http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000000-oric-ent
タレントの国生さゆりさんが復縁するという。芸能界では結婚してもすぐに離婚するというのが大体の相場だ。彼女の場合も予想通り離婚したのだが、今回の復縁というのは想定外だったという人も多いのではないだろうか。
戦後米国から輸入されたと言われる自由主義とその傍流である昨今のフェミニズムの影響で、結婚生活の大切さというものが蔑ろにされてきた。今や離婚は当たり前、しかも離婚した女性などは自立出来た女だなどと賛美される始末。おまけに夫婦での年金分割の制度やDV離婚運動などが拍車をかけ、日本の家族社会は崩壊の危機に晒されている。
離婚というのは、妻から切り出す場合が多いと言う。互いを思いやる気持ちと時には忍耐も必要な結婚生活を出来る限り長く続けようという夫の志を無視して、妻は一方的に離婚を主張し、子供の親権と慰謝料更に養育費を請求してさっさと逃げていく。幾ら自分の夫が嫌いになったとはいえ、子供にはその夫の血が半分流れているのだ。夫に対する嫌悪感は同時に子供に対する嫌悪感にも繋がるのだ。
そうした中、今回の国生さゆりさんのように復縁をする女性には、心から温かい激励の言葉をかけてあげたいと思う。家庭崩壊を狙うフェミニズム勢力を粉砕するにはこうした強い志の女性が増えていくことが大切なのだ。