クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-06 No.34-1

2008年06月30日 18時07分52秒 | Weblog
<小学館>
SHM 10001 20枚組 \44100 ※国内盤仕様
林 光の音楽 全1巻
体裁:特製ケース(高さ262mm×奥行き198mm×幅113mm)
書籍B5判変形(246×189、400頁)CD20枚

●Disc.1
管弦楽曲第1集
交響曲ト調
外山雄三指揮、「音楽の劇場」交響楽団
オーケストラのための変奏曲
N.エッシュバッヒャー指揮、NHK交響楽団
湿地帯
岩城宏之指揮、NHK交響楽団
室内協奏曲「北方・南方」
イシハラ・リリック・アンサンブル
●Disc.2
管弦楽曲第2集
第2交響曲「さまざまな歌」
高橋悠治(pf)尾高忠明指揮、大阪フィル
シンフォニック・スケッチ「江差」
外山宏之指揮、NHK交響楽団
シンフォニック・スケッチ「京の大仏」
山本直純指揮、NHK交響楽団
第3交響曲「八月の正午に太陽は・・・」
緑川まり(Sop)外山雄三指揮、新日本フィル
THRENUS「哀歌」
岩城宏之指揮、アンサンブル金沢
●Disc.3
管弦楽曲第3集
ギター協奏曲「北の帆船(ほぶね)」
鈴木大介(Guitar)寺嶋陸也指揮、ポートストリングス横浜
ヴィオラ協奏曲「悲歌」
今井信子(Vla)林光指揮、水戸室内管弦楽団
木琴協奏曲「夏の雲走る」
通崎睦美(木琴)下野竜也指揮、京都市交響楽団
●Disc.4
器楽曲第1集
メヌエット、ファンタジア、ロンド ト短調、行進曲、ラプソディー 、
コントラスツ、ピアノソナタ(第1番) 、フルートソナタ
林光(pf)荒川洋(Flu)野平一郎(pf)井上頼豊(Vc)黒沼ユリ子(Vln)
田村拓男、吉川雅夫(Marb)志村泉(pf)林リリ子(Flu)
●Disc.5
器楽曲第2集
緯2、徳利小、ブランキ、第2ピアノソナタ「木々について」、花鳥図譜、
ワルシャヴィアンカ変奏曲
林光(Cond)吉村七重、斎藤和志(Flu)庄司知史(Obe)菊地知也(Vc)
吉田秀(Cb)志村泉(pf)、他
●Disc.6
器楽曲第3集
第3ピアノソナタ「新しい天使」、「裸の島」の主題によるパラフレーズ、
蜜蜂は海峡を渡る、弦楽四重奏曲「レゲンデ」、ピアノ三重奏曲「からさ」、
LAMENT(悲の曲)、裸の島-フルート・ソロのための
志村泉(pf)藤原真理(Vc)御喜美江(アコーディオン)ムーサ弦楽四重奏団、
クァルテット・エクセルシオ、荒川洋(Flu)
●Disc.7
器楽曲第4集
室内協奏曲「それがわかったら」、チェロソナタ「十月の歌」、
インテルメディオ-弦楽四重奏のための、
道がないところにも道がある-マリンバとピアノのために、星の道、
二羽の鳥 とびながら話している、ラッキー・ドラゴン・クインテット、
メメント-F.G.ロルカを追想して
御喜美江(アコーディオン)岩佐和弘(Flu)大澤昌生(Fgt)山田百子(Vln)
溝入敬三(Cb)藤原真理(Vc)志村泉(pf)クァルテット・エクセルシオ、
菅原淳(Marb)森浩司(pf)荒川知子(リコーダー)荒川洋(Flu)林光(pf)
寺嶋陸也(pf)日本フィル弦楽四重奏団、鈴木大介(Guitar)
●Disc.8
合唱曲第1集
黒い歌、鼠たちの伝説
岩城宏之指揮、東京混声合唱団、山田一雄指揮、日本合唱協会、他
●Disc.9
合唱曲第2集
カンタータ「脱出」、グラナダのみどりの小枝
林光指揮、東京労音合唱団、新星日本交響楽団、他
●Disc.10
合唱曲第3集
若かった 、この世は暗い、帆は風に鳴り、原爆小景(完結版)、
うつくしいのはげつようびのこども・マザーグース歌曲集、太陽とこども、
雨よ降れ、とこしへの川
片山みゆき指揮、Tokyo Cantat 2007、林光指揮、東京混声合唱団、他
●Disc.11
歌曲・ソング第1集
骨片の歌、赤電車、苦行・・・1974
谷篤(Br)山田百子(Vln)寺嶋陸也(pf)竹田恵子(Sop)松下武史(Ten)
志村泉(pf)、他
●Disc.12
歌曲・ソング第2集
高原(海だべがど)(宮澤賢治)
岩手軽便鉄道の一月(宮澤賢治)
あまのがわ(宮澤賢治)
グランド電柱(宮澤賢治)
歩行について(宮澤賢治)
序詞(「注文の多い料理店」序)(宮澤賢治)
続・歩行について(宮澤賢治)
死んだ一人(中野重治)
挿木をする(中野重治)
十月(中野重治)
歌うな(中野重治)
わかれ(中野重治)
水辺を去る(中野重治)
マリー・アブラハムのバラード(長谷川四郎)
ぐるぐるまわりの歌(長谷川四郎)
港々の陽気な娘(長谷川四郎)
流れる水と岩の歌(林光)
〈ナチ〉ニモマケズ(林光)
旗はうたう(太陽の旗)(林光)
月の船の歌(林光)
わらび(林光)
こどものたたかい(林光)
林の光(谷川俊太郎)
●Disc.13
歌曲・ソング第3集
真田隊マーチ(福田善之)
舟唄(佐藤信)
花のうた(佐藤信)
恋はやさし 野辺の花よ(佐藤信)
いってしまったあんた(斎藤憐)
壁のうた(斎藤憐)
国際大歌劇・終曲(佐藤信)
うつぶせの(山元清多)
ちょいと兄さん(加藤直)
三十五億年のサーカス(佐藤信)
あばよ上海(佐藤信)
魚のいない水族館(佐藤信)
クレーンマンの歌(山元清多)
銀河の底でうたわれた愛の歌(広渡常敏)
サザンクロスの彼方できこえた父が息子にあたえる歌(広渡常敏)
花かざれ(佐藤信)
やさしかったひとに(野長瀬正夫)
うた(佐藤信)
ああ、結婚!(加藤直)
十二月(つき)の歌(マルシャーク/湯浅芳子訳)
宮仕えの歌(広渡常敏)
森は生きている(広渡常敏)
指輪の呪文の歌(マルシャーク/湯浅芳子訳)
一瞬の「いま」を(林光)
たたかいの中に(高橋正夫)
告別(エドウィン・カストロ/林光訳)
石ころの歌(ソル・チャン・ス)
吾子に免許皆伝(岩田宏)
歩くうた(谷川俊太郎)
雨の音楽(J.S.コッターJr/木島始訳)
新しい歌(ロルカ/長谷川四郎訳)
みちでバッタリ(岡真史)
わたしがたねを 立川市立幸小校歌(谷川俊太郎)
きょうがきた 竹の塚北小学校校歌(谷川俊太郎)
すみわたる空よきけ 宇喜田小学校校歌(木島始)
●Disc.14
オペラ第1集
オペラ 変身 (前半)
●Disc.15
オペラ第2集
オペラ 変身 (後半)
●Disc.16
オペラ第3集
オペラ 吾輩は猫である(前半)
●Disc.17
オペラ第4集
オペラ 吾輩は猫である(後半)
●Disc.18
ラジオ・テレビ
優しさごっこ、国盗り物語、花神、山河燃ゆ
●Disc.19
映画音楽第1集
第五福竜丸 【新藤兼人】
裸の島 【新藤兼人】
名もなく貧しく美しく 【松山善三】
秋津温泉 【吉田喜重】
人間 【新藤兼人】
真田風雲録 【加藤泰】
鬼婆 【新藤兼人】
白昼の通り魔 【大島渚】
アンデスの花嫁 【羽仁進】
強虫女と弱虫男 【新藤兼人】
白昼堂々 【野村芳太郎】
でっかいでっかい野郎 【野村芳太郎】
●Disc.20
映画音楽第2集
少年 【大島渚】
やくざ絶唱 【増村保造】
裸の十九歳 【新藤兼人】
恋の夏 【恩地日出夫】
讃歌 【新藤兼人】
心 【新藤兼人】
竹山ひとり旅 【新藤兼人】
聖職の碑 【森谷司郎】
絞殺 【新藤兼人】
北斎漫画 【新藤兼人】
東綺譚 【新藤兼人】
午後の遺言状 【新藤兼人】
生きたい 【新藤兼人】
三文役者 【新藤兼人】
ふくろう 【新藤兼人】
"石内尋常高等小学校
花は散れども 【新藤兼人】




<LAMMAS>
LAMM 133D \2300
踊れ、わが心
ロバート・ウォーカー(1946-):
Dance, my heart / As the apple tree/ Missa brevis
Adam lay ybounden / O Lord, thou hast searched me out
Psalm 2 / Hymn - Thine for ever / Psalm 1
エドワード・エルガー(1857-1934):
Give unto the Lord / Ave verum corpus / Ave Maria
Ecce sacerdos / Intende voci orationis meae
Seek him that maketh the seven stars / Light of the world
ニール・テイラー(指揮)
シェフィールド大聖堂少女&男声聖歌隊ピーター・ヘギンボダム(オルガン)
録音:2001年5月14-17日、英国、シェフィールド大聖堂

LAMM 134D \2300
聖アンドルーの祝日のための晩祷
召集の鐘
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):
Opening voluntary; Prelude No.5 in G Op.101 / Introit: Justorum animae
バーナード・ローズ(1916-1997):Welcome and Preces
ジェイムズ・タール(1802-1882):Psalm 149
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード:Psalm 150
First lesson; Zechariah Chapter 8. Verse 20(先唱者による朗読)
エドワード・H・ソーン(1834-1916):
Office hymn; Jesus calls us! o'er the tumult (St.Andrew)
エドマンド・ラッブラ(1901-1986):Magnificat in A flat
Second Lesson; St. John, Chapter 1. Verse 35(助祭による朗読)
エドマンド・ラッブラ:Nunc dimittis in A flat
Apostles' Creed
バーナード・ローズ:Responses
Collects
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):Anthem; The Twelve
Intercessions(先唱者による)
ヘンリー・スマート(1813-1879):
Hymn; Light's abode, celestial Salem (Regent Square)
(デスカント&アーメン:マルコム・アーチャー作曲)
Blessing(助祭による)
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード:
Voluntary; Fantasia and Toccata Op.57
マルコム・アーチャー(指揮)
ウェルズ大聖堂聖歌隊
ルパート・ゴフ(オルガン)
録音:2001年6月11-12日、英国、ウェルズ大聖堂

LAMM 135D \2300
幸運
ヒューバート・パリー(1848-1918):I was glad
モーツァルト(1756-1791):Ave verum
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):Magnificat in G
モーツァルト:Gloria
J・S・バッハ(1685-1750):Jesu, joy of man's desiring
ウィリアム・バード(1543-1623):Kyrie
スタンリー・ヴァン(1910-): Hail true body
フィリップ・ウィルビー(1949-):Pilgrim's song
ジョン・ステイナー(1840-1901):I saw the Lord
エドワード・エルガー(1857-1934):Ave verum
サミュエル・セバスティアン・ウェスリー(1810-1876):
Blessed be the God and Father
ウィリアム・バード:O Lord, make thy servant Elizabeth
ウィルフリッド・マザーソール(1898-1992):Psalm 23
フィリップ・ウィルビー:If ye love me
デイヴィッド・ホーン(1970-):Agnus Dei
マルコム・アーチャー(1953-):Pie Jesu
ヒューバート・パリー:Jerusalem
ジェイムズ・トマス(指揮)
聖エドマンズベリー大聖堂聖歌隊
マイケル・ボートリー(オルガン)
録音:2001年7月2-4日、英国、聖エドマンズベリー大聖堂

LAMM 137D \2300
ユビラーテ・アニョ
フランク・マルタン(1890-1974):
Mass for Double Choir[二重合唱のためのミサ]
ピエール・ヴィレット(1926-1998):Salve Regina
ジェラルド・フィンジ(1901-1956):Magnificat
ギュスターヴ・ホルスト(1874-1934):Nunc dimittis
グレイストン・アイヴズ(1948-):Ride on
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):Rejoice in the lamb
マシュー・オドノヴァン(指揮)
オックスフォード大学アーケイディアン・シンガーズ
ジェイムズ・デイヴィー(オルガン)
録音:2001年12月5-7日、英国、オックスフォード、マートン・カレッジ

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08-06 No.34-2

2008年06月30日 18時07分21秒 | Weblog
LAMM 138D \2300
かくも素晴らしき祝祭 ボーイソプラノのための歌曲集
J・S・バッハ(1685-1750):Bist du bei mir
ヘンデル(1685-1759):I know that my redeemer liveth (Messiah)
ヘンリー・パーセル(1659-1695):Evening Hymn
フォーレ(1845-1924):Pie Jesu
ヒューバート・パリー(1848-1918):Long since in Egypt's plenteous land
ポール・エドワーズ(1956-):No small wonder
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):A New Year Carol
ジェフリー・バーゴン(1941-):Nunc dimittis
マックス・レーガー(1873-1916):Zwei geistliches Lieder
Ich sehe dich in tausend Bildern,Meine Seele ist still zu Gott
マシュー・オーウェンズ:O sacrum convivium
フランク・マルタン(1890-1974)/イアン・トレイシー編曲:
The Lord's prayer
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):The Call
フランク(1822-1890):Panis angelicus
合衆国伝承曲/パウエル編曲:Amazing grace
モーリス・デュリュフレ(1902-1986):Pie Jesu
シェーカー教徒伝承曲/マシュー・オーウェンズ編曲:Lord of the dance
ジョナサン・レンデル(ボーイソプラノ)
マシュー・オーウェンズ(指揮、オルガン)
録音:2002年1月21-25日、英国、エディンバラ、聖メアリー監督派教会

LAMM 140D \2300
清き喜びの国
ボブ・チルコット(1955-)編曲:Ev'ry time I feel the Spirit
デオダ・ド・セヴラック(1873-1921):Tantum ergo
ボブ・チルコット編曲:Were you there ?
ジョン・ベル(1949-):Take this moment / A touching place John
アンドルー・カーター(1939-):Magnificat ("The Southwell Service")
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):Pater noster
ポール・レディントン・ライト(1951-):O Lord of every constellation
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548頃-1611):Pueri Hebraeorum
グレイストン・アイヴズ(1948-):There is a land of pure delight
トマス・ターティアス・ノーブル(1867-1953):Come, labour on
クリストバル・デ・モラーレス(1500頃-1553):Peccantem me quotidie
ボブ・チルコット編曲:Nobody knows the trouble I've seen
ジョン・ベル:The last journey
ウィリアム・バード(1543-1623):Civitas sancti tui
デイヴ・エヴァンス(1874-1948)/
ロバート・ラムスキル(1950-)編曲:Be still for the presence of the Lord
アンドルー・カーター:Nunc Dimittis ("The Southwell Service")
モーリス・ベヴァン(1921-):
There's a wideness in God's mercy ("Corvedale")
ゴードン・ステュワート(指揮)
RSCM・ミレニアム・ユース合唱団
ティモシー・バイラム=ウィグフィールド(オルガン)
録音:2002年4月5-6日、英国、ケンブリッジ、ジーザス・カレッジ礼拝堂

LAMM 141D \2300
出でよ、出でよ、わが声よ ボーイソプラノのための歌曲集
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):Magnificat in G
J・S・バッハ(1685-1750):
Come let us all this day / Come, come, my voice / My heart ever faithful
ジャン・バティスト・フランソワ・ラルエット(1651-1728):
O mysterium ineffabile
ヘンデル(1685-1759):
How beautiful are the feet / I know that my Redeemer liveth
ジョージ・ダイソン(1883-1964):Magnificat in F
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):The Call
ピーター・ハーフォード(1930-):Litany to the Holy Spirit
ジョン・ラッター(1945-):A Gaelic Blessing
ジョン・ダンクワース(1927-):Light of the world
ジョン・アイアランド(1879-1962):Ex ore innocentium
ケネス・レイトン(1929-1988):Lully, lulla, thou little tiny child
ハーバート・ケネディ・アンドルーズ(1904-1965):Magnificat in D
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード:A song of peace
メンデルスゾーン(1809-1847):
Lord, at all times I will bless Thee / Hear my prayer
ニコラス・フレッチャー(ボーイソプラノ)
ポール・ヘイル(指揮)
サウスウェル修道院教会聖歌隊
フィリップ・ラッシュフォース(オルガン)
録音:2002年4月24-26日、英国、サウスウェル修道院教会

LAMM 142D \2300
されば主にもとに来たれ
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):Jubilate Deo (Psalm 100)
黒人霊歌/フィリップ・E・ベイカー(1934-)編曲:
Peace like a river spiritual
ヘンリー・ウォルフォード・デイヴィス(1869-1941):
Psalm 23 / Psalm 121 / Psalm 130
ジョン・バーナード、グレアム・エリオット編曲:Amazing Grace
ウィリアム・バード(1543-1623):Sing joyfully
グレアム・エリオット:So come to Him
黒人霊歌/
チャールズ・ウィンフレッド・ダグラス(1867-1944)編曲:Were you there ?
ウィリアム・マッキー(1901-1984):
We wait for Thy loving kindness, O Lord
黒人霊歌/ハリー・T・バーレイ編曲:Deep River
ウィリアム・ハワード・ドーン(1832-1915):More love to Thee, O Christ
ウィリアム・バード:Teach Me, O Lord
黒人霊歌/カール・ヘイウッド編曲:Let us break bread together
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):
The Lord is my shepherd
黒人霊歌/ウィリアム・L・ドーソン(1898-)編曲:Ain'-a that good news !
グレアム・エリオット:I am the good shepherd / Oculi omnium
メンデルスゾーン(1809-1847):He, watching over Israel
グレアム・エリオット:Hear o Israel
エイドリアン・バッテン(1591-1637):O sing joyfully
エドワード・ミラー(1731-1807)/グレアム・エリオット編曲:
When I survey
黒人霊歌/ジョン・バーナード編曲:Deep river
トマス・ターティウス・ノーブル(1867-1953):Come labor on
グレアム・エリオット(指揮)
ワシントンDC・ロッククリーク教区聖ポール教会聖歌隊
ニール・ウェストン(オルガン)
録音:2002年4月30日、5月3-4日、合衆国ワシントンDC、
ロッククリーク教区聖ポール教会

LAMM 144D \2300
MはMusickのM
マルコム・アーチャー(1952-):O clap your hands
エドワード・ベアストウ(1874-1946):The Blessed Virgin's cradle song
ジョン・アイアランド(1879-1962):Greater Love
ジョン・タヴナー(1944-):Song for Athene
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525頃-1594):
Sicut cervus
ジョン・タヴナー:Hymn to the Mother of God
ジョン・ラッター(1945-):A Gaelic blessing
ウィリアム・マサイアス(1934-1992):Let the people praise thee O God
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):Rejoice in the Lamb
ポール・エアーズ(1970-):Advent fantasia
ジェイミー・ハイテル(指揮)
アクロン聖ポール監督派教会聖歌隊
ジェニー・キーンズル(オルガン)
録音:2002年6月10-11、14-16日、合衆国オハイオ州アクロン、聖
ポール監督派教会

LAMM 146D \2300
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):黄金の虚栄 少年合唱のための作品集
黄金の虚栄[The golden vanity]Op.78
キャロルの祭典[A ceremony of carols]Op.28
ミサ・ブレヴィス ニ長調[Missa brevis in D]Op.63
少年十字軍[Children's crusade]Op.82
スティーヴン・ダーリントン(指揮)
オックスフォード・クライストチャーチ大聖堂聖歌隊
クライヴ・ドリスキル=スミス(オルガン)
録音:2002年7月1-2日、2003年5月20-21日、
英国、オックスフォード、クライストチャーチ大聖堂

LAMM 147D \2300
真実なる十字架
ヘンリー・パーセル(1659頃-1695):Hear my prayer
ジョン・サンダーズ(1933-):The reproaches
ジョン・ブロウ(1649-1708):Salvator mundi
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):A Litany
エドワード・ベアストウ(1874-1946):The Lamentation
パブロ・カザルス(1876-1973):O vos omnes
ポルトガル王ジョアン4世(1604-1656):Crux fidelis
アントニオ・ロッティ(1667-1740):Crucifixus
ケネス・レイトン(1929-1988):Drop, drop, slow tears
ヘンデル(1685-1759):Since by man came death (from "Messiah")
デオダ・ド・セヴラック(1873-1921):Tantum Ergo
フランシス・プーランク(1899-1963):Litanies a la Vierge noire
フランス伝承曲/マイケル・ニコラス(1938-)編曲:Love is come again
オランダ伝承曲/チャールズ・ウッド(1866-1926):This joyful Eastertide
ウィリアム・バード(1543-1623):Haec dies
ジョン・スコット(1956-):Easter Anthems
リチャード・シェファード(1949-):Ye Choirs of new Jerusalem
ニール・テイラー(指揮)
シェフィールド大聖堂少女&男声聖歌隊ピーター・ヘギンボダム(オルガン)
録音:2002年7月15-17日、9月19日、英国、シェフィールド大聖堂

LAMM 149D \2300
MORE THAN HYMNS
ジョン・ガードナー(1917-):Fight the good fight
不詳(17世紀フランスのノエル)/
ロジャース・カーヴィ=クランプ(1944-)編曲:
Let all mortal flesh keep silence
デイヴィッド・エヴァンズ(1957-)/
インドラ・ヒューズ(1968-)編曲:Be still, for the presence of the Lord
ヘンリー・ウォルフォード・デイヴィス(1869-1941):
King of glory, king of peace
シドニー・カーター(1915-)/
バリー・ローズ編曲:When I needed a neighbour, were you there ?
ヘンリー・ウォルフォード・デイヴィス:Blessed are the pure in heart
不詳(17世紀フランスのノエル)/
スティーヴン・ジャクソン(1951-)編曲:Let all mortal flesh keep silence
バリー・ローズ(1934-):Christ be with you
Eric Thiman(1900-1975):Brightest and best of the sons of the morning
ヨハン・フライリングハウゼン(1676-1739)/
ギャビン・ウィリアムズ(1942-)編曲:Jesus is the brightest light
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):A Hymn for St.Cecilia
ウィリアム・ホーズリー(1774-1858)/
バリー・ローズ編曲:There is a green hill far away
ヨハン・ヴォルフガング・フランク(1644-1710頃)/
ギャビン・ウィリアムズ編曲:Now is the bitter time
バリー・ローズ:
Morning glory, starlit sky (Love's endeavour, Love's expense)
ウィリアム・ハリス(1883-1973):Come down, o love divine
ジョゼフ・バーンビー(1838-1896):
O perfect love, all human thought transcending
クリストファー・スティール(1938-1991):Thou art the way
ヒューバート・パリー(1848-1918):
Crossing the bar (Sunset and evening star)
アイルランド民謡バリー・ローズ編曲:
Lord of all hopefulness, Lord of all joy
ジョージ・ダイソン(1883-1946):Let all the world in every corner sing
マルコム・アーチャー(指揮)
ウェルズ大聖堂少年&男声聖歌隊
ルパート・ゴフ(オルガン)
録音:2002年10月2-3、10日、英国、ウェルズ大聖堂

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08-06 No.33-1

2008年06月30日 18時06分01秒 | Weblog
<CARPE DIEM>
CARPE 2006 \2180
セニョーレス・アノーニモス
不詳:愛は傷だらけ[Muchos van d'amor heridos]
不詳:愛は傷だらけ(フラメンコ)
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):わが慰めの涙(器楽)/わが慰めの涙
フアン・デル・エンシーナ(1468-1529/1530):愛の神と運命の女神/美しい女
ディエゴ・オルティス(1510頃-1570):甘美な記憶(器楽)
フアン・デル・エンシーナ:悲しきスペイン(器楽)
マテオ・フレーチャ老(1481-1553):ラ・ネグリーナ
バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1580-1640):カンツォーナ
マヌエル・コレーア(1600頃-1653):甘美なる愛の毒
アロンソ・デ・ムダーラ(1510頃-1580):もしも私をお呼びなら
セニョーレス・アノーニモス
サイダ・バリェステロス(歌、舞踊、カスタネット) サラ・イェッギ(歌)
ペトラ・ヘルマン(リコーダー) エリーザベト・カウフホルト(ドゥルツィアン)
ジャネット・ドレ(ヴァイオリン、ヴィオラ) 
マルテ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ヴァネッサ・ハイニッシュ(リュート、バロックギター) 
ミヒャエル・ガンバクルタ(打楽器)
録音:2006年、ドイツ、タン市教会 収録時間:約35分
セニョーレス・アノーニモスはルネサンス音楽からフォルクローレ、フラメン
コまでスペイン音楽を幅広く取り上げるグループとして2006年に10名の若い演
奏家によって創設されました。当アルバムはカルペ・ディエム・レーベルの新
オーナー、ヨナス・ニーダーシュタットが録音・編集を行った彼らのプロモー
ション・キットで、縦208mm・横148mmの見開きカバー内にCDが収められており、
ブックレットは添付されておりません。録音は優秀です。外装・本体にレーベ
ル・規格番号表記は無く、管理上「CARPE DIEM, CARPE 2006」としております
ので、ご注意ください。

CARPE 26252 \2180
【未案内旧譜】
主をたたえよ 詩篇とカンティクム
ニコラス・ブルーンス(1665-1697):前奏曲ホ短調
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):神よ、急ぎわれを救いたまえ SWV282(*)
J・S・バッハ(1685-1750):深き淵よりわれ御身に向かい叫ぶ BWV1099
ヨハン・ヴォルフガング・フランク(1644-1710頃):
主よ、御身の怒りでわれを罰したもうな(「音楽による礼拝」(1687)から)(*)
J・S・バッハ:前奏曲、トリオとフーガ ハ長調 BWV545, 529/2
ハインリヒ・シュッツ:われは常に主をふめたたえん SWV306(*)
アレッサンドロ・グランディ(1638-1697):主に向いて歌え(*)
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
今ぞ主をたたえよ、わが魂よ BuxWV212
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):主をたたえよ(*)
ヨハン・アダム・ラインケン(1623-1722):フーガ ト短調
ザムエル・シャイト(1587-1654):マニフィカト第9旋法(*)
J・S・バッハ:いと高き所では神のみに栄光あれ BWV717
J・S・バッハ:安らぎと喜びもてわれは行く BWV616(*)
ハインリヒ・シュッツ:
優しく、親しく、慈悲深き主イエス・キリストよ SWV285(*)
マインデルト・ツヴァルト(アルト(*))
ヤン・エルンスト(オルガン)
録音:1998年、つくば市、バッハの森
使用楽器:1989年、ユルゲン・アーレント製

CARPE 16252 \2180
薄明かりの歌
ジョン・ダウランド(1562/63-1626):
暗闇にわたしは住みたい/来たれ、重い眠り
嘆け、昼は暗闇のなかに去った/つれない人、だからわたしの心を奪って
来たれ、重苦しい夜/もう泣くな、悲しみの泉よ
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
ジョン・ダウランドによる夜の曲 Op.70(ギター独奏)
レノックス・バークリー(1903-1989):
薄明かりの歌 Op.65(高声とギターのための)
コルネリア・ヘルヴィヒ(ソプラノ)
カトリン・ゲルネ(ギター)
録音:1996年10月、1997年2月、ベルリン=ヴァンゼー、アンドレアス教会、
ダイレクト・ディジダル・ステレオ
「夜」、「暗闇」、「薄明かり」をテーマとしたアルバム。

CARPE 16255 \2180
アモローゾ マンチーニ:リコーダー・ソナタ集
フランチェスコ・マンチーニ(1672-1737):
フルートと通奏低音のための12のソナタ(1724)から
第2番ホ短調/第10番ロ短調/第7番ハ長調
第6番変ロ長調/第1番ニ短調/第4番イ短調
トリオ・マンチーニ
セシル・ルミー(リコーダー)
ディルク・ベルナー(チェンバロ)
野入志津子(アーチリュート)
録音:1996年12月、リヨン、聖ルイ=聖ブリュノ礼拝堂
マンチーニはナポリに生まれナポリに没した作曲家。アレッサンドロ・スカル
ラッティの好敵手とみなされた彼は数多くのオペラ、オラトリオ、カンタータ
を書き、国の内外で名声を得ました。「12のソナタ」はマンチーニの活躍が頂
点をきわめた時期に書かれロンドンデ出版された、大家の風格じゅうぶんの充
実した曲集。現在、リコーダー奏者の重要なレパートリーとされています。ト
リオ・マンチーニはバーゼル・スコラ・カントールムで出会った3人が結成した
トリオ。

CARPE 16256 \2180
オフレンダ リコーダーとパーカッションのための20世紀作品集
マリオ・ラヴィスタ(1943-):
供物[オフレンダ](テノール・リコーダーのための)
アンネッテ・シュルツ(1964-):
夏の鎌(ソプラノ・リコーダー、アルト・リコーダー、
テノール・リコーダー、バス・リコーダーとパーカッションのための)(*)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):
無伴奏クラリネットのための3つの小品 から
第1曲,第3曲(アルト・フルートのための編曲版)
ユップ・ストラッセル(1934-):
接触点(テノール・フルート、マリンバとパーカッションのための)(*)
カリオペ・ツォウパキ(1963-):
Charavgi(ルネサンス・アルト・リコーダーのための)
カティア・ライザー(リコーダー)
タン・クタイ(パーカッション、マリンバ)(*)
録音:1997年10月、1999年3月、ベルリン=アドラースホフ、変容教会
リコーダーというと一般には教育用楽器あるいは古楽器の印象が強いと思われ
るますが、実は近年、リコーダーのために書かれた新作は急増しています。こ
のアルバムではリコーダーの「静」の側面を探求した作品が選ばれており、共
演するパーカッションも神秘的な雰囲気を高めるのに一役買っています。テノ
ール・リコーダーはときに尺八のように響きます。ライザーはダン・ラウリン
他に師事したドイツの女性リコーダー奏者。

CARPE 16257 \2180
王のシャンブル付き楽団終身音楽家
オトテール:フラウト・トラヴェルソと通奏低音のための作品集
ジャック=マルタン・オトテール(1680-1761):
フラウト・トラヴェルソのための曲集第1巻 から 組曲第4番ホ短調
フラウト・トラヴェルソのための曲集第2巻 から 組曲第3番ニ長調
フラウト・トラヴェルソのための曲集第2巻 から 組曲第1番ト短調
フラウト・トラヴェルソのための曲集第1巻 から 組曲第1番ニ長調
レジネーガル
ロドリーゴ・タラーサ(フラウト・トラヴェルソ)
クリスティーネ・ゲファート(チェンバロ)
ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
録音:1998年7月、オスナブリュック、聖マリア教会
オトテールはフランスの管楽器製作家・演奏家の一族に生まれ、製作・作曲・
演奏・教育のすべてにおいて最高の才能を発揮しました。彼は国王ルイ14世の
宮廷楽団の管楽器奏者として活躍し、当時の音楽家としては最高の名誉である、
「王のシャンブル付き楽団終身音楽家」の称号を授与されました。オトテール
が書いたフラウト・トラヴェルソのための作品は、現在も続く「フルート王国
フランス」の幕開けを告げるものでした。タラーサはチリに生まれ、ハーグ音
楽院でバルトルト・クイケンに師事したフラウト・トラヴェルソ奏者。

CARPE 16258 \2180
ラ・ゴルフェランマ 2つのコルネットのためのイタリアの音楽 1600-1650
ニコロ・コッラディーニ(1585?-1646):
ラ・ゴルフェランマ[コルネット2、オルガン2]
フランチェスコ・ロニョーニ(17世紀):
2つのコルネットのためのカンツォン第2番(1626)[コルネット2、オルガン2]
来たれ主よ[コルネット、オルガン]
2つのコルネットのためのカンツォン第1番(1626)[コルネット2、オルガン2]
サロモーネ・ロッシ(1570-1642?)
ソナタ「ラ・ヴィエナ」(1623)[コルネット2、チェンバロ]
ソナタ「ラ・ロマネスカ(1626)[コルネット2、チェンバロ]
ソナタ「ラ・ベルガマスカ」(1642)[コルネット、リコーダー、レガール]
ジュゼッペ・スカラーニ(1628-1674?):
2声のソナタ第3番[ミュート・コルネット2、チェンバロ]
チプリアーノ・デ・ローレ(1516-1565)/
ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ(16世紀)編曲:
ふたたび別れて[ミュート・コルネット、チェンバロ]
ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチオ(17世紀):
ソプラノ2声のエコーのソナタ[コルネット2、チェンバロ、レガール]
ジュゼッペ・スカラーニ:2声のソナタ第5番[コルネット2、チェンバロ]
ジョヴァンニ・ガブリエリ(1558?-1613):
カンツォン 第1旋法[コルネット2、オルガン2]
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525?-1594)/
ジョヴァンニ・バッサーノ(16-17世紀):あなたは完全に美しい
[コルネット、オルガン]
ジュゼッペ・スカラーニ:2声のソナタ第1番[コルネット2、オルガン]
ダリオ・カステッロ(?-1656/58)
ソプラノ2声のソナタ第2番[リコーダー2、オルガン]
ソプラノ2声のソナタ第1番[コルネット2、オルガン]
ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチオ(17世紀):
立ちつくすマリア(1617)[ミュート・コルネット2、オルガン]
ジョヴァンニ・ガブリエリ:
エコーのカンツォン 第12旋法[コルネット2、オルガン2]
ル・コンセール・ブリゼ
ウィリアム・ドンゴワ(コルネット、リコーダー)
濱田芳道(コルネット、リコーダー)
カーステン・ローフ(オルガン、チェンバロ)
ピエール=アラン・クレルク(オルガン、レガール)
録音:1998年、スイス、ローザンヌ、聖ローラン教会、ノイヒャテル歴史博物館
日本の誇るコルネット&リコーダー奏者、濱田芳道。二重合奏形式の作品を2台
のオルガンを備えた聖ローラン教会で、室内ソナタをリュッケルス製チェンバロ
を所蔵するノイヒャテル博物館でそれぞれ収録。コルネットの名手二人による歌
い交わすようなデュオが魅力。

CARPE 16260 \2180
アルタ・ムジカ チコーニア、デュファイ、ヴォルケンシュタイン:作品集
作曲者不詳(14世紀):Wel were hym that wyst
作曲者不詳(15世紀):Puisque je sui d'Amours loial servant
ギヨーム・デュファイ(1400頃-1474):年の初めのこの日に(*)
作曲者不詳(14世紀):Je voy le tens venir
作曲者不詳(14世紀):Contre le tremps et la sason jolye/He,mari,mari
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン(1337-1445):
あなたはわたしの美しい心を選んだ(*)
ピエール・ド・モラン(14世紀):Amis tout dous vis
作曲者不詳(15世紀):De tout flors
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:楽しく美しき五月に(*)
ギヨーム・デュファイ:四旬節のグローリア
ヨハネス・チコーニア(1370頃-1412):Ben che da vui donna
作曲者不詳(14世紀):ラ・マンフレディーナ/ラ・マンフレディーナのロッタ
ヨハネス・チコーニア:Doctorum principem/Melodia suavissima/Vir mitis
作曲者不詳(14世紀):愛する人よ、わたしはあなたに仕えなければならない(*)
ギヨーム・デュファイ:美しい人よ、楽しげで優雅な人よ/わが幸福、わが愛
ニコラス・グレノン(1385頃-1456):La plus jolie et la plus belle
ヨハネス・チコーニア:一頭のヒョウ
ロバート・モートン(1430頃-1475):
Il sera pour vous conbatu/戦士(ロム・アルメ)
アルタ・ムジカ
ライナー・ベーム(ショーム、リコーダー、ストリング・ドラム)
ダグマー・イェニケ(ボンバルド、リコーダー、ストリング・ドラム)
ハンス=ユルゲン・ブルクガラー(ボンバルド、フィドル)
マリア・ケプケ(ソプラノ)(*)
ペトラ・プリース(フィドル) カロリーネ・シュナイダー(ショーム)
録音:1999年4-6月、ベルリン=ヴァンゼー、アンドレアス教会
14-15世紀の作品(ほとんどが声楽曲)を管楽器を中心にして演奏したアルバム。
アルタ・ムジカは1985年にライナー・ベームによって創設された中世の楽器を
用いる管楽アンサンブルで、レパートリーに応じて歌手、弦・打楽器奏者も参
加しています。ショームはオーボエの前身にあたるダブル・リードの木管楽器
で、ボンバルドはその大型(低音)のもの。カッチリとまとまった演奏と録音は、
やはりドイツのアンサンブル、レーベルならではといえるでしょう。

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08-06 No.33-2

2008年06月30日 18時05分30秒 | Weblog

CARPE 16261 \2180
アリア・アンティガ
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):
歌曲&室内楽作品集
恋する羊飼いの歌(ソプラノとフルートのための;1935)
古い歌[アリア・アンティガ](フルートとギターのための;1960)
カスティーリャ詩集
(ソプラノ、ピッコロ、ツィンクとギターのための;1980)から
サン・フアン・イ・パスクァ/別離と孤独/愛する人の忍耐強さ
前奏曲とリトルネッロ(チェンバロのための;1979)
カナリア諸島のフォリア(ソプラノとギターのための;1958)
2つの小幻想曲(ギターのための;1987);
なんてすてきな小道!/セファルディムのこだま
3つのビリャンシーコ(ソプラノとギターのための;1952);
Pastorcito Santo/アリアと冗談/Coplillas de Belen
即興曲(ハープのための;1959)
夜明けのセレナード(フルートとギターのための:1982)
クリスティーネ・ヴォルフ(ソプラノ)
カトリン・ケルネ(ギター)
レギナ・ヴィルシング(フルート)
ウィリアム・ドンゴワ(ツィンク)
カティア・ライザー(ピッコロ)
ベニ・アラキ(チェンバロ)
ドメニカ・レーツ(ハープ)
録音:1999-2001年、ベルリン=アルダースホフ、変容教会
ロドリーゴの小編成作品をたっぷり楽しめるアルバム。「カスティーリャ詩集」
で用いられるツィンクは、ルネサンスからバロック初期にかけて使用された木
管楽器で、コルネットとも呼ばれたものです。

CARPE 16262 \2180
ガブリエル・フォーレ(1845-1924):
ヴァイオリンとピアノのための作品集
ソナタ第1番 Op.13/ソナタ第2番 Op.108/ロマンス Op.28
アリアドネ・ダスカラキス(ヴァイオリン(*))
ログリット・イシャイ(ピアノ(+))
録音:2000年7月、ベルリン、ジーメンスヴィラ
使用楽器:1856年ジャン=バティスト・ヴィヨーム製(*)/1900年頃エラール製(+)
ボストン生まれのダスカラキスとイスラエル生まれのイシャイが、ピリオド楽器
で聴かせます。

CARPE 16263 2枚組 \3250
アルプスの向こうの音楽 太陽王ルイ14世の宮廷
ロスト写本から
[室内用音楽:ラ・カッタリーナ](*)
タルクィニオ・メールラ(1595-1665):ラ・カッタリーナ
ヨハン・ローゼンミュラー(1619頃-1684):2声のソナタ
作曲者不詳:2声のソナタ
ゲオルク・ムッファト(1653-1704):パッサカリア
ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアリ(17世紀):ラ・カステッラ
ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616-1667):組曲第20番
マウリツィオ・カッツァーティ(1620-1677):
ラ・フィアスカ/12の音によるカプリッチョ/パッサカリオ=チャコーナ
[教会用音楽:ラ・カルカニーニャ](+)
ゲオルク・ムッファト:トッカータ第1番
ヨハン・ローゼンミュラー:ソナタ
マウリツィオ・カッツァーティ:ラ・カルカニーニャ
ヨハン・シュトス:ソナタ
ゲオルク・ムッファト:トッカータ第7番
ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1623-1680):ソナタ第2番
ヨハン・ローゼンミュラー:ソナタ
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):パサカーユ
マウリツィオ・カッツァーティ:チャコーナ
タルクィニオ・メールラ(1595-1665):ラ・カッタリーナ
ル・コンセール・ブリゼ
ウィリアム・ドンゴワ(コルネット、指揮) 
クリスティン・モラン(ヴァイオリン)
カーステン・ローフ(チェンバロ) 西山まりえ(ハープ)
アンネ=カトリーネ・ブヒャー(オルガン)
録音:2001年、ヌシャーテル芸術歴史博物館(*)/2002年、スール、聖マルタン
教会(+)
1653年にドイツのフランツ・ロストによって編纂され、彼の死後フランス国王
ルイ14世の手に渡った写本に収められたドイツ、オーストリア、イタリアの器
楽作品を中心にしたアルバム。ヨーロッパでの活躍が目立つ西山まりえの参加
もポイントです。

CARPE 16264 \2180
「星と海」
リー・サンタナ:ヴィオラ・ダ・ガンバとリュートのための音楽
GREENPEACE MUSIC 2 [The North Sea - Whole Song - Whale Song]
GREENPEACE MUSIC 5
[Energy,kinetic,dynamic - A Prayer for Little Edie - Courtney -
Caliban Recap]
GREENPEACE MUSIC 4
[What the Sea Said - What the Sky Said - Pick-a-Mowen]
GREENPEACE MUSIC 3
[Copperline - On the Banks of the Mississippi - The Star and the Sea -
Fancy-Grade A - Sun Dance]
BILDER BALLET 1 [The Window - Der Flieger - R.C. - Das rote Kissen]
ヒッレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
リー・サンタナ(リュート)
人気抜群のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ヒッレ・パールと、コンポーザー=リュー
ティストであるリー・サンタナのデュオ・アルバム。サンタナはアメリカ合衆国
フロリダに生まれ、ロックとジャズのギタリストとして活動した後、古楽に惹か
れてリュートを学び、作曲も開始しました。当アルバムの収録曲もすべて彼の
オリジナルです。

CARPE 16265 \2180
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタインの音楽
クリストフォルス・デ・モンテ(1383頃-1437):Plaude decus mundi[器楽]
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン(1377-1445):
シリアで騒ぎがあった
フランチェスコ・ランディーニ(1335頃-1397):
春が来た/愛の神よ、この乙女を
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:煙で目を悪くする者は
作曲者不詳(14世紀):Je voy mon cuer[器楽]/サルタレッロ[器楽]
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:めでたし御母なる女王
ピエール・ド・モラン(14世紀):De ce que fol pense[器楽]
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:
来たれ、いとしい人よ!/好意の心で[器楽]/起きて、マレデル!
ピエール・フォンテーヌ(1390頃-1447):
A son plaisir volentiers serviroye[器楽]
マルティヌス・ファブリ(14世紀):
N'ay je cause d'estre lies et joyeux[器楽]
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:美しく生気あふれる五月
ニコラス・グレノン(1385頃-1456):もっともかわいく美しい
ザルツブルクの修道士(14世紀):Nachthorn[器楽]
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:
Ain gut geporen edelman[器楽]
起きろ、おれたちは眠りたい/わが心の痛みは消え去り
作曲者不詳(15世紀):めでたし御母、おおマリア
アンサンブル・アルタ・ムジカ
マリア・ケプケ(ソプラノ) マルクス・シュック(テノール)
ライナー・ベーム(ショーム、リコーダー、ストリング・ドラム)
ダグマー・イェニケ(ポマー、リコーダー)
ハンス=ユルゲン・ブルクガラー(ポマー、フィドル)
カロリーネ・シュナイダー(ショーム、アルト)
アンナ・シュタイゲンベルガー(ソプラノ) ペトラ・プリース(フィドル)
録音:2001年5、7、9月、ベルリン、アンドレアス教会
最後のミンネゼンガー(ドイツの吟遊詩人)、オスヴァルト・フォン・ヴォルケ
ンシュタインと同時代の音楽で構成されたアルバム。

CARPE 16266 \2180
甘美なる旋律 17世紀イタリアの音楽
ジュゼッペ・スカラーニ(1628頃活動-1674?):ソナタ「ラ・ノヴェッラ」
マウリツィオ・カッツァーティ(1620-1677):
カプリッチョ「イル・ボヴィオ」/ガリアルダ「ラ・マニャーニ」
コッレンテ・フランチェーゼ「ラ・グラッサ」
バルトロメオ・ディ・セルマ(17世紀):カンツォーナ第11番
ジュゼッペ・スカラーニ:ソナタ第16番
マウリツィオ・カッツァーティ:カプリッチョ「イル・ファントゥッツィ」
アンドレア・ファルコニエリ(1585-1656):甘美な旋律/フォリアス
バルトロメオ・ディ・セルマ:ファゴットのためのファンタジア
マウリツィオ・カッツァーティ:
カプリッチョ「イル・コスピ」/アッレマンダ「ラ・ギシラルディ」
ジガ「ラ・マルシーリャ」
バルトロメオ・ディ・セルマ:カンツォーナ第17番
ジュゼッペ・スカラーニ:ソナタ第3番
アンドレア・ファルコニエリ:パサカーユ=チャコーナ
マウリツィオ・カッツァーティ:
カプリッチョ第12番「夜」/陰のバッロ/コンタディーニのバッロ/
パッサカリオ
タルクィニオ・メールラ(1595-1665):チャコーナ
アンサンブル・バディネリ
ラヘル・シュテルガー(リコーダー) ウィリアム・ドンゴワ(コルネット)
クリステャイン・ボイス(ドゥルツィアン)
アレクサンダー・ヴァイマン(チェンバロ、オルガン)
カール=エルンスト・シュレーダー(テオルボ、ギター)
録音:2000年4月、ベルリン、アンドレアス教会
リコーダーとコルネットが旋律を吹き、ヴィオラ・ダ・ガンバやチェロではな
くファゴットの前身楽器ドゥルツィアンが通奏低音を吹く、管楽器を主体とし
た演奏です。

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08-06 No.32

2008年06月28日 17時36分36秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー CD-R 2008年7月新譜 5点発売★
発売予定:2008年7月下旬 価格:各1枚 1500(税込)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
一般店の店頭では入手出来ないのかというお問い合わせを頂いておりましたが、
本年より一部のご協力をいただけるお店での店頭販売を開始いたしましたので、
こちらもご利用下さい

サンプラー(送料込300)も出来上がりましたので、ぜひご利用下さい。

●6月現在での店頭取り扱い店
富士レコード社 古書センター店
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-3 古書センター9階
TEL.03-3264-8546 FAX.03-3264-8256

イディア・クラシック
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町3-11 よりたてビル 1F
TEL.03-5275-7806 FAX.03-5275-7807

プレミアムジーク
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町90-1 ラコスタ横浜山下公園1F
TEL 045-633-6305 FAX 045-633-6306

===================================

78CDR-1137
エルガー:チェロ協奏曲ホ短調作品85
パブロ・カザルス (チェロ)
サー・エイドリアン・ボールト指揮BBC交響楽団
英 HIS MASTER'S VOICE DB6338/DBS6341
(1945年10月14日ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ録音)
サー・エドワード・エルガー (1857-1934)はイギリスの作曲家・指揮者。
チェロ協奏曲ホ短調は1919年の作品。パブロ・カザルス(1876-1973)は20世紀
最大チェリスト。1939年母国スペイン内戦でフランスに亡命、スペインのフラ
ンコ政権を認める国では演奏しない宣言を行いスペインとの国境に近いプラド
で隠棲していた。1945年6月から演奏活動を再開、同年10月にアビー・ロード
で6年ぶりの録音をしたのが、このエルガー。だが各国政府がフランコ政権を
容認したことで、11月より演奏活動を再び停止。それは5年後の1950年にプラ
ド音楽祭が開かれるまで続いた。指揮者のボールト(1889-1983)はニキシュの
影響を受けたイギリスの指揮者。1930年BBC交響楽団設立時の初代首席指揮者
だった。

78CDR-1138
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
(カデンツァ:ヨアヒム)
ヨーゼフ・シゲティ (ヴァイオリン)
ブルーノ・ワルター指揮ブリティッュ交響楽団
英 COLUMBIA LX174/8
(1932年4月18日ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ録音)
ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はハンガリーのブダペスト生まれ。ブダペス
ト音楽院でイェノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1905年ベルリンでデビュ
ー、大ヴァイオリニスト、ヨアヒム(1831-1907)に認められた。1917年から24
年スイスのジュネーヴ音楽院で教え、1940年にアメリカに移住。シゲティは
1931年の初来日以後何度も日本を訪れ、SP時代の日本録音も数多い。これ
はシゲティ40歳の初めてのベートーヴェンの協奏曲録音。英 COLUMBIA のア
ラン・ブラムラインが開発したMC型録音機による最初の録音。シゲティは後年
ニューヨークでもブルーノ・ワルター(1876-1962)と再録音した。

78CDR-1139
ラロ:スペイン交響曲作品21
ローラ・ボベスコ (ヴァイオリン)
ウジェーヌ・ビゴー指揮コンセール・ラムルー管弦楽団
仏 COLUMBIA LFX610/13
(1942年7月23日パリ、アルベール・スタジオ録音)
ローラ・ボベスコ (1921-2003)はルーマニアのブカレスト生まれ。パリ音楽院
でジュール・ブーシュリ(1878-1962)に師事し1934年13歳で一等賞を得た。同
年ポール・パレー指揮コロンヌ管弦楽団でデビューした。1937年ブリュッセル
のイザイ国際コンクールで入賞。以後ソリストとして活躍、ブリュッセル音楽
院の教授もつとめた。1970年-80年代には日本を数回訪問し録音も多い。これ
はボベスコ21歳の時の初録音。第2次世界大戦下のパリで録音された。ここで
は通常カットされる第3楽章インテルメッツォが演奏されている。指揮者のウ
ジェーヌ・ビゴー(1888-1965)はフランスの名指揮者。SP時代に多くの録音
を残していた。

78CDR-1140
ヴィヴァルディ=ダンドゥロー編:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品3-9 「調和の幻想」より
フォーレ: 子守歌作品16
ドゥニーズ・ソリアーノ (ヴァイオリン)
シャルル・ミュンシュ指揮管弦楽団
仏 PATHE PAT154/5
(1939年9月5日パリ録音)
ヴァイオリンのドゥニーズ・ソリアーノ(1916-2006)はカイロ生まれのフラン
スの女流ヴァイオリニスト。パリ音楽院でジュール・ブーシュリ(1878-1962)
に師事し、1932年16歳で一等賞を得た。ソリアーノはソロ演奏活動の傍らブー
シュリ教授の片腕として後進の指導にあたり、後に結婚してブーシュリ夫人
となった。指揮のシャルル・ミュンシュ(1891-1968)はストラスブール生まれ
のフランスの名指揮者、録音当時パリ音楽院の指揮科の教授だった。ミュン
シュは1949年から1962年までボストン交響楽団の首席指揮者をつとめた。

78CDR-1141
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
(カデンツァ:ヨアヒム)
オシー・ルナルディ (ヴァイオリン)
シャルル・ミュンシュ指揮
アムステルダム・コセルトヘボウ管弦楽団
英 DECCA AK2055/59
(1948年9月13-14日アムステルダム、コンセルトヘボウ大ホール録音)
オシー・レナルディ(1920-1953)はウィーン生まれのヴァイオリニスト。11歳
で演奏旅行をするほどの技量を持っていた。13歳でウィーンに戻り正式にデ
ビュー。1937年にアメリカに渡り、大戦前夜を過ごした。1941年米国陸軍に
入隊、2年後に除隊しステージに現れた。レナルディが最も評判をとったのは
カーネギーホールの演奏会でプログラム後半に弾いたパガニーニの12の奇想
曲だった。このデッカ録音は1948年9月にアムステルダムで行われたレナル
ディ28歳の時のもの。LP初期にも発売されたがトランスファーが悪くこの
演奏を十全に伝えていなかった。指揮はシャルル・ミュンシュ(1891-1968)で
あることもこの演奏に大きな意味を持つ。レナルディは1953年自動車事故で
33歳で世を去った。デッカ社のヴィクター・オロフ(プロデユーサー)、ケネ
ス・ウィルキンソン(レコーディィング・エンジニア)によるFFRR録音。

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08-06 No.31-1

2008年06月27日 17時46分58秒 | Weblog
★価格決定のご案内★
先日ご案内の下記商品の価格が決定(値下げ)いたしました。既にご注文いた
だいているものも新価格となります。また、同時のご案内いたしましたEMIの
TRIPLESシリーズ(3枚組)も価格変更になる予定です。
決定しましたらご案内いたします。

<EMI CLASSICS>
CZS-2147122 17枚組 価格決定 \8100
ダヴィッド・オイストラフ/コンプリートEMIレコーディングス

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<VENEZIA>
CDVE04322 6枚組 \4500
グラズノフ:交響曲全集
CD.1
(1)バレエの情景 op.52
ソビエトRTV大交響楽団 1962年
(2)交響曲第1番「スラヴ」 ホ長調 op.5
CD.2
(3)交響曲第2番 嬰ヘ短調 op.16
CD.3
(4)交響曲第3番 ニ長調 op.33
CD.4
(5)交響曲第4番 変ホ長調 op.48
(6)交響曲第5番 変ロ長調 op.55
CD.5
(7)交響曲第6番 ハ短調 op.58
(8)交響曲第7番「田園」 ヘ長調 op.77
CD.6
(9)交響曲第8番 変ホ長調 op.83
ソビエト文化省交響楽団 1984年
以上 指揮は全て ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
一部マスターに起因する、左右音バランスの悪さや傷が聴かれます。
お気をつけください。




<LAMMAS>
LAMM 085D \2300
虹の彼方に
ダン・シャトル:Here I am, Lord
オット・オルソン(1897-1964)/バリー・ローズ編曲:The Kingdom of Heaven
アリス・テグネール(1864-1943)/
バリー・ローズ編曲:Lord, when you came to earth
アンソニー・ピッコロ:Jesus Christ the apple tree
マーク・ブラッチリー(1960-):Give us the wings of faith
ハロルド・アーレン(1905-1986)/
マーティン・ピッカード編曲:Somewhere over the rainbow
ルイス・ジョーダン(1908-1975)/
ジェイムズ・オクスリー編曲:Is you is, or is you ain't my baby ?
フィリップ・ムーア(1943-):All wisdom cometh from the Lord
アラン・リダウト(1934-1996):Prevent us, O Lord
リチャード・シェファード(1949-):O be joyful in the Lord(Jubilate Deo)
ロバート・アシュフィールド(1911-2006):Magnificat in D minor
黒人霊歌/H・T・バーレイ編曲:
Were you there when they crucified my Lord ?
マルコム・アーチャー(1952-):There is no rose of such virtue
アンソニー・ピッコロ:The Key
リチャード・シェファード:Let him who seeks, not cease seeking
フランツ・ビーブル(1906-2001):Ave Maria, gratia plena
グスタフ・ヌールクヴィスト(1886-1949):Saviour, prize of the world
ジョン・ダンクワース(1927-):Light of the world
ポール・マッカートニー(1942-)/ニコラス・ヘア編曲:When I'm sixty-four
バリー・ローズ(指揮)
聖アルバン大聖堂&修道院教会少年&男声聖歌隊
アンドルー・パーネル(オルガン)
録音:1995年5月、英国、聖アルバン修道院

LAMM 087D \2300
聞け、優しき鳩よ
グレイストン・アイヴズ(1948-):Listen sweet dove
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(152/1526-1594):
Dum complerentur
バリー・ローズ(1934-):Psalm 122
ジョン・マンディ(1550/1554頃-1630): Sing joyfully
アンドルー・ミリントン:O praise God in his holiness
トマス・タリス(1505頃-1585):If ye love me
フィリップ・ムーア(1943-):One thing have I desired of the Lord
ハンフリー・クルーカス(1941-):I will lift up mine eyes
セバスティアン・フォーブズ:Gracious spirit
ブルックナー(1824-1896):Locus iste
アンドルー・ミリントン:Christ the fair glory
フランシス・ジャクソン(1917-):Magnificat in D minor / Nunc dimittis
ウィリアム・バード(1534/1543-1623):Sacerdotes Domini
グレイストン・アイヴズ:Gracious Spirit(Hymn)
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):Te Deum(Collegium Regale)
アンドルー・ミリントン(指揮)
ギルドフォード大聖堂聖歌隊
ジェフリー・モーガン(オルガン)

LAMM 093D \2300
ゴールデン・トレブル・ソロ
シューベルト(1797-1828):Ave Maria
マイケル・ヘッド(1900-1976):The little road to Bethlehem
ジェシー・アーヴィン(1836-1887)/
T・C・L・プリチャード編曲:The Lord's my shepherd
フォーレ(1845-1924):Pie Jesu(from the Requiem)
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):The Call
モーツァルト(1756-1791):Agnus Dei(from the Coronation Mass)
J・S・バッハ(1685-1750):Jesu, joy of man's desiring
クレメント・カターリル・ショルフィールド(1839-1904):The day thou gavest
モーツァルト:Ave verum corpus
ウェールズ民謡/マルコム・アーチャー編曲:Sleep my baby
モーツァルト:Laudate Dominum(from the Vespers)
ヒューバート・パリー(1848-1918):Jerusalem
フランク(1822-1890):Panis angelicus
ゲール民謡:Morning has broken
J・S・バッハ/グノー(1818-1893):Ave Maria
メンデルスゾーン(1809-1847):O for the wings of a dove
ヒューバート・パリー:Dear Lord and Father of mankind
合衆国伝承曲/マルコム・アーチャー編曲:Amazing grace
サミュエル・セバスティアン・ウェスリー(1810-1876):Love one another
メアリー・プラムステッド(1905-1980):A grateful heart
デイヴィッド・メレディス(ボーイソプラノ)
マルコム・アーチャー(オルガン)
録音:英国、ブリストル、聖モニカの家礼拝堂

LAMM 094D \2300
教会に通う人と作曲家 ビリャンシーコとその他スペインの教会合唱音楽
フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599):Sanctissima Maria
アントニオ・ソレール(1729-1783):De'un maestro de capilla
ジュアン・セレロールス(1618-1676):!Ay, que dolor!
マテオ・フレーチャ(1618-1676):La justa
ジュアン・ベルダレート(1632-1691):Cantat mater
クリストバル・ガラーン(1630-1684):O beata virgo / Ave sanctissima Maria
フランシスコ・ゲレーロ:O celestial medicina / O virgen
アントニオ・ソレール:Congregante e festero
アンドルー・ガント(指揮)
ケンブリッジ・セルウィン・カレッジ聖歌隊
セルウィン・カレッジ器楽アンサンブル

LAMM 095D \2300
賛美と威厳
メンデルスゾーン(1809-1847):Above all praise and majesty
マーティン・ハウ:Day by day
ピーター・ハーフォード(1930-):Sanctus & Benedictus / Agnus Dei
エドワード・ベアストー(1874-1946):Let all mortal flesh keep silence
フランク(1822-1890):Panis Angelicus
アーネスト・ウォーカー(1870-1949):
I will lift up mine eyes unto the hills
ハーバート・サムション(1899-1995):Te Deum laudamus in G
クリストファー・ヘッド:Blake's Cradle Song
ジョン・シェパード(1515頃-1558):I give you a new commandment
ペラム・ハンフリー(1647-1674):A Hymne to God the Father
エドワード・ベアストー:Though I speak with the tongues of men
ジョン・アイアランド(1879-1962):Ex ore innocentium
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):
バリー・ローズ(1934-):Risen Lord
モーリス・デュリュフ(1902-1986):Ubi caritas et amor
サミュエル・セバスティアン・ウェスリー(1810-1876):
Thou wilt keep him in perfect peace
マルコム・アーチャー(1952-):Magnificat in C major(1996)
J・S・バッハ/ヴァージル・フォックス編曲:
Now thank we all our God(Organ solo)
ジョン・アイアランド:Jubilate Deo in F
バリー・ローズ(指揮)
聖アルバン大聖堂&修道院教会少年&男声聖歌隊
アンドルー・パーネル、ピーター・ダイク(オルガン)
録音:1991年2月、1995年2月、1997年3月、英国、聖アルバン大聖堂、
同修道院教会

LAMM 096D \2300
見よ、キリストなり
マーティン・ピアソン(1572頃-1651):Blow out the trumpet
ジョン・ミルトン(1563-1647):O, had I wings like to a dove
エドマンド・フーパー(1588頃-1621):Alas that I offended
オーランド・ギボンズ(1583-1625):O, clap your hands together
エドマンド・フーパー:The Blessed Lamb
オーランド・ギボンズ:A song of joy
エドマンド・フーパー:
Magnificat - The Short Service / Nunc dimittis - The Short Service
Wellspring of bounty / Magnificat - The Great Service
Nunc Dimittis - The Great Service
オーランド・ギボンズ:When one among the twelve there was
エドマンド・フーパー:
Magnificat - The Verse Service / Nunc Dimittis - The Verse Service
Behold, it is Christ / Now shall the praises of the Lord be sung
アンドルー・ガント(指揮)
ケンブリッジ・セルウィン・カレッジ聖歌隊
ジェレミー・レウェリン、ジェイムズ・ヒルズ、
ジェイムズ・スパークス(オルガン)

LAMM 105D \2300
常に神聖なる音楽 マイケル・ストックウェル(1952-1998)の記念に
ヘンデル(1685-1759):Art thou troubled ?
ヘンリー・パーセル(1659-1695):When I am laid in earth
ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル(1690-1749):Bist du bei mir
ヒュー・ロバートン:All in the April evening
マルコム・アーチャー(1952-):Love came down at Christmas
アーサー・サリヴァン(1842-1900):Orpheus with his lute
アラン・リダウト(1934-1996):Pleasure it is
ジョン・ジェイコブ・ナイルズ(1892-1980):I wonder as I wander
トマス・キャンピオン(1567-1620):Sing a song of joy
ピーター・ハーフォード(1930-):Litany to the Holy Spirit
ウィリアム・ボイス(1711-1779):Tell me, lovely shepherd
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):Linden Lea
ブリテン(1913-1976):A New Year carol
ヘンデル:How beautiful are the feet
ジョン・アイアランド(1879-1962):Ex ore innocentium
アレグザンダー・ブレント=スミス(1889-1950):
Come, my way, my truth, my life
マルコム・アーチャー:A Hymn to the Virgin
フォーレ(1845-1924):Pie Jesu Domine
マルコム・アーチャー:Hymn to the Holy Spirit
ヴォーン・ウィリアムズ:The Call
ホルスト(1874-1934):In the bleak mid-winter
マルコム・アーチャー編曲:When God was minded to be born
パトリック・アプルフォード(1925-):Lord Jesus Christ(Living Lord)
ロジャー・ドラブル(ボーイソプラノ)
マルコム・アーチャー(ピアノ、オルガン)
録音:1998年4、5月、英国、ウェルズ大聖堂

LAMM 106D \2300
わが栄光を目覚めさせよ
ケネス・レイトン(1929-1988):Awake my Glory(+)
ブリテン(1913-1976):Te Deum in C(*/#)
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):
Like as the hart desireth the waterbrooks(+)
ケネス・レイトン:Magnificat 'Collegium Magdalenae Oxoniense'(+)
マイケル・ティペット(1905-1998):
Five Negro Spirituals from "A Child of Our Time"(*)
Steal Away,Nobody knows,Go down, Moses,By and by,Deep river
ケネス・レイトン:Nunc Dimittis 'Collegium Magdalenae Oxoniense'(+)
ジョン・タヴナー(1944-):Two Hymns to the Mother of God(*)
In you, O woman full of grace,O ye apostles
ブリテン:Rejoice in the Lamb(*/#)
グレッグ・モリス(指揮(*)、オルガン(+))
ジュリアン・トマス(指揮(+)、オルガン(#))
ケンブリッジ・ジーザス・カレッジ聖歌隊
録音:1998年6月、英国、ケンブリッジ・ジーザス・カレッジ礼拝堂

LAMM 107D \2300
去れ、鬱陶しき懸念よ
ジョージ・ダイソン(1883-1964):Magnificat from the Service in C minor
ジャン・フランソワ・ラルエット(1651-1728):O mysterium ineffabile
L・J・ホワイト:A prayer of St Richard of Chichester
ケネス・レイトン(1929-1988):An Easter Sequence
ジョン・アイアランド(1879-1962):Ex ore innocentium
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):The Song of the Tree of Life
ジョージ・ダイソン:Nunc Dimittis from the Service in C minor
ブリテン(1913-1976):
Friday Afternoons / The Salley Gardens / Oliver Cromwell
アンドルー・ラムスデン(指揮)
リッチフィールド大聖堂聖歌隊
ロバート・シャープ(オルガン)
録音:1998年6月15-16日、英国、アーミテイジ、ホークスヤード・プライオリー

LAMM 109D \2300
天使の飛翔
アンドルー・カーター(1939-):
Toccata on "Veni Emmanuel"(organ solo)/ All creatures of our God
Christ be with me / Prelude on "Forest Green(organ solo)
ウィリアム・イェイツ・ハールストーン(1876-1906):Cradle song
アラン・リダウト(1934-1996):Like as the hart
ジョン・ヒルトン(1596-1657):Wilt thou forgive the sin ?
ヨハン・クリストファー・ケルナー(1736-1803):Trio in C
ジェイムズ・ケント(1700-1776):My song shall be of mercy and judgement
ヘンデル(1685-1759):
Where'er you walk / A Voluntary on a Flight of Angels / O had I Jubal's
lyre
J・S・バッハ(1685-1750):Ich folge dir gleichfalls
ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル(1690-1749):Trio in B flat
テオドール・デュボワ(1837-1914):O vos omnes
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):Les Angelus;Au Matin,A Midi,Au Soir
ジャンヌ・ドゥメシュー(1921-1968):Te Deum
サラ・ストバート(ソプラノ)
チャールズ・マクドナルド(オルガン)
録音:1998年8月11-13日、英国、ランシング・カレッジ礼拝堂

LAMM 110D \2300
春の女子修道院副長
ポール・ジョンスン(1930-):声楽作品集
The Walsingham Centenary Mass(合唱、金管合奏とオルガンのための)(*/**)
Kyrie,Gloria,Gospel acclamation,O Gloriosa Virginum,
Sanctus,Acclamation,Corpus Christi the fountainhead,Agnus Dei
Christmas Carols(合唱のための)(*)
Born that night,Balulalow,Behold a simple tender babe
Exposures(カンターテナーとオルガンのための)(#)
Make this night loveable,Who's who,At last the secret is out
The Prioress in Spring(ソプラノとオルガンのための)(+)
Madam Eglentyne her tango,A waltz for St Valentine,
A hymn to Jesus,Ostinato for the Queen of Heaven,Sumer is icumen in
Holy Week and Easter Carols(合唱とオルガンのための)(*)
Eastertide,The Prince of Peace,The Risen Lord
エイディ・グルメット(ソプラノ(+))
チャールズ・ハンフリーズ(カンターテナー(#))
イアン・ムーア(指揮(*))
ケンブリッジ・ヴォイシズ(*)
ナイジェル・ケリー(オルガン)
プライム・ブラス(**)
録音:1998年9月、英国、ケンブリッジ・インマニュエル・カレッジ礼拝堂

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08-06 No.31-2

2008年06月27日 17時46分25秒 | Weblog
LAMM 118D \2300
ベネディチテ
ウィリアム・ハリス(1883-1973):Benedicite in A
H・スタンリー・テイラー(1902-1973):I sing of a maiden
バーナード・ローズ(1916-1997):Behold, I make all things new
ジョン・ジュベア(1927-):There is no rose John Joubert
ハーバート・サムション(1899-1995):Benedicite in B flat
アントニー・フォスター(1926-):Child of heaven, child of earth
アラン・ギブズ(1932-):From East to West
ジョージ・マルコム(1917-1998):Quem vidistis pastores
ターティアス・ノーブル(1867-1953):
Te Deum in B minor / Jubilate in B minor
ベイジル・スモールマン(1921-):The Birds
ジェフリー・バーゴン(1941-):Laudate Dominum
フランシス・ジャクソン(1917-):Benedicite in G
ウィリアム・ハリス:Holy is the true light
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):Let God arise
ジェイムズ・トマス(1963-):
The Prayer of St Richard / Benedicite in E flat
アラン・サーロー(指揮)
チチェスター大聖堂聖歌隊
マーク・ウォーデル(オルガン)
録音:1999年5月3-5日、英国、チチェスター大聖堂

LAMM 119D \2300
御身の御言葉は灯明なり
デイヴィッド・ハード(1950-):I was glad(+)
デイヴィッド・クーパー(1949-):Come, my way
ウィリアム・ハリス(1883-1973):Behold now, praise the Lord
デイヴィッド・グッディナッフ(1968-):
I will sing with the Spirit / Love Divine
チャールズ・ウッド(1866-1926):Oculi omnium
ダイヴィッド・クーパー(1949-):Psalm 129
ハーバート・ハウエルズ(1893-1983):
Psalm Prelude; De profundis(organ solo)
ウィリアム・マッキー(1901-1984):We wait for Thy loving kindness, O God
ウィリアム・バード(1543-1623):Teach me, O Lord
エイドリアン・バッテン(1590頃-1637頃):O sing joyfully
エドワード・ベアストー(1864-1946):Lord, Thou hast been our refuge
ジョン・シェパード(1515頃-1558):In manus tuas
バリー・ローズ(1934-):O Lord our Governor(*)
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525頃-1594):
Super flumina(*)
デイヴィッド・ハード:Taste and see(*)
ゴードン・ステュワート(1952-):Whither shall I go then
ジョン・バータロット(1931-):Thy Word is a lantern(+)
リチャード・ターナー(指揮)
ブラックバーン大聖堂聖歌隊
ブラックバーン大聖堂ルネサンス・シンガーズ(*)
ゼネカ・ブラス(+)
ティモシー・クック(オルガン)
録音:1999年9月29-30日、10月4、6日、英国、ブラックバーン大聖堂

LAMM 120D \2300
聖者と魂
チャールズ・ウィラーズ・スタンフォード(1852-1924):Te Deum in B flat
単旋律聖歌:Antiphon I
ジョン・アイアランド(1879-1962):Greater Love hath no man
マーク・ブラチリー(1960-):Give us the wings of faith
単旋律聖歌:Antiphon II
ゲライント・ルイス(1958-):The souls of the righteous
フォーレ(1845-1924):In Paradisum(from the Requiem)
単旋律聖歌:Antiphon III
オーランド・ギボンズ(1586-1625):This is the record of John
単旋律聖歌:Antiphon IV
ブルックナー(1824-1896):Ave Maria
単旋律聖歌:Antiphon V
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):O quam gloriosum
エドワード・ベアストー(1874-1946):Blessed City, heavenly Salem
単旋律聖歌:Antiphon VI
ヘンリー・ウォルフォード・デイヴィス(1869-1941):Psalm 23
アーネスト・ブロック(1890-1979):Give us the wings of faith
単旋律聖歌:Antiphon VII
ブリテン(1913-1976):Te Deum in C
サイモン・ジョンソン(指揮)
ノーザンプトン・オール・セインツ教会聖歌隊
ニール・テイラー、ロジャー・パーマー、ロン・ゲイツ(オルガン)
録音:1999年10月18-22日、英国、ウォーバーン、聖メアリー教区教会

LAMM 121D \2300
汝の祝福を数えよ
ダン・シュッテ(1947-):Here I am
メンデルスゾーン(1809-1847):O rest in the Lord
サイモン・リンドリー(1948-):Ave Maria
モーツァルト(1756-1791):Ave verum corpus
レジナルド・モーガン:Count your blessings
メンデルスゾーン:Hear my prayer
マイケル・ヘッド(1900-1976):The little road to Bethlehem
デイヴィッド・エヴァンス(1957-)/
ノーマン・ウォーレン編曲:Be still, for the presence of the Lord
ウェールズ民謡/トニー・ウィグラム編曲:The Ash Grove
サミュエル・セバスティアン・ウェスリー(1810-1876):Lead me Lord
J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):Ave Maria
ウォルフォード・デイヴィス(1869-1941):God be in my head
ジョン・ラッター(1945-):All things bright and beautiful
フランク(1822-1890):Panis angelicus
ハーバート・オークリー(1830-1903):Sun of my soul
フンパーディンク(1854-1921):Sleep song(from Hansel and Gretel)
ハワード・ブレイク(1938-):Walking in the air(from The Snowman)
エルガー(1857-1934):Ave verum corpus
フォーレ(1845-1924):Pie Jesu(from the Requiem)
ジェイムズ・レイス・マクベス・ベイン(1840頃-1925):
Brother James' Air(Psalm 23)
メイ・H・ブラーエ(1885-1956):Bless this house
ジョン・ラッター:The Lord bless you and keep you
デイヴィッド・ウィグラム(ボーイソプラノ)
クリストファー・マーリー(オルガン)
トニー・ウィグラム8ピアノ)
録音:1999年12月20-21日、英国、ウォーバーン、聖メアリー教会
1999年12月22日、英国、ハーバーダッシャーズ・エイスクス校セルドン・ホール

LAMM 124D \2300
地には平和
ジョージ・マルコム(1917-1998):
Terribilis est locus iste
Missa ad Praesepe; Kyrie, Sanctus, Benedictus, Agnus Dei
Veritas mea George Malcolm / Missa ad Praesepe; Gloria
Verbum caro factum est
レノックス・バークリー(1903-1989):
Mass for Five Voices; Kyrie, Sanctus, Benedictus, Agnus Dei
Look up, sweet babe / Mass for Five Voices; Gloria
グレイストン・アイヴズ(1948-):
Missa Brevis; Kyrie, Sanctus, Benedictus, Agnus Dei
O for a closer walk with God / Missa Brevis; Gloria
マーク・ブラチリー(1960-):
Short Mass for Sheffield; Kyrie, Sanctus, Benedictus, Agnus
Give us the wings of faith / Short Mass for Sheffield; Gloria
ニール・テイラー(指揮)
シェフィールド大聖堂少女&男声聖歌隊
ピーター・ヘギンボダム(オルガン)
録音:2000年3月20-23日、英国、シェフィールド大聖堂

LAMM 125D \2300
チチェスター詩篇
レナード・バーンスタイン(1918-1990):Chichester Psalms
チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):A Song of Freedom(+)
ブリテン(1913-1976):Rejoice in the Lamb(*)
アラン・リダウト(1934-1996):Sacred Songs(3rd set)(+)
Creator Spirit,Children of the Heavenly King,My spirit longs for Thee,
How shall I sing that Majesty ?,Lord, though the sun forsake our sight,
Hark, my soul,Creator Spirit
ブリテン:Jubilate Deo in C / Te Deum in C
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):Jubilate Deo
ロバート・カールソン(ボーイソプラノ)他(*)
マルコム・アーチャー(指揮、オルガン(+))
ウェルズ大聖堂少年&男声聖歌隊
ルパート・ゴフ(オルガン(+以外))
録音:2000年7月3-5日、英国、ウェルズ大聖堂
当商品はメーカー在庫切れで確保できない可能性がございます。あらかじ
めご了承ください。

LAMM 129D \2300
慰めと喜び
不詳(「ピエ・カンツィオネス」(1582)から)/イアン・ボール編曲:Gaudete !
T・オリヴァー:Lo, he comes with clouds descending
不詳(15世紀イングランド)/イアン・ボール校訂:Alma redemptoris mater
伝マテオ・フレーチャ老(1481-1553):Riu, riu, chiu
イングランド民謡:O little town of Bethlehem
フランシス・プーランク(1899-1963):O magnum mysterium
イアン・ボール(1967-):Magnificat
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):A spotless rose / Sing Lullaby
ウクライナ民謡/ロイ・マッシー編曲:Long the night
ブラームス(1833-1897):Ave Maria
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):Quem vidistis, pastores ?
メンデルスゾーン(1809-1847):Hark! the herald angels sing
ポール・エドワーズ(1956-):No small wonder
ザムエル・シャイト(1587-1654):In dulci jubilo
フランシス・グリア編曲:Coventry Carol
ハーバート・ハウエルズ:A Christmas Carol
ジョニー・マークス(1909-1985)/
フィリップ・コルズ編曲:Rudolph the red-nosed reindeer
ヒュー・マーティン(1914-)&ラルフ・ブレーン(1914-1995)/
イアン・ボール編曲:Have yourself a merry little Christmas
イングランド民謡/デイヴィッド・ヒル編曲:God rest ye, merry gentlemen
イアン・ボール(指揮)
セント・セシリア・シンガーズ
デイヴィッド・ベドナル(オルガン)
録音:2001年1月9-12日、英国、グロスター大聖堂

LAMM 131D \2300
わが魂は歓喜す マニフィカト&ヌンク・ディミティス集
ヘンリー・スマート(1813-1879):
Magnificat in B flat / Nunc Dimittis in B flat(*)
リチャード・ロイド(1933-):
Magnificat(Hereford Service)/ Nunc Dimittis(Hereford Service)(*)
ジョン・リード(1857-1925):Magnificat in F / Nunc Dimittis in F(*)
シドニー・ワトソン(1903-):
Magnificat in E flat / Nunc Dimittis in E flat(+)
ハーバート・ブルワー(1865-1928):
Magnificat in D / Nunc Dimittis in D(*)
ロバート・アシュフィールド(1911-2006):
Magnificat in D minor / Nunc Dimittis in D minor(+)
ジョン・タヴナー(1944-):
Magnificat Collegium Regale / Nunc Dimittis Collegium Regale(#)
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):
Magnificat Collegium Regale / Nunc Dimittis Collegium Regale(*)
リチャード・タナー(指揮)
ブラックバーン大聖堂聖歌隊(*)
ブラックバーン大聖堂少女聖歌隊(+)
ブラックバーン大聖堂ルネサンス・シンガーズ(#)
グレッグ・モリス(オルガン)
録音:2001年2月9-15日、英国、ブラックバーン大聖堂

LAMM 132D \2300
アヴェ・マリア
サン=サーンス(1835-1921):Ave Maria
マルコム・アーチャー(1952-):
How like an Angel / Magnificat(The Four Cathedrals' Service)
Nunc Dimittis(The Four Cathedrals' Service)
ダニエル・ロス(1942-):Ave Maria
フォーレ(1945-1924):Ave verum Op.65 No.1
ジョナサン・ハーヴィー(1939-):The Tree
フォーレ:Ave Maria Op.93
ヨゼフ・ラインベルガー(1839-1901):Mass in E flat Op.155
マーティン・ダルビー(1942-):My song is in sighing
ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):
Third Symphonic Canzona Op.85 No.3(*)
マルコム・アーチャー(指揮)
ウェルズ大聖堂少女聖歌隊
ルパート・ゴフ(オルガン)
レイチェル・ゴフ(ヴァイオリン(*))
録音:2001年2月27日、3月1日、4月27日、英国、ウェルズ大聖堂

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08-06 No.30

2008年06月26日 18時09分17秒 | Weblog
★緊急入荷のお知らせ★
<Sony>
Sony 5109122 20枚組 \13350
グールドボックスセット(通常プラスチックケース仕様)
グレン・グールド アニバーサリーボックス
S3K 87703 バッハ:ゴールドベルク変奏曲 1955年1981年盤
SMK87753 バッハ:イタリア協奏曲、半音階的幻想曲とフーガ、他
SMK87759 バッハ:フーガの技法
SMK87760 バッハ:鍵盤楽器 協奏曲集Vol.1
SMK87761 バッハ:鍵盤楽器 協奏曲集Vol.2
SMK87762 バッハ:トッカータ集 Vol.1
SMK87763 バッハ:トッカータ集 Vol.2
SMK87764 バッハ:フランス組曲
SMK87765 バッハ:イギリス組曲 Vol.1
SMK87766 バッハ:イギリス組曲 Vol.2
SMK87767 バッハ:パルティータ1-3番 他
SMK87768 バッハ:パルティータ/プレリュード他
SMK87856 バッハ:ソナタ他/シェーンベルク:作品集
SMK87857 ハイドン:後期ピアノ・ソナタ集
SMK87858 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
SMK87859 ブラームス:4つのバラード/10の間奏曲
SMK87860 モーツァルト:ピアノ・ソナタ集
2003年に発売されたBOXで、入手困難な状況が続いておりましたが、今回代理
店に限定数が入荷しました。今回が最終入荷とのことですので、お見逃しの
ないようご検討下さい。品切れになった場合はご注文受付終了となります。

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<LSO Live>
LSO 0665(SACD-Hybrid) \2180
マーラー:交響曲第7番ホ短調「夜の歌」
ワレリー・ゲルギエフ(指)ロンドン交響楽団
録音:2008年3月7日ロンドン、バービカンホール(ライヴ)
プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
エンジニア:ニール・ハッチンソン&ジョナサン・ストークス
有無を言わせぬ強引なアプローチで話題騒然のゲルギエフ&LSOによるマーラ
ー・シリーズの第3弾は、前日に行なわれた第5番につづいて連夜の公演となっ
た第7番「夜の歌」。マーラーの交響曲のなかでもなぞめいた曲と云われる
第7番は、じつはそのぶん個性ゆたかな録音の数々で知られる作品でもありま
す。筆頭に挙がるクレンペラーの冷徹演奏のほか、それぞれ方向性の異なる
2種のライヴがあるテンシュテットが英国発というのも奇遇ですが、偉大な先
人に肩を並べるほどゲルギエフ&LSOのライヴもまた十分個性の際立つ内容と
いってさしつかえないものです。全曲を通じての特徴は、第6番(LSO.0661)の
ケースと同様にかなり速めのテンポを採用していること。不気味な暗さで開
始され、主部に入り追い詰められた気配を強めてゆく第1楽章。‘地獄の踊り’
(インディペンデント紙)と評されたスケルツォは‘当夜における全曲の白眉’
(ミュージカル・クリティシズム・ドットコム)。これを挟むふたつの夜曲は、
快活なテンポで軍楽の要素が強調された第2楽章、やはりかねて思い描くより
も速く、ますます苦々しいパロディの印象を与える第4楽章のどちらも徹底し
て感傷を排した趣きとなっています。ついに神経症的アプローチのきわめつ
けは操状態で一気に駆け抜けてゆくフィナーレ。
「これ(ゲルギエフによるフィナーレのアプローチ)がまったくマーラーが意図
するものであったかどうかは、わたしにははっきりと分かりません。けれど
も、終りまで疲れを知らない輝きに満ちたLSOの木管に力を与えられ、(フィ
ナーレは)過激という以外の何ものでもなかった。」(インディペンデント紙)
なかには戸惑いをおぼえ拒絶する向きもあるいっぽうで、いったいなにをし
でかすのか、先の読めないハラハラドキドキする感覚に中毒症状を起こすファ
ンが続出という事態を迎えている、ゲルギエフ&LSOのマーラー・プロジェク
ト。いよいよ7月9日と10日には、シリーズ最後の録音にふさわしく名刹セン
ト・ポール大聖堂での千人の交響曲ライヴを控えていますが、まだまだこの
コンビの行方に目が離せそうにありません。




<medici arts>
=EURO ARTS=
この度EUROARTS, ideale audienceはmediciグループ傘下となりましたため、
レーベル名をmedici artsに統一致します。

20 56338(DVD-Video) \2900
字幕:独英仏西
マーラー:交響曲第3番ニ短調
アンナ・ラーション(Ms)
アルノルト・シェーンベルク合唱団、テルツ少年合唱団
クラウディオ・アバド(指)ルツェルン祝祭管弦楽団
収録:2007年8月19日
ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター、
コンサート・ホール(ライヴ)
2003年8月のオケ結成以来、毎年一作のペースで進められているアバド&ルツェ
ルン祝祭管によるマーラー・シリーズの第5作。
スーパー・ヴィルトゥオーゾ・オケの実力を強く印象付ける第1楽章の勇壮な
ホルンの開始、第2部に入り、第2、第3楽章では顔ぶれを眺めるだけでも楽し
いトップ・プレイヤーたちの名技が光ります。つづく第4楽章の独唱はベルリ
ン・フィル盤のときと同じく美声のラーション。少年合唱のきびきびとした
表情がじつにすがすがしい第5楽章、そして深々とした美に満ち溢れたフィナ
ーレ。アバドのマーラー第3番といえば、ウィーン・フィル(1980年セッショ
ン)、ベルリン・フィル(1999年ライヴ)とのすぐれた録音が知られていますが、
このたびのライヴは画面からも伝わるとおり、病から奇跡の復活を果たした
アバドの集大成といえる内容です。

20 56818(DVD-Video) \3750
字幕:独英仏
音声:独
レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」全曲
ペトラ=マリア・シュニッツァー(S)
ボー・スコウフス(Br)
リディア・トイシャー(S)
ギュンター・エメリヒ(Bs)
ドレスデン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
マンフレート・ホーネック(指)
演出:ジェローム・サヴァリー
撮影:ドン・ケント
収録:2007年12月21日
ドレスデン、ゼンパーオーパーにおけるライヴ
親しみ易いメロディから世界中で愛され続けているレハールの代表作「メリ
ー・ウィドウ」。ドレスデン国立歌劇場における2007年12月の最新ライヴ映
像がmedici artsより登場します。ドレスデンのプロダクションというだけで
も胸が高まりますが、サヴァリーの贅を尽くした舞台といい、すみずみまで
行き届いた作りに大満足の内容となっています。主役ふたりにウィーン生ま
れのシュニッツァーに、ウィーンのフォルクスオーパーでキャリアをスター
トさせたスコウフス。2006年9月からドレスデンのメンバーで、ドイツ生まれ
のリリック・ソプラノ、トイシャーとキャストも選りすぐり。指揮はオース
トリア出身で、「レハールのオペレッタの数々はとくに自分に近しいもの」
と語るマンフレート・ホーネック。ドラマティックな音楽性で人気を集める
かれのアプローチはきわめて明快で、どなたも楽しめること請け合いです。




<Triolila>
279 923 \2080
(1)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23
(2)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
ギュルスィン・オナイ(Pf)
(1)ビストリク・レジューハ(指)スロヴァーク・フィル(1997年11月7日Live)
(2)エミール・タバコフ(指)ビルケントS.O(2005年4月3日Live)
オナイはイスタンブール生まれのトルコの女性ピアニスト。16歳でパリ音楽院
を首席で卒業。ロン=ティボー国際コンクール、ブゾーニ国際ピアノコンクー
ルを含む数々の国際コンクールで受賞。トルコ本国より国家芸術家の称号を
獲得し、イスタンブールのボアジチ大学からは名誉博士号を授与される。
ロシアのピアノ協奏曲を代表する2大名曲のカップリングはうれしいかぎり。
特に難曲のラフマニノフはレコ芸でもおなじみのドイツ圏の批評家、ペーター
・コッセ氏にも激賞されております。「劇的な第3楽章がこれほど情熱的で、
それでいてよく歌って演奏されるのを聴くのは非常に希なことだ」
ラフマニノフ3番のコレクターには見逃せない名盤の登場です。




<Medici arts>
idealeaudience=
30 73428(DVD-Video) \2900
字幕:英独仏西葡日
ブックレット:英
マルタ・アルゲリッチの音楽夜話-Martha Argerich Evening Talks
監督:ジョルジュ・ガショ
以前NHK BS2で放映され話題となっていた映像「マルタ・アルゲリッチの音楽
夜話」が遂にDVD化!名ピアニスト、マルタ・アルゲリッチのこれまで知るこ
とのなかった生い立ち、人生観、音楽観、演奏観など、まさに彼女の演奏のよ
うに情熱的に奔放に語っています。アルゲリッチが11歳から13歳まで教えを
受けた尊敬するフリードリッヒ・グルダへの思い、過去の貴重な演奏風景と
数々の名言が飛び出すインタビュー映像が織り交ぜられた興味深い映像です。
少女時代「1回でもミスしたら、あなたは死ぬのよ」と言い聞かせ舞台に向っ
たことや、コンサートをキャンセルするために指を負傷したりと大物ぶりを
のぞかせるエピソード、プロコフィエフ、ショパン、リスト、シューマン、
バッハなどそれぞれの作曲家に対する考えや共感など、彼女の音楽家として
の生きざまを描いています。2002年にはイタリア賞を受賞(テレビ・パフォー
ミング・アーツ部門)、 その他数々の賞に輝いた話題の作品。

30 78058(DVD-Video) \2900
ヴェルビエ・フェスティヴァル2007(ハイライト)
(1)ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲 
(2)シューマン:『詩人の恋』-第10、11、12曲
(3)シューベルト:ピアノ小品 D.946-3 
(4)シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調 op.44
(5)ドビュッシー:子供の領分 
(6)バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番嬰ハ短調 Sz75
(1)マルタ・アルゲリッチ(P)ガブリエラ・モンテーロ(P)
(2)トーマス・クヴァストホフ(B)エレーヌ・グリモー(P)
(3)ラルス・フォークト(P)
(4)エレーヌ・グリモー(P) ルノー・カプソン(Vn) 庄司紗矢香(Vn)
ラース・アンダース・トムテル(Va) ミッシャ・マイスキー(Vc)
(5)ネルソン・フレイレ(P)
(6)ルノー・カプソン(Vn)マルタ・アルゲリッチ(P)
ヨーロッパ有数のスキーリゾートとして知られるヴェルビエで毎年夏に開催
される「ヴェルビエ音楽祭Verbier Festival & Academy」。1993年に始まっ
たこのイベントは、アルプスの山々に囲まれたその雰囲気や、若手の育成に
力を注いだコンセプトなどに賛同したトップアーティストたちが集まる世界
中から注目される音楽祭。このDVDは昨年2007年の模様をハイライトで収録し
たもの。 マルタ・アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキー、エレーヌ・グリ
モー、庄司紗矢香など世界に名をはせる演奏家たちの夢の饗宴をアルプスの
美しい山里の雰囲気とともに楽しむことが出来ます。




<軽井沢ファーストレディー>
CCCY 103 \3000
「智恵子 その愛と生涯」
1.レモン哀歌
2.あどけない話
3.樹下の二人-第一章
4.樹下の二人-第二章
5.亡き人に
6.梅酒
(高村光太郎 詩/陶山高志 作曲・編曲)
千田知都子(Sp)
「レモン哀歌」「樹下の二人」など文学史上に残る高村光太郎の名作六編が新
たなメロディーにのって甦ります。全編バックはオーケストラ・サウンドで彩
り豊かな日本詩の世界を再現しています。
このリリースに併せ、9月20日にはサントリーホール・ブレーローズにて「千田
知都子ソプラノ・リサイタル」も開催予定。及び、アーティスト本人が現在、
ラジオ日本で「千田知都子のまた会えますか」(土曜17:25-40)のパーソナリ
ティーを務めており、ここでもリリースの告知が行われます。日時は未定です
が、前回も大変好評だった日本橋三越でのイヴェントも予定されています。
好評だったにも関わらず長らく品切れていた、旧譜2タイトルもこのリリースに
併せて入荷予定です。
【千田知都子 既発CD】
こころのうた CCCY 101
また会えますか CCCY 102




<TELARC>
●NEW MID LINE ※カタログNO.の変更はありません。
CD 80175 \1350
史上最大の作戦-ミリタリー・スペクタキュラー
ロジャース: ビクトリー・アット・シー(世界海戦記)
コバート: 愛のテーマ
スタイナー: カサブランカ組曲
アルフォード: ボギー大佐行進曲
アディンセル: ワルソー・コンチェルト
ロジャース:チャーチル大戦回想録組曲
グッドウィン:空軍大戦略
コーハン:オーバー・ゼア
アンカ:史上最大の作戦
ゴールドスミス:将軍のマーチ
クロフォード: 空軍
オッフェンバック:海兵隊
ボスカーク: 沿岸警備隊
グラバー: 陸軍
ジマーマン:海軍
シンシナティ・ポップス・オーケストラ
指揮:エリック・カンゼル

CD 80334 \1350
ロッシーニ:序曲集
1. ウィリアム・テル 2.どろぼうかささぎ 3. アルジェのイタリア女 
4.セミラーミデ 5.絹のはしご 6.タンクレディ  7.セビリャの理髪師
アトランタ交響楽団
指揮:ヨエル・レヴィ

CD 80419 \1350
レハール:喜歌劇「ほほえみの国」(全曲)
イギリス室内管弦楽団
指揮:リチャード・ボニング

CD 80502 \1350
シューベルト:
交響曲 第9番 ハ長調 D944 「グレイト」
交響曲 第8番 ロ短調 D759 「未完成」
スコットランド室内管弦楽団
指揮:サー・チャールズ・マッケラス

CD 80177 \1350
ザ・ビッグバンド・ヒット・パレード
イン・ザ・ムード、A列車で行こう、ビギン・ザ・ビギン、
センチメンタル・ジャーニー、ワン・オクロック・ジャンプ、
キャラヴァン、レッツ・ダンス、恋のとりこに、
ウッドチョッパーズ・ボール、シング・シング・シング、センチになって、
ウェル・ギッティット、アーティストリー・イン・リズム、
ムーンライト・セレナーデ、セント・ジェイムズ病院、聖者が街にやってくる
レイ・ブラウン(Bass)、デイヴ、ブルーベック(Pf)、
エド・ショーネシー(Drums)、他
シンシナティ・ポップス・ビッグバンド・オーケストラ
指揮:エリック・カンゼル

CD 80312 \1350
ラフマニノフ:
交響曲 第2番 ホ短調 作品27
ヴォカリーズ 作品34の14
シルヴィア・マクネアー(Sp)
ボルティモア交響楽団
指揮:デイヴィッド・ジンマン

CD 80346 \1350
ブラームス:
弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 作品51の1
弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 作品51の2
クリーヴランド弦楽四重奏団
名曲ながら実は録音数があまり多くないブラームスの弦四。室内楽ファン必携
のクリーヴランドQがミッド・プライスで。

CD80553 \1350
ガブリエリの“響”宴
第12旋法によるカンツォーナ(G.ガブリエリ)/第7旋法のカンツォーナ 第2番
(G.ガブリエリ)/カンツォーナ第7番(G.ガブリエリ)/カンツォーナ第9番
(G.ガブリエリ)/グローリア(作者不詳)/イギリスのパヴァーヌとガイヤルド
(ジェルヴェーズ)/戦いのガイヤルド(シャイト)/イン・ノミネ第12番(タイ)
/イェルサレムをたたえよ(ディアス)/汝らわが友なり(パレストリーナ)/
カンツォーナ第16番(G.ガブリエリ)/第1コンチェルト:バッタリア(戦い)
(バンキエーリ)/われ信じたり(第3旋法)(カヴァッチオ)/おお楽しいこだま
(ウッスス)/カンツォーナとソナタからソナタ第13番(G.ガブリエリ)/
カンツォーナ 第11番(G.ガブリエリ)/あがない主よ来りたまえ(タリス)/
われ汝を遣わして孤児とはせず(バード)/12声のカンツォーナ(G.ガブリエリ)
/12声のカンツォーナエコー(G.ガブリエリ)
エンパイア・ブラス&ゲスト
スター・プレイヤーの饗宴!神々しく響き渡るブラス・サウンドの醍醐味。ブ
ラス・アンサンブルのベーシックなレパートリーとして愛されるジョヴァンニ
・ガブリエリの作品を中心に、同時代に活躍した作曲家の作品を収録した決定
盤です。2002年発売が早くもミッド・プライス化!

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08-06 No.29

2008年06月25日 20時49分27秒 | Weblog
<EMI CLASSICS>
CDC-2162240 \1980
ベルリオーズ:幻想交響曲
*カンタータ「クレオパトラの死」
*スーザン・グレアム(ソプラノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サイモン・ラトル指揮
「展覧会の絵」、マーラー/第9番に続く最新発売盤は「新たな最上級」と評さ
れた光彩陸離の「幻想」新録音。フィルアップはローマ賞の応募作カンタータ
です。

CZS-2147122 17枚組 \9180(予定)
ダヴィッド・オイストラフ/コンプリートEMIレコーディングス
CD1
ベートーヴェン:
三重協奏曲ハ長調Op.56
w/オボーリン(ピアノ)、クヌシェヴィツキー(チェロ)、フィルハーモニアO
サージェント指揮 1958年録音
ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調Op.97「大公」
w/オボーリン(ピアノ)、クヌシェヴィツキー(チェロ) 1958年録音
CD2
ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調Op.56
w/リヒテル(ピアノ)、ロストロポーヴィチ(チェロ)、
ベルリン・フィルハーモニーO
カラヤン指揮 1969年録音
ブラームス:二重協奏曲イ短調Op.102
w/ロストロポーヴィチ(チェロ)、クリーヴランドO、セル指揮 1969年録音
CD3(新リマスター)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
w/ストックホルム・フェスティヴァルO、エールリンク指揮 1954年録音
CD4(新リマスター)
ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
w/フランス放送国立O、クリュイタンス指揮 1958年録音
ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.47「クロイツェル」
w/オボーリン(ピアノ) 1953年録音
CD5(新リマスター)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第32番変ロ長調K.454
w/ヤンポルスキー(ピアノ) 1956年録音
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調Op.12-3
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
以上 w/ヤンポルスキー(ピアノ) 1955年録音
CD6
ブラームス:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
w/フランス放送国立O、クレンペラー指揮 1960年録音
二重協奏曲イ短調Op.102
w/フルニエ(チェロ)
フィルハーモニアO、ガリエラ指揮 1956年録音
CD7
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216
w/ベルリン・フィルハーモニーO、オイストラフ指揮 1971年録音
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
w/クリーヴランドO、セル指揮 1969年録音
CD8
プロコフィエフ:
ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19
w/ロンドン交響楽団、フォン・マタチッチ指揮 1954年録音
ヴァイオリン協奏曲第2番Op.63
w/フィルハーモニアO.ガリエラ指揮 1958年録音
ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調Op.94
w/ヤンポルスキー(ピアノ) 1955年録音
CD9
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211
以上 w/ベルリン・フィルハーモニーO、オイストラフ指揮 1971年録音
協奏交響曲変ホ長調K.364
w/イゴール・オイストラフ(ヴィオラ)、
ベルリン・フィルハーモニーO、オイストラフ指揮 1972年録音
CD10
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」K.219
以上 w/ベルリン・フィルハーモニーO、オイストラフ指揮 1970年録音
アダージョ ホ長調K.261
ロンド 変ロ長調K.269
ロンド ハ長調K.373
以上 w/ベルリン・フィルハーモニーO、オイストラフ指揮 1971年録音
CD11
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216
w/フィルハーモニアO、オイストラフ指揮 1958年録音
2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調K.190
w/イゴール・オイストラフ(ヴァイオリン)、
ベルリン・フィルハーモニーO、オイストラフ指揮 1972年録音
CD12(新リマスター)
ラロ:スペイン交響曲Op.23
w/フィルハーモニアO、マルティノン指揮 1954年録音
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
w/ロンドン交響楽団、フォン・マタチッチ指揮 1954年録音
CD13
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.99
w/ニュー・フィルハーモニアO、マキシム・ショスタコーヴィチ指揮 1972年録音
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調(1940)
w/フィルハーモニアO、ハチャトゥリアン指揮 1954年録音
CD14(新リマスター)
タニェエフ:協奏的組曲Op.28
w/フィルハーモニアO、マルコ指揮 1956年録音
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
w/ヤンポルスキー(ピアノ) 1954年録音
CD15(新リマスター)
シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調Op.9
w/ヤンポルスキー(ピアノ) 1954年録音
スーク:「愛の歌」-6つの小品Op.7-1
コダーイ:3つのハンガリア民謡
ヴィエニャフスキ:伝説曲Op.17
ザルジツキ:マズルカ ト長調Op.26
ドビュッシー/プーランク編:「月の光」-ベルガマスク組曲
ファリャ:「ホタ」-スペイン民謡組曲
チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォOp.34
イザイ:恍惚Op.21
以上 w/ヤンポルスキー(ピアノ) 1956年録音
CD16(新リマスター)
シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D.898
w/オボーリン(ピアノ)、クヌシェヴィツキー(チェロ) 1958年録音
カレン・ハチャトゥリアン:ヴァイオリン・ソナタOp.1
w/ヤンポルスキー(ピアノ) 1955年録音
タルティーニ/クライスラー編:ヴァイオリン・ソナタ ト長調「悪魔のトリル」
w/ヤンポルスキー(ピアノ) 1956年録音
CD17(新リマスター)
シューベルト:八重奏曲ヘ長調D.803
w/ボンダレンコ(ヴァイオリン)、テリアン(ヴィオラ)、
クヌシェヴィツキー(チェロ)
ソローキン(クラリネット),ゲルトヴィチ(コントラバス)、
シュティデル(バスーン)
シャピロ(ホルン) 1955年録音
以上 
ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
1908年ウクライナ、オデッサに生まれオイストラフはソ連を代表するヴァイオ
リニストとして君臨しました。第2次大戦終了後西側での活動が本格的に始まる
と20世紀を代表する巨匠としての評価を確立しました。EMIにはメジャー・レー
ベルとして最も多くの録音を残し、クリュイタンス、クレンペラー、セルとの
協奏曲録音、ヴァイオリン曲室内楽と幅広く彼の得意のレパートリーが含まれ
たいずれも名演のほまれ高い演奏をまとめた17CDのご案内です。
各CD紙ケース入り、36Pブックレット

CZS-2150372 4枚組 \3600(予定)
ラトル/バルトーク(限定盤)
CD1
バレエ「中国の不思議な役人」Op.19(Sz73) 1993年録音
管弦楽のための協奏曲Sz116 1992年録音
以上 w/バーミンガム市交響楽団
CD2
ピアノ協奏曲第1番Sz.83
*ピアノ協奏曲第2番Sz.95
ピアノ協奏曲第3番Sz.119
以上 w/ドノホー(ピアノ)、バーミンガム市交響楽団
1992年録音 *1990年録音
CD3
ヴァイオリン協奏曲第2番Sz.112
*ラプソディ第1番(ヴァイオリンと管弦楽のための)Sz.87
*ラプソディ第2番(ヴァイオリンと管弦楽のための)Sz.89
w/キョンファ・チョン(ヴァイオリン)、バーミンガム市交響楽団
1990年録音 *1992年録音
CD4
2台のピアノ、打楽器と管弦楽のための協奏曲Sz.115
2台のピアノ、打楽器のためのソナタSz.110
w/カティア&マリエル・ラベック(ピアノ)、グアルド&ドルー(打楽器)
バーミンガム市交響楽団 1985年録音
涙の湖-「青ひげ公の城」
w/フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)、ホワイト(バリトン)
弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽-第2楽章冒頭
以上 w/バーミンガム市交響楽団 1995年録音
以上 サイモン・ラトル指揮
ラトルのリズム感覚が十全に発揮された会心のバルトーク
クラッシュメル・ボックス、各CD紙ケース入り、24Pブックレット

CZS-2150142 7枚組 \4750(予定)
ラトル/アメリカン・ミュージック(限定盤)
CD1
アダムズ:
和声楽
The Chairman Dances(管弦楽のためのフォックストロット)
2つのファンファーレ-Tromba Lontana
Short Ride in a Fast Machine
以上 w/バーミンガム市交響楽団 1993年録音
アイヴズ:戦没将兵記念日(終結部)-「祭日」
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(開始部)
カーター:A Celebration of some 100 X 150 notes
-Three Occasions for Orchestra
バーンスタイン:マンボ-ウェスト・サイド・ストーリーからの交響的舞曲
以上 w/バーミンガム市交響楽団 1995年録音
CD2
バーンスタイン:
ワンダフル・タウン
w/バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループ他 1998年録音
プレリュード、フーガとリフ
w/ロンドン・シンフォニエッタ 1986&1987年録音
CD3
デューク・エリントン・アルバム
w/バーミンガム市交響楽団 他 1999年録音
CD4-6
ガーシュウィン:ポーギーとベス(全曲)
w/ロンドン・フィルハーモニーO 他 1988年録音
以上 サイモン・ラトル指揮
CD7
ガーシュウィン-グローフェ編:ラプソディ・イン・ブルー
w/ドノホー(ピアノ)、ロンドン・シンフォニエッタ 1986年、1987年録音
ガーシュウィン・ソング・ブック
w/ドノホー(ピアノ) 他 1990年録音
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヘ調
w/ドノホー(ピアノ)、バーミンガム市交響楽団 1990年録音
クリーマー/レイトン:After you've gone
カーン/エルドマン/マイヤーズ/ショーベル:Nobody's Sweetheart
ハリス/ヤング:Sweet Sue
w/ロンドン・シンフォニエッタ 他 1986年、1987年録音
本領発揮、ラトルのセンスが光るアメリカ音楽
クラッシュメル・ボックス、各CD紙ケース入り、44Pブックレット


●EMI TRIPLES
CZS-2153002 3枚組 \2080(予定)
クレンペラー/ハイドン:交響曲集
CD1
交響曲第88番ト長調
w/ニュー・フィルハーモニアO 1964年録音 
交響曲第98番変ロ長調
交響曲第101番ニ長調「時計」
w/フィルハーモニアO 1960年録音
CD2
交響曲第95番ハ短調 1970年録音
交響曲第100番ト長調
交響曲第102番変ロ長調 以上1965年録音
以上 w/ニュー・フィルハーモニアO
CD3
交響曲第92番ト長調「オックスフォード」 1971年録音
交響曲第104番ニ長調「ロンドン」 1964年録音
以上 w/ニュー・フィルハーモニアO
以上 オットー・クレンペラー指揮

CZS-2153052 3枚組 \2080(予定)
ザビーネ・マイヤー/モーツァルト:セレナード集
CD1
セレナード第10番変ロ長調K.361「グラン・パルティータ」(13管楽器のための)
セレナード第11番変ホ長調K.375 1996年録音
ザビーネ・マイヤー管楽アンサンブル
CD2
セレナード第12番ハ短調K.388
ザビーネ・マイヤー管楽アンサンブル 1996年録音
クラリネット五重奏曲イ長調K.581
ザビーネ・マイヤー(クラリネット)
(ホルン五重奏曲変ホ長調K.407
ブルーノ・シュナイダー(ホルン)
以上 ウィーン六重奏団員 1988年録音
CD3
後宮からの逃走-Harmoniemusik
ザビーネ・マイヤー管楽アンサンブル 1990年録音

CZS-2153102 3枚組 \2080(予定)
フォンク/シューマン:交響曲集&協奏曲集
CD1
交響曲第1番変ロ長調Op.38「春」 1993年録音
(交響曲第3番変ホ長調Op.97「ライン」 1992年録音
CD2
交響曲第2番ハ長調Op.61 1991年録音
交響曲第4番ニ短調Op.120 1992年録音
CD3
「マンフレッド」Op.115-序曲 1992年録音
ピアノ協奏曲イ短調Op.54
w/ツァハリアス(ピアノ) 1991年録音
チェロ協奏曲イ短調Op.129
w/モルク(チェロ) 1994年録音
以上 ケルン放送交響楽団、ハンス・フォンク指揮

CZS-2153142 3枚組 \2080(予定)
コヴァセヴィチ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
CD1
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」 1997年録音
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」 1999年録音
ピアノ・ソナタ第15番ニ長調Op.28「田園」 1998年録音
ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110 1992年録音
CD2
ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53「ワルトシュタイン」 1992年録音
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」 1999年録音
ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111 2003年録音
CD3
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2「テンペスト」 1994年録音
ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a「告別」 2002年録音
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106「ハンマークラフィーア」 2001年録音
以上 スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)

CZS-2153182 3枚組 \2080(予定)
ルトスワフスキ/自作交響曲、協奏曲集
CD1
交響的変奏曲(1938)
交響曲第1番(1947)
葬送音楽(1958)
交響曲第2番(1966-68)
以上 1976年、1977年録音
CD2
管弦楽のための協奏曲(1954)
ヴェネツィアの遊び(1961)
オーケストラの書(1968)
ミ・パルティ(1976)
以上 1976年、1977年録音
CD3
前奏曲とフーガ(13の独奏弦楽器のための)(1972)
アンリ・ミショーの3つの詩(1963)
w/クラコフ放送合唱団
織りこまれた言葉(1965)
w/デヴォス(テナー)
ポストリュード第1番(1958)
以上 1976年、1977年録音
以上 ポーランド放送国立交響楽団 ヴィトルド・ルトスワフスキ指揮


●THE OPERA SERIES(限定盤)
CZS-2088332 2枚組 \1980
エネスコ:オイディプス王
ヴァン・ダム(バリトン)、バキエ(バス)、ゲッダ(テナー)、ヴァノー(バリトン)
ハウプトマン(バリトン)、ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)、他
モンテ・カルロ・フィルハーモニーO、フォスター指揮
クラッシュメル・ボックス、各CD紙ケース入り、20Pブックレット

CZS-2088302 3枚組 \2950
モーツァルト:コジ・ファン・トゥッテ
5ヴァネス(ソプラノ)、ジーグラー(メゾ・ソプラノ)、アラー(テナー)
デュエシング(バリトン)、ワトソン(ソプラノ)、デズデーリ(バス)
ロンドン・フィルハーモニーO、ハイティンク指揮
クラッシュメル・ボックス、各CD紙ケース入り、32Pブックレット

CZS-2088242 2枚組 \1980
R.シュトラウス:ナクソス島のアリアドネ
ヤノヴィッツ(ソプラノ)、ゲスティ(ソプラノ)、キング(テナー)、
アダム(バス)、シュライヤー(テナー)、プライ(バリトン)
ドレスデン・シュターツカペレO、ケンペ指揮
クラッシュメル・ボックス、各CD紙ケース入り、20Pブックレット

CZS-2088212 2枚組 \1980
ウェーバー:魔弾の射手
オットー(ソプラノ)、グリュンマー(ソプラノ)、コーン(バス)、
ショック(テナー)
ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団、ベルリン・フィルハーモニーO
カイルベルト指揮
クラッシュメル・ボックス、各CD紙ケース入り、24Pブックレット

CZS-2088272 2枚組 \1980
プッチーニ:トスカ(限定盤)
スコット(ソプラノ)、ドミンゴ(テナー)、ブルゾン(バリトン)、チーク(バス)
カペッキ(バリトン)、アンブロジアン・オペラ合唱団 他
フィルハーモニアO、レヴァイン指揮
クラッシュメル・ボックス、各CD紙ケース入り、20Pブックレット

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08-06 No.28-1

2008年06月24日 14時48分27秒 | Weblog
★限定・特価入荷のご案内★
<BBC LEGENDS>
BBCS 5001 4枚組 \3180
テンシュテット名演集
※特価で限定数入荷いたしました。今後は入手困難が予想されますので、
お早めにご注文下さい。

==================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<ECM NEW SERIES>
4766394 \2180
カンチェーリ:リトル・インバー
アマオ・オミ(混声合唱とサクソフォン四重奏のための。2005年作曲)
リトル・インバー(小さなアンサンブル、歌手と児童&男声合唱のための。
2003年作曲)
クラース・シュトク指揮、
オランダ室内合唱団、ラシェル・サクソフォン四重奏団(アマオ・オミ)
ニカ・メマニシュヴィリ指揮&キーボード、
マムカ・ガガニージェ(ヴォーカル)、ザザ・ミミノシュヴィリ(ギター)、
マトリクス・アンサンブル、
ルスタヴィ合唱団、児童合唱団(リトル・インバー)
録音:2006年5月(アマオ・オミ)、2003年8月(リトル・インバー)
甘美なメロディーが厳しく世界に現実を突きつける。世界を救う「美」を具現
化したアルバム。
1935年にグルジアに生まれたギヤ・カンチェーリは、アルヴォ・ペルトと共に
ECMの二枚看板といえる作曲家であり、ECMでの録音が広く国際的な認知を得る
きっかけとなりました。二人とも静謐さを大事に(これはECMのレーベル・ポリ
シーとも言えます)、「聴きやすく」しかし非常に真摯なテーマに基づき作曲
しています。このアルバムは、カンチェーリECMの10作目にあたりますが、こ
れまでのどの作品にもまして「聴きやすさ」「美しさ」が際立っています。
深刻なテーマではありますが(それゆえに本当の)ニューエイジ・ミュージック
として受け入れられそうな予感がします。
2003年に作曲された「リトル・インバー」は、イギリスの古都ソールズベリー
郊外の小さな村の名前から採られています。(特定の地域・地名にちなんだ作品
をカンチェーリが書くのは初めてのことです。)この地域は人影まばらな荒野
であったことからイギリス政府は軍事演習場として利用してきました。第二次
世界大戦中、1944年6月のノルマンディ上陸作戦に先立って、英政府と米軍は、
上陸後の市街戦を想定した演習のため、160名の村人全員を退去させます。戦
後、住民は帰還を望みましたが、冷戦や北アイルランド紛争の勃発によりイン
バー村は軍事拠点として使われ続け、今は年に一度だけ、14世紀に創られたセ
ント・ジャイルズ教会の特別な典礼の日にのみ帰還が許されています。カン
チェーリはインバー村を2001年に訪れ、そこに現代における抗争や紛争の不条
理が集約されていると感じます。アートエンジェル財団の委嘱で作曲された
「リトル・インバー」は、インバー村で行われた「三日間の音楽祭」で初演さ
れ、ここに録音されました。日本語では「小さなインバーの村」とでも訳すの
でしょうか?インバー村にまつわる作者不明の古詩をフォークともトラッドと
もつかぬ男性歌手が素朴で寂しげ、そして途切れがちに歌い、時折、極小編成
の少年合唱が無邪気に、しかし未来の希望を予感させるように加わります。終
始静謐で透明なサウンドと、感傷的でありながらも甘美でノスタルジックなメ
ロディに満ちた35分余りの作品です。
この雰囲気は、2曲目「アマオ・オミ」にも引き継がれます。「リトル・イン
バー」の2年後に作曲された26分ほどの作品「アマオ・オミ」は、グルジア語
で「無意味な戦い」を意味し、国家権力による戦争行為にまつわる様々な悲劇
を告発するという点で「リトル・インバー」と対を成すものです。しかし、以
前のカンチェーリ作品には見られた、怒りと悲嘆を激しく爆発させるような瞬
間がこれら二作品には見られず、代わりに恐怖によって掻き立てられた混乱と
魅力な悲しみを思わせる瞬間が稀に織り込まれています。
カンチェーリ自身、近年の世界情勢に影響されて自身の作風が「より寂寞とし
たものになりつつある。でも、その中にあってアイロニーに希望を託してい
る」と語っています。そして「リトル・インバー」の作曲動機を次のように
語っています。「美が世界を救うという言葉があるが、では誰が美を救うの
か。あなたがピアノに向かって音楽を書きとめる時、あなたは美を救おうと
しているのだ。」

4766397 \2180
音楽の饗宴-Music Banquet
ロバート・ダウランド編纂によるルネサンス歌曲名曲集(1610年出版)
作者不詳:アモールは弓を持たずに
ダウランド:私をそんなに嫌うなら
カッチーニ:それでは死ななければならないのか?
カッチー:わが麗しのアマリッリ
ゲドロン:もし言葉と沈黙が
ヘイルズ:おお、目よ泣くのをやめなさい
作者不詳:君の目には愛の何かがある
テシエ(ダウランド編曲):木陰の多い森の中で
ダウランド:リッチ夫人のガリヤード*
作者不詳:行きなさい、私の羊の群よ
作者不詳:おお、ダイアナの星たちよりも美しく
ホルボーン:沈む私の心は
バチェラー:ガリヤード*
バチェラー:私の信念を申し述べても
ゲドロン:いつまでも私の命を苦しめるこの思い
作者不詳:おお愛しい生命よ、いつのことだろう?
ダウランド:ロバート・シドニー卿のガリヤード*
マーティン:考えを変えなさい
ダウランド:トーマス・モンソン卿のパヴァンとガリヤード*
ゲドロン:幸せによって奴隷のみに落とされた者は
ダウランド:暗闇に私は住みたい
作者不詳:昨夜私は夢に見た
ダウランド:華やかな宮廷を遠く離れて
*はリュート・ソロ
モニカ・マウフ(ソプラノ)
ナイジェル・ノース(ルネサンス・リュート)
録音:2005年5月
まさに「沈黙の次に美しい音」。ある意味、ECMのサウンド・ポリシーとルネ
サンス・リュートのコラボレーション。
ECMのサウンド・ポリシーと、史上最もデリケートな楽器といえるリュート。
相性抜群と感じた人も多いようで、エスペリオンXXIのロルフ・リスレヴァン
ド(NUOVE MUSICHE/476 3049)やトラジコメディアのスティーヴン・スタッブ
ズ(テアトロ・リリコ/476 3101)なども好評ロングセラー中です。そして今回
はナイジェル・ノースが登場。前二者が自作を含む、少しクロス・オーヴァー
・タッチの内容だったのに対し、今回はルネサンスの王道リュート歌曲。アル
バム全部が400年以上前に書かれた音楽です。
「音楽の饗宴」は、ジョン・ダウランドの息子、ロバート・ダウランドが編纂
して1610年に出版したもの。父のジョンをはじめ、地元イギリスはもとより、
16世紀ヨーロッパで大ヒットしたイタリア(カッチーニ)やフランス(ゲドロン)
の音楽も収めており、ヨーロッパのルネサンス音楽名曲集ともいえる内容です。
ソプラノとリュート、この究極的にシンプルな編成からは、近代オペラの大音
響は生まれませんが、パーソナルでインティメイトな雰囲気、そしてメランコ
リックで気品を湛えた音楽の美しさはまさに心の洗濯に持って来いです。
共演は「モリムール」(461 8952)でヒリヤードEns.の一員としてECMデビュー
したモニカ・マウフ。イタリア人の明るさとも、フランス人の柔らかさとも違
う、ドイツらしい陰影とマジメさを感じさせる歌唱は、このレパートリーには
ぴったりです。最近では古楽でもノン・ヴィブラートにこだわらない歌手が増
えつつあるようですが、マウフはかなり徹底したノン・ヴィブラート派で、声
質こそ異なりますがエマ・カークビーが出て来た時のようなフレッシュさを感
じます。
ECMの録音を長年手がけるシュトゥットガルトのサウンド・プロダクション、
トリトヌスは、ソニークラシカルの古楽シリーズ・ヴィヴァルテの録音も一手
に手がけていました。ECMサウンドと古楽の相性の良さにも、長い歴史があり
ます。




<ACCORD>
480874 2枚組 \4160
ティエリ・エスケシュ:超絶のオルガン即興ライヴ集
CD1)
「天の女王」によるパラフレーズ、コラール変奏曲、2つのノエル、
2つのエヴォカシオン(霧、暴風雨)、「おお敬虔なる神よ」によるパッサカリ
アと二重フーガ、「めでたし、天の后」による前奏曲と交響的な舞曲
CD2)
パッサカリア、アンダンテとスケルツォ、俗謡による主題と変奏、
クープランのテーマによる間奏曲、ペルシャの聖ヨハネのテキスト即興的な詩、
ロイック・マリエの主題による自由な即興、デュリュフレの「我らの父」の
主題による瞑想曲、二つの主題によるラプソディ、間奏曲
ティエリー・エスケシュ(Org)
録音:2000年から2006年
もう、天才と呼ぶしかありません。音楽的才能というのはこういうものか!と
目を覚まさせてくれるアルバム。
ティエリー・エスケシュ。1965年生まれのフランスのオルガニストにして作曲
家、そして何よりも即興演奏家です。日本では、オルガニストがスターとなる
などちょっと考えられませんが、フランスでは有名ピアニストやヴァイオリニ
スト同様(それ以上に!)尊敬と注目を集めています。パリ音楽院で8部門もの
プルミエ・プリを取って卒業。27歳で同音楽院教授に、32歳でデュリュフレの
後任としてサン・テティエンヌ・デュ・モン教会のオルガニストに迎えられま
した。最初の作品はフロランス・ブリュメンタール財団の賞を受けましたが、
その時の審査員エリオット・カーター、モーリス・オアナ、アンリ・デュティ
ユーが揃って絶賛した逸材。その後もオルガン作品だけでなく、協奏曲を含む
管弦楽作品、宗教的な声楽作品、大規模なオラトリオなどを矢継ぎ早に発表し、
ヨーロッパ各地で演奏されています。
しかしエスケシュの本領は何といってもオルガンを使った即興演奏。グレゴリ
オ聖歌やコラール、バロック音楽から現代音楽、そしてワールドミュージック
からポップソングまで、その一節から始まる即興演奏のもの凄さは尋常ではな
く、2005年に行われた来日公演も熱狂の渦に包まれたとか。
このCDは2000年から2006年の間にエスケシュが各地で行った即興演奏のライヴ
録音から自ら選んだ「ベスト・セレクション」。豪腕とも言えるパラフレーズ
の能力に加え、リズムと色彩の多彩さ、構築力の確かさ、そして持ち合わせて
いる語法の多用さには驚くばかり。(しかもこれは正真正銘のライヴ盤である
ことをお忘れなく!)オルガン作品という見方でなく、バッハやモーツァルト
が持っていたであろう「真の音楽的才能」というものを体感してみる、という
スタンスで聴いて頂きたいアルバムです。

480845(2CD+DVD) \4780
ドニゼッティ:歌劇「アルバ公爵」
(マッテオ・サルヴィ補筆完成の4幕版。初録音)
インヴァ・ムラ(S:アメリア)
アルトゥーロ・チャコン=クルス(T:マルチェッロ)
フランク・フェッラーリ(Br:アルバ公爵)
フランチェスコ・エッレーロ・ダルテーニャ(Bs:サンドヴァル)
マウロ・コルナ(Bs:ダニエーレ)
ニコラ・トドロヴィッチ(T:カルロス)
カーリス・ルテンタルス(T:居酒屋の主人)
エンリケ・マッツォーラ指揮
国立モンペリエ管弦楽団(ラングドック=ルーション)、
ラトヴィア放送合唱団
録音:2007年7月16日(ライヴ)
16世紀半ば、スペイン支配下のフランドル地方。独立運動の旗手エグモント伯
が、スペインが派遣した総督アルバ公爵の軍勢に殺害されます。エグモント伯
の娘アメリアは父の敵を討つ機会を待つうちに、独立運動の同志マルチェッロ
に恋心を抱きますが、後にマルチェッロはアルバ公爵の行方不明になっていた
息子であることが判明。捕らえられたマルチェッロは父を認めて屈服、アメリ
アは裏切られたと感じ、失望します。アルバ公爵がスペインへ帰還する日、見
送りを装って花束を手に近づいたアメリアが隠し持った剣で切りつけると、マ
ルチェッロがとっさに父の盾となって倒れ、父を守ることとアメリアの復讐と
が同時に成就したことを喜びつつ息絶える・・・という悲劇です。
ドニゼッティは当初、フランス語によるグランド・オペラに仕立てるつもりで
したが、1839年に2幕まで完成させた時点で劇場側と紛糾、未完のままになっ
てしまいました。44年後、イタリア語に訳された台本と共に、弟子のマッテオ
・サルヴィがスケッチや断片をかき集め、足りない部分は自ら作曲して全4幕
のオペラとして完成させ、1882年に初演にこぎつけました。初演は好評だった
ようですが、音楽としては時代遅れの感があり、レパートリーに定着すること
なく忘れられてしまいました。1952年に復活上演されましたが、その後の上演
も大半は3幕に短縮したヴァージョンでした。このCDは4幕の完全な形で2007年
に上演された、モンペリエでのライヴを収録したもの。テノールのアリア「清
く美しい天使よ」だけが突出して有名です(カルーソーからパヴァロッティ、
ビリャソンに至る歴代のテノール歌手が好んで録音しています)が、この録音
によって始めて作品の全貌を知ることができるようになりました。
付録として指揮者や主な出演者等へのインタビューを27分ほどにまとめた
DVD付き。NTSCでリージョン・フリーですが、インタビューはフランス語で字
幕はありません(英語とイタリア語の部分にはフランス語の字幕が付きます)。

480886 \2080
リュリ:諸芸術のバレ
ユーゴ・レーヌ指揮、ラ・サンフォニー・ドゥ・マレ
録音:2008年2月
ユーゴ・レーヌ指揮、ラ・サンフォニー・ドゥ・マレのリュリ・シリーズも
ついに第10巻となりました。当巻は、バロック時代の諸芸術とその象徴にし
て守護者である女神を擬人化し、イメージを膨らませたもの。芸術とは言って
もartですから、手作業、技芸といった意味が強く、序曲に続いて音楽化され
ている7人の女神は、農耕/航海/金細工/絵画/狩猟/医療(外科)/戦争の7人で
す。このような職業と女神の対応関係はギリシャ=ローマ神話に起源を持つ
もの。みな女神ですが、バロック時代の当時の職業としては男の仕事とされ
ているものが多いのが興味深いところです(男の職業だからこそ、それをつか
さどる神は女性だったのかも)。リュリがミシェル・ランベールと共作した音
楽はオーケストラのスケールを生かしたダイナミックなもので、特に戦争の
女神などはさぞかし壮麗な群舞であったろうと往時がしのばれます。レーヌ
は、独自に鳥の声や海辺の雰囲気などの効果音をオーケストラに演奏させ、
音だけのCDでもより豊かなイメージを喚起させてくれます。




<PHILIPS France>
480987 \2280
ナポリへの旅-ナポリ民謡によるオルガン・インプロヴィゼーション
1.ナポリ民謡「あなたに口づけを」 2.ナポリ民謡「サンタ・ルチア」 
3.クラルテとテネブレ「カラヴァッジョ」 4.ナポリ民謡「光さす窓辺」 
5.ナポリ民謡「ガリオーネ」 6.ジェズアルドのオマージュ(オルガン即興)
録音:2008年1月4日、ナポリ

480988 \2280
シューマン:
バッハの名による6つのフーガ 作品60
6つのカノン風小品 作品56 (ペダル-ピアノのための練習曲)
4つのスケッチ 作品58 (ペダル-ピアノのための4小品)
ブラームス:
前奏曲とフーガ イ短調
前奏曲とフーガ ト短調
録音:2007年12月28&29日、2008年1月1日(元日!)、ナポリ

480989 \2280
リスト:
プロメテウス
バッハの名による幻想曲とフーガ
オルフェウス
コラール「アド・ノス、アド・サアルテレム・ウンダム」による幻想曲とフ
ーガ
録音:2007年12月30日、2008年1月2日、ナポリ
ジャン・ギュー(Org)
ナポリ、マジェッラのサン・ピエトロ音楽院のオルガンを使用
パリで最も美しい外装を持つといわれ観光名所でもあるサン・トゥスタッシュ
教会。この教会のオルガンは7,000本ものパイプを持つことで知られています。
この荘厳なオルガンを自身のオルガンとしているジャン・ギューは、各地の名
オルガンを紹介することにも積極的で、様々な国の様々なオルガンでコンサー
トや録音を実施しています。
今回、彼が選んだのは、ナポリ・マジェッラにあるサン・ピエトロ音楽院のオ
ルガン。地震により崩壊したこのオルガンを再建する際、ギューが協力した楽
器です。1983年に完成した比較的新しいオルガンですが、ご存知、オルガンと
いう楽器は設置されたからといってすぐに最良の音が出るというものでなく、
ギューいわく「最低でも25年は必要。」というように、長い年月と弛まぬ保全
作業によって熟成されて行く楽器です。そしてちょうど25年を経た2008年(録
音開始はちょっとフライング気味の2007年暮れですが)、このオルガンの音色
がやっとギューを納得させ、今回の録音となりました。

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08-06 No.28-2

2008年06月24日 14時47分58秒 | Weblog
<Avie>
AV 2130 \2180
エマニュエル教会でのロレイン・ハント・リーバーソン ――
J・S・バッハ:カンタータ第30番《喜べ、救われし群よ》BWV.30より
ヘンデル:オラトリオ《ヘラクレス》HWV.60より
J・S・バッハ:
カンタータ第33番《ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ》BWV.33より
ロレイン・ハント・リーバーソン(メゾ・ソプラノ)、
クレイグ・スミス(指揮)、ジョン・ハービソン(指揮)、
オーケストラ・オヴ・エマニュエル・ミュージック
イギリス、アメリカを中心に大ブレイクを果たしこれからという矢先、病に倒
れ2006年7月にこの世を去ったメゾ・ソプラノ歌手ロレイン・ハント・リーバー
ソン。生前のロレイン・ハントが世界的歌手へと飛躍するきっかけとなった場所
であるボストンのエマニュエル教会。ロレイン・ハントにとって重要な場所であ
るこのエマニュエル教会で1992年から1999年にかけて行われたコンサートのライ
ヴ録音が今回アヴィー(Avie)からリリースの運びに。
収録されているのは、ロレイン・ハントの名を一躍世界へと広めることになった
バッハとヘンデル。クレイグ・スミス、ジョン・ハービソンといったパートナー
たちのサポートを得たロレイン・ハントの歌声が神の声のように降り注ぐ・・・。

AV 2136(SACD-Hybrid) \2700
ブラームス:後期ピアノ作品集 ――
3つの間奏曲Op.117/幻想曲集Op.116/6つのピアノ小品Op.118/
4つのピアノ小品Op.119
マルクス・グロー(ピアノ)
初の本格的なソロ・アルバムとなった前作リストのピアノ作品集(AV 2097)で
1995年エリザーベト王妃国際音楽コンクール・ピアノ部門の覇者としての実力を
余すことなく発揮してくれたドイツのヴィルトゥオーソ・ピアニスト、マルクス
・グロー。師であるコンラート・リヒター、ハンス・ライグラフから教えを受け
たグローのピアノはドイツ語圏を中心としたヨーロッパだけでなくアメリカでも
絶賛を博している。若くしてドイツの名門ハノファー音楽大学の教授に招聘され
たマルクス・グロー。技術のみならず音楽性を試されるブラームスの後期ピアノ
作品の演奏に注目したい。

AV 2154 \2180
北イタリア17世紀-18世紀のヴァイオリン協奏曲集Vol.3 ――
ヴィヴァルディ:協奏曲ヘ長調RV.569
ロカテッリ:教会協奏曲ハ短調Op.4-11、協奏曲ヘ長調Op.4-12
サンマルティーニ:協奏曲変ホ長調
タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲変ロ長調
ヴィヴァルディ:協奏曲ニ長調RV.562
エイドリアン・チャンドラー(ヴァイオリン&ディレクター)、
ラ・セレニッシマ
「17世紀から18世紀」、「北イタリア」として年代と地域を限定したチャンドラ
ー&ラ・セレニッシマによるヴァイオリン協奏曲集の完結編。第3集ではヴィヴァ
ルディ、ロカテッリ、サンマルティーニ、タルティーニなど当時のイタリアを代
表する4人の作曲家の作品を収録している。
ちなみにチャンドラーは、1690年から1740年の北イタリアにおけるヴァイオリン
協奏曲の発展を研究するためにサウサンプトン大学から特別研究員の地位を与え
られるなど、その取り組みに対する評価は高い。




<Hyperion>
CDA 67664 \2180
フランク:弦楽四重奏曲ニ長調/フォーレ:弦楽四重奏曲ホ短調Op.121
ダンテ弦楽四重奏団
この録音がハイペリオン・デビューとなるダンテ弦楽四重奏団は、ヴァイオリン
のクリシア・オソストヴィッツ、ジル・フランシス、ヴィオラのジュディス・バ
スブリッジ、チェロのバーナード・グレゴール=スミスの4人で構成される1995
年創設の弦楽四重奏団。2007年にはロイヤル・フィルハーモニック協会賞の室内
楽部門賞に輝くなど、その活躍は目覚しい。フォーレ、フランクの室内楽作品は
ハイペリオンの専売特許とも言えるだけに、カタログに加わる新たな録音に期待
したい。

CDA 67725 \2180
ロマンティック・レジデュース ――
アレック・ロス(1948-):
カリフォルニアより、ロマンティック・レジデュース(ロマン派の残存)
ブリテン:民謡編曲集より
ハワード・スケンプトン(1947-):ジェニーのための3つ歌
フォーレ:コンクール用小品
ラヴェル:5つのギリシャ民謡
アンドレ・カプレ(1878-1925):2つのソネット
サン=サーンス:見えざる笛
マルセル・トゥルニエ(1879-1951):庭師の手紙
ジェイムス・ギルクリスト(テノール)、アリソン・ニコルス(ハープ)、
ジェイミー・マーティン(フルート)
同じイギリスのリン(Linn)レーベルからフィンジ(CKD 253)、ヴォーン=ウィリ
アムズ(CKD 296)の作品集をリリースしてきたイギリスのテノール歌手、ジェイ
ムス・ギルクリストのハイペリオン第1弾となるテノールとハープのための歌曲
集。ハイペリオンでの1枚目の録音にギルクリストが取り上げたのは、イギリス、
フランス、そしてアメリカの歌曲。アルバム・タイトルにもなっている「ロマン
ティック・レジデュース」は、現代インドの詩人ヴィクラム・セトの詩を題材と
したイギリス生まれの作曲家アレック・ロスの歌曲集である。キングズ・コンソ
ート、バッハ・コレギウム・ジャパン、イギリスの名門オーケストラとの共演で
株を上げたギルクリストの歌声がハープの調べに乗って美しく、抒情的に響く。
アイヴズのコンコード・ソナタ(CDA 67469)でアムランと共演したフルートのジェ
イミー・マーティンの参加も新たなレパートリーの発掘に繋がるだろう。



<Helios>
CDH 55309 \1280
リャードフ:ピアノ作品集 ――
ポーランド民謡の主題による変奏曲Op.51/マリオネットOp.29/3つの小品Op.11
/2つの小品Op.24/3つの小品Op.57/小さなワルツ ト長調Op.26/
3つの前奏曲Op.36/音楽の玉手箱Op.32/舟歌嬰へ長調Op.44/4つの小品Op.64/
グリンカの主題による変奏曲Op.35
スティーヴン・クームズ(ピアノ)
音楽の玉手箱からあふれる魔法のようなロシアの旋律。リャードフのピアノ作品
の代表作、「音楽の玉手箱」含んだスティーヴン・クームズの名盤がヘリオス
(Helios)から復活!
全作品の約3分の2を占めているリャードフのピアノ作品は、民謡、ロシアの先人
グリンカの主題、ショパンの影響が見られる傑作が揃っている。「Hyperion
dyad」シリーズから復刻されたボルトキエヴィチのピアノ作品集(CDD 22054)に
続く待望の復刻となる。
CDA 66986からの移行再発売。

CDH 55302 \1280
トーマス・リンリー:オラトリオ《モーゼの歌》/神を立ち上がらせよ
ジュリア・グッディング(ソプラノ)、ソフィー・デイヌマン(ソプラノ)、
アンドルー・キング(テノール)、アンドルー・デイル・フォーブス(バス)、
ピーター・ホルマン(指揮)、
パーリー・オヴ・インストゥルメンツ、ホルスト・シンガーズ
モーツァルトと同じ1756年に生まれ、1778年に22歳という若さで没した夭折の
天才作曲家トーマス・リンリー・ジュニア。死の前年となる1777年に完成された
「モーゼの歌」は、ヘンデルの音楽を連想させるリンリーの代表作。
ちなみにこの「モーゼの歌」は、英グラモフォン誌からハイペリオンの「イギリ
スのオルフェウス・シリーズ」の最高傑作と評されるなどリリース時から高い評
価を得てきている。
CDA 67038からの移行再発売。

CDH 55313 \1280
ゲレーロ:
ミサ曲《聖なるけがれなき純潔》/わざわいなるかな、主よ/われを連れ行きた
まえ、乙女マリアよ/第7旋法によるマニフィカト/王の御旗は進む/おお
幸いなる光よ/教会のみ母よ、たたえたまえ
ジェイムズ・オドンネル(指揮)、ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
ビクトリア、モラレスと並び立つスペイン・ルネサンスの大作曲家フランシスコ
・ゲレーロの宗教作品集。
ミサ曲、2つのモテット、マニフィカト、3つの賛歌からは、当時のスペインを代
表するという名声に相応しい優れた手法を知ることが出来る。数々の名唱を生み
出してきたウェストミンスター大聖堂聖歌隊による演奏というところも嬉しい。
CDA 66910からの移行再発売。



<Signum Classics>
SIGCD 122 \2180
海外のブリテン ――
ブリテン:
ミケランジェロの7つのソネットOp.22/詩人のこだまOp.76/
民謡編曲第2集《フランスの歌》/真夜中に/ヘルダーリンの6つの断章Op.61
スーザン・グリットン(ソプラノ)、マーク・パドモア(テノール)、
イアン・バーンサイド(ピアノ)
ブリテンの声楽作品の中から、英語ではなく「ドイツ語」、「ラテン語」、
「イタリア語」、「ロシア語」の歌詞と、英語とは違う海外の響きを持った
“歌”にスポットをあてた、ブリテンの歌曲集。
ブリテンの生涯で最大のパートナーでもあったピーター・ピアーズのために書
かれた最初の作品「ミケランジェロの7つのソネット」もアルバムの冒頭に収録
されている。このブリテンの歌い手は、飛ぶ鳥を落とす勢いで全世界を駆け巡る
スーザン・グリットンとマーク・パドモアの強力コンビ。確実に現代の名歌手に
数えられる両者の歌声によるブリテンには楽しみが募るばかり。

SIGCD 124 \2180
戦時中の歌 ――
アレック・ロス(1948-):
戦時中の歌/月の歌(ギター独奏)/月の踊り(ギター独奏)/中国庭園
マーク・パドモア(テノール)、フィリップ・オノレ(ヴァイオリン)、
アリソン・ニコルス(ハープ)、モーガン・シマンスキー(ギター)
目下絶好調のイギリスのテノール歌手マーク・パドモアが、ヴァイオリン、ハー
プ、ギターをバックにして歌うアレック・ロスの歌曲集。
現在イギリスで急速に注目を集めているアレック・ロスは、ドイツとアイルラ
ドをルーツとするイギリス出身の作曲家。ガムランなど東洋の音楽にも精通する
ロスは、インドの詩人ヴィクラム・セトとのコラボレーションにより斬新な歌曲
を次々と発表している。杜甫の唐詩を題材にしたセトの歌詞を用いた「戦時中の
歌」、バンクーバーの中国庭園で得たインスピレーションを基にした「中国庭園」
などの新しい歌曲をパドモアが世に送り出す。

SIGCD 126 \2180
メシアン:室内楽作品集 ――
幻想曲/世の終わりのための四重奏曲/クロウタドリ/ピアノと弦楽四重奏の
ための小品/初見視奏曲(世界初録音)
マシュー・シェルホーン(ピアノ)、フィルハーモニア管弦楽団のソリストたち
今年2008年はカラヤンだけでなく、20世紀フランスの巨星オリヴィエ・メシア
ンの生誕100年という節目の年であるということも忘れてはいけない。イギリス
のシグナム・クラシックスがリリースするメシアンの生誕100年記念盤は、世界
初録音となる作品を含む室内楽作品集。メシアンの未亡人イヴォンヌ・ロリオ=
メシアンお墨付きのピアニスト、マシュー・シェルホーンと、イギリスの名門
フィルハーモニア管のソリストという陣容も非常に強力。第2次世界大戦前にエ
コール・ノルマルで教鞭を執っていたメシアンが作曲した2分弱の作品「初見視
奏曲」は、このシグナム盤の演奏が世界初録音となる。

SIGCD 128 \2180
ソングス・オヴ・イノセンス ――
ニルス(ブリテン編):アイ・ワンダー・アズ・アイ・ワンダー
黒人霊歌:イン・ザ・モーニン
ブリテン:ディアフェニア、ふくろう、魔女たちの歌、室内音楽V、虹、牛たち
伝承曲(ブリテン編):小さなウィリアム卿
バークリー:揺りかごの歌
ワーロック:The bayly berith the bell away
ボイス(ポストン編):教えて、愛しいシェファード
プラント編:スロー・トレイン
伝承曲(ブリテン編):羊を追って
ヘンデル(ヤコブセン編):静かな賛美
ウッド:あなたはシルヴィア?
伝承曲(プラント編):Caleno Custure Me
ヴォーン=ウィリアムズ:Dirge For Fidele
クィルター:夏の夕暮れ
アイヴズ:遅い行進曲
ディブディン(ブリテン編):トム・ボーリング
ジェフリーズ:マシュー、マーク、ルークとジョン
ウィリアムソン:マイ・ベッド・イズ・ボート
バーバー:この輝ける夜に
ウィリアムソン:スイート・アンド・ロウ
アンドルー・スウェイト(トレブル)、ジェムズ・ボウマン(カウンターテナー)、
アンドルー・プラント(ピアノ)
チェルトナム・カレッジ、テュークスベリー修道院学校合唱団のコリスターと
して絶大な人気を誇るイギリスの天才トレブル(ボーイ・ソプラノ)、アンドル
ー・スウェイトのソロ・アルバム。
1994年生まれのアンドルー・スウェイトは、2005年にテュークスベリー修道院
学校合唱団の共演で「ライト・オヴ・ザ・ワールド」(SIGCD 068)の録音をリリ
ースしており、今回の第2作目ではイギリスとアメリカのトレブルのためのレパ
ーリーを取り上げている。

SIGCD 123 2枚組 \3500
J・S・バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻BWV.870-893
ジル・クロスランド(ピアノ)
ウィーンではバドゥラ=スコダにピアノを学び、ムジークフェラインのブラーム
スザール(小ホール)でリサイタルを開催しウィーン・デビューを果たしたイギ
リスの女流ピアニスト、ジル・クロスランド。
クロスランドはロンドンのウィグモア・ホールやサウス・バンクでの定期公演
に加えてバッハを中心としたレコーディングにも取り組んでおり、この「平均律
クラヴィーア曲集第2巻」はシグナム・クラシックスからのリリース第2弾となる。




<Deux-Elles>
DXL 1129 \2180
王室礼拝堂の4人の紳士たち ――
タリス:世の救い主よ、おお,聖なる宴よ、Derelinquit impius
タイ:茂みのなかに、イン・ノミネ
バード:それは泣きに泣き、5声のイン・ノミネ第3番
タイ:I lift my heart to Thee、6声のイン・ノミネ、キリストは復活し
タリス:When shall my sorrowful sighing slake、イン・ノミネ第2番
トムキンズ:Oyez! Has any found a lad?
バード:6声のファンタジア第1番、この快く楽しい5月
トムキンズ:6声のパヴァン、6声のガリアルド
タリス:聞き入れたまえ、われは願う
タイ:イン・ノミネ
トムキンズ:Turn unto the Lord、イン・ノミネ第1番、Who is me
バード:諸々の異邦人よ、主をほめまつれ
クレア・ウィルキンソン(メゾ・ソプラノ)、
ローズ・コンソート・オヴ・ヴィオールズ
高音質のサウンドと質の高い演奏で古楽ファンを中心に高い支持を得ているイ
ギリスのレーベル、ドゥーゼル(Deux-Elles)の最新盤。
16世紀のイギリス音楽の発展に大きな足跡を遺したトマス・タリス、クリスト
ファー・タイ、ウィリアム・バード、トマス・トムキンズ、すなわち「王室礼
拝堂の4人の紳士たち」が作曲したヴィオール合奏の音色に浸れる作品集である。
時折登場するクレア・ウィルキンソンの歌声も見事なアクセントとしてヴィオ
ール合奏に華を添えている。




<Gala>
GL 100.638 3枚組 \3840
マスネ:歌劇《マノン》
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)、
チェーザレ・ヴァレッティ(テノール)、
ピエール・モントゥー(指揮)、メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団、他
1954年12月18日、ニューヨークでの録音。

GL 100.663 4枚組 \5120
ワーグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》
セット・スヴァンホルム(テノール)、オットー・エーデルマン(バス・バリトン)、
フリッツ・シュティードリー(指揮)、
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団、他
1956年3月24日、ニューヨークでの録音。

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08-06 No.27

2008年06月23日 19時20分31秒 | Weblog
<ORFEO>
ORFEO 659081 \2450
ショスタコーヴィチ:
チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 作品107
チェロ協奏曲第2番 ト短調 作品126
ダニエル・ミュラー=ショット(Vc)
ヤコフ・クライツベルク(指) バイエルン放送交響楽団
録音:2005年9月1-3、5日 ヘルクレスザール
日本でも多くの聴衆を魅了し、ムター、プレヴィンなど世界中の一流演奏家から高く評価
されているチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショットの待望新譜は難曲ショスタコーヴィ
チの協奏曲。このショスタコーヴィチのチェロ協奏曲は、ロストロポーヴィチが2曲とも初
演を行っています。いかにもショスタコーヴィチらしい滑稽味にあふれる音楽、演奏者に
超絶技巧を要求され、一流のチェリストが名演を残しているこの難曲に、名器1727年マッ
テオ・ゴッフリラーを携えてミュラー=ショットが果敢に挑戦。共演経験のあるヤコフ・
クライツベルクとの切れの良い演奏、真摯な姿勢、いとも簡単に弾きこなす技巧、音色の
多彩さ、力強い演奏を聴かせてくれます。

ORFEO 739081 \2450
フランス・ヴァイオリン・ソナタ集
プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(遺作)、ツィガーヌ
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(Vn)
ストラディヴァリウス「ムンツ」(1736 年製/日本音楽財団貸与) ロベルト・クーレック(P)
録音:2007年5月7-10日 バイエルン音楽スタジオ
世界中から共演のオファーがくる注目の女流ヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタイ
ンバッハー。
現在彼女が熱心に取り組んでいるプーランク、フォーレ、ラヴェルのフランス・ヴァイオリ
ン・ソナタ集。多彩な音楽性を聴かせたラテン・アルバム(ORFEO686061)に引き続き、新た
な一面を見せてくれます。プーランクならではの洒脱さと、どこか憂いのある絶品のソナタ。
夭折の女流ヴァイオリニスト、ヌヴーのために作曲されプーランクのピアノ演奏により初演
されています。フォーレの代表作として名高いヴァイオリン・ソナタ第1番。淡い光と幸福
感に満ち溢れた作品。アラベラの艶やかで明るい音色が作品と合っています。ラヴェルの
最後の室内作品である傑作ヴァイオリン・ソナタ。流麗で優雅な第1楽章。ジャズの技法の
影響が見られる第2楽章「ブルース」。演奏者の技巧が試される第3楽章「無窮動」。冴えわ
たる技巧に洒落っ気たっぷりに演奏するアラベラに脱帽です。また超絶技巧と奏者の名人芸
を存分に披露できるツィガーヌで華やかにアルバムを締めくくっています。




<RCO Live>
RCO 08004(SACD-Hybrid) \2280
ベルク:
(1)管弦楽のための3つの小品
(2)「ルル」組曲(5つの交響的小品)
アナート・エフラティ(S)
ダニエレ・ガッティ(指)ロイヤル・コンセルトヘボウO.
録音:(1)2006年9月27, 28, 29 & 30日(2)2005年10月19, 20 & 23日
アムステルダム、コンセルトヘボウ(ライヴ)
2008年は楽団創立120周年のアニヴァーサリー、また9月にはレーベルがスタートして5周年
の区切りを迎えるにあたり、RCO Liveはあらたな拡がりをみせようとしています。いざ、
RCO Liveに新風を送り込むのはもっぱら実演での評判が鰻登りのガッティ。注目のプログラ
ムは近年好んで取り上げているベルクの作品集。
当日はベートーヴェンの「運命」、ヒンデミットの「器楽合奏のための学習用作品」からの
5曲とともに演奏された「ルル」組曲。そしてガッティがRCOのほかシュターツカペレ・ドレ
スデンやウィーン・フィルとのライヴでも大成功を収めた3つの小品。‘歌うように振る、
というよりじっさいに歌いながら振る’と云われるガッティは、ここでまさしくイタリアの
伊達男の面目躍如。同じイタリア勢の指揮者ではアバドがはやくからベルクを得意としてい
たことを思い起こさせますが、情熱たぎるガッティの指揮ぶりもまた思いのほかベルクへの
適性をうかがわせます。加えてちょうどアバドにウィーン・フィルの音色が不可欠であった
ように、ガッティが手にしたのは黄金に譬えられるRCOのひびき。音色そのものになんとも
いえない魅力を備えたRCOを得て描かれる、ベルクの官能世界はまさに絶品。ルル組曲のソ
プラノは、すでにオリジナル版の全曲録音で表題役を歌い、これを当たり役としているイス
ラエル出身のエフラティ(1966年生まれ)。
いま、ノリにのっているガッティとRCOの相性の良さは、このアルバムを聴けば一目瞭然。
首席指揮者ヤンソンス、桂冠指揮者ハイティンクのほかに、RCO Liveにまたひとりとてもた
のしみな顔触れが加わりました。





<WAON RECORDS>
WAONCD 6020 \2080
ターロック・オキャロラン作品全集(第2巻) 「妖精の女王」
守安功(アイリッシュ・フルート、ホイッスル)、守安雅子(アイリッシュ・ハープ)
ターロック・オキャロラン作品全曲録音プロジェクトの第2弾。守安功&雅子の奏でる愛ら
しくも生き生きとした音が、オキャロランの生きた時代のアイルランドの土の香りまでも
見事に伝えてくれます。
アイルランドを代表するもっとも重要な作曲家で、盲目のハープ奏者でもあったオキャロラ
ン(1670-1738)。アイルランドやケルトの音楽を愛する人たちの間では、とてもよく知られ
た作曲家ですが、実際に演奏されるのは二百数十曲のうちの、ごく一部の曲に過ぎません。
この全作品録音プロジェクトによって、オキャロランの音楽世界の全貌が明らかにされ、
オキャロランの作った知られざる名曲の数々が明かされてゆくこととなります。




<SUPRAPHON>
SU 3961 \1780
フェルステル:
(1)ヴァイオリン協奏曲第1番ハ短調Op.88(1910-1911)
(2)ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調Op.104(1925-1926)
イヴァン・ジェナティ(Vn)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)BBC交響楽団
録音:(1)2007年12月8日ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ) 
(2)2007年12月4 & 5日ロンドン、BBCメイダ・ヴェイル・スタジオ
チェコのヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951)は、スメタナやドヴォルザーク、
フィビヒが確立した国民楽派の音楽を、ヤナーチェク、ノヴァークらとともに両大戦間期を
通じてアヴァンギャルドへと発展させた作曲家。チェコの名ソプラノ、ベルタ・ラウテレロ
ヴァーと結婚したことも関係してか、おもに声楽曲に数多くの業績を残しています。また、
作曲のほか詩作や評論、さらに画家としても幅広い創作活動を展開したことでも知られて
います。
チェコの名手ヤン・クーベリックに触発されて書かれ、1910年にこの曲を献呈された彼の
独奏によってシカゴで初演されたヴァイオリン協奏曲第1番。これはタイムズ紙が“とびき
りすばらしかった”と称えた、英国初演の記念すべきライヴ。いっぽう、第2番はどちらか
といえば技巧の華やかさに欠けるきらいはあるものの、ゆったりと流れる前半2楽章には美
しさがあふれています。時期的に両曲とも、チェコ音楽の伝統が色濃く反映されて親しみ易
いもの。巨匠ビエロフラーヴェクと手兵BBC響という強力なバックアップのもと、現代の名
手ジェナティは、じっくりとフェルステルの魅力に迫ります。

SU 3952 \1780
「マルチヌー:ヴィオラを伴う室内楽」
(1)ヴァイオリンとヴィオラのための3つのマドリガル(デュオ第1番)H 313
(2)ヴァイオリンとヴィオラのためのデュオ第2番H 331
(3)ヴィオラとピアノのためのソナタ第1番H 355
(4)クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ハープとピアノのための室内音楽
第1番H 376
アレクサンデル・ベサ(Va) ボフスラフ・マトウシェク(Vn) ペトラ・ベサ(P)
ルドミラ・ペテルコヴァー(Cl) ヤン・ターリヒ(Vn) イルジー・バールタ(Vc)
ヤナ・ボウシュコヴァー(Hrp) カレル・コシャーレク(P)
一時期、チェコ・フィルの第2ヴァイオリン奏者を務めていたこともあるマルチヌーは創作
の初期からヴァイオリンに関心を示していたのとはちがい、ヴィオラ曲は晩年になってよう
やく手掛けています。じっさいこのアルバムに収録されているすべての曲は1947年から1959
年にかけて作曲されています。ノスタルジックな民謡調の動機に込められた、過ぎ去りし青
春の日々や望郷の念。ヴィオラの甘く抒情的で、しかもさびしくほの暗い音色は、マルチヌ
ーにとって晩年の感情や苦しみを表現するための楽器にふさわしかったのでしょう。カメラ
ータ・ベルンのメンバーのほかソリストとしても活躍するベサのほか、チェコのトッププレ
イヤーたちが共演している点にも注目です。

SU 3950 4枚組 \5950
「マルチヌー:ヴァイオリンとピアノのための作品全集」
[CD 1]70'20"
エレジー(H 3, 1909)/ コンチェルト(H 13, 1910)/ ソナタ ハ長調(H 120, 1919)
[CD 2]50'57”
ソナタ ニ短調(H 152, 1926)/ 即興曲(H 166, 1927)/ ソナタ第1番(H 182, 1929)/
5つの小品(H 184, 1929)
[CD 3]48'49"
アリエッタ(H 188 A, 1930)/ ソナタ第2番(H 208, 1931)/
7つのアラベスク[リズミカルなエチュード](H 201 A, 1931)/
ソナチネ ト長調(H 262, 1937)/ インテルメッツォ[4つの小品](H 261, 1937)
[CD 4]62'00"
リズミカルなエチュード(H 202, 1931)/ 5つのマドリガル・スタンツァ(H 297, 1943)/
ソナタ第3番(H 303, 1944)/ チェコ狂詩曲(H 307, 1945)
ボフスラフ・マトウシェク(Vn)
ペトル・アダメツ(P)
名門チェコ・フィルの第2ヴァイオリン奏者を務めるほどの腕前だったマルチヌー。ヴァイ
オリンへの愛着が詰まったデュオ作品のすべてが、まとめて聴ける当アルバムの価値はたい
へん貴重。しばらく廃盤でしたが、フルプライス旧型番SU.3410、SU.3412が、セットになっ
てミドル移行再発となります。



<Profil>
PH 08036(SACD-Hybrid) 2枚組 \4250
ヴェルディ:レクイエム
ヴィオレッタ・ウルマーナ(S)
オリガ・ボロディナ(A)
ラモン・ヴァルガス(T)
フェルッチョ・フルラネット(Bs)
NDRハンブルク放送合唱団
トリノ・テアトロ・レッジョ合唱団
WDRケルン放送合唱団
セミヨン・ビシュコフ(指)WDRケルン放送交響楽団
録音:2007年11月12-16日ケルン、フィルハーモニー(ライヴ)
まもなく2008年7月にパリ国立オペラを率いて来日公演予定の鬼才ビシュコフ。Profilのシ
リーズ最新アルバムはヴェルレク、首席指揮者就任10周年を迎えた手兵ケルン放送響との
充実ぶりをうかがわせる注目の録音です。ソリストにベテランのスター歌手を揃えている
ほか、キャッチな「怒りの日」では増強されたコーラスの破壊力もすさまじいもの。わざ
わざセッションを組んでのプロジェクトでもあり、まさにSACDの効果は絶大。録音も優秀
です。




<STRADIVARIUS>
STR 33798 \2180
ヴィヴァルディ(1678-1741):モテット集
エルサレムよ、ほめたたえよ RV609
しもべらよ、ほめたたえよ RV602
サルヴェ・レジナ RV618
キリエ RV587
スサンネ・リデーン、ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ)
マッシミリアーノ・マウテ・フォン・デーゲルフェルト(男性アルト)
クラウディオ・アストロニオ(指揮)
ハルモニチェス・ムンディ[ボーツェン・バロック管弦楽団&合唱団]
北イタリアの都市ボルツァーノを本拠に1996年より活動してきたピリオド楽器オーケスト
ラ、ハルモニチェス・ムンディは2006年、ボーツェン・バロック管弦楽団に改称しました。
ボーツェンはボルツァーノのドイツ語名です。

STR 33815 \2180
ミゲル・リョベート(1878-1938):ユモレスク 2つのギターのための編曲作品集
アルベニス:カスティーリャ/エボカシオン/椰子の木陰/入り江のざわめき
グラナドス:スペイン舞曲集 より 第6番,第11番
アギーレ:足跡
ロペス=チャヴァリ:モーロの城の伝説
ヴィラ=ロボス:テレジーニャ・ジ・ジェズース(シランダス より)
トレス:子守歌
デ・ロガティス:チャカレーラ
ダカン:かっこう
モーツァルト:メヌエット
ベートーヴェン:メヌエット
ブラームス:ハンガリー舞曲集 より 第5番
メンデルスゾーン:無言歌集 より 第20番,第25番
チャイコフスキー:ユモレスク Op.10 No.2
ステファノ・グロンドーナ、ラウラ・モンディエッロ
1925年6月9日、ブエノスアイレスのサロン・アルヘンティーナにおいてミゲル・リョベート
と彼の教え子である天才少女マリア・ルイサ・アニード(1907-1996)による最初のギター・
デュオ・コンサートが開かれました。そのコンサートこそ、室内楽としてのギター・デュオ
の輝かしい歴史が開かれた瞬間でした。当アルバムはリョベート=アニード・デュオの公式
レパートリーを収録したもので、旧譜「賛歌」(STR 33660)に収録されたファリャ原曲の作
品と合わせてその全集となります。

STR 33816 \2180
パーカッション・マスターピース
スティーヴ・ライヒ(1936-):ドラミング(1971)
カルロス・チャベス(1978):タンブーコ[Tambuco](1964)
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):ツィクルス(1959)
ジョン・ケージ(1912-1992):サード・コンストラクション(1941)
エドガー・ヴァレーズ(1883-1965):イオニザシオン(1931)
レナート・リヴォルタ(指揮)
イ・ペルクッシオニスティ・デラ・スカラ

●SONART Uto Ughi
※輸入数量限定盤
イタリア美音派ヴァイオリニスト、ウート・ウーギのシリーズをご紹介いたします。

FPAP 005/006 2枚組 \3050
【特別価格】
J・S・バッハ(1685-1750):
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 BWV1001(*)
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 BWV1002(*)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV1003(+)
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV1004(#)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 BWV1005(#)
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第4番 BWV1006(+)
ウート・ウーギ(ヴァイオリン)
録音:1991年、9月9-13日(*)、6月14-17日(+)、4月7-9日(#)、
イタリア、シエナ、キジアーナ音楽アカデミー、スカルラッティ・ベッカフーミ・ホール
使用楽器:Guarnieri del Gegù, 1744

FPAP 007 \2180
モーツァルト(1756-1791):
ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
ウート・ウーギ(ヴァイオリン、指揮)
サンタ・チェチーリア室内管弦楽団
録音:1985年9月、ローマ、聖サビーナ・バジリカ教会
使用楽器:Stradivarius, 1701 "Kreutzer"

FPAP 008 \2180
モーツァルト(1756-1791):
ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218(*)
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219(*)
ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.262(+)
ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373(+)
ウート・ウーギ(ヴァイオリン、指揮)
サンタ・チェチーリア室内管弦楽団
録音:1985年9月(*)、1986年1月(+)、ローマ、聖サビーナ・バジリカ教会
使用楽器:Stradivarius, 1701 "Kreutzer"

FPAP 009 \2180
ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」Op.8 Nos.1-4(*)
ヴィオッティ(1755-1824):ヴァイオリン協奏曲第22番イ短調(+)
ウート・ウーギ(ヴァイオリン、指揮)
イ・ヴィルトゥオージ・ディ・サンタ・チェチーリア(*)
サンタ・チェチーリア室内管弦楽団(+)
録音:1988年3月(*)、1984年2月27日-3月1日、ローマ、ヴィア・デイ・グレチ・ホール(*)
使用楽器:Stradivarius, 1701 "Kreutzer"

FPAP 010 \2180
パガニーニ(1782-1840):
ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6(*)
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調(+)
ウート・ウーギ(ヴァイオリン、指揮)
サンタ・チェチーリア室内管弦楽団
録音:1986年4月(*)、1987年10月(+)、ローマ、聖サビーナ・バジリカ教会

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08-06 No.26-1

2008年06月23日 19時19分42秒 | Weblog
<GLISSANDO>
●数量限定特価セール ※代理店の在庫が無くなり次第終了します
779 028-2 \1050
オレグ・マイセンベルク
ライヴ・アット・ウィーン・コンツェルトハウス Vol.1
ベートーヴェン(*):ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2 No.2
シューベルト(#):即興曲第1番 D.899 No.1/第3番変ト長調 D.899 No.3
モーツァルト(+):アダージョ ロ短調 K.540
幻想曲 ハ短調 K.475/アダージョ 変ロ長調 K.40
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
録音:1994年10月(*)、11月(+)、1995年1月(#)、
ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール、ライヴ

779 029-2 \1050
オレグ・マイセンベルク
ライヴ・アット・ウィーン・コンツェルトハウス Vol.2
ショパン(*):
幻想曲ヘ短調 Op.49/夜想曲ヘ長調 Op.15 No.1
夜想曲嬰ヘ長調 Op.15 No.2/マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2
マズルカ イ短調 Op.67 No.4/マズルカ 嬰ハ短調 Op.63 No.3
リスト(+):
バッハの「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」による変奏曲 S.180
シューベルトの3つの歌曲
さすらい人 S.558 No.11/海岸で S.560 No.4/万霊節の日に S.562 No.1
ペトラルカのソネット 第104番 S.161 No.5
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
録音:1995年1月(*)、1994年11月(+)、
ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール、ライヴ

779 030-2 \1050
オレグ・マイセンベルク
ライヴ・アット・ウィーン・コンツェルトハウス Vol.3
ドビュッシー:版画/影像 第2巻/前奏曲集第1巻
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
録音:1994年10月、ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール、ライヴ

779 031-2 \1050
オレグ・マイセンベルク
ライヴ・アット・ウィーン・コンツェルトハウス Vol.4
ドビュッシー:ベルガマスク組曲(*)
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(+)/鏡(+)
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
録音:1994年10月(*)、1995年2月(+)、
ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール、ライヴ

779 032-2 \1050
オレグ・マイセンベルク
ライヴ・アット・ウィーン・コンツェルトハウス Vol.5
チャイコフスキー(*):「四季」
ラフマニノフ(+):楽興の時 Op.16-第5曲
スクリャービン(+):
5つの前奏曲 Op.16/2つの詩曲 Op.32/3つの小品 Op.45
チャイコフスキー(*):瞑想 ニ長調 Op.72 No.5
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
録音:1994年11月(*)、1995年4月(+)、
ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール、ライヴ


●通常価格商品
779 000-2 \2080
ラプソディ・イン・ブルー
ゼバスティアン・クナウアー・プレイズ・ジョージ・ガーシュウィン
ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):
3つの前奏曲
[ジョージ・ガーシュウィン・ソングブック]
ファシネイティング・リズム/ス・ワンダフル/ノバディ・バット・ユー
ザ・マン・アイ・ラヴ/マイ・ワン・アンド・オンリー
ザット・サータン・フィーリング/ドゥ=ドゥ=ドゥ
クラップ・ヨー・ハンズ/ストライク・アップ・ザ・バンド!
フー・ケアズ?/サムバディー・ラヴス・ミー
アイル・ビルド・ア・ステアウェイ・トゥ・パラダイス
オー・レディー・ビー・グッド!/スウィート・アンド・ロー=ダウン
ドゥー・イット・アゲイン!/スワニー/ライザ/アイ・ガット・リズム
プロムナード/スリー=クォーター・ブルース/メアリー・アンドリュー
2つのキーによる即興曲/メロディー第17番/4度のノヴェレッテ
ルバート/ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ・ソロ版)
ゼバスティアン・クナウアー(ピアノ)
録音:1998年8月、ハンブルク=ハルブルク、フリードリヒ=エーベルト・ハレ
1971年に生まれ、師であるフィリップ・アントルモンに強い影響を受けたというドイツの
ピアニスト、クナウアーのデビューCD。アントルモンも彼の弾くガーシュウィンを高く評
価し、ブックレットに紹介文を寄せています。

779 001-2 \2080
ムジカ・ヴァティカーナ
ヴァチカン所蔵の手写本に収められた音楽(1503-1534)
作曲者不詳:平和の王(アンティフォン)
ジョスカン・デプレ(1458?-1521):ほむべきかな、天の女王
アンドレアス・デ・シルバ(1475頃-1530):主のすべての美しさは
ジャン・ムトン(1459ー1522):力は御身のものなり
エルゼアル・ジュネ(カルパントラス;1470頃-1548):
エレミヤの哀歌(主の聖餐に)
コンスタンツォ・フェスタ(1490頃-1545):あなたには傷も罪も汚れもない
アドリアン・ヴィラールト(1490頃-1562):生誕は成し遂げられた
ジョスカン・デプレ:癒しの処女は
コンスタンツォ・フェスタ:
天なるわれらの父よ-アヴェ・マリア/慈悲深き星の創り主よ
アレクサンダー・ブラッチリー(指揮) ポメリウム
録音:1998年6月、レーゲンスブルク近郊、プリュフェニング城内、
ベネディクト派修道院礼拝堂
アルヒーフやドリアンへのレコーディングで人気の高いポメリウムによる、「教皇のローマ
の芸術と文化」シリーズ第1作。バチカン博物館等との共同制作。

779 003-2 \2080
グッド・メディシン 現代の弦楽四重奏曲
テリー・ライリー(1935-):グッド・メディシン(1986-1987)
スティーヴン・マッキー(1956-):
グレート・クロッシング、グレート・ディヴァイド(1996)
コンロン・ナンカロー(1912-1997):弦楽四重奏曲(1945)
マイケル・ナイマン(1948-):イン・レ・ドン・ジョヴァンニ(1991)
アンドルー・ポピー(1954-):ラスト・ライト(1998)
アントン・ヴェーベルン(1883-1945):5つの小品 Op.5(1909)
マイケル・ドアティ(1954-):ポール・ロブソン・トールド・ミー(1994)
アルヴォ・ペルト(1935-):スンマ(1983)
グレアム・フィトキン(1963-):サーヴァント(1992)
スミス・クァルテット
イアン・ハンフリーズ、チャールズ・ムター(ヴァイオリン)
ニック・ペンドルバリー(ヴィオラ) フィリップ・シェパード(チェロ)
録音:1999年10月、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
ジャンルを超えたレパートリーで人気の高いスミス・クァルテット。20世紀初頭からヴェー
ベルン、中盤からナンカローを選び、ほかはすべて1980-90年代の作品で埋めつくすという
意欲的かつ興味深いプログラミングで、演奏もかなり積極的です。

779 004-2 \2080
ニルセン、ハース、アイスラー、ヒンデミット:木管五重奏曲集
カール・ニルセン(1865-1931):
フルート、オーボエ(イングリッシュホルン)、クラリネット、
ホルンとファゴットのための五重奏曲 Op.43(1922)
パヴェル・ハース(1899-1944):
フルート(ピッコロ)、オーボエ、クラリネット、ホルンと
ファゴットのための五重奏曲 Op.10(1929)
ハンス・アイスラー(1898-1962):
フルート、オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための
ディヴェルティメント Op.4(1923)
パウル・ヒンデミット(1895-1963):
フルート(ピッコロ)、オーボエ、クラリネット、ホルンと
ファゴットのための小室内音楽 Op.24 No.2(1922)
マーロット木管五重奏団
コルネリア・ブラントカンプ(フルート、ピッコロ)
クリスティアン・ヴェツェル(オーボエ、イングリッシュホルン)
ウルフ=グイド・シェーファー(クラリネット)
フォルカー・グレーヴェル(ホルン)
セルジョ・アッツォリーニ(ファゴット)
録音:1998年2月、ベルリン=ヴァンゼー、アンドレアス教会
マーロット木管五重奏団は1986年に結成されたドイツのアンサンブル。

779 005-2 \2080
サルベ・レイナ フェリペ4世とベラスケスの時代のスペイン音楽
フアン・ガルシーア・デ・サラサール(1639-1710):サルヴェ・レジナ
作曲者不詳(単旋律聖歌):われらみな主において喜ばん
フアン・イダルゴ(1614-1685):5声のミサ から キリエ/グローリア
ジョアン・セレロールス(1618-1676):行け、変装して(ビリャンシーコ)
アントニオ・マルティン・イ・コル(1706年頃活動):
オルガンのためのヴァース第2番(por delasolre)
作曲者不詳(ジョアン・セレロールス?):男たちがいる(ビリャンシーコ)
カルロス・パティーニョ(1600-1675):来たれ、聖霊よ
フアン・イダルゴ:5声のミサ から クレド
ジョアン・セレロールス:あなたの美しい瞳は太陽(トノ)
フアン・イダルゴ:5声のミサ から サンクトゥス
ジョアン・セレロールス:おお、なんという苦しみ(トノ)
フアン・イダルゴ:5声のミサ から アニュス・デイ
作曲者不詳(単旋律聖歌):マリアは良きところを選びぬ
カルロス・パティーニョ:マリア、神の御母
ジョセプ・カブレ(指揮)
カピーリャ・ペニャフロリダ
録音:1999年7月、スペイン、リオハ県サハサーラ、聖母被昇天教会
画家ディエゴ・ベラスケスが活躍したスペイン国王フェリペ4世の宮廷、その礼拝堂の音楽
家であったイダルゴとパティーニョの作品を中心に、スペイン独特の音楽形式であるビリャ
ンシーコやトノを交えて、当時のミサの音楽を再現する試み。カピーリャ・ペニャフロリダ
は、アルマビーバ・レーベルにも録音があるスペイン・ルネサンス音楽を専門とする声楽ア
ンサンブルです。マドリッドのプラド美術館との共同制作。

779 006-2 \2080
シャイン:ダヴィデの詩篇によるモテット集
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):
ハレルヤ、聖所にて神をたたえよ(詩篇150)
われは唖にして、口を開くことなかりき(詩篇39)
見よ、その人が(詩篇128)/主をたたえよ、わが魂よ(詩篇103)
主において喜べ、正しき者たちよ(詩篇33)
いかに長くわれを忘れたもうや、主よ(詩篇13)
主に向かいて新しき歌を歌え(詩篇98)
苦しみの淵にあるとき、主は汝の声を聞く(詩篇20)
主はわが羊飼いなり(詩篇23)/われらに平安を与えたまえ
主はわが愛するものなり(詩篇116)
シオンは言った「主はわれを見捨てたもうた」(イザヤ書49)
テ・デウム
ローランド・ウィルソン(指揮)
ラ・カペラ・ドゥカーレ
ムジカ・フィアタ・ケルン
録音:1999年7月、ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会
ハインリヒ・シュッツの友人で、ドイツ初期バロックの重要な作曲家シャインの作品。ラ・
カペラ・ドゥカーレのメンバー表には、ラルフ・ポプケン(カウンターテナー)、ヴィルフリ
ート・ヨッヘンス(テノール)、ハリー・ファン・デル・カンプ(バス)の名前もあります。
WDRとの共同制作。

779 007-2 \2080
聖母マリアのオフィツィウム 中世ハンブルクのグレゴリオ聖歌
【聖母マリアのための聖務】
[聖ミカエルの祝日後-降臨節前の晩課のために]
イントナツィオ;神よ、急ぎてわれを救いたまえ
アンティフォン;起きよ北風、来たれ南風
詩篇114;主をほめたたえよ、しもべらよ
アンティフォン;神の御母は囲われし庭
詩篇116;主をほめたたえよ、すべての民よ
アンティフォン;くるみの園に下り行きて
詩篇145;主をほめたたえよ、わが魂よ
アンティフォン;わが魂は萎えぬ
詩篇146;主をほめたたえよ、ほめ歌を歌うはよきことゆえ
アンティフォン;あなたはすべてにおいて美しい、愛する女よ
詩篇147;主をほめたたえよ、エルサレムよ
カピトゥルム;始めより、すべての時の創られし前より
レスポンソリウム;神聖にしてけがれなき乙女
ヒムヌス;アヴェ・マリス・ステラ(めでたし海の星)
アンティフォン:慈愛深き救い主の御母
マニフィカト
キリエ/主の祈り;天なるわれらの父よ
[復活節の晩課のために]
マニフィカトに先立つアンティフォン;レジナ・チェリ(天の女王)
【聖母マリアの受胎】
[晩課のために]
アンティフォン;喜べ、母なる教会よ/これは海の星なり
おおマリア、囲われし庭/われらの嘆願を容れたまえ
われらの声をききたまえ、尊き処女よ
レスポンソリウム;イヴのすべての娘らのうちで
マニフィカトに先立つアンティフォン;めでたし、聖母の美徳
[朝課のために]
インヴィタトリウム&詩篇95;さあ起きよ、主に向かいて喜べ
レスポンソリウム;今朝の陽光が輝き/
いばらの中のばらのごとく/尊きアブラハムの一族より
ゴデハルト・ヨッピヒ(指揮)
ジングフォニカー
録音:1999年8月、バイエルン、ビナビブルク、巡礼教会
ハンブルクに残された写本資料に基づく演奏。グレゴリオ聖歌の専門家として指揮・録音
の多いヨッピヒが、CPO等に録音を行っている男声アンサンブル、ジングフォニカーを指揮
しているのも興味深いところです。

779 008-2 \2080
カルロス・マキシムス カール5世の時代の音楽(1500-1558)
オルランドゥス・ラッスス(1532-1694):英雄の後裔
ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃):
ミサ「すべての悲しみに」から キリエ/グローリア
ジョスカン・デプレ(1458?-1521):千々の悲しみ
ルイス・デ・ナルバエス(1530-1550頃活動):
千々の悲しみ(ジョスカンによる「皇帝の歌」第4旋法)
オルランドゥス・ラッスス:もしあなたに与えるならば
クリストーバル・デ・モラーレス(1500頃-1553):
ミサ「ロム・アルメ」から クレド/神に向かいて歓呼せよ
トマ・クレキヨン(1490頃-1557):あなたを勝利者と呼べる者
ルイス・ナルバエス:ファンタジア 第8旋法
トマ・クレキヨン:カール、あまりの偉大さに
ニコラ・ゴンベール:千々の悲しみ
クリストーバル・デ・モラーレス:
ミサ「千々の悲しみ(ミル・ルグレ)」から サンクトゥス
ニコラ・ゴンベール:イタリアに住まう者
クリストーバル・デ・モラーレス:
レクイエム から アニュス・デイ/死の嘆きが私を取り巻く
アレクサンダー・ブラッチリー(指揮)
ポメリウム
録音:1999年11月、ニューヨーク、アセンション・ローマン・カトリック教会
1999年12月、オベルトゥンディング、聖カタリナ教区教会
ヨーロッパの広範囲を統治した神聖ローマ皇帝カール5世(スペイン国王カルロス1世)の時代
の音楽。ゴンベールのミサ「すべての悲しみに」はカール1世がローマ教皇から帝冠を授かる
儀式において演奏されたといわれています。

779 009-2 \2080
ヴィラ=ロボス:子供のための音楽
エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
ブラジルの子供たちのカーニヴァル
ピアノのための実践の手引き 第1巻-第5巻
カイオ・パガーノ(ピアノ)
録音:2000年1月、ハンブルク=ハルブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ

779 010-2 \2080
モーツァルト:
オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」のハルモニームジーク
(ウルフ=グイド・シェーファー編曲)
マーロット木管五重奏団
コルネリア・ブラントカンプ(フルート) クリスティアン・ヴェツェル(オーボエ)
ウルフ=グイド・シェーファー(クラリネット) フォルカー・グレーヴェル(ホルン)
セルジョ・アッツォリーニ(ファゴット)
録音:2000年1月、ベルリン、テルデック・スタジオ

779 011-2 \2080
バッハか、バッハでないか
真作か疑問視されている初期チェンバロ作品集
J・S・バッハ:
協奏曲ト長調 BWV592a
(ザクセン=ヴァイマール公ヨハン・エルンスト作曲)
幻想曲とフーガ ニ短調 BWV905/組曲変ロ長調 BWV821
フーガ ト長調 BWV957/フーガ ホ短調 BWV956
フーガ イ短調 BWV959/パルティータ イ長調 BWV832
前奏曲(コルネリウス・ハインリヒ・ドレッツェル[1697-1775]作曲)と
フーガ イ短調 BWV897
サラバンドとパルティータ ハ長調 BWV990
クリスティアン・リーガー(チェンバロ)
録音:2000年1月、ケルン、WDR放送ホール2
バッハの作ではないと確認されたり、疑いの余地のある作品を収録。リーガーは1965年に生
まれ、ジャン=クロード・ツェーンダー、アンドレアス・シュタイアー、イェスパー・クリス
テンセンに師事したドイツの鍵盤楽器奏者で、1994年から1999年までムジカ・アンティクァ
・ケルンに参加、1998年からデトモルト音楽大学で教えています。WDRとの共同制作。

779 012-2 \2080
ムジカ・サクラ・イン・コロニア 16世紀ケルンのポリフォニー音楽
ジャン・ド・カストロ(1540頃-1600頃):
イスラエルの民は歌いぬ(5声、器楽;1588)
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):
ミサ「スザンナはある日」(5声)から キリエ/グローリア
ジャン・ド・カストロ:われはよみがえり、汝とともにあり(5声;1591)
オルランドゥス・ラッスス:ミサ「スザンナはある日」から クレド
ジャン・ド・カストロ:われは大いに苦しめられ辱められ(5声;1588)
オルランドゥス・ラッスス:
ミサ「スザンナはある日」から サンクトゥス/アニュス・デイ
ジャン・ド・カストロ:ミゼレーレ(8声;1588)
フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):
ミサ・シネ・ノミネ(4声)から キリエ/グローリア
ジャン・ド・カストロ:おお、聖なる宴(5声;1588)
フィリップ・デ・モンテ:ミサ・シネ・ノミネ から クレド
ジャン・ド・カストロ:われを裁きたまえ、主よ(5声;1581)
フィリップ・デ・モンテ:ミサ・シネ・ノミネ から サンクトゥス/アニュス・デイ
ジャン・ド・カストロ:天の女王(5声;1588)
ローランド・ウィルソン(指揮)
ラ・カペラ・ドゥカーレ
ムジカ・フィアタ・ケルン
録音:2000年1月、ホンラート、福音教会
ジャン・ド・カストロは南フランドル出身で、実際にケルンで活躍した作曲家。ラッススと
モンテのミサは、ケルンの救世主教会(ハルデンラート教会、第二次大戦で崩壊)に残されて
いた聖歌隊譜集に収録されている作品です。

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08-06 No.26-2

2008年06月23日 19時19分04秒 | Weblog
779 013-2 \2080
エール・ド・クール 16-18世紀フランスの歌曲
ピエール・アテニャン(1494頃-1551/2):
花咲く年頃にあるかぎり(クローダン・ド・セルミジ原曲)
エティエンヌ・ムリニエ(1600頃-1669以後):平穏な暗い夜
セバスティアン・ル・カミュ(1610頃-1677):
恋が恋する者の苦しみを終らせようとするとき
フランソワ・リシャール(16世紀終盤-1650):常に流れる小川
エティエンヌ・ムリニエ:ドリスが私に逆らうので
作曲者不詳:美しき人よ、もしもあなたの心が
ガブリエル・バタイユ(1575頃-1630):私の羊飼い娘
エティエンヌ・ムリニエ:友よ、フランスでスペインのワインに酔おう
ガブリエル・バタイユ:とげのある皮肉
ジョルジュ・ブラッサン(1921-1981):ご婦人よ
ミシェル・ランベール(1610-1696):
私の羊飼い娘は可憐で忠実/私の歌で/幸福を享受するために
芝草の上で見つけた/わが目よ、おまえは流せない
おまえの侮辱が私をおおいに不安にさせる
ジャック(?)・デュ・ビュイソン(17世紀):ランベール氏の死に寄せる哀歌
ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):美をたたえて
ジョゼフ・シャバンソー(1633-1678):もしも望みが良きことなら
フランソワ・クープラン(1668-1733):
わが心の甘美な絆/どうか私に言わないで
西風よ、これらの地では穏やかに
ジャン=ポール・フシェクール(テノール)
オリヴィエ・ボーモン(チェンバロ、オルガン)
エリク・ベロク(リュート、ギター、テオルボ)
シモン・エイリク、ニコラス・マッツォレーニ(ヴァイオリン)
クリスティーヌ・プリュボー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
録音:2000年1月、パリ、メゾン・ド・ラ・ラディオ、スタジオ106
バロックから近代歌曲まで、フランスの声楽に広い適性を示す稀代のオート・コントル(ハ
イ・テナー)、フシェクールによるフランス・ルネサンス・バロック宮廷歌曲集です。

779 014-2 \2080
夜想・夢想・幻想
サティ:ジムノペディ第1番
J・S・バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV816 から サラバンド
ショパン:夜想曲 Op.48 No.1(第13番)
ブラームス:ワルツ 変イ長調 Op.39 No.15
サティ:ジムノペディ第2番
ベートーヴェン:エリーゼのために イ短調 WoO59
ブラームス:間奏曲イ長調 Op.118 No.2
チャイコフスキー:四季 Op.37b から 舟歌(六月)
メンデルスゾーン:無言歌変ロ長調 Op.67 No.3
ショパン:前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15
ドビュッシー:ベルガマスク組曲 から 月の光
シューベルト:即興曲 Op.142 No.2
シューマン:子供の情景 から トロイメライ
サティ:ジムノペディ第3番
ゼバスティアン・クナウアー(ピアノ)
録音:2000年3月、ハンブルク=ハルブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
まどろむような雰囲気に満ちたアダージョ系ピアノ名曲集です。

779 016-2 \2080
スペイン王宮のビウエラ音楽
ルイス・デ・ナルバエス(1530-1550頃活動):
「牛の番をしておくれ」による7つのディフェレンシア
ファンタジア 第5旋法
ミゲル・デ・フエンリャーナ(16世紀初め-1568以後):
ファンタジア/花咲く年頃にあるかぎり(クローダン・ド・セルミジ原曲)
ルイス・デ・ナルバエス:ファンタジア 第4旋法
ミゲル・デ・フエンリャーナ:白く優しい白鳥(ジャック・アルカデルト原曲)
ルイス・デ・ナルバエス:
「クラロス伯爵」による22のディフェレンシア(2つのビウエラのための)
ミゲル・デ・フエンリャーナ:
ポプラ並木に行ってきた(2つのビウエラのための)
ルイス・デ・ナルバエス:
バハ・デ・コントラプント(バス・ダンスの旋律による対位法)
ファンタジア 第3旋法/リシャフォールの「メランコリーに身をゆだね」
ファンタジア 第5旋法/ファンタジア 第8旋法
ミゲル・デ・フエンリャーナ:何で洗いましょう(フアン・バスケス原曲)
ルイス・デ・ナルバエス:
ファンタジア 第6旋法
皇帝の歌(千々の悲しみ;ジョスカン・デプレ原曲)
ミサ「フェザン・ルグレ」から
サンクトゥス/オザンナ(ジョスカン・デプレ原曲)
ゴンベールの歌(ニコラ・ゴンベール原曲)
ミサ・デ・ラ・フーガ から
クム・サンクト・スピリトゥ(ジョスカン・デプレ原曲)
ミゲル・デ・フエンリャーナ:
ファボルドン 第8旋法「かんぬきを堅固にし」
(フランシスコ・ゲレーロ原曲)
ドローレス・コストーヤス(ビウエラ)
録音:2000年5月、エッセン=ヴェルデン、聖リツィウス教会
ルネサンス時代のスペインで隆盛した小型のギターのような楽器、ビウエラの雅やかな音
楽。コストーヤスはアルゼンチンのブエノスアイレスに生まれ、バーゼルのスコラ・カン
トールムでホプキンソン・スミスに師事した女性リュート、ギター、ビウエラ奏者です。

779 017-2 \2080
エレジー ヴィオラとピアノのための音楽
グリンカ(1804-1857):ヴィオラ・ソナタ ニ短調
グラズノフ(1865-1936):エレジー ト短調
ディーリアス(1862-1934):
ヴァイオリン・ソナタ第2番 RTVIII/9(ライオネル・ターティス編曲)
ヴュータン(1820-1881):エレジー Op.30
フェリクス・シュヴァルツ(ヴィオラ)
ヴォルフガング・キューンル(ピアノ)
録音:1999年2月、ベルリン、テルデック・スタジオ
ベルリン生まれのシュヴァルツは1987年から1988年までベルリン・シュターツカペレの首席
ヴィオラ奏者を務め、現在はソロと教育の場で活躍しています。

779 018-2 \2080
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集(ギター版)
ユジェーヌ・イザイ(1858-1931)/ビャーネ・クリステンセン編曲:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 Op.27 から
第4番ホ短調(フリッツ・クライスラーに捧げる)/
第1番ト短調(ヨゼフ・シゲティに捧げる)/
第2番イ短調(ジャック・ティボーに捧げる)/
第5番ト長調(マテュー・クリックブームに捧げる)
ビャーネ・クリステンセン(ギター)
録音:1999年2、3月、シューラースミューレ
1967年デンマーク生まれのギタリスト、クリステンセンが自らの編曲譜を演奏。J・S・バッ
ハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータのギター編曲版とも、イザイの原曲ともか
なり趣を異にする、独特の雰囲気をたたえたギター音楽に仕上がっています。

779 019-2 \2080
J・S・バッハ:
カンタータ第10番「わが魂は主をたたえる」 BWV10
マニフィカト 変ホ長調 BWV243a(初稿版)(*)
スサンネ・リデーン(ソプラノ) ハイドルン・コルデス(ソプラノ)(*)
ドリュー・ミンター(カウンターテナー)
マルクス・ブルッチャー(テノール) ピーター・ハーヴィー(バリトン)
ローラント・ビュヒナー(指揮)
ムジカ・フローレア・プラハ
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
録音:2000年6月、レーゲンスブルク、聖エメラム教会

779 020-2 \2080
黄金色の収穫 シェーカー教徒の歌と宗教歌集
石牢/平和のラッパ/幸運の天使たちの声
シオンは立ち上がり/他(全38曲)
ジョエル・コーエン(指揮)
ボストン・カメラータ
ハーヴァード大学合唱団員 ユース・プロムジカのメンバー
メーン州サバスデー・レイクのシェーカー・ファミリー
録音:2000年6、7月、メーン州サバスデー・レイクのシェーカー村
シェーカー教は18世紀終盤、アメリカ合衆国に起った厳格な清教徒の一派で、自給自足の共
同生活から独特の文化を生み出しましたが、 19世紀後半から衰退し、現在はサバスデー・
レイクのシェーカー村一つを残すのみとなっています。シェーカー教徒の生活から生まれた
歌や宗教的内容を持つ歌を集めた、記録としての価値も高いアルバムです。

779 021-2 2枚組 \3050
J・S・バッハ:
平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV846-869
ハンス・ゲオルク・シェーファー(ピアノ)
録音:2000年4月、フランクフルト(マイン)=プロインゲスハイム、フェステブルク福音教会
シェーファーは指揮者、ピアニスト、作曲家として活動するかたわら、アンスバッハ・バッ
ハ音楽祭のインテンダントを務め、さらに1986年にカラヤンに推薦されベルリン・フィルの
インテンダントをカラヤンが逝去するまで務めました。演奏家としてはバッハのスペシャリ
ストであるシェーファーが、現代のコンサート・グランド・ピアノに18世紀の調律法「ナイ
トハルトI」を適用して演奏しています。

779 024-2 2枚組 \2300
J・S・バッハ:
無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1012
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
録音:2000年8月、バイエルン、ビナビブルク、巡礼教会
ミュラー=ショットのブレイク前の録音。特別価格となっております。

779 034-2 \2080
ピエトロ・カストルッチ(1679-1752):
合奏協奏曲集 Op.3 から
第4番イ短調/第9番ト短調/第6番ト短調/
第12番ニ長調/第5番ヘ長調/第11番ト短調
アントン・シュテーク(指揮)
ハレ歌劇場ヘンデル祝祭管弦楽団
録音:2000年12月、ハレ近郊、トイチェンタル城館
カストルッチはローマに生まれ、おそらくコレッリに師事し、主としてロンドンで活躍した
ヴァイオリニスト・作曲家。ピリオド楽器使用。MDRとの共同制作。

779 035-2 \2080
ミシェル・ブラヴェ(1700-1768):
フラウト・トラヴェルソと通奏低音のための6つのソナタ Op.2
第1番ト長調(「アンリエット」)/第2番ニ短調「ヴィブレ」/
第3番ホ短調「デルヴィル」/第4番ト短調「ルマーグ」/
第5番ニ長調「ショヴェ」/第6番イ短調「ブジェ」
トリオ・ノーネーム
ペーター・ホルトスラーグ(フラウト・トラヴェルソ)
ライナー・ツィペルリング(ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ)
シェティル・ハウグサン(チェンバロ)
録音:2001年2月、ハンブルク、NDR、ロルフ・リーバーマン・ザール
ブラヴェは優れたフラウト・トラヴェルソ奏者で、その奏法の確立に貢献しました。NDRラ
ジオ3との共同制作。

779 036-2 \2080
パーチェム(平和) 現代の宗教音楽
ハビエル・ブスト(1949-):アヴェ・マリス・ステラ/サルヴェ・レジナ
グレゴリオ聖歌:ベネディカムス・ドミノ
クヌート・ニューステット(1915-):
ラウダーテ・ドミヌム
3つのモテット;このように主は言われた/
われは汝らに平和を残す/われは御身をたたえん、おお主よ
グレゴリオ聖歌:十字架の木を見よ
クヌート・ニューステット:おお、十字架よ
グレゴリオ聖歌:御身の十字架を
マックス・バウマン(1917-1999):
喜べ、天よ/主よ、われに耳を傾けたまえ/パーテル・ノステル
グレゴリオ聖歌:ユビラーテ・デオ
ハビエル・ブスト:
ラウダーテ・ドミヌム/ユビラーテ・デオ
アヴェ・マリア(無伴奏)/アヴェ・マリア(オルガン付き)
グレゴリオ聖歌:アヴェ・マリス・ステラ
ハビエル・ブスト:アヴェ・マリス・ステラ
ローラント・ビュヒナー(指揮)
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
録音:2001年7、9月、レーゲンスブルク、ヴォルフガングスザール

779 038-2 3枚組 \4160
カメラータ・ザルツブルク 50周年記念アルバム
[CD1]
モーツァルト:
交響曲第35番ニ長調「ハフナー」(*)
アリア「哀れな者よ、夢よ目覚めよ」 K.431(+)
アリア「わが感謝を受けたまえ、優しき保護者よ」 K.383(#)
アリア「御手に口づけすれば」 K.541(**)
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(++)
レオポルド・シモノー(テノール)(+)
ヘレン・ドーナト(ソプラノ)(#)
ジョゼ・ヴァン・ダム(バリトン)(**)
アルフレート・ブレンデル(ピアノ)(++)
ベルンハルト・パウムガルトナー(指揮)
モーツアルトハウス・カメラータ・アカデミカ
録音:1962年8月12日(*)、1956年(+)、1968年(#)、1970年(**)、1961年(++)、
ザルツブルク、モーツァルテウム、大ホール
[CD2]
モーツァルト:交響曲第25番ト短調 K.183(*)
シューベルト:弦楽四重奏断章ハ短調 D.703(+)
ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 Op.36(#)
シャーンドル・ヴェーグ(指揮)
カメラータ・アカデミカ
録音:1991年(*)、1993年(+)、ザルツブルク、モーツァルテウム、大ホール(*/+)、
1994年、ウィーン、コンツェルトハウス(#)
[CD3]
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 Op.76b(*)
モーツァルト:オペラ「ポンテの王ミトリダーテ」 K.87 から Se viver no degg'io(+)
シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61(#)
ロジャー・ノリントン(指揮)
カメラータ・ザルツブルク
録音:2001年、ザルツブルク、モーツァルテウム、大ホール(*)、
1996年、ザルツブルク、祝祭小劇場(+)、
2000年、ザルツブルク音楽祭オーケストラ練習室「シュットカステン」(#)
1952年に創設され、名称変更を経ながら50年にわたって活動を続けて来た、モーツァルテウ
ムのオーケストラの記念ボックス・セット。
ORFザルツブルクとの共同制作。

779 042-2 \2080
J・S・バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
高橋美由紀(チェンバロ)
録音:2002年9月、ヴィンゼン城礼拝堂
使用楽器:1728年ハンブルクにてクリスティアン・ツェル製をモデルに、
2001年ローゼンガルテンにてマティアス・クラーマー複製
ドイツで屈指のバッハ弾きとして高い評価を得ている高橋美由紀、長年にわたり探求してき
た「ゴルトベルク変奏曲」を世に問う!高橋美由紀は新潟に生まれ、大阪芸術大学、ドイツ
のデトモルト音楽アカデミーで学んだ後チェンバロに専心し、ヴァルデマー・デーリング、
ルドガー・デミー、グスタフ・レオンハルトに師事、1988年のブルージュ国際チェンバロ・
コンクールで2位に入賞しました。その後はドイツを本拠に活動、最近ではソナトーリ・デ
・ラ・ジョイオーザ・マルカとも共演、このコンビでの録音も予定されています。ヨーロッ
パを中心に活躍してきたため日本での知名度は高くないかもしれませんが、当盤での演奏に
は大家の風格すら感じさせるものがあり、これまでにドメ二コ・スカルラッティのソナタの
プライヴェートCDを2点制作していたものの、今回が商業録音としてはデビューにあたると
は信じがたい思いです。高名なチェンバロ製作家である夫君、マティアス・クラーマーに
よる複製楽器を使用しています。

779 043-2 \2080
これは名唱、ポメリウムのジョスカン!
ジョスカン・デプレ(1440頃-1521):
ミサ、モテットとシャンソン集
アヴェ・マリア/フォイボスの輝き
ミサ「フェラーラ公エルコーレ」
悲嘆に満ちて/もし恋人を失ったら/深い哀惜
金欠/絶え間なく苦しみにさらされて/森のニンフ
スターバト・マーテル
アレクサンダー・ブラチリー(指揮)
ポメリウム
録音:2001年8月、アメリカ合衆国メーン州ブランズウィック、
ボードイン・カレッジ・チャペル
精緻なアンサンブルと豊かな表現力で古楽ファンの心をつかんでいるポメリウムによる、す
ばらしいジョスカン・デプレ作品集の登場。ミサ「フェラーラ公エルコーレ」は、献呈先の
貴人の名前を音名に読み替えた音列をモチーフとして作曲した、ジョスカンらしい4声のポ
リフォニー・ミサ曲の傑作で、この演奏はおそらく決定盤となることでしょう。ミサ、モテ
ット、シャンソンという、ジョスカンの三大作曲ジャンルが一枚に収められているのも魅力。
全体に洗練されきった清澄な響きにはヒーリング効果も期待できます。もちろん古楽ファン、
合唱ファンなら必聴。なお「アヴェ・マリア」は、ヒリアード・アンサンブルの名盤で知ら
れる曲とは別のモテットです。

779 047-2 3枚組 \4160
J・S・バッハ:
無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1012
ゲルダ・アンガーマン(チェロ)
ゲルダ・アンガーマンは1933年ドイツのハンブルクに生まれ、ハインリヒ・シュヒター(フォ
イアマンの弟子)、エンリコ・マイナルディに師事したヴェテラン女性チェリスト。円熟の
境地に達した彼女は近年、無伴奏作品に集中的に取り組んでおり、当盤がその成果を問う第
一作となる。今後はレーガー、ヒンデミット、コダーイ、ヘンツェらの作品を録音していく
予定とのことです。

779 055-2 \2080
新ローマ法王ベネディクト16世御前 バチカン・コンサート
パレストリーナ:教皇マルチェルスのミサ から キリエ(+/++)
ゲオルク・ラッツィンガー:聖年のミサ から サンクトゥス(+/++)
メンデルスゾーン:まことに彼は御使いたちに命じ(+/++)
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス(*/++)
リスト:オラトリオ「キリスト」から 汝はペテロなり(*/++)
プフィツナー:オペラ「パレストリーナ」から 第1幕前奏曲,第3幕前奏曲(*)
ヴェルディ:聖歌四篇 から テ・デウム(*/#)
ワーグナー:オペラ「タンホイザー」序曲(*)
クリスティアン・ティーレマン(指揮(*))
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(*)
ローラント・ビュヒナー(指揮(+))
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊(++)
アテスティス合唱団(#)
収録:2005年10月20日、バチカン、パウロ6世ホール、ライヴ
ドイツのバイエルン州に生まれ、ミュンヘン教区司教から第265代ローマ法王となったベネ
ディクト16世のために、地元ミュンヘンと近郊のレーゲンスブルクの演奏家たちが御前演奏
を行った際のライヴ録音です。2004年にミュンヘン・フィルの音楽監督に就任したティーレ
マンが手兵を指揮した演奏が注目されます。

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08-06 No.25-1

2008年06月22日 18時46分43秒 | Weblog

<ARS HARMONICA>
AH 136 \2180
魅惑の森
伝承曲/ジュゼプ・アントニ・シック編曲:
失われたオアシス/アイルランドから遥か遠く(*)/舞踏への勧誘
ペルティエ、デュシェヌ、シャボ/ジュゼプ・アントニ・シック編曲:
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(*)
伝承曲/ジュゼプ・アントニ・シック編曲:スコットランドの歌
ジュゼプ・アントニ・シク:魅惑の森
森の精シルバン・デ・テーリャ,美しきメリラの嘆き,魅惑された者たち
伝承曲/ジュゼプ・アントニ・シック編曲:星の下に(*)/ケルトの夜
マリア・エウジェニア・ボシュ(ソプラノ)
ジュゼプ・アントニ・シック(指揮)
アンサンブル XXI
録音:2004年4月16日、スペイン、ウエスカ県モンソン、サンフランシスコ・ホール
アンサンブル XXIはギター奏者11人を含む総勢26人。

AH 137 \2180
リッカルド・マッサーリ・スピリティーニ(1966-):
夢と鎚-自動ピアノのための反英雄的冒険(全14曲)
自動ピアノ

AH 138 \2180
ジュゼプ・エンリケス ギター・リサイタル
イサーク・アルベニス(1860-1909):アストゥリアス/グラナダ
ジュゼプ・エンリケス(1951-):不穏[Inquietus]
アントニオ・ラウロ(1917-1986):ベネズエラの4つのワルツ
マーシャル・クラッチャー(1962-):エジプト
ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758):アッサージョ第3番
ジュゼプ・エンリケス(ギター)

AH 139 \2180
チェロとエレクトロニクスのための音楽
カルロス・ルプリアン(1965-):鼓動[Latido](1995-1996)
アンドレス・レウィン=リクテル(1937-):セクエンシア X[Secuencia X](1991)
ロドリーゴ・シガル(1971-):忍耐[Tolerance](2000)
フリアン・サムエル(1971-):ジャコメッティ以後(2000)
アグスティン・シャルレス(1960-):凸面 II[Convex II](1990)
ジュアン・サンマルティ(1959-):抜け道[Passadís](2001)(*)
リト・イグレシアス(チェロ)
チェロ合奏団(*)
アンナ・カルネ、アルベルト・フェレス、アンナ・ギレン、ダミア・リエラ、
サラ・スビエラ

AH 140 \2180
モーツァルト(1756-1791):
幻想曲ハ短調 K.396/同ニ短調 K.397/同ハ短調 K.475
シューベルト(1797-1828):
幻想曲ハ短調 D.993/「さすらい人」幻想曲 D.760
ダニエル・ブランク(ピアノ)
録音:2004年6月、マドリード、フアン・マルク財団
ダニエル・ブランクは1974年バルセロナに生まれ、マリア・カナルス、マリア・ティポ、
ブリジット・アンジェレールらに師事したピアニスト。当レーベルからシューマンのピア
ノ作品集(AH 118)でCDデビューしました。

AH 141 \2180
ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(1929-):ピアノ作品全集 Vol.1
Promptuari dels dirs(1996)
さいころの回転に[A tomb de dau」(1998)
アップルパイ[Cop de poma」(1961)
ガリレオをたたえる3つの歌(1965)
ジャン・ピエール・デュピュイ(ピアノ)
録音:2004年11月、スペイン、マヨルカ島、ブヘル、ソン・ビエリ、ACA財団

AH 142 \2180
ヒネス・デ・ボルーダ(1545頃-1604):教会音楽集
Qui habitat in adiutprio(詩篇90、第2旋法)/Jesu corona(讃歌)
Laudate Dominum(詩篇116、第7旋法)/Sanctorum meritis(讃歌)
Lauda Jerusalem(詩篇147、第8旋法)/Iste confessor(讃歌)
Missa de Feria; Kyrie, Sanctus, Agnus Dei
Lauda Jerusalem(詩篇147、第3旋法)/ Exultet caelum laudibus(讃歌)
Laudate pueri Dominum(詩篇112、第8旋法)/Deus tuorum militum(讃歌)
Laudate Dominum(詩篇116、第3旋法)
ペレ・ロス(指揮)
カピーリャ・アンティグア・デ・チンチーリャ
エステーリャ・エステベス、マリア・アンヘレス・コルテス(ソプラノ)
フアン・フランシスコ・サンス(カウンターテナー)
ホセ・フェレーロ(テノール) カルロス・ロペス・ガラルサ(バリトン)
マリア・アンヘレス・チャコーン、ペドロ・ヘスス・ゴメス(ビウエラ)
ホセ・ラモン・サエス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アルフォンソ・サエス、グレゴリオ・ガルシーア(ポジティヴ・オルガン)
録音:2004年10月、スペイン、
アルバセテ県チンチーリャ・デ・モンテ・アラゴン、聖フリアン教会
ヒネス・デ・ホルーダはドレド大聖堂楽長を務めたスペインの作曲家。カピーリャ・アン
ティグア・デ・チンチーリャは2002年に創設されたアンサンブル。

AH 145 \2180
女声合唱のための20世紀の音楽
パウル・ヒンデミット:
子供のための合唱曲集(1930)から 模範少年の歌,三文小説を読む
ジュゼプ・ビラ・イ・カザーニャス編曲:
2つのカタルーニャ民謡;ヤマウズラの羽,桜
シャビエ・サンズ:子守歌
ピレネー民謡/シャビエ・プチ・オルティス編曲:ピレネー人
リカルド・ラモンテ・デ・グリグノン:遠景;夜明け,些細な記念,白い雲
シャビエ・パストラーナ:アヴェ・マリア
マリオナ・ビラ:サルヴェ・レジナ
アストル・ピアソラ/リリアナ・カンヒアーノ、アルベルト・グラウ編曲:天使の死
アルベルト・グラウ:君のように[Como tú]
ベンジャミン・ブリテン:ウィールデン・トリオ
エイノユハニ・ラウタヴァーラ:カレワラ序章[The First Runo]
ミクローシュ・コチャール:谷の歌/猫
ミレイア・バレーラ(指揮)
コル・アウラ[パラウ音楽学校女声合唱団]

AH 147 \2180
SAX 3+1 サクソフォン・クァルテットのための音楽
ジャン・フランセ(1912-1997):サクソフォンのための小四重奏曲(1935)
ロベール・プラネル(1908-1994):ブルレスク(1939)
イサーク・アルベニス(1860-1907):
スペイン組曲 Op.47(1886)より グラナダ,カディス
旅の思い出 Op.71(1886-1887)より 入り江のざわめき
レニー・ニーハウス(1929-):
パストラミ・オン・ライ/ゴスペル・トゥルース/ロコ・モーティヴ
フランク・コーデル(1918-1980):ジェスチャー(1972)
ジャン・マティティア(1952-):チャイニーズ・ラグ(1988)
アンドレイス・ヤンソンス(1938-):ラトヴィア古舞踊組曲(1976)
ペドロ・イトゥラルデ(1929-):ギリシャ組曲[Suite Helénica]
[マルチメディア・オーディオ/ビデオ・ファイル]
ゴルカ・エルモサ(1976-):ゲルニカ、26/04/1937(1994)(*)
SAX 3+1
ルベン・ドミンゴ、ジュアキン・スビラス、J・ミケル・シモン、
ジュアン・マルティ(サクソフォン)
ゴルカ・エルモーサ(アコーディオン(*))
録音:2003年6月8-9日、スペイン、タラゴナ県ヴェンドレイ、パウ・カザルス・ホール
ブックレット代わりのマルチメディア・トラック付きCDプラス仕様。

AH 148 \2180
e-moon ピアノとライヴ・エレクトロニクスのための音楽
ジュゼプ・マリア・グイシュ(1967-):反射面[Reflecting Surface](2004)
ニノ・ディアス(1963-):Selene(2004)
ジョルディ・ルシニョール(1956-):黄道[Eclíptic](2004)
ミゲル・ガルベス=タロンチェ(1974-):月の場面[Mondszene](2004)
ジェラルド・ロペス(1968-):月の顔[De Facies Luna](2004)
ラモン・ウメート(1968-):海と月[Mar i Lluna](2004)
シルビア・ビダル(ピアノ)
ラモン・フメート(ライヴ・エレクトロニクス)
録音:2004年11月4-11日、スペイン、ビラ・セカ、ジュゼプ・カレーラス・ホール

AH 149 \2180
CLAMAVI ルネサンス・モテット、讃歌、レスポンソリウム集
フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599):Sancta ei Inmaculata(モテット、4声)
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
Dic nobis Maria(Fabordon Glosado、オルガン独奏)
フランシスコ・ゲレーロ:Gabriel Archangelus(モテット、4声)
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:Verbum caro(モテット、3声)
ジョスカン・デプレ(1450/1455頃-1521):
In flagelis(モテット、4声)/In pace(モテット、3声)
アドリアン・ヴィラールト(1490頃-1562):リチェルカーレ ニ調
フィリップ・ロジエ(1561頃-1596):Clamavi(モテット、4声)
クリストバル・デ・モラーレス(1500頃-1553):
O magnum mysterium(モテット、4声)
フランシスコ・ペラーサ(1564-1598):
Medio registro alto 第1旋法(オルガン独奏)
クリストバル・デ・モラーレス:Puer natus est(モテット、3声)
ディエゴ・オルティス(1510頃-1570):Te lucis ante terminum(讃歌、4声)
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):
Jesu! Rex admirabilis(モテット、3声)
アンドレア・ガブリエーリ(1533頃-1586):リチェルカーレ(オルガン独奏)
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ:
Missa Veni Sponsa Christi から Pleni sunt coeli
アントニオ・デ・カベソン:Magnificat gregoriano con 7 versos 第4旋法
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:
聖週間聖務曲集 から 4つのレスポンソリウム(4声)
Una Hora,Anicus meus,Tenebrae factae sunt,O vos omnes
カピーリャ・アンティグア・デ・チンチーリャ
マリア・アンヘレス・コルテス(ソプラノ) ホセ・ラミレス(ソプラニスタ)
ルイサ・マエッソ(メゾソプラノ) フアン・フランシスコ・サンス(カウンターテナー)
ホセ・フェレーロ(テノール) アルフォンソ・サンス(ソプラノ・リコーダー)
フランソワ・ブタン(アルト・リコーダー) ホセ・ラモン・サエス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アルフォンソ・サエス(ポジティヴ・オルガン)
録音:2005年10月、スペイン、アルバセテ県リエトル、使徒サンティアゴ教区教会
ヒネス・デ・ホルーダはドレド大聖堂楽長を務めたスペインの作曲家。カピーリャ・アン
ティグア・デ・チンチーリャは2002年に創設されたアンサンブル。

AH 150 \2180
ガブリエル・ブレンチック(1942-):
バス・コンサート(バスサクソフォンのための;1992)(*)
クオドリベット IV(アコーディオンと
フィクスト・エレクトロアコースティック・パートのための;1969-1970)(+)
Des être(ヴィオラとコンピューターのための;1986)(#)
…ざわめきが頭を乱すことなく(バスリコーダーと
フィクスト・エレクトロアコースティック・パートのための;1994)(**)
アダージョ=スケルツォ(エレクトロアコースティックのための;1990)(++)
空(ヴィオラとシンセサイザーのための;1980-1981)(##)
ダニエル・キーンツィ(バスサクソフォン(*))
イニャキ・アルベルディ(アコーディオン(+))
ガブリエル・ブレンチック
(ヴィオラ(#/##)、エレクトロアコースティック制作(+/**/++))
ジュアン・イスキエルド(バスリコーダー(**))
録音:2004年(+)
ガブリエル・ブレンチックはチリに生まれ(姓は東欧系、読み方は自身のホームページに拠
る)、1974年スペインに移住、バルセロナを中心に活躍する作曲家。

AH 151 \2180
ジョルディ・ルシニョール(1956-):Lapsus 室内音楽
See you later !(2つのギターのための;2003)(*)
ただ一つの夢[Sólo sueño](テナーリコーダーのための;1998)(+)
黄道[Eclíptic](ピアノとライヴ・エレクトロニクスのための;2004)(#)
日記[Diario](フルート/G管フルート、イングリッシュホルン/オーボエ、
クラリネット/バスクラリネットのための;2003)(**)
君だった?[Eras tú ?](ギターのための;2000)(++)
空想庭園[Jardí imaginat](フルート・クァルテットのための;1999)(##)
ダンス・ハーモニー[Danses Harmonies]
(アルトリコーダーとギターのための;1993)(***)
影も形もない[De l'invisible immaterial](メゾソプラノのための;2001)(+++)
Lapsus(ソプラノリコーダー、
テナーリコーダーとエレクトロニクスのための;2002)(+)
ルジェ・ラベントス(ギター(*/***))
マルコス・サンチェス(ギター(*))
ジョアン・イスキエルド(リコーダー(+/***))
シルビア・ビダル(ピアノ(#))
ラモン・ウメート(ライヴ・エレクトロニクス(#))
トリオ・アゴラ(**)
ナンジャライ・ナシル(ギター(++))
フ=モン・フルート・クァルテット(##)
アンジェルス・ブスケス(メゾソプラノ(+++))

AH 152 \2180
ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(1929-):ピアノ作品全集 Vol.2
低い山[Muntanuyí](1995)
山の小道[Viarany](1999)/ベヒトルト組曲(1994)
暗い底のソナード集[Sonades sobre fons negre](1982)
野外のソナード集[Sonades al descobert](2002)
ジャン・ピエール・デュピュイ(ピアノ)
録音:2005年7-9月、スペイン、マヨルカ島、ブヘル、ソン・ビエリ、ACA財団

AH 153 \2180
ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(1929-):ピアノ作品全集 Vol.3
輪の印[Signe d'anells](2005)
白のソナード集[Sonades en blanc](2001)
手提げかばんの組曲[Suite del martí](2001)
腰掛けの組曲[Suite del tamboret](2001)
ジャン・ピエール・デュピュイ(ピアノ)
録音:2005年7-9月、スペイン、マヨルカ島、ブヘル、ソン・ビエリ、ACA財団

AH 154 \2180
ユーラシア・ギター・デュオ
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
オペラ「はかない人生」から スペイン舞曲第1番
バレエ「三角帽子」から 代官の踊り,粉屋の踊り
ミラン・テサル(1938-):組曲「回転木馬」/ユージェニーのための歌
フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):二重奏曲ト長調
エンリケ・グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲集 より
ロンデーリャ・アラゴネーサ,オリエンタル,ファンダンゴ
デルフィン・コロメ(1946-):凧
ユーラシア・ギター・デュオ
ジュゼプ・エンリケス、ハン・グエン(ギター)
録音:スペイン、バルセロナ県モントルネス、スタジオ a x b
バルセロナ生まれのジュゼプ・エンリケス(1951-)とベトナム、ハノイ生まれのハン・グエ
ン(1977-)により2003年に結成されたデュオ。

AH 155 \2180
シューベルト(1797-1828):
ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
即興曲 Op.90 Nos.3,2/同 Op.posth.142 Nos.3,4
ジュアン・アミルス(ピアノ)
録音:2005年1月27日、スペイン、カペリャーデス、音楽新聞ホール
ジュアン・アミルスは1933年スペイン、カタルーニャのリポイに生まれ、フランク・マー
シャル、アリシア・デ・ラローチャ他に師事したピアニスト。

AH 156 \2180
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):
モテット集第1巻(1556)(リコーダー・アンサンブルによる演奏)
Gustate et videte / Mirabile mysterium / Deliciae Phoebi
Peccavi, quid faciam tibi / Stet quicunque volet potens
Domine non est exaltatum cor meum / Heu mihi, Domine
Si ambulavero / Ad te, Domine, levavi animam meam
Te spectant, Reginalde, poli / Domine scit cogitationes hominium
Fremuit spiritus Jesu(a 6)/ Si qua tibi obtulerint(a 6)
Creator omnium, Deus(a 6)/ Da pacem, Domine(a 6)
ジュアン・イスキエルド(指揮)
スフォルツィンダ
ダビド・アイジョン、アンドレウ・ブルナート、ジュアン・エスコーダ、
アンナ・ジメーネス、
ジュアキン・エルナンデス、ジュアン・イスキエルド、アンナ・マルグレス、
サラ・パレス
録音:2005年4、5月、スペイン、メディオナ城
2000年に創設されたスフォルツィンダは、ほぼ声楽作品のみをリコーダーで演奏するという
ユニークなアンサンブル。歌は入っていませんがブックレットには原詩と英訳が記載されて
います。

AH 159 \2180
カタルーニャ合唱作品賞 2
フランセスク・シャビエ・コスタ(1958-)編曲:マレータ[Mareta]
シャビエ・プチ(1973-)編曲:カニグー山[Muntanyes de Canigó]
シャビエ・サンズ(1962-)編曲:通夜の夜[Nit de vetlla]
ジュアキン・オムス(1906-2003)編曲:
王の娘[La filla de rei]/歌の力[Poder del canto]
ジュゼプ・ビラ(1966-):窓の歌[Cançó de finestra] (*)
エリゼンダ・カラスコ(指揮)
バルセロナ・ボシャルバ合唱団
シャビエ・パジェース:第二の道[Cami de segons]
シャビエ・サンズ:
終わりのない詩[Poema sense acabar]/通夜、夜祭[Vetlla, Revetlla]
J・リュイス・グズマン(1954-):太陽、バラと子供[El sol, la rosa y el niño]
ジュゼプ・プレナフェータ(1936-):ここから遥か遠く[Moly lluny d'aqui]
ベルナート・ビバンコス(1973-):エスシッラ[Escil・la] (+)
シャビエ・プチ(指揮)
リェイダ・エンリク・グラナドス・ホール室内合唱団
シャビエ・パジェース(1971-):冬[Invierno]
マヌエル・オルトラ(1922-)編曲:恋する船乗り[Amor mariner]
パウ[パブロ]・カザルス(1876-1973)編曲:鳥の歌[El cant dels ocells]
クリストフェル・タルタブイ(1888-1964):三月 I[Març] (#)
モンセラート・リオス(指揮)
タラゴナ・ルビラ・イ・ビルジリ大学合唱団
ダニエル・アントゥリ(1975-):夢と露[El somni i la rosada]
フランセスク・シャビエ・コスタ編曲:マリオラ山脈[Serra de Mariola]
マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987):神に向いて歓呼せよ[Jubilate Deo]
オスカー・エスプラ(1886-1976):戦いの歌[Canço de batre]
フランセスク・ビラ(1926-):聖ジョルディ様[Senyor Sant Jordi]
サルバド・ドゥナトゥ(1943-)/
ジュゼプ・ビアデル(1918-)編曲:沖へ[Mar endins]
ワルデマール・アーレーン(1842-1982):夏の歌[Cant d'estiu] (**)
シャビエ・セルベーラ、ダビド・エルナンデス(指揮)
ビラフランカ・ポリフォニー・グループ
録音:2005年11月19-20、26-27日、スペイン、
バルセロナ、望徳の聖母[Madre de Déu de l'Esperança]礼拝堂(*)
リェイダ、ラ・カシャ・ホール(+)
タラゴナ、キャンパス・センター演劇ホール(#)
ビラフランカ、聖フランセスク教会(++)

AH 160 \2180
甘口のマデイラ ギター音楽
バーデン・パウエル:ブラジルの肖像
サビーカス:アラブ・ダンス
ジョアン・ペルナンブーコ:鐘の響き
エイトール・ヴィラ=ロボス:ショーロ第1番
ワルター・ハインツェ:穏やかな船乗り
フランシスコ・ターレガ:涙
ホセ・フェリシアーノ:ペガン[Pegao]
リカルド・ガルシア・トマース:地中海風
フェデリコ・モレーノ・トローバ:トリーハ
ダン・フォーゲルバーグ:ロンガー
フランシスコ・ターレガ:アルハンブラの思い出
アントニオ・ヴィヴァルディ:協奏曲ニ長調
アンヘル・ビリョルド:エル・エスキナーソ(セレナード)
リカルド・ガルシア・トマース:甘口のマデイラ
リカルド・ガルシーア・トマース(ギター)

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