社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

高嶋ちさ子のゲーム機破壊騒動、彼女の傍若無人さはフェミニズムに共通する

2016-02-24 21:58:52 | いじめ、DV

 バイオリニストの高嶋ちさ子が息子のゲーム機を破壊した一件が波紋を広げている。これは躾になるのか、或いは単なる児童虐待、DVに当たるのか、議論が分かれているが、高嶋の評判はこれ以外にも色々とあり、元々決して良い印象ではなかったようだ。

 引用のニュース記事にもあるように、高嶋は過去に色々な「前科」がある。例えば家庭内では夫との間でこんなトラブルがあった。

1.高嶋への贈り物を選んで帰りが遅い夫に向かって「どこほっつき歩いてんだよこの野郎!」、真実が判明するも反省どころか「腹減って乳もでねぇよ!おむすび買ってこい!」と怒鳴りちらす
 旦那が帰ってくるのが遅くイライラした高嶋ちさ子さんが「どこほっつき歩いてんだよこの野郎!」と電話で怒鳴ったという。しかし旦那さんはそのとき高嶋ちさ子さんの時計を買うためにお店を回っていたのだという。それを聞いた高嶋ちさ子さんは「しまった」と思うも謝るのもしゃくだとしており「貰って気に入らなかったらどうかと思うから私が見た方が良いよ」と次の日にお店に実際に見に行ったという。

 するとお店の人が「ご主人が会社の終わりに何度も立ち寄られてましたよ」と言われ反省した高嶋ちさ子さん。しかしそのとき高嶋ちさ子さんは母乳をあげた直後でお腹が減っており車の中で「腹減って乳もでねぇよ!おむすび買ってこい!」と旦那さんに怒鳴りちらしたという。

 これは平成19年(2007年)当時の話だそうだ。文中では高嶋が反省したとしているが、その後の態度を見ればとても反省しているとは思えない。これはフェミ的な女性擁護の言い回しの一つで、少しでも高嶋の印象を良くしようという意図的な表現と考えられる。この手の表現は様々なニュース記事に使われているので注意して欲しい。

2.家では毎日のように高嶋のヒステリーな金切り声が鳴り響く
 とにかくこの例や今回のゲーム機の件を考えれば、家庭内では明らかに高嶋が独裁的権力を持っていると考えられる。かつて高嶋と同じマンションに住んでいたことがあるという清原和博容疑者(覚醒剤取締法違反で拘留中)も以前、高嶋の家からは毎晩のように彼女のヒステリーな金切り声が上がっていたと語っていたとのことだから、家庭内は壮絶な状況だったに違いない。これでは子供の情操教育に関しても悪影響だろう。

3.高嶋の口癖は「テメエぶっ殺す!」、パワハラ被害で仕事を辞めた人も
 高嶋の独裁ぶりは家庭外でも同様らしい。テレビ番組でも、遅刻したアナウンサー相手に「グズグズしてんじゃねぇよ! テメエぶっ殺す!」と叫んだり、番組ADに「あんたこの仕事向いてない」と言って辞めさせたりということがあったという。

 そして音楽関係者相手でも高嶋の態度は変らず、些細なことで「テメエぶっ殺す」などと言うと同じバイオリニストの小泉奈美によって明かされたことがある。また、ある関係者によれば、「高嶋の『テメエぶっ殺す』は口癖。ひどい時は1日10回以上は叫ぶので、それに慣れないと付き合えない」、「彼女の下で仕事をしていた人で、パワハラ被害を訴えて辞めた人も沢山いる。人を恐怖で支配するタイプなので、そういう人によくありがちな、トラブル後に急に優しくなるなど、『まるでDV夫みたいだ』と言う人もいる」など、常軌を逸した高嶋の横暴が野放しにされているという。

4.サイン求められ「うざい」、怒ったファンに、「やんのかてめぇ」、批判的なツイートには「フォロワー3人」、「ざまあみろ!そんなんだからお前は友達いねえんだ」
 更に一般人に対しても高嶋の横暴は同じで、「サインをねだったら『うざい』と断られた」という話や、そうした態度に怒ったファンに「やんのかてめぇ」とすごんだ話も数えきれずあるという。また高嶋に批判的なツイートをしたユーザーに対し、「だいたい書いてくヤツのプロフィールとか見ると、フォロワーとかが3人」「ざまあみろ!そんなんだからお前は友達いねえんだ」などと稚拙な反論をしていたこともある。もうここまで来ると、自分の気に入らない奴は徹底的に貶して排除してやるという、フェミニズムと同様の発想を持っているようだ。

5.フェミ権力を盾に傍若無人に振舞う高嶋
 しかしこうした数々の「前科」がありながら、高嶋が今までメディアに露出し、更に音楽活動も平然と続けられたというのは、やはりフェミ権力の後ろ盾があったからと言わざるを得ない。特に彼女からパワハラ被害を受けたという人達には、フェミは私達を救ってくれないのか? といった不信感を持たれても仕方ないだろう。つまりフェミは自分達に利がある側の味方しかしないのだ。従って連中の姿勢に正義など存在しない。

6.音楽の真髄は「心」、高嶋は猛省せよ、子供達が心配
 ともあれ、音楽というのはそもそも聴く人達の心を穏やかに癒してくれる効果がある筈。高嶋も演奏中は確かに立派な音色を奏でるかも知れないが、その演奏者である高嶋自身の人格が歪んでいたのでは、心の癒し効果も半減してしまう。スポーツでは心技体が大切と言われるのと同様、どんな分野でも固有技術だけでなくその人の人格も大切なのではないだろうか。高嶋には「心」の部分が大きく欠けている。今のままでは高嶋は決して立派な演奏者にはなれないだろう。更に彼女の子供達の今後が心配である。


・葉加瀬太郎、ゲーム機バキバキ事件の高嶋ちさ子を擁護し炎上「美しい音色を奏でられる人に悪い人はいない」2月22日(月)11時18分
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0222/blnews_160222_6416358868.html
 
2月12日に東京新聞に掲載され炎上した、バイオリニストの高嶋ちさ子が息子2人のゲーム機をバキバキに折ったというコラム。これについて、同じバイオリニストで友人の葉加瀬太郎が、Twitterで高嶋を擁護する発言をし、こちらも炎上状態となっている。

葉加瀬は、「高嶋ちさ子の子育て論について一言」と切り出し、「ゲーム機を壊すことの良否」を議論することは良いとした。ただ、「それだけで彼女の人格をとやかく言う事は間違ってます。もし彼女の人間性に何か言いたいのなら、まず彼女の音楽を聴いてからにしなさい。あんなに純粋で美しい音色を奏でられる人に悪い人がいるわけがないから。」と、自身の考えをTwitterに投稿した。

この投稿にネットでは意見が殺到。特に音楽と人間性を重ねて考えていることに反対する意見が多く寄せられている。
「素晴らしい音楽を演奏できる事はできた人間である事の必要条件でもなけりゃ十分条件でもない」
「技術者が魂を込めて造ったゲーム機をブチ壊す人間は人としておかしいやろ。音楽以前の人間性の問題や!そんな人間の奏でる音楽など聴きたくない」
「むしろこの一件はヒステリックで狂人じみた人格を美しいと感じたり手放しで絶賛する人格破綻者が音楽家に多いという証左なのでは」
「あなたの言うことに類似した意見で、清原はすごい選手だった。ヤクに溺れるなんて何かあったに違いない、文句言うなら彼のプレーを見ろ、というのがありました」
「たかだか数万円のゲーム機なんてものは、小さい頃から音楽のセカイの中で生きてきたようなアンタらには"低俗なモノ"としか思えないかもしれないがな、それはな、開発に携わる奴らが必死こいて勉強して、人生賭けて開発して、出来上がった作品なんだよ」
「純粋な人って怖いですよね。多様な価値観を理解していないから」
「葉加瀬さんの理屈だと、音痴の人は人格否定されても文句は言えない格好になります」


高嶋の東京新聞に掲載された「ゲームバキバキ事件」は以下の内容だった。
高嶋の家では子どもが平日にゲームすることを禁止しており、週末宿題が終わって時間が余ったらゲームをして良いというルールにしていた。にも関わらず、金曜の夜に長男(小学校低学年)がゲームをしているところを発見、怒り狂った高嶋は「ゲーム機を手でバキバキと折った」という。長男は悲鳴を上げ、すごく落ち込んだとしている。また、次男(小学校低学年)も、その日はチェロの練習をしていなかったため、「次男の分もへし折って壊しました」とのこと。そして、「自分で働いたお金で買ったゲーム機を自分で壊す気持ち、あなたに分かるの?あなたはゲームが一生できないことを嘆くより、ママからもう二度と信用されないということを心配しなさい!」と二人に怒ったと明かした。


・自称世界で一番良いママ高嶋ちさ子「腹減って乳もでねえよ!」と怒鳴る 2016/02/23 11:14:16
http://gogotsu.com/archives/15836

ヴァイオリニスト高嶋ちさ子さんが過去にテレビ出演した際に旦那との揉め事を語っていた。高嶋ちさ子さんは短気なのは十分に承知だろうが、自身はコーナー冒頭で「世界で一番良いママですよ」と自称している。

旦那が帰ってくるのが遅くイライラした高嶋ちさ子さんが「どこほっつき歩いてんだよこの野郎!」と電話で怒鳴ったという。しかし旦那さんはそのとき高嶋ちさ子さんの時計を買うためにお店を回っていたのだという。それを聞いた高嶋ちさ子さんは「しまった」と思うも謝るのもしゃくだとしており「貰って気に入らなかったらどうかと思うから私が見た方が良いよ」と次の日にお店に実際に見に行ったという。

するとお店の人が「ご主人が会社の終わりに何度も立ち寄られてましたよ」と言われ反省した高嶋ちさ子さん。しかしそのとき高嶋ちさ子さんは母乳をあげた直後でお腹が減っており車の中で「腹減って乳もでねぇよ!おむすび買ってこい!」と旦那さんに怒鳴りちらしたという。

これは2007年の時の放送だが、このときから既に相当短気だったようだ。
このとき発言した「自称世界で一番良いママ」がまさかフラグになるとは……。


・ゲーム機バキバキ騒動の高嶋ちさ子、以前より「テメエぶっ殺す!」が口癖だった…… 2016.02.22
http://www.cyzo.com/i/2016/02/post_26676_entry.html

 息子のゲーム機を「バキバキに折った」というバイオリニストの高嶋ちさ子の連載コラムが議論となっているが、それ以前から強烈な言動が続く高嶋には、一部で「メンヘラ育児」を指摘する声も上がっている。

 2月12日、東京新聞の連載コラムで、高嶋は「ゲーム機バキバキ事件」と題し、「夜7時以降は子どもは電化製品を触ってはいけない」「土曜午後5~7時はゲームをしてもいい」という家庭内のルールを破った長男に対し、「怒り狂って、ゲーム機を手でバキバキと折った」と寄稿。さらに次男にも、当日「チェロを練習していなかった」とゲーム機を破壊。この行動はほかの母親からは感心されたと自慢げにつづり、紙面には壊れたゲーム機の写真を掲載した。

 ゲーム機破壊の賛否はあるにせよ、教育熱心な母親に見えるところではあるが、彼女は過去のTwitterで、息子の日記を「キレて破った」り、息子に「練習で間違えたくらいであんなに怒るんだから、発表会で間違えたら殺すんでしょ」と言われたり、息子を怒鳴り続けた後に「家出する」と言ったところ、子どもに止められなかったため「『行かないで』と言えないのか」と書いたことなど、ヒステリーを起こしているようにしか見えない逸話も明かしている。

 さらには、自分に批判的なことを書いてきた他人のツイートに対しても「だいたい書いてくヤツのプロフィールとか見ると、フォロワーとかが3人」「ざまあみろ!そんなんだからお前は友達いねえんだ」などと稚拙な反論をしていた。

 そんな高嶋は過去、テレビ番組でも、遅刻したアナウンサー相手に「グズグズしてんじゃねぇよ! テメエぶっ殺す!」と叫んだり、番組ADに「あんたこの仕事向いてない」と言って辞めさせたりするなど強烈な言動を暴露されているのだが、その片鱗は音楽関係者にも同様にチラつかせていたようだ。

 同じバイオリニストの小泉奈美にも、些細なことで「テメエぶっ殺す」と言った話が明かされたことがあるのだが、「彼女の『テメエぶっ殺す』は口癖。ひどいときは1日10回以上は叫ぶので、それに慣れないと付き合えない」と音楽関係者。

「彼女の下で仕事をしていた人で、パワハラ被害を訴えて辞めた人もたくさんいます。人を恐怖で支配するタイプなので、そういう人によくありがちな、トラブル後に急に優しくなるところには『まるでDV夫みたいだ』と言う人もいます」(同)

 ファンからは「サインをねだったら『うざい』と断られた」という話や、そうした態度に怒ったファンに「やんのかてめぇ」とすごんだ話も数えきれず。

 過去、元プロ野球選手の清原和博容疑者と同じマンションに住んでいた際は、逆に「家壊れるかなって思う時ある。壁をドンドンって。これが朝5時くらいから」と、清原家の物音がひどいことをメディアで暴露したことがある高嶋。これが原因で、清原容疑者には家庭内暴力の疑いあるとが報じられたのだが、スポーツライターによると「後日談がある」という。

「清原さんは『高嶋さんの家からは毎晩のように彼女のヒステリーな金切り声が上がっていて、それを俺がほかで話してしまったから、その仕返しだと思う』と言っていた」(同)

 なんにせよ、強烈なキャラクターの高嶋には批判も多いが、前出音楽関係者によると「本人はこのキャラでテレビ出演が殺到して儲かったと言って、まったく気にしてない」というから、まさにガチ炎上商法なのかもしれない。
(文=ハイセーヤスダ)


<その他の話題>
・3人組強盗「女からは金いらん」 男子大学生は3千円被害 兵庫・川西 2016.2.18 10:54
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160218/evt16021810540012-n1.html

 17日午後11時40分ごろ、兵庫県川西市花屋敷のマンション入り口付近で、同市の大学2年の男性(20)が、友人で別の大学1年の女子学生(19)=宝塚市=と話をしていたところ、見知らぬ3人組の男に顔を殴られ、「金を出せ」と脅された。男子学生が財布から現金3千円を差し出すと、男らは現金を奪って逃げた。男子学生は顔に軽いけが。女子学生にけがはなかった。兵庫県警川西署は強盗事件として捜査している。

 同署によると、当初、3人組のうち1人は「女からも金を取れ」といい、女子学生も3千円を差し出したが、受け取った別の男は「女からはいらん」と言って現金を投げ捨て、逃走した。

 3人組は高校生から大学生くらい。いずれも黒のニット帽を目深にかぶり、黒のネックウォーマーで口の部分を隠していたという。


・部下を車内で暴行死させた元社長の女に執行猶予付き判決 2016/2/19 18:55
http://www.hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&id=0003FB4E
<部下に暴行 死なせた元社長に判決>

 愛知県大府市で、部下の男性を蹴るなどして死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた48歳の元社長の女の裁判員裁判で、名古屋地裁は、女に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

 起訴状などによりますと、阿久比町の鮮魚卸売会社の元社長、武藤美幸被告(48)は去年8月、大府市の駐車場で、部下の増元春彦さん(当時23)に対して、脇腹を蹴るなどの暴行を加え死亡させた傷害致死の罪に問われています。

 名古屋地裁で開かれた裁判員裁判で、武藤被告は起訴内容を認めていて、弁護側は犯行後、救命措置を取ったことなどを挙げ、情状酌量を求めていました。

 19日の判決公判で、奥山豪裁判長は、「長時間にわたり暴行を加え続けたことは危険で、結果は重大」と指摘した一方で、「犯行直後に救命措置を取っていて、真摯な反省もしている」と、検察側の懲役6年の求刑に対し、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。(19日18:55)

一言コメント:女だから軽い罪になったとしか思えない。


・殺人未遂容疑 中学教諭の44歳女ら逮捕 熊本 2016年2月22日 00時27分
http://mainichi.jp/articles/20160222/k00/00m/040/071000c

 熊本県警菊池署は21日、就寝中の知人男性の頭を石で殴り殺害しようとしたとして熊本市東区長嶺南1、同県合志市立合志中学校教諭、坂本和美(44)と熊本市北区楡木2、エステ店店員、高山美紀(53)の両容疑者を殺人未遂容疑で逮捕した。ともに「男性との間で金銭トラブルがあった」などと容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、同日午前4時25分ごろ、同県菊池市原の会社員男性(45)宅で、就寝中の男性の頭を石で殴るなどして殺害しようとしたとしている。男性は頭の骨を折るなど全治約4週間の重傷。

 同署によると、事件直後、男性は「誰かに頭を殴られた」と通報。署員が近くの駐車場で別々の車にいた坂本容疑者らを見つけたという。男性と同居している50代女性が男性宅でエステ店を経営。高山容疑者はこの店で働き、坂本容疑者も時折手伝っていた。女性は別の部屋で寝ており、気付かなかったという。

 坂本容疑者の勤務先の教頭によると、同容疑者は特別支援学級の担任で、生徒に対して面倒見がよく、勤務態度もまじめだったという。教頭は「『まさか彼女が』と非常に驚いている。事実関係を確認したい」と話した。【井川加菜美、野呂賢治】


川崎老人介護施設転落死事件、フェミニズムによる介護の外注化が元凶

2016-02-17 21:46:04 | 事件、事故

 川崎の老人介護施設で起きた連続転落死事件。逮捕された男は警察の調べに対し、ストレスを募らせていた等の供述をしているという。老人介護の問題は度々取り上げられるが、介護職員の待遇など労働環境の改善は一向に進んでいない。少子高齢化の社会で、老人介護は外部に依存するより仕方ないという声は多くあるが、それ以外に解決法はないのだろうか。

 引用のニュースでは、介護問題を扱うオンブズマンの事務局長が、この事件に関しては容疑者の特異性だとしているが、そもそもこの人の思想信条やこの団体の素性がわからないので、その分析に説得力があるわけではない。それに、この事件より少し前に、別の施設で職員の女が施設長の女性を包丁で刺傷させる事件が起きている。この事件については何ら続報がない。これも容疑者が女だからというフェミニズムの圧力なのか。

 川崎の事件に話を戻すと、事件が起きた施設のHPによれば、一ヶ月の利用料は221,700円(税込)だという。内訳は、家賃151,500円(非課税)、管理費34,560円(税込)食事費35,640円(税込)だ。これだけの金額を支払える家庭は少ないだろう。恐らくかなり裕福な家庭でなければ無理な金額だ。

 そのため、入所者も気品の高い人が大半で、中には職員を上から見下ろすような態度を取る者もいたのではないだろうか。金持ちが決して地位が高いわけではないのだが、一般社会ではどうしても金の力で人の社会的地位の良し悪しが決まってしまうところがある。

 また、職員の側から見れば、入所者は金持ちばかり、しかし自分達は安月給の貧乏人、そうした格差がそもそもストレスの火種になっているとも考えられる。今回の容疑者は以前に入所者の金品を盗んだとして逮捕され執行猶予中だった。これも貧富の格差がもたらしたと考えられるのではないだろうか。

 勿論、その後に3人を相次いで転落死させる行為は異常と言えば異常だろう。しかしそこには当事者にしかわからない何かが彼を狂わせたはず。まだ容疑者の供述が断片的なので詳しくは判らないが、死亡した3人には、特に介護に手間がかかったり、容疑者への文句が多かったり、或いは金持ち面をして威張っていたなど、何がしか容疑者にとって気に食わない何かがあったのではないか、また別の入所者への鬱憤がたまたまこの3人に向けられたのか、など色々な推測が出来る。

 ところで、そもそも老人介護を商業的に扱ったり、社会全体で行うことを標準とすること自体に無理があるのではないだろうか。ここの常連読者であれば、育児の外注と同様、介護の外注もフェミニズムと密接に関係していることがすぐにわかるだろう。昔は介護も主に家庭の主婦が行っていた。確かに介護作業は大変だろう。しかし今回のような事件に発展することはまずあり得ない。何故なら、介護の相手は夫の親や自分の親であるから、粗末には出来ないという使命感と、介護をやり遂げた暁にはその家の財産を相続出来るという恩典が待っているからだ。

 介護職の労働環境改善などと政府が言っても、一向に改善の見通しはない。それより介護を他人の手に委ねる社会にしてしまったこと、つまりフェミニズム政策を丸呑みしてきたことが最大の失敗ではないだろうか。フェミニズムは結婚しない女を想定しているから、自分の老後の面倒を見てもらう人がいなくなって困ってしまう。従って、国民全体を巻き込んで介護を社会全体で行うことにして、その隙間に自分達もタダ乗りしようという魂胆なのだ。勿論フェミ側は、自分も介護保険料を払っていると反論するだろうが、介護職の給与水準を上げるなど環境改善をしようと思えば、介護保険料だってもっと跳ね上がる。それに、そもそもフェミのために、女性就労のために税金が幾ら使われているか、それを考えればフェミが国家を食いつぶす元凶であることには変わりない。介護の問題も、フェミの枝葉の問題に過ぎないのだ。


・後を絶たぬ高齢者施設での虐待・暴言 深刻な職員不足「過重労働」「質の低下」… 2016.2.17 15:20
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160217/evt16021715200021-n1.html

 川崎市の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で入所者の男女3人が転落死した事件で、殺人容疑で逮捕された元職員、今井隼人容疑者(23)はストレスを募らせていたとの供述をしている。この施設では、他にも入所者への虐待が起きていたが、高齢者介護施設をめぐっては、暴言や虐待といった事案が後を絶たない。厚生労働省の調査では、平成26年度の職員による虐待の確認は300件と過去最多を記録。専門家は過重労働によるストレスのほか「人手不足による質の低下もある」とみている。

 今井容疑者は、この施設で約1年勤務。入所者の財布を盗むなどし、懲戒解雇となった。NPO法人「介護保険市民オンブズマン機構大阪」(大阪市)の堀川世津子事務局長は「今回は、そもそも職員の資質以前の問題だ」と話す。

 ただ、施設では別の職員による虐待も発覚した。関係者が録音した記録によると、入所者が「怖いから嫌だ」などと職員におびえる声や、職員が夜中の巡回で「うるせえ」と暴言を吐く様子が確認されている。また、系列の大阪府豊中市の「アミーユ豊中穂積」でも昨年6月、70代の入所女性が職員に首を絞められて負傷する虐待が判明するなどしている。

 神奈川県が公開する介護サービス情報によると、川崎の施設の27年8月末の報告では、職員41人のうち経験が5年未満は32人。3年未満は24人と経験の浅い職員が大半を占めていた。また、26年度は退職者21人に対し、採用は18人。職員が定着しない実情が浮き彫りになっている。

 「高齢化が進み施設の数が増え、どの施設も人手不足で『来る者拒まず』という状況。採用した職員が必ずしも介護の資質を満たしているわけではない」。堀川事務局長は職員による虐待が後を絶たない一因には、こうした実情もあるとみている。

 全国的にも施設での虐待は目立つ。厚労省の調査によると、26年度の介護施設での職員による虐待確認は前年度比35・7%増で過去最多となる300件。身体的虐待(63・8%)と心理的虐待(43・1%)が大半を占め、被害を受けた高齢者の77・3%に認知症があった。

 虐待の要因は、教育や知識、技術の不足に加え、過重労働によるストレスなどがあったとされる。川崎の施設では、経験の浅い職員が大半を占める中、自分で食事や排泄(はいせつ)ができない要介護5の12人を含む70人が入所している。今井容疑者は調べに「入所者の言動に腹が立った。職場でもいろいろあった」などとストレスを募らせていた趣旨の供述をしている。

 堀川事務局長は「認知症で意思疎通が取りにくい人がいるのに知識や対応方法が分からないまま働かなければならない施設もある」と指摘。「家族を預けたままではなく足しげく通うなど、安心した施設づくりには市民や家族の目が必要だ」と訴えている。


・上司の胸、包丁で“刺す” 26歳女「仕事辛かった」(2016/02/09 10:35)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000067928.html

 東京・府中市の特別養護老人ホームで、施設長の胸を包丁で刺したとして26歳の職員の女が逮捕されました。

 益田紗希容疑者は7日午前11時ごろ、府中市朝日町の老人ホームの玄関ホールで、施設長の女性(62)の左胸を刃渡り12センチの包丁で刺した疑いが持たれています。女性は病院に搬送され、軽傷です。警視庁によりますと、益田容疑者は出勤してきた女性と口論になり、バッグに隠し持っていた包丁を取り出して犯行に及んだということです。益田容疑者は、直後に職員らに取り押さえられました。益田容疑者は「仕事が大変で悩みがあった。仕事がつらかった」などと容疑を認めていて、警視庁が詳しい経緯を調べています。


<その他の話題>
・バレンタインチョコを選んでいた客からスリ、67歳女を逮捕 警視庁 2016.2.12 15:44
http://www.sankei.com/affairs/news/160212/afr1602120028-n1.html

 百貨店のお菓子売り場にいた客から財布を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗の現行犯で、東京都板橋区中丸町、無職、伊藤美枝子容疑者(67)を逮捕した。同課によると、「バレンタインデーが近いので、チョコレート選びに夢中になっている女性を狙った」などと供述している。

 逮捕容疑は、11日午後1時20分ごろ、横浜市西区南幸の百貨店の地下1階のケーキ売り場で、神奈川県在住の女性(65)のバッグから現金約1万2000円などが入った財布を盗んだとしている。

 女性はバレンタインデーのチョコレートの購入のために売り場を訪れていたという。


・娘に金魚の死骸30匹以上を食べさせた疑い、母親ら逮捕 2016年2月16日18時56分
http://www.asahi.com/articles/ASJ2J54C6J2JTGPB00G.html

 10代の長女に金魚の死骸を食べさせたとして、福岡県警は16日、福岡県久留米市荒木町荒木、無職尾形優子容疑者(46)と同居する自営業江上孝容疑者(46)=いずれも逮捕監禁致傷罪などで公判中=を強要の疑いで再逮捕し、発表した。

 久留米署によると、2人は昨年6月初旬ごろ、自宅アパートで当時16歳だった長女に「全部食べて」などと言い、30匹以上の金魚の死骸を無理やり食べさせた疑いがある。飼っていた金魚のえさのやり方に文句をつけ、水槽に洗剤を入れて金魚を死なせた上で、食べさせたという。尾形容疑者は容疑を認め、江上容疑者は「そんな事実はありません」と否認している。

 両容疑者は昨年、長女をロープでベッドの柵に縛り付けて監禁して顔を殴るなどの暴行を加えたほか、舌にたばこの火を押し付けたなどとして逮捕され、起訴された。両容疑者の逮捕は5回目。


デートDV、被害者は男子の方が多い実態もフェミニズムが歪める予測

2016-02-10 18:10:31 | いじめ、DV

 フェミニズムの権力拡大活動の柱の一つであるDV。これを夫婦間だけでなく恋人同士など未婚の交際相手にも拡張したものがデートDVと呼ばれるものだ。だがそのデートDVに関するある調査で、被害者は女子よりも男子の方が倍以上多いという結果が出た。

 これは大阪府の中高生1000人に対して行った調査だが、それによると、「暴力や暴言を受けた」経験は、男子が30%以上、女子は12%だった。また、「暴言が嫌と言えない」割合も、男子が30%、女子が22%、更に「下着姿や裸の画像を求められると断れない」という割合は男子が23%、女子が17%で、何れも男子の方が女子を上回った。

 この結果を見る限りでは、フェミニズムの女性優遇、男性差別教育の中で女子が増長し、男子が萎縮しているという状況が窺える。彼らが結婚するような時代になれば、夫婦間のDV被害者も男性が女性を上回るかも知れない。

 しかし、フェミは強かで狡賢い。こうした結果を基に、例えば今回の調査で女子が上回っている項目だけを集めて、今後の調査ではその項目しか調査せず、女子の被害が多く深刻であるという結論を導き出すに違いない。フェミが男子の保護策などするわけがないのだ。

 今回の調査は大阪府の高校生グループが行ったというものなので、フェミに有利な結果を導き出す目的で行ったものではなかったのだろう。しかし内閣府など公的機関や大企業が行う調査は全てフェミ汚染されているので、調査結果そのものが信用出来ない。つまり、アンケート調査というのは、調査する側の意図でどんな結果でも出せるということを認識しておかなければいけない。


・デートDV 暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上
毎日新聞2016年2月7日 21時12分(最終更新 2月7日 21時12分)
http://mainichi.jp/articles/20160208/k00/00m/040/054000c

大阪府の中高生1000人調査

 大阪府の高校生グループが府内の約1000人の中高生に「デートDV」に関する調査をしたところ、男子生徒の3割以上が「(彼女から)暴言や暴力を受けて傷ついた」経験があることが分かった。女子生徒が「(彼から)暴力を受けた」割合は12%で、男子の半分以下。交際相手に「暴言が嫌と言えない」割合も、男子(30%)が女子(22%)を上回った。

 調査は昨年9~11月に書面で実施。府内の105人の中学生(男子55人、女子50人)、886人の高校生(男子300人、女子586人)が回答した。

 男女ともに傷つけられた経験は暴言が最多。男子は暴力(31%)、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のチェック(17%)、女子は性行為の強要(16%)、ラインのチェック(16%)が続いた。

 一方、暴力を嫌だと言えない男子は24%、女子は17%。「下着姿や裸の画像を求められると断れない」という高校生は男子が23%、女子が17%だった。

 男子の場合、女子に「『死ね』『デブ』と暴言を吐かれるが、好きなので別れられない」や「たたかれて嫌だが男として我慢せざるを得ない」との答えがあった。女子は「ラインにある男友達の連絡先をすべて削除するように強要されて困る」などと悩んでいた。

 生徒指導に詳しく、調査のアドバイスをした兵庫県立大の竹内和雄准教授は「見えを張って嫌といえない男子生徒の悩みがあるのかもしれない。教員にデートDVの被害を相談する生徒は少なく、実態がつかみにくい。学校で何らかの対策も必要になるだろう」と話している。【水戸健一、国本愛】

「デートDV(ドメスティックバイオレンス)」

 交際中の相手から、身体的もしくは精神的、性的な暴力を振るわれること。2013年のDV防止法改正で、保護命令の対象が配偶者や内縁関係から、同居中か同居していた恋人まで広げられたが、親と暮らす中高生らへの法的救済はまだ整っていない。性交渉の低年齢化、出会い系サイトなど安易な出会いで今後も増加する可能性がある。


・上司の胸、包丁で“刺す” 26歳女「仕事辛かった」(2016/02/09 10:35)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000067928.html

 東京・府中市の特別養護老人ホームで、施設長の胸を包丁で刺したとして26歳の職員の女が逮捕されました。

 益田紗希容疑者は7日午前11時ごろ、府中市朝日町の老人ホームの玄関ホールで、施設長の女性(62)の左胸を刃渡り12センチの包丁で刺した疑いが持たれています。女性は病院に搬送され、軽傷です。警視庁によりますと、益田容疑者は出勤してきた女性と口論になり、バッグに隠し持っていた包丁を取り出して犯行に及んだということです。益田容疑者は、直後に職員らに取り押さえられました。益田容疑者は「仕事が大変で悩みがあった。仕事がつらかった」などと容疑を認めていて、警視庁が詳しい経緯を調べています。


・ベッキー芸能界引退へ 事務所コントロール不能、CM10社撤退、テレビ局に苦情電話殺到… もうもたない!(1) 2016年02月09日 12時00分 [芸能] / 掲載号 2016年2月18日号
http://wjn.jp/article/detail/8710106/

 『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動でいまやお茶の間の敵と化したベッキー(31)が休業を発表した。
 不倫騒動がいまだ収束しない中、所属事務所がレギュラー番組を持つ各テレビ局に申し入れ、最低でも数カ月単位で収録参加を見合わせる。ところが、そんなベッキーを巡って急浮上しているのが芸能界引退説。なんとベッキー自らが引退を申し出ているという。

 「正直、今のベッキーは糸の切れた凧のような状態だ。誰も彼女をコントロールできない。デビュー当時から彼女を見守ってきたM女史の言葉にも耳を貸さないありさまですよ」
 と顔を曇らせるのはさるプロダクション関係者。そこにはかつて“芸能界一の優等生”と言われたベッキーの姿はどこにも見当たらない。
 「川谷との不倫愛を『貫く』と言って譲らないそうです。なんたってあの司会ぶりやリアクションは天下一品。実力はこの数年間でバラエティー番組やCMでそれぞれ10本のレギュラーを持ち、女王の座を射止めたことでも明らか。ベッキーの損失はテレビ界にとっても痛い。本当に残念だ」(キー局編成マン)

 業界関係者の期待とは裏腹に、ベッキーの引退決意は固いという。ベッキーと長年に渡り苦楽を共にしてきた事務所関係者や番組スタッフ、果ては親しい芸能人らが入れ代わり立ち代わり川谷と別れるよう説得しても、彼女は決して首を縦に振らないのだ。
 「恋は盲目と言うが、まさか初スキャンダルでベッキーがハマってしまうとは…。正直言って、これまで何度も話し合いが持たれてきたんです。でも、結論は毎回同じになってしまう。ベッキーはオウム返しのように『彼とは絶対に別れない。死んでも別れたくない』と繰り返すんです。親しい番組プロデューサーが『川谷も現在の奥さんと泥沼状態だ。そもそも奥さんは別れるつもりなど微塵もないらしい。離婚裁判が始まれば誰も得をしないんだよ』と優しく諭しても『彼は一緒になると約束してくれた。信じています』と泣き出してしまう。業を煮やした事務所幹部に『芸能界で仕事がなくなるかもしれないよ』と畳みかけられると、『誰にも迷惑を掛けたくない。責任を取る形で仕事も辞めたい…』などと言い出す始末」(芸能プロ関係者)

 なぜ、ベッキーはそこまで川谷に嵌ったのか? ちょっと下世話な話しにも触れておこう。なんとベッキーにとって川谷が初めての男だったという噂が浮上しているのだ。
 「一連の騒動を振り返れば、身も心もトロトロにされていることは明白。そうじゃないとすべての事に合点がいかない。しかも、音楽関係者の間ではゲス川谷は超プレイボーイのテクニシャン。色々な意味で川谷の虜なんですよ」(同)


ベッキー&ゲス川谷不倫、川谷絵音との結婚を求めるベッキーの心理分析

2016-02-03 21:56:41 | 芸能、音楽

 今日は清原和博容疑者逮捕のニュースに大衆の目が向いていると思える。清原については、以前から覚醒剤の噂が囁かれており、驚いたというより、やっぱり、という印象の人が多いのではないだろうか。従って、この話題によってこれまで騒がれていた話題が沈静化するということは考えにくい。

 今回は、やや大衆の関心も下降気味になっているのではないかと思えるベッキー&ゲス川谷不倫に関して、ベッキーの心理分析を行ってみたい。

 報道によれば、ベッキーは本気で川谷と結婚を希望しているという。周囲は別れるように説得しているというが、一切聞かず、「最後は一緒になれる」などと、芸能界を引退してでも結婚したい意向を示しているらしい。

 このベッキーの心理をどう見るか。元島田紳助氏などは、あれだけ一途で純粋な恋愛感情を持てるだけの女が今の時代にどれだけいるのかなどと、ベッキーの恋愛感情を絶賛しているが、果たしてそうだろうか。

 確かに、紳助氏が強調する純愛といった概念そのものは大切なもので、人間に本質的に求められるものであることは確かだ。そしてそれを破壊してきたのがフェミニズムだ。フェミ汚染された女達から純愛は失われ、男性を金づるとしか見なさず、女性の都合だけで性欲が楽しめるように男性を繋ぎ止め、そして家事育児の負担を押し付け、結果として女性だけが自由に行動出来る環境をフェミニズムは実現させた。ある時は自己実現として仕事を楽しみ遊ぶ金を得て、ある時は女子会や女性だけでの海外旅行など趣味に明け暮れる。しかも不要となれば男性を捨てて慰謝料と養育費を要求し、自分のための資金源にする。そして新しい男を探す。こんな結婚ばかりが平然とまかり通るような現代を憂う意味で紳助氏があの発言をしたのであれば理解できなくはない。
(乱文注意)

 しかし、ではベッキーにそのような純愛意識が存在するかというと、これまでの印象からとてもそうした良質な意識は期待出来ないように思える。むしろベッキーの意識は既にフェミ汚染された恋愛意識が主体で、自分の都合で好きになって自分の都合で別れるという身勝手なものでしかないようにしか思えない。今のベッキーは、自分の都合で川谷に熱を上げているに過ぎないのだ。

 それを裏付ける根拠として、例えば本ブログの過去論考でベッキーの性格に触れた記載があるので、もう一度思い出してみよう。

・SMAP解散、ベッキー不倫、DAIGO&北川景子結婚、大橋未歩離婚再婚、芸能情報集中の怪
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/28c3c0dfa7a0ab5123825215c30b14b3

 例えば、ベッキーがレギュラー出演しているTBS系「金スマ」で痴漢冤罪特集をした時、彼女は「高校時代に電車内で痴漢を捕まえ、警察に突き出すのが特技」とテレビで公言してきたそうで、「20回以上捕まえた」、「警察に連れて行った」、更に、「自分だけでなく他の女の子が痴漢に遭っていたら、助ける」と発言、「でも半分以上は間違いだった」などと誤認逮捕についてケラケラ笑いながら語っていたという。因みにベッキーの痴漢冤罪については、2chの男性論女性論板で専用のスレッドがあったと記憶している。

 また私の記憶では、番組名は忘れたが、ベッキーが子供達と触れ合う番組内で、結婚観について、「まあ私次第だなー」とまるで自分が主役で男性を見下ろすような印象を思わせる発言をしていた。そしてベッキーのお似合いの相手に関して、同番組に出演していた女の子が「朝青龍」と言ったのを記憶している。これにはベッキーもあまり納得はしていない様子に見えたが、子供達の素直な感覚ではベッキーの強気の言動が朝青龍のイメージに一致していたのかも知れない。勿論その当時は朝青龍の全盛期だった。
(一部引用)

 更に、引用のニュースでもベッキーの傲慢さを裏付けるような言動が見られる。ロケ先で出された飲み水が自分の好みでない冷水だったために酷く怒ったり、飛行機内でスチュワーデスが膝掛けを気を利かせて持ってきたのに粗末に手で払い除けたりなど、まさに女王様気取りである。しかも立場の高い者にはいつも笑顔で元気にしているという点も、彼女の計算高い強かな一面を覗かせている。

 また、過去にベッキーに対して交際を申し込んだタレントも何人かいたはずだ。しかしベッキーはそれらを悉く断っている。これもベッキーの理想の高さを裏付けているのではないだろうか。

 判明しているだけでもこれだけの「前歴」があれば、彼女のどこが好感度、元気印などと言えるだろうか。そんなのはマスコミが作り上げた虚飾の印象に過ぎず、単なる腹黒い女に過ぎなかったということになる。そんな女に純愛など存在するはずがない。

 従って、川谷と結婚したいというベッキーの願望は一時的なものに過ぎず、一旦は結婚するかも知れないが、やがて熱が冷め、破局となってしまうだろうというのが予想されるシナリオではないだろうか。

 今でも2chの関連スレッドではベッキーに対する批判が後を絶たない。反面、何故ベッキーばかりで川谷は批判されないのか、批判が過剰すぎる、と言った声もある。しかし知名度の違い等を考えれば川谷よりベッキーの方がはるかに世間の注目度は高いし影響度も大きい。従って批判も大きくなるのは当然だろう。また批判が過剰すぎると思う人は、好感度などベッキーの表の印象を拭い去れない人達ではないだろうか。既に彼女の本性を見抜いていた人は、ついに化けの皮がはがれたかと思うだけだろうし、好感度の印象から不倫という余りに格差のある印象低下が批判を大きくしている面もあるだろう。まだまだベッキー批判は暫く続くことだろう。

 更に、今回の騒動では特に触れられていないが、そもそも近年になってやたらに混血タレントが増えてきたと言う点も、国際化、外国人受け入れといった、反日フェミが歓迎しそうな機運を反映しているような気がする。となると、ベッキーの後釜には、新たな混血タレントを投入するなどして、今までベッキーが切り開いた外国枠拡大の波を絶やさないことにフェミは躍起になっているのかも知れない。


・ベッキー、裏の顔と不遜ぶりが露呈…飲み物冷たくてADに激怒、機内で一般人に舌打ち 2016.01.26
http://biz-journal.jp/2016/01/post_13499.html

 21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によれば、目に涙を浮かべて謝罪した会見直前にベッキーが川谷に「友達で押し通す予定!笑」「オフィシャルになるだけ!ありがとう文春!」などとLINEでメッセージを送っていたという。これを受け、10本に上るCM契約の一部が打ち切られるほか、そのほかの契約は更新されない可能性が高いとみられている。

 ベッキーといえば、これまで“優等生キャラ”が売りだっただけにイメージダウンは避けられないが、スポーツ紙記者は語る。

 「10年前にベッキーがバラエティー番組で『痴漢退治が得意』と公言し、今まで5人捕まえたけど2人は間違いだったと笑いながら話したことがありました。痴漢の誤認逮捕は当時社会問題になっていた頃で、痴漢誤認逮捕の被害者らがベッキーを訴えようとしていると報じられるなど、波紋を呼びました」

 また、テレビ制作会社にADとして勤務していた女性は語る。

 「ベッキーは相手の立場を見て態度を変える典型的なタレントのひとりです。ベッキーの現場の飲み物は常温の水と決まっているのですが、あるロケでベッキーに常温の水を手渡したのですが、口をつけると冷たく感じたようで、『冷たいっ! 常温って言ってるでしょ!』とかなり怒っていました。監督やプロデューサーのような偉い人の前ではいつも笑顔で元気なのですが、私のような下っ端には接し方が全然違うのだなと思いました」

 さらに、飛行機内でベッキーと遭遇したことがあるという女性は語る。

 「CA(キャビンアテンダント)さんへの対応の粗雑さが目立ちました。スーパーシートに座っていたベッキーに、CAさんが気を遣って膝かけを持ってきたのですが、舌打ちして片手で払うような仕草をしたのです。テレビで見ていた印象とあまりにも違いすぎて驚きました」

 ベッキーのこうした振る舞いの背景について、大手芸能事務所関係者は次のように分析する。

 「酒井法子が覚せい剤事件で所属事務所のサンミュージックをクビになった後、ベッキーは同事務所の稼ぎ頭で屋台骨でした。事務所スタッフや社長までが当時まだ20代だった彼女に頼り切っていました。多忙だったことは事実ですし、彼女ひとりにかなりのストレスがかかっていたと思います。しかし、そんな状況の下でいつしか天狗になってしまったのでしょう」

 ベッキーの今後が思いやられる。
 (文=編集部)


<その他の話題>
・7歳女児をひき逃げ 容疑の女逮捕 京都・山科 2016.1.31 21:41
http://www.sankei.com/west/news/160131/wst1601310095-n1.html

 京都府警山科署は31日、小学2年の女児(7)を車でひき逃げしたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の疑いで、京都市山科区東野門口町、パート従業員、石井和美容疑者(44)を逮捕した。

 逮捕容疑は1月12日午後4時15分ごろ、同市山科区西野山百々町の市道交差点で、横断歩道を渡っていた女児を右側から軽乗用車ではね、右すねを骨折させる重傷を負わせ、逃走した疑い。

 山科署によると、「(現場を)通行したが、事故を起こした覚えはない」と供述している。

 現場では事故時、石井容疑者の車と同じ色の軽乗用車が目撃され、付近の防犯カメラに写っていた車とナンバーの一部が一致したことなどから関与が浮上。山科署の捜査で、石井容疑者の車の左前部にこすったような傷が見つかった。


・17歳少女?、高速を暴走 46キロオーバー容疑で逮捕 2016年2月2日19時34分
http://www.asahi.com/articles/ASJ225WS7J22OIPE023.html

 岐阜県警は2日、自称富山県氷見市のアルバイトの少女(17)を道路交通法違反(速度超過)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 県警高速隊によると、少女は2日午後2時半ごろ、岐阜県美濃市須原の東海北陸自動車道上り線で、指定最高速度の時速80キロを超える時速126キロで軽乗用車を運転した疑いがある。

 パトロール中の警察官が速度超過を見つけ、停止を求めたが逃走。約7キロ先で止まった。免許は持っておらず、20代男性が一緒に乗っていたという。県警は走行目的を調べている。


・恐喝容疑で書類送検の女性弁護士を不起訴処分 2016.2.2 19:14
http://www.sankei.com/west/news/160202/wst1602020061-n1.html

 大阪地検は2日、自らが弁護人を務める被告と共謀して司法書士の男性から現金500万円を脅し取ったとして、恐喝容疑で大阪府警に書類送検された大阪弁護士会所属の女性弁護士(45)を、不起訴処分としたと発表した。処分は1月29日付。地検は詳しい処分内容や理由を明らかにしていない。


・恐喝容疑の共犯で女性弁護士を書類送検 「どうなっても…」の手紙示し 大阪府警 2016.1.20 12:34
http://www.sankei.com/west/news/160120/wst1601200057-n1.html

 自らが弁護人を務める被告と共謀し、司法書士の男性から現金500万円を脅し取ったとして、大阪府警が恐喝容疑で、大阪弁護士会所属の女性弁護士(45)を書類送検していたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。

 送検容疑は、平成26年4月、弁護人を務める男(31)=別の恐喝罪などで起訴=と共謀し、男の知人で司法書士の男性(40)に対し、「信用を裏切ると、どうなっても知りませんよ」などと書かれた手紙を示し、現金500万円を脅し取ったとしている。「手紙に脅しの文言はなかった」と否認している。

 府警は昨年1月、この司法書士の男性から「美人局」の手口で現金5千万円を脅し取ったとして恐喝容疑で男を逮捕。女性弁護士は警察署で男と接見した際に手紙を受け取り、別の知人を通じて手紙を見せたという。