毎日のできごとの反省

 毎日、見たこと、聞いたこと、考えたこと、好きなことを書きます。
歴史、政治、プラモ、イラストなどです。

Bf109G-6 その3

2021-10-18 15:27:42 | プラモコーナー
 
G型からつけられた機首バルジに、目玉の塗装がされているバージョンを選んだので、まずは黄色と黒のデカールを貼った上に、目玉のデカールを貼るので、下地の黄色と黒のデカールを貼った上を、艶有のクリヤーで押さえる。


目玉も無事はいりました。ステンシルを含めてデカールは全部貼り終わりました。スピンナーの白黒はデカールがありますが、エアブラシで済ませるつもりです。


 塗装図を見ていたら、おっとっとの忘れ物です。胴体の鉄十字マークの直後にブルーグレーの帯があるでありませんか。しかも、横と下しかなく、上面は迷彩で覆われているという、ややこしいものです。しかも色合いが下面色よりやや暗いだけ、という判然としないものです。諦めようかと思いましたが、思い切ってグンゼの308を筆塗りしました。


 あとは可動風防とプロペラを取り付けるだけ。


 話はさかのぼりますが、問題は主脚にありました。普通は機体を組み立てて、塗装が完成してから最後に主脚を取り付けるのですが、このキット、そうではありません。組み立ての際、主翼付け根の胴体下面部品A11を取り付ける前に、写真の主脚のA11部品の赤の張り出しを胴体下面に埋設してから、A11を接着するのです。こうすれば強度はあるし、主脚の角度も正確に取り付けられます。

 これはメーカーの親切なのですが、小生は説明書を見ずに、主脚取り付け前にA11部品を接着してしまいました。部品の摺合せも塗装も済ませてしまったのです。主脚を取り付けようとしてこのことに気付いたのですが、後の祭り、入るはずもありません。しかたなく、赤マークの脚の張り出しを2mm位残してちょん切ってしまい、胴体に押し込んだら無事取り付いたという次第です。


という訳で無理やり押し込んだ主脚も無事取り付きました。