子どもが6人いる例の家族。
そのうちの3人がうちの教会学校に。
朝迎えに行って、
教会学校で楽しく過ごして、
礼拝の時間は、
母子礼拝室で静かに過ごしてくれて、
その後、
近所にオープンした
こども食堂に行きました。
メニューはサバの竜田揚げとカレーライス。
おいしそうに食べていました。
「カレーライスは家でよく食べるでしょ?」
「はじめて!」
「うそ?はじめて!?
お母さんカレーライス作ったことないの?」
お母さんカレーライス作ったことないの?」
「ないよ。
お母さん簡単なのしか作らないから。」
「簡単なものって何?」
「からあげとか。」
唐揚げの方が難しいでしょ、と
子どもに突っ込んでも仕方がないので、
それはぐっと飲みこんで。
台湾でもそうでした。
貧困の中にある子どもは、
食の世界がとても狭いのです。
食べたことのないものがたくさん。
それこそ給食が栄養源。
今家にいる中で、
一番大きな4年生の女の子に、
基本的なお料理とか、
洗濯の仕方とか、
教えてあげないと…。
と思ったことでした。
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