質」を知った上で行っていると考えられる。そのため、この組織に対して女性専用は差別である等の抗議をしたところで、絶対に方針転換をすることはない。しかし、フェミの本質を知った上で抗議しているという姿勢を見せることは意味があると思うので、1人でも多くの人がフェミニズムの不当性を訴える抗議をして頂きたいと思う。

 フェミ批判が多く集まれば、フェミの本質が大衆に既に見抜かれているということのアピールにも繋がる。そうなると、被災者の中のフェミ批判率も相対的に高くなると考えられる。であれば、今回のような女性専用施設の設置を見た人の間で、ここまでフェミの権力が及んでいるのか、と反発意識を強めることになる。被災者の生活環境はたださえストレスの溜まる過酷なものだ。すると中にはこの女性専用施設によってストレスが増幅され、この施設の運営組織や施設そのものに対する恨み等が発生し、施設を破壊したり、中にいる人達に危害が加えられる恐れもある。女性専用車両に乗っている女達が恨みの対象にされるのと構図は同じだ。勿論、被災者でなくても、このニュースを見た男性達の間で女性に対する不信感が高まり、路上などで女性が突然切りつけられたり、性欲の標的にされる確率も高くなっていくだろう。逆に女性はそうした被害に遭い易くなる。

 ところで、この組織のサイトによると、女性専用施設に宿泊している人は1人もおらず、着替え等に一時的に利用する人が僅かにいる程度だという。また明日21日には強風を伴う大雨が予想されるため、施設は撤収されたという。天候が回復すれば再設置されるだろうが、天候により撤収を余儀なくされるような施設が避難所として機能するかどうかそもそも疑問だ。恐らく製作にも相当な費用がかかっているはずだ。当然税金の援助も相当含まれるだろう。

 今後も、こうしたフェミに加担する組織にも監視を強める必要がありそうだ。


・女性専用、ペット連れ専用の避難テントを益城町に設置、広島のNPO法人
http://www.asahi.com/articles/ASJ4L451XJ4LUTFL00J.html
<ペット連れ専用の避難テント設置 NPO、益城町に 2016年4月18日18時47分>

 NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」(本部・広島県神石高原町、PWJ)の救援チームは18日までに、益城町総合体育館(熊本県益城町)の芝生広場に緊急支援活動用の大型テント「バルーンシェルター」を2基設置した。1基は女性専用、1基はペット連れ専用の避難所として運用を開始している。

 1基あたり70人程度を収容することができる。犬や猫のケージの手配も始めている。ペットとの同行避難を支援したい考えという。PWJの大西純子さんは「避難所にペットを連れて入ることを遠慮されている方もおり、1基をペット連れ専用とした」と話している。

・ピースウィンズ・ジャパン
http://peace-winds.org/
・問合せ先
https://krs.bz/pwjpr/m/contact


・中日 6・18「ドラ恋! ガールズデー」無料配布の女性限定ユニホーム発表 2016年04月19日 18時04分
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/532358/

 中日は19日、「ドラ恋! ガールズデー」として行われる6月18日の日本ハム戦(ナゴヤドーム)で、女性客限定で無料配布するオリジナルユニホームのデザインを発表した。

 今年で2年目となるこの企画。昨年は女性らしさをイメージしたピンクが基調のユニホームだったが、今年は青を基調とし、12球団初となる斜めチェック「アーガイルチェック柄」を採用した。営業企画部員の本多里香さんは「ナゴヤドームを青で染めてほしい」とアピールした。


・スーパー入り口で4人はねられる 車の74歳女を逮捕 4月19日 14時03分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160419/k10010488581000.html

19日午前、大阪・堺市のスーパーマーケットの入り口付近で、買い物客とみられる男女4人が乗用車に次々にはねられ、このうち男性1人が大けがをしました。警察は、乗用車を運転していた74歳の女を過失運転傷害の疑いで逮捕して詳しい状況を調べています。

19日午前10時半ごろ、大阪・堺市北区黒土町のスーパーマーケット「サンプラザ三国ヶ丘東店」の入り口付近で、買い物客とみられる60代から80代の男女4人が乗用車に次々にはねられました。
警察によりますと、4人はけがをして病院で手当てを受けていますが、このうち72歳の男性が大けがをしたということです。
警察は、乗用車を運転していた堺市北区の井澤袈予子容疑者(74)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
井澤容疑者はその後、体調不良を訴えて病院に運ばれたということで、警察は何らかの原因で運転操作を誤ったとみて、詳しい状況を調べています。
現場のスーパーマーケットは、JR阪和線の三国ヶ丘駅からおよそ1キロ離れた住宅街にあります。


・交際52歳男性にライターで 25歳無職女逮捕 2016年4月20日 10時19分(最終更新 4月20日 11時59分)
http://mainichi.jp/articles/20160420/k00/00e/040/175000c

やけど負わせて 愛知県警守山署が緊急逮捕

 交際相手の男性にライターで火を付けて殺したとして、愛知県警守山署は20日、名古屋市守山区更屋敷、無職、久島まや容疑者(25)を殺人容疑で緊急逮捕した。

 容疑は19日午後9時ごろ、久島容疑者の自宅マンションの一室で、職業不詳、早川純一さん(52)にライターオイルを浴びせかけ、ライターで着衣などに火を付けてやけどを負わせ、殺害したとしている。2人は交際中で同居していたとみられる。「火を付けて殺そうとしたことは間違いない」と容疑を認めているという。


安保法案の反対で国民は危険に、戦争になれば女性はレイプされるかも

2015-07-29 19:11:51 | Weblog

 今回は簡単に済ませたい。安保政策に関する世論調査で、もし外国が日本を攻撃してきたらどうするかという設問に「非暴力で抵抗する」という回答が4割を超えたという。

 この話題はもうネット上の至る所で話題になっているのでご存知の方も多いと思うが、余りに平和ボケした回答で、しかも非暴力で抵抗といっても何が出来るのかという疑問がある。この回答をした人達の思考回路を疑わずにはいられない。

 他国が攻撃してきたような状況では、もう相手は死ぬ気でやってくるわけだから、非暴力で抵抗というのは何もしないのと同じだ。つまりその場で殺害されるか、或いは捕虜となって奴隷扱いされるか、何れにしても人道的な扱いを受けることはないだろう。戦争状態がどんな状態なのか、それこそ戦争体験者から話を聞いて理解するべきだろう。

 特に女性の場合は、それこそレイプされたり、慰安婦にされたりということも十分考えられる。非暴力で抵抗という回答が如何に無責任な回答なのかがわかる。

 しかし、反戦、平和を主張する反日左翼連中はこの調査結果を高く評価している。勿論フェミニズムも同じだ。例えば新日本婦人の会などは安保法案に反対するデモ行進を行い、ツイッターでその様子を発信している。

・NGO『新日本婦人の会』が安保法案反対のデモ行進→「赤ん坊まで炎天下に行進させるなんて児童虐待!」と非難殺到
http://blog.esuteru.com/archives/8270893.html

 戦争は起きない方がいいに決まっている。しかしそれは大地震が起きない方がいいというのと同じで、起きてしまった時の想定をすることが大切ではないだろうか。女性の人権をやたら誇大主張する集団が、実は最も女性が危険になる状態を維持しようと必死になっているという皮肉な構図が浮かび上がる。これはフェミニズムが蔓延すると女性が狙われる事件が増えるというのと重なっているように思えるのだが、どうだろうか。


・<社説>戦後70年世論調査 民意の重みを政治に生かせ 2015年7月23日 6:01 
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-246155-storytopic-11.html

 共同通信社が5~6月に実施した戦後70年世論調査で、国民の多くが平和憲法の存続を願っていることが鮮明になった。安倍晋三首相はこの結果を真摯(しんし)に受け止め、憲法を破壊する安保法案の成立を断念すべきだ。

 憲法を「このまま存続すべきだ」は60%で、「変えるべきだ」の32%を上回った。戦後50年を控えた1994年7月の日本世論調査会の調査では「このまま存続」は55%、「変える」が34%だった。

 護憲と改憲の差は約20年で21ポイントから28ポイントに広がった。国民の護憲の意志がさらに強固になったといえる。安倍政権の安保政策によって、憲法の「戦争放棄・平和主義」がクローズアップされ、その重要性を国民が認識した表れである。

 仮に外国が日本を攻撃してきた際の対応を聞いた設問では「非暴力で抵抗する」が41%で最も多く、「武器を取って戦う」の29%を12ポイント上回った。「逃げる」16%、「降伏する」7%を合わせると、非交戦派は64%に上る。安倍政権が目指す「戦争のできる国」を国民は拒否していると見るべきだ。

 将来、日本を巻き込んだ大きな戦争が起きる可能性については「大いにある」12%と「ある程度ある」48%を合わせ、60%が「ある」と回答した。集団的自衛権行使に突き進む安倍政権の安保政策への危機感を反映した結果ともいえよう。

 戦後70年首相談話に、植民地支配と侵略への「おわび」の言葉を盛り込むべきだとの回答は67%を占めた。安倍首相は侵略を明確に認めた上で謝罪すべきだ。

 政府が強行する米軍普天間飛行場移設には「工事を中止し、沖縄県側とよく話し合うべきだ」が48%で最多だった。「沖縄県内への移設はやめるべきだ」の15%を合わせると、63%が政府方針に否定的である。

 安倍政権は新基地建設計画に国民の理解が得られていないことを踏まえ、計画を撤回すべきだ。

 報道各社の世論調査で不支持が上回ったことなどを受けて、安倍首相は「支持率のために政治をやっているわけではない」と述べている。よもや民意に背くことが政治だと考えているわけではあるまい。

 民意の重みを政治に生かすことが今こそ求められている。安倍首相はそのことを深く認識し、行動に移すべきだ。


・【暮らしの注意報】「目の前のおっさん、きもい(笑)」 若い女性の中高年盗撮、SNS投稿で訴訟も 2015.7.24 07:00更新
http://www.sankei.com/premium/news/150724/prm1507240007-n1.html

 スマホの普及で、今や誰もがどこでも簡単に写真が撮れる時代。撮った写真をツイッターやフェースブックなどSNSに投稿する人も多いだろう。しかし、無断で撮影した人物の写真の投稿は、訴訟に発展する可能性もある。ちょっとした遊び心では許されないこともあるので、注意が必要だ。(平沢裕子)

■女性が盗撮の加害者に

 「目の前のおっさん、きもい(笑)」-こんなコメントといっしょにツイッターに投稿された薄毛の男性の写真。電車でだらしなく熟睡しているサラリーマンや熱心にスマホを操作している太った男性の写真もある。いずれも若い女性とみられる人の投稿で、ツイッターが炎上したと週刊誌などで報じられたケースだ。

 以前は盗撮される対象といえば若い女性の方だったが、最近は「女性による中高年男性の盗撮→ツイッターなどSNSへの投稿」も多いようだ。

 ただ、女性のスカートの中を盗撮するのは明らかな犯罪行為だが、電車内のおじさんの姿を撮影することも犯罪やルール違反に当たるのだろうか。IT関連トラブルの法的問題に詳しい森居秀彰弁護士は「本人の同意を得ずに勝手に撮影すれば、肖像権の侵害に該当する可能性がある。直ちに犯罪行為となるとは限らないが、民事責任として損害賠償請求を問われる恐れはある」と指摘する。

■ビール腹だけならOK?

 肖像権とは、みだりに自己の容貌や姿態を撮影されたり、撮影された肖像写真を公表されたりしない権利(人格的利益)をいう。つまり、電車内で見かけた人を承諾を得ずに勝手に撮影すること自体が、肖像権の侵害とみなされる可能性があるという。

 ただし、肖像権の侵害に当たるのは、撮影した写真で個人が特定できる場合だ。手や足などのパーツや後ろ姿、ビール腹のおなか周りなど、写真を見て「◯◯さんだ」と個人が特定されない場合は、通常、被写体になった人に心理的な負担を与えることはなく、肖像権の侵害に当たらない可能性が高い。だからといって、顔を写さずにミニスカートの女性の足だけを撮るのは、自治体によっては条例違反に当たる可能性もある。

 また最近では、朝日新聞記者が新幹線で隣の席で泣いていた女性の足下の写真をツイッターに投稿し、炎上したケースもある。

■無断掲載で慰謝料請求も

 無断で撮られた写真がネット上にアップされたことで肖像権を侵害されたとして実際に訴訟となったケースもある。これは、街でファッションスナップを撮られた女性が起こした訴訟で、写真を掲載した側に対し、慰謝料として30万円の支払いを命じる判決が確定している。

 このケースでは、女性の写真は最先端のストリートファッション情報の発信という目的で撮影・掲載されたものであったが、写真がサイトに掲載されたことで「女性に強い心理的負担を覚えさせ、肖像権を侵害した」などとして、精神的苦痛を与えたことに対する慰謝料が認められた。

 このケースは特定の女性に焦点を絞って撮られた写真だったが、人が大勢いる中で自撮りした写真に知らない人が写っていた場合、その写真をそのままSNSに投稿するのはどうだろうか。

 「基本的には、被写体となってしまった人に社会生活上、我慢できる限度を超えるほどの肖像権(人格的利益)の侵害かどうかで判断される。一般的に観光地の記念写真などで問題が生じる余地は少ないとみられる。ただ、SNSに投稿する場合は、個人を特定できないよう加工するなど工夫が必要でしょう」と森居弁護士。

 SNSは公開範囲が設定できることから、友達だけに公開したつもりで気軽に写真を投稿する人も多い。しかし、一度公開したものは、自身の意図と関係なく外部に拡散する恐れもある。

 ネットに上がった写真は不特定多数が見る可能性がある。手軽に個人が情報を発信できる時代。トラブルを避けるためにも、投稿前に自分が同じような写真をさらされたときにどう思うか、考えることが必要といえるだろう。


・中学2年生イジメで列車飛び込み 自殺のSOS見落としでもクラスがかばった「女教師」
http://www.gruri.jp/article/2015/07240825/

 またしても、悲劇は繰り返されることになった。岩手県矢巾(やはば)町に住む、中学2年の男子生徒がイジメを苦にして列車に飛び込み、自ら命を絶った。担任の「女教師」が自殺のSOSを見落としたために最悪の事態を招いたのだが、クラスの生徒はなぜかかばうのだ。

  ***

  往々にして、列車への飛び込み自殺の目的は、社会への報復だと言われる。

  7月5日の午後7時半ごろ、JR矢幅(やはば)駅で列車にはねられて死亡した矢巾北中2年の村松亮君(13)は一体、何を訴えたかったのか。

  父親の祐亮さん(40)は、涙ながらにこう語った。

 「最初、私の父から、“亮が死んだ”という電話がありました。弟にかけ直すと、すぐに刑事が電話口に出て、“急いで、紫波(しわ)署に来てくれ”と。茫然とした状態で、息子の亡骸と対面した。顔はきれいで、手足もあった。でも、お腹には大きな傷ができていて……」

  その翌日、調書作成のために紫波署に行くと、刑事から亮君の部屋で押収した“生活記録ノート”を手渡された。

 「家に戻って、パラパラと捲(めく)っていたら、その内容に驚きました。これでは、亮は学校に殺されたも同然ではないかと……。ちょうどそこへ、校長先生が訪ねてきて、息子が亡くなったことを生徒たちに伝えたいと言うから、イジメのあったことを明らかにするのならと了承しました。ですが、校長先生はその約束を守ってはくれなかった」(同)

  そのため、40代の女性担任教諭との間で交わされた、その“生活記録ノート”を公表することに決めたのだという。

  主だった部分を紹介すると、

 〈ボクは××(編集部注・同級生の実名)とけんかをしました。ボクはついにげんかいになりました。もう耐えられません〉(6月3日)

 〈けんかいらい いじめはなくなりました。しかし ボクはまだおこっています。次やってきたら殴るつもりでいきます。そうなるまえに、ボクを助け……orz〉(6月5日)

  さらに、

 〈実はボクさんざんいままで苦しんでたんスよ? なぐられたりけらりたり首しめられたりこちょがされたり悪口言われたり!〉(6月8日)

  そして、いよいよ自殺を仄めかすようになる。

 〈ここだけの話、ぜっだいだれにも言わないでください。もう生きるのにつかれてきたような気がします。氏(ママ)んでいいですか?(たぶんさいきんおきるかな。)〉(6月28日)

  それに対し、女性教諭の返答は、

 〈どうしたの? テストのことが心配? クラブ? クラス? 元気を出して生活しよう。亮の笑顔は私の元気の源です〉

  最後のやり取りは、次のように記されている。

 〈ボクがいつ消えるかはわかりません。ですが、先生からたくさん希望をもらいました。感謝しています。もうすこしがんばってみます。ただ、もう市(ママ)ぬ場所はきまってるんですけどね。まあいいか……〉(6月29日)

  だが、女性教諭は、

 〈明日からの研修たのしみましょうね〉

  と、まともに取り合っているようには見えない。

  その後、7月1、2日に亮君は学校の宿泊研修に参加し、3日は学校を欠席。週末の4、5日は、部活動に姿を見せることなく、命を絶ったのだ。

  結局、女性教諭は自殺のSOSを見落とし、校長や学年主任らに報告することもなかった。

  祐亮さんが続ける。

 「実は、イジメは1年のときもありました。相手は同じクラスの4人組で、部活動もバスケ部で一緒だった。亮が学校に行くのを嫌がるようになり、部活の顧問の先生に相談しました。その結果、顧問の先生と当時の担任の先生、4人組の主犯格と息子の4人で話し合い、一旦、イジメは収まったのですが……」

  しかし、2年生になると再び始まったという。

 「今度も、クラスメイトの4人組で、うち2人は1年のときと同じメンバー。最初は、からかう程度だったのに、だんだんエスカレートしていったそうです。髪の毛をつかまれて机に頭を打ちつけられたり、廊下でわざと肩をぶつけられたり、運動会の予行演習中に砂をかけられたりしたこともあった。息子が亡くなったあと、クラスメイトから、そんなふうにイジメられていたと聞かされました」(同)

■“校則だから”

 為す術なく、イジメを放置し、自殺を招いた女性教諭は昨春、矢巾北中に赴任した。授業は英語を担当し、剣道部の顧問を務めている。

  現在、不登校中の娘を持つ母親が明かす。

 「私の娘は、イジメに遭い、1年生の1学期に手首を切り、3学期にはまったく学校に行けなくなってしまった。亮君は、娘がひとり寂しく帰宅しているときに声をかけてくれて、時折、ゲームセンターとかで一緒に遊んでいました。2年生で、亮君と同じクラスになった。1年のときの担任の先生は、毎日のように家に来て、“学校に顔出せよ”と娘を元気づけてくれた。ですが、2年の担任の先生は4月に1度、“具合はどうですか?”という電話をかけてきて、そのあと家庭訪問があっただけです」

  なおかつ、娘がこの5月に、学校復帰の意思を見せると問題が起こったという。

 「まわりの視線が気になってしまう娘は、髪を下ろさずにはいられません。精神科の先生にもそうするように言われていて、校長先生には理解を示していただきました。でも、担任の先生は、“校則だから、髪を結ぶように”の一点張り。そのせいで、未だに娘は学校に通えずにいるのです」(同)

  イジメの対象になる生徒には無情に接していても、その一方で、女性教諭は他の生徒からは慕われていたようなのである。

  ある男子生徒の話。

 「先生は、身近な友だちのように気楽に話ができるので、クラスのみんなから人気がある。この問、生徒の1人が“先生は間違ってないから、頑張って!”という手紙を出した。担任代行の先生がそれを見て、“みんなも書こう!”と、クラス全員に声をかけたのです。僕も、“早く戻ってきてほしい”と書きました」

  言うまでもなく、女性教諭が生徒への説明の義務を果たさなければ、その信頼を裏切るだけでなく、亮君も浮かばれないのだ。

週刊新潮 2015年7月23日号 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです。


・メール数百通で女性に交際迫る 北海道電力社員を逮捕 2015.7.23 21:30
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/150723/evt15072321300047-n1.html

 札幌・中央署は23日、ストーカー規制法違反の疑いで、札幌市中央区、北海道電力社員、佐々木秀明容疑者(48)を逮捕した。

 逮捕容疑は、7月17日深夜から18日夕までの間、「君とまた飲みたい」「連絡をくれたらうれしい」など交際を迫る内容のメール5通をブティック従業員の女性(19)の携帯電話に送ったとしている。

 同署は佐々木容疑者が今年4月下旬からメール数百通を送ったとみており、詳しく調べている。

 同署によると、女性は飲食店で働いていた約2年前に佐々木容疑者と知り合い、昨年10月ごろから執拗なメールが来るようになったという。女性の知人から同署に相談があり、捜査していた。


・保育時発病の女児放置し死亡、施設長ら3人逮捕 2015年07月23日 22時37分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150723-OYT1T50098.html

 宇都宮市の認可外保育施設「託児室といず」で昨年7月、宿泊保育中の女児が体調を崩したのに適切な医療措置を受けさせずに死亡させたとして、栃木県警は23日、当時の施設長と従業員2人を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。

 発表によると、逮捕されたのはいずれも横浜市神奈川区三ツ沢中町、元施設長でパート従業員の木村久美子(58)、長女で飲食店従業員の怜美(28)、次男で会社員の高(23)の3容疑者。3人は容疑を否認している。

 3人は、昨年7月23日から施設で預かっていた山口愛美利えみりちゃん(当時9か月)に下痢の症状が続き、25日には発熱したにもかかわらず診察を受けさせずに放置し、26日未明に熱中症で死なせた疑い。


・北海道・札幌市死亡ひき逃げ事件 出頭してきた48歳女を逮捕 07/24 07:01
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00298283.html

 22日、北海道・札幌市で、82歳の男性が軽乗用車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、警察は、出頭してきた48歳女をひき逃げなどの疑いで逮捕した。

 逮捕された、札幌の運転代行業・加藤美雪容疑者(48)は22日、札幌市東区の交差点で、近くに住む無職・村上和義さんを軽乗用車ではね、死亡させたうえ、現場から逃走した疑いが持たれている。

 加藤容疑者は、事件から12時間後に札幌東署に出頭した。

 調べに対し、加藤容疑者は「テレビの報道を見て、自分が男性をはねたかもしれない」と話す一方で、「人という認識はなかった」と容疑を否認している。

 また、加藤容疑者の軽乗用車に同乗していた男性も、「気がつかなかった」などと話しているという。 (北海道文化放送)


高飛車女の増大、バックで人はね死傷させた女、自殺女性巻き添え

2011-07-05 11:25:16 | Weblog

女の権利、自由を主張し、嫌なことは全部差別だ押し付けだと言って、男性を弾圧する。
同じ意見でも女性の意見なら真摯に受け止めるが男性の意見だと素直に聞こうとしない。
こうした女の権力こそ高飛車の最たるものではないだろうか。
松本復興相の姿勢は、そのまま世間の高飛車女に当てはまるのではないだろうか。

松本復興相が辞任…「言葉荒かったのは不適切」
読売新聞 7月5日(火)9時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110705-00000241-yom-pol 

・バックで車暴走、2人はね死傷させ店舗に突っ込む、運転の女を逮捕
<“急後発進”携帯電話販売店に突っ込む 2011.7.3 05:04>
http://www.sanspo.com/shakai/news/110703/sha1107030505007-n1.htm

 またもや、高齢者ドライバーによる重大事故が発生した。

 2日午後3時10分ごろ、山口県下関市菊川町のスーパー「バリューハウス菊川店」の駐車場で、乗用車が運転席側のドアを開けたままバックで急発進。近くにいた同町の無職、藤井基博さん(60)をドアに巻き込んで引きずり、さらに同県山陽小野田市の運転手、篠原千恵子さん(60)をはねて、スーパー1階の携帯電話販売店に突っ込んだ。

 藤井さんは出血性ショックで間もなく死亡、篠原さんも骨盤骨折の重傷を負った。

 県警長府署は、自動車運転過失傷害の疑いで、乗用車運転していた同市小月町、無職、碧山昌子(あおやま・まさこ)容疑者(67)を現行犯逮捕した。容疑を自動車過失運転致死傷に切り替えて調べる。

 同署によると、碧山容疑者の車は障害者用駐車スペースに、スーパーに向かって停車していたが、バックで急発進し、180度旋回。Uターンする形で店舗に後方から突っ込んだ。碧山容疑者がアクセルを強く踏み過ぎたとみて事故原因を調べている。携帯電話店には店員がいたが、けがはなかった。

 同署によると、碧山容疑者は事故直前、駐車場内を走っていた篠原さん運転の保冷車と接触事故を起こしていた。篠原さんが「乗用車のバックライトが故障しているのではないか」と指摘して、碧山容疑者がそれを確認するため乗用車に乗り込んだ直後、「ボワーン!!」と“急後発進”という。

 スーパーに買い物に来て事故を目撃した男性(43)は「駐車場で出すスピードではなかった。一瞬のことでとても驚いた」と話した。

 現場は下関市北部の住宅街で国道491号沿い。

<バックで暴走 2人死傷、運転の容疑者逮捕 2011/07/03>
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110704-OYS1T00197.htm

  2日午後3時10分頃、山口県下関市菊川町のスーパー「バリューハウス菊川店」の駐車場で、乗用車が突然、後退を始めた。車のそばにいた同市菊川町、無職藤井基博さん(60)が、開いていた運転席のドアと車体の間に挟まれたまま数メートル引きずられ、出血性ショックで死亡。同県山陽小野田市埴生、運転手篠原千恵子さん(60)がはねられて転倒し、骨盤骨折の重傷を負った。

 車はバックのまま半円を描くように暴走し、スーパー1階の携帯電話販売店に突っ込んだが、ほかにけが人はいなかった。

 県警長府署は車を運転していた下関市小月町、無職碧山(あおやま)昌子容疑者(67)を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕、同致死傷容疑に切り替えて調べている。碧山容疑者がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるという。


・成田エクスプレスに飛び込み、巻き添え4人負傷 2011/07/12 12:35
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/517626/

 12日午前10時10分ごろ、東京都葛飾区新小岩のJR新小岩駅3番線ホームで、40~50歳ぐらいの女性が、通過中の成田空港発大船行き特急電車「成田エクスプレス」(12両編成)に飛び込んだ。女性は電車にはね飛ばされ、ホーム上にいた別の乗客にぶつかったうえ、ホーム上の売店内にたたきつけられた。

 警視庁葛飾署などによると、この事故で女性は死亡。はね飛ばされた女性に、ぶつかるなどして、29歳の男性1人と、32~34歳の女性3人が打撲などの軽傷を負った。また、売店もガラスが割れるなど、一部が破損した。同署は、女性が自殺を図った可能性が高いとみて、詳しい事故の状況を調べている。

 警視庁やJR東日本などによると、事故があったのは快速電車の専用ホーム。特急電車は止まらずに、ホームに接する線路を通過していた。飛び込んだ女性は、特急の先頭車両に接触。勢いで売店にはね飛ばされ、付近にいた4人らにもぶつかるなどしたとみられる。

 事故当時、朝の通勤ラッシュが終わっていたが、快速電車を待つ乗客らがいたという。売店周辺にはガラスが散乱し、現場は騒然となった。

 JR東日本によると、この事故で、特急電車が現場で一時ストップするなど、総武線の上下線7本に最大で16分の遅れが出て、乗客約6千人に影響が出た。


フェミニズムに乗っ取られた警察組織

2011-06-14 17:54:41 | Weblog

 痴漢の濡れ衣を着せられ、警察の威圧的な取調べに精神的に追い詰められた男性が自ら命を絶ってしまった。これは学校などで問題となっているいじめ自殺と全く同等のものと考えられるのではないだろうか。もはや警察組織はフェミニズムの手下と化している。息子の死を無駄にしてはいけないと、男性の母親が損害賠償の訴えを起こしているので、関連サイトを紹介したい。

・冤罪被害男性家族のブログ
http://harada1210.exblog.jp/

・新宿駅 痴漢冤罪暴行事件
http://harada1210.blogspot.com/

・黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」より

【拡散希望】

目撃者を探しています!

それは、一人息子を失った母親の悲痛な叫びです。

そこで率直に思うのです。
私は、事件の発端となった女性と男性二人に名乗り出てほしい。

「大変なことになるぞ、ぜったいに名乗り出るな!」

警察に強く言われているかもしれない。しかしそれは正義ではありません。

私はどうしてもあなた方から話を聞きたい。
この事件の真相を語れるのはあなた方3人だけだからです。

原田信助さんが逝ってしまった事で、苦しんでますよね。
あんな事がなければ・・・・と。

心が痛むでしょ?
眠れない夜があるかもしれない。
それは人間だからです。

―――早くおしまいにしたい。

先のあるあなた方は、そう思っているはずです。
遅くはありません。
あなた方の勇気と善意さえあれば、この事件は解決します。
自分たちの為にも、信助さんのお母さんの為にも、
ぜひ連絡下さい。
(一部引用)


<参考>
・女児から唾「つばくれおじさん」逮捕 2011/06/14 16:04
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/512278/

 女児に路上で声をかけ、つばを出させて動画撮影したなどとして、警視庁生活安全総務課の「子ども・女性安全対策室」(愛称・さくらポリス)などは東京都迷惑防止条例違反(常習卑わい行為)の疑いで、東京都東久留米市前沢、無職、水野稔彦容疑者(55)を逮捕した。

 同室によると、水野容疑者は「女の子を自分のものにしたかったが、連れて行けないので、分身として唾液を持ち帰った。17年間で4千人に声をかけた」と供述しているという。

 逮捕容疑は、昨年10月9日、小金井市のマンションの駐輪場で、当時小学5年生で10歳だった女児に、「つばの研究をしているから、つばをくれないか」などと声をかけ、フィルムケースにつばを吐き出させ、ビデオカメラで撮影したなどとしている。

 同室によると、同じような被害は埼玉県でも確認されており、インターネット上では、「つばくれおじさん」として、警戒されていた。

 同室は水野容疑者の自宅などから9、10歳を中心とした女児約200人分の口の中やつばを出す姿を映したビデオテープやフィルムケースを押収した。
(全文引用)

 まずこれが犯罪に当たるのか、いかにもこじつけではないか。かつて公共施設の男子トイレで男児の下半身を携帯カメラで盗撮した女性職員には、何の罪にも問われず形式だけの注意に終わっている事例がある。
これと今回の事例と比べて、対応に格差がありすぎると思うのは私だけだろうか。

 そして「子ども・女性安全対策室」という、子供と女性に限定した部署を設けるのも、いかに女性だけを宝物であるかのように特別扱いするフェミニズムの身勝手が浮き彫りにされている。わざわざ「子供」と書かずに、「子ども」という書き方を見るだけでもそれは明らかだ。

 そもそも、今の若い女性など、男性を遊び道具と金づるにしか思っていない。振る舞いも傍若無人で身勝手極まりない。そんな女性が性被害などと言える立場か疑問だ。そんな風潮で、セクハラだの痴漢だのと女性の性的拒否意識だけを優先させて、男性の意識を弾圧すること自体が、女性が権力を振りかざしている何よりの証だ。

 まずは、婚姻制度の強化と離婚防止を推進するなどして、男性の性的欲求及び女性の性的協力義務の明確化を行い、男女の精神的安定に努めることが大切ではないだろうか。

・傘差し自転車の女子高生、警官の注意にも「うるさい」、逮捕もされず
http://www.oita-press.co.jp/causeBook/2011_130820157084.html
<傘差し自転車の注意に「うるさい」 2011年06月16日 14:16>

 先日の雨降りの夕方、大分中央署の40代署員が大分市内で交通指導をしていると、傘を差して自転車に乗った女子高校生が目の前を通過した。署員が「傘をたたむか、自転車から降りてください」と声を掛けたが、女子高生は無視。追い掛けていき、もう一度声を掛けると、女子高生は「うるさい」と言い、そのまま走り去ってしまった。署員は女子高生の態度にあきれながら、「傘を差すと片手運転になるし、前がよく見えなかったり、風にあおられたりするので危ない。禁止されており、もっと指導を強めなければ」。

 男子学生なら間違いなく逮捕だろう。ここにも女子の甘やかしが表れている。更に「うるさい」と言い放った女子高生の心理にも男性蔑視の意識が感じられる。これも反日、反男子教育の表れだろう。