★ダイレクト・トランスファー CD-R 2023年6月新譜 3点発売★
発売予定:2023年6月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
78CDR-3908
ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調作品36
パウル・ファン・ケンペン指揮
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
独 GRAMMOPHON 67608/12S
1941年ドレスデン録音
指揮者のパウル・ファン・ケンペン(1893-1955)はオランダ生まれ。アムステル
ダム音楽院で、ユリウス・レントヘン(1855-1932)、ベルナルト・ズヴェールス
に作曲と指揮法を、ルイ・ツィマーマン(1873-1954)にヴァイオリンを学び、ア
ムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の第2ヴァイオリン奏者としてキャリ
アをスタートした。1932年にドイツ国籍を取得し、1933年に指揮者デビュー。
1934年にドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任。1942年か
ら1944年までアーヘン市立歌劇場の音楽監督をつとめた。第二次大戦後、活動
の場をオランダに移したが、戦時中のナチス政権とのかかわりを問題視され物
議を醸した。1955年アムステルダムで死去。ファン・ケンペンはSPレコード
にベートーヴェンの交響曲第5番(ドレスデン・フィル)と交響曲第8番(ベルリン
・フィル)を独 POLYDORに録音していた。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの
[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。
78CDR-3909
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ピエール・モントゥー指揮
サンフランシスコ交響楽団
米 VICTOR 11-8951/53
1945年1月27日サンフランシスコ録音
ユーディ・メニューイン(1916-1999)はニューヨーク生まれのユダヤ系ヴァイオ
リニスト。 4歳からヴァイオリン教育を受け、7歳でサンフランシスコ交響楽団
と共演して初舞台を踏んだ。ルッジェロ・リッチ(1918-2012)の師でもあったル
イス・パーシンガー(1887-1966)が最初のヴァイオリン教師。その後パリでジョ
ルジュ・エネスコ(1881-1955)に、ベルリンでアドルフ・ブッシュ(1891-1952)
に師事した。このブルッフはメニューインの2回目の録音。ピエール・モントゥ
ー(1875-1964)はパリ生まれのフランスの大指揮者。1935年から1953年アメリカ
のサンフランシスコ交響楽団の指揮者をつとめ、同楽団の黄金時代を築いた。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの
[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。
78CDR-3910
ショパン:
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21
ワルツ第7番嬰ハ短調作品64-2
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
ジョン・バルビローリ指揮
ロンドン交響楽団
英 HMV DB 1494/7
1931年1月8-9日ロンドン、キングズウェイ・ホール(協奏曲)
1930年12月17日ロンドン、小クイーンズ・ホール内スタジオC録音
アルトゥール・ルービンシュタイン(1887-1982)はポーランド生まれの大ピアニ
スト。そのレパートリーは古典派から現代音楽と幅広く、電気録音の初期から
レコード録音を始めた。生涯の前半をヨーロッパで過ごし、1937年にアメリカ
に移住した。このショパンはルービンシュタインの初期の録音で、ここに収め
られた「ワルツ嬰ハ短調」はなんとテイク8(八回やり直してOKを出した)だった。
これは限られたアーティストにのみ許されたことで、ヴァイオリンの巨匠フリッ
ツ・クライスラーにテイク 7(ベートーヴェン「スプリング・ソナタ」の第3楽
章-78CDR-3014)というのがあった。ルービンシュタインは後年ショパンのほぼ
全作品のレコード録音を完成している。指揮者のジョン・バルビローリ(1899-
1970)は1916年にヘンリー・ウッドの率いるクイーンズ・ホール管弦楽団にチェ
リストとして入団(J.S.バッハ:チェロとピアノのためのソナタが78CDR-3443で
出ている)。1925年には自らの室内管弦楽団を組織して指揮をはじめた。1936-
43年にニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者をつとめた。
SPレコード時代シュナーベルやクライスラーらの巨匠との録音があった。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの
[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。
発売予定:2023年6月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
78CDR-3908
ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調作品36
パウル・ファン・ケンペン指揮
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
独 GRAMMOPHON 67608/12S
1941年ドレスデン録音
指揮者のパウル・ファン・ケンペン(1893-1955)はオランダ生まれ。アムステル
ダム音楽院で、ユリウス・レントヘン(1855-1932)、ベルナルト・ズヴェールス
に作曲と指揮法を、ルイ・ツィマーマン(1873-1954)にヴァイオリンを学び、ア
ムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の第2ヴァイオリン奏者としてキャリ
アをスタートした。1932年にドイツ国籍を取得し、1933年に指揮者デビュー。
1934年にドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任。1942年か
ら1944年までアーヘン市立歌劇場の音楽監督をつとめた。第二次大戦後、活動
の場をオランダに移したが、戦時中のナチス政権とのかかわりを問題視され物
議を醸した。1955年アムステルダムで死去。ファン・ケンペンはSPレコード
にベートーヴェンの交響曲第5番(ドレスデン・フィル)と交響曲第8番(ベルリン
・フィル)を独 POLYDORに録音していた。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの
[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。
78CDR-3909
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ピエール・モントゥー指揮
サンフランシスコ交響楽団
米 VICTOR 11-8951/53
1945年1月27日サンフランシスコ録音
ユーディ・メニューイン(1916-1999)はニューヨーク生まれのユダヤ系ヴァイオ
リニスト。 4歳からヴァイオリン教育を受け、7歳でサンフランシスコ交響楽団
と共演して初舞台を踏んだ。ルッジェロ・リッチ(1918-2012)の師でもあったル
イス・パーシンガー(1887-1966)が最初のヴァイオリン教師。その後パリでジョ
ルジュ・エネスコ(1881-1955)に、ベルリンでアドルフ・ブッシュ(1891-1952)
に師事した。このブルッフはメニューインの2回目の録音。ピエール・モントゥ
ー(1875-1964)はパリ生まれのフランスの大指揮者。1935年から1953年アメリカ
のサンフランシスコ交響楽団の指揮者をつとめ、同楽団の黄金時代を築いた。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの
[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。
78CDR-3910
ショパン:
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21
ワルツ第7番嬰ハ短調作品64-2
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
ジョン・バルビローリ指揮
ロンドン交響楽団
英 HMV DB 1494/7
1931年1月8-9日ロンドン、キングズウェイ・ホール(協奏曲)
1930年12月17日ロンドン、小クイーンズ・ホール内スタジオC録音
アルトゥール・ルービンシュタイン(1887-1982)はポーランド生まれの大ピアニ
スト。そのレパートリーは古典派から現代音楽と幅広く、電気録音の初期から
レコード録音を始めた。生涯の前半をヨーロッパで過ごし、1937年にアメリカ
に移住した。このショパンはルービンシュタインの初期の録音で、ここに収め
られた「ワルツ嬰ハ短調」はなんとテイク8(八回やり直してOKを出した)だった。
これは限られたアーティストにのみ許されたことで、ヴァイオリンの巨匠フリッ
ツ・クライスラーにテイク 7(ベートーヴェン「スプリング・ソナタ」の第3楽
章-78CDR-3014)というのがあった。ルービンシュタインは後年ショパンのほぼ
全作品のレコード録音を完成している。指揮者のジョン・バルビローリ(1899-
1970)は1916年にヘンリー・ウッドの率いるクイーンズ・ホール管弦楽団にチェ
リストとして入団(J.S.バッハ:チェロとピアノのためのソナタが78CDR-3443で
出ている)。1925年には自らの室内管弦楽団を組織して指揮をはじめた。1936-
43年にニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者をつとめた。
SPレコード時代シュナーベルやクライスラーらの巨匠との録音があった。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの
[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。