社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

数々のフェミニストの言動からフェミニズムの本音を見抜け

2015-10-28 19:25:16 | ネット媒体

 今回も以前本ブログでも取り上げた三重県志摩市の海女さんキャラ「碧志摩メグ」を巡りフェミニズムが難癖を付けている話題についての記事を紹介したい。この記事はフェミニズムの二重基準(ダブルスタンダード)などフェミの矛盾した主張を指摘するなど批判的に語っている点で注目すべきものと言えるだろう。

 フェミニズムは男性そのものの存在を否定している。男尊女卑、男社会、というのも男性を偏見視しているからこそ出てくる発想であり、本当に男女の対等を求めるのであればまずはフェミニズムを撲滅しなければならない。フェミニズムは女性の欲望を無制限に拡大し、男性を弾圧し撲滅すのが目的だ。こうした連中の本音を見抜くことが、的確なフェミ批判へ結びつくということに心掛けたい。


・フェミニストが萌えキャラに目くじらをたてる理由とは・・・~香山リカvs碧志摩メグ?~ 2015/10/23
http://asread.info/archives/2548/

■リカちゃんがメグちゃんに文句を言っている件

 みなさん、「碧志摩メグ」ちゃんをご記憶でしょうか。志摩市公認の、海女さんをモチーフにした萌えキャラです。このメグちゃんが海女さんへの「職業蔑視」、或いは「女性蔑視」であるとして騒がれた……というのがぼくが以前に書いた記事の概要でした。テレビなどでも採り挙げられたので、ご覧になった方も多いかと存じます。
 ただ、ぼく自身はこの件については、何とはなしに落着した気でおりました。と言うのも志摩市が先月30日、市内の海女らと意見交換しており、それを見る限り「あぁ、やっぱり本件は海女さんと言うよりは、当事者でも何でもないフェミニストが大袈裟に騒いだだけなんだな」としか思えなかったからです。
 詳しくはtogetter「てんたま(tentama_go)さんによる志摩市と海女さんとの意見交換会まとめ*1」を見ていただきたいのですが、そこでは

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「女性蔑視という表現は議論どころか話題にさえ上がっていない。(中略)海女さんとしては自分達の仕事をバカにされたと主張される方が一部みえるというだけ」
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「自分達をこんな風な漫画のキャラクターにされてバカにされたと言う方が一部みえるだけで、海女さんの中にも(碧志摩メグ)いいよねという方も実はいっぱいいる。外部では市と海女の対立してるような雰囲気にみえるようだが、決してそうじゃない」
"
 といった報告がなされていました。
 事実、本件については「明日少女隊」という今一、正体不明なグループ(第4世代若手フェミニストによる社会派アートグループ、だそうです……)が、言っては悪いですが後乗りで乱入してくるなど、「外野が大騒ぎしてるだけ」という印象が、どうしても強いのです。
 が、ここへ来て意外な人物が本件に「参戦」してきました。
 精神科医の香山リカ先生です。
 9月22日付の『東京新聞』の「香山リカ ふわっとライフ」において、彼女はいわゆる萌え系のご当地キャラを採り挙げ、

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もちろんほとんどの人は「これは架空のキャラクター」と分かって見ていると思うが、ごく少数でも「幼い女の子を見て、色っぽいなと感じてもいいのだ」「どんなふうに見ても笑顔で受け入れてくれる、それが少女なんだ」と勘違いしてしまう人がいるのではないか。
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少女が性犯罪の被害にあう事件がしばしば報道されるが、そのたびに「この加害者は、萌えキャラを見ているうちに、少女を性の対象だと考えるようになったのではないか」とドキリとする。
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 と語っていたのです。メグちゃん本人を名指ししているわけではないのですが(時期的に恐らく意識はなされていたでしょうし)、萌え系の地域振興キャラをとっかかりとした、萌え文化に対する苦言であることには、変わりはありません。
 しかし、この発言にどれだけ理があるかとなると、それは怪しいと言わざるを得ません。
 何しろ萌えキャラがこの十年で爆発的な増加をしているのに比べ、少女への性犯罪がそれほど増えているとは、どうにも思えませんから。
 もっとも、こうした萌えキャラへのバッシングはずっと続いてきたことであり、今更の話題ではあります。しかし香山リカ先生の「参戦」は、やはりオタク層にしてみれば、いささか衝撃的ではありました。
 何しろ、この「香山リカ」という名前はそもそも、あの着せ替え人形「リカちゃん」の名前から来ていて、彼女自身が萌えキャラを出自にしていると言えなくもないのですから。
 そう、つまりこれは言わば、メグちゃんとリカちゃんのバトルというわけです。
 また、リカちゃん先生が左派寄りの文化人であることは周知ですが、同時にかつては『週刊ファミ通』に連載を持つなど、ゲームオタクとしてのイメージが強い方だったのです。
 例えば1989年、いわゆる宮崎事件を受けて出された『Mの世代 ぼくらとミヤザキ君』において、彼女はTVゲームが偏見を持たれていることにフンガイし、

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もっと図に乗りやすい人は、「TVゲームをしすぎると現実とゲームの世界の区別がつかなくなる」と言ったり、
"
 などと語っていました。
 そんなリカちゃん先生が、どうしてオタクの敵になってしまったのでしょう?
 今回の彼女の主張は「萌えキャラを見すぎると現実と萌えの世界の区別がつかなくなる」という、言わばかつての彼女の逆を行くものなのではないでしょうか?

■メグちゃんよりリカちゃんの方が女性の自由を認めていない件

 いえ。
 残念ですが、ぼくは実のところ、驚くに値するお話ではないと思います。
 そもそもフェミニズムには、「国家権力なり何なりの超越的な力が人々に悪しき価値観を刷り込み、人々はそれに盲従している。それを覆さねばならない」という世界観があり、男性が少女に性的関心を持つこと自体が、彼女らにとっては「あってはならない、作られた価値観」なのですから。彼女の主張の因果が転倒しているように見える(「ロリコンだから萌えキャラを好む」ではなく「萌えキャラがロリコンを生む」ように考えている)のも、つまりはそういうわけです。
 そもそもそうした「巨大な陰謀」を想定しない限り、ジェンダーフリーなどの理念は生まれ得ないわけです。フェミニストたちは「ジェンダーの自由を求めているだけだ」と強弁しますが、実際には「あるべきジェンダーフリー(否、ジェンダーレス)社会」へと人々を誘導しようというベクトルが強烈に存在していることは、彼女らの言動を見ていれば明らかでしょう。
 実のところリカちゃん先生については、左派の印象は強いもののフェミニストのイメージは、それほどにはありませんでした。また、いつもの繰り返しになりますが、オタク界の上層部には左派寄りの人々が多く、フェミニストたちと親和的なため、こうした発言をする女性文化人が出る度、「彼女はフェミニストではない」といった、言わば「尻尾切り」発言をする方が出てきます。しかし著作を見て行くと、やはり彼女はフェミニストである、と結論づけざるを得ないようです。
 例えば2005年(丁度「ジェンダーフリー“バッシング”」の盛んだった時期ですね)における彼女の著作『いまどきの「常識」』を見ると、保守派の「ジェンダー重視教育」では「男らしい女性」が寛大に扱われないと批判し、「多様な性」のあり方を認めることの重要性を説いています。ところがその数ページ後では、女性たちの早婚や出産願望を「保守化」と嘆き、「男受け」と「自分磨き(社会進出とほぼ同義です)」が両立しないのは自立している女性を敬遠する男性が悪いのだ、などと腐し出すのですから、読んでいるこちらはびっくりです*2。
 同年の『結婚がこわい』を見ても、女子学生たちに就職を勧めるも強い抵抗を示される、という箇所があります。「しつこく言っていたらついにゼミに来なくなった女子学生さえいた。」とのことですからこれは相当なもので、どう見ても多様性を歯牙にもかけず、ジェンダーのあり方を他者に押しつけようとしているのは、彼女の方であるように思えます。
 先に挙げた「明日少女隊」はメグちゃんの「ボーイフレンド募集中」という設定に噛みついていたのですが、こうした心性もフェミニスト共通のものですね*3。
 フェミニストの論理は、残念なことに常に「フェミニズムは正しい」という大前提に透徹され、それを疑うことがないところに成り立っているのです。

 さて、ではフェミニストはやはり「オタクの味方」ではないのでしょうか。
 例えばオタク界の左派寄りの人々は、上野千鶴子さんについて、盛んに「オタクの味方」であると主張しておりました。
 しかし彼女もまた、ポルノ否定派であることは明白です。上野さんは確かに近年、妙にオタクに接近していて、近著『女ぎらい』でも萌えオタを肯定するようなことを言っているのですが、同じ本で同時に、「売買春は強姦の一種だ」などとも書いているのですから。しかしこうした彼女のダブルスタンダードについて、彼らが危惧しているのは、見たことがありません*4。
 オタク界の左派寄りの人々は一体全体どうしたわけか「フェミニストはリベラルだからぼくたちの自由を認めてくれるはずだ」と信じ続けますが、それはあまりにも楽天的な見方ではないかと思います(それ以前の問題として、彼ら自身が政敵の自由を一切認めない人々であるように、ぼくには思われるのですが)。
 ネット上で、とあるフェミニストが秀逸なことを言っていました。記憶に依るので細かい部分に違いがあるかも知れませんが、「萌えキャラからは、オタクのチンポが見えて不快だ」という主旨の発言をしていたのです。
 ある意味、「萌えキャラ」というのは「女性への(男性の、そして女性の)性的視点を純化させた存在」とも言えましょう。
 例えば「プリキュア」が女児たちのアイドルであると同時に萌えキャラでもあるように、またフェミニストたちの中にも『セーラームーン』のファンが多いように、女性、そしてフェミニストたちも恐らく萌えキャラを見て「可愛い」とは思う。しかしそこに作り手の陰がふと垣間見え、そしてそれが(『プリキュア』や『セーラームーン』の作り手たちとは異なり、例えば「萌えオタ」などという)不快なものであった場合、それはたちどころにネガティブな存在に変わる。
 となると、「ただしイケメンに限る」という流行語*5もある通り、(上に挙げた『プリキュア』などの一般性を獲得した例外事例を除くならば)オタクの陰の見えすぎる「萌え絵」というものには女性にとって嫌悪感を催させがちな性質が、元々あるのです。そこにフェミニズム的な理念が乗っかったとしたら、いよいよ否定的にならざるを得ない。
 「萌えキャラ」をフェミニストが否定するのはもう、『赤旗』が自衛隊を否定することくらい、自明のことだったのです。
 ぼくたちはそのことを、しっかり心に留めておきましょう。

*1 http://togetter.com/li/881082
 ただしこれは(会合そのものはもちろん公式とは言え)匿名の方の報告を個人でまとめたものであることは、お断りしておきます。
*2 同書では『何も、科学で「生物学的性差だ」と証明されたものまでを、「いや、これは後天的に形成された文化的性差だ、だから認めるわけにはいかない」と否定するのがジェンダーフリーではないはずだ。』 と書かれていますが、まさにこの時期、ジョン・マネーのジェンダー後天説が否定されたにもかかわらず、フェミニストたちはそのごり押しを続けていたのです。
*3 彼女らのサイト(http://ashitashoujo.com/post/130033155492/kenkai)には『碧志摩メグは、17歳という未成年の設定でありながら、胸や太ももなどの表現に顕著な性的誇張表現がなされており、「ボーイフレンド募集中」と性的に手に入る可能性のある存在として描かれています。これらのキャラクターの表現と設定は、女性の性的モノ化(sexual objectification: 人格が尊重されず、性的なモノ(道具)のように表現されたり扱われること)であり、これを行政が公認し、利用することは問題ではないでしょうか。』 とあります。女性の皆さん、ボーイフレンドを募集することはあなたの人格が尊重されず、性的なモノのように表現されたり扱われることにつながるのです。そのような振る舞いは厳に慎みましょうね。
*4 言うまでもなくポルノは「売買春記録物」なのですから、売買春がNGならポルノもNGです。フェミニストがいわゆる「本番」行為がなければOKといった考えを示すとも考えにくいですし。しかし彼らはこうした事実を指摘されても、「上野さんは売買春を否定しているだけで、ポルノ擁護派だ」などと言い続けるのです。
*5 一時期、いわゆる「非モテ」の男たちの間で流行った言葉。女性に、例えば「今日はキレイだね」と同じことを言ってもイケメンならばOK、ブサメンならNGだ、との嘆きを端的に表した言葉です。むろん、「女性側にも選ぶ権利はある」ということ自体は当たり前なのですが、それが表に対して表明されると一転して、男性への攻撃という側面をも、持ってしまいます。本件は「萌え絵」に、「それに萌えているブサメンのオタク」の陰を見て取って、嫌悪感を表明したフェミニストの引き起こした騒動、と言ってしまっていいでしょう。


<その他の話題>
・「夫が専業主夫」ケースの離婚 母親が圧倒的に有利と弁護士 2015.10.27 11:00
http://www.news-postseven.com/archives/20151027_359066.html

 専業主婦ならぬ、専業主夫。男性が家の仕事をこなすケースが最近増えているというがそこには複雑な問題もある。真木よう子(33才)も元俳優の片山怜雄氏(33才)との結婚生活に7年足らずでピリオドを打ったが、収入的にヒモ状態の父親がいるよりはシン

 専業主婦ならぬ、専業主夫。男性が家の仕事をこなすケースが最近増えているというがそこには複雑な問題もある。真木よう子(33才)も元俳優の片山怜雄氏(33才)との結婚生活に7年足らずでピリオドを打ったが、収入的にヒモ状態の父親がいるよりはシングルマザーのほうがいいと判断した、とも報じられている。実際、専業主夫をしている人は、その状況をどう感じているのだろうか。

 会社員だったA男さん(43才)は、両親が共働きの寂しさで1才の息子に笑顔が消えたと感じ、「幼い頃は親がそばにいるべき」と、離職に踏み切った。

「妻は勤務医を続けたいと言うし、収入も高かったので、ぼくが辞めたんです。主夫になることは妻も了承していたはずなのに、今では“私が家族を食わしてやっているのよ”というオーラ全開。ちょっとでも物が散らばっていると、“なんで掃除しないの? 今日は何してたの?”ですから。ぼくだって仕事を続けたかったのに辞めて、ママ友との関係も頑張っているのに。なぜ“いつもありがとう”って、言えないのか…」

 B男さんも続ける。

「実は私は妻の友人が家に遊びに来た時には、会社員のフリをしているんです。妻はあまり私の状況を周りに話してないんですよね…。でもそれって私の存在を否定していますよね。そんなこともあって、夫婦げんかは前より増えましたよ。妻の方でも周囲に言えないような“主夫”というポジションにいる私にイライラしてるんでしょう」

 B男さんはストレス発散と社会とのつながりを求めてパソコン教室で講師のアルバイトを始めたが、これが、「私のサラリーじゃ満足できないの?」とかえって妻を刺激してしまい、ますます険悪に。「幸せになるための主夫の選択は正しかったのか」と、自問自答する毎日だという。

 ここまで専業主夫の苦悩を読み、ハッとした人も多いことだろう。そう、女性とはダブルスタンダードなのだ。

 妻が自ら一家の大黒柱として働くのを覚悟したにもかかわらず、旧来の価値観で時に夫に「男だったら――」と男性らしさを求めてしまい、専業主夫として生きていくと決めた夫を困らせる。しかも、いざ離婚となったら「母親」の立場で親権も主張する。

 夫が専業主夫のケースの離婚に関する、離婚問題に詳しい田村勇人弁護士は、親権について夫の分の悪さを指摘する。

「親権については監護の継続性が重視され、子供が幼い場合は母親が圧倒的に有利。それは妊娠10か月という期間の差や、母乳で育てていれば一緒にいたとされることも大きな判断材料となります。

 ですが、育児を一任されてきた主夫が監護の継続性を主張すれば、勝ち取れる可能性もなくはない。ただ“専業主婦”と“専業主夫”を比べると親権を取るハードルは高いし、“専業主夫”は“専業主婦”よりずっと頑張らないといけません」

 だが皮肉なことに、子供にとって母親の存在がいかに大きいか、身に染みているのも主夫だったりするのだ。家庭科の教員免許を持つ「主夫芸人」の中村シュフさん(36才)が呟く。

「結局、自分の感情よりも子供の幸せをどうとるか。毎日そばにいて、看病するのがぼくでも、病気になると子供は“パパありがとう”より、“ママはなんでいないの”って、言いますから。今回の件は、何をもって大人は子の幸せを願うのかを考えるきっかけとなる深い問題だと思います」

※女性セブン2015年11月5日号


・結婚、出産、子育てを支援=人口減対策で-厚労白書
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015102700223&g=soc

 厚生労働省は27日の閣議に、2015年度版厚生労働白書を報告した。人口減少社会の到来を踏まえ、少子化克服のためには(1)若者の雇用の安定(2)妊娠から子育てまでの相談・支援体制の充実(3)長時間労働の是正-が必要と指摘。これらの施策を強化することで「若者の結婚、出産、子育ての希望実現に総力を挙げて取り組む」と強調した。
 白書によると、国立社会保障・人口問題研究所が18~34歳の未婚男女を対象に行ったアンケートなどでは、結婚を望む人は男女とも9割近い一方で、生涯未婚率は男性で20%まで上昇。結婚している夫婦が持ちたい子どもの数は平均2.42人なのに対し、実際に持つ予定の数は同2.07人と、希望と現実に乖離(かいり)がある。
 総務省や厚労省の調査では、30代後半の男性が結婚している割合は、正規職員で72%なのに対し、非正規職員では34%にとどまる。若者世代が出産・子育てに前向きになれるために必要なこととしては「安定した雇用と収入」「安心できる保育や出産・小児医療サービス」「長時間労働などの働き方の見直し」と答える人が多かった。 (2015/10/27-10:23)


・2015年厚生労働白書 男性の「生涯未婚率」、2035年に29%に 10/27 13:29
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00306778.html

人口減少社会の課題が、2015年の厚生労働白書で指摘された。
27日に発表された白書では、50歳の時点で一度も結婚したことのない人の割合を示す「生涯未婚率」は、現在は、男性が20.1%、女性が10.6%だが、2035年には、男性は29.0%、女性は、19.2%と予測されている。
厚労省は、「これまでの未婚化、晩婚化の流れが変わらなければ、さらに上昇する」と指摘している。


・「集団で襲われた」ウソの強姦被害通報…容疑で20歳の女逮捕 姫路 2015.10.27 07:59
http://www.sankei.com/west/news/151027/wst1510270012-n1.html

 兵庫県警網干署などは26日、偽計業務妨害容疑で、同県姫路市広畑区東新町の飲食店店員の女(20)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。

 逮捕容疑は、9月28日午前2時ごろ、同署員に対し、集団で襲われたと嘘の通報をし、勤務中の署員の業務を妨害したとしている。

 女は、通報の約2時間前に同市内の路上で後ろから近づいてきた男に近くに止めてあった車の中に連れ込まれ、約30分間にわたり3人の男から乱暴を受けたなどと被害を申告していた。

 同署によると、女の自宅マンションの防犯カメラの映像から、女が自宅にいたことが判明。証言にも曖昧な部分があったことなどから、詳しく調べたところ、虚偽通報が発覚した。


乳癌検診希望者急増の謎、未成年女子との駆け落ちで逮捕される矛盾

2015-10-21 20:28:54 | 医療

 今回も2つの話題を取り上げたい。まずは乳癌検診に関する話題。北斗晶さんの乳癌告白を受けて、検診を希望する女性が急増しているという件。だがこうした女性達の行動には疑問を感じる。何故なら北斗さんは検診を欠かさずしかも念入りに行っていたからだ。にもかかわらず癌を早期に発見することが出来なかったというのが実状なのだ。

 本件に関しては以前にも本ブログで取り上げており、そこで医療界へのフェミ介入について解説しているので参考して頂ければ幸いである。

北斗晶乳癌告白、定期検診でも早期発見出来ない医療界のフェミ汚染事情
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/d1e5e1012200dd77aeff7637a3458bd1

 ただ、今回引用した毎日新聞の記事では、検診だけに頼るべきではないとする趣旨の意見も掲載されているので、その点だけは評価できると思う。しかしそれ以前に、普段からの規則正しい生活習慣や、女は適齢期に結婚して子供を産むといった、女としての性的役割を果たすということにも言及すべきだっただろう。

 次は女子高生と行動を共にしていた男性が誘拐とみなされ逮捕されたという事件。この事件に関し、元々女子高生はこの男性と恋愛関係にあったのだから、何故誘拐になるのかという疑問の声がネット上で多数上がっているという件。

 これに関しては、警察その他司法機関全てがフェミニズムの管理下に置かれていることを把握していれば簡単に説明が付く。男はすぐに逮捕しろ、女はむやみに逮捕するな、男は厳罰にしろ、女は厳罰にするな、こうしたフェミニズムのご都合主義が反映されているだけだ。従って疑問の声は上がって当然と言えるだろう。

 そのため警察も中1少女殺害事件などを持ち出して弁明に必死だが、そもそもあの事件で殺害されたのは少女だけではなく同学年の少年もいたはずだが、それは無視なのか。今回も男子高校生だったならお咎めなしなのか。また「甘い言葉でだまして自己の支配下に置いて連れ回す」といった、どうみてもでっち上げとしか思えない曲解をして容疑を被せているのも不自然である。

 また、騙して自己の支配下に置いて、といった解釈手法はいかにもフェミニズムの主張する「男が女を支配している」という考え方と一致している。恐らく警察の幹部クラスあたりがフェミニズム講習会に駆り出されて、そこでフェミ教条をされているのだろう。こうした記事のごく一部からフェミ汚染を窺わせる手掛かりを探す手法も身に付けたい。警察を騙して自己の支配下に置いているのはフェミニズムそのものであるということに皆が気付くべきだ。


・乳がん検診:希望急増 北斗晶さんの手術後 「利益と不利益、知って」 2015年10月21日
http://mainichi.jp/shimen/news/20151021ddm012040024000c.html

 タレントの北斗晶さん(48)が9月下旬、乳がんで右乳房の全摘出手術を受けたことをきっかけに、乳がん検診の受診希望者が急増している。早期発見早期治療で死亡率が下がる場合もあるが、専門家は「検診の不利益も知ったうえで受診の判断をしてほしい」と呼びかけている。

 「北斗さんの報道を見て検診を予約した。人ごととは思えない」。今月14日、検診のため東京都世田谷区の保健センターを訪れた同区のパート勤務の女性(54)はそう話す。同センターによると、北斗さんの報道があってから、検診予約が通常の約3倍に増加した。

 都内の乳がん検診・治療専門クリニックはホームページ上に「現在当院はかなり混み合っております」と掲載。「9月下旬から予約の電話が殺到し、現在は電話がつながりにくい状況」という。

 自治体への問い合わせも増えている。大阪市健康づくり課によると、市のがん検診専用電話への予約や問い合わせは通常1日約30件だったが、9月下旬以降1日約100件に急増し、約180件の日も。国が推奨する「2年に1回」という受診ペースについて「毎年受けなくていいのか」という問い合わせも多いという。

 こうした動きに対して聖路加国際病院(東京都中央区)放射線科乳房画像診断室の角田博子室長は「検診を受けていれば絶対に大丈夫と考えないで」と呼びかける。がんにはさまざまな種類があり、進行が非常に速いがんは、検診による早期発見が難しい場合がある。進行が非常に遅く、生きている間に症状が表れないがんは、検診で発見されると本来必要のない治療を受ける「過剰診断」となる恐れもある。

 また結果的には良性腫瘍でも精密検査の負担が大きい「偽陽性」の問題もある。X線を乳房に照射するマンモグラフィー検査を必要以上に受けると放射線被ばくによる乳がんの誘発リスクも生じる。

 角田室長は「検診の利益と不利益を正しく知り、賢く検診と付き合ってほしい」と話した。【塩田彩】


・女子高生16歳は容疑者に好意を持っていた それなのに誘拐の疑いで男逮捕に疑問噴出 2015/10/13 19:30
http://www.j-cast.com/2015/10/13247754.html?p=all

 大阪府立高校1年の女子高生(16)を連れ回したとして会社員の男(27)が未成年者誘拐の疑いで大阪府警に逮捕され、ネット上では、結婚できる年齢なのにと疑問の声が続出している。府警は、J-CASTニュースの取材に対し、ある事情を逮捕の理由に挙げている。

 「俺んとこ来るか」。逮捕された男は、女子高生と携帯電話の出会い系サイトを通じて2015年6月に知り合い、女子高生にラインなどでこう呼びかけた。

●女子高生は好意があったというが

■親に無断で連れ回した未成年者誘拐の疑い

 2人は7月21日に初めて会ったが、女子高生も好意を持っており、男はそのまま名古屋市内の自宅マンションに連れ込んだ。女子高生の家族が翌日未明に行方不明者届を高槻署に出し、女子高生は29日に無施錠のマンションに1人でいるところを見つかり、いったん警察に保護された。

 ところが、女子高生は10月3日にまたいなくなった。12日になって松山市内のホテルの駐車場に2人でいるところを警察が見つけ、男は逮捕された。調べに対し、男は容疑を認めているという。

 こうした内容が男の実名とともに報道されると、ネット上では、警察が逮捕したことについて疑問や批判が相次いだ。

 “「これ、誘拐か?自分の意思で男に付いて行ってるだけにしか見えん」「結婚できる年齢だしいいんじゃないか」「家出じゃないの?これ。で、一緒にいてくれたのに、逮捕なの??」

 もっとも、「付き合うならきちんと家族の許可を得ないとな」「そら、未成年を無断外泊させたらあかんわ」といった指摘はあったが、疑問の声の方が多い。

 高槻署の副署長が取材に答えたところでは、事件の経緯は次の通りになる。

 7月に女子高生を保護したとき、男に好意を持っており、被害者意識が希薄だったため、任意で捜査していた。その容疑は、10万円以下の罰金に留まる愛知県青少年保護育成条例違反(第17条2項=親の承諾なしの深夜連れ回し行為)だった。

■中1少女殺害事件も考え、最悪の事態を想定

 そのときには、男は、もう女子高生とは会わないと言っていた。

 ところが、10月に女子高生がまたいなくなり、両親が行方不明者届を出して娘を確保してほしいと訴えた。

 高槻署では、前と同じことが繰り返されている可能性があるとみて男と連絡を取り、2日後の5日に事情を聴くため自宅マンションを訪れた。しかし、男は自宅におらず、会社も無断欠勤していた。

 女子高生の自宅の最寄り駅などで防犯カメラの映像を分析すると、2人が大阪市内で会っていたことが分かった。その後は、神戸市内に行った後、松山市内にいることをつかんだ。男がスマホを解約したとき、店員がデータ確認で電源を入れたため、GPS機能で所在が判明したからだ。そして、宿泊先を洗い出した結果、12日朝にホテルを出た男を職務質問し、女子高生を保護した。

 男は、女子高生と駆け落ちしようと話し合っていたという。女子高生は、結婚は意識していなかったが、このときも男が好きで被害者意識も薄かったとしている。

 それでも男を逮捕したことについて、副署長はこう説明する。

 “「本人は、親とも連絡を取ったことがなく、未成年者を無断で連れ回すことがいけないことだと知っていました。まだ精神的に不安定な年ごろなのに、甘い言葉でだまして自己の支配下に置いて連れ回すのは、悪質で許されないことだと考えて誘拐容疑に切り替えました」

 さらに、高槻市内で8月に中1少女の遺体が発見されて騒ぎになった殺人事件のことも考慮したと明かす。

 “「事件があってから、少年少女への行為については敏感になっています。自暴自棄になって、最悪の事態になっては困りますので、できる限りのことをしてそれを食い止めようと考えました。府警本部の捜査第1課とも協議し、指名手配して身柄を確保することを最優先にしました」

 なお、女子高生は、両親もいるごく普通の家庭だというが、母親は娘に厳しい一面もあったという。


<その他の話題>
・強姦事件の再審、男性に無罪判決…大阪地裁 10月16日(金)15時1分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00050055-yom-soci

 強姦(ごうかん)罪などで実刑判決が確定して服役中、被害証言がうそと判明して釈放された70歳代男性の再審で、大阪地裁(芦高(あしたか)源(みなもと)裁判長)は16日、無罪判決を言い渡した。

 男性は、2004、08年に大阪市内で当時10歳代の同じ女性に性的暴行を加えたなどとして強姦、強制わいせつ両罪で起訴された。捜査段階から否認したが、1審・大阪地裁は09年、女性と目撃者の証言などから懲役12年の判決を言い渡し、最高裁で確定した。

 しかし、服役中の14年、女性と、目撃者とされた女性の兄が男性の弁護人に対し、被害証言はうそだったと認め、男性は同年9月に再審請求した。大阪地検の再捜査で、「性的被害の痕跡がない」とする診療記録も見つかり、地検は同11月、男性の刑の執行を停止し、釈放した。

 男性の勾留と服役は計約6年に及び、今年8月に始まった再審では、検察側が「無罪判決が相当」と論告し、謝罪していた。
最終更新:10月16日(金)15時3分

一言コメント:
 女は都合が悪くなると平気で嘘を付く。尻軽女とばれるのが嫌で強姦されたと嘘をついている事例は沢山あると思われる。そのほとんどは真実が明かされることがなく、濡れ衣を着せられた男性は長期間の服役を余儀なくされる。女が被害者の事件はまず冤罪の可能性を疑う必要があるだろう。


・ベトナム戦争時に韓国軍兵士から性的暴行 被害女性らが訪米中の朴大統領に謝罪求める 2015.10.16 17:41
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/151016/wor15101617410028-n1.html

 【ワシントン=青木伸行】在米ベトナム人の団体が15日、ワシントンで記者会見し、ベトナム戦争当時、韓国軍兵士から性的暴行を受けたというベトナム人女性らが、訪米中の朴槿恵(パク・クネ)大統領に謝罪を求めた。記者会見にはベトナム人女性4人が、テレビ電話で参加した。

 このうち66歳の女性は、「薪を集めていたときに兵士に襲われた。その後妊娠し1970年に出産した。働くこともできず、子供に教育を受けさせることもできなかった」と訴えた。

 また、60歳の女性は「家族でお茶やバナナなどを売る店を営んでいた。韓国兵士が来て母親が暴行され妊娠し、69年に男の子を産んだ。その後、私も暴行を受け71年に息子を出産した」と証言した。

 被害者を支援するノーム・コールマン元上院議員は被害者の数を「数千人」と見積もり、このうち生存しているのは「約800人」だと説明している。

 団体と被害者の女性らは朴大統領の訪米の機会をとらえ声を上げたもので、15日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルに、被害者に対する公式な謝罪を朴大統領に求める広告も掲載した。


・櫻井よしこ氏が講演「中国が憎んでいるのは日本」「日本人として正しい歴史認識を」 2015.10.15 19:11
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/151015/mca1510151911014-n1.htm

 仙台「正論」懇話会の第41回講演会が15日、仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台で開かれ、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が「戦後70年 日本の岐路」と題して講演した。

 櫻井氏は「大東亜戦争は日中、日米、日本とソ連の戦い、3つの争いからなり、まったく性格が違う」と解説。日ソは旧ソ連が中立条約を破って侵攻した▽日米は米国が日本を追い詰めたために自衛せざるを得なかった▽日中は国際秩序を乱す中国側にも問題があった-とし、日本の一方的な侵略戦争ではないとした。

 その上で、「『あの戦争』とか、『先の大戦』という曖昧な言葉でひとくくりにし、侵略戦争だったというのはおかしい」と強調した。

 一方、経済・軍事大国として勢力を拡大する中国は、世界の覇権国家を目指している警告。

 「世界の超大国が英国から米国に変わったとき、私たちはそれほど心配しなかった。ソ連が崩壊して米国が超大国として残ったときも、価値観は変わらなかった。だが、米国が世界の秩序の維持者としてして君臨している世界と、中国が君臨する世界は全然違う」と指摘した。

 さらに、「まったく異なる価値観を掲げて、世界の覇権国家を目指す中国を私たちは怖いと思わなければならない。中国がとりわけ憎んでいるのは日本」とし、中国は今後も日本を歴史カードで追及し続けると強調。「中国に対抗するためにも、きちんとした歴史認識を持つことが日本人として重要だ」と締めくくった。


男女平等の嘘がより明確に、女性専用が目的化したフェミニズムの開き直り

2015-10-14 20:52:40 | 事件、事故

 今回もニュース紹介と簡単な解説にとどめたい。

 まず、先月17日の安全保障関連法の特別委員会採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員が民主党の津田弥太郎参院議員に投げ飛ばされた問題で、女性団体「愛国女性のつどい花時計」が警視庁麹町署に告発状を提出したが、同署は受理しなかった、という件。

 これは、加害者が野党で被害者が与党という構図であること、更に告発した女性団体が本ブログで批判しているフェミ系団体ではなく保守系団体であるということ(*1)、これらが受理されなかった原因と考えられる。そもそもこの暴行行為そのものがマスコミで大きく報道されていないことも、如何にマスコミ報道に公平性がないかが判る。

(*1)愛国女性のつどい花時計
http://www.hanadokei2010.com/index.php

 次に、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」を招いた自治体の企画が男性限定であることに女性団体が抗議している件、この場合の女性団体はまさしくフェミ系団体で、社会排除すべき団体である。これらフェミの主張の矛盾は、女性限定を推進した上で男性限定を批判していることだ。だが連中は主張の根拠として男女平等を強調する。連中の男女平等とは女性限定を社会全体に広めることなのか。

 そして最後は、公務員の19歳少女が男性をひき逃げして死亡させ逮捕された事件。ここでNHKのニュースソースでは、ニュースの見出しが「ひき逃げで92歳男性死亡」となっている点に注目したい。これはひき逃げ犯人が公務員の19歳少女であるということを敢えて隠すかのような作為が窺える。もし無職の少年だったらどういう見出しになっていただろうか。一方で産経のニュースソースでは見出しに19歳地方公務員の少女と明記されている。

 また、19歳で公務員となると高卒採用であることに間違いない。公務員の高卒採用枠は非常に少ないのが一般的であるが、ここにも女性優先採用がされているのではないか、或いは女性しか採用していないのではないかと疑う必要があるだろう。

 あらゆる分野にフェミが蔓延しているという視点で物事を見る習慣を常に心掛けたい。


・女性団体がセクハラ暴行議員を告発、麹町署は拒否 2015.10.8 20:02
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/151008/plt15100820020023-n1.html

 先月17日の安全保障関連法の特別委員会採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員が民主党の津田弥太郎参院議員に投げ飛ばされた問題で、女性団体「愛国女性のつどい花時計」が警視庁麹町署に告発状を提出したが、同署は受理しなかった。

 愛国女性のつどい花時計のホームページによると、提出は7日で、麹町署は告発状のコピーと資料を受け取ったが、「犯罪の証拠となる資料が不十分」として正式な受理は拒否したという。

 告発状では、今回の事案について「単なるもみ合いでの偶発的な犯行とは認められず、悪質な犯行である」と指摘しており、ホームページに「国会内部で暴行傷害事件が起きるなどということは前代未聞」とのメッセージも掲載した。今後も、告発状の受理を麹町署に求めていくという。

 津田氏は特別委採決時、大沼氏の腕をつかむなどして数メートル後ろに引きずり、膝の上に乗せた後、横に投げ飛ばした。大沼氏は突き指をして病院で治療を受けた。ただ、民主党議員も採決をめぐる混乱時に自民党議員に暴行を受けて負傷したとしており、双方の加害者が謝罪することで“手打ち”している。


・「ももクロ」公演、男性限定に疑問の声 福岡・太宰府市 10月12日(月)13時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151012-00000024-asahi-musi

 人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が31日に福岡県太宰府市の国特別史跡・大宰府政庁跡で開く男性客限定のコンサートをめぐり、地元の女性団体などから疑問の声が上がっている。コンサートは九州国立博物館開館10周年などを祝う催しで、市などの実行委員会が計画した。女性団体は「市が絡む公の記念行事が、なぜ男性限定なのか」と批判している。

 コンサートは太宰府天満宮、九博、市などでつくる実行委が計画。全国から1万2千人が集まる見込み。

 天満宮によると、西高辻信宏権宮司が知り合いを通じももクロを知り、市側に協力を要請。7月に実行委を立ち上げた。天満宮は8月下旬、男性限定と知り、別の形式での開催を依頼したが、ももクロ側に「この形でやりたい」と断られたという。


・ひき逃げで92歳男性死亡、地方公務員の19歳少女を逮捕
http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2045603811.html?t=1444489385
<ひき逃げで92歳男性死亡(わかやま県) 10月11日 00時03分>

 有田川町で10日、自転車に乗っていた92歳の男性が車にはねられて死亡し、警察は19歳の少女をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。

 逮捕されたのは、有田川町に住む地方公務員の19歳の少女です。警察によりますと10日午後2時ごろ有田川町金屋の国道で自転車に乗っていた近くに住む楠木光雄さん(92)が車にはねられ、病院に運ばれましたがおよそ2時間後に死亡しました。

 車は現場から走り去ったということで警察はひき逃げ事件として捜査をしたところ、「娘が交通事故を起こしたかもしれない」して少女の母親が現場に現れ事情を聞いたところ、少女が男性をはねたことを認めたため、ひき逃げなどの疑いで緊急逮捕しました。

 警察によりますと少女が所有する軽自動車の左前方のバンパーに何かにぶつかったような跡があり警察の調べに対して「男性をはねたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

 警察では、事故当時の状況を詳しく調べています。

(ニュースソースの原題はリンク下の<>内のもの、冒頭の見出しはブログ管理者によるもの。)


・ひき逃げで19歳地方公務員の少女を緊急逮捕 2015.10.12 09:17
http://www.sankei.com/west/news/151012/wst1510120021-n1.html

 軽乗用車で男性をひき逃げしたとして、湯浅署は10日、過失運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で、有田川町の地方公務員の少女(19)を緊急逮捕した。容疑を認めているという。逮捕容疑は、同日午後2時ごろ、有田川町金屋の国道480号で、自転車に乗った近くの男性(92)を軽乗用車ではね、救護せずにそのまま逃げたとしている。

 同署によると、男性は病院に運ばれたが出血性ショックなどで死亡が確認された。


北斗晶乳癌告白、定期検診でも早期発見出来ない医療界のフェミ汚染事情

2015-10-07 22:55:13 | 医療

 元プロレスラーの北斗晶さんが乳癌を告白したことが波紋を呼んでいる。彼女は毎年婦人科検診と共に乳癌検診も受けていた。しかも乳癌検診に関しては、通常のマンモグラフィー検診に加え超音波検診も受けていたという。にもかかわらず乳癌を早期に発見出来なかったというから驚きだ。彼女の心痛は計り知れない。

 元々、マンモグラフィーという乳癌検診機は、フェミニズムの主導で全国の病院に一斉に導入された。これは、それまで乳癌の検診は医師による触診で行っていたが、女性の乳房を男性医師が見て触るという医療行為を止めさせる目的というのは容易に想像がつくだろう。更に機器の操作も女性でなければならないとして、女性の雇用拡大にもつながるという付随的効果も狙っているのだろう。

 更に、勤労女性や非婚女性の増加に伴い、ストレスや性生活の欠乏によるホルモンバランスの不安定等の原因で女性特有の疾患が増大することを見越した手段と捉えることも出来る。そのため、ピンクリボン運動と称して、女性に定期検診を勧め、しかも医療費も稼ごうという国家的戦略も垣間見える。

 ところが、これら検診機器による診察よりも従来通りの医師による触診の方が望ましいという意見は以前からあった。また参考記事にもあるように、スイスの医療団体がマンモグラフィー検診機の有効性に異議を唱え、癌以外のものまで癌と誤診してしまい、無用な治療が行われるとして、検診機の使用中止を勧告する内容の論文を発表した。素人のフェミが医療分野に介入して、検診機を一斉導入したり、女性専用医療を設置するなど急激な変革を行えば、専門家からの疑問や反発が上がるのも無理もない。

 しかし、医療界にも既にフェミに汚染された女性医師などが存在する。参考記事の中でも昭和大学病院乳腺外科の明石定子という准教授がスイスの医療団体の論文に対し反論している。しきりにマンモグラフィー検診の必要性を力説したいようだが、ならば明石氏自身が反論論文を執筆して全世界に発表すればいいではないか。

 最も気の毒なのは北斗晶さんとその家族、更には多くの国民である。北斗さんも現代の医療技術を信じてきた筈だ。それだけに裏切られたという思いもあるのではないだろうか。全ては医療界を破壊しているフェミニズムの功罪である。


<参考記事>
・北斗晶がマンモグラフィーで乳がん発見できず 医師が理由解説 2015.10.04 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20151004_354604.html

 日本人女性の12人に1人が罹患するといわれている乳がん。北斗晶(48才)がこの病気と闘っていることをブログで告白したのは、9月23日のことだった。

 今年7月に精密検査を受けた結果、直径約2cmの腫瘍が見つかり、乳がんと診断されたという北斗だが、最初に違和感を覚えたのは今年の初めのことだったという。

《1番初めに何かがおかしいと感じたのは、うつ伏せになって床に転がった時でした。うつ伏せで、胸を圧迫した事で右胸にチクッとする痛みを感じました》

 その時のことを北斗はこう綴っているが、すぐに医師に相談することはなかった。

「北斗さんは毎年秋頃に、婦人科検診と一緒に乳がんの検査を受けています。万全を期すためマンモグラフィーだけでなく超音波検査も併せて受けていました。だからまさか自分が乳がんだとは思いも寄らなかったんです。その分、乳がんで、しかも右の乳房を全摘出しなければならないと言われた時はショックが大きかったそうです」(芸能関係者)

 一体なぜ、このような事態になってしまったのか。昭和大学病院乳腺外科の明石定子准教授が解説する。

「まず北斗さんの腫瘍の大きさですが、直径2cmというのは決して大きなサイズではなく、発見が遅れたわけではないと思います。乳房を全摘出することになってしまったのは、できた場所が乳頭の真下と位置が悪かったせいだと思います。また、乳がんは一般的に進行の遅いがんといわれているのですが、今回の場合、非常に速い、レアなケースだった可能性が考えられます」

 乳がん検診の場合、通常はまず問診を行い、視・触診、マンモグラフィー検診と続く。しかし近年、マンモグラフィー検診の有効性について疑問の声が上がっている。

「今年5月にスイス医療委員会が“マンモグラフィー検診は乳がんによる全死亡率を低下させない”と結論づけ、世界的に権威のある医学誌に発表したんです。また彼らは検診の有効性を疑うだけでなく、がんではないものまでがんの可能性があるとして、過剰な治療を受けさせられる危険性についても触れ、検診の廃止を勧告したのです」(医療ジャーナリスト)

 しかし、前出の明石准教授はこう反論する。

「残念ながら、これさえ行えば100%がんを発見できるという検査はありません。日本人、特に40才以下の若い女性の場合、脂肪が少なく乳腺の密度が高いため、マンモグラフィーではがんのしこりと同じように乳腺が真っ白に写ってしまい、見つけづらいことが多いのです。乳腺の密度が高く、マンモグラフィー検診との相性が悪いようでしたら、超音波検査を受けることでより精度を高めることができます。そうしたことを知るためにも、一度はマンモグラフィー検診を受けることが必要なのです。初期の段階の乳がんであれば、90%は完治できます」

※女性セブン2015年10月15日号

 

(平成27年11月13日追記)
 本ブログ記事のコメント欄の投稿内容が、名誉毀損およびプライバシーの侵害に当たるという指摘がある者よりgooブログ事務局宛にあったとのことです。そして、事務局にて検討の結果、以下のgooブログ利用規約に抵触する恐れがあると判断されました。そのため、本記事及びコメント欄は、11月13日午後より非公開設定にされました。

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 そこで、本ブログ管理者は、該当するコメントを削除(非公開)に設定致しました。現在、gooブログ事務局の確認待ちの状態です。ブログ記事が皆様から読める状態になっていれば、とりあえず決着がついたことになります。

 尚、該当するコメント内容の概略は、「交際男性の服を鋏で切り刻み、全裸の写真を撮影し、200万円持って来ないとネットにまき散らすなどと刃物で脅迫して、25歳の女が逮捕された」です。当時のニュース報道では女の実名も報道されましたが、その実名がそのまま該当コメントにも記載されていたために、規約に抵触する恐れがあると判断されたと思われます。

(平成27年11月17日追記)
本日11月17日夜、確認したところ、本ブログが閲覧可能に戻っていました。gooブログ事務局より修正内容が承認された旨の回答も頂いています。