クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-11 No.29

2007年11月28日 17時39分40秒 | Weblog
<RERIEF>
CR 991092 \2300
マーラー:交響曲第8番 「千人の交響曲」
第1部:賛歌「来たれ、創造主なる聖霊よ」 (21'17)
第2部:ゲーテの「ファウスト」第2部から最後の場 (48'38)
ヴラジミール・フェドセーエフ(指)
モスクワ放送チャイコフスキー交響楽団
アリビナ・シャギムラトワ(S) タチアナ・ボガチェワ(S)
レアンドラ・オーファーマン(MS) エレナ・マニスティナ(Ms)
アンドレイ・グリゴリエフ(T) ペーター・リンカ(B)
ヴィクトル・ポポフ(合唱指揮) ロシア国立アカデミー大合唱団
録音:2005年12月19日 モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)
フェドセーエフ&モスクワ放送響による「千人の交響曲」。充実の聴き応えの
ある音で、マーラーの音楽にどんどん深く切り込んでいき、聴衆を緊張感と興
奮に導きます。音楽の構成と秩序に重きをおいたフェドセーエフのマーラーに
は、過度的耽美な美しさはなく、彼自身が目指す音楽の核へ直進しているよう
な印象を受けます。第2部での緊張感と音量ともに申し分なく、オケはもちろん
合唱の力演で感動的なフィナーレを作り上げています。




<たまゆら>
KDC 17 \2500
矢代秋雄(1929-1976):ピアノ作品集
(1)ピアノのためのソナチネ(1945)(3楽章)
(2)24のプレリュード(1945)
(3)夜曲(1947)
(4)荒武者の踊り-舞踊劇『吉田御殿』より(1949)
(5)ピアノ・ソナタ(1960、1961)
(6)プレスト/ピアノ・ソナタ-第3楽章(初演時の断片)
子供のための小品より
(7)いたずら(1963)
(8)おすまし(1963)
(9)むかしばなし(1972)
(10)じゃんけんとび(1972)
(11)桐朋学園高校理論ピアノ初見曲(1976)
(12)桐朋学園ディプロマコースピアノ初見曲(1976)
(13)桐朋学園大学理論ピアノ初見曲(1976)
赤井裕美(ピアノ)
録音:2007年5月18,19日
夭折した天才作曲家、矢代秋雄(1929-1976)。晩年は様々な音楽大学で教鞭を
とっており、あの池辺晋一郎やあの鈴木雅明も師事していました。突然の死か
ら今年で31年が経ち、今までもピアノ協奏曲や室内楽作品、ピアノソロ作品の
録音はいくつかリリースされていますが、これは矢代の少年期から晩年までの
作品を網羅した、矢代の真価をあらためて問う一枚です。
まず、彼が15歳のときに作曲した「24のプレリュード」。すでに15歳にして非
凡の才能と作曲の技術を身につけていたことを実感させる作品で、どれも1分
弱と短いながら、旋法を用いた曲、日本風の情緒たっぷりの曲、メンデルスゾ
ーンを髣髴とさせる曲、矢代独特のリズムの効いた曲など、実にヴァラエティ
豊か。若くしてすでに、壮年期の作品に通じる内容を備えた作品を書いていた
ことに驚かされます。最終曲は規模も大きく、テクニック的にもかなりの難曲。
矢代が、作曲だけでなくピアノにも非凡な能力をもっていたことを実感します。
矢代は、自分の気に入らない作品の楽譜はほぼすべて破棄してしまったといい
ますが、この24のプレリュードは、草稿の状態の楽譜を生涯にわたって大切に
保有していたことからも、矢代のこの作品に対する自負がうかがわれます。
「荒武者の踊り」は、矢代が東京音楽学校に入学後間もなくして管弦楽法を師
事した、伊福部昭の作風が濃厚に見受けられる作品。この曲が収録されている
舞踊劇「吉田御殿」は、管弦楽のために書かれた作品ですが、この「荒武者の
踊り」は矢代の手によって、ピアノ用に新たに編曲されたもの。グリッサンド
などが多様された、演奏効果の高いエネルギッシュな作品となっています。矢
代らしからぬ線の太いアレグロの音楽は伊福部の影響が濃厚で矢代ファンのみ
ならず伊福部ファンも録音を切望していたもの。
もちろん「ピアノ・ソナタ」も収録。第2楽章のトッカータ部分もクリアな響
きで実に鮮やか。さらに、大原美術館で初演された時の3楽章も収録。これが
現行のものと全く違うのに驚き。矢代の不朽の名作「ピアノ・ソナタ」の創作
の変遷をみることができます。
矢代作品の研究・演奏で東京藝術大学の博士課程を修了しているピアニスト、
赤井裕美が、矢代への思いを込めて演奏しています。

KDC 16 \2500
彌勒忠史(カウンターテナー)/イタリア古典歌曲をうたう
(1)G.ボノンチーニ(1670-1747):「おまえたちを讃える栄光のために」
(2)作者不詳(G.カッチーニ?):「アヴェ・マリア」
(3)G.フレスコバルディ(1583-1643):「そよ風が吹けば」
(4)A.スカルラッティ(1660-1725):「すみれ」
(5)G.F.ヘンデル(1685-1759):「かつてなき木陰よ」 歌劇『セルセ』より
(6)G.B.ペルゴレージ?(1710-1736):「あなたが私を愛してくれるのなら」
(7)多 忠亮(1895-1929):宵待草(よいまちぐさ)
(8)W.A.モーツァルト(1756-1791):「恋とはどんなものか、ご存知のご婦人方」
歌劇『フィガロの結婚』より
(9)T.ジョルダーニ(1730-1806):「いとしい人よ」
(10)L.マンチャ(生没年不明):「そばにいることは」
(11)F.ドゥランテ(1684-1755):「愛に満ちた乙女」
(12)A.スカルラッティ(1660-1725):「私は心に感じる」
(13)A.スカルラッティ(1660-1725):「陽はすでに東方から」
(14)G.トレッリ(1658-1709):「おまえは知っている」
彌勒忠史(カウンターテナー)、多田聡子(ピアノ)
2007年5月20日/信州国際音楽村(ライヴ録音)
世界の彌勒、待望のソロ・アルバム。彌勒はイタリアを中心にヨーロッパで活
動する傍ら、日本でもオペラシティのB→Cシリーズコンサートや、様々なオペ
ラで登場、その力強い歌声と達者な演技で、古楽ファンのみならずオペラファ
ンにもおなじみの存在。さらに最近では歌だけでなく、イタリアの歌劇場を中
心に演出家としても活発に舞台を手がけています。さらに2008年春には「イタ
リア貴族養成講座」(集英社)を刊行予定など、音楽界のみならず文化的に幅広
く活動。まさにカウンターテナー界のニュースターとしてますますの活躍が期
待される存在です。そんな彼が、解散した人気グループ「X-JAPAN」のリーダ
ーYOSHIKIのピアノを個人指導したり、錦織健の伴奏者として全国各地を飛び
回っているピアニスト、多田聡子を迎え、2007年5月に長野でコンサートを行
いました。そのライヴのもようを収録したのがこのCD。彌勒の魅力が120%味わ
える1枚で、イタリア古典歌曲での鮮やかな歌唱、また、「宵待草」での劇的
な表現など、どの曲も輝いています。多田のサポートも見事で、二人の今後に
目がはなせません。




<ORFEO>
ORFEOR 754081 \2080
モノラル
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
エリーザベト・ヘンゲン(A)
ハンス・ホップ(T)
オットー・エーデルマン(Bs)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)バイロイト祝祭O.&Cho.
録音:1951年7月29日バイロイト音楽祭ライヴ・音源:バイエルン放送
「レコード芸術」2007年9月号(※詳細はP.70-74、P.211-214をご参照ください)
にて大きく取り上げられた、フルトヴェングラー・センター盤「バイロイトの
第九」。そもそも会員向け頒布という性格のため、同センターへの入会が必須
条件という特殊CDでしたが、弊社(キング・インターナショナル社)とORFEOと
の粘り越しの交渉の末このたび市販流通化が実現しました。
EMIとはちがう、フルトヴェングラー1951年「バイロイトの第九」のまったく新
たなソース。演奏内容についてはすでに折り紙つき。このバイエルン放送音源
による録音の意味はいくら言葉を費やしても尽くせません。




<Ambroisie>
AM 105 \2500
「ファヴェンティーナ-ファエンツァ写本117(1390-1420)」
[ミサ通常文]
1.キリエ「全能なる創り主」(79葉表-裏)
2.キリエ「全能なる創り主」(88葉表-90葉表)
3.グロリア(90葉表-92葉裏)
4.キリエ「源泉にして根本」(2葉表-3葉表)
5.「アレルヤ、私は良い羊飼いである」(194葉裏)
6.キリエ「創造主」(62葉表-裏、26葉表)
[のように歌われた]
7.「われらの代願者であり、かつてもそうであった」(「かつてはそうでなか
ったものにお前はなった」のように歌われた)(32葉裏、46葉裏-48葉表)
8.「真実をもたらすために」(「恋人を喜ばせることができない」のように歌
われた)(59葉裏)
9.「恋人を喜ばせることができない」(78葉表-79葉表)
[晩課]
10.[神よ速やかにわたしを救い出し](93葉表-94葉表)
11.アンティフォナ「この方は処女のなかの元后」(141葉表)、詩篇第112番
「主の僕らよ、主を賛美せよ」
12.「めでたし、海の星よ」(96葉裏-97葉表)
13.アンティフォナ「めでたし、天の元后よ」(109葉裏-110葉表)
14.「マニフィカート(わたしの魂は主をあがめ)」(95葉表-96葉裏)
15.「初めにありしごとく」(「しばしばわが歩みは」のように歌われた)
(94葉裏)
16.「主を賛美しよう、神に感謝」(79葉表-裏)
17.「主を賛美しよう」(79葉表-裏)
18.「主を賛美しよう」(57葉表-58葉裏)
ペドロ・メメルスドルフ(指)、マーラ・プニカ
録音:2005年7月ボローニャ
タイトルにもなっているファエンツァ写本は、ミサ諸章のための単旋聖歌に基
づく鍵盤曲や、チコーニアやランディーニを含むイタリア・トレチェントの作
曲家たちのマドリガーレやバッラータを鍵盤楽器用に装飾的に編曲した鍵盤曲
が集められた写本。メメルスドルフはこの鍵盤曲の写本から、その記譜された
装飾句に注目し、14世紀イタリアで行われていたと思われる様々な装飾を蘇ら
せた単旋聖歌を再現しています。
彼が率いるマーラ・プニカは、この中世を中心とした様々な曲に、斬新な解釈
と個性的なアプローチで臨む団体。この録音においても、様々な装飾に彩られ
た単旋聖歌の魅力を十全に引き出しています。




<naive>
V 5078 \2680
エリック・タンギー(1968-):チェロ協奏曲集
(1)チェロ協奏曲第1番(1994-95)
(2)チェロ協奏曲第2番(2000)
アンヌ・ガスティネル(チェロ)【使用楽器:1960年Carlo Giuseppe Testore】
アラン・アルティノグル(指)フランス国立管弦楽団
チェロ界の新しい女王アンヌ・ガスティネルの新譜は、人気作曲家、エリック
・タンギーによる協奏曲集。1968年フランス生まれのエリック・タンギーは、
今もっとも人気のある作曲家の一人。現代もの、というと敬遠されてしまうか
もしれませんが、聴いてみると非常に聴きやすい響きのもの。自身ヴァイオリ
ニストでもある彼が書く室内楽作品で、チェロはいつも特別な地位を占めてお
り、この協奏曲でもチェロの美点が遺憾なく発揮されています。94年に作曲さ
れた第1番はコッペイに、2000年に作曲された第2番はロストロポーヴィチに献
呈されています。指揮者は同じくフランスの辣腕指揮者、アルティノグル。
明晰な様式で書かれたこれらの作品を、クリアーに響かせます。




<WARNER>
●WARNER BOX新規取り扱い商品
2564 698460 5枚組 \3500
バレンボイム ザ・ピアニスト
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より
シューベルト:4つの即興曲D.935、ピアノソナタ第21番D.960
ブラームス:4つのバラードop.10、ピアノソナタ第3番op.5
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番K.537「戴冠式」、第27番K.595 
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
「わが懐かしのブエノスアイレス」
ロドルフォ・メデーロス(バンドネオン)エクトル・コンソーレ(Cb)

2564 698462 5枚組 \3500
バレンボイム ザ・コンダクター
スクリャービン:交響曲第4番「法悦の詩」、第3番「神聖な詩」
パリ管弦楽団
ワーグナー:楽劇「ジークフリート」第1幕 
ジークフリート・イェルザレム、ジョン・トムリンソン、
グレアム・クラーク、バイロイト祝祭管弦楽団
マーラー:交響曲第5番 シカゴ交響楽団
シューマン:交響曲第1番「春」、第2番 シュターツカペレ・ベルリン
「ライヴ・イン・イスラエル・ラマラ」モーツァルト:協奏交響曲K.297b
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
バレンボイムのスピーチ
エルガー:エニグマ変奏曲より第9変奏「ニムロッド」 
ウエスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ

2564 644712 6枚組 \4200
D.フィッシャー=ディースカウ(Br) ワーナー録音集
ハルトムート・ヘル(pf)
レーヴェ、シューベルト、シューマン、ショスタコーヴィチ、
アイスラー、他の作曲家の作品より

2564 698383 6枚組 \4200
ヘンデル:オラトリオ「快活の人、沈思の人、中庸の人」
収録曲:歌劇「タメルラーノ」、他
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団

2564 698385 6枚組 \4200
ヘンデル:水上の音楽、合奏協奏曲集Op.3
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団
オラトリオ「エジプトのイスラエル人」、
キャロライン王妃の葬送のためのアンセム「シオンの道は悲しみ」、
オラトリオ「セメレ」




<MUSIC & ARTS>
M&A 790 \1980
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
1954年8月22日ルツェルン
フルトヴェングラー指揮
フィルハーモニア管、
シュヴァルツコップ、カヴェルティ、ヘフリガー、エーデルマン
アーロン・ズナイダー先生による新リマスタリングで復活!フルトヴェングラ
ー、ルツェルンの第9。巨匠没年の最後の輝きとも言える熱のこもった演奏で
す。当演奏は雄大なスケールを誇り、音質のよさ、フィルハーモニア管の妙技
と相まって「バイロイトより上」と見なす高級ファンも多く、名盤中の名盤と
申せましょう。

M&A 1202 2枚組 \3960
アルヴィン・ニレジハージ(P)
CD1
[1]リスト:伝説第1曲「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ(13:08)
音源:オールド・ファースト教会、1973
[2]リスト:伝説第2曲「水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ」(9:47)
音源:オールド・ファースト教会1973
[3]リスト(ニレジハージ編曲):
オラトリオ「聖エリーザベトの物語」から第5曲「エリーザベト」
(初めの7:22だけ)音源:アントニオーリ、1978
[4]リスト:2つの演奏会用練習曲第1番「森のざわめき」(6:00)
音源:アントニオーリ、1973
[5]リスト:巡礼の年第2年イタリア 第6曲「ペトラルカのソネット第123番」
(8:13)音源:アントニオーリ、1973
[6]リスト:巡礼の年第3年 第2曲「エステ荘の糸杉に寄せて」(1, 3/4番*)
(7:44)音源:センチュリー・クラブ、1972
[7]リスト:巡礼の年第1年スイス 第2曲「ワレンシュタット湖畔で」(4:05)
音源:東京、1982
[8]ブラームス:間奏曲変ホ短調op. 118 no. 6(6:24)
音源:アントニオーリ、1973
[9]スクリャービン:ソナタ第4番嬰へ長調op. 30(2楽章連続、8:00)
音源:フォレスト・ヒル、1973
[10]グリーグ:叙情小品集op. 54 no. 4「夜想曲」(5:35)
音源:フォレスト・ヒル、1973
CD2 
チャイコフスキー、ドビュッシー、ショパン、ラフマニノフ、シューベルト
(約75分)
[1]チャイコフスキー:「中級程度の12の小品」op. 40第8曲 ワルツ変イ長調
(5:25)音源:フォレスト・ヒル、1973
[2]チャイコフスキー:ロマンスヘ短調op. 5(7:24)
音源:高崎、1980年6月1日
[3]ドビュッシー:「版画」第1曲「パゴダ」(6:10)
音源:フォレスト・ヒル、1973
[4]ドビュッシー:レントより遅く(4:46)
音源:フォレスト・ヒル、1973
[5]ショパン:マズルカ嬰ハ短調op. 6 no. 2(4:36)
音源:センチュリー・クラブ、1972
[6]ショパン:前奏曲嬰ハ短調op. 28 no. 10(:45)
音源:センチュリー・クラブ、1972
[7]ショパン:マズルカヘ短調op. 63 no. 2(2:34)
音源:センチュリー・クラブ、1972
[8]ショパン:マズルカロ短調op. 33 no. 4(6:10)
音源:センチュリー・クラブ、1972
[9]ショパン:夜想曲へ短調op. 55 no. 1(6:54)
音源:オールド・ファースト教会、1973
[10]ラフマニノフ(ニレジハージ編曲):
ピアノ協奏曲第2番ハ短調op. 18第2楽章「アダージョ・ソステヌート」(15:45)
音源:東京、1982
[11]シューベルト(ニレジハージ編曲):「さすらい人」(6:50)
音源:高崎、1980年5月31日
[12]シューベルト(ニレジハージ編曲):「野ばら」(2:42)
音源:高崎、1980年6月1日
[13]ボーナス・トラック-コリ
*・オデー・マクファーソン:「見捨てられた庭」から「夜明け前」
モデスト・アルツシューラー指揮
ロサンジェルス連邦交響楽団(連邦音楽事業、計画第76、1936)(4:54)
音源:連邦音楽事業、1936
奇人ピアニスト、ニレジハージの貴重ライヴ録音集。ハンガリー系アメリカ人
ピアニスト、アルヴィン・ニレジハージの名演集。以下、ライナーノートの邦
訳より
“ニレジハージの演奏は、全く恥じることなく、リビド(「そこからすべての
フォルティッシモが来る」と彼は言った)を含む、自分の非常に生き生きした
感情生活の肖像だった。この点で、頑固なロマン主義者で、解釈における「客
観性」という目標を拒み、演奏者の第一の義務は作曲者に対するものではなく、
自分自身に対するものだと信じていた。役者が役になるような方法で曲の中に
入り込んだ。すなわち、曲によって伝えるべき自分自身の生活と個性、自分自
身の考えと感情を持って来て、その曲についてどう感じたかを伝えるある種の
「物語」を曲の中に発見することによって。曲の中に作曲者が指定することが
できなかったものを聴き、それらを自分が作曲したかのように演奏するのだと
楽しそうに告白した。” 

M&A 1206 \1980
ショパン:
ピアノ協奏曲第1番、第2番(1954年6月~7月ウェストミンスター録音)
パウル・パドゥラ・スコダ(P)、
ロジンスキー指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
名手スコダのショパン。ウェストミンスターのLP、ML5308から復刻が為されて
おり、テープと違い劣化のないLPだけに音質には期待が持てます。

M&A 1208 \1980
ドビュッシー:管弦楽のための映像、
ラヴェル:クープランの墓、
ルーセル:バッカスとアリアンヌ第2組曲(NBC響、1954年3月28日)、
ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲(NYP、1949年1月2日)
ミュンシュ指揮
NBC交響楽団、ニューヨークフィル
巨匠シャルル・ミュンシュとNBC響唯一の共演は、オケの妙技と相まって、名
演の誉れ高いものです。ボーナストラックとしてニューヨークフィルとの「ダ
フニス」第2組曲が入っているのも嬉しい限りです。




<WEST HILL RADIO ARCHIVES>
WHRA 6012 2枚組 \3960
ピエール・モントゥー指揮
ボストン交響楽団
ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(1911年版)
1953年4月11日ライヴ
シュトラウス:「薔薇の騎士」組曲
1953年4月11日ライヴ
フランク:「プシュケ」組曲
1954年1月29日ライヴ
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(P:レオン・フライシャー)
1954年1月28日ライヴ、
ストラヴィンスキー:「プルチネルラ」組曲
1957年1月19日ライヴ
抜群のコンヴィネーションを誇ったモントゥー+ボストン響の完全初出ライヴ
です。このころの巨匠は、ゆったりとしたテンポをとって、コクのある濃厚な
表現に特筆するべきものがあります。ロマンティック極まりない「薔薇の騎士」
組曲の見事さ、ブラームスの協奏曲における乾坤一擲の迫力など魅力満載で御
座います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-11 No.28-1

2007年11月28日 17時39分11秒 | Weblog
<ARPISTA LUDOVICO>
権威ある「アルピスタ・ルドヴィコ国際ハープ・コンクール」の主宰者であり、
ハープ音楽に関する演奏会企画、講習会、書籍出版等も行っているスペインの
団体、アソシアシオン・アルピスタ・ルドヴィコ(ARLU)のCDレーベル。今回は
前ディストリビューター未案内品を一挙にご紹介いたします。
なお、当ご案内では国際配給元であるテクノサガ社の規格番号を[  ]内に
併記いたします。

AD 017 \2580
[KPD 10.761]
マルティン・サルバ(1958-):
バッハへのオマージュ(無伴奏チェロ組曲;1999)(*)
スターバト・マーテル
(ソプラノ、アルト、ハープ、オルガンと女声合唱のための)(+)
ディミトリフ・フルナディエフ(チェロ(*))
ネカネ・ピニュエーラ(ソプラノ(+))
アナ・モントーヤ(アルト(+))
ソニア・ロドリゲス(ハープ(+))
ホセ・イトゥリア(オルガン(+))
フェルミン・イルアルテ(指揮(+))
サン・フェルミン・アベスバッツァ合唱団(+)
マルティン・サルバはスペインのパンプローナ生まれの作曲家。(*)はスペイ
ンの偉大な劇作家・詩人、ロペ・デ・ベガ(1562-1634)がラテン語からスペイ
ン語(カスティーリャ語)に訳したテキストに作曲されています。

AD 019 \2580
[KPD 10.764]
ハープと弦楽四重奏のためのスペイン音楽
ホアキン・トゥリーナ(1882-1949)/マリア・ロサ・カルボ=マンサーノ編曲:
主題と変奏曲(プラテレスコ様式の連作第1集 より)
ホセ・デ・ラ・ベガ(1929):
捧げもの/アロンソ・デ・ムダーラのファタジア第10による音調変奏曲
舞踊組曲(D・スカルラッティのソナタより編曲)
アレグロス・ソレリアーノス(A・ソレールのソナタより編曲)
バレンティン・ルイス(1939-):
ルドヴィコ幻想曲「ルイス=ムダーラ、道の途中で」
ロベルト・モスケーラ(1957-):ハープを伴う五重奏曲「アイン・ソフ」
マリア・ロサ・カルボ=マンサーノ(ハープ)
アルピスタ・ルドヴィコ室内合奏団(弦楽四重奏)

AD 020 \2580
[KPD 10.765]
チェロとハープの二重奏
ヴィヴァルディ(1678-1741):チェロと通奏低音のためのソナタ第5番
ニコラ・ポルポラ(1686-1768):ソナタ ヘ長調
フランソワ・フランクール(1698-1787):チェロと通奏低音のためのソナタ
シューベルト(1797-1828):レントと悲愴[Lento e Patético]
P・マリオ・コスタ(1808-1864):中世のセレナード
サン=サーンス(1835-1921):「動物の謝肉祭」から 白鳥
アキッレ・シモネッティ(1857-1928):マドリガーレ
ドビュッシー(1862-1918)/マリア・ロサ・カルボ=マンサーノ編曲:夢
ラヴェル(1875-1937)/マリア・ロサ・カルボ=マンサーノ編曲:
眠りの森の美女のパヴァーヌ(「マ・メール・ロワ」より)
マルセル・トゥルニエ(1897-1951):2つのロマンティック前奏曲 Op.17
ディミトリフ・フルナディエフ(チェロ)
マリア・ロサ・カルボ=マンサーノ(ハープ)

AD 021 \2580
[KPD 10.763]
マルティン・サルバ(1958-):室内楽作品集
サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼道の歌(無伴奏チェロのための)(*)
2つのチェロのための組曲(+)
秋の旅(クラリネット、チェロとピアノのための)(#)
ウィーンへの旅の印象(弦楽四重奏のための)(**)
デイヴィッド・ジョンストン(チェロ(*))
デュオ・ポンティセーリョ
カロリーナ・ランドリッシーニ、フアン・アントニオ・アルマルサ(チェロ)
トリオ・B3・クラシック
ジュアン・ボラス(クラリネット) デイヴィッド・ジョンストン(チェロ)
フアンホ・アルビニャーナ(ピアノ)
グレガル弦楽四重奏団
フランセスク・アギラール、カルロス・ドゥラ(ヴァイオリン)
フランシスコ・エミリオ・リョピス(ヴィオラ)
マリア・ビセンタ・カッラスコーサ(チェロ)

AD 022 \2580
[KPD 10.766]
ミリヤム・シュレーダー ハープ・リサイタル
D・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ K.213/同 K.214
C・P・E・バッハ(1711-1788):ソナタ ト長調
エライアス・パリッシュ・アルヴァーズ(1808-1849):
序奏、カデンツァとロンド
フォーレ(1845-1924):即興曲 Op.86/塔の中の姫君
アンリ・ビュッセル(1872-1973):演奏会用小品
マルセル・トゥルニエ(1879-1951):ソナティネ
ピエール・サンカン(1916-):主題と変奏曲
ミリヤム・シュレーダー(ハープ)
2002年第4回アルピスタ・ルドヴィコ国際ハープ・コンクール優勝者。1978年
ドイツのカールスルーエに生まれ、ブリュッセル王立音楽院でスザンナ・ミル
ドニアンに、デトモルト音楽大学でカトリーヌ・ミシェルとゴドリーヴ・シュ
ラマに師事、2005年に演奏家資格試験(Konzertexamen)に合格し、2006年より
ヴァーマールのフランツ・リスト音楽大学で教えています。彼女は日本のフル
ーティスト、藤井香織のデュオ・パートナーでもあります。

AD 023 \2580
[KPD 10.767]
ハープを含む三重奏・四重奏のためのスペイン現代音楽
マヌエル・モレーノ・ブエンディア(1932-):
スペイン民謡組曲(フルート、ヴィオラとハープのための;1985)
ガブリエル・フェルナンデス・アルベス(1943-):
An-At(フルート、ヴィオラとハープのための;1994)
マヌエル・カラスコ(1971-):
ドン・ロドリーゴ(フルート、チェロとハープのための;2003)
ホセ・デ・ラ・ベガ(1929-):
スペインのファンダンゴ(ハープと弦楽四重奏のための)
フェリス・シエラ(1947-):
アルピスタ・ルドヴィコ(フルート、ハープと弦楽三重奏のための)
ダリオ・M・ゴンサレス・モレイラ(1962-):
平和のための舞曲集(ハープと弦楽三重奏のための;2004)
カルロス・ペロン・カーノ(1976-):
ルドヴィコのハープ(ハープと弦楽四重奏のための;2004)
マリア・ロサ・カルボ=マンサーノ(ハープ)
アルピスタ・ルドヴィコ室内合奏団
マリア・ロサ・カルボ=マンサーノ(ハープ) 
ビセンテ・マルティネス(フルート)
マヌエル・ギリェーン(第1ヴァイオリン) 
エミリオ・サンチェス(第2ヴァイオリン)
エミリオ・マテウ(ヴィオラ) ディミトリフ・フルナディエフ(チェロ)

AD 024 \2580
[KPD 10.768]
フランソワ・ドヴィエンヌ(1759-1803):ロマンス(抒情歌曲)集
6つのロマンス(第1集)/6つのロマンス(第2集)
ゴンザルヴ・ド・コルドゥーのロマンス Op.53(1795、パリ刊)
様々な詩人によるロマンス
グルーポ・トリトーノ
ギスレーヌ・ド・サン・バルテルミー(ソプラノ)
アントニオ・アリアス(フルート) ヘラルド・ロペス・ラグーナ(ピアノ)
フルート作品で知られるドヴィエンヌの歌曲が録音されるのは珍しく、Op.53
以外は世界初録音です。

AD 025 \2580
[KPD 10.769]
シャウ・ジー ハープ・リサイタル
アロンソ・ムダーラ(1506?-1580):
ルドヴィコの手法を模したファンタジア第10
C・P・E・バッハ(1714-1788):ソナタ ト長調
シュポア(1784-1859):幻想曲ハ短調
フォーレ(1845-1924):塔の中の姫君
マルセル・グランジャニー(1891-1975):ラプソディー
エルネスト・ハルフテル(1905-1989):羊飼いの踊り
ブリテン(1913-1976):ハープのための組曲 Op.83
シャウ・ジー(ハープ)
2005年第5回アルピスタ・ルドヴィコ国際ハープ・コンクール優勝者。中国に
生まれ、上海音楽院で学んだ後、ミュンヘン音楽演劇大学でヘルガ・シュトル
クに師事。2003年の第15回日本ハープ・コンクール(プロフェッショナル部門)
優勝。(名前のカタカナ表記は日本ハープ協会に従いました。)

AD 009 \2580
[??]
知られざるガリシア
ホセ・カルロス・ロドリゲス(クラビノーバ)
スペイン北西部、ポルトガルの北に位置するガリシア地方の伝承音楽18曲をク
ラビノーバで演奏したアルバム。一応ご紹介いたします。




<TECNOSAGA>
1980年創設、スペインの民俗音楽・伝統音楽・セファルディム音楽・古楽を中
心に扱うマドリードのレーベル。

KPD 10.907 \2300
アドルフォ・オスタ Pase el Agoa
カタルーニャに伝わるトルバドゥール、吟遊詩人と宮廷楽師の歌
ベルナルト・デ・ヴェンタドルン(1147-1170):
Can l'herba fresch'e-Lh folha par
リシャルト・デ・フルニヴァル:Onques n'amai tant que jou fui amee
ギラウト・デ・ボルネーユ(1162-1199)&アラマンダ(1130-1200):
Si-us quer conselh bel'ami'alamanda
ギラウト・デ・ボルネーユ:Reis glorios verais lums e clartatz
不詳:Dindirindin dindirindin(「王宮の歌集」より;1474-1516)
不詳:Domna pos vos ay chausida(13世紀)
不詳:Pase el agoa(「王宮の歌集」より)
伝承曲:La dama d'Aragó
伝承曲:Dansa de la mort(ロゼール・テルメンスによるカタルーニャ語版)
不詳:No pueden dormir mis ojos(「王宮の歌集」より)
伝承曲:Romance de la muerte y el enamorado
伝承曲:Romance de Don Pedro
老マテオ・フレーチャ(1481-1553):La gerigonza
アドルフォ・オスタ(歌)
エルネスト・アグラムント
(ビオラ・ダ・ロダ、パンデーロ、パンデレータ、他)
トニ・シュクラ(マンドーラ、スパニッシュギター)
フランセスク・トマース[パンチート]
(バロックギター、ルネサンスリュート、ハープ)
アドリアナ・アルカイーデ(ヴァイオリン) マルタ・サンペーレ(ヴィオラ)
録音:1993年3月13-14日、サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル、
王立カルロス3世劇場

KPD 10.914 \2300
ジュディス・コーエン
語れ、トルバドゥールよ! 中世のモノフォニー
不詳:Ecce Tempus Gaudii(13世紀)
不詳:Dized, Ay Trobadores(13世紀;「聖母マリアのカンティガ」第260番)
ベアトリス・デ・ディア:A Chantar M'er(13世紀、プロヴァンス)
不詳:Non Sofre Santa Maria(13世紀;「聖母マリアのカンティガ」第159番)
マルティン・コダス:Quantas Sabedes Amar
(12世紀;「カンティガス・デ・アミーゴ」から)
不詳:Dela La Riviere(1500頃)
不詳:Marie-Talon(ケベック)
不詳:Bele Doette(13世紀、フランス)
不詳:La Sexte Estampie Real(13世紀、フランス)
ジュアン・エラルス:Au Temps Pascors(13世紀、フランス)
マルカブル:L'autrier Jost'una Sebissa(12世紀、プロヴァンス)
口承曲:Rufina(ジュディス・コーエン記譜)
マルティン・コダス:Mia Yrmana Fremosa
(12世紀;「カンティガス・デ・アミーゴ」から)
不詳:Com'a Gran Pesar(13世紀;「聖母マリアのカンティガ」第341番)
不詳:A Qui Dir'elle Sa Pensee(1500頃、フランス)
口承曲:La Vielle Fille(フランス、アンジュ)
不詳:Ara Lausetz(13世紀、カタルーニャ)
ジュディス・コーエン
(歌、中世弓奏ビウエラ、アラブ・リュート、リコーダー、打楽器)
タマール・コーエン・アダムス、他(伴唱)
録音:1993年6月、マドリード、ラ・ウニダード・モビル・スタジオ

KPD/PM 10.4011 \2300
ヘンデル(1685-1759):フルートとチェンバロのためのソナタ集
ト短調 Op.1 No.2(*)/ヘ長調 Op.1 No.11(*)/イ短調 Op.1 No.4(*)
ト長調 Op.1 No.5(+)/ハレ・ソナタ第2番ホ短調(+)
マリアーノ・マルティーン(リコーダー(*)、フラウト・トラヴェルソ(+))
マルエル・アリーサ(チェンバロ)
録音:1997年2月10-16日、ラ・サガ・スタジオ




<CODA OUT>
COUT 2008 \2580
[KPD 10.734]
【未案内旧譜】
アデラ・マルティーン 静寂から
エンリケ・グラナドス(1867-1916):嘆き、またはマハとナイチンゲール
ドノスティア神父(1886-1956):6つのバスク民謡
ホセ・ルイス・エチェチピア(1966-):バスク民謡による2つの小品
アデラ・マルティーン:
ロルカへのオマージュ/遊び時間の雨/メタモルフォシス
ラモン・バルセ(1928-):嬰ハ音の高さの前奏曲
フェデリコ・モンポ(ウ1893-1987):ショパンの主題による変奏曲
アデラ・マルティーン(ピアノ)
録音:1999年1月25-27日、スペイン、サラゴサ、アウディトリオ、
ルイス・ガルベ・ホール
アデラ・マルティーンはスペインのサラゴサ出身のピアニスト・作曲家。

KPD 10.788 \2580
ジュアン・シック:徴候
三重奏曲第2番「7つの音」(2002)(*)/都市の光景(2003)(+)
徴候 第1番-第3番(2002)(+)/三重奏曲第1番(2001)(*)
サラエヴォ(1996)(#/+)/夜想曲(1996/2002)(+)
サルドゥイエ三重奏団(*)
ジュアン・シック(ヴァイオリン) ピラール・フアン(チェロ)
コンスエロ・ロイ(ピアノ、プリペアード・ピアノ、クロータロ)
テレサ・サンチェス(ピアノ(+))
リカルド・ペレス(フルート(#))
録音:2003年7月3-4日、スペイン、サラゴサ、アウディトリオ、
ルイス・ガルベ・ホール
ジュアン・シックはスペインのカタルーニャ州リェイダ出身のヴァイオリニス
ト・作曲家。

KPD 975 \2580
アデラ・マルティーン 北の風
ショパン(1810-1849):マズルカ Op.63 No.3/同 Op.17 Nos.2-4
アデラ・マルティーン:
Ibai(エルネスト・ハルフテルに)/OBABA(モンチョ・アルメンダリスに)
ピラール・バヨーナへのオマージュ/夜明け(ホルヘ・オテイサに)
ホアキン・ロドリーゴへのオマージュ/遊び時間の雨/メタモルフォシス
ホセ・ルイス・エチェチピア(1966-):バスク民謡による2つの小品
デルフィン・コロメ(1946-):ロドリーゴのためのティエント
ヘスス・エチェベリア:雨だれ
アデラ・マルティーン(ピアノ)
録音:2005年12月26-27日、スペイン、サラゴサ、アウディトリオ、
ルイス・ガルベ・ホール




<ERNEST ARTAL>
EM 406 \2580
[WHCM 343]
エルネスト・アルタル:神聖三部作 Op.1
無垢/アヴェ・ヴェルム・コルプス(1987)
死/レクィエム・エテルナム/タダイのユダ(1987)
永遠/パーテル・ノステル(1981)
モーツァルト(1756-1791):レクィエム ニ短調 K.626(*)
カルメン・ロメウ(ソプラノ(*))
ピラール・アスナール(アルト(*))
ハビエル・ブルゲーテ(テノール(*))
サルバドールペリス(バス(*))
エルネスト・アルタル(指揮)
バルヴィンスキー・フィルハーモニー管弦楽団
バレンシア自治州合唱団
録音:2007年?、ライヴ
エルネスト・アルタルはバレンシア州アルヘマシ出身の指揮者・作曲家。指揮
法の師はアルトゥール・タマーヨとヘスス・ロペス・コボス。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-11 No.28-2

2007年11月28日 17時37分59秒 | Weblog
<MANCHESTER FILES>
CDMAN 133 \1780
J・S・バッハ(1685-1750):
ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV1047
ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV1048
ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV1049
ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV1051
ラーザリ・ゴズマン(指揮)
レニングラード室内管弦楽団
録音:1971年

CDMAN 134 \1780
ヴァイオリン協奏曲集
オスカー・リーディング(1840-1918)/グリゴリー・コルチマル編曲:
ヴァイオリン協奏曲ロ短調 Op.35
フリードリヒ・ザイツ(1848-1918)/グリゴリー・コルチマル編曲:
学生用協奏曲第2番ト長調 Op.13
ジャン=バティスト・アッコーライ(1845-1910)
/グリゴリー・コルチマル編曲:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調
ヴィヴァルディ(1678-1741):
ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲ト長調 Op.3 No.3
ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲イ短調 Op.3 No.6
J・S・バッハ(1685-1750):ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041
ミハイル・ガントヴァルク(ヴァイオリン、指揮)
サンクトペテルブルク室内アンサンブル・ソロイスツ
グリゴリー・コルチマル(チェンバロ)
録音:1990、1992、2004年

CDMAN 137 \1780
ヘンデル(1685-1759):
「水上の音楽」組曲第3番ト長調
ハープ協奏曲変ロ長調 Op.7 No.3(*)
オーボエとオルガンのためのソナタ第1番ハ短調
合奏協奏曲ヘ長調 Op.6 No.9
タチヤナ・タウエル(ハープ(*))
ウラディーミル・クルリン(オーボエ(+))
セルゲイ・ツァツォーリン(オルガン(+))
ラーザリ・ゴズマン(指揮)
レニングラード室内管弦楽団
録音:1974年

CDMAN 138 \1780
ヘンリー・パーセル(1659-1695):オペラ「ディドーとエネアス」
エフゲニヤ・ゴルホフスカヤ(ディドー)
ニコライ・コローシン(エネアス)
ワレンティナ・コジレワ(ベリンダ)
ナデジダ・ヴァイネル(魔法使い) 他
ワレンティン・ネステロフ(指揮)
レニングラード室内管弦楽団 室内合唱団
録音:1977年

CDMAN 139 \1780
グルック(1714-1787):オペラからの抜粋集
「オルフェオとエウリディーチェ」(*)、「アウリスのイフィゲニア」(+)、
「タウリスのイフィゲニア」(#) から
ニコライ・アレクセーエフ(アガメムノン(+)、トアス(#))
ウラディーミル・パンクラートフ(コルハス(+))
エフゲニヤ・ゴルホフスカヤ(クリテムネストラ(+))
エフゲニヤ・ツェロヴァリニク(イフィゲニア(+/*))
ユーリー・マルーシン(オレステス(#))
ワレンティン・ズベーレフ(フルート(*))
ユーリー・セミョーノフ、ヴィクトル・フェドートフ(指揮)
サンクトペテルブルク室内管弦楽団
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮)
ムソルクスキー・オペラ&バレエ劇場女声合唱団
録音:1973、1977、2000年

CDMAN 141 \1780
クラシカル・ダンス・アルバム
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」から(*)
白鳥のひなたちの踊り,スペイン舞曲,ナポリ舞曲,
ハンガリー舞曲(チャルダーシュ),マズルカ
グリーグ:
「ペール・ギュント」から アニトラの踊り(+)/ノルウェー舞曲(++?)
チャイコフスキー:
バレエ「くるみ割り人形」から(*) 羊飼いの踊り,花のワルツ
ドヴォルジャーク:スラブ舞曲(#)
フラズノフ:バレエ「ライモンダ」から スペイン舞曲(**)
プロコフィエフ:
プーシキン・ワルツ(+)/古典交響曲 から ガヴォット(+? ++?)
ショスタコーヴィチ:ワルツ(+)
グリンカ:ホタ・アラゴネーサ(**)
ボロディン:
オペラ「イーゴリ公」から ポロヴェツ人[だったん人]の踊り(#)
アンドレイ・アニハーノフ(指揮(*))
サンクトペテルブルク国立交響楽団(*)
ウラディーミル・アリトシュレル(指揮(+))
サンクトペテルブルク交響楽団(+)
アレクサンドル・カントロフ(指揮(#))
国立クラシカ交響楽団(#)
レオ・コルヒン(指揮(**))
ペテルスホフ管弦楽団(**)
アレクサンドル・チェルヌシェンコ(指揮(++))
国立カペラ交響楽団(++)
録音:1993-1998年

CDMAN 143 \1780
ピアノ名曲集
ベートーヴェン:エリーゼのために(*)
ピアノ・ソナタ第14番「月光」から 第1楽章(+)
ロンドとカプリッチョ Op.129(#)
シューベルト:楽興の時 ヘ短調(**)
シューマン:トロイメライ(**)
ショパン:夜想曲第2番変ホ長調(++)/ワルツ第7番嬰ハ短調(+)
リスト:愛の夢(*)
チャイコフスキー:「四季」から トロイカ(+),舟歌(+)
ムソルグスキー:
組曲「展覧会の絵」から プロムナード(+),バーガ・ヤーガ(+)
ドビュッシー:月の光(*)
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(+)
ショパン:練習曲第12番ハ短調「革命」(**)
アンナ・メジロワ(ピアノ(*))
ワレーリー・ヴィシネフスキー(ピアノ(+))
イーゴリ・レベデフ(ピアノ(#))
パーヴェル・エゴロフ(ピアノ(**))
タチヤナ・ザゴロフスカヤ(ピアノ(++))
録音:1991-1998年

CDMAN 144 \1780
名序曲集
グリンカ:オペラ「ルスランとリュドミラ」序曲(*)
モーツァルト:オペラ「魔笛」序曲(+)
ベートーヴェン:オペラ「フィデリオ」序曲(+)/「エグモント」序曲(+)
チャイコフスキー:
幻想序曲「ロメオとジュリエット」(#)/バレエ「くるみ割り人形」序曲(#)
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲(**)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮(*))
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(*)
アルノリト・カッツ(指揮(+))
ノボシビルスク・フィルハーモニー管弦楽団(+)
アンドレイ・アニハーノフ(指揮(#))
サンクトペテルブルク国立交響楽団(#)
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮(**))
サンクトペテルブルク交響楽団(**)
録音:1973-1994年

CDMAN 145 \1780
西欧のバロック音楽
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
チェロと通奏低音のためのソナタ第3番(*)
ハインリヒ・イグナツ・フランツ・ビーバー(1644-1704):
2つのヴァイオリン、トロンボーンと通奏低音のためのトリオ・ソナタニ短調
(+)
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):
オーボエとオルガンのための幻想曲(#)
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
フルートとチェンバロのためのパルティータ第5番ホ短調(**)
ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773):
フルートと通奏低音のためのソナタ第3番(**/++)
ゲオルギー・ギノフケル(チェロ(*))
ユーリー・セミョーノフ(オルガン(*))
グリゴリー・クネレル、ミハイル・エストリン(ヴァイオリン(+))
ヴィクトル・ヴェングロフスキー(トロンボーン(+))
ニーナ・オクセンチヤン(オルガン(+))
ゲルマン・ルキヤニン(コントラバス(+))
ウラディーミル・クルリン(オーボエ(#))
セルゲイ・ツァツォーリン(オルガン(#))
ウラディーミル・フェドートフ(フルート(**))
レフ・ボルディレフ(チェンバロ(**))
ヴィクトル・ソボレンコ(コントラバス(++))
録音:1979、1981、1985年

CDMAN 151 \1780
ガリーナ・コワレワ 16-18世紀の声楽
ジュリオ・カッチーニ(1548頃-1618):アヴェ・マリア/麗しのアマリッリ
アレッサンドロ・ストラデッラ(1642-1682):憐れみたまえ、主よ
アレッサンドロ・スカルラティ(1660-1725):すみれ
J・S・バッハ(1685-1750):カンタータ第21番 から ため息、涙(*)
ヘンデル(1685-1759):オペラ「アレッサンドロ」から ロクサーナのアリア(+)
ヘンデル:オペラ「セルセ」から セルセのアリア(+)
トマソ・ジョルダーニ(1733-1806):カロ・ミオ・ベン
モーツァルト(1756-1791):
オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」から フィオルディリージのアリア(#)
ガリーナ・コワレワ(ソプラノ)
ニーナ・オクセンチヤン(オルガン(#以外))
ウラディーミル・クルリン(オーボエ(*))
タネーエフ弦楽四重奏団(+)
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮(#))
サンクトペテルブルク交響楽団(#)
録音:1980-1982年

CDMAN 153 \1780
ヴィヴァルディ(1678-1741):「調和の霊感」Op.3 から
2つのヴァイオリン、チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ト短調 No.2
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲長調 No.3
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ長調 No.6
2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ短調 No.8
4つのヴァイオリン、チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ロ短調 No.10
2つのヴァイオリン、チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ短調 No.11
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調 No.12
ミハイル・ガントヴァルク(ヴァイオリン、指揮)
サンクトペテルブルク室内アンサンブル・ソロイスツ
録音:1990年

CDMAN 154 \1780
テミルカーノフ バレエ組曲集
ストラヴィンスキー(1882-1971):「ペトルーシュカ」組曲(1911/1946)
ラヴェル(1875-1937):「ダフニスとクロエ」組曲第2番(1912)
アンドレイ・ペトロフ(1930-):「創世記」組曲(1971)(*)
ユーリー・テミルカーノフ(指揮)
サンクトペテルブルク交響楽団
国立合唱学校少年合唱団(*)
録音:1971-1977年

CDMAN 155 \1780
ゲオルギー・スヴィリドフ(1915-1998):母国への讃歌 合唱作品集
ロシアの詩人の詩による5つの合唱曲(*)
なくした青春,青い夕べ,息子が父親と会った時,
歌はどのように生まれたか,馬の群れ
混声合唱のためのカンタータ「母国への讃歌」(+)
プーシキンの3つの詩
ぼくらのばらはどこに?,ロシアにルガの町はある,人生がお前を欺くならば
トルストイの戯曲「皇帝フョードル・ヨアノヴィチ」への付随音楽 から
3つの合唱曲;聖なる愛,祈り,償いの詩
3つの小品;輪踊り,春の歌,クリスマス・キャロル
ワシーリー・ティモーニン(テノール(*))
タチヤナ・ムラトワ(ソプラノ(+))
ヤンナ・ポレフツォワ(メゾソプラノ(+))
ウラディーミル・ロマンチュク(テノール(+))
ワレーリー・スタロドゥプツェフ(バス(+))
ウラディスラフ・チェルヌシェンコ(指揮)
サンクトペテルブルク国立カペラ(合唱)
録音:1982-1983年

CDMAN 157 \1780
ドイツのバロック音楽
J・S・バッハ(1685-1750):ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調
ヘンデル(1685-1759):「水上の音楽」組曲第3番ト長調
テレマン(1681-1767):「ターフェルムジーク」から 組曲変ロ長調
ラーザリ・ゴズマン(指揮)
レニングラード室内管弦楽団
録音:1967-1974年

CDMAN 158 \1780
ボリス・グートニコフ ヴァイオリン協奏曲集
J・S・バッハ(1685-1750):ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041(+)
J・S・バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043(*/+)
モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219(#)
ボリス・グートニコフ(ヴァイオリン)
ミハイル・ワイマン(ヴァイオリン(*))
ラーザリ・ゴズマン(指揮(+))
レニングラード室内管弦楽団(+)
エドヴァルド・セーロフ(指揮(#))
新旧音楽管弦楽団(#)
録音:1964、1979年

CDMAN 159 \1780
ウラディーミル・クルリン オーボエ協奏曲集
ヴィヴァルディ(1678-1741):オーボエと弦楽のための協奏曲イ短調
J・S・バッハ(1685-1750):ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV1046(*)
ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):
オーボエと弦楽のための協奏曲ハ短調
テレマン(1681-1767):
オーボエ、弦楽合奏とチェンバロのための協奏曲ヘ短調(+)
ウラディーミル・クルリン(オーボエ)
ヴィタリー・ブヤノフスキー、ウラディーミル・シャルィト(ホルン(*))
オリガ・クルィロワ(チェンバロ(+))
ラーザリ・ゴズマン(ヴァイオリン(*)、指揮)
レニングラード室内管弦楽団
録音:1971-1977年

CDMAN 161 \1780
ユーリー・クラマーロフ ヴィオラ
モーツァルト(1756-1791):
ヴァイオリンとヴィオタのための協奏交響曲変ホ長調 K.364(*)
ブラームス(1833-1897):ヴィオラ・ソナタ ヘ短調 Op.120 No.1(+)
ドビュッシー(1862-1918):
フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(1915)(#)
ユーリー・クラマーロフ(ヴィオラ)
ヴィクトル・リベルマン(ヴァイオリン(*))
エドゥアルド・セーロフ(指揮(*))
レニングラード室内管弦楽団(*)
タチヤナ・ヴォスクレセンスカヤ(ピアノ(+))
スタニスラフ・ポシェホフ(フルート(#))
アリアドナ・トゥガイ(ハープ(#))
録音:1971-1977年

CDMAN 176 \1780
パヴロフスク駅の音楽
ミハイル・グリンカ(1804-1857):ワルツ幻想曲(パヴロフスク・ワルツ)
ヨゼフ・グングリ(1810-1889):行進曲/ポルカ
ヨゼフ・ラビツキー(1802-1881):牧歌
アレクサンドル・アリャビエフ(1787-1851):「朝と晩」序曲
アレクサンドル・ダルゴムィシスキー(1813-1869):コサック舞曲
チャイコフスキー(1840-1893):夜想曲/ユモレスク
アントン・ルビンシテイン(1829-1894):メロディー
ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):近衛騎兵行進曲
ネヴァ川(ポルカ)/サンクトペテルブルクへの別れ(ワルツ)
レオ・コルヒン(指揮)
ペテルスホフ管弦楽団
録音:1990年
かつて OPUS 111レーベルから発売され国内仕様盤(『パヴロフスク駅にて-ロ
シアのオーケストラの誕生』)も出ていたアルバムと同一音源。曲順は異なり
ます。

CDMAN 177 \1780
リスト(1811-1886):ピアノ作品選集
ハンガリー狂詩曲第2番/愛の夢/忘れられたワルツ 嬰へ長調
「巡礼の年 第2年 イタリア」から 3つのペトラルカのソネット
第47番,第104番,第123番
パガニーニによる大練習曲 から ラ・カンパネッラ
コンソレーション 第3番変ニ長調
メフィスト・ワルツ第2番「村の居酒屋での踊り」
ウラディーミル・ミシュク(ピアノ)
録音:2002年
1990年の第9回チャイコフスキー国際コンクール第2位、度重なる来日で人気の
高いミシュク得意のリスト。

CDMAN 178 \1780
ロシアの奇想曲集
ミハイル・グリンカ(1804-1857):
ホタ・アラゴネーサの主題による華麗な奇想曲(1845)
アントン・ルビンシテイン(1829-1894):
ロシア奇想曲(ピアノと管弦楽のための)Op.102(*)
チャイコフスキー(1840-1893):イタリア奇想曲 Op.45
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):スペイン奇想曲 Op.34
イーゴリ・レベデフ(ピアノ(*))
レオ・コルヒン(指揮)
ペテルスホフ管弦楽団
録音:1995年

CDMAN 179 \1780
ロシアの初期オペラ
エフスティグネイ・フォミーン(1761-1800):
オペラ「郵便馬車の御者」(1786)(*)
ステパン・ダヴィードフ(1777-1825):
オペラ「レスタ、ドニエプル川の水の精」(1805) 抜粋(+)
バレエ「たたえられた徳」序曲(1801)(+)
独唱者(不詳)
ウラディスラフ・チェルヌシェンコ(指揮(*))
サンクトペテルブルク国立リムスキー=コルサコフ音楽院オペラ・バレエ劇場
管弦楽団(*)
サンクトペテルブルク国立カペラ(合唱(*))
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮(+))
サンクトペテルブルク交響楽団(+)
録音:1979、1982年

CDMAN 180 \1780
ブリテン(1913-1976):
シンプル・シンフォニー Op.4(+)
18の弦楽器のための前奏曲とフーガ Op.29(*/+)
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.15(#)
ラーザリ・ゴズマン(ヴァイオリン(*)、指揮(+))
レニングラード室内管弦楽団(+)
ボリス・グートニコフ(ヴァイオリン(#))
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮(#))
サンクトペテルブルク交響楽団(#)
録音:1972、1981年

CDMAN 182 \1780
アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):
浄夜 Op.4
エルネスト・クシェネク(1900-1991):
フルートと弦楽のための組曲(1954)
ベラ・バルトーク(1881-1945):
弦楽のためのディヴェルティメント(1939)
レオ・コルヒン(指揮)
サンクトペテルブルク・モーツァルテウム室内管弦楽団
録音:1995年

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-11 No.27-1

2007年11月28日 17時36分54秒 | Weblog
<WCD>
WCD 97005 \1780
チャイコフスキー(1840-1893):
交響曲第3番ニ長調「ポーランド」Op.29
イタリア奇想曲 Op.45
アレクサンドル・ティトフ(指揮)
サンクトペテルブルク交響楽団
(P)1993 CMS (C)1997 WCD

WCD 97008 \1780
チャイコフスキー(1840-1893):
交響曲第6番ロ短調「悲愴」Op.74
交響的バラード「ヴォエヴォダ」Op.78
アレクサンドル・ティトフ(指揮)
サンクトペテルブルク交響楽団
(P)1993 CMS (C)1997 WCD

WCD 98014 \1780
ラフマニノフ(1873-1943):
ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
アレクセイ・オルロヴェツキー(ピアノ)
アレクサンドル・ティトフ(指揮)
サンクトペテルブルク交響楽団
(P)1993 CMS (C)1998 WCD

WCD 98015 \1780
ラフマニノフ(1873-1943):
ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30(*)
未完成の弦楽四重奏曲(1889)(+)
アレクセイ・オルロヴェツキー(ピアノ(*))
アレクサンドル・ティトフ(指揮(*))
サンクトペテルブルク交響楽団(*)
弦楽四重奏団(+)
イリーナ・アリストワ(第1ヴァイオリン) 
ガリーナ・イオノワ(第2ヴァイオリン)
ガリーナ・ラズヴァエワ(ヴィオラ) ミハイル・ヴォロンゾフ(チェロ)
(P)1993 CMS (C)1998 WCD

WCD 98016 \1780
ラフマニノフ(1873-1943):
交響的舞曲集 Op.45
交響詩「死の島」Op.29
アレクサンドル・ティトフ(指揮)
サンクトペテルブルク交響楽団
(P)1993 CMS (C)1998 WCD

WCD 98017 \1780
チャイコフスキー(1840-1893):
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23(*)
オペラ「エフゲニー・オネーギン」から ポロネーズ,ワルツ
ヴェロニカ・レズニコフスカヤ(ピアノ(*))
アレクサンドル・ティトフ(指揮)
サンクトペテルブルク交響楽団
(P)1993 CMS (C)1998 WCD




<IM LAB>
IMLCD 007 \1780
ジャン=バティスト・カルドン(1760-1803):ハープ・ソナタ&歌曲集
ハープ・ソナタ ヘ長調
「ハープを伴うイタリアのアリエッタ他の日記」(1797)から(*)
魅惑の木(第6曲;ロマンス)
それゆえ、人は皆あなたの法に従わねばならない(第23曲;シャンソン)
それが私のあの方を喜ばせるとき(第29曲;シャンソン)
ハープ・ソナタ ヘ短調
「ハープを伴うイタリアのアリエッタ他の日記」から(*)
私のお母さん(第11曲;イタリア風カンツォネッタ)
わが悲哀の涙と心のため息(第25曲;アリエッタ)
高貴なトルバドゥール(第15曲;アリエッタ)
ハープ・ソナタ ロ長調
イリーナ・ドンスカヤ(ハープ)
マリーナ・フィリッポワ(メゾソプラノ)
録音:1998年5月、サンクトペテルブルク、国立カペラ・コンサートホール
ジャン=バティスト・カルドンはフランスのハープ奏者・作曲家。フランス革
命後はロシアのサンクトペテルブルクで活躍しました。
イリーナ・ドンスカヤはサンクトペテルブルク音楽院でヤチヤナ・タウエルに
師事したハープ奏者。

IMLCD 071 \1780
ソフィア・プレオブラジェンスカヤ(1904-1966) Vol.1
ヘンデル(1685-1759):ディッティンゲン・デ・デウム から Dignare(+)
J・S・バッハ(1685-1750):
カンタータ BWV33 から わが歩みはいかに怖れによろめきしか(*)
カンタータ BWV54 から いざ、罪に抗すべし(*)
来たれ、甘き死よ BWV478(アリア)(+)
今ぞわが命は突きぬ K.457(アリア)(+)
カンタータ BWV86 から されどわれはバラを折らん(#/*)
ヘンデル:(**)
オペラ「アルチーナ」から ルッジェーロのアリア
オペラ「リナルド」から アルミレーナのレチタティーヴォとアリア
オペラ「セルセ」から セルセのレチタティーヴォとアリア
オペラ「トローメオ」から トローメオのアリア
オラトリオ「快活の人、沈思の人、温和の人」から レチタティーヴォとアリア
ヘンリー・パーセル(1659-1695):
オペラ「ディドーとエネアス」から ディドーのレチタティーヴォとアリア(**)
ソフィア・プレオブラジェンスカヤ(メゾソプラノ)
イサイヤ・ブラウド(ピアノ(*)、オルガン(+))
レフ・オスコツキー(ヴァイオリン(#))
ジェマル・ダルガート(指揮(**))
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(**)
録音:1953、1959年

IMLCD 075 \1780
デュオ
モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調
プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.94a
デュオ
エレノア・パーシー(ヴァイオリン) イリーナ・リャホフスカヤ(ピアノ)
録音:2003年1月6、8、10日、サンクトペテルブルク、聖エカテリーナ・プロ
テスタント教会
1979年英国マルヴァーン生まれのエレノア・パーシーとロシアのサンクトペテ
ルブルク生まれのイリーナ・リャホフスカヤはロンドンのトリニティ・カレッ
ジ・オヴ・ミュージックで出会い、2000年にデュオを組みました。

IMLCD 077 2枚組 \3560
ソフィア・プレオブラジェンスカヤ(1904-1966) Vol.7
セルゲイ・タネーエフ(1856-1915):オペラ「オレステヤ」(1895)
ソフィア・プレオブラジェンスカヤ(メゾソプラノ;クリテムネストラ)
V・モロゾフ(アガメムノン) K・ラプチョフ(エギスト)
M・ドヴェンタン(オレスト) N・セルヴァリ(エレクトラ) 他
ジェマル・ダルガート(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(**)
録音:1958年

IMLCD 080 \1780
モスクワの娯楽音楽
アレクセイ・ヴェストロフスキー(1799-1862):
ロマンス、バラード、歌曲とオペラ、ドラマ、ヴォードヴィルからの抜粋集
オペラ「アスコリドの墓」から
序奏とナデジダのアリア(A・シテインルフト編曲)
オペラ「ホームシック」から 深い森(アリア)
鐘/ジプシーの歌/3つの火傷の歌(バラード)
ヴォードヴィル「誰かが兄弟、誰かが姉妹」から 彼女はまったく
2羽のからす/劇伴音楽「フィガロの結婚」から ケルビーノの愛の歌
劇伴音楽「ロシアの兵士クレムニョフ」から 雨無く枯れる草のように
スペインの歌/黒いショール(バラード)/歌手
ヴォードヴィル「パリでの十五年」から ローサの愛の歌
乙女の歌/劇伴音楽「ロスラヴレフ」から 彼は私をこんなに愛している
ヴォードヴィル「請願者」から ヴェルサック夫人のクプレ
オペラ「ホームシック」から パヒータのアリア
オペラ「アスコリドの墓」から ナデジダのアリア(A・シテインルフト編曲)
マリーナ・フィリッポワ(メゾソプラノ)
イリーナ・ドンスカヤ(ハープ)
ドミートリー・バルバシン(ピアノ)
コンスタンティン・イリギン、アレクサンドル・ヤスネフ(ギター)
アレクサンドル・キスカチ(フルート)
ドミートリー・マホヴィコフ(クラリネット)
ワレンティン・マリノフ(コントラバス)
ネフスキー弦楽四重奏団

IMLCD 081 \1780
ジョヴァンニ・マリア・ルティーニ(1723-1797):
チェンバロのための6つのソナタ Op.6(1759-1760)
第1番イ長調,第2番ニ長調,第3番ヘ長調,
第4番ト長調,第5番ト短調,第6番変ホ長調
ウラディーミル・ラトチェンコフ(チェンバロ)
録音:2004年1月31日、2月5日、サンクトペテルブルク、シェレメーチェフ
宮殿、白の間
ジョヴァンニ・マリア・ルティーニはフィレンツェに生まれたイタリアの作曲
家で、1758年から1760年頃までサンプトペテルブルクのシェレメーチェフ伯爵
の宮殿に滞在し作曲や指揮を行いました。収録作品はこの時期に書かれたもの
で、これが世界初録音。ルティーニの鍵盤楽曲はチェンバロからフォルテピア
ノへの転換期の典型的作風を示しており、音楽史的に極めて重要視されていま
す。ルティーニゆかりのシェレメーチェフ宮殿内にはサンクトペテルブルク音
楽博物館があります。この録音にも同館の所蔵楽器が使用されたと思われ、
ジャケットは美しいチェンバロの写真が掲載されていますが、ブックレットに
楽器に関する情報が記載されていないのが残念です。

IMLCD 091 \1780
サンクトペテルブクル・フィルハーモニー大ホールのヴァルカー=クライス・
オルガン
J・S・バッハ(1685-1750):
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV531/われは御身の御座の前に進む BWV668
リスト(1811-1886):
BACHによる前奏曲とフーガ/アダージョ変ニ長調(コンソレーション)
メンデルスゾーン(1805-1847):オルガン・ソナタ第2番ハ短調-ハ長調
マックス・レーガー(1873-1916):幻想曲とフーガ ニ短調 Op.135b
クリストフェル・クシナリョフ:パッサカリア嬰ヘ短調
ダニエル・ザレンスキー(オルガン)
録音:
2004年12月16-17日、サンクトペテルブクル・フィルハーモニー大ホール
使用楽器:1840年、E・F・ヴァルカー社製(2004年、ヨハネス・クライス修復)

IMLCD 136 \1780
ラフマニノフ(1873-1943):
聖金口イオアンの聖体礼儀[聖ヨハネス・クリソストムスの典礼]Op.31
オリガ・ストゥプネワ(指揮)
ロジデストヴォ合唱団
[サンクトペテルブルク・フィルハーモニー協会のソロ歌手たち]
録音:2001年

IMLCD 144 \1780
ソロフキー修道院の聖歌集 Vol.2 (全24曲)
イーゴリ・ウシャーコフ(指揮)
ワラーム合唱学校男声合唱団
録音:1996年

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

07-11 No.27-2

2007年11月28日 17時36分22秒 | Weblog
<RUSSIAN MUSIC SOCIETY>
現地からの情報によりますと、一部CD-R盤の可能性があるとのことです。
あらかじめご了承ください。

RMSCD 10001 \1980
ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.1
ベートーヴェン(1770-1827):
交響曲第4番変ロ長調 Op.60(*)
交響曲第1番ハ長調 Op.21(+)
ユーリー・シモノフ(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2003年10月23日(*)、2002年4月11日(+)、モスクワ音楽院大ホール

RMSCD 10002 \1980
ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.2
ラフマニノフ(1873-1943):交響曲第2番ホ短調 Op.27
ユーリー・シモノフ(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2001年10月9日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

RMSCD 10003 2枚組 \3650
ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.3
ショスタコーヴィチ(1906-1975):バレエ「黄金時代」Op.22
ユーリー・シモノフ(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団
録音:2005年
S
RMSCD 10004 \1980
ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.4
チャイコフスキー(1840-1993):
バレエ「白鳥の湖」Op.20 からの組曲(ユーリー・シモノフ編纂)
ユーリー・シモノフ(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2002年12月27日、チャイコフスキー・コンサートホール、ライヴ

RMSCD 10005 \1980
ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.5
ベルリオーズ(1803-1969):幻想交響曲 Op.14
ユーリー・シモノフ(指揮)
スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1994年5月26-27日、スロヴェニア、リュブリャーナ、ガルス・ホール、
ライヴ

RMSCD 10006 \1980
ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.6
ラフマニノフ(1873-1943):交響詩「岩」Op.7
プロコフィエフ(1892-1953):
バレエ「ロメオとジュリエット」Op.64 からの組曲(ユーリー・シモノフ編纂)
ユーリー・シモノフ(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2002年2月14日(*)、2003年4月9日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ





<SLOVAK RADIO (RADIO BRATISLAVA)>
RB 0282-2 \2080
ドヴォルジャーク(1841-1904):
交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95
序曲「自然の中で」Op.91/序曲「謝肉祭」Op.92/序曲「オセロ」Op.93
カーク・トレヴァー(指揮)
スロヴァキア放送交響楽団
録音:2002年12月、ブラチスラヴァ、スロヴァキア放送スタジオ1
合衆国を本拠に活動している英国人指揮者カーク・トレヴァーはチェコ、スロ
ヴァキアのオーケストアとの関係も深く、スロヴァキア放送交響楽団とは2000
年以来アメリカ音楽の録音シリーズを展開しています。

RB 0290-2 \2080
ゲイザ・ドゥシーク(1907-1988):
オペレッタ「陶工の舞踏会」(パヴォル・ブラクサトリース台本)
ペテル・ドヴォルスキー、エヴァ・シェニグロヴァー、
ヤナ・ヴァラーシュコヴァー、
ドゥシャン・ヤルヤベク、ユリアナ・ヤムリシュコヴァー、ユライ・ペテル、
ヤン・デュルチョ、ラジスラフ・ネスヒダ、ヤロスラフ・ドヴォルスキー、
トマーシュ・ヴァレンタ、ラドヴァン・ブラーニク、
ミクラーシュ・ドボシュ、
ペテル・スヴェトリーク、マグダ・パヴェレコヴァー(歌唱)
ズデニェク・マハーチェク(指揮)
スロヴァキア放送交響楽団
ルーチニカ合唱団
録音:2002年10月-2003年6月、ブラチスラヴァ、スロヴァキア放送スタジオ
スロヴァキアのオペレッタ作曲家ゲイザ・ドゥシークの代表作の一つ。スロ
ヴァキア人には周知の曲ということなのでしょうか、ブックレットは添付さ
れておりません。

RB 0140-2 \2080
【旧譜・再案内】
オクテット・シンガーズとクリスマス
ミロシュ・シュチェヴォヴェ編曲:クリスマス・イントラーダ
ミクラーシュ・シュナイダー=トルナフスキー(1881-1958)
/ペテル・ホヘル編曲:大いなる喜び
ミクラーシュ・モイゼス(1872-1944):めでたし、幼きイエス
イヴァン・フルショフスキー(1927-):
起きよ、羊飼いたち(スロヴァキアの3つのキャロル)(*)
トマーシュ・ノルベルト・コウトニーク(1698-1775):羊飼いの歌
ヤン・ミハリチカ(1793-1866):牧歌 ト長調
ローベルト・ヨハン・ネーポムク・フューラー(1807-1861)
/ペテル・ホヘル編曲:牧歌第3番ニ長調
スデニェク・カニャーク(1910-1991):田園組曲(キャロル集)
ドニゼッティ:アヴェ・マリア
パヴォル・ザヤーチェク編曲:
ラ・ナニーナ・ナ・ナ(スペインのキャロル)/山に登って言うがいい
ヒュー・マーティン/ラルフ・ブレーン/パヴォル・ザヤーチェク編曲:
あなたに楽しいクリスマスを/マリアはみどり児を生んだ、主よ
ブランカ・ユハニャーコヴァー、パヴォル・ザヤーチェク(指揮)
オクテット・シンガーズ
パヴォル・ザヤーチェク・オーケストラ
ヘンリエッタ・レドナールコヴァー(ソプラノ)
モイゼス弦楽四重奏団 ほか
録音:1997年、ブラチスラヴァ、スロヴァキア放送コンサートホール
オクテット・シンガーズはスロヴァキア・フィルハーモニー合唱団の男声団員
8名によって結成されたアンサンブル。

RB 0142-2 \2080
【旧譜・再案内】
マルチン・バブヤク ライヴ
モーツァルト:
オペラ「フィガロの結婚」序曲
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」から 酒が回っているうちに
/手を取りあって(*)
ロッシーニ:
オペラ「セビーリャの理髪師」から 私は町の何でも屋/それじゃ私ね(+)
ドニゼッティ:オペラ「ファヴォリータ」から
Ma de' malvagi invan - Vien, Leonora a'piedi tuoi
グノー:オペラ「ファウスト」から 故郷の土地を離れる前に
ビゼー:オペラ「カルメン」から 第3幕間奏曲/諸君の乾杯を喜んで受けよう
クルティス/イジー・フデツ編曲:忘れな草
カプア/ペーター・ブライナー編曲:オ・ソレ・ミオ
カールマーン:オペレッタ「チャルダーシュ姫」序曲
ミレッカー:オペレッタ「乞食学生」から オレンドルフの歌
ゲイザ・ドゥシーク(1907-1988):
オペレッタ「陶工の舞踏会」から シャーンドル・ベニツキーの歌
ルドルフ・ピスカーチェク(1884-1940):「浮浪者」から 浮浪者の歌
ミクラーシュ・シュナイダー=トルナフスキー(1881-1958)/
アレクサンドル・モイゼス編曲:もしも私が鳥ならば(心の歌集 から)
マルチン・バブヤク(バリトン)
リュビカ・バルギコヴァー(ソプラノ(*))
ヨラナ・ファガショヴァー(メゾソプラノ(+))
アルフレート・ヴァルラー(指揮)
コシツェ国立フィルハーモニー管弦楽団
録音:1997年10月16日、コシツェ芸術館、ライヴ
マルチン・バブヤクは1960年、スロヴァキア中部の都市バンスカー・ビストリ
ツァに生まれ、ブラチスラヴァとミラノで学びました。1987年生地の国立歌劇
場でプロ・デビュー、1989年よりスロヴァキア国立歌劇場ソリストとして活躍。
来日歴もあります。

RB 0179-2 \2080
【旧譜・再案内】
ロマン派大作曲家たちの小品集
リスト:愛の夢 変イ長調/コンソレーション 変ニ長調
ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調 Op.32 No.12
イヴァン・ガヤン(ピアノ)
リムスキー=コルサコフ:オペラ「サトコ」から インドの歌
アレクサンデル・ヤブロコフ(ヴァイオリン) ヤナ・ナジ=ユハース(ピアノ)
チャイコフスキー:「四季」Op.37b から 秋の歌(十月)
イダ・チェルネツカー(ピアノ)
アントン・ルビンシテイン:メロディー へ長調 Op.3 No.1
カルメラ・カッタリーノ(チェロ) アレクサンデル・カッタリーノ(ピアノ)
ムソルグスキー:ゴパーク
イェラ・シュピトコヴァー(ヴァイオリン) 
タチアナ・フラニョヴァー(ピアノ)
ショパン:マズルカ嬰ハ短調 Op.6 No.2
前奏曲ト長調 Op.28 No.3/同ホ短調 Op.28 No.4/同嬰へ短調 Op.28 No.8
イダ・チェルナツカー(ピアノ)
ヴィエニャフスキ:華麗なポロネーズ第1番ニ長調 Op.4
アレクサンデル・ヤブロコフ(ヴァイオリン) ヤナ・ナジ=ユハース(ピアノ)
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ ホ長調 Op.14
タチアナ・フラニョヴァー(ピアノ)
シューマン:トロイメライ Op.17 No.7
ヨゼフ・ポドホランスキー(チェロ) イヴァン・ガヤン(ピアノ)
スメタナ:ルイザ(ポルカ)  
ダナ・シャシノヴァー=サトゥルヨヴァー(ピアノ)
ドヴォルジャーク:ユモレスク変ト長調 Op.101 No.7
イェラ・シュピトコヴァー(ヴァイオリン) 
タチアナ・フラニョヴァー(ピアノ)
ブラームス:奇想曲ロ短調 Op.76 No.2  
パヴォル・コヴァーチ(ピアノ)
スデニェク・フィビフ[フィビヒ]:詩曲 Op.41/IV/14
イェラ・シュピトコヴァー(ヴァイオリン) 
タチアナ・フラニョヴァー(ピアノ)
録音:1980-1997年、スロヴァキア放送スタジオ

RB 0265-2 \2080
【旧譜・再案内】
クプコヴィチ、パリーク:フルートのための室内楽作品集
イヴァン・パリーク(1936-):
無伴奏フルート・ソナタ/フルートとギターのための墓碑銘(*)
無伴奏フルートのためのアリエッタ(Pospevovanie)
瞑想(フルートとオルガンのための)(+)
ラジスラフ・クプコヴィチ(1936-):フルート・ソナタ ト長調(#)
ミロシュ・ユルコヴィチ(フルート)
ヨゼフ・スサプカ(ギター(*))
イヴァン・ソコル(オルガン(+))
ヘレナ・ガーフォロヴァー(ピアノ(#))




<Diskant>
DK 0102-2 \2080
ヴィヴァルディ(1678-1741):
ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8 Nos.1-4
ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.12 No.1
ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.3 No.6
ユライ・チジマロヴィチ(ヴァイオリン)
チモローザ室内管弦楽団
録音:2006年10月、ブラチスラヴァ、フルボカー通りの学校の礼拝堂
ユライ・チジマロヴィチ(1962年生まれ)はブラチスラヴァ音楽院および同音
楽演劇アカデミーで学び、ティボール・ヴァルガから個人的に誘われスイス
のシオン音楽アカデミーで彼に師事したスロヴァキアの名ヴァイオリニスト。
1990年から2004年までケルン・フィルハーモニー・ギュルツェニヒ管弦楽団
コンサートマスター、2004年よりWDR交響楽団第1コンサートマスターを務め
ています。
チモローザ室内管弦楽団はチジマロヴィチの母校であるブラチスラヴァ音楽
院とブラチスラヴァ音楽演劇アカデミーの卒業生から成る団体。団名の由来
は、チジマロヴィチの学生時代の愛犬の名前が「チモ」(Cimo)だったこと、
また彼がバラ(rosa)を愛していることからなのだそうですが、作曲家チマロ
ーザにひっかけたのかもしれません。

DK 0103-2 \2080
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.1
第17番ニ短調「テンペスト」Op.31 No.2
第11番変ロ長調 Op.22/第31番変イ長調 Op.110
ダニエラ・ヴァリーンスカ(ピアノ)
録音:2007年2月、スロヴァキア、ジリナ、ファトラ音楽館
ダニエラ・ヴァリーンスカはブラチスラヴァ音楽院、サンクトペテルブク
(レニングラード)音楽院、ブラチスラヴァ音楽演劇アカデミーで学んだスロ
ヴァキアのピアニスト。バロック(彼女はチェンバロも演奏)から現代スロヴァ
キア作曲家の新作に至る幅広いレパートリーを持ち、社会主義チェコスロヴァ
キア時代から西欧や北米に進出、1991年からは母校ブラチスラヴァ音楽演劇
アカデミー教授を務めるヴァリーンスカが、満を持してベートーヴェンのピ
アノ・ソナタ全集に着手しました。

DK 0105-2 \2080
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.2
第16番ト長調 Op.31 No.1/第2番イ長調 Op.2 No.2
第8番ハ短調「悲愴」Op.13
ダニエラ・ヴァリーンスカ(ピアノ)
録音:2007年4月、スロヴァキア、ジリナ、ファトラ音楽館

DK 0092-2 \2080
ベストセラーズ・オヴ・マスターズ Vol.4
ブラームス/ジョルジュ・シフラ編曲:ハンガリー舞曲第6番変ニ長調
シューベルト/リスト編曲:セレナード
ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲ホ短調 Op.72 No.2
ウラディーミル・ホロヴィッツ:
メンデルスゾーンの「結婚行進曲」による変奏曲(*)
ジョルジュ・シフラ:
ヨハン・シュトラウス II の「美しく青きドナウ」による変奏曲(*)
ウラディーミル・ホロヴィッツ:ビゼーの「カルメン」の主題による変奏曲(*)
ブラームス/ジョルジュ・シフラ編曲:ハンガリー舞曲第5番嬰へ短調
ショパン:前奏曲ロ短調 Op.28 No.6
ヨハン・シュトラウス II:/ジョルジュ・シフラ編曲:
トリッチ=トラッチ・ポルカ
J・S・バッハ:前奏曲ハ長調 BWV846
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331 から トルコ行進曲
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2 から 第1楽章
ショパン:ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1
シューマン:トロイメライ
ジョプリン:エンターテイナー(ラグタイム)
ショパン:夜想曲変ホ長調
ヤロスラフ・イェジェク:ブガッティ・ステップ
ラジスラフ・ファンゾヴィツ(ピアノ)
録音:2006年3月、ジリナ、ファトラ芸術館
好評を博した「大ピアニストたちのピアノ作品集」(DK 0085-2)に続く、1980
年生まれのスロヴァキアの若手ファンゾヴィツのアルバム。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする