クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

20-11 No.1

2020年11月05日 11時58分00秒 | Weblog
★You Tubeで一部タイトルが試聴できます。ぜひご活用ください。
https://www.youtube.com/channel/UCMZSL60J-WC_7wzpo4_2EXg/

★送料サービスのご案内
先月より開始したダイレクト・トランスファー特価セールですが、セール期間中
は、代金を当店口座にお振込みいただく場合は、送料サービスで発送させていた
だきます。

★ダイレクト・トランスファー CD-Rシリーズ 特価セール延長のご案内★
コロナ・ウィルスの影響で演奏会の中止など相次ぐ中、ご自宅でのCD鑑賞の時間
が増える事と思いますのが、この機会により多くの音楽ファンにダイレクト・ト
ランスファーCD-Rの素晴らしさをお聴きいただきたく、特価セールを企画いたし
ました。新譜・旧譜全商品が対象になります。12月31日まで期間を延長いたしま
したので、ご注文をお待ちしております。

セール期間:2020年12月31日まで
セール価格 CD-R:800円 プレスCD:1000円(税込み)
対象商品:2020年新譜を含む全タイトル

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2020年11月新譜 3点発売★
発売予定:2020年11月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
価格は12月31日までのセール価格です。

78CDR-3815
機械式録音(電気式録音以前)の復刻音源
カミン・スルー・ザ・ライ(ライ麦畑を通って/故郷の空)
20世紀初頭に活躍した名歌手たちによる
(1)ジェラルディン・ファーラー
VICTOR 87005(U.S.)(1907年2月19日キャムデン録音)
(2)メアリー・ガーデン
COLUMBIA A1190(U.S.)(1912年5月17日録音)
(3)ネリー・メルバ
VICTOR 88449(U.S.)(1913年10月4日録音)
(4)アルマ・グルック
VICTOR 64422(U.S.)(1914年3月9日キャムデン録音)
(5)マリオン・タリー(ボーナス)
VICTOR 1146B(U.S.)(1926 年2月2日録音)(電気録音)
「カミン・スルー・ザ・ライ」(ライ麦畑を通って)はスコットランドの詩人ロ
バート・バーンズ(1759-1796)が詞を書き、スコットランド民謡の曲にあてられ
た。日本では1888年(明治21年)文部省唱歌に選定され、日本語タイトルは「故
郷の空」(作詞:大和田健樹 1857-1910)になった。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。

78CDR-3816
ハイドン:交響曲第86番ニ長調
ブルーノ・ワルター指揮
ロンドン交響楽団
米 RCA VICTOR 12461/3 (英 HMV DB3647/9と同一録音)
1938年9月13日ロンドン、アビー・ロード EMI第1スタジオ録音
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ出身の大指揮者。ベルリンのシュテル
ン音楽院を卒業後ピアニストとしてデビュー、後に指揮者に転向した。1894年
ハンブルク歌劇場の指揮者だった時、音楽監督のグスタフ・マーラー(1860-
1911)と出会い親交を深めた。その後ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇
場、ベルリン市立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長、
音楽監督を歴任、またウィーン・フィルやベルリン・フィルも指揮した。1938
年オーストリアがナチス・ドイツの併合されると迫害を避けてフランス、イギ
リスを経てアメリカに逃れた。この録音はイギリス滞在中に行われたもの。評
論家の宇野功芳氏はこの演奏を「ロンドン交響楽団の弦にウィーンのそれのよ
うな憧れを湛えた音色とレガートを求め、ダイナミズムの角をとって和やかで
情緒的な雰囲気を醸成している」(音楽之友社刊「ブルーノ・ワルター-レコー
ドによる演奏の歩み」から引用)と評している。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。

78CDR-3817
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11
モーリツ・ローゼンタール(ピアノ)
フリーデル・ヴァイスマン指揮
交響楽団
英 Parlophone E 5307/9 & E 15184/5
1930年5月1日&11月26日ベルリン録音
ピアノのモーリツ・ロゼンタール(1862-1946)はポーランドのリヴィウ生まれ。
1872年にカール・ミクリ(1821-1897)に師事した。ミクリはショパンの弟子で
助手をつとめたピアニスト。1878年フランツ・リスト(1811-1886)の門下に入り
欧州各地で演奏した。一時ウィーン大学の哲学科で学んだこともある。1888年
にボストンでアメリカ・デビュー。1895年にライプツィヒ、ロンドンでも大成
功を収めた。1926年から28年にはフィラデルフィアのカーティス音楽院で教鞭
をとり、1939年からはニューヨークで自らのピアノ学校を開いて多くの弟子が
居た。指揮者のフリーデル・ヴァイスマン(1893-1984)はパーロフォン/オデ
オン等のレコード会社やヨーロッパの名門オーケストラのハウスコンダクター
を務めた人物。上記2回の録音日には音質の違いが聞き取れる。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。

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