クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-10 No.34-1

2008年10月31日 19時54分45秒 | Weblog
<Passacaille>
Passacaille 947 \2300
メンデルスゾーン:チェロとフォルテピアノのための作品全集 ――
無言歌ニ長調Op.109/チェロ・ソナタ第2番ニ長調Op.58/
アルバムブラットOp.117/協奏的変奏曲ニ長調Op.17/
チェロ・ソナタ第1番変ロ長調Op.45
セルゲイ・イストミン(チェロ)、
ヴィヴィアナ・ソフロニツキー(フォルテピアノ)
歴史にその名を残すドイツのマイスター、レオポルト・ヴィドハルム(1722-
1776)製作のチェロを駆使するロシアの名手セルゲイ・イストミンと、ウラ
ディーミル・ソフロニツキーの愛娘であり、スクリャービンの孫でもある女
流鍵盤奏者ヴィヴィアナ・ソフロニツキーのコンビによるメンデルスゾーン!
このメンデルスゾーンでソフロニツキーが弾いている楽器は、現在チェコに
工房を持つ名匠ポール・マクナルティが製作したコンラート・グラーフ(1819
年頃)のフォルテピアノOp.318のレプリカ。
マクナルティ製のグラーフ(1819頃)のレプリカは徹底的に追及されたクォリ
ティの高いサウンドはもちろんのこと、グラーフの特徴でもある通常のダン
パー・ペダル、2つのモデレーター・ペダル、ウナ・コルダ(弱音)・ペダル
といった4種類のペダルが備え付けられており、これによって従来の楽器と
比べて表現の幅が飛躍的に向上するなど、演奏面のみならずフォルテピアノ
の復興という意味においても大きな役割を果たしている。
モスクワ音楽院で研鑽を積み、インマゼール率いるアニマ・エテルナの首席
チェロ奏者として活躍するイストミンの歌心に満ちた音色と、祖父と父のDNA
を受け継いだソフロニツキーが弾くフォルテピアノのサウンドが創造する感
動のメンデルスゾーン。聴き手の魂を揺さぶる素晴らしい演奏が響き渡る。





<Rondeau>
ROP 6023 \2300
主なる神が我らを守りたまわずば ――
アメルバッハ:主なる神が我らを守りたまわずば
シャイン:主なる神が我らを守りたまわずば
J・S・バッハ:
コラール幻想曲《主なる神が我らを守りたまわずば》BWV.1128、
コラール《われらが神はかたき砦》BWV.720、
コラール《キリストは死の絆につきたまえり》BWV.718、
コラール《暁の星のいかに美しく》BWV.739
ルスト:
主よ深き淵よりわれ汝を呼ぶ、主イエス・キリストよわれらを顧みたまえ
J・S・バッハ:カンタータ《主なる神が我らを守りたまわずば》BWV.178
ウルリッヒ・ベーメ(オルガン)、
ゲオルク・クリストフ・ビラー(指揮)、
コンラッド・ツバー(ボーイ・ソプラノ)、
オスカー・ディド(ボーイ・ソプラノ)、
スザンヌ・クルムビーゲル(メゾ・ソプラノ)、
マルティン・ペッツォルト(テノール)、
マティアス・ヴァイヒェルト(バス)、
聖トーマス教会少年合唱団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
J・S・バッハが第15代のカントール(音楽監督)を務めていたことでも高名な
ライプツィヒの聖トーマス教会。
現在のカントール、ゲオルク・クリストフ・ビラーの指揮によるJ・S・バッ
ハの宗教作品の録音が高く評価されている"聖トーマス教会少年合唱団"のシ
リーズから、新たに発見されたオルガンのためのコラール幻想曲「主なる神
が我らを守りたまわずば」BWV.1128が登場!
作曲から数世紀、紆余曲折を経て2008年4月15日にドイツのハレで新たに発見
され、「BWV.1128」という番号を付けられたコラール幻想曲「主なる神が我
らを守りたまわずば」。
ここでは、大きな話題を呼び早速楽譜も出版されたこの「BWV.1128」が、
2000年のバッハ・イヤーに建築された聖トーマス教会の新バッハ・オルガン
で、しかも現在の首席オルガン奏者ウルリッヒ・ベーメの手によって演奏、
録音が行われており、音楽的価値だけでなく話題性も非常に高い。
ウルリッヒ・ベーメにより聖トーマス教会で演奏された「BWV.1128」と、
聖トーマス教会少年合唱団が歌う「BWV.178」。同じ作品名を持つ2つの作品
が、大バッハの偉大なる存在感とその音楽の素晴らしさを改めて示してくれ
る。1991年-2008年の録音(BWV.1128は2008年6月10日、BWV.178は2008年5月
23日-24日の録音)。




<Musiques a la Chabotterie>
MC 005 2枚組 \4600
リシュリュー枢機卿時代の音楽 ――
リシュリュー枢機卿時代の宗教音楽-
ブジニャック:
カンターテ・ドミノ、Heu! Suspiro、ファンファーレ、Ha! Plange、
赤子の口から、すべての民よ、O mors
コンスタンタン:ラ・パシフィク
作曲者不詳:テ・デウム
フォルメ:ムジカ・シンプレックス
ガンテーズ:喜びのミサ
ボエセ:深き淵より
フォルメ:主よ王を救いたまえ
リシュリュー枢機卿時代の世俗音楽-
ジャン・デマレ・ド・サン=ソルラン:
宮廷バレエ《フランスの武器の繁栄》
(Ballet de la Prosperite des armes de France)
カトリーヌ・パドー(ソプラノ)、エレーヌ・リシェ(ソプラノ)、
ステファニー・レヴィ(オート・コントル)、
エドモン・ユルトレー(テノール)、
トーマス・ファン・エッセン(バリトン)、シドニー・フィエロ(バス)、
ユーゴ・レーヌ(指揮)、
ラ・サンフォニー・ドゥ・マレ、クール・ドゥ・マレ、
ヴェンデ音楽協会合唱団
ラモーのオペラ「オシリスの誕生、またはパミリーの祭り」(MC 002)、ルベ
ルの音楽悲劇「ウリッセ」(MC 003)、レーヌのソロによるヘンデルの「リコ
ーダーのための6つの協奏曲」(MC 004)など古楽ファン注目の録音を続々と
発表してきたユーゴ・レーヌ率いるラ・サンフォニー・ドゥ・マレ。
リリース第4弾は、「三銃士」の悪役としても知られ、16世紀フランスの政
治家にしてルイ13世の宰相を務めた "リシュリュー枢機卿時代の音楽" がテ
ーマ。カトリック教会の聖職者と政治家という2つの顔を持ったリシュリュ
ー枢機卿とリンクするかのように、ここでは当時の宗教音楽と世俗音楽とい
う2つのカテゴリーを収録。
リシュリュー枢機卿によって絶対王政の基礎が築かれた時代を生きた音楽家
たちの歴史に埋もれた作品の優れた手腕が、レーヌ&ラ・サンフォニー・
ドゥ・マレの演奏で証明される。2008年4月&5月の録音。




<Integra Records>
ING 1002 \2180
フランスの映像 ――
ブーリトリー:ディヴェルティスメント
フランセ:5つの異国風舞曲
ボザ:アリア、エチュード第12番
デザンクロ:前奏曲、カンデンツァと終曲
プラネル:前奏曲とサルタレッロ
ミヨー:スカラムーシュ
ボザ:即興奇想曲
グロヴレ:サラバンドとアレグロ
ジョリヴェ:幻想即興曲
クリスチャン・フォーショウ(サクソフォーン)、
ステファン・デ・プレッジ(ピアノ)
大ヒットとなったファースト・アルバム「サンクチュアリー」(QTZ 2009)、
セカンド・アルバム「リナウンスメント」(ING 1001)では、クロスオーヴァ
ーであり、ヒーリングでもある独創的な世界を聴かせてくれたイギリスのサ
クソフォン奏者クリスチャン・フォーショウ。
フォーショウ自らが設立したレーベル "Integra Records" からのリリース
第2弾は、意外にもスタンダードなプログラムで固めたフランスのサクソフォ
ン作品集。
ミヨーのスカラムーシュを筆頭にボザやブートリー、デザンクロ、フランセ
などサクソフォン奏者ならばほぼ確実に遭遇するであろう20世紀フランスの
名作がズラリ!
ここでもフォーショウは独自の解釈や歌い方を取り入れるなど、ただのサク
ソフォン名作集で終わらせないところは流石。前2作とは一味違ったフォー
ショウの好演を堪能できる。




<Rondeau>
ROP 6018 \2300
プッチーニ:グローリア・ミサ
ヴェルディ:聖歌四篇より スターバト・マーテル、テ・デウム
ベルンハルト・シュナイダー(テノール)、
クリスティアン・シュミット=ティンマーマン(バス)、
カール・ラスゲバー(指揮)、
プラハ・フィルハーモニック、バイロイト福音派教会音楽大学合唱団、
レーゲンスブルグ教会音楽大学合唱団
「トスカ」、「蝶々婦人」、「トゥーランドット」などを生み、オペラの大
作曲家としてその名を知られるプッチーニが、パチーニ音楽院の卒業作品と
して作曲した若き日の傑作「グローリア・ミサ」。
オペラ作曲家として飛躍する前のプッチーニが書いたこの宗教作品を、ドイ
ツのソリスト&合唱団、チェコのオーケストラという珍しい組み合わせで録
音。荘厳で輝かしい"グローリア"の雰囲気が上手く表現された好演である。




<Cavalli>
CCD 285 \2300
ヴィオラ・ダモーレとコントラバスのための音楽 ――
クラムロフスキ:パルティータ
シュターミッツ:アダージョ ト長調
ミランドル:易しい練習曲より
カンパニョーリ:ヴィオラ・ダモーレの幻想
シュターミッツ:ソナタ ニ長調
マリアンヌ・レネツ(ヴィオラ・ダモーレ&ヴァイオリン)、
エリック・ハンセン(コントラバス)
旋律を奏でるヴィオラ・ダモーレと、通奏低音の役割を果たすコントラバス
による18世紀の弦楽二重奏曲集。肩の上に乗せて演奏するヴィオラ・ダモー
レの優しい音色と、コントラバスの低音がブレンドすることによって生まれ
るハーモニーが色彩感に富んだ演奏を生み出している。
演奏はヴィオラ・ダモーレのスペシャリストとして名高い女流奏者マリアン
ヌ・レネツ。1700年頃にザルツブルクで製作された6弦、1720年頃のミュン
ヘンで製作された7弦のヴィオラ・ダモーレが豊かに響く。

CCD 139 \2300
ヴァイス:リュートのための作品集 ――
組曲二短調/同イ短調/奇想曲ヘ長調/ジーグ/メヌエット/組曲ニ短調/
同ハ短調
ミヒャエル・フライムート(リュート)
バロック時代のドイツにおけるリュートの大家、レオポルト・ヴァイス。こ
こでは、オーストリアのローラウ城博物館に保管されていたハラッハ写本か
らのヴァイスの組曲を収録している。
ミヒャエル・フライムートは、エッセン、ウィーン、ケルンでリュート、テ
オルボ、ギターを学んだドイツのアーティスト。アバド、アンゲラー、ヤー
コプス、カークビーといった大物アーティストとの共演を重ねており、ウィ
ーンのアントニー・ポッシュ(1740製)のガット弦リュートを手にプティット
・バンドやコンチェルト・ケルン、フライブルク・バロック・オーケストラ
の演奏にも参加している。




<Aeolus>
AE-10671(SACD-Hybrid) \2850
カバニーリェス:ティエント、パサカーリェとガリャルダス(全13曲)
レオン・ベルベン(オルガン)
バレンシア大聖堂の首席オルガニスト、少年聖歌隊員の音楽教育係を務める
など、17世紀後期から18世紀初頭の同地の音楽に大きな影響を与えたフアン
・カバニーリェス(1644-1712)。バレンシアで生まれバレンシアで没したカバ
ニーリェスの大部分はオルガン作品であり、その中でもティエントが最も数
多く、そして最も優れている。
アスペレン、コープマン、レオンハルトから薫陶を受け、ムジカ・アンティ
クァ・ケルンではチェンバロ奏者として活躍するオランダ期待の鍵盤奏者レ
オン・ベルベンが、スペインのバスク自治州アタウンのサン・マルティン教
会に設置されているロレンツォ・デ・アラゾラ(1761)製作の歴史的オルガン
でカバニーリェスの音楽を弾く。




<Thorofon>
CTH 2551 \2300
ディストラー:合唱作品集 ――
《合唱モテットと歌曲》より/モテット《心よりわれ汝を愛す、おお主よ》
Op.2/《Der Jahrkreis》Op.5より/ドイツのコラール・ミサOp.3
エリック・カッツ(指揮)、フーゴー・ディストラー・アンサンブル
20世紀初頭のドイツで教会音楽作曲家として類希な才能を発揮しながらも、
ナチスの弾圧によって非業の死を遂げたフーゴー・ディストラー(1908-1942)。
ドイツ・ニーダーザクセン州のリューネブルクで1988年に結成され作曲者の
名を冠するフーゴー・ディストラー・アンサンブルが、ディストラーの看板
でもある合唱作品を歌う。

CTH 2509 \2300
ルジツカ:作品集 ――
...Ins Offene.../ストゥリュツ/トンボー/.. und mochtet ihr an
mich die Hande legen .../Acht Gesange nach Fragmenten von Nietzsche
ペーター・ルジツカ(指揮)、
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン、
コルネリア・ブラントカンプ(フルート)、アルディッティ弦楽四重奏団、
トーマス・バウアー(バリトン)、ジークフリード・モーザー(ピアノ)
ジェラール・モルティエの後任として2002年にザルツブルク音楽祭芸術監督
に就任し、2006年までその重責を担った作曲家兼指揮者ペーター・ルジツカ
(1948-)の室内楽&歌曲集。
ルジツカの現代的で刺激的な作品を、作曲者自身の指揮によるドイツ・カン
マーフィルやアルディッティ弦楽四重奏団といった錚々たるアーティストた
ちが築き上げてゆく。




<Bella Musica>
BM 31.2420 \2300
モーツァルト:
フルート協奏曲第1番ト長調K.313/ロンド ニ長調K.Anh.184/フルート協奏
曲第2番ニ長調K.314/アンダンテ ハ長調K.315
浮ヶ谷順子(フルート)、浮ヶ谷孝夫(指揮)、
フランクフルト・ブランデンブルク州立管弦楽団
コアなファンに人気の高いドイツ在住の日本人指揮者、浮ヶ谷孝夫と夫人で
フルート奏者として活躍する浮ヶ谷順子の共演によるモーツァルトのコンチェ
ルト・アルバム。浮ヶ谷夫妻とブランデンブルク州立管の見事なコンビネー
ションが聴きどころ。




<Sterling>
CDA 1664-2 \2300
地中海からの音楽 ――
スカッラッティ:
ソナタ ト長調、同ホ長調、同ニ短調、トッカータ(ソナタ 二短調)
ドビュッシー:2つのアラベスク
ラヴェル:水の戯れ
パパンドプーロ:イグラ、スケルツォ・ファンタスティコ
ファリャ:火祭りの踊り
アルベニス:組曲《スペインの歌》Op.232
マリア・キールグレン(ピアノ)
作曲家にではなく、スウェーデンのアーティストにスポットをあてる
「ARTIST」シリーズ。マリア・キールグレンは、16歳からスウェーデンのイ
エテボリ音楽大学でピアノを学び、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番でデ
ビューを飾ったスウェーデンの女流ピアニスト。
スウェーデンだけでなく、北米、南米へのコンサート・ツアーを精力的にこ
なしており、コロンビアの第11回ブカラマンガ国際ピアノ・フェスティヴァ
ルでは大成功を収めている。地中海沿岸諸国の作曲家によるピアノ作品を集
めた「地中海からの音楽」。特にアルバム冒頭のスカルラッティは地中海の
風を感じさせるような爽やかな演奏。




<Musiques Suisses>
MGB-NV 5 \2300
スイスの伝統音楽と新しい音楽 ――
ジャネット:ポルカ
ラース:ゲダンケ
ジャネット:クロイツポルカ、アート・イン・レイン、アルマンダ
ヴァルザー:ミレーナ
作曲者不詳:羊の皮をかぶったオオカミ、ギャロップ/他
スイス・オクテット
弦楽五重奏とクラリネット、ファゴット、ホルンという編成によるスイスの
室内楽団スイス・オクテットの録音は、スイスの伝統音楽からのアレンジと、
スイスの伝統音楽のスタイルを題材とした新しい作品をミックスしたスイス
一色のアルバム。
ポルカやギャロップなど思わずリズムを取りたくなるような楽しい作品ばか
り。スイス・オクテットの個人能力もかなり高い。

MGB CTS-M 114 \2300
イリス・スゼグヒ(1956-):
ソプラノと弦楽のための《Vielleicht, dass uns etwas aufginge》
アコーディオンのための《カンティクム》/弦楽三重奏曲《ゴルトベルク》
/詩篇/アド・ パルナッスム
シルヴィア・ノッパー(ソプラノ)、
コンチェルト・ボスウィル、テオドロ・アンツェロッティ(アコーディオン)、
ゴルトベルク・トリオ、レイラ・プフィスター(メゾソプラノ)、
カメラータ・ベルン
スロヴァキア西部の街プレショフで生まれ、ハンガリー人の両親を持つ女流
作曲家イリス・スゼグヒのポートレート・アルバム。
現在はスイスを拠点として活動するスグゼヒは、欧米各国の音楽祭や現代音
楽のワークショップで斬新な作品を発表し、カントン・チューリヒ作曲賞な
ど多くの受賞歴を持つ。

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08-10 No.34-2

2008年10月31日 19時54分17秒 | Weblog
<Nimbus>(NimbusはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります)
NI 5503 \2080
ブラジレイロ-ブラジル北東部の金管作品集 ――
シルバ"ドゥダ":モネ組曲
ジョビン&モラレス:エラ・エ・カリオカ
リマ:クィンテット・ノルデスティーノ
アルベス:バティスタ・デ・メロ
ジスモンチ:カラテ
シルバ"ドゥダ":トアダ
ナザレ:エスコレガンド
セディシャス:組曲
ジスモンチ:パリャーソ
ガリアルディ:カントス・ノルデスティノス
ナザレ:ブレジェイロ
カルドソ:Xaxando
シルバ:テマス・ノルデスチノス
フェルナンデス:ブラジレイロ
カルネイロ:ノルディスティーナ
クィンテット・ブラジル、チャールズ・シュリーター(トランペット)、
グラウコ・アンドレザ(打楽器)
トランペット奏者2人の使用楽器(&メンバー全員のマウスピース)をモネ
(Monette)で統一しているブラジルの熱き金管五重奏団、クィンテット・ブ
ラジルによるブラジルの金管作品集!
アメリカの楽器メーカー「モネ」をネーミングの由来としたシルバ"ドゥダ"
の「モネ組曲」では、長きにわたってボストン響の首席トランペット奏者と
して活躍したチャールズ・シュリューターがゲスト参加。シュリーターの輝
かしいサウンドがブラジル音楽をさらに熱くする!
1996年の録音。

NI 5462 \2080
ブラジル・プレイズ・ブラジル-ブラジル北東部の金管作品集 ――
シルバ"ドゥダ":
レシフェ組曲、ゴンザグアンド、トランペットのためのコンチェルティーノ、
金管楽器のための音楽第1番、フレーヴォのマルキーニョス
セディシャス:マトゥタ三部作
シルバ"ドゥダ":アンドレッツァ、コレクション93、カピバリベのセレナータ
ヴィラ=ロボス(カプラン編):3つのシランダス
シルバ"ドゥダ":フレヴォ、トランペッターのためのテーマ
サント(フェルナンデス編):220
クィンテット・ブラジル、グラウコ・アンドレザ(打楽器)
ブラジル北東部の湾岸都市レシフェを本拠地とするレシフェ交響楽団でイン
グリッシュホルン奏者兼アレンジャーとして活躍した音楽家、ホセ・ウルシ
シーノ・ダ・シルバ"ドゥダ"の60歳を記念して製作された"ドゥダ"の作品を
中心とする金管五重奏のための作品集!
ブラジル北東部音楽祭が開催されるなど豊かな音楽文化が根付いているブラ
ジル北東部のブラス作品を、ご当地のアンサンブルが時には哀しげな旋律を
吹き込みながら燃え上がるような熱さとラテンのリズムで炸裂する!
1995年の録音。

NI 5828 \2080
ベンジャミン:
小さな丘へ/ダンス・フィギュア*/サムタイム・ヴォイセズ+
アヌ・コムシ(ソプラノ)、ヒラリー・サマーズ(コントラルト)、
フランク・オルー(指揮)、
アンサンブル・モデルン、
オリヴァー・ナッセン(指揮)*、BBC交響楽団*、
ディートリヒ・ヘンシェル(バリトン)+、ケント・ナガノ(指揮)+、
ベルリン・ドイツ交響楽団&合唱団+
メシアン、ブーレーズにその才能を認められた英国楽壇の旗手ジョージ・ベ
ンジャミン。
シャンドスの英語版オペラでお馴染みのピーター・ムーア財団のサポートを
受けて製作された最新盤には、現代版"ハーメルンの笛吹き"の「小さな丘
へ」、ケースマイケル&ローザス、大野和士&モネ劇場管、そしてベンジャ
ミンのコラボレーションが話題となった「ダンス・フィギュア」、ハレ管の
本拠地ブリッジウォーター・ホールのオープンのために作曲された「サムタ
イム・ヴォイセズ」の3作品を収録。アンサンブル・モデルンやナッセン、
ケント・ナガノ&ベルリン・ドイツ響などアーティスト陣も充実しており、
ベンジャミンの野心作を知れる絶好の1枚。2005年-2007年の録音。

NI 5827 \2080
ミャスコフスキー:弦楽四重奏曲第13番イ短調Op.86
ショスタコーヴィチ:
弦楽四重奏曲第1番ハ長調Op.49、同第8番ハ短調Op.110
コペルマン弦楽四重奏団
ドゥビンスキーの後継者として1997年までボロディン・クヮルテットの第1
ヴァイオリン奏者として君臨したミハイル・コペルマンを中心として、モス
クワ音楽院出身の仲間たちにより2002年に結成されたコペルマン弦楽四重奏
団のニンバス第2弾。
ボロディン・クヮルテットの伝統を受け継いだコペルマン弦楽四重奏団が取
り上げるミャスコフスキーの「第13番」は、死の前年となる1949年の作品で
最晩年の傑作との誉れが高い。カップリングのショスタコーヴィチは前作
(NI 5762)からの続編的なプログラムであり、全盛期のボロディン・クヮル
テットを知るコペルマンならではの解釈による演奏が展開されている。
2006年6月22日-23日&2007年7月26日-28日の録音。

NI 5502 \2080
キューバ-コントラダンサとダンソネス ――
ファリダ:シンプソンの高台で
サウメル:ペパの瞳
ラミレス:ヤ・エスタ・エル・カフェ
サウメル:テデスコ
ルバルカバ:憲法士官候補生
サウメル:ペパのハンカチ
バルデス:アルメンドラ
サウメル:心の嘆き
作曲者不詳:サン・パスカル・バイロン
ペーニャ:ヨ・ノ・バイロ・マス・カタリーナ
ルイス:エル・デド・デ・ランダルース
ファイルデ:リガドン
作曲者不詳:エル・サンガンベロ
ウルフェ:エル・ボンビン・デ・バレット
サウメル:ペロ・ポル・クエ
ペーニャ:ニューヨークの兵隊
シスネロス:2つの踊り
ダニエル・グズマン(指揮)、ロッテルダム音楽院オルケスタ・ティピカ
コントルダンスがフランス革命と同時にハイチ(当時はフランス領サン=ドマ
ング)を経由してキューバに伝わり流行した"コントラダンサ"。"オルケスタ
・ティピカ"とは、タンゴで用いられることの多い"標準編成の楽団"という意
味のオーケストラ。
オランダの名門ロッテルダム音楽院のオルケスタ・ティピカには、ロイヤル
・コンセルトへボウ管の首席トロンボーン奏者ライエンやロッテルダム・
フィルのトロンボーン奏者ファーベーク、ジャズ・オーケストラ・オブ・ザ
・コンセルトヘボウのトランペット奏者ヤン・ファン・ダウケレンなど檜舞
台で活躍する名手たちが名を連ねている。1995年の録音。




<Lyrita>(LyritaはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります)
REAM.2104 2枚組 \4360
バックス:
民話、チェロ・ソナタ、ソナチナ、レジェンド・ソナタ
ジェイコブ:無伴奏チェロのためのディヴェルティメント、エレジー
フローレンス・フートン(チェロ)、ウィルフレド・パリー(ピアノ)
大英帝国勲章(OBE)の受勲者でもあるフローレンス・フートン(1912-1988)は、
ジェイコブのチェロ協奏曲など新作の初演を数多く行いイギリスのチェロ作
品を世に送り出した20世紀を代表する女流チェリストの1人。シャンドスなど
の録音によって再評価が進むバックスのチェロ作品、バックスの死後2年後に
作曲されたジェイコブのディヴェルティメント、フートンに献呈されたエレ
ジーをカップリング。20世紀のイギリスで生まれたチェロ作品の録音が鮮明
に蘇る。1958年の録音(MONO)。

REAM.2105 2枚組 \4360
ボーウェン:
24の前奏曲Op.102より 第1番、第2番、第15番、第16番、第10番、第24番、
第7番、第8番、第19番、第20番、パルティータOp.156、子守歌Op.83、
常動曲、トッカータ イ短調Op.155
ライゼンステイン:
ピアノ・ソナタOp.19、伝説op.24、幻想的スケルツォOp.26、即興曲Op.14、
スケルツォ イ長調Op.21
ヨーク・ボーウェン(ピアノ)、フランス・ライゼンステイン(ピアノ)
20世紀イギリス最大の異才ソラブジから絶賛を受けた「24の前奏曲」からの
抜粋を作曲者であるボーウェン自身が弾いた音源がリリタから復刻!
ドイツ生まれでクロイツァー、ヒンデミットに師事し、1958年からはイギリ
スの王立音楽院ピアノ科教授として後進の育成に携わったライゼンステイン
の自作自演も収録。中でもドラマティックで高度な技巧が要求されるライゼ
ンステインの「ピアノ・ソナタ」は、映画音楽の作曲家としても活躍した実
力が反映された隠れた秀作である。1960年&1958年の録音(MONO)。

REAM.2106 2枚組 \4360
ティペット:ピアノ・ソナタ第1番
ハミルトン:ピアノ・ソナタOp.13
ワーズワース:
ピアノ・ソナタ 二短調Op.13、チーズコンブ組曲Op.27、バラードOp.41
マーガレット・キッチン(ピアノ)
20世紀中期のイギリスにおける当時の最先端の音楽を積極的に取り上げ、
20年以上に渡ってBBCのラジオ放送を通じて作品の紹介に尽力してきた女流
奏者マーガレット・キッチン(1914-2008)の最初の商業録音がCD化。
フリッカー、ハミルトン、ラティエンス、マスグレイヴ、ロドニー=ベネッ
ト、ティペットらの擁護者でもあったマーガレット・キッチンには、ティペ
ットからピアノ・ソナタ第2番を献呈されている。イギリス音楽愛好家には
たまらないレパートリーが揃っている。1958年-1960年の録音(MONO)。

REAM.2109 2枚組 \4360
L・バークリー:
ピアノ・ソナタ イ長調Op.20、6つの前奏曲Op.23、
スケルツォ ニ長調Op.32-2、即興曲ト短調Op.7-1、
演奏会用練習曲変ホ長調Op.48-2、4つの演奏会用練習曲Op.14より
A・ベンジャミン:
牧歌、アリオーソとフィナーレ、スケルツィーノ、即興的練習曲、
シシリアーノ
コリン・ホースリー(ピアノ)、ラマー・クローソン(ピアノ)
20世紀イギリスの重要作曲家の1人に名を連ねるレノックス・バークリーの
1940年-1950年代に作曲されたピアノ作品は、師であるナディア・ブーラン
ジェやフランス音楽のから影響を感じさせる。
ブリテンの師でもあるシドニー出身のイギリスの作曲家アーサー・ベンジャ
ミンのピアノ作品も、バークリーのピアノ作品と同じく近代のフランス音楽
の雰囲気を漂わせている。
1958年&1960年の録音(MONO)。

SRCD.305 \2180
ジャスティン・コノリー(1933-):
8人のソリストのための《ヴァース》Op.7b/オーボエ、ヴィオラとチェロの
ための《トライアドIII》Op.8/金管五重奏のための《チンクエペイシズ》
Op.5/ウォーレス・スティーヴンスの詩Op.9
ジョン・オールディス合唱団、ヴェスヴィウス・アンサンブル、
フィリップ・ジョーンズ・アンサンブル、
ジャスティン・コノリー(指揮)、ジェーン・マニング(ソプラノ)、
ナッシュ・アンサンブル
イギリスの現代作曲家ジャスティン・コノリーが声楽、器楽のために作曲し
た室内楽編成の作品集。
コノリーがアメリカからイギリスへと帰国した時期である1960年代に作曲さ
れた4作品は、綿密に組み立てられた実験的な要素を持つ。金管五重奏時代
のPJBEが演奏する現代作品のというレア度の高い音源も収録。1972年の録音。

SRCD.284 \2180
デイヴィッド・ウィン(1900-1983):
ピアノ・ソナタ第2番、弦楽四重奏曲第3番
イアン・パロット(1916-):弦楽四重奏曲第4番
デイヴィッド・ハリス(1933-2003):ピアノ五重奏曲Op.20
カーディフ大学アンサンブル
ウェールズのペンデリン出身の作曲家デイヴィッド・ウィン、ロンドン生ま
れのイアン・パロット、ポーツマス出身のデイヴィッド・ハリスといった20
世紀イギリスの作曲家たちによる室内楽作品集。
ウェールズのカーディフ大学アンサンブルの技術の高さが作品の全容を明ら
かにしている。なかなか耳にする機会の少ないイギリスの20世紀中期の室内
楽作品に光をあてたのもリリタの功績と言えるだろう。1971年の録音。





<Prima Voce>(Prima Voceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)
NI 7945 \1700
ロバート・メリル&ユッシ・ビョルリンク-
オペラ・アリアとデュエット集(録音:1949年-1951年) ――
グノー:歌劇《ファウスト》より この清らかな住まい
ビゼー:歌劇《真珠採り》より 神殿の奥深く、歌劇《カルメン》より 花の歌
ヴェルディ:
歌劇《ドン・カルロ》より 私はあの人を失った、歌劇《リゴレット》より
悪魔め鬼め、歌劇《トロヴァトーレ》より 君がほほえみ
プッチーニ:歌劇《ラ・ボエーム》より もう帰らないミミ/他
ロバート・メリル(バリトン)、ユッシ・ビョルリンク(テノール)、
RCAビクター・オーケストラ
78回転のSP盤の演奏をマイクロフォンで拾い、デジタル化を行う復刻シリー
ズ「プリマ・ヴォーチェ」は往年の名歌手たちの歌声を聴くことができる貴
重な録音。
バリトンのメリル、テノールのビョルリンクという豪華デュオの1950年前後
の歌声が聴けるオペラ・アリア集。

NI 7943/4 2枚組 \2580
ニコライ・ゲッダ・イン・オペラ(録音:1952年-1957年) ――
歌劇《真珠採り》より 耳に残るは君が歌声/グノー:歌劇《ファウスト》
より この清らかな住まい、今こそ、心は恐れに満ちて/グリンカ:歌劇
《ルスランとリュドミラ》第1幕より/ドニゼッティ:歌劇《愛の妙薬》より
人知れぬ涙、歌劇《ファヴォリータ》より 王の愛人だとは・・・優しい魂よ
/他
ニコライ・ゲッダ(テノール)、様々なアーティスト
スウェーデンの偉大なるテノール、ニコライ・ゲッダの30歳前後の歌声を収
めた復刻盤。

NI 7074/5 2枚組 \2580
メンデルスゾーン:
序曲《フィンガルの洞窟》Op.26/ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25/
交響曲第3番イ短調Op.56《スコットランド》/序曲《静かな海と楽しい航海》
Op.27/ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64/
交響曲第4番イ長調Op.90《イタリア》
ベンジャミン・ハドソン(ヴァイオリン)、
クリストファー・カイト(フォルテピアノ)、
ロイ・グッドマン(指揮)、ハノーヴァー・バンド
ヘリオス(Helios)の"ハイドンの交響曲集"でもお馴染みのロイ・グッドマン
&ハノーヴァー・バンドのコンビによるピリオド楽器でのメンデルスゾーン。
序曲、協奏曲、交響曲の代表作でのキレのある響きが印象的。1988年-1990年
の録音。

NI 7069 \1700
秋の瞑想曲 ――
ヴォーン=ウィリアムズ:《富める人とラザロ》の5つの異版
ブラームス:クラリネット・ソナタ ロ短調Op.115より アダージョ
ショパン:前奏曲変ニ長調Op.28(雨だれ)
コープランド:畜舎のノクターン
ティペット:秋
ブリテン:4つの海の間奏曲より 嵐
バーバー:弦楽のためのアダージョ
エルガー:ため息
フィンジ:エコローグ
ウィリアム・ボートン(指揮)、イギリス交響楽団、
カール・ライスター(クラリネット)、ブランディス弦楽四重奏団、
ヴラド・ペルルミュテール(ピアノ)、他
ニンバスの豊富な音源の中から哀愁を漂わせるメロディーを持つ作品を集め
たコンピレーション・アルバム。アルバムの最後を飾るフィンジの「エコロ
ーグ」ではピアノとオーケストラの奏でる物悲しくも美しい旋律が心にしみ
る。

NI 7072/3 2枚組 \2580
ハイドン:交響曲選集 ――
交響曲第43番変ホ長調《マーキュリー》/同第44番ホ短調《哀しみ》/
同第49番ヘ短調《受難》/同第52番ハ短調/同第59番イ長調《火事》/
同第64番イ長調《時の移ろい》
アダム・フィッシャー(指揮)、
オーストリア=ハンガリー・ハイドン管弦楽団
エステルハージ宮殿のハイドン・ザールでレコーディングが行われたアダム
・フィッシャー&オーストリア=ハンガリー・ハイドン管の一大事業ハイド
ンの交響曲全集から、"疾風怒濤"時代に作曲された6作品を収録。
1994年-1997年の録音。




<Gala>
GL 100.668 4枚組 \5120
ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指輪》-歴史的録音集Vol.1 ――
楽劇《ラインの黄金》より/楽劇《ワルキューレ》より/楽劇《ジークフリ
ート》より
アルバート・コーツ(指揮)、ロンドン交響楽団、
レオ・ブレッヒ(指揮)、ベルリン州立歌劇場管弦楽団、
ローレンス・コーリングウッド(指揮)、他
ワーグナーの「ニーベルングの指輪」の歴史的録音をリリースするシリーズ
の第1集。録音は1926年から1933年にかけて収録されたもの。

GL 100.669 4枚組 \5120
ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指輪》-歴史的録音集Vol.2 ――
楽劇《ワルキューレ》より/楽劇《ジークフリート》より/楽劇《神々の黄
昏》より
アルバート・コーツ(指揮)、ロンドン交響楽団、レオ・ブレッヒ(指揮)、
ベルリン州立歌劇場管弦楽団、アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)、
NBC交響楽団、ブルーノ・ワルター(指揮)、
ウィーン・フィルハーモニック管弦楽団、他
「ニーベルングの指輪」の歴史的録音シリーズ第2集は、1926年から1951年に
かけての録音。トスカニーニの「ワルキューレ」(1941)や「ジークフリート」
(1951)などを収録。

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08-10 No.33-1

2008年10月30日 18時36分58秒 | Weblog
★ブリリアント・レーベル特別セール2008★
ブリリアント・レーベルのお買い得BOXを、特別セール価格にてご提供いたします。
これまでにない価格でのご提供となりますので、ぜひこの機会にご検討下さい。

●セール商品例:4枚組(通常当店価格\2050)今回セール価格 \1680

ご注文締切り:11月5日
※締切日以降のご注文はお受けできませんので、ご注意下さい。
商品入荷予定:11月下旬以降

対象商品:当店HPにございます。
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/brl2008.html

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<harmonia mundi>
●Gold Edition 第2弾
HMG 501292 \1700
フォーレ(1845-1924):
(1)レクイエム(1893年室内楽稿) 
(2)小ミサ曲(ヴィエルヴィユの漁師のミサ/
1882年オリジナル・オーケストラ版)
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指)
シャペル・ロワイヤル、サン=ルイ少年合唱隊、
アンサンブル・ミュジック・オブリク
アニェス・メロン(ソプラノ)、ペーター・コーイ(バリトン)
録音:1988年9月
発売当時、従来のオーケストラ稿とは異なる1893年の室内楽稿によっている点
でも話題になった1枚。もともとレクイエムは、1901年にオーケストラ版が出
版される以前に、マドレーヌ寺院で執り行われた或る葬儀で1888年に演奏され
ました。その時の編成が室内楽稿だったのです。残された手稿譜とフォーレ
自身の書き込みを基に、マドレーヌ寺院で演奏された響きを忠実に再現した
というこの録音、清澄無垢さが際立っており、純化された世界が広がります。

HMG 501239 \1700
ジョスカン・デ・プレ(1450頃-1521):ミサ「パンジェ・リングヮ」
マルセル・ペレス(指)
クレマン・ジャヌカン・アンサンブル
(ドミニク・ヴィス、ミシェル・ラプレニー、フィリップ・カントール、
アントワーヌ・シコ)、
アンサンブル・オルガヌム
(ジェラール・レーヌ、ジョゼ・ベネ、ジョゼ・カプレ、フランソワ・
フォシェ)
録音:1986年1月
ルネサンス最大の作曲家、“音楽の君主”ジョスカン・デ・プレ。その精緻
を極めたポリフォニーの頂点を示す傑作、ミサ≪パンジェ・リングヮ≫もハ
ルモニアムンディが誇る名盤のひとつです。単旋律聖歌をモティーフに、複
雑怪奇、絢爛豪華なポリフォニーが展開されています。作曲者も君主なら作
品も実に「君主」風、思わず姿勢を正してしまうような厳格さに満ちた演奏
です。人の声なのに、リード・オルガンのようにビリビリと響きます。

HMG 501590 \1700
ギョーム・ド・マショー(1300頃―1377):ノートル・ダム・ミサ
マルセル・ペレス(指)アンサンブル・オルガヌム
録音:1995年11月
中世の薫りが濃厚に立ち上ってくる名演奏です。ここに収録されているのは
作曲者の名前がわかるものとしては、ミサ通常文に作曲された最古のミサ曲。
中世・ルネサンス期の声楽を研究しているペレスらによる演奏は、長く引く
低音をリード・オルガンのようにビリビリと響かせたり、しゃっくりのよう
なホケトゥスの技法をふんだんに用いたりするなど、通常のミサ曲のイメー
ジとの違いに今もなおびっくりさせられます。鮮烈かつショキングな名演奏
です。再発売の呼び声も高かった、根強いファンのいる名盤です。

HMG 507397 \1700
ビーバー:ミサ曲「キリストの復活」
ファンファーレ第1番, ファンファーレ第2番, ソナタ第1番, 
ソナタ第3番, ソナタ第5番, ソナタ第7番, ソナタ第11番, 
ソナタ第12番, 6声のソナタ
アンドルー・マンゼ(指)
イングリッシュ・コンサート,イングリッシュ・コンサート合唱団
録音:2004年9月20-23日
この作品は、ザルツブルク大聖堂で執り行われた、復活祭のため(1674年?)
に書かれたとされています。その存在は知られていたものの、2000年にジェ
イムズ・クレメンツ校訂の楽譜が出版されるまではあまり演奏されることは
ありませんでした。2 対の四声合唱を持つ規模の大きな作品で、ビーバーら
しい手の込んだ音楽は聴き応え万点。マンゼはさらに、ファンファーレや各
種ソナタを加えることで、一層の華やかさを引き出しています。

HMG 501270 \1700
J.S.バッハ:哀悼行事用のカンタータ
(1)「侯妃よ、さらに一条の光を」BWV189
(2)「イエスよ、汝はわが魂を」BWV78
ヘレヴェッヘ(指)シャペル・ロワイヤル
イングリート・シュミットヒューゼン(S)、チャールズ・ブレット(A)、
ハワード・クルック(T)、ペーター・コーイ(Bs)
録音:1987年11月
名曲として名高い2つの哀悼行事用のカンタータを収録。198番は、ザクセン
選帝侯アウグストI世の夫人、クリスティアーネ・エーバーハルディーネの
ための追悼音楽。彼女はプロテスタント信仰の象徴のような女性で、国民の
信頼も厚い人物でした。夫がポーランド王の称号と引き換えにカトリックに
改宗したにも関わらず、プロテスタントの信仰を貫くために宮廷を離れると
いったこともしています。受難曲を思わせる比較的規模の大きな作品で、最
後は王妃の栄光と不滅を讃える輝かしい合唱で終結します。ヘレヴェッヘの
指揮も冴える名盤です。

HMG 501315 \1700
ビザンツ聖歌集-受難と復活
アレルヤ, 見よ、夜中の花婿が, 主よ、あなたの花嫁の寝室を, 
主よ、多くの罪を犯した女が, 畏怖すべきあなたの晩餐の交わり, 
主は私のところに, 今日、海に大地を支えるキリストは, 
生命であるキリストよ, 恩寵溢れる女よ, キリストは蘇られた, 
キリストにおいて洗礼を受けたものは, 天使はマリアに呼びかけます
マリー・キーロウズ修道女, サン・ジュリアン・ル・パーブル教会聖歌隊
録音:1989年6月
キリストは金曜日に十字架にかけられました。次の日を聖土曜日といい、ビ
ザンチンの儀式では、この日の朝の礼拝では、キリストの復活を信じ、信仰
と希望をもって瞑想します。そして翌日の日曜日にキリストが復活したこと
を祝い、ビザンツの儀式で奏でられる音楽も極めて華やかなものになります。
ここで歌うのはマリー・キーロウズ修道女。独特の強い表現をもつ歌声で、
強い信念や心の底からの喜びがダイレクトに伝わってきます。

HMG 507010 \1700
ヘンデル:水上の音楽
ニコラス・マギーガン(指)フィルハーモニア・バロック・オーケストラ
録音:1987年10月&1988年3月
ヘンデルの水上の音楽は、1715年の英国王ジョージ1世のテムズ川上での宴の
ために書かれた音楽で、華やかさや上質の英国趣味が身上。英国生まれのマ
ギーガンが指揮するこの演奏は、エレガンスと喜びに満ちたもの。20年前の
録音ながら、今なお新鮮さと瑞々しさに溢れた名盤です。

HMG 501684 \1700
ジョン・ブロウ(1649-1708):ヴィーナスとアドニス
歌劇「ヴィーナスとアドニス」-王の愉しみのための仮面劇
ロースマリー・ジョシュア(ヴィーナス:S)
ジェラルド・フィンリー(アドニス:Br)
マリア・クリスティーナ・キール(S) 
クリストファー・ジョシー、ロビン・ブレイズ(C-T)
ジョン・ボウエン(T) ジョナサン・ブラウン(Br)
クレアー・カレッジ・シャペルXCho.(合唱指:ティモシー・ブラウン)
ヤーコプス(指)エイジ・オブ・エンライトゥンメント・オーケストラ
録音:1998年10月
1681年、オックスフォード1世のために書かれたオペラ。1680年代に英国で書
かれた数少ないオペラの一つで、フランスとイタリアの様式が取り入れられ
た極めて典雅な序曲に始まり、一貫して洗練された名作です。パーセルの名
前があまりにも大きいということが原因で、長らく歴史に埋もれてしまって
いたのです。

HMG 501792 \1700
(1)フンメル(1778-1837):ピアノ五重奏曲 変ホ短調 op.87
(2)シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 op.114 D667「ます」
トリオ・ヴァンダラー
クリストフ・ゴーグ(ヴィオラ)、ステファン・ログレ(コントラバス)
録音:2002年6月
「ます」には名演が数多くありますが、この「ます」は流麗さが際立ってい
るといえます。この珍しい編成でシューベルトが曲を書いたのは、あるパト
ロンがここに収録されているフンメルの作品を聴いてその響きに感銘を受け
たからという話が残っています。フンメルは彼が生きていた当時ベートーヴェ
ンと並び称されていた大作曲家にして、大変なピアノの名人でした。このピ
アノ五重奏曲もピアノ・パートの充実ぶりが際立っており、疾走感と緊張感
に満ちた傑作です。トリオ・ワンダラーはラ・フォル・ジュルネ音楽祭など
で何度か来日もしているアンサンブルの名集団で、ハルモニアムンディが誇
るアーティストです。

HMG 501048 \1700
シューベルト:
(1)ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調op.99  
(2)ピアノ・ソナタ第13番イ長調op.120 D664
ジャン=クロード・ペネティエ(Pf)、レジス・パスキエ(Vn)、
ロラン・ピドゥー(Vc)
録音:1980年2月
ピアノ三重奏曲冒頭から、純粋なシューベルトの世界が広がります。第2楽章
はシューベルト独特の内面的な世界が展開されますが、巨匠三人によるデリ
ケートな音運びに耳と心を奪われます。ピアノ・ソナタでも、ペネティエの
どこまでも丁寧に行き届いた完成度の極めて高い、音楽の純粋さに打たれます。

HMG 501758 \1700
(1)リスト:エレジー(2)同:忘れられたロマンス
(3)アルカン(1813-1888):演奏会用大ソナタop.47
(4)リスト:悲しみのゴンドラ (5)同:ノンネンヴェルトの僧房 
(6)同:エレジー(第2番)
エマニュエル・ベルトラン(チェロ)
パスカル・アモワイヤル(ピアノ)
録音:2001年3月
リストもアルカンも、19世紀の音楽シーンを飾った超人気のヴィルトゥオー
ゾ・ピアニストでした。そんな二人によるチェロとピアノのための作品は、
ロマン派色濃厚。そしてなによりピアノ・パートの美しさが魅力です。チェ
ロのベルトランは日本でのコンサート優勝経験もある若手実力派、ピアノの
アモワイヤルは1971年生まれで作曲もしています。親密な雰囲気と練り上げ
られた楽想が聴くものを惹きつけてやみません。

HMG 501629 \1700
ブクステフーデ:宗教カンタータ集
コンラート・ユングヘーネル(指)
カントゥス・ケルン〔ヨハンナ・クスロフスキ、ケルスティン・ブルンス、
ヘドヴィク・ヴェストホフ=ドゥッパーマン、エリザベス・ポピエン、
ゲルト・テュルク、ヴィルフリード・ヨッヘンス、
ステファン・シュレッケンベルガー〕
録音:1997年4月
ブクステフーデの美しい宗教カンタータ集。待降節(クリスマス前の約1ヶ月)
になると毎週行われていたアーベントムジーク(夕べの音楽)では、名オルガ
ニストでもあったブクステフーデがオルガンを演奏、さらいここに収められ
ているような比較的短いカンタータも演奏されていたといいます。教会で一
番忙しい時期のひとつで、教会に仕える音楽家も様々なイベントのために作
曲をしなければなりませんでしたが、これらの作品は一つ一つが宝石のよう
な輝きを放つ名作カンタータばかりです。

HMG 507291 \1700
オデカトン-ペトルッチ(1466-1539)が出版した楽譜から
アグリーコラ、オブレヒト、イザーク、ブリュメルらの作品
フレットワーク
録音:2000年8月
一枚の紙に、まず現在の五線にあたる線を印刷、その後違う版を重ねて音符
と言葉をその線の上に印刷した初めの人物がペトルッチでした。彼はその後
多声音楽の印刷技術も発展させ、1501年に、ハルモニーチェ・ムジチェス・
オデカトンAという楽譜集を出版、その後カンティB(1501/02)、C(1503/04)
と続けて出版しました。ここに収められているのは、これら3つの出版楽譜
中の作品を、ヴィオールの名人集団、フレットワークが発掘、再び命を吹き
込んだもの。15世紀前半に活躍した音楽家達の生の音が見事に再現されてい
ます。

HMG 501551 \1700
クシェネク(1990-1991):預言者エレミアの哀歌
マルクス・クリード(指)RIAS室内合唱団
録音:1992年12月
この作品を書いていた当時(1941年完成)、クシェネクの作品はナチ政権に
「退廃音楽」として弾圧され、クシェネクはアメリカに亡命していました。
預言の書から自身で選んだ言葉に、12音技法をとりいれたポリフォニー作品
です。1948年に創立され、第2次世界大戦後の混乱期のベルリンの音楽シー
ンを支え続けた伝統と実力の合唱団の技が冴えます。

HMG 501432 \1700
ファリャ:
(1)七つのスペイン民謡 (2)クラヴィチェンバロのための協奏曲 
(3)世界大劇場 (4)プシシェ
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
ジョゼプ・ポンス(指)
録音:1992年7月
スペインの伝統と民俗音楽を意識した作風のファリャ。七つの民謡では特に
その意識が強く感じられます。2曲目のクラヴィチェンバロのための協奏曲は
どちらかというと前衛的な音づくりながら、所々にやはりスペインの血が感
じられます。




<たまゆら>
KDC 20 \2800
日本語解説書付
(1)シューマン:子供の情景 Op.15
(2)ドビュッシー:子供の領分
(3)サティ:3つのジムノペディ
(4)クープラン:フランス人気質またはドミノ
(5)ラヴェル:マ・メール・ロワ
(5)エリック・ハイドシェック(Pf)、ターニャ・ハイドシェック(Pf)
[録音:2008年6月11-13日/キング関口台第1スタジオ]
宇野功芳氏はライナー・ノーツでこう続けます。「CDには前記二曲のほか、
クープラン、サティ、ラヴェルが含まれているが、ぼくはこのクープランと
ラヴェルに痛く感動してしまった。」(以下略)
宇和島ライヴが現在でもロングヒットを続けている伝説のピアニスト、ハイ
ドシェックが今年6月の来日時にキングインターナショナルでセッション録音
を行いました。それも過去に手掛けていないレパートリーのみ。サティの
「ジムノペディ」はこの録音のため楽譜を買いに行ったそうですが、その自
然で透明な出来にハイドシェック自身大満足でした。またシューマンでの神
がかり的入魂ぶり、ドビュッシーでの夢見るような響きなどいずれも絶品。
2008年最新のハイドシェック芸術をご堪能下さい。





<メイ・コーポレーション>
KDC 9011(DVD-Video) \2800
日本語字幕入り
特価¥2,800
三枝成彰:モノオペラ「悲嘆」
中丸三千絵(Sp)
Yuki Morimoto(指)Saegusa管
録音・録画:2008年4月8日 サントリーライヴ
今年大変話題となった三枝の執念のオペラ「悲嘆」。内容は2.26事件で刊死
した軍人である夫の遺体の前で繰り広げられるモノオペラ。妻の殉死に至ま
でをえぐりきった心理描写が凄まじい近年の傑作オペラ!と大評判でした。
三枝オペラの特徴である繊細にして緻密な数小節ごとに変化するリズムによ
り、約70分のオペラが全く飽きず一気に画面に引き付けられました。中丸三
千絵の取り付かれたような名唱と鬼気迫る演技が壮絶さに輪をかけて鑑賞者
をくぎづけ。しかも映像が数台のカメラを操り編集されているため美しい上
に多彩。録音も名人N&Fの西脇、福井コンビなので万全です。
しかもこの価格!




<MEDICI ARTS-EUROARTS>
20 56738(DVD-Video) \2900
20 56734(Blu-ray Disc) \4250
J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲
第1番 ヘ長調 BWV.1046
第3番 ト長調 BWV.1048
第5番 ニ長調 BWV.1050
第6番 変ロ長調 BWV.1051
第4番 ト長調 BWV.1049
第2番 ヘ長調 BWV.1047
アンコール:
第2番 ヘ長調 BWV.1047より第3楽章アレグロ・アッサイ
収録:2007年4月21日ヴァーリ市立劇場(イタリア レッジョ・エミリア)
クラウディオ・アバド(指)モーツァルト管弦楽団
ジュリアーノ・カルミニョーラ(コンサートマスター)
クラウディオ・アバドが音楽監督を務めるモーツァルト管弦楽団の演奏でブラ
ンデンブルク協奏曲全曲を収録したDVD及びブルーレイ・ディスク。モーツァ
ルト管弦楽団は、2004年にアバド自信が設立した若きオーケストラですが、
400年にわたる歴史と伝統に支えられた音楽組織、アッカデミア・フィラルモ
ニカの中心的存在といえる団体です。かつてモーツァルトがボローニャを訪
れ、音楽家マルティーニ神父に教えを請うた来歴を由来としモーツァルト管
弦楽団と名づけられました。
今回の演奏メンバーは若手演奏家から、コンサートマスターのジュリアーノ
・カルミニョーラ、チェロにマリオ・ブルネロ、名手ライナー・ツィパーリ
ング、リコーダーはミカラ・ペトリなどのベテランまで顔を揃えます。チェ
ンバロのオッターヴィオ・ダントーネの上手さにも感服。これまでに聴いた
事のないような、不思議な魅力を持った演奏です。

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08-10No.33-2

2008年10月30日 18時36分19秒 | Weblog
<naive>
V 5137 \2280
フォーレ:(1)レクイエムop.48(1893年版)(2)ラシーヌの賛歌op.11
ロランス・エキルベイ(指)アクサントゥス
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)、ステファン・デグー(バリトン)
管弦楽:フランス国立管弦楽団のメンバー
エキルベイ率いるアクサントゥスによる、フォーレのレクイエムの登場。ふ
くよかで優しい響きの声に包まれていると、合唱のメンバーたちと同じ目線
から天を仰ぎ、祈っているかのような錯覚をおぼえます。木を思わせるあた
たかな録音で、熱い涙が目頭にじわりと浮かぶ感動が押し寄せます。天上か
ら聴こえてくるかのような美しい演奏は数多くありますが、同じ目線に立っ
ている名演の誕生といえるでしょう。5曲目の「ピエ・イエス」のソプラノ・
ソロは鈴を転がすような声色のピオーが担当。透き通った声での祈りに思わ
ず自分の祈りも重ねて聴き入ってしまいます。

OP 30461 \2280
(1)ペルゴレージ(1710-1736):
聖エミディオのためのミサ(ローマ・ミサ)(1734年)
(2)A.スカルラッティ(1660-1725):
サンティッシモ・ナターレ・ミサ(クリスマス・ミサ)(1707年)
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
録音:2008年1月、ローマ
切れ味鋭い器楽アンサンブル、そして効果的に響きあう声。器楽と声楽の音
色をうまくバランスをとりながらブレンドし、一枚の豪奢なタペストリを織
り上げることにかけて当代随一の指揮者、アレッサンドリーニ。彼の新譜は
ペルゴレージとスカルラッティのミサ曲。ペルゴレージのミサ曲として残さ
れているもののうち、本人の作と断言できるのはミサ曲ニ長調とヘ長調の2作
のみとされています。ここに収められている聖エミディオのためのミサ(ヘ長
調)は2つのオーケストラと合唱が活躍するミサ曲。第1曲の「キリエ」は19
小節と大変短いながらも華やかなファンファーレ的な役割を果たす楽章と
なっています。超高速フーガの終曲ではコンチェルト・イタリアーノの声楽
メンバーのテクニックがひときわ輝きます。スカルラッティのミサ曲(クリ
スマス用)は2つの合唱隊が効果的に用いられた華やかな作品で、1707年の作
品。2つの合唱隊は重なることが殆どなく、また、器楽パートも声楽パート
をなぞるだけでなく、華やかな装飾旋律を奏でているなど、大変手の込んだ
作品だけにアレッサンドリーニの統率力が光ります。




<VISTA VERA>
VVCD 00169 \1780
エミール・ギレリス リサイタル・イン・ロサンゼルス 1979
モーツァルト(1756-1791):幻想曲ニ短調 K.397
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」Op.13
シューマン(1810-1856):ロマンス嬰ヘ長調 Op.28 No.2/謝肉祭 Op.9
エミール・ギレリス(ピアノ)
録音:1979年10月23日、ロサンゼルス、ライヴ
初出音源との表記がございます。

VVCD 00170 \1780
ロシアのジプシーの歌
ジプシー民謡(特記以外):
恋の苦痛/マリアルカ/風よ、おまえは/森の近くで
二つの編んだ髪がほどけて/ぼくら二人きり/イヤリング、指輪
私は怖い/ゆるしておくれ(B・フォーミン作曲)/吹雪の雪粒
魔法使いの女/ああ、彼は何の思いは/愛する君よ
私は苦しい(ジプシーの古いロマンス)
谷の近くで(S・ブガチェフスキー作曲)
ランガク(D・ヴィシネフスキー作曲)
新しいすべてのカード(プロローグ部分:I・モロゾワ作詞作曲)
ワレンチナ・ヴィシネフスカヤ、ラダ&ニコライ・ヴォルシャニノヴィ、
ジナイダ・キキナ、ワレンチナ・マシタコワ、イレーナ・モロゾワ、
ソニア・チモフェーエワ、リャーリャ・チョルナヤ、他
録音:1961、1966、1969、1970、1973、1979年

VVCD 00171 \1780
スタニスラフ・ネイガウス Vol.3
ショパン(1810-1849):
幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61/夜想曲変ニ長調 Op.27 No.2
夜想曲嬰ヘ長調 Op.15 No.2/ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
バラード第2番ヘ長調 Op.38/バラード第3番変イ長調 Op.47
スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ)
録音:1971年10月9日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

VVCD 00172 \1780
スタニスラフ・ネイガウス Vol.4
ショパン(1810-1849):
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60(**)/華麗な大ワルツ イ短調 Op.34 No.2(#)
ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2(**)/ワルツ変イ長調 Op.64 No.3(++)
ワルツ ヘ短調 Op.70 No.2(+)/子守歌 変ニ長調 Op.57(**)
マズルカ ニ長調 Op.33 No.2(*)/マズルカ嬰ハ短調 Op.50 No.3(*)
マズルカ ハ長調 Op.56 No.2(**)/夜想曲嬰ヘ長調 Op.15 No.2(**)
ポロネーズ嬰ハ短調 Op.26 No.2, cis-moll(+)/練習曲嬰ハ短調 25 No.1(*)
練習曲ハ短調 Op.25 No.12(*)/即興曲第1番変イ長調 Op.29(##)
即興曲第2番嬰ヘ長調(##)/即興曲第3番変ト長調(##)
幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66(##)/ワルツ変イ長調 Op.64 No.3(+)
マズルカ嬰ハ短調 Op.50 No.3(**)
スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ)
録音:1949年(*)/1952年(+)/1953年(#)/1959年(**)/1961年(++)/
1979年(##)

VVCD 00173 \1780
カール・チェルニー(1791-1857):ピアノ四手連弾と管弦楽のための協奏曲(*)
J・S・バッハ(1685-1750):4台のピアノのための協奏曲(+)
レオポルト・アントニーン・コジェルフ(1747-1818):
ピアノ四手連弾、弦楽、2つのオーボエと2つのホルンのための協奏曲(#)
ゴールデン・デュエット
エレーナ・ソロキナ、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)
エフゲニー・コロレフ、ルプカ・ハジゲオルギエワ(ピアノ(+))
ユーリ・ニコラエフスキー(指揮(*/+)
スヴェルドロフスク・フィルハーモニー交響楽団(*)
スヴェルドロフスク室内管弦楽団(+)
エンフバータル・エンヘ(指揮(#))
ノーザン・クラウン交響楽団(#)
録音:2000年

VVCD 00174 \1780
ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲第4番ハ短調 Op.43(1936)
ワレリー・ポリャンスキー(指揮)
ロシア国立シンフォニー・カペラ
録音:1994年




<モスクワ音楽院 (SMC: Moscow State Conservatoire)>
SMCCD 0047A \1780
【未案内旧譜】
エミール&エレーナ・ギレリス ピアノ四種連弾リサイタル
シューベルト(1797-1828):
ディヴェルティメント D.825 から アンダンティーノと変奏曲ロ短調
Op.84 No.1
大ロンド イ長調 Op.107 D.951/幻想曲ヘ短調 Op.103 D.940
6つのエコセーズ Op.18a D.145
ストラヴィンスキー(1882-1971):
5つの小品(1916/1917)から アンダンテ、バラライカ
エミール・ギレリス、エレーナ・ギレリス(ピアノ)
録音:1981年10月12日、英国、ベドフォード、ライヴ
外装、本体には【SMCCD 0047】と表記されておりますが、【SMCCD 0047】で
オーダーいただきますと別商品が受注されます。当商品をオーダーの際は
【SMCCD 0047A】にてお願い申し上げます。





<BeArTon>
CDB 042(SACD-Hybrid) \2700
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):交響曲ホ長調「復活」Op.7(1902)
イェジ・マクシミウク(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
録音:2008年6月、ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・
コンサート・スタジオ
「復活」のタイトルにふさわしく、ポーランド再独立(1918年11月11日)百周
年を記念して制作されたアルバム。カルウォヴィチが生きた時代、ポーラン
ドは周辺大国による分割の憂き目にあっていました。
カルウォヴィチはベルリンで学び、28歳でワルシャワ音楽協会会長に就任、
ポーランド音楽界の近代化に尽力しましたが、スキー遠征中に雪崩に遭い32
歳の若さで亡くなりました。「復活」交響曲は、ポーランド音楽における管
弦楽書法を最高水準まで高めたカルウォヴィチが書いた最大規模の管弦楽作
品。ブルックナーら後期ロマン派、特にチャイコフスキーの影響が強く見受
けられ、近年注目を集めています。

CDB 037(SACD-Hybrid) \2700
ナショナル・エディション・シリーズB Vol.1
ショパン(1810-1849):ポロネーズ集[B]
変ロ長調 WN1/ト短調 WN2/変イ長調 WN3/嬰ト短調 WN5/変ロ短調 WN10
ニ短調 WN11/ヘ短調 WN12/変ロ長調 WN13/変ト長調 WN35
ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
録音:2007年7-8月、ワルシャワ、
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
使用楽器:Steinway No.572.795
ポーランドの国家的楽譜出版プロジェクト「ナショナル・エディション」。
シリーズBはショパンの存命中に出版されなかった作品の楽譜を最新の研究を
基に校訂・出版するもので、引き続きベアルトンによって録音が行われてい
く予定です。「WN」は「National Edition」のポーランド語表記「Wydanie
Narodowe」の略称で、シリーズBの作品番号となります。

CDB 038(SACD-Hybrid) \2700
ナショナル・エディション・シリーズB Vol.2
ショパン(1810-1849):マズルカ&様々な作品集[B]
マズルカ WN7/WN8/WN14/WN24/WN25/WN26/WN41/WN45
WN47/WN60/WN64
葬送行進曲ハ短調 WN9/夜想曲ホ短調 WN23/コントルダンス WN27
レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ嬰ハ短調 WN37
カンタービレ 変ロ長調 WN43/春 WN52a/ソステヌート WN53
モデラート WN56/ギャロップ・マルキ WN59/夜想曲ハ短調 WN62
マズルカ WN65
ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
録音:2007年7-8月、ワルシャワ、
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
使用楽器:Steinway No.572.795

CDB 039(SACD-Hybrid) \2700
ポーランドの室内楽名作集 Vol.3
ショパン(1810-1849):室内楽作品集
ピアノ三重奏曲ト短調 Op.8(*)
華麗なポロネーズ ハ長調 Op.3(チェロとピアノのための)
マイアベーアの「悪魔ロベール」の主題による協奏的大二重奏曲ホ長調
(チェロとピアノのための;オーギュスト・フランショムとの共作)
チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(*))
ショパン・デュオ
クシシュトフ・ヤブウォンスキ(ピアノ)
トマシュ・ストラフル(チェロ)
録音:2007年8-9月、ワルシャワ、
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

CDB 040 \2180
ナショナル・エディション・シリーズB
ショパン(1810-1849):様々な作品集
葬送行進曲ハ短調 WN9
3つのエコセーズ WN13;第1番ト長調,第2番変ニ長調,第3番ニ長調
パガニーニの思い出(異稿)WN16/夜想曲ホ短調 WN23
コントルダンス WN27/アレグレット WN36
レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ(夜想曲嬰ハ短調)WN37 初稿
レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ(夜想曲嬰ハ短調)WN37 次稿
カンタービレ 変ロ長調 WN43
プレスト・コン・レッジェレッツァ(前奏曲変イ長調)WN44
即興曲嬰ハ短調(幻想即興曲)WN46/春 WN52a
ソステヌート(ワルツ変ホ長調)WN53/モデラート(アルバムの綴り)WN56
ギャロップ・マルキ WN59/夜想曲ハ短調 WN62
河合優子(ピアノ)
録音:2007年7月、ワルシャワ、
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
使用楽器:Steinway No.572.795

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08-10 No.32

2008年10月29日 16時42分57秒 | Weblog
★ブリリアント・レーベル特別セール2008★
ブリリアント・レーベルのお買い得BOXを当店特別価格にてご提供いたします。
これまでにない価格でのご提供となりますので、ぜひこの機会にご検討下さい。

●セール商品例:4枚組(通常当店価格\2050)今回セール価格 \1680

ご注文締切り:11月5日
※締切日以降のご注文はお受けできませんので、ご注意下さい。
商品入荷予定:11月下旬以降

対象商品:当店HPにございます。
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/brl2008.html

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<Channel Classics>
CCSSA 27708(SACD-Hybrid)\2850
ロッシーニ:器楽のための作品集 ――
歌劇《絹のはしご》序曲/小アンサンブルのためのセレナード変ホ長調/
弦楽のためのソナタ第1番ト長調/狩りのランデヴー/いくつかの楽器の序奏
による変奏曲ヘ長調/アンダンテ、主題と変奏ヘ長調
イヴァン・フィッシャー(指揮)、ブダペスト祝祭管弦楽団
ベートーヴェンの「交響曲第7番」(CCSSA 25207)に続く、"奇跡のコンビ" イ
ヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管のチャンネル・クラシックス専属第
7弾は、ハンガリーの鬼軍曹があたため続けたアイディアを具現化したユニー
クなロッシーニの作品集!
このロッシーニの作品集は、収録曲8作品のほとんどが管楽器、弦楽器のため
の室内楽作品というプログラムで構成されており、ブダペスト祝祭管の首席奏
者たちが大活躍!
コンサート・ミストレス、ヴィオレッタ・エックハルトやチェロのジェルジュ
・ケルテースなど、弦楽セクションの中核メンバーによる「セレナード変ホ長
調」。
1992年からブダペスト祝祭管のホルン・セクションを支え、現在はルクセンブ
ルク・フィルの首席奏者を務めるハンガリーのトップ・ホルニスト、ミクロー
シュ・ナジも加わったホルン四重奏による「狩りのランデヴー」。
そしてフルートのガブリエラ・ピヴォンやホルンのナジら木管奏者たちの四重
奏「アンダンテ、主題と変奏」などの8作品で、2年ごとに行われる契約更新時
の厳しいオーディションを潜り抜けてきた実力者たちが、稀代の "メロディー
・メーカー" ロッシーニの世界を存分に愉しませてくれる。
鬼才イヴァン・フィッシャーは、「ブダペスト祝祭管のメンバーとロッシーニ
の録音を実現させるのを楽しみにしてきた」と語っているだけに録音に対する
意気込みは抜群!
ブダペスト祝祭管の名手たちの演奏はもちろんのこと、その演奏をさらに引き
立てるチャンネル・クラシックスの超優秀録音にも注目です。





<Edition HST自主制作>
HST-059 \2500
ヴァンハル(1739-1813):疾風怒濤交響曲集第八巻
交響曲ハ長調Bryan C9 アムステルダム版( 1778 )
交響曲ト長調Bryan G8( ca.1765 )
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
リーダー;松井利世子(ヴァイオリン)
録音:2008年 10月13日録音
ヴァンハルの交響曲は、ハイドンより早く1760年代からパリ、ベルリンなどで
出版され、このハ長調は1778年にアムステルダム、フンメル社より出版された。
1780年代には交響曲を絶筆したヴァンハルであるので、後期最後期の交響曲と
なる。
ト長調交響曲は、さらに遡りイタリア留学時代以前の1760年代中期の作と推定
される。



<NUOVA ERA>
232475-308 2枚組 \2080
ベルリーニ:夢遊病の女
マリエラ・デヴィーア(アミーナ)
ルカ・カノニーチ(エルヴィーノ)
アレッサンドロ・ヴェルヅッチ(ロドルフォ)
エリザベッタ・バッタリア(リーザ)
ローラ・ムゼッラ(テレーザ)
ジュデッペ・リヴァ(アレッシオ)
ヴィットリオ・ガトッツイ(公証人)
マルチェロ・ヴィオッティ(指揮)
ピアチェンツァ交響楽団
マリオ・モレッリ(指揮)
チッタ・ディ・コモ合唱団

232474-308 2枚組 \2080
ヴェルディ:二人のフォスカーリ
レナート・ブルゾン(フォスカリ)
ニコラ・マルティヌッチ(ヤコポ)
ロレンツァ・カネパ(ルクレツィア)
アルマンド・カフォリオ(ヤコポ・ロレダーノ)
ロデンテ・コマッチオ(バルバリーゴ)
マリア・ガブリエッラ・オネスティ(ピサナ)
マウリツィオ・アレーナ(指揮)
トリノ・レジオ劇場管弦楽団、合唱団




<MEMBRAN>
※未案内タイトルのご紹介
NCA 60125-315 2枚組 \2700
シューマン:交響曲全集
ダグラス・ボストック指揮
チェコ室内フィル・ハーモニー管弦楽団


231058 10枚組 \1850
Eugene Ormandy(Walletbox 10 CD)
CD1:
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
クラウディオ・アラウ(P) フィラデルフィア管 1947/12/24
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
ロベール・カサドシュ(P) フィラデルフィア管 1947/12/28
CD2:
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
フィラデルフィア管  1937/10/17
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
グレゴール・ピアティゴルスキー(VC)
フィラデルフィア管  1946/1/17
CD3:
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
オスカー・レヴァント(P) フィラデルフィア管 1949/12/8
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
フィラデルフィア管  1936/1937
CD4:
ブラームス:ヴァイオリンとヴィオラのための二重協奏曲
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) エマヌエル・フォイアマン(VC)
フィラデルフィア管  1939/12/21
グリーグ:ピアノ協奏曲
アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
フィラデルフィア管  1942/3/6
グリフェス:交響詩「フビライ・ハンの快楽殿」
フィラデルフィア管  1934
CD5:
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番
セルゲイ・ラフマニノフ(P) フィラデルフィア管 1939/12/4
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
セルゲイ・ラフマニノフ(P) フィラデルフィア管 1940/2/24
CD6:
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」
エマヌエル・フォイアマン(VC) フィラデルフィア管 1940/2/24
R.シュトラウス:家庭交響曲
フィラデルフィア管  1938/5/9
CD7:
ブルックナー:交響曲第7番
フィラデルフィア管  1935/1/5,7
CD8:
シベリウス:交響曲第1番
フィラデルフィア管  1941/10/25
シベリウス:組曲「レンミンカイネン」-レンミンカイネンの帰郷
フィラデルフィア管  1940/10/20
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
ロベール・カサドシュ(P) フィラデルフィア管 1947/1/22
CD9:
マーラー:交響曲第2番「復活」
コリンネ・フランク(S) アン・オマレー・ガログリー(A)
ミネアポリス響  1935/1/6,7
CD10:
シェーンベルク:浄夜
ミネアポリス響  1934/1/16,24
ミャスコフスキー:交響曲第21番
フィラデルフィア管  1947/11/22
バーバー:管弦楽のためのエッセー第1番
フィラデルフィア管  1940/10/20
ユージン・オーマンディ指揮


231059 10枚組 \1850
Leopold Stokowski(Walletbox 10 CD)
CD1:
バッハ:トランスクリプション集
フィラデルフィア管  1927-1940
CD2:
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」
アグネス・デイヴィス(S) ルス・キャスカート(A)
ロバート・ベッツ(T) ユージン・レーヴェンタール(B)
フィラデルフィア管  1934/4/30
CD3:
ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲  1926/1927
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より第1幕への前奏曲 1927
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲 1940
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より序曲とヴェヌスベルクの
音楽  1937
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より第3幕への前奏曲 1936
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」-
第1幕への前奏曲 1936
第3幕への前奏曲 1931
フィラデルフィア管
CD4:
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
(ストコフスキー編曲の管弦楽版) 1932
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」-ヴォータンの魔の炎 1939
ワーグナー:楽劇「神々のたそがれ」-救い  1927
ワーグナー:楽劇「パルジファル」-聖金曜日の音楽 1936
ワーグナー:楽劇「パルジファル」(ストコフスキー編曲の管弦楽版)
1934 フィラデルフィア管
CD5:
チャイコフスキー:交響曲第5番 フィラデルフィア管 1934/12/11
チャイコフスキー:ロメオとジュリエット 
ニューヨーク・シティ響  1944/12/11
チャイコフスキー:ラトガウスの歌詞による6つの歌-
再び、前のように、ただひとり  NBC響  1942/5/11
CD6:
ムソルグスキー:展覧会の絵(抜粋)フィラデルフィア管 1931/32
ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」-第4幕への間奏曲
フィラデルフィア管 1928
スクリャービン:火の詩(抜粋)フィラデルフィア管 1931/32
スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調 
ニューヨーク・シティ響 1944/12/11
リャードフ:8つのロシア民謡  フィラデルフィア管 1934/3/17
グリエール:バレエ「赤いけしの花」 フィラデルフィア管 1934/3/17
イッポリトフ=イワノフ:組曲「コーカサスの風景」-
酋長の行列  フィラデルフィア管  1927/10/11
CD7:
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」  1935
シベリウス:トゥオネラの白鳥  1929/5/3
シベリウス:フィンランディア  1930/4/28
フィラデルフィア管 
CD8:
ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」 フィラデルフィア管 1931
ビゼー(ストコフスキー編):カルメンからの音楽
ニューヨーク・シティ響 1945/2,3
サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」-バッカナール
フィラデルフィア管  1927/10/13
サン=サーンス:死の舞踏  フィラデルフィア管 1936/1/15
サティ(ドビュッシー編):ジムノペディ第1番、第3番
フィラデルフィア管  1937/12/12
CD9:
バッハ(ストコフスキー編):トッカータとフーガ ニ短調 1927/4/6
チャイコフスキー:組曲「くるみわり人形」(抜粋) 1939
デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」 1937/11/7
ストラヴィンスキー:春の祭典  1929/30
ムソルグスキー:はげ山の一夜  1940/12/8
フィラデルフィア管
CD10:
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
セルゲイ・ラフマニノフ(P)  1929/4
ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」 1935
シェーンベルク:グレの歌-前奏曲  1932
フィラデルフィア管

231884 10枚組 \1850
Berliner Philharmoniker(Walletbox 10 CD)
CD1:
ヘンデル:王宮の花火の音楽、水上の音楽
フリッツ・レーマン指揮  1954
CD2:
モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
カール・ベーム指揮  1951/4/9
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
カール・シューリヒト指揮  1943
CD3:
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
オイゲン・ヨッフム指揮  1954/2
CD4:
ベートーヴェン:交響曲第8番
ブラームス:交響曲第3番
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮  1944
CD5:
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
セルジウ・チェリビダッケ指揮  1950/1/20
シューベルト:交響曲第8番「未完成」
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮  1950/1
CD6:
シューマン:交響曲第4番
ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 1953/5/12-14
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮  1940/3
CD7:
ブルックナー:交響曲第8番
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮  1951/1/7.8
CD8:
ブルックナー:交響曲第9番
ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 1944
CD9:
R.シュトラウス:家庭交響曲
ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 1935
R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯
エーリッヒ・クライバー指揮  1930
CD10:
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」
セルジウ・チェリビダッケ指揮  1946/12/22
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

231885 10枚組 \1850
Sergiu Celibidache(Walletbox 10 CD)
CD1:
モーツァルト:交響曲第25番  ロンドン・フィル 1948/4/9
ハイドン:交響曲第94番「驚愕」 ベルリン・フィル 1946/9/28
ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」 ベルリン・フィル 1950/2/20
CD2:
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番 ベルリン・フィル 1946/11/11
ベルリオーズ:序曲「海賊」 ベルリン・フィル 1947/8/31
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
ベルリン・フィル 1950/1/20
CD3:
ブラームス:交響曲第2番 ベルリン・フィル 1949
ブラームス:交響曲第4番-1,2楽章 ベルリン・フィル 1945/11/21
CD4:
ブラームス:交響曲第4番-3,4楽章 ベルリン・フィル 1945/11/21
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲  ピエール・フルニエ(VC)
ロンドン・フィル  1945
CD5:
チャイコフスキー:交響曲第2番「小ロシア」
ベルリン・フィル 1948
チャイコフスキー:組曲「くるみわり人形」(抜粋)
ロンドン・フィル  1948/12/28,29
CD6:
チャイコフスキー:交響曲第5番 ベルリン・フィル 1948/7/5-9
チャイコフスキー:ロメオとジュリエット
ロンドン・フィル 1946/3/25
CD7:
ドビュッシー:交響詩「海」 ベルリン・フィル 1947
ドビュッシー:遊戯 ベルリン・フィル 1948
ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲
ジークフリート・ボリース(Vn) ベルリン・フィル 1949
CD8:
ヒンデミット:ピアノ協奏曲
ゲルハルト・プシェルト(P) ベルリン・フィル 1949/9/4
ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエム
ベルリン・フィル  1946/11/10
グリエール:声と管弦楽のための協奏曲
エルナ・ベルガー(S) ベルリン・フィル  1946/6/7
CD9:
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」
ベルリン・フィル 1946/12/22
CD10:
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 ベルリン・フィル 1947/8/31
プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」
ベルリン・フィル  1946/6/9
ストラヴィンスキー:カルタ遊び  ベルリン・フィル 1950/3/6

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08-10 No.31-1

2008年10月29日 16時42分37秒 | Weblog
★アルトゥス謝恩セール第2弾 ★各1点 \1050
好評の第1弾に続き第2弾セールを開催いたします。
2枚組もすべて\1050となります。11月下旬よりセール開始で期間限定となりま
すが(終了時期は未定)、ご注文は随時お受け致しますので、お早めにご検討下
さい。

ALT 010
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死、
シューベルト:「未完成」、
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界から」
クーベリック(指)バイエルン放送SO.
録音:1965年、東京/ライヴ/ステレオ
クーベリックの「新世界」といえば、これが一番という人も多い名演。

ALT 015/16 2枚組
モーツァルト:交響曲第33番、
ブルックナー:交響曲第7番
ヨッフム(指)、コンセルトヘボウ管
録音:1986年/東京ライヴ
ヨッフム告別のブルックナーが空前の音響でよみがえる。その一夜の曲目を全
て収録。アルトゥスのベストセラー盤

ALT 019
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」、他
コンドラシン(指)モスクワPO
録音:1967年東京/初出ステレオ
コンドラシン初来日の大演奏。歴史の空白が埋められました。

ALT 028
チャイコフスキー:交響曲第5番、他
スクロヴァチェフスキ(指)N響
録音:1996年/デジタルライヴ
名演のほまれ高いスクロヴァのチャイ5.N響もすごい。

ALT 029
モーツァルト:交響曲第29番
シューマン:交響曲第4番
スクロヴァチェフスキ(指)N響
録音:1996年/デジタルライヴ
スクロヴァN響の美しい細密な音楽に今更ながら感動。

ALT 048
ブルックナー:交響曲第8番
マタチッチ(指)N響 録音:1975年/ライヴ
日本ブルックナー演奏史上の金字塔、マタチッチのブル8.長らくCD化が望まれ
ていたもの。

ALT 055
ベートーヴェン:序曲「エグモント」、交響曲第6番「田園」
ケーゲル(指)ドレスデンPO
録音:1989年/サントリーホールライヴ
ケーゲルの白鳥の歌。許光俊慶応大教授が絶賛のベストセラー。

ALT 056
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、バッハ:「G線の上のアリア」
ケーゲル(指)ドレスデンPO. 録音:1989年/サントリーホールライヴ
許光俊氏絶賛のベストセラー。放送されなかった「G線上のアリア」も収録。
まさに神品。

ALT 061
シューベルト:交響曲「未完成」
ビゼー:カルメン第1組曲, アルルの女、他
マタチッチ(指)N響 録音:1973年/ライヴ
巨人マタチッチの意外なレパートリーを収録。実に豪快で楽しい。

ALT 066
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
I.オイストラフ(Vn) コンドラシン(指)モスクワPO
録音:1967年/東京ライヴ
通に評価されたI.オイストラフの 2大協奏曲。コンドラシンもすごい。

ALT 067
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番、他
コンドラシン(指)モスクワPO. 録音:1967年
ショスタコの権威コンドラシンの驚くべき大演奏。こんな大名演奏が日本でや
られていたとは。

ALT 070
シューベルト:交響曲第5番、ブラームス:交響曲第4番
シューリヒト(指)ウィーンPO. 録音:1965年 ORF
枯淡の風格。VPOが敬愛したシューリヒトの逸品。記念すべきアルトゥスウィ
ーン・フィルシリーズ第1作。

ALT 072/3 2枚組
モーツァルト:「ジュピター」、ブラームス:交響曲第2番、他
ヨッフム(指)ウィーンPO. 録音:1981年 ORF
ヨッフム &VPOの貴重な共演。意外な白熱ぶりのベーム追悼コンサートの全て
がCD化。大ステレオ録音。

ALT 075
ブルックナー:交響曲第7番
ベーム(指)ウィーンPO
録音:1953年/ライヴ/放送集団「ロートヴァイスロート」
すごい熱気!ベーム若き日の覇気が素晴らしい。モノラルばなれした良好な音
質。

ALT 086
モーツァルト:交響曲第35番, R.シュトラウス:「ドン・ファン」, 
ラヴェル:「マ・メール・ロワ」/「ダフニスとクロエ」組曲第2番
クリュイタンス(指)ウィーンPO. 録音:1955年 ORF
ファン夢の組み合わせ。クリュイタンスとウィーン・フィルのこれも大変貴重
な録音。モーツァルトも絶品ですが、ドン・ファンの迫力。フランスものの粋
な味わいが他に変えがたい魅力。クリュイタンス、ライヴは熱い。

ALT 096
バッハ:ゴルトベルク変奏曲
リヒター(Cem) 録音:1969年 東京、日生劇場
リヒター絶頂期のゴルトベルク。リヒターならではの聴く人をして正座させら
れる大ゴルトベルク。

ALT 097
バッハ:オルガン作品集
リヒター(Org;独クライス社製)
録音:1969年 東京、武蔵野音楽大学ベートーヴェン・ホール
絶頂期のリヒターの異常な緊張感をはらんだオルガン曲集。今やもうこのよう
な演奏は決して聴かれません。

ALT 098
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
クーベリック(指)チェコ・フィル
録音:1991年 サントリーホール
日本演奏会史上屈指のコンサートに数えられるこの大名演。本当にすごいとは
このことか。

ALT 116/7 2枚組
マーラー:交響曲第2番「復活」
ツァグロゼク(指)シュトゥットガルト州立管弦楽団,合唱団
ライヴ録音:2004年 シュトゥットガルト
素晴らしい音質。壮大な音響美の大マーラー。アルトゥスのセッションレコー
ディング。

ALT 131
ブルックナー:交響曲第5番
マタチッチ(指)N響 録音:1967年/ライヴ
壮大空前のマタチッチならではの終楽章の大コーダが聴きもの。

ALT 135
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」、他
ツァグロゼク(指)シュトゥットガルト州立管
録音:2004年 シュトゥットガルトリーダーハレ
斬新!細かさの極み。まるでミニアチュールのような逸品。音質もバツグン。

ALT 141/2 2枚組
R.シュトラウス:交響詩「死と変容」
ブラームス:交響曲第4番、他
チェリビダッケ(指)ミュンヘン・フィル
録音:1986年10月15日東京文化会館ライヴ
壮絶無比のブラ4に誰もが驚く1セット。チェリが嫌いな方も大いに納得の演奏
会。驚くべき内容充実の一夜を全て再現。チェリの数々あるディスクの中でも
お勧めの1セット

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08-10 No.31-2

2008年10月29日 16時42分16秒 | Weblog

<MANCHESTER FILES>
CDMAN 181 \1780
17世紀のリュート音楽
フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):カンツォーナと舞曲(*)
伝承曲(16世紀):スパニョレッタ(#/*)
ジュリオ・カッチーニ(1548-1618):アヴェ・マリア(**/*/++)
N・ニグリーノ(15-16世紀):リチェルカーレ(*/++)
ヴィンチェンツォ・ガリレイ(1520頃-1591):パヴァーヌとガイエルド(*)
ハンス・ノイジードラー(1508-1563):シャコンヌ(*)
伝承曲(16世紀イングランド):グリーンスリーヴズとガイヤルド(##/*)
伝承曲(フランスの古い民俗舞曲):トゥルディオン(***/*)
ジャン・アントワーヌ・ド・バイフ(1532-1589):パストゥレッラ(*/++)
デニ・ゴーティエ(1603-1672):ガヴォット(***/*)
フランチェスコ・ダ・ミラノ:
De mon triste desplaisir(シャンソン)(+)/同(ファンタジア)(+)
リチェルカール第74番/同第51番/同第30番
ウラディーミル・バビロフ(リュート(*))
アレクサンドル・ダニレフスキー(リュート(+))
ヴィタリー・ブヤノフスキー(ホルン(#))
ナジェジダ・ヴァイネル(メゾソプラノ(**))
マルク・シャーヒン(オルガン(++))
ウラディーミル・クルリン(オーボエ(##))
レプ・ペレペルキン(フルート(***))
録音:1970年(*)/1990年(+)
リュート以外の楽器はモダーン楽器。

CDMAN 190 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.1
第1番ヘ短調 Op.2 No.1(*)/第2番イ長調 Op.2 No.2(*)
第3番ハ長調 Op.2 No.3(+)
イーゴリ・ウリアシュ(ピアノ(*))
セルゲイ・ウリヴァーエフ(ピアノ(+))
録音:1992年

CDMAN 191 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.2
第4番変ホ長調 Op.7(*)/第5番ハ短調 Op.10 No.1(+)
第6番ヘ長調 Op.10 No.2(+)
ウラディーミル・シャーキン(ピアノ(*))
タティアナ・ザゴロフスカヤ(ピアノ(+))
録音:1992年

CDMAN 192 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.3
第7番ニ長調 Op.10 No.3(*)/第8番ハ短調「悲愴」Op.13(+)
第9番ホ長調 Op.14 No.1(+)
ウラディーミル・シャーキン(ピアノ(*))
ワレリー・ヴィシネフスキー(ピアノ(+))
録音:1992-1993年

CDMAN 193 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.4
第10番ト長調 Op.14 No.2(*)/第11番変ロ長調 Op.22(+)
第12番変イ長調 Op.26(#)
ワレリー・ヴィシネフスキー(ピアノ(*))
セルゲイ・ウリヴァーエフ(ピアノ(+))
タティアナ・ザゴロフスカヤ(ピアノ(#))
録音:1992-1993年

CDMAN 194 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.5
第13番変ホ長調 Op.27 No.1(*)/第14番嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2(+)
第15番変ニ長調「田園」Op.28(#)
ドミトリー・エフィモフ(ピアノ(*))
ワレリー・ヴィシネフスキー(ピアノ(+))
ウラディーミル・シャーキン(ピアノ(#))
録音:1992-1993年

CDMAN 195 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.6
第16番ト長調 Op.31 No.1(*)/第17番ニ短調 Op.31 No.2(+)
第18番変ホ長調 Op.31 No.3(#)
レオニード・ザイチク(ピアノ(*))
タティアナ・ザゴロフスカヤ(ピアノ(+))
セルゲイ・ウリヴァーエフ(ピアノ(#))
録音:1992-1993年

CDMAN 196 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.7
第19番ト短調 Op.49 No.1(*)/第20番ト長調 Op.49 No.2(*)
第21番ハ長調 Op.53(+)/第22番ヘ長調 Op.54(+)
イーゴリ・レベジェフ(ピアノ(*))
ドミトリー・エフィモフ(ピアノ(+))
録音:1992-1993年

CDMAN 197 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.8
第23番ト短調 Op.57(*)/第24番ト長調 Op.78(+)
第25番ハ長調 Op.79(#)/第26番ヘ長調 Op.81a(+)
第27番ホ短調 Op.90(**)
イーゴリ・レベジェフ(ピアノ(*))
ワレリー・ヴィシネフスキー(ピアノ(+))
タティアナ・ザゴロフスカヤ(ピアノ(#))
ローマン・レベジェフ(ピアノ(**))
録音:1992-1993年

CDMAN 198 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.9
第28番イ長調 Op.101(*)/第29番変ロ長調 Op.106(+)
パーヴェル・エゴロフ(ピアノ(*))
ガリーナ・サンドロフスカヤ(ピアノ(+))
録音:1992-1993年

CDMAN 199 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集 Vol.9
第30番ホ長調 Op.109(*)/第31番変イ長調 Op.110(+)
第32番ハ短調 Op.111(*)
イーゴリ・レベジェフ(ピアノ(*))
タティアナ・ザゴロフスカヤ(ピアノ(+))
録音:1992-1993年

CDMAN 335-08 \1780
アストル・ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの四季
プエノスアイレスの春/ブエノスアイレスの夏/ブエノスアイレスの秋
ブエノスアイレスの冬/忘却/アディオス・ノニーノ
ラストレッリ・チェロ・クァルテット
アン=チャン・バルネス(ピアノ)
録音:2007年

CDMAN 148 \1780
あなたの旅のためのクラシック
ヴィヴァルディ:「四季」から 「春」の第1楽章
ミハイル・ガントマルク(指揮)
サンクトペテルブルク室内アンサンブル・ソロイスツ
J・S・バッハ:管弦楽組曲第2番 から バディネリ
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク から 第1楽章
アレクサンドル・カントロフ(指揮) 国立交響楽団クラシカ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 から フィナーレ
タティアナ・ザゴロフスカヤ(ピアノ)
ベートーヴェン:カプリッチョ風ロンド  イーゴリ・レベジェフ(ピアノ)
ショパン:幻想即興曲  ワレリー・ヴィシネフキー(ピアノ)
グリーグ:「ペール・ギュント」から 山の魔王の宮殿にて
ウラディーミル・アリトシュレル(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー室内管弦楽団
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
オレグ・マーロフ、クサナ・イサエワ(ピアノ四手連弾)
リスト:ラコッツィ行進曲  ワレリー・ヴィシネフキー(ピアノ)
ワーグナー:「ローエングリン」第3幕前奏曲
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
チャイコフスキー:「白鳥の湖」から ナポリの踊り
アンドレイ・アニハーノフ(指揮) サンクトペテルブルク交響楽団
リムスキー=コルサコフ:クマバチの飛行
スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指揮)
サンクトペテルブルクTV&ラジオ放送管弦楽団
プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」から フィナーレ
アレクサンドル・チェルヌシェンコ(指揮)
サンクトペテルブルク国立カペラ交響楽団
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
アンドレイ・ペトロフ:音画「列車」/無窮動
アナトリー・バドヘン(指揮) レニングラード・コンサート管弦楽団

CDMAN 149 \1780
子供のためのクラシック
グリーグ:「ペール・ギュント」から 朝
ウラディーミル・アリトシュレル(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー室内管弦楽団
ムソルグスキー:「展覧会の絵」から プロムナード
ワレリー・ヴィシネフキー(ピアノ)
J・S・バッハ:管弦楽組曲第2番 から バディネリ
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク から 第1楽章
アレクサンドル・カントロフ(指揮) 国立交響楽団クラシカ
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」から 葦笛の踊り,行進曲
アンドレイ・アニハーノフ(指揮) サンクトペテルブルク交響楽団
アントン・ルビンシテイン:メロディー
グラズノフ:「ライモンダ」間奏曲
レオ・コルヒン(指揮) ペーテルスホフ管弦楽団
チャイコフスキー:「四季」から トロイカ
ワレリー・ヴィシネフキー(ピアノ)
リムスキー=コルサコフ:大洋、青い海
スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指揮)
サンクトペテルブルクTV&ラジオ放送管弦楽団
ヴィヴァルディ:「四季」から 「春」の第1楽章、「冬」の第2楽章
ミハイル・ガントマルク(指揮)
サンクトペテルブルク室内アンサンブル・ソロイスツ
リスト:ラ・カンパネッラ  ウラディーミル・ミシュク(ピアノ)
チャイコフスキー:
「くるみ割り人形」から 小序曲/「白鳥の湖」から ひな鳥たちの踊り
アンドレイ・アニハーノフ(指揮) サンクトペテルブルク交響楽団
リムスキー=コルサコフ:クマバチの飛行
スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指揮)
サンクトペテルブルクTV&ラジオ放送管弦楽団
グリーグ:「ペール・ギュント」から 山の魔王の宮殿にて
ウラディーミル・アリトシュレル(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー室内管弦楽団
ベートーヴェン:エリーゼのために  アンナ・メジロワ(ピアノ)
J・S・バッハ/グノー:アヴェ・マリア
アナトリー・ニキチン(指揮) チェロ・アンサンブル
チャイコフスキー:夜想曲
レオ・コルヒン(指揮) ペーテルスホフ管弦楽団

CDMAN 135 \1780
【未案内旧譜】
アルヴォ・ペルト(1935-):
交響曲第1番「ポリフォニック」(1964)(*)
B-A-C-Hの主題によるコラージュ(1964)(+)
プロとコントラ(チェロ協奏曲;1966)(#)
タブラ・ラサ(2つのヴァイオリン、
プリペアード・ピアノと弦楽合奏のための協奏曲;1977)(**)
ワディム・メセルマン(チェロ(#))
チルトミル・シシコヴィチ、ヴィクトル・クレショフ(ヴァイオリン(**))
ペトロ・ラウル(ピアノ(**))
ウラディーミル・ノリツ(指揮(*/+/#))
パオロ・ガット(指揮(**))
コングレス管弦楽団
録音:1995年

CDMAN 142 \1780
【未案内旧譜】
スコット・ジョプリン(1868-1917):ラグタイム集
Original Rags / Maple Leaf Rag / Peacherine Rag / The Easy Winners
A Breeze from Alabama / Elite Syncopations / The Strenuous Life
The Entertainer / Cleopha / Weeping Willow / Palm Leaf Rag / The
Favorite
The Chrysanthemum / The Sycamore / The Cascades / Eugenia / Leola
Bathena / Antoinette / The Ragtime Dance
アレクサンドル・スヴャトキン(ピアノ)
録音:1993年

CDMAN 146 \1780
【未案内旧譜】
アンコール名曲集
伝承曲(16世紀イングランド):グリーンスリーヴズとガイヤルド
ウラディーミル・クルリン(オーボエ) ウラディーミル・バビロフ(リュート)
パーセル:ヴォランタリー  ユーリ・セミョーノフ(オルガン)
J・S・バッハ/グノー:アヴェ・マリア
アナトリー・ニキチン(指揮) チェロ・アンサンブル
J・S・バッハ:管弦楽組曲第2番 から バディネリ
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
J・S・バッハ:コラール前奏曲ヘ短調  セルゲイ・ツァツォーリン(オルガン)
グルック:精霊の踊り
ワレンチン・ズヴェレフ(フルート) ヴィクトル・フェドートフ(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー室内管弦楽団
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク から 第4楽章
アレクサンドル・カントロフ(指揮) 国立交響楽団クラシカ
ヴィヴァルディ:協奏曲 Op.3 No.3 から アレグロ
ミハイル・ガントマルク(指揮)
サンクトペテルブルク室内アンサンブル・ソロイスツ
ベートーヴェン:エリーゼのために  アンナ・メジロワ(ピアノ)
ショパン:ワルツ第7番  ワレリー・ヴィシネフキー(ピアノ)
シューベルト:楽興の時 ヘ短調  パーヴェル・エゴロフ(ピアノ)
グリーグ:「ペール・ギュント」から 山の魔王の宮殿にて
ウラディーミル・アリトシュレル(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー室内管弦楽団
リスト:ラ・カンパネッラ  ウラディーミル・ミシュク(ピアノ)
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調  パーヴェル・セレブリャコフ(ピアノ)
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女  エレーナ・シシコ(ピアノ)
チャイコフスキー:ワルツ=スケルツォ
ポリーナ・フェドトワ(ピアノ) マクシム・フェドートフ(ピアノ)
プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」から フィナーレ
アレクサンドル・チェルヌシェンコ(指揮)
サンクトペテルブルク国立カペラ交響楽団
ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲
アレクサンドル・カントロフ(指揮) 国立交響楽団クラシカ
チャイコフスキー:「白鳥の湖」から ひな鳥たちの踊り
アンドレイ・アニハーノフ(指揮) サンクトペテルブルク交響楽団
リムスキー=コルサコフ:クマバチの飛行
スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指揮)
サンクトペテルブルクTV&ラジオ放送管弦楽団

CDMAN 147 \1780
【未案内旧譜】
月光 ロマティック・ピアノ
ベートーヴェン:「月光」ソナタ から 第1楽章/エリーゼのために
シューベルト:即興曲/楽興の時
シューマン:トロイメライ/夕べの音楽
ショパン:ワルツ第7番/3つのエコセーズ/夜想曲第2番
ワーグナー:アルバムの綴り
グリンカ:ワルツ変ホ長調
チャイコフスキー:ロマンス Op.51/トロイカ
リスト:愛の夢
ドビュッシー:月の光
アンナ・メジロワ(ピアノ)
録音:1998年

CDMAN 152 \1780
【未案内旧譜】
パーヴェル・セレブリャコフ
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57
ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第2番変ロ長調 Op.35
ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ・ソナタ第2番変ロ長調 Op.36
パーヴェル・セレブリャコフ(ピアノ)
録音:1973-1976年

CDMAN 164 \1780
【未案内旧譜】
パーヴェル・エゴロフ
モーツァルト(1756-1791):幻想曲ハ短調 K.396
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
スクリャービン(1871-1915):2つの詩曲 Op.69/詩曲「炎に向かって」Op.72
パーヴェル・エゴロフ(ピアノ)
録音:1992-2007年

CDMAN 217-04 \1780
【未案内旧譜】
ムソルグスキー(1839-1891)/イーゴリ・ポノマレンコ編曲:組曲「展覧会の絵」
Double Duo MA.GR.IG.AL.
イーゴリ・ポノマレンコ(ドムラ・アルト) 
マクシム・トルスティフ(バラライカ)
アルテム・クズネツォフ(バヤン) 
スタニスラフ・ティシケヴィチ(コントラバス)
ロシアの民族楽器を駆使した演奏。

CDMAN 231-04 \1780
【未案内旧譜】
ラリーサ・ルスタ&Double Duo MA.GR.IG.AL.
ビゼー:オペラ「カルメン」から 間奏曲,ハバネラ
ロシア民謡:木端
ペテルスブルクスキー/I・アリベク作詞:疲れた太陽
アンドレイ・ペトロフ/S・フォーゲリソン作詞:海の悪魔の歌
シューベルト:セレナード
イタリア民謡:ヤマイカ
ビゼー:オペラ「真珠採り」から ロマンス
カッチーニ:アヴェ・マリア
チェスノコフ:わが祈りを正したまえ
ラリーサ・ルスタ(メゾソプラノ)
Double Duo MA.GR.IG.AL.
イーゴリ・ポノマレンコ(ドムラ・アルト) 
マクシム・トルスティフ(バラライカ)
アルテム・クズネツォフ(バヤン) 
スタニスラフ・ティシケヴィチ(コントラバス)

CDMAN 244-05 \1780
【未案内旧譜】
チャイコフスキー(1840-1893)/イーゴリ・ポノマレンコ編曲:
「四季」Op.37bis
Double Duo MA.GR.IG.AL.
イーゴリ・ポノマレンコ(ドムラ・アルト) 
マクシム・トルスティフ(バラライカ)
アルテム・クズネツォフ(バヤン) 
スタニスラフ・ティシケヴィチ(コントラバス)

CDMAN 315-07 \1780
【未案内旧譜】
カリンニコフ、ボルトニャンスキー、グリボエドフ、ボロディン:
ピアノ作品集
ワシリー・カリンニコフ(1865-1900):
モデラート(1890)/悲しい歌(1892-1893)/ワルツ(1893-1894)
メヌエット(1894)/ロシア風間奏曲(1890)/夜想曲(1890)/悲歌(1890)
ドミトリー・ボルトニャンスキー(1751-1825):
三部形式のソナタ ハ長調(1806)/ソナタ ヘ長調(1784)
ラルゲット ヘ長調(1790-1800)/ソナタ変ロ長調(1790-1800)
アレクサンドル・グリボエドフ(1795-1829):
2つのワルツ(出版:1832);変イ長調,ホ短調
アレクサンドル・ボロディン(1833-1887):
小組曲(1885);
修道院にて,間奏曲,マズルカ第1番,同第2番,夢,セレナード,夜想曲
スケルツォ変イ長調(1885)
ヴィクトル・リャプチコフ(ピアノ)



<IM LAB>
IMLCD 075-HORN \1780
【未案内旧譜】
ロシア・ホーン・カペラ
グラズノフ:「ライモンダ」からの断章
グリーグ:「ペール・ギュント」から 朝
ウェーバー:「魔弾の射手」から 狩人の合唱,序曲(部分)
ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲(部分)
カッチーニ:アヴェ・マリア
デンツァ:フニクリ・フニクラ
ロシア民謡:おお、広い草原よ
伝承曲:胸甲騎兵近衛連隊行進曲
チェスノコフ:わが祈りを御身の御前に示させたまえ
伝承曲:プレオブラジェンスキー近衛連隊行進曲
ロシア民謡:夕べの鐘
D・ドリスキー:オレグ予言公の伝説(オレグ公の歌)
グリンカ:「皇帝に捧げし命」から 終幕の合唱(部分)
セルゲイ・エージョフ(指揮)
ロシア・ホーン・カペラ
録音:サンクトペテルブルク教育大学、A・ゲルツェン大ホール
いわゆる普通のホルンではなく、パイプオルガンの管がラッパになったような
形のホーン。おそらくは単音の管を、ハンドベル合奏のように吹いているのだ
と思います。バイノーラル録音なので、ヘッドホンの聴くとそのへんがよくわ
かります。

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08-10 No.30-1

2008年10月29日 16時40分16秒 | Weblog
<モスクワ音楽院(SMC: Moscow State Conservatoire)>
SMCCD 0030 \1780
ストコフスキー モスクワ・ライヴ
J・S・バッハ(1685-1750)/レオポルド・ストコフスキー編曲:
パッサカリア ハ短調 BWV582
ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲第11番ト短調 Op.103
レオポルド・ストコフスキー(指揮)
モスクワ放送交響楽団
録音:1958年6月7日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル

SMCCD 0038 \1780
オーマンディー&フィラデルフィア管弦楽団 モスクワ・ライヴ
ハイドン(1732-1809):交響曲第88番ト長調 Hob.I:88(*)
ベートーヴェン(1770-1827):序曲「レオノーレ」第3番 Op.72(+)
ブラームス(1833-1897):悲劇的序曲 Op.81(+)
R・シュトラウス(1864-1949):交響詩「ドン・フアン」Op.20(#)
ユージン・オーマンディー(指揮)
フィラデルフィア管弦楽団
録音:1958年5月27日(#)、28日(*)、30日(+)、モスクワ音楽院大ホール、
ライヴ、モノラル

SMCCD 0096 \1780
ティグラン・アリハノフ
J・S・バッハ(1685-1750):トッカータ ニ長調 BWV912
ベートーヴェン(1770-1827):
幻想曲ト短調-ロ長調 Op.77/ポロネーズ ハ長調 Op.89
シューベルト(1797-1828):スケルツォ変ロ長調 D.593 No.1
R・シュトラウス(1864-1949):ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.5
ベルク(1885-1936):ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.1
ティグラン・アリハノフ(ピアノ)
録音:1960-1980年代
未案内旧譜

SMCCD 0100 \1780
2台のピアノのための音楽
コダーイ(1882-1967)/カーバク編曲:ガランタ舞曲集(2台のピアノのため)(*)
バルトーク(1881-1945):2台のピアノと打楽器のためのソナタ(+)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):2台のピアノのためのソナタ(#)
アレンスキー(1961-1906):2台のピアノのための組曲 から ロマンス,ワルツ(#)
エレーナ・グラディリーナ、ナターリア・ユリギーナ(ピアノ)
アンドレイ・マルティノフ、セルゲイ・シャーモフ(打楽器(+))
録音:2002年9月20日、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール、ライヴ(*/+)
1997年10月1日、モスクワ音楽院小ホール(#)

SMCCD 0003-4 2枚組 \3760
第1回チャイコフスキー国際コンクール入賞者ライヴ
ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第3番ニ短調(*/++)/絵画的練習曲 Op.39 No.5(*)
リスト:超絶技巧練習曲第4番「マゼッパ」(*/++)
リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調(+/++)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35(**/++)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23(#/++)
ヴァン・クライバーン(ピアノ(*))〔第1位〕
リュー・シン・クン(ピアノ(+))〔第2位〕
レフ・ウラセンコ(ピアノ(#))〔第2位〕
ワレリー・クリモフ(ヴァイオリン(**)) 〔第1位〕
キリル・コンドラシン(指揮(++))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(++)
録音:1958年、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル

SMCCD 0005 \1780
リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
シューマン(1810-1856):謝肉祭 Op.9
クセニア・クノーレ(ピアノ)
録音:1999年

SMCCD 0006 \1780
アレクセイ・ニコラーエフ(1931-2003):作品選集
オペラ「最後の日々」から 交響的絵画(1986)(*)
交響的練習曲、管弦楽のための13の変奏曲(1994)(*)
フルート・ソナタ(2000)(+)
レオニード・ニコラーエフ(指揮(*))
モスクワ音楽院交響楽団(*)
オリガ・イヴシェイコワ(フルート(+))
アレクサンドル・ポキトチェンコ(ピアノ(+))
録音:2001年10月25日、モスクワ音楽院大ホール(*)
2001年4月26日、モスクワ音楽院小ホール(+)

SMCCD 0007 \1780
ワレリー・キトカ(1941-):オルガン作品集
オルガン組曲第1番「オルガン・フレスコ」(*)
オルガン組曲第2番「オルフェウス」(+)/祈り(f/#)
オルガン組曲第3番「変容」(**)
オルガン組曲第4番「ヴォカリーズ」(s/++)
オルガン組曲第5番「小パストラーレ」(++)
ウクライナの古代音楽から(s/#)
オルガン組曲第6番「カルパチア瞑想曲」(##)
マリアンナ・ヴィソツカヤ(オルガン(*))
アレクセイ・パルシン(オルガン(+))
ユリア・ピロジヒナ(オルガン(#))
コンスタンチン・ヴォロストノフ(オルガン(**))
エレーナ・ツィプコ(オルガン(++))
アレクセイ・シェフチェンコ(オルガン(##))
オレグ・セルゲーエフ(アルトフルート(f))
オリガ・イオノワ(ソプラノ(s))
録音:2002年11月21、27日、12月11日、モスクワ音楽院大ホール(*/f)
2002年12月25日、モスクワ音楽院小ホール(+/**/++/##/s)
使用楽器:1899年、カヴァイエ=コル製(*/f)/1959年、アレクサンダー・シュ
ンケ製(+/**/++/##/s)

SMCCD 0009 \1780
ロシアにおけるシェーンベルク
モスクワ音楽院アルノルト・シェーンベルク祭
シェーンベルク(1874-1951):
シュテファン・ゲオルゲの「架空庭園の書」からの15の詩 Op.15(1908-1909)(*)
6つのピアノ小品 Op.19(1911)(+)
月に憑かれたピエロ Op.21(1912)(#)
スヴェトラーナ・サヴェンコ(ソプラノ(*/#))
ユーリ・ポルベーロフ(ピアノ(*/#))
アレクセイ・リュビモフ(ピアノ(+))
レフ・ポヴィツキー(フルート、ピッコロ(#))
アレクサンドル・モロゴフスキー(クラリネット、バスクラリネット(#))
ミハイル・ベレズニツキー(ヴァイオリン(#))
アレクサンドル・ガルコフスキー(ヴィオラ(#))
オレグ・ヴェデルニコフ(チェロ(#))
録音:2002年4月26-27、29日(*/+)、2000年4月14、16-17日(#)、
モスクワ音楽院大ホール

SMCCD 0011 \1780
ピアノ・デュオのための音楽
シューベルト(1797-1828):幻想曲ヘ短調 Op.103 D.940(*)
フランソワ・クープラン(1668-1733):居酒屋のミュゼット
ドビュッシー(1862-1918):小組曲 から メヌエット
エフレム・ポドガイツ(1949-):踊るエルフ
ラフマニノフ(1873-1943):
ロシアの歌 Op.11 No.3/舟歌 Op.11 No.1/ワルツ Op.11 No.4
ジョン・フィールド(1782-1837):ロシアの歌による変奏曲
シャルル・マイエル(1799-1862):夜想曲第3番ホ長調
グリンカ(1804-1857):
ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」からの主題によるギャロップ形式の即興曲
ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲 Op.72 Nos.2,1
ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲 Nos.4,17,13,1
アレクサンドル・バフチエフ、アレーナ・ソロキナ(ピアノ)
録音:2002年1月15日(*以外)、10月31日(*)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

SMCCD 0012 \1780
シューマン(1810-1859):クライスレリアーナ Op.16
ショパン(1810-1849):24の前奏曲 Op.28
パーヴェル・ネルセシアン(ピアノ)
録音:1995年5月、モスクワ音楽院大ホール

SMCCD 0013 \1780
ストラヴィンスキー、ブラームス、ウェーバー:
クラリネットのための室内楽作品集
ストラヴィンスキー(1882-1971):
組曲「兵士の物語」(ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための;1920)(*)
ブラームス(1833-1897):
クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲イ短調 Op.114(+)
ウェーバー(1786-1826):クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.34(#)
ウラディーミル・ソコロフ(クラリネット)
ウラディーミル・イワーノフ(ヴァイオリン(*))
ミハイル・ウトキン(チェロ(+))
ヴェニアミン・コロボフ(ピアノ(*/+))
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団(#)
録音:1996年(*/+)、1997年(#)、モスクワ音楽院小ホール

SMCCD 0014 \1780
D・スカルラッティ、メトネル、リスト:ピアノ作品集
D・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ
ハ長調 L.1/ハ短調 L.352/ニ長調 L.463/ニ短調 L.366/ホ長調 L.23
ホ短調 L.375/ヘ短調 L.382/ト長調 L.487/ハ長調 L.104/ニ短調 L.413
ニ長調 L.465/ホ長調 L.21/ト長調 L.349/イ長調 L.132/ハ短調 L.449
メトネル(1879-1951):ソナタ「お伽話」ハ短調 Op.25 No.1
リスト(1811-1886):ハンガリー狂詩曲第10番ホ長調
グレプ・アクセルロート(ピアノ)
録音:1996年以前、ライヴ

SMCCD 0015 \1780
シューベルト(1797-1828):
ピアノ五重奏曲イ長調「ます」Op.114 D.667(*)
ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調 D.898(+)
マリア・ユーディナ(ピアノ(*))
ベートーヴェン弦楽四重奏団員(*)
ウラディーミル・ホメンコ(コントラバス(*))
レフ・オボーリン(ピアノ(+))
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン(+))
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ(+))
録音:ライヴ、モノラル

SMCCD 0016 \1780
モーツァルト(1756-1791):
クラリネット協奏曲イ長調 K.622(*)
クラリネット五重奏曲イ長調 K.581(+)
ウラディーミル・ソコロフ(クラリネット)
レフ・マルキス(指揮(*))
アンサンブル・オヴ・ソロイスツ(*)
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団(+)
録音:1996年以前

SMCCD 0017 \1780
19-20世紀ロシアの合唱音楽
チャイコフスキー(1840-1893)、アルハンゲリスキー(1846-1924)、
コピロフ(1854-1911)、イッポリトフ=イワーノフ(1859-1935)、
グレチャニノフ(1864-1956)、スヴィリドフ(1915-)、
シチェドリン(1932-)、プロコフィエフ(1891-1953)の作品
ボリス・テヴリン(指揮)
モスクワ音楽院学生合唱団
録音:1996年以前
詳細判明次第再案内いたします。

SMCCD 0018 \1780
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
交響曲第13番変ロ短調「バビ・ヤール」Op.113
ヴィタリー・グロマドスキー(バス)
キリル・コンドラシン(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
ロシア合唱団バス・グループ
録音:1962/1963年?、ライヴ、モノラル

SMCCD 0019 \1780
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.1
モーツァルト(1756-1791):幻想曲ハ短調 K.396
シューマン(1810-1856):幻想曲ハ長調 Op.17
リスト(1811-1886):「巡礼の年 第2年」から ダンテを読んで(ソナタ風幻想曲)
ラフマニノフ(1873-1943):
楽興の時 変ニ長調 Op.16 No.5/同変ホ短調 Op.16 No.2
スクリャービン(1872-1915):ピアノ・ソナタ第4番嬰へ長調 Op.30
ショパン(1810-1849):マズルカ第26番嬰ハ短調 Op.41 No.1
ドビュッシー(1862-1918):「子供の領分」から 人形のセレナード
リャードフ(1855-1914):音楽玉手箱 Op.32
プロコフィエフ(1891-1953):
風刺(サルカスムス)Op.17 から 激しくせき立てるように
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1953年11月26日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル

SMCCD 0020 \1780
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.2
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57
シューマン(1810-1856):謝肉祭 Op.9
ラフマニノフ(1873-1943):
絵画的練習曲ロ短調 Op.39 No.4/同イ短調 Op.39 No.6
プロコフィエフ(1891-1953):
10の小品 Op.12 から リゴドン(No.3),前奏曲(No.7)
ラフマニノフ:
東洋のスケッチ 変ロ長調(1917)/絵画的練習曲変ホ長調 Op.33 No.4
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1952年10月10日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル

SMCCD 0025 \1780
グリゴリー・ギンズブルク
リスト(1811-1886):
「巡礼の年 第1年 スイス」S.160 から
ウィリアム・テルの礼拝堂,ヴァレンシュタット湖畔で,
オーベルマンの谷,牧歌,ジュネーヴの鐘
「巡礼の年 第2年 イタリア」S.161 から ペトラルカのソネット第123
「巡礼の年 第2年補遺 ヴェネツィアとナポリ」S.162 から タランテッラ
どこへ? S.534(原曲:シューベルト)/魔王 S.558 No.4(同)
パガニーニによる大練習曲 S.141 から
ト短調(No.1),ホ長調(No.4),ホ長調「狩り」(No.5)
3つの演奏会用練習曲 S.144 から ため息 変ニ長調(No.3)
グリゴリー・ギンズブルク(ピアノ)
録音:1952年10月23日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、モノラル

SMCCD 0026 \1780
サムイル・フェインベルク
J・S・バッハ(1685-1750):
平均律クラヴィーア曲集第2巻 から 前奏曲とフーガ第1-5番 BWV870-874(*)
J・S・バッハ/サムイル・フェインベルク編曲:
前奏曲イ長調「いと高きところでは神にのみ栄光あれ」BWV662(+)
ショパン(1810-1849):バラード第4番ヘ短調 Op.52(+)
アナトリー・アレクサンドロフ(1888-1982):
夜想曲イ長調 Op.3 No.1(#)/ワルツ イ短調 Op.3 No.2(#)
サムイル・フェインベルク(1890-1962):
ピアノ協奏曲第2番ニ長調 Op.36 から 第2楽章,第4楽章(**)
サムイル・フェインベルク(ピアノ)
ユーリ・シランティエフ(指揮(**))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(**)
録音:1950年10月(*)、1952年9月22日(+)、1952年9月8日(#)、
モスクワ音楽院スタジオ、
モノラル(*/#/+)/1960年6月18日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ、
モノラル(**)

SMCCD 0035 \1780
ショーソン(1855-1899):
ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲ニ長調 Op.21(*)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲第2番ホ短調 Op.67(+)
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ)
ボロディン弦楽四重奏団(*)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ(+))
録音:1960年9月27日(*)、1960年10月1日(+)、モスクワ音楽院小ホール、
ライヴ、モノラル

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08-10 No.30-2

2008年10月29日 16時39分45秒 | Weblog
SMCCD 0036 \1780
フョードル・ドルジーニン ヴィオラとピアノのための音楽
C・P・E・バッハ(1714-1788)/ウィリアム・プリムローズ編曲:
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト短調 H.510(ヴィオラとピアノのための)(*)
グリンカ(1804-1857)/ワディム・ボリソフスキー補筆完成:
ヴィオラ・ソナタ ニ短調(*)
ロッシーニ(1792-1868)/ワディム・ボリソフスキー編曲:
「音楽の夕べ」から アルプスの羊飼いの乙女(+)
ドビュッシー(1862-1918)/ワディム・ボリソフスキー編曲:
小組曲 から 小舟にて(+)
オネゲル(1892-1955):ヴィオラ・ソナタ(#)
ヒンデミット(1895-1963):ヴィオラ・ソナタ ヘ長調 Op.11 No.4(#)
フョードル・ドルジーニン(ヴィオラ)
ラリーサ・パンテレーエワ(ピアノ(*))
アンナ・レヴィーナ(ピアノ(+))
マリア・ユーディナ(ピアノ(#))
録音:1970年1月15日(*)、1955年6月6日(+)、1960年6月6日(#)、
モスクワ音楽院小ホール、ライヴ、モノラル

SMCCD 0044 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31 No.3
ショパン(1810-1849):
ポロネーズ変ホ短調 Op.26 No.2/マズルカ嬰ハ短調 Op.6 No.2
マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2/マズルカ嬰ハ短調 Op.63 No.3
夜想曲ハ短調 Op.48 No.1/幻想曲ヘ短調 Op.49
ユーリ・アイラペティアン(ピアノ)
録音:1999年

SMCCD 0045 \1780
シューベルト(1797-1828):
「さすらい人」幻想曲ハ長調 Op.15 D.760/4つの即興曲 Op.90 D.899
リスト(1811-1886)編曲:
連祷 S.562 No.1/都市 S.560 No.1/若い尼僧 S.558 No.6/魔王 S.558 No.4
ナターリア・トルーリ(ピアノ)
録音:1998年2月、モスクワ音楽院大ホール

SMCCD 0046 \1780
チャイコフスキー、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ:ピアノ小品集
チャイコフスキー(1840-1893):子供のアルバム(24の平易な小品)Op.39
ショスタコーヴィチ(1906-1975):人形の踊り(7つの小品;1952)
プロコフィエフ(1891-1953):ロミオとジュリエット(10の小品)Op.75
ヴェラ・ゴルノスタエワ(ピアノ)
録音:1970年

SMCCD 0047 \1780
タネーエフ(1856-1915):12の無伴奏混声合唱曲 Op.27
ボリス・テヴリン(指揮)
モスクワ音楽院学生合唱団
録音:2000年、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

SMCCD 0048 \1780
ラヴェル(1875-1937):ラ・ヴァルス(1920)(*)/ボレロ(1928)(*)
ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ「春の祭典」(1913)(+)
レオニード・ニコラーエフ(指揮)
モスクワ大ホール交響楽団
録音:1999年(*)、1997年(+)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

SMCCD 0049 \1780
ラフマニノフ(1873-1943):絵画的練習曲集 Op.39(*)
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2(+)
リスト(1811-1886):
超絶技巧練習曲集 S.139 から 第10番(#)
「巡礼の年 第2年 イタリア」S.161 から 婚礼(**)
レフ・ウラセンコ(ピアノ)
録音:1978年(*)、1988年(+)、1981年(#)、1983年(**)

SMCCD 0075/76-GRACH 2枚組 \3760
エドゥアルト・グラーチ プレイズ&コンダクツ
ラロ(1823-1892):スペイン交響曲ニ短調 Op.21(*)
ベートーヴェン(1770-1827)/マーラー編曲:弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95
ブラームス(1833-1897)/ヨゼフ・ヨアヒム、
ウラディーミル・アンチェフスキー編曲:ハンガリー舞曲集 から 第2、4、6番
ショスタコーヴィチ(1906-1975)/ルドルフ・バルシャイ編曲:
室内交響曲 Op.110bis
アンドレイ・エシュパイ(1925-):弦楽合奏のための2つの小品
サラサーテ(1844-1908)/ヴィクトル・ワシーリエフ:ナバーラ Op.33
アンドルー・ロイド・ウェバー(1948-)/ヴァルター・ムナツァカノフ編曲:
ロック・オペラ「ジーザス・クライスト・スーパースター」からのエピソード
ヴァルター・ムナツァカノフ(1935-):
弦楽合奏のための組曲「チャップリニアーナ」
(チャップリンの映画「ライムライト」「街の灯」「モダン・タイムズ」による)
ピアソラ(1921-1992)/ミハイル・ホフロフ編曲:ブエノスアイレスの春
ジェリー・ボック(1928)/ヴァルター・ムナツァカノフ編曲:
ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」 抜粋
ヤコブ・ゲーゼ(1879-1963)/ステファン・グラッペリ(1908-1997)/
ウラディーミル・セレブリャコフ編曲:ジェラシー
エドゥアルト・グラーチ(ヴァイオリン(*)、指揮(*以外))
モスクワ室内管弦楽団
ドミトリー・キタエンコ(指揮(*))
ソヴィエト国立交響楽団(*)
録音:2000年以前、ライヴ

SMCCD 0075/76-DIJOUR 2枚組 \3760
BC: なしJ・S・バッハ(1685-1750):
フーガの技法 BWV1080
コラール「われは御身の御座の前に進み出で」BWV668
セルゲイ・ディジュール(オルガン)
録音:2001年以前

SMCCD 0086/87 2枚組 \3760
エドゥアルト・グラーチ プレイズ&コンダクツ
クライスラー(1875-1962):
ヴァイオリン協奏曲ハ長調(ヴィヴァルディの様式による)(*)
貴婦人(クープランの様式による)(+)
シシリエンヌとリゴドン(フランクールの様式による)(+)
黒人霊歌(+)/レチタティーヴォとスケルツォ=カプリス Op.6
カヴァテーナ(#)/道化役者のセレナード(#)/中国の太鼓 Op.3(**)
ジプシーの女(**)/シンコペイション(**)/ジプシー奇想曲(**)
メヌエットのテンポで(プニャーニの様式による)(++)
ベートーヴェンの主題によるロンド(++)/愛の喜び(++)/愛の悲しみ(++)
美しきロスマリン(++)/ウィーン奇想曲 Op.2(++)/ウィーン小行進曲(++)
シェーンベルク(1874-1951):浄められた夜(##)
ロッシーニ(1792-1868):
弦楽のためのソナタ第2番イ長調(##)/同第3番ハ長調(##)
ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの四季(##)
エドゥアルト・グラーチ(ヴァイオリン、指揮(*/##))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
I・チェルニショフ(ピアノ(+))
E・エプシテイン(ピアノ(#))
V・ワシレンコ(ピアノ(**))
マクシム・ショスタコーヴィチ(指揮(++))
モスクワ放送交響楽団(++)
モスクワ室内管弦楽団(##)
録音:1970-2005年

SMCCD 0088/89 2枚組 \3760
BC: なしベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第3番(*)
シューベルト(1797-1928):ピアノ・ソナタ第18番ト長調 Op.78 D.894(+)
ブラームス(1833-1897):ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83(#)
シューベルト:「さすらい人」幻想曲ハ長調 Op.15 D.760(**)
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
レオニード・ニコラーエフ(指揮(*/#)
モスクワ音楽院交響楽団(*/#)
録音:2005年(*/+/#)、ライヴ/1984年(**)

SMCCD 0091 \1780
レフ・オボーリン 歴史的録音
ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
ラフマニノフ(1872-1943):ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
レフ・オボーリン(ピアノ)
ニコライ・アノーソフ(指揮)
モスクワ放送交響楽団
録音:1951年10月20日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

SMCCD 0092 \1780
レフ・オボーリン 歴史的録音
シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
シューマン(1810-1856):交響的練習曲 Op.13
ショパン(1810-1849):12の前奏曲 Op.28
レフ・オボーリン(ピアノ)
録音:1950年11月13日?、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

SMCCD 0093 2枚組 \3760
メンデルスゾーン(1809-1847):オラトリオ「エリヤ」Op.70
ヤナ・ベシアドゥインスカヤ(ソプラノI:寡婦)
オクサナ・レスニチャヤ(ソプラノII)
スヴェトラナ・トリフォノワ、アラ・フェイギノワ(アルト:天使)
ユリア・プロニアエワ(アルト:女王)
アンドレイ・ドゥナーエフ(テノール:アハヴ王、オバデヤ)
ウラディーミル・バイコフ(バス:エリヤ)
ドミトリー・シドロフ(ボーイソプラノ:若者)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
モスクワ音楽院大ホール交響楽団
モスクワ音楽院合唱団
録音:1999年12月12日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

SMCCD 0097 \1780
フランク、ラヴェル、ブラームス:ヴァイオリンとピアノのための作品集
フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78
ウラディーミル・イゴリンスキー(1953-):
クララ・ヴィークに ローベルト・シューマンによって書かれなかった小品(*)
ウラディーミル・イゴリンスキー(ヴァイオリン(*以外)、ピアノ(*))
マルガリータ・クラヴチェンコ(ピアノ(*以外))
録音:2005年、モスクワ音楽院大ホール

SMCCD 0098 \1780
レフ・オボーリン(1907-1974):作品選集
ピアノのための4つの小品 Op.2(*)
ピアノのための3つの小品 Op.4(*)
ピアノ・ソナタ変ホ長調 Op.3(+)
交響楽のための幻想的スケルツォ(#)
セルゲイ・ネレル(ピアノ(*))
イワン・ルジェンツォフ(ピアノ(+))
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(#))
ロシア国立アカデミー交響楽団(#)
録音:2007年9月17、20日、モスクワ音楽院大ホール(*/+)
2007年9月11日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

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08-10 No.29-1

2008年10月28日 18時55分48秒 | Weblog
<audite>
=ドイチュラントラジオ・クルトゥーア=
AU 95588 \2280
モノラル
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35(アウアー版)
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調KV.218
(3)J. S. バッハ:シャコンヌ
イェフディ・メニューイン(Vn)
(1)フェレンツ・フリッチャイ(指)RIAS交響楽団
(2)カール・べーム(指)RIAS交響楽団
録音:(1)1949年9月24日ベルリン、ティタニア・パラスト
(スタジオ・セッション)
(2)1951年4月9日ベルリン-ダーレム、イエス・キリスト教会
(スタジオ・セッション)
(3)1948年6月28日ベルリン、ティタニア・パラスト(ライヴ)
ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源から
の復刻。来年2009年に歿後10年を迎えるイェフディ・メニューイン(1916-1999)
は、神童として、後年はヒューマニストとして音楽を越えた活動でもしられた
ヴァイオリニスト。
メニューインを尊敬していたフリッチャイとのチャイコフスキーはアウアー版
による演奏。第1楽章の小規模なカット、フィナーレにおける大幅なカットが特
徴で、これにはアウアーがとくにチャイコフスキーの反復進行が苦手であった
ためと伝えられています。なお、この録音はフリッチャイにとってRIAS響首席
指揮者就任後におこなった初の録音でもありました。いっぽう、巨匠ベームと
の共演によるモーツァルトの第4番は、TAHRA盤(TAH.533)でも知られるように、
こちらは折り目正しい様式のバックと美しいレガートが魅力となっています。
わずか12歳で絶対的な確信をもって弾ききったといわれるシャコンヌも、ここ
では味わい芸というべき深みを加えています。

AU 23412 2枚組 \2700
モノラル
ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」(全曲)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br・エンリーコ)
マリア・シュターダー(S・ルチア)
エルンスト・ヘフリガー(T・エドガルド)
ホルスト・ヴィルヘルム(T・アルトゥーロ)
テオドル・シュロット(Bs・ライモンド)
ジークリンデ・ワーグナー(A・アリーサ)
コルネリス・ヴァン・ダイク(T・ノルマンノ)
フェレンツ・フリッチャイ(指)RIAS交響楽団&RIAS室内合唱団
録音:1953年1月22-28日ベルリン-ダーレム、イエス・キリスト教会
(スタジオ・セッション)
エディション・フェレンツ・フリッチャイ第9集。全曲としてはフリッチャイ
唯一の「ルチア」として知られるこの録音、オペラ録音では当時一般的であっ
たドイツ語翻訳歌唱によるものですが、錚錚たる顔ぶれの歌手を揃えています。
標題役にはフリッチャイお気に入りのシュターダー、エドガルドには、1949年
のザルツブルク音楽祭におけるオルフ「アンティゴネ」世界初演で起用したヘ
フリガー。そしてエンリーコ役のフィッシャー=ディースカウ。かれもまたフ
リッチャイの指揮でヴェルディの「ドン・カルロ」のポーザ公爵を歌いオペラ
・デビューを果たしています(1948年)。この理想的なアンサンブルと首席指揮
者就任から4年を経た手兵とをしたがえて、フリッチャイはいきいきとたいへん
ドラマティックな内容を聴かせています。ベルリンRIAS収録によるドイチュラ
ントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻。

AU 23405 2枚組 \2700
モノラル
ガーシュウィン:「ポーギーとベス」(全曲)
レオンタイン・プライス(S・ベス)
ウィリアム・ウォーフィールド(Br・ポーギー)
キャブ・キャロウェイ(T・スポーティング・ライフ)
ジョン・マッカリー(Br・クラウン)
ヘレン・コルバート(S・クララ)
ブレヴィンス・デイヴィス&ロバート・ブリーン・プロダクション合唱団
エヴァ・ジェシー(合唱指揮)
アレグザンダー・スモーレンス(指)ベルリンRIASダンス・オーケストラ
録音:1952年9月21日ベルリン、ティタニア・パラスト(ベルリン芸術週間ライヴ)
ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源から
の復刻。1935年にニューヨークで「ポーギーとベス」の世界初演を指揮したス
モーレンスは、アメリカ国務省が後援するヨーロッパのツアーで、アメリカが
生んだこの傑作オペラをヨーロッパに紹介しています。これはその歴史的記録。
いきなりサマータイムで圧倒的な歌声を聴かせるのはベスを当たり役とするプ
ライス。相手役ウォーフィールドとの掛け合いも迫るものがあり、このプロダ
クションが縁でふたりは結婚。のちに1963年のスタジオ抜粋盤でも共演してい
ます。ほかに伝説のジャズ・シンガー、キャロウェイが脇を固めていたりと
キャストも充実。ジャズの盛んなドイツのオケらしくなまなましいサウンドが
耳に残ります。




<KING INTERNATIONAL>
KDC 7010 \1350
宇野功芳の音盤棚「これがUNO!」 Vol.10
モーツァルト:ホルン協奏曲全集 他
ホルン協奏曲 ニ長調K.412/ホルン協奏曲 変ホ長調K.417/
ホルン協奏曲 変ホ長調K.447/
ホルン協奏曲 変ホ長調K.495/ロンド 変ホ長調K.371/ロンド ニ長調K.514
ローウェル・グレア(ナチュラル・ホルン)
ニコラス・マギーガン(指)フィルハーモニア・バロック管弦楽団
録音:1988年3月ローマ・マウンテン・カレッジ礼拝堂(サンフランシスコ)
(原盤番号:HCX 3957012/HMU 907012廃盤)
宇野功芳氏の演奏解説&エッセイ付き
ナチュラル・ホルンによるモーツァルトのホルン協奏曲。抜群のテクニックを
誇るローウェル・グレアとマギーガン、フィルハーモニア・バロックの好サポ
ートを得て、この作品の屈指の名演を作り上げています。
拙著「宇野功芳のクラシック名曲名盤総集版」(講談社)におけるモーツァルト
「ホルン協奏曲」の文章は、1996年に書いたものであるが、自分ながら今もっ
て最も気に入っている演奏評のひとつである。(中略)本CDのソリスト、グリー
アはその古楽器を使っているので、今にも音が引っくりかえりそうな面白さが
あり、それがまたホルン演奏のダイゴ味となる。それにしてもグリーアは名手
で、いくつもある難所を見事にグリーアじゃないクリアーしているが、興に乗
ると音を割って、《第2番K.417》の第3楽章最後など、まるでオナラのようだ。
【宇野功芳氏ライナーノーツより】




<haenssler>
=SWR MUSIC=
94 202 \950
モノラル
(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
(2)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
イダ・ヘンデル(Vn)
ハンス・ミュラー=クライ(指)SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
録音:(1)1955年9月20日(2)1953年1月10日ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
イダ・ヘンデル(1928年生まれ)の弾く貴重な協奏曲録音が正規初CD化。ブラー
ムスは1937年のロンドン・デビュー、そして、彼女の代表的録音(1953年)とさ
れるチェリビダッケとの共演でも知られる最高のプログラム。サージェントと
の録音(1945年)が現状では唯一のメンデルスゾーンもファンにはかけがえのな
いものといえるでしょう。いずれも共演は首席指揮者ミュラー=クライ率いる
当時の南ドイツ放送交響楽団。SWRの収録で音質もたいへんすぐれています。

94 201 \950
モノラル
(1)ヨハン・クリストフ・バッハ:
ラメント「ああ、「ああ、私が頭に豊かな水を持っていれば」
J.S.バッハ:
(2)カンタータ第158番「われは行きて汝をこがれ求む」BWV.158
(3)カンタータ第178番「主なる神われらの側にいまさずして」BWV.178より第3曲
(4)カンタータ第83番「新しき契約の喜びの時」BWV.83より第2曲
(5)カンタータ第117番「讃美と栄光 至高の善なる者にあれ」BWV.117より第6曲
(6)カンタータ第13番「わがため息、わが涙は」BWV.13より第5曲
J.S.バッハ:シェメッリ歌曲集BWV.439-507より
(7)われ汝のうちにて喜べりBWV.465
(8)われここ汝の飼葉桶の側にたちBWV.469
(9)おお、甘く柔和なる幼子イエスよBWV.493
(10)事は成れり、忘るるなかれBWV.458
(11)来たれ、甘き死よ、来たれ、幸いなる安らぎよBWV.478
(12)わがイエスよ、どれほどの魂の痛みをBWV.487
(13)苦き悩みの時、またもや始まりBWV.450
(14)かくして汝は去りゆきたもう、わがイエスよBWV.500
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
アウグスト・ランゲンベック(指)
(1)(2)(4)(5)エルゼ・ゲールム、(2)ロルフ・オシャー(Vn)
(1)(3)ヘルマン・ヒルシュフェルダー、(1)ワルター・ヘンシェル、
(2)カール・ゲオルク・メントゥルプ(Va)
(1)-(14)ヘルマン・クライス、(1)ウェルナー・タウベ(Vc)
(1)(2)マックス・シュルツェ(Cb) (6)カール=フリードリヒ・メス(Fl)
(2)フリッツ・フィッシャー(Ob) (1)-(14)リズドア・プレトリウス(Cem)
シュトゥットガルト・カンタータ合唱団のメンバー
録音:(1)1959年4月19日ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
(2)1957年5月9日シュトゥットガルト、リーダーハレ
(3)-(10)1954年10月23日ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
(11)-(14)1953年2月11日ゼンデザール・ヴィラ・ベルク
ドイツの生んだ名バリトン、フィッシャー=ディースカウが20代後半から30代
前半にかけて吹き込んだバッハの宗教曲をまとめたもの。16歳で声楽のレッス
ンを受けてすぐに、カンタータを学習用のプログラムの一部に取り入れて以後、
バッハはずっと歌い継いできた作曲家。このアルバムではやわらかい歌声と、
この時期すでに完成された表現とを確かめることができます。

94 203 \950
モノラル
72'44"
(1)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
(2)シューマン:幻想曲ハ長調Op.17
ヴィルヘルム・バックハウス(P)
(1)カール・べーム(指)ザクセン国立歌劇場管弦楽団
録音:(1)1939年(2)1937年
旧品番94.044の再発移行盤。この録音をふくめてバックハウスは生涯に三度、
ブラームスの第2協奏曲を録音していますが、1953年のシューリヒト、同じベ
ームとのウィーン・フィル盤(1967年)と比しても、その音色、力感においてま
ったくひけを取りません。戦前のSP復刻にしては、思いのほか音の良いことに
も驚かされます。2003年リマスタリング。




<ENZO Recordings>
EZCD 10003 \2450
日本語帯・解説付
カプースチン&エシュパイ:サクソフォン協奏曲集
(1)カプースチン:
アルトサクソフォンと管弦楽のための協奏曲Op.49(世界初録音)
(2)エシュパイ:ソプラノサクソフォンと管弦楽のための協奏曲
アレクセイ・ヴォルコフ(アルトサクソフォン、ソプラノサクソフォン)
マルク・ゴレンシテイン(指揮)、オーケストラ《ニューロシア》
録音:2008年5月 モスフィルム・スタジオ(モスクワ)
アムランなどの手によりその作品が相次いで録音され、楽譜出版も相次いで行
われるなど、ここ10年ほどもっとも注目を集める作曲家となったカプースチン。
そのジャズ・イディオムにのっとった即興性を遺憾なく発揮したサクソフォン
・コンチェルトの新録音が登場。
曲は「21世紀版ラプソディー・イン・ブルー」とでも形容したくなるような、
驚くべき名作となっております。
またエシュパイは過去に別の音源がリリースされていたようですが、現在は入
手難。




<HMF>
KDC 5058 \3000
輸入盤(harmonia mundi France)
日本語解説書付
ドビュッシー:
チェロソナタ/レントよりも遅く/スケルツォ/インテルメッツォ
プーランク:チェロソナタ/バガテル ニ短調/セレナード/フランス組曲
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、アレクサンドル・タロー(ピアノ)
4フランスの若手で最も将来を嘱望されているふたり、チェロのケラスとピアノ
のタロー。このふたりによるドビュッシーとプーランクの全チェロ曲という超
魅力アルバム。エレガントで洒脱なのはもちろんですが、予想外に骨太で辛口
な演奏に驚かされます。滅多に聴く機会のないドビュッシーの初期作品「イン
テルメッツォ」をふたりの演奏で聴くことができるのは最高の贅沢と申せま
しょう。

KDC 5059 \3000
輸入盤(harmonia mundi France)
日本語解説書付
(1)ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 作品1の3
(2)同:同第5番ニ長調「幽霊」作品70の1
(3)フンメル:同第4番ト長調 作品65
アンドレアス・シュタイアー(フォルテピアノ)、
ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)、ジャン=ギアン・ケラス (チェロ)
フォルテピアノの奇才シュタイアー、アルカントSQのゼペック、絶好調のケラ
スという超豪華メンバーによる共演。個性の強い各人による火花を散らすよう
な渡り合いから、一変して爽やかなアンサンブルを楽しむ風情まで自由の極み。
時代楽器ならではの張りのある音色のブレンドも魅力。ベートーヴェンのピア
ノ三重奏の世界を存分に堪能できます。




<Victor>
●国内盤仕様
JM-XR 30001(XRCD) 2枚組 \4200
ブルックナー:交響曲第8番(ハース版)
朝比奈隆(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団
1983年9月14日、東京カテドラル聖マリア大聖堂

JM-XR 30003(XRCD) \3465
ブルックナー:交響曲第9番(原典版)
朝比奈隆(指揮)新日本フィルハーモニー交響楽団
1980年6月4日、東京カテドラル聖マリア大聖堂




<Membran>
ADD 24bit/96khz 
※一部ノイズが認められる個所がありますがオリジナルマスターに起因するも
のです。ご了承ください。

MEMBRAN 232552 2枚組 \1880
プレイズ・バッハ
ゴルトベルク変奏曲(1954年録音)、シンフォニアBWV787-801(1955年録音)、
平均律クラヴィーア曲集第2巻抜粋(1955年録音)、
チェンバロ協奏曲BWV1052(1955年録音)
アーネスト・マクミラン指揮、トロント交響楽団 
イタリア協奏曲BWV971(1955年録音)
グレン・グールド(pf)

MEMBRAN 232560 \1350
ベルク:ピアノソナタOp.1
シェーンベルク:
3つのピアノ曲Op.11、ピアノ組曲Op.25、ピアノ協奏曲Op.42
ジャン=マリー・ボーデ指揮、CBC交響楽団
ヴェーベルン:ピアノのための変奏曲Op.27
グレン・グールド(pf)

MEMBRAN 232559 3枚組 \2450
プレイズ・ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第1番、第2番
アーネスト・マクミラン指揮、トロント交響楽団 
第3番(1955年録音)ハインツ・ウンガー指揮、CBC交響楽団 
6つのバガテルOp.126(1952年録音)、
ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」(1954年録音)
アレクサンダー・シュナイダー(Vln)、ザラ・ネルソヴァ(Vc) 
ピアノソナタ第19番、第28番(1952年録音)、
創作主題による6つの変奏曲Op.34(1952年録音)、
「エロイカ変奏曲」(1952年録音)
グレン・グールド(pf)

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08-10 No.29-2

2008年10月28日 18時55分18秒 | Weblog
<ACTE PREALABLE>
AP 0177 \2080
ミハウ・クレオファス・オギンスキ(1765-1833):
24のポロネーズ
第1番ヘ長調「死のポロネーズ」,第2番ト長調,第3番ヘ短調,
第4番変ロ長調「20小節のポロネーズ」,第5番変ホ長調,
第6番ハ短調「別れ」,第7番ヘ長調,第8番ヘ短調「葬送ポロネーズ」,
第9番変ロ長調,第10番ニ短調,第11番ト長調「アメリアのために」(*),
第12番ト長調(+),第13番イ短調「祖国への別れ」,第14番ハ長調(+),
第15番ト短調「シロティヌシュカ」(+),第16番ニ短調「悲愴ポロネーズ」,
第17番ヘ短調,第18番ト短調,第19番ハ長調,第20番ヘ長調,
第21番ト長調(カラファの主題による),第22番変ホ長調,
第23番変ロ長調,第24番変ホ長調
イヴォ・ザウスキ(ピアノ)
録音:2007年8月27-28日、リトアニア、プルンゲ、オギンスキ音楽学校
ポーランドの貴族出身で軍人・政治家・作曲家であったミハウ・クレオファス
・オギンスキは、ピアノ曲、特に愛国心を表現したポロネーズで知られていま
す。イヴォ・ザウスキはオギンスキ家の直系の末裔にあたるポーランド生まれ
英国育ちのピアニスト・著作家で、ショパン、リスト、モーツァルト、チェル
ニー、そしてオギンスキ家の伝記を発表しています。
(*)はピアノ三手連弾曲、(+)は四手連弾曲をザウスキが独奏用に編曲したもの
です。

AP 0181 \2080
パレステル、クレツキ:フルートと弦楽のための作品集
ロマン・パレステル(1907-1989):
フルート、ヴァイオリンとヴィオラのための小セレナード(*)
弦楽三重奏曲第2番(+)
パウル・クレツキ[パヴェウ・クレツキ](1900-1973):
フルート、ヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲 Op.32(*)
ロマン・パレステル:2つのフルートと弦楽のためのセレナード第2番(#)
エヴァ・ムラフスカ(フルート)
ピエール=イヴ・アルトー(フルート(#))
ブランカ・ベドナルツ(ヴァイオリン(*/+))
マルチン・ムラフスキ(ヴィオラ(*/+))
チュン・チャウ[Cheung Chau](チェロ(+)、指揮(#))
シンフォニエッタ・ポローニア(#)
録音:2007年12月27-29日、ポーランド・ポズナン
パレステルはバツェヴィチ(1909-1969)と同世代のポーランドの作曲家。クレツ
キはポーランドの指揮者として名高い人物。エヴァ・ムラフスカはポズナン音
楽アカデミー卒業後パリのエコール・ナシオナル・ド・ミュジークでパトリッ
ク・ガロワに師事し首席卒業、さらにピエール=イヴ・アルトー、フィリップ・
ベルノル、ペーター=ルーカス・グラーフ、スーザン・ミランらの指導を仰ぎま
した。(#)は子弟共演。

AP 0183 \2080
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.40
ヤン・エンゲル(?-1778):交響曲ニ長調
マルチン・ジェブロフスキ(18世紀):交響序曲第4番
ナミェイスキ(18世紀):交響曲ニ長調
ヤクプ・ゴワベク(1739-1789):交響曲ニ長調
マテウシュ・クチ(18世紀):交響曲ト長調
トマシュ・ヴァブニツ(指揮)
カペラ・チェストホヴィエンシス
録音:2007年9月、ウィーン

AP 0186 \2080
マルチン・コプチンスキ(1973-):意識の流れ
パンタ・レイ Op.15(ピアノのための;1998)(++)
アニュス・デイ Op.8a(ソプラノとピアノのための;1996,2004)(*/##)
色彩の空間 Op.42(ピアノのための;2006/2007)(++)
弦楽のためのトゥッティとソリ Op.14(1998)(***)
御身はすべてに美し、マリアよ Op.35a(ソプラノとピアノのための;2004)
(*/##)
ピアノ・ソナタ第3番 Op.33(2004)(**)
森の沼地で Op.39 No.1(ソプラノとピアノのための;2006)(*/##)
イタリアへ!イタリアへ! Op.29 No.1(ソプラノとピアノのための;2003)
(*/##)
コロレスカ[Koloreska/Coloresca]Op.4(ギターのための;1995)(#)
手相術 Op.43 No.1(バリトンとピアノのための;2007)(+)
子供のための小品集「愉快な音楽」Op.3 Nos.1-5
(ピアノ四手連弾のための;1994)(++/##)
コルネリア・ヴォイナロフスカ(ソプラノ(*))
マレク・モジジエルツ(バリトン(+))
クシシュトフ・メイシンゲル(ギター(#))
マルタ・オソフスカ(ピアノ(**))
ヴィトルト・カヴァレツ(ピアノ(++))
マルチン・コプチンスキ(ピアノ(##))
アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮(***))
ポーランド放送室内管弦楽団「アマデウス」(***)
録音:2008年2月、ポーランド、イノヴロツワフ、音楽学校(***以外)
1999年6月、ポーラン




<CORELIA>
CC 890664 \2300
急流
ジャック・プルニー:プレゼンテーション
ギー・クタンソン:フェスティヴァル・パレード
ピエール・サーオルボルグ:飾り
ギー・クタンソン:忘れるな
ピエール・サーオルボルグ:リラクゼーション
ギー・クタンソン:ロッキング・タイム
ジャック・ドゥヴォージェル:愛撫
ギー・クタンソン:BF Discomanie
ジャック・プルニー:ステッフ・バンド/アドリーヌ
ギー・クタンソン:嘆願、歓喜、賞賛
アンドレ・ブルエ:ヴィブラフォン・ファンタジー
ジャック・プルニー:急流
ギー・クタンソン:街路の叫び
ベルナール・ブリュイェール:Nineteen Sixty
ギー・クタンソン:Pat Bab
ジャック・プルニー:Sylémi
アンドレ・スプレ:トランペット・ラティーノ
ピエール・サーオルボルグ:Bouguisibé
ジャック・プルニー:Discopat
ジャック・プルニー:バンドへの別れ[L'Adieu en Fanfare]
ギー・クタンソン、セルジュ・ペスティ(指揮)
フランス国家警察金管打楽器バンド

CC 890669[CC 90669] \2300
ディヴェルティスマン
伝承曲:カイドとブーダンの16小節
J・オックス:La "le Corre"
アラン・クディエ:わが祖国
アラン・クディエ編曲:アルジェリア外人部隊兵の歌(軍歌)
アラン・モリゾ:ある夏のためのコンチェルト
グスタフ・ロッテラー:スラヴ幻想曲
アラン・クディエ:Christdivertis
伝承曲:ロベール・ブリュスの兵隊行進曲
D・ベルナール:Les Cigalons
ヴィルヘルム:外人部隊行進曲
アラン・クディエ(指揮)
フランス陸軍外人部隊軍楽隊

CC 890672 \2300
[CD-R]
世界の音楽
伝承曲:軍隊の一日(9曲)
シャルル・グールダン:衛兵の目覚め
パトリック・プトワール:T.D.M.
ジャン・アヴィニョン:植民地部隊
シャルル=アンリ・ボヴェ:百人近衛スイス兵行進曲
ジャック・ドゥヴォージェル:ルーピング
マニュエル・ベルナル:シャイニー・ラティーナ
ジェローム・ドワイヤン:メルティング・ポット
マニュエル・ベルナル:セイ・イット・ウィズ・リズム
ジェローム・ドワイヤン:心変わり
マニュエル・ベルナル:ステーキ・ブルース
クロード・マテュー:メキシカーナ
ルイ・ガンヌ:勝利の父
ジャン・ロベール・プランケット/ジャン・フランソワ・ラウスキ編曲:
サンブル・エ・ムーズ連隊行進曲
ジョン・ブリヴェル:キキ・ブルース/リオ
ポール・ヨーダー/ハロルド・ウォルターズ:世界の音楽
エリック・コンラッド:La Schuller
伝承曲/ルロイ・ウォーカー:海兵隊の讃歌
ポール・カッペ:海兵隊歩兵讃歌
アルマン・ロクーレ(指揮)
フランス陸軍海兵隊軍楽隊

CC 899839 \2300
[CD-R]
マルク・ステッカル/ジャン=クロード・ドカロンヌ台本:
音楽劇「村の楽隊のフィージー」(童声と金管打楽器バンドのための)
クリストフ・ニヴェル(朗読)
ギー・クタンソン(指揮)
フランス国家警察金管打楽器バンド
ミトリ・モリー音楽院の児童たち(合唱)
録音:1999年2月11-12日、フランス、ミトリ・モリー、ジャン・ヴィラール文化
センター

CC 899841 \2300
騎兵パレード
Le reveil des cavaliers(arr. R.Caille)/ La charge en fanfare
(arr. R.Caille)
Gloire aux cavaliers(R.Caille)/ Cavalerie d'autrefois(E.Conrad)
Penthievre-Dragons(E.Conrad)/ Gloire a la Cavalerie(A.Gossez)
Le cavalier(R.Ponsen)/ Defile du 5eme regiment de hussards(E.Conrad)
Bivouac de Cavalerie(E.Conrad)/ Salut aux etendards(D.Buhl)
A l'etendard no.2 / Defile de l'etendard(R.Chaumont)
Cavalerie-parade(E.Conrad)/ Royal-Roussillon(E.Conrad)
Cavalerie francaise(A.Munier / transc. M.Moreau)/ Le cuirassier
(R.Ponsen)
Defile du 6eme regiment de hussards(E.Conrad)
Souvenirs de Cavalerie(E.Conrad)
エリック・コンラッド(指揮)フランス陸軍機甲騎兵部隊中央軍楽隊

CC 899842 \2300
輜重兵
Le reveil au camp(transc.R.Ponsen)
Honneur au general inspecteur du train(A.Gossez)
Refrain du train d'artillerie(E.Conrad)/ Ceux du train(E.Conrad)
20 refrains des groupes de transport et du train(A.Gossez)
La Jarrot(A.Gossez)/ Aurore et Aurelie(E.Conrad)
La fete des brimbelles(E.Conrad)/ Salut aux trompettes(T.Bergeot)
A l'etendard no.1 / Refrain du train des equipages(E.Conrad)
Defile du 1er regiment du Train(E.Conrad)
Marche du 602eme groupe de circulation routiere(A.Gossez)
Defile de la Belle epoque(E.Conrad)/ L'extinction des feux
エリック・コンラッド(指揮)フランス陸軍機甲騎兵部隊中央軍楽隊

CC 801858 \2300
騎馬軍楽隊
Fanfare de Cavalerie(E.Conrad)
Defile des trompettes de la Garde(A.Fiquet)
Le trompette-major de la Garde(M. Moreau)
Les timbaliers de la Garde(R.Tourte)
Les trompettes de la Garde(M.Moreau)/ Marche du colonel(arr.
R.Ponsen)
L'etendard de la Garde(F.Lordey)/ Cavalerie de la Garde(A. Gossez)
Hommage posthume(L.Prodhomme)/ Fluctuat nec mergitur(E.Conrad)
Le garde republicain(E.Conrad)/ Gendarmerie-parade(E.Conrad)
Souvenir de Paris(G.Lacroix)/ Les celestins(L.Prodhomme)
Schomberg(F.Lordey)/ Vincennes(L.Prodhomme)/ Carnot(R.Caille)
Nos braves poilus(L.Prodhomme)
エリック・コンラッド(指揮)フランス陸軍機甲騎兵部隊中央軍楽隊

CC 803884 \2300
[CD-R]
リサイタル
ジョン・ウィリアムズ/ポール・ラヴェンダー編曲:シンフォニック・マーチ
クロード・ケメッケル編曲:A Recouvrance(La complainte de Jean Quemeneur)
アラム・ハチャトゥリアン:
バラの娘たちの踊り/仮面舞踏会のワルツ/ゴパーク
ヘンリー・マンシーニ/ウォーレン・バーカー編曲;
マンシーニ・スペクタキュラー
伝承曲/ジャック・ドゥヴォージェル編曲:アメイジング・グレイス
フランソワ・ビュデ/クロード・ケメッケル編曲:
ロギヴィ・ド・ラ・メール(*)
伝承曲/クロード・ケメッケル編曲:バルパライソ(*)
アイルランド伝承曲/クロード・ケメッケル編曲:
海は広く[The water is wide]
シャルル・トレネ:海(*)
ル・ダンテック/クロード・ケメッケル編曲:ケナヴォ(さようなら)
クリストフ・クリアド(テノール(*))
クロード・ケメッケル(指揮)
ブレスト艦隊軍楽隊

CC 803888 \2300
サン=シール
L'histoire de Saint-Cyr / Les Aigles triomphales(chant)
Austerlitz(Vidal)/ Le Drapeau d'Austerlitz(tradition)
Marche du 1er Consul(Paisiello; Chomel)
La chanson de l'oignon(chant)
Marche de la vieille garde a Leipzig(Furgeot)
La galette(chant de St.Cyr)/ Les fines(chant de St.Cyr)
L'arrivee du Pere Systeme(Semler-Collery)/ Les casos(chant de St.Cyr)
Marche des bonnets a poils(Furgeot)/ Le pekin de bahut(chant de
St.Cyr)
L'ours(chant de St.Cyr)
La Marseillaise avec choeur et orchestre(Rouget de Lisle; Dupont;
Gebel)
Saint-Cyr(Alazard)
Chant de la promotion du bicentenaire de Saint-Cyr
(Epstein; Lasconjarias; Simon; Tharaud; Gebel)
ジャン=ミシェル・ソルラン、ロラン・ジェベル(指揮)
サン=シール二百年祭合唱団
フランス陸軍軍楽隊

CC 804896 \2300
勇気と献身
ラッパ曲と儀式;
Garde a vous, Au Drapeau suivi du Refrain de la Marseillaise,
Au Drapeau, Aux Champs, Rappel de pied ferme, Ouvrez le Ban,
fermez le Ban, Aux Morts, Refrain de la Marseillaise
ルージェ・ド・リール/R・マルタン編曲:ラ・マルセイエーズ
ベートーヴェン/ロラン・デルベック編曲:ヨーロッパの旗
ショパン/A・ステリアン編曲:葬送行進曲
サムレ=コレリー編曲:ノアイユの龍騎兵
ジャン・ブルキエール編曲:ロベール・ブリュスの兵隊行進曲
シャルル=アンリ・ボヴェ:百人近衛スイス兵行進曲
J・フュルジョ:マレンゴ執政護衛隊行進曲
ジェローム・ドワイヤン:Ça décale
V・クローヴェ:第2准旅団行進曲
ドニゼッティ/G・アリエ編曲:連隊の娘
A・テュエール/ジャック・ドゥヴォージェル編曲:救出のための団結
L・レズ:救うか死か
リシャール・レジェル(指揮)
イヴリーヌ消防隊吹奏楽団

CC 807917 \2300
ラグビー・ワールドカップ 2007 フランス大会参加国国歌集
南アフリカ共和国/イングランド/アルゼンチン/オーストラリア
カナダ/スコットランド/アメリカ合衆国/フィジー/フランス
グルジア/アイルランド/イタリア/日本/ナミビア/ニュージーランド
ウェールズ/ポルトガル/ルーマニア/サモア/トンガ
ドミニク・ギャブル(指揮)
ギャルド・レピュブリケーヌ軍楽隊
オロール・ティラック(指揮)
フランス陸軍合唱団

※[CD-R]表示のものは最新供給盤はCD-Rとなっております。ご注意ください。
CDプレス盤が入荷する可能性が無いとは申し上げられませんが、CDプレス盤に
限定して受注することはできません。なにとぞお許しください。

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08-10 No.28

2008年10月24日 11時14分18秒 | Weblog

★お知らせ★
当店のダイレクト・トランスファー復刻を行っている新 忠篤氏による音楽講座が
開催されますので、ご案内いたします。当日は新氏使用の機材を使用してSP
レコードの生演奏を行う予定です。SPレコードのすばらしさを直接体験できる
貴重な機会となりますので、ご参加をおすすめいたします。

11月29日(土) 10:30-12:30
「SPレコード聴き比べ-クラシック名演の宝庫」
講師:SPレコード研究家 新 忠篤
会員 2,940円
一般 3,570円

●会場:朝日カルチャーセンター・新宿(新宿西口・住友ビル内)
インターネット、電話、窓口でお申し込みいただけます。
Tel 03-3344-5450
http://www.asahiculture-shinjuku.com/

====================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<MD+G>
30214672 5枚組 \4160
「ポートレート・パウル・マイゼン」
CD1
J.S.バッハ:フルート・ソナタ第1番 ロ短調BWV.1030
レーガー:フルート・ソナタ嬰へ短調Op.84
CD2
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ短調Op.94
ライネッケ:フルート・ソナタ ホ短調Op.167《ウンディーネ(水の精)》
CD3
J.S.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ(パルティータ)イ短調BWV.1013
C.P.E.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ イ短調Wq.132
デニゾフ:フルート・ソナタ(1982)
CD4
ハイドン:6つのディヴェルティメントHob.IV:6-11
CD5
ベートーヴェン:弦楽三重奏のためのセレナード ニ長調Op.8
同:セレナード ニ長調Op.25
パウル・マイゼン(fl)エルネ・シェベシュティーン(vn)
ヴィルフリート・シュトレーレ(va)マーティン・オステルターグ(vc)
録音:1980年-1990年
名手パウル・マイゼンの75歳の誕生日を祝って企画された豪華5枚組。若干18
歳で名指揮者カイルベルトに認められ、カールスルーエ&ハンブルク国立歌
劇場の首席フルーティストとして活躍するかたわら、デトモルト北西ドイツ
音楽院やミュンヘン音楽大学など教鞭もふるう彼の魅力がたっぷり詰まって
います。J.S.バッハ、レーガー、プロコフィエフ、ライネッケ、デニゾフ、
ハイドン、ベートーヴェンらの名曲名演奏をどうぞ。

64514072 \2080
プレイヤー・ピアノ Vol.7
コンロン・ナンカロウ Vol.4
自動演奏ピアノのための習作第42番-第48番
アンピコ・ベーゼンドルファー・グランド・ピアノ(1927) 
アンピコ・フィッシャー・グランド・ピアノ(1925)
録音:2005年6月19日-24日 
アメリカの作曲家コンロン・ナンカロウは、自動演奏ピアノ(プレイヤー・ピ
アノ)用の作品を数多く残し、生身のピアニストには再現不可能なまでに微分
化されたリズムを駆使した創作に生涯を捧げました。そんな「プレイヤー・ピ
アノ・シリーズ」の第7集にあたる本作には、ナンカロウの代表作として名高
い《自動演奏ピアノのための習作》の第42-48番を収録。人間には演奏不可能
な、究極の実験音楽をたっぷりお楽しみください。

30715312 \2080
「イェルク・ヴィトマン:弦楽四重奏曲集」
弦楽四重奏曲第1番
弦楽四重奏曲第2番(Choral Quartet)
弦楽四重奏曲第3番(Hunting Quartet)
弦楽四重奏曲第4番
弦楽四重奏曲第5番(Attempt at the Fugue)
ユリアーネ・バンセ(ソプラノ)(5) 
ライプツィヒ弦楽四重奏団:
アンドレアス・ザイデル、ティルマン・ビュニング(ヴァイオリン)
イーヴォ・バウアー(ヴィオラ)マティアス・モースドルフ(チェロ)
録音:2008年2月11日-12日、4月29日
世界的なクラリネット奏者としてだけでなく、作曲家としても着実にキャリア
を築き上げているイェルク・ヴィトマン。彼の作品を初演者には、ブーレーズ
&ウィーン・フィル、テツラフ、ブロンフマンなど錚々たる面々が並んでいま
すが、彼の5つの弦楽四重奏曲の初録音にあたる本作でも、名門ライプツィヒ
弦楽四重奏団がみごとな演奏を繰り広げており、第5番では名歌手のバンセも
加わって、美しく充実した演奏を聴かせてくれます。

34215122 \2080
94215126(SACD-Hybrid) \2950
チャイコフスキー:
ピアノ三重奏曲イ短調Op.50《ある偉大な芸術家の思い出のために》
スメタナ:ピアノ三重奏曲ト短調Op.15
ウィーン・ピアノ・トリオ
[シュテファン・メンデル(ピアノ)ヴォルフガンク・レディック(ヴァイオリ
ン)マティアス・グレトラー(チェロ)]
録音:2007年11月5-6日、12月5-6日 マリエンミュンスター修道院
〈デジタル録音〉
約20年間に渡って、世界第一級のピアノ・トリオとして活躍しているウィーン
・ピアノ・トリオ。ドヴォルザーク、シューベルト、マーラー、シェーンベル
ク、ツェムリンスキーの瑞々しい演奏で多くの聴衆を魅了した彼らが満を持し
て、スメタナとチャイコフスキーの大作に挑みます。若くして亡くなった愛娘
を悼むスメタナが、旧友ルービンシュタインの死を悼むチャイコフスキーが、
それぞれ捧げた美しくも悲しい追悼音楽の傑作です。

33712112 \2080
93712116(SACD-Hybrid) \2950
ショスタコーヴィチ:交響曲全集Vol.11
交響曲第14番ト短調Op.135《死者の歌》
ボン・ベートーヴェン管弦楽団
指揮:ローマン・コフマン 
イアノ・タマール(ソプラノ) 
タラス・シュトンダ(バス)
録音:2004年3月&7月19-21日 
バード・ゴーデスベルク聖十字架教会,ボン
好評裡のうちに着々と進行してきた、コフマン&ボン・ベートーヴェン管の
「ショスタコーヴィチ交響曲全集」がついに完結です。最後を飾る第11集に
は、第14番《死者の歌》を収録。11の楽章からなり、ソプラノとバスの独唱
が付いていることから、マーラーの《大地の歌》との類似性も指摘される作
品です。複雑なショスタコーヴィチ音楽の魅力を余すところなく伝えてきた
コフマンの至芸の総決算を、たっぷりお楽しみください。

60515162 \2080
クリスマス歌曲&オルガン作品集
聖ヤコブ教会(ローテンブルク)の鐘
ウォシャウスキー:クリスマス・マーチ
ジルヒャー:扉を開けよ
J.S.バッハ:真心もて、おお人の子らよ
ウォシャウスキー:神の子来りぬ
エッカルト:山を越えてマリアが行く
レーガー:それはいとおしき聖母様の夢
ディストラー:マリアは茨の森を通って行った
ウォシャウスキー:クリスマス・キャロル前奏曲集
シュレーター:愛するキリスト者よ、今ぞ喜べ
プレトリウス:小聖歌
エッカルト:高き空よりわれは来たれり
ウォシャウスキー:高き空よりわれは来たれり
J.S.バッハ:私は貴方が眠る飼葉桶の傍におります
同:おお可愛いイエス
同:こぞりて喜べ、汝らキリスト者よ
ウォシャウスキー:クリスマス協奏曲
プレトリウス:エサイの根より
同:ヨーゼフ、大好きなヨーゼフ
ウォシャウスキー:きよしこの夜
ティエル:主を讃えよ
ウォシャウスキー:いざ歌え、いざ祝え
聖ヤコブ教会(ローテンブルク)の鐘
ヴュルツブルク・バッハ合唱団 
指揮:クリスティアン・カビッツ ゲルト・ウォシャウスキー(オルガン)
録音:1993年&1995年
ドイツで生まれたクリスマス歌曲やオルガン作品を集めた珠玉の1枚。アルバ
ムの最初と最後には、ゴシック建築を代表する聖ヤコブ教会の美しい鐘の音が
流れ、J.S.バッハ、ウォシャウスキー、エッカルト、レーガー、プレトリウス
らの名曲が次々と登場します。聴き手の耳と心を、聖ヤコブ教会の素敵なクリ
スマスに贈り届けてくれることでしょう。




<OTAKEN RECORDS>
TKC-318 \2080
ベートーヴェン
(1)交響曲 第3番「英雄」 変ホ長調 作品55
(2)交響曲 第1番 ハ長調 作品21
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:
(1)1952年11月26日及び27日?
(2)1952年11月24日及び27日-30日
ウィーン・ムジークフェラインザール
音源:EMIによる商業用録音
某誌読者投稿覧に「2000円のCDを2回しか聴かなければ、1回1000円です。20回
聴けば、1回100円になります。」と書いた方がおられましたが、その意味では、
フルトヴェングラーの52年「正式録音エロイカ」のCDは、とっくの昔に、元を
取ったと言われる方が、多いのではないでしょうか?それ程にこの録音は、私
どもの血肉となっている、とも言えましょう。実際、フルトヴェングラーの録
音中、名曲にして名演、おまけに良い音のものを、となると、この録音が随一
のものとなってくるのではないでしょうか?
さてこの度、満を持して上程させて頂くオタケン盤「正式録音エロイカ」は、
当社指定プレス工場が開発した、HQCD方式によるものです。これは、これまで
の擬似ガラスCD方式をさらに進化、徹底させたもので、液晶パネルに用いる超
透明ポリカーボネートを用い、反射膜も従来のアルミに換えて、シルバーを主
体とした特殊合金を採用した、とのことです。せっかくですから、借り受けた
マスター音源も、この際、新たにリマスタリングし直し、さらにフルトヴェン
グラーの真実に迫るものとなりました。このようなプロセスを経て、今回の
CDは、ユーザー様の期待を決して裏切らない出来に仕上がりました。若いお方
には、これからの長い人生のお供となり、厳しい世の中で戦っておられる我ら
ミドル世代の方には、今日を生き抜くための活力となり、人生のベテランの方
には今一度、生命の輝きを呼び起こすCDになるに違いありません。名曲の名演
は、何度聴いても、聴き飽きないものですが、今あらたにオタケン盤「正式録
音エロイカ」が、貴方様の人生のライブラリーの一つに成り得たならと、謹ん
で存じ上げます。
オタケン・レコード 太田憲志




<Arthaus>
101327(DVD-Video) \6560
ロベルト・シューマン:歌劇「ゲノフェーファ」
日本語字幕あり
ゲノフェーファ・・・ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)
ゴロー・・・スワン・マーシー(テノール)
ジークフリート・・・マルティン・ガントナー(バリトン)
マルガレータ・・・コルネリア・カーリッシュ(メゾ・ソプラノ)
ドラゴ・・・アルフレッド・ムフ 他
チューリッヒ歌劇場管弦楽団&合唱団
ニコラウス・アーノンクール(指揮)
マルティン・カーシェイ(演出)
ロルフ・グリッエンベルク(舞台装置)
ハイディ・ハックル(衣装)
収録時間:146 分
字幕:英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア・日本語
片面2層ディスク
2007年、チューリッヒ・オペラ・ハウス・ライヴ
シューマンの唯一のオペラである「ゲノフェーファ」。存在が地味なためか
上演の機会もあまりなく、録音に至ってはCDが4種ほどカタログに存在する
のみで、映像は皆無でした。さて、現代最高の指揮者アーノンクールです。
彼のシューマンへの傾倒ぶりは誰もが認めるところで(最近リリースされた
「楽園とペリ」での感動的な演奏は記憶に新しいところです。)、このゲノ
フェーファも1996年に1度録音し、CD として長い間市場を席巻していたので
す。当時も名演の誉れは高かったのですが、どうしても音のみで勝負するに
は前述の通り作品が地味過ぎ、このオペラの本質が広く理解されるまでには
至らなかったのです。そんなアーノンクールも、今回ユリアーネ・バンゼと
いう名花を得てようやく満足の行く「ゲノフェーファ」が上演できたに違い
ありません!一見簡素でも良く練られた舞台装置と衣装。カーリッシュをは
じめとした芸達者な登場人物たち。そしてチューリッヒ管弦楽団の精緻で濃
厚な響き。全てにおいて満足の行く素晴らしい舞台です。途中、かなり「ど
きっ」とする場面もあります (バンゼファンの方覚悟してくださいね)。

101309(DVD-Video) 2枚組 \6280
日本語字幕あり
ヘンデル:歌劇「オルランド」3幕のオペラ・セリア
オルランド…マリヤーナ・ミヤノヴィッチ(A)
アンジェリカ…マルティナ・ヤンコーヴァ(S)
メドーロ…カタリーナ・ピーツ(MS)
ドリンダ…クリスティーナ・クラーク(S)
ゾロアストロ…コンスタンティン・ヴォルフ(B)
ラ・シンティッラ
ウィリアム・クリスティ(指揮)
収録時間:155 分
字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語・日本語
当時からオルランドの人気はとても高く、ヘンデル(1685-1759)だけでなく
様々な芸術家たちが彼を題材とした物語を作っています。現代的な演出を
施された舞台で現代最高の歌手たちがとびきりの歌を披露します。思いを
寄せる女性の心が他の男のものとなったのを知って魂の抜け殻となったオ
ルランドの歌う「狂乱の場」がとりわけ有名ですが、この演出にかかると
奇天烈なあらすじも納得できるから不思議です。カウンター・テナーで歌
われることも多い役柄ですがここでは若手バロック歌手の第一人者ミヤノ
ヴィッチが完璧に歌います。格調高いクリスティの指揮にも感涙です。

101329(DVD-Video) \6560
プッチーニ:つばめ 3幕の叙情喜劇
日本語字幕あり
マグダ…フィオレンツァ・チェドリンス(S)
ルジェーロ…フェルディナンド・ポルターリ(T)
リセッテ…サンドラ・パストラーナ(S)
プルニエ・・・エマヌエル・ジアンニーノ(T)
ランバルド…ステファノ・アントヌッチ(Br)
フェニーチェ劇場管弦楽団
カルロ・リッチ(指揮)
収録時間:106 分
字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語・日本語
パリの裕福な銀行家の愛妾マグダは、田舎から出てきた若者ルジェーロと
出会い恋に落ちます。数ヵ月後2 人はパリを離れ瀟洒な別荘で愛の巣を営
みますが・・・。設定はヴェルディの名作と良く似たこの物語。ですが、
プッチーニ(1813-1901)のこの作品は付けられた音楽も結末もまるで違った
ものになっています。妖艶さの中にもひたむきさが溢れるチェドリンス、
彼女をとりまく洒落た登場人物たち。全てが淡く甘い夢の中のような世界
です。

101319(DVD-Video) \3480
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」 4幕のオペラ
演奏:マノン・レスコー…アストリッド・ウェーバー(S)
レスコーの兄…ヘイコ・トリンシンガー(Br)
デ・グリュー…ツラブ・ツラビシュヴィリ(T)
ジェロンテ…コウタ・レゼネン(Br)
エドモンド…エドワルド・ランダル(T)
ロベルト・シューマン・フィルハーモニー
フランク・ベールマン(指揮)
収録時間:144分(本編120分/ボーナス24分・・・インタヴュー)
字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語
オペラの世界には多種多様な悪女が登場します。このマノン・レスコーもそ
んな稀代の悪女の一人です。男たちを翻弄し、身の破滅が迫った時にも宝石
類を手放すつもりもなく、最後には彼女のために身を持ち崩した男に抱かれ
て死んでゆくマノン。荒唐無稽なお話につけられた夢のように甘くて美しい
音楽。プッチーニ(1858-1924)の稀代の名作です。これを観ていて憎らしく
思えるか、それとも可愛らしく思えるか。あなたの心次第です。

101317(DVD-Video) \3480
マスネ:歌劇「ウェルテル」 4幕のオペラ
ウェルテル…キース・イカイア=パーディ(T)
アルベール…アルミン・コラルチク(Br)
大法官…テロ・ハヌラ(Br)
シュミット…アンドレアス・ハイデカー(B)
シャルロット…シルヴィア・ハブロヴェツ(MS)他
バーデン・シュターツカペレ
ダニエル・カールベルク(指揮)
収録時間:140分
字幕:英語・独語・仏語・西語
ゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」を原作とし、フランスの作曲家マス
ネ(1842-1912)が美しい曲をつけたオペラです。幼い弟と妹たちの世話をす
る落ち着いた女性シャルロットに一目惚れしてしまった多感な若き詩人ウェ
ルテル。一途な思いをぶつける若者に心惹かれながらも親の決めた婚約者を
選んだ女性の取るべき態度は?オペラは原作より一層悲しい結末を迎えるの
です。イカイア=パーディの真摯な歌唱は若者の心の揺れを見事に表現して
います。

101323(DVD-Video) \6560
日本語字幕あり
デシェホフ:歌劇「氷と鋼」4幕の歌劇
ドミチェンコ・・・エフゲニー・タルンツォフ
ミューシャ・・・アンナ・トネーワ
ヘルツ・・・松位 浩(バス)
センカ・・・アルギルダス・ドレヴィンスカス
ナタリア・・・オクサーナ・アレアエワ 他
ザールランド州立管弦楽団
ウィル・ハンブルク(指揮)
収録時間:96分
字幕:英語・独語・仏語・西語・露語・日本語
1920年代、デシェホフ(1889-1955)は“ソ連のこれからを担う作曲家”とし
て多大なる期待を寄せられていました。ダリウス・ミヨーも彼のことを「天
才」と褒め称え、華々しい道を歩むものと誰もが想起していたのです。しか
しながら、なぜか彼の作品は他の国では全く評価されず、このオペラ「氷と
鋼」も至るところに愛国的なメロディが散りばめられているにもかかわらず
人気を博すことはありませんでした。そんな不遇のこのオペラ、音楽は激し
く不安なもので、ショスタコーヴィチの作品と比べても何の遜色もありませ
ん。嬉しい日本語字幕付き。知られざるオペラを聴く楽しみがまた一つ増え
ました。日本が誇るバス歌手、松居浩の活躍にも胸が躍ります。

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08-10 No.27

2008年10月24日 11時09分55秒 | Weblog
<Chandos>
CHAN 10490 \2180
リスト:交響詩集Vol.4 ――
交響詩《ハンガリー》S.103(第9番)/交響詩《ハムレット》S.104(第10番)
/交響詩《フン族の戦い》S.105(第11番)/交響詩《理想》S.106(第12番)
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)、BBCフィルハーモニック
去る3月に行われたBBCフィルハーモニックを率いての来日公演に続いて、こ
の10月にはNHK音楽祭(NHK交響楽団を指揮)への出演のため今年2度目となる来
日を果たしたイタリアの熱きマエストロ、ジャナンドレア・ノセダ。
多方面から高評価を獲得したラフマニノフの「交響曲第1番」(CHAN 10475)
に続くノセダ&BBCフィルの最新盤は、リストの交響詩集の第4弾!
「前奏曲(レ・プレリュード)」以外はなかなか演奏機会に恵まれないリスト
の交響詩だが、「前奏曲」に匹敵するリストの傑作の1つとも評される「ハム
レット」、カウルバッハの絵画からインスピレーションを得て作曲された
「フン族の戦い」など、隠れた傑作も数多い。
ノセダ&BBCフィルはリストの交響詩をレコーディングだけでなくコンサー
トでも取り上げており、そこにはリストの音楽に対する熱き情熱と深いこだ
わりが存在しているのである!

CHAN 10496 \2180
モーツァルトと同世代の作曲家シリーズ
L・モーツァルト:交響曲集 ――
交響曲ハ長調(C1)/交響曲ニ長調(D17)/交響曲ハ長調(D1)/
交響曲ト長調(G14)/交響曲(パルティータ)ハ長調(C4)/
交響曲ニ長調(D25)(全曲世界初録音)
マティアス・バーメルト(指揮)、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ
モーツァルト自身の音楽ではなく、モーツァルトと同時期に活躍した様々な
作曲家たちの作品を取り上げるというシャンドスならではロングセラー、
「モーツァルトと同世代の作曲家シリーズ」。
サリエリやミヒャエル・ハイドン、クレメンティなどモーツァルトと縁の深
い音楽家たちが続々と名を連ねてきたこのシリーズに22作目として加わるの
は、遂に登場となる実父レオポルト・モーツァルト!
1771年に作曲された「交響曲ニ長調(D25)」を最後として、息子ヴォルフガン
グの音楽教育のために筆を置いてしまったレオポルト。そのためレオポルト
の音楽は「ナンネルの音楽帳」や「トロンボーン協奏曲」など、現在でも演
奏されている作品や著書「ヴァイオリン奏法」以外はあまり知られていない。
それだけに"6つの交響曲"にスポットを当てたこの録音は、"神童の父"として
ではなく"1人の作曲家"としての姿を浮かび上がらせるという重要な役割も
持っているのである。シリーズ全ての演奏を担当してきたバーメルト&LMP
のコンビの演奏にも要注目。

CHAN 10497 \2180
ドビュッシー:ピアノ作品全集Vol.4 ――
映像第1集/映像第2集/練習曲集第1巻/練習曲集第2巻
ジャン=エフラム・バウゼ(ピアノ)
美しいタッチとストレートなアプローチによる演奏が話題を呼ぶなど、新た
な名演の誕生を予感させているフランスのピアニスト、ジャン=エフラム・
バウゼのドビュッシーも今回が早くも第4集。
第1集(CHAN 10421)はフランスのル・モンド・ドゥ・ラ・ミュージックのレ
コード・オブ・ザ・イヤーを受賞し、第2集(CHAN 10443)も2008年グラモフォ
ン賞の器楽部門にノミネートされるなど、シリーズ全体への世界からの評価
は非常に高い。
日本でも2005年の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」での来日、そし
てこのシャンドスからのドビュッシーによって人気と知名度は急上昇中。
第4集は「映像」と「12の練習曲」。2つの名作でのバウゼの解釈が今から楽
しみ。

CHAN 10495 \2180
レイトン:管弦楽作品集Vol.2 ――
交響曲第2番Op.69(シンフォニア・ミスティカ/世界初録音)
テ・デウム・ラウダムス
サラ・フォックス(ソプラノ)、
リチャード・ヒコックス(指揮)、
BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ&合唱団
ロマンティシズムと12音技法の両立を目指した戦後のイギリスを代表する作
曲家の1人であるレイトンの管弦楽作品集の第2集。
第2集では、ソプラノ独唱とオーケストラ、混声合唱という編成を持ち、ジョ
ン・ダン、ジョージ・ハーバート、ヘンリー8世のテキストを取り入れ6楽章
形式で1974年に作曲された大作「交響曲第2番」。合唱とオルガンのために書
かれ、1966年にフル・オーケストラのために編曲された「テ・デウム・ラウ
ダムス」といった60年代-70年代の2作品をカップリング。
国内外で好レビューが続出した第1集に引き続き、知られざるレイトンの魅力
とイギリス音楽の達人ヒコックスの手腕に期待したい。

CHAN 3157 2枚組 \3560
R・シュトラウス:楽劇《サロメ》(英語歌唱版)
スーザン・ブロック(ソプラノ)、サリー・バージェス(メゾ・ソプラノ)、
ジョン・グラハム・ホール(テノール)、ジョン・ヴェーグナー(バリトン)、
チャールズ・マッケラス(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
オペラの普及に大きな力を注ぐピーター・ムーア財団とシャンドスとの共同
制作による"オペラ・イン・イングリッシュ"シリーズ最新作は、マッケラス
がタクトを振るうR・シュトラウスの楽劇「サロメ」!
英語の歌詞で「サロメ」の印象がどのように変わるのかもオペラ・ファンな
らば気にせずにはいられないポイント。またマッケラスの指揮による「7つ
のヴェールの踊り」も聴きどころ。皿上のヨカナーンを描いたジャケット・
デザインも凄いインパクト。

CHAN 10500X 4枚組 \5280
プロコフィエフ:交響曲全集 ――
交響曲第1番ニ長調《古典交響曲》Op.25
同第4番ハ長調Op.112(1947年改訂版)/同第3番ハ短調Op.44
同第4番ハ長調Op.47(1930年原典版)/同第2番ニ短調Op.40
同第6番変ホ短調Op.111/同第5番変ロ長調Op.100/同第7番嬰ハ短調Op.131
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)、
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
エストニアの音楽一族ヤルヴィ家の長、ネーメ・ヤルヴィが手兵ロイヤル・
スコティッシュ・ナショナル管とのコンビで1984年から85年にかけてシャン
ドスに録音を行った"プロコフィエフの交響曲全集"が24bit/96kHzデジタル・
リマスター&プライス・ダウンで新装登場!
シャンドス初期の名盤の1つに数えられるこのプロコフィエフでも、オーケ
ストラを豪快にそしてしっかりと鳴らす父ヤルヴィのスタイルはもちろん健
在。交響曲第4番も1930年原典版と1947年改訂版の2種類をしっかりと収録さ
れており、ヤルヴィ流のプロコフィエフの解釈術が改めて解き放たれる。

CHAN 10498X \1780
ニールセン:劇音楽《アラジン》Op.34
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)、
デンマーク国立放送交響楽団&室内合唱団
以前にも増して精力的な活動を展開しているロシアの名匠ロジェストヴェン
スキー。ニールセンの「アラジン」の貴重な全曲録音として重宝されてきた
1992年の録音が、新たなリマスターを施され"シャンドス・クラシックス"シ
リーズから移行再発売。ニールセンの劇音楽の醍醐味を味わうことのできる
理想的な1枚。




<BNL>
BNL 112881 \2300
コントラバスの歌 ――
ラーション:コントラバスのための
ボッテシーニ(ベランジェ編):夢
タルゴン:エレジー
ヒンデミット:葬送音楽
モンティ(ベランジェ編):チャルダッシュ
ブロッホ(ボエト編):祈り
ベイント:サンスカール
J・ウィリアムス:シンドラーのリスト
ダニエル・マリイエ(コントラバス)、
フランソワ=クサヴィエ・ビルガー(指揮)、
オーヴェルニュ室内管弦楽団
ストラスブール・フィル、ニース響、コンセール・ラムルー管を経て1984年
からは、パリ国立オペラ座管のスーパーソリストを務めるコントラバス奏者
ダニエル・マイリエのソロ・アルバム。
ラーションのコンチェルティーノなど、コントラバスのための重要レパート
リーでの快演はさすがフランスの最高峰。ヴァイオリンで聴き慣れたチャル
ダッシュもコントラバスの演奏で聴くとまた新鮮。1996年10月の録音。

BNL 112918 \2300
ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61/ロマンス第1番ト長調Op.40/同第2番Op.50
フレデリク・ペラシー(ヴァイオリン)、
ペテル・フェラネツ(指揮)、ヤナーチェク・フィルハーモニック
メニューイン・スクールの優等生として一躍その名を轟かせ、16歳でモーツァ
ルトのヴァイオリン・ソナタ集、17歳でバッハの無伴奏ヴァイオリンのため
のソナタとパルティータのレコーディングを実現させたフランスの神童フレ
デリク・ペラシーのベートーヴェン。2001年10月に録音されたベートーヴェ
ンでは、自身の特徴でもある研きぬかれた音色がペラシーの確かな成長を証
明。熱狂的な人気にも納得の秀演である。

BNL 112885 \2300
ブラームス:オルガン作品集 ――
前奏曲とフーガ イ短調/フーガ変イ短調/コラール前奏曲とフーガ《おお悲
しみよ、心の苦しみよ》/コラール前奏曲Op.122/前奏曲とフーガ 二短調
ベルナール・クードゥリエ(オルガン)
フランスのオルガニスト、ベルナール・クードゥリエのブラームスは、ウィ
ーンのヴォティーフ教会に設置されているワイマールのヴァルカー製オルガ
ンによる演奏。
前奏曲とフーガや11のコラール前奏曲など、ブラームスの主要オルガン作品
がドイツ製のオルガンで響く。1998年3月の録音。

BNL 112958 \2300
ベルナール・ラルマン(1936-):クリスマス・ミサ
リ・シン・ファン(ソプラノ)、アマヤ・ドミンゲス(アルト)、
パトリック・ガライト(テノール)、ブルーノ・デュボワ(バス)、
ベルナール・ラルマン(指揮)、パリ・フランコ=アルマンド合唱団、他
合唱指揮だけでなく作曲でも高い手腕を発揮しているフランス合唱界の大御
所的存在、ベルナール・ラルマンの大作「クリスマス・ミサ」。4人のソリス
トと混声合唱、弦楽五重奏、木管四重奏、打楽器、古楽器アンサンブル、オ
ルガンという独特の編成が生み出すハーモニーが、クリスマスを厳かに彩る。




<Audiomax>
711 1147-2 \2300
待降節のための音楽 ――
ビーネル:マリアはいばらの森を通っていった
ヴォルフ:御子よ、ベツレヘムへ私をお導き下さい
ラインベルガー:夕べの歌
J・S・バッハ:コラール《目覚めよと呼ぶ声が聞こえ》BWV.645
クレッパー:闇は深まり
ビーネル:Es flog ein Taublein weise
ラインベルガー:主題と変奏
ヴォルフ:歩み続けたまえマリアよ
J・S・バッハ:カンタータ第123番《いと尊きインマヌエル》BWV.123
ビーネル:Es kommt ein Schiff geladen、戸を高く上げよ
ラインベルガー:エレジー
ヴォルフ:眠れる幼児イエス
J・S・バッハ:暁の星のいと美しきかな
ヴォルフ:祈り
ラインベルガー:牧歌
J・S・バッハ:まぶねのかたわらに立ちてBWV.469
ヴァレリー・オイストラフ(ヴァイオリン)、
フィリップ・ラングショウ(バリトン)、
ペーター・シューマン(オルガン)、
ウルリッヒ・グロッサー(オルガン&指揮)、
カペラ・ユヴェンタ・ミュンスター
降誕祭(クリスマス)の4回前の日曜日から前日までの期間、いわゆる"待降節
(降誕祭)"に歌われるドイツの宗教音楽集。大バッハやヴォルフ、ラインベル
ガーの宗教音楽を歌うカペラ・ユヴェンタ・ミュンスターは、ミュンスター
大学音楽学部の合唱団が1994年に再編成され誕生した混声合唱団。ダヴィッ
ド・オイストラフの孫、ヴァレリー・オイストラフのヴァイオリンが奏でる
旋律も儚く美しい。録音も優秀。




<Nimbus>(Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)
NI 7711 \1700
クリスマスのオルガン作品集 ――
リスト:かいば桶のそばの羊飼いたち
J・S・バッハ:
コラール《甘き喜びに包まれて》BWV.729、シンフォニア-クリスマス・オラ
トリオより
ダカン:スイスのノエル
ブレイク:ウォーキング・イン・ザ・エアー
ブラームス:一輪のばらが咲いて
ラッター:前奏曲《世の人忘るな》
ヘンデル:ハレルヤ・コーラス/他
ケヴィン・ボウヤー(オルガン)
ニンバスの「バッハ・オルガン作品全集」という金字塔を打ち立てたオルガ
ニスト、ケヴィン・ボウヤーのクリスマス・アルバム。チェスター大聖堂の
オルガンによるヘンデルのアレルヤ・コーラス、ジョン・ラッターの前奏曲
「世の人忘るな」などバラエティ豊かなプログラムはBGMにも効果的。




<Prima Voce>(Prima Voceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)
NI 7861 \1700
クリスマスの精神 ――
伝承曲:神の御子は(ジョン・マコーマック)
フンメル:アレルヤ(エミー・デスティン)
アダン:おお聖夜(エンリコ・カルーソー)
グノー:アヴェ・マリア(アルマ・グルック)
スタイナー編:コヴェントリー・キャロル(セレブリティ・クヮルテット)
モーツァルト:アレルヤ(ジークリート・オネーギン)/他
様々なアーティスト
マコーマック、カルーソー、デスティンなど往年の名歌手たちが歌うクリス
マスのためのメロディ。プリマ・ヴォーチェの録音と収録曲の組み合わせが
懐かしさを醸しだす。




<Mousike>
Mousike 1026 \2080
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」
(24/Apr/2008 rec)
Carola Glaser(S),Katiuska Rodriguez,(M-s)
Idwer Alvarez(T),Andreas Daum(Br)
エドゥアルド・チバス(指揮)(Eduardo Chibas)
ベネズエラ交響楽団(Orquesta Sinfinica Venezuela)
チバス/ベネズエラ響によるベートーヴェン・チクルス第4弾!前作に続きチバ
スが放つ最新作は「合唱つき」という大作!こちらも、自慢の仕上がりになって
いるとの事で、早速デモ盤を試聴!驚いた。今、この曲をここまで熱く圧倒的な
破壊力をまとった迫力でグイグイ進められる演奏は、日本でもそう聞くことは出
来ないだろう。予想はしていたが、ここまでやられると逆に気持ち良い程である。
確かに迫力はあるが、最初から最後までアクセル踏みっぱなしという演奏ではな
く、程よい弛緩が演奏にメリハリを付け甘美なメロディーはやはりそれなりの聴
かせ方を心得ているので安心できる。年に一枚のペースで制作されている自主制
作盤のベートーヴェン・チクルスも残すところ、4番と「田園」のみとなった。
来年も期待大です。

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08-10 No.26-1

2008年10月22日 19時30分04秒 | Weblog
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<haenssler>
=SWR MUSIC=
93 223 \2250
「ディアギレフとロシア・バレエ団の音楽Vol.3」
(1)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
(2)フロラン・シュミット:バレエ「サロメの悲劇」Op.50
(3)ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」(1947年版)
(2)SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル女声合唱
シルヴァン・カンブルラン(指)SWR南西ドイツ放送交響楽団
名興行師ディアギレフ率いるロシア・バレエ団ゆかりの傑作シリーズ第3弾。
カンブルランは前回の「春の祭典」(93.196)でも、類まれなる色彩のセンスを
発揮してじっくりと描き上げていただけに、三大バレエ中もっともカラフルな
魅力を放つ「ペトルーシュカ」にも期待が高まるところです。

93 210 \2250
「ベルリオーズ:オーケストラ伴奏つきの声楽作品集」
(1)美しき旅の女Op.2-4, H 42
(2)囚われの女Op.12, H 60
(3)ブルターニュの若い羊飼いOp.13-4
(4)ツァイーデOp.19-1
(5)水浴びするサラOp-11, H 69
(6)トリスティアOp.18, H 119
(7)神聖な歌Op.2-6, H 44
(8)エレーヌOp.2-2, H 40
(9)亡霊の踊りH 37
(3)(4)(5)ラウラ・アイキン(S) (1)(2)(5)ラニ・ポールソン(Ms)
(6)(7)(8)(9)SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル
(合唱指揮:ティル・アリー)
(7)アレクサンドル・ユデンコフ(T独唱) (9)フローリアン・ヘルシャー(P)
(1)-(8)SWR南西ドイツ放送交響楽団
シルヴァン・カンブルラン(指)
録音:(1)-(5)2003年3月ベルリン、コンツェルトハウス(ライヴ)
(6)-(9)2007年12月フライブルク、コンツェルトハウス(ライヴ)
カンブルランによるベルリオーズ第2弾は、オーケストラ伴奏つきの歌曲集。
ここでも遅めのテンポですべての音を掬い取るように、カンブルランのアプロ
ーチは耽美的。優雅で洗練のきわみといえる「水浴びするサラ」、トマス・ム
ーアの詩に付曲した瞑想的な「神聖な歌」など、ベルリオーズの非凡な管弦楽
法に歌声がうつくしく映えます。なお、収録作品中唯一のピアノ伴奏による
「亡霊の踊り」も奇怪でユニーク。




<MN Records>
MNRCD 115 \2250
マイケル・ナイマン:(1)MGV (2)ピアノ協奏曲
ロイヤル・リバプール・フィルハーモニック管弦楽団
(1)マイケル・ナイマン・バンド (2)キャサリン・ストット(ピアノ)
作曲家ナイマンの名前を決定的に世界中に広めたきっかけとなった映画「ピア
ノ・レッスン」。映画で絶えず流れていたメロディを思い出すと、美しい海辺
の映像が今も瞼の裏にくっきりと浮かび上がってくるほどです。このディスク
に収められているのは、あの名旋律を基に構成されたピアノ協奏曲。ソリスト
がキャサリン・ストットというのも注目です。カップリングの「MGV」
(Music a Grande Vitesse 超高速音楽)は、1993年9月26日、TGVの開通の式典
に際して初演された作品。超高速鉄道の開通にふさわしい音楽で、めまぐるし
く変わるリズム、テンポ、旋律など、ミニマルミュージックの極み。ミニマル
ミュージックの大家ナイマンを骨の髄まで楽しめます。




<Altus>
ALT 158 \2250
モノラル
ベートーヴェン:
(1)交響曲第4番(聴衆無し録音)
(2)交響曲第4番(ライヴ録音)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
ベルリン・フィル
録音:1943年6月27-30日フィルハーモニーザール、ベルリン
*メロディア盤より復刻
今までの評価が一変!特に聴衆無しの録音のとてつもないダイナミックレンジ
の広さとピアニッシモの凄さに感激で、第1、第2楽章など神品というに相応し
い出来栄。今回の復刻にはまたしても驚かされました。

ALT159 \2250
モノラル
ブラームス:
(1)交響曲第4番
(2)ハイドンの主題による変奏曲
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)ベルリン・フィル
録音:1943年12月12-15日フィルハーモニーザール、ベルリン
*メロディア盤より復刻
今までこの演奏は録音面での評価が芳しくありませんでしたが、今回の復刻で
大変見事な録音であったと再発見!演奏の恐ろしい熱気が倍増で1楽章のピチカ
ートなど鳥肌が立つ程です。返す返すも見事な今回の復刻に驚きました。




<MIRARE>
MIR 075 \2500
ショパン:マズルカ集
マズルカ第47番イ短調、マズルカ第7番ヘ短調、
4つのマズルカOp.17
4つのマズルカOp.24
マズルカ第42番ト長調、
マズルカ第44番ハ長調、
4つのマズルカ Op.30
4つのマズルカ Op.33
マズルカ第26番嬰ハ短調、
マズルカ第29番変イ長調、
マズルカ第42番イ短調「エミール・ガイヤール」、
マズルカ第32番嬰ハ短調、マズルカ第45番イ短調、マズルカ第43番ト短調、
マズルカ第40番ヘ短調、マズルカ第41番嬰ハ短調、マズルカ第49番ヘ短調
イド・バル=シャイ(P)
1977年イスラエル出身のピアニスト、イド・バル=シャイ。彼はテルアビブの
ルビン音楽アカデミーでピニーナ・ザルツマンの元で学び、アレクシス・ワイ
センベルクの指導も受けました。またヴェルヴィエ音楽祭、ラ・ロック=ダン
テロン音楽祭、ナントと東京のラ・フォル・ジュルネ音楽祭にも招待されてい
る注目の若手ピアニスト。MIRAREデビューCDのハイドンのピアノ・ソナタ集
(MIR 014)は世界で高く評価されました。このアルバムは今秋行われる「ル・
ジュルナル・ド・ショパン(ショパンの音楽日記)」の演目にもなっているショ
パンのマズルカ集。

MIR 040 \2500
フランソワ・クープラン:ヴィオール作品集
ヴィオール組曲第1番、組曲第2番、コンセール第1番、コンセール第2番
フィリップ・ピエルロ(ヴィオール)エマニュエル・バルサ(ヴィオール)
エドゥアルド・エグエス(テオルボ、ギター)ピエール・アンタイ(クラヴサン)
録音:2007年2月13-15日 ルールマラン(フランス)
フィリップ・ピエルロ、ピエール・アンタイ、エドゥアルド・エグエス、
エマニュエル・バルサら古楽界の大物たちが集結したクープラン:ヴィオール
作品集。ここに収録されている曲の大部分は消滅したものと思われていました。
長くパリの国立図書館に眠っていたもので、サインにはただ単にイニシャルFC
とされているだけでした。シャルル・ブーヴェによる研究でフランソワ・クー
プランの作品であることが判明。新たな作品がこうして録音されることとなり
ました。

MIR 033 \2500
ヘンリー・パーセル:わずらわしき世の中よ-歌曲、室内楽曲集
わずらわしき世の中よCease, anxious World/新しいアイルランドの歌 ト長調
Z.646 A new irish tune/優しき音と美しい調べSoft Notes, and gently
rais’d/新しいグラウンド ホ短調 Z.T682 A new Ground/日陰の冷たく心地
よき流れの中でA midst the Shades/王子 A Prince/アミンタスが初めて口づけ
を求めし時When first Aminta’s su’d for a kiss/ここに神がHere the
deities/プレリュード Prelude/トリオ・ソナタ Z.780 Trio sonata/薔薇より
甘く Sweet than roses/グラウンドZD.221 Ground/ひとときの音楽 Music for
a while/愛らしい素敵な人 Dear pretty youth/ソナタ(G.フィンガー作曲)/
嘆きの歌 O let me weep
ラ・レヴーズ
【ジュリー・ハスラー(S)ステファン・デュデルメル(Vn)フローレンス・ボル
トン(ヴィオール)
アンジェリーク・モイヨン(Hrp)ベルトラン・キュイエ(Clavcin)
バンジャマン・ペロー(テオルボ&指)】
録音:2007年
ヘンリー・パーセルが活躍した時期はイギリス国内の情勢がめまぐるしく変化し
ていった時代でした。清教徒革命によって1649年チャールズ1世が処刑されてか
ら、イギリスはクロムウェルを護国卿とした共和政となり、この間、禁欲的な
ピューリタニズムによって劇場は閉鎖され、王室の楽団も解散させられるなど、
公の場での音楽活動が規制されていました。しかし、クロムウェル死後まもな
くチャールズ2世が即位し王政復古がなされると王室の楽団を再興し、様々な
行事で音楽が用いられるようになりました。このアルバムは、ちょうど時代の
過渡期にあったパーセルの音楽を澄みきった美しい声の持ち主ジュリー・ハス
ラーとバンジャマン・ペロー率いるラ・レヴーズの気品溢れるアンサンブルで
聴かせてくれます。ラ・レヴーズは17世紀の音楽を研究し演奏しているアンサ
ンブル。



<MEDICI ARTS>
~idealeaudience
30 85288(DVD-Video) \2180
字幕:仏独
モノクロ/モノラル
ピアノ・ヴィルトゥオーゾ-シフラ/モイセヴィッチ/ボレット
【シフラ】
インプロヴィゼイション
J.S.バッハ/ブゾーニ:プレリュードとフーガ BWV 532
D.スカルラッティ:ソナタ イ長調(K.101/L.494)、ソナタ ニ長調(K.96/L.465)
シューマン:トッカータ Op.7
リスト:
ハンガリー狂詩曲 変ニ長調第6番、ポロネーズ ホ長調第2番、
半音階的大ギャロップ
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」
【モイセヴィッチ】
シューマン:
子供の情景 Op.15、幻想小曲集 Op.12より 「なぜ」「気まぐれ」
「夢のもつれ」
ラフマニノフ:
パガニーニの主題による狂詩曲 OP.43より 第17変奏-第24変奏*
【ボレット】
アルベニス:イベリアの風景 第2巻よりトゥリアーナ
ショパン:子守歌 Op.57
リスト:半音階的大ギャロップ
【シフラ】放映:1963年11月9日(ロンドン)
【モイセヴィッチ】*チャールズ・グローヴズ(指) フィルハーモニア管弦楽団
放映:1963年2月7日(ロンドン)
【ボレット】放映:1962年11月16日(ロンドン)
ピアノ・ヴィルトゥオーゾと題されたBBCアーカイヴ映像。驚異のテクニックを
誇り「リストの再来」と噂されたハンガリーの超人ピアニスト、ジョルジュ・
シフラ。ポーカーフェイスで難曲を弾きこなす伝説的ピアニスト、ベンノ・モ
イゼヴィッチ。華々しいテクニック、美しい音色で魅惑の名演を残すホルヘ・
ボレット。一世代前の「リスト弾き」シフラとボレットの「半音階的大ギャロッ
プ」の聴き比べは必須です。

30 85268(DVD-Video) \2180
字幕:英仏独
モノクロ/モノラル
クラシック・アーカイヴ・シリーズ-エリーザベト・シュワルツコップ
【ロンドン 1961】
モーツァルト: 小さな紡ぎ女 K.531、グルック:流れる小川に、
シューベルト:音楽に寄せて D.547、幸福 D.433、
ヴォルフ:
ゲーテ詩集より「フィリーネ」、おお、あなたのお家がガラスのように透明
だったら
【ロンドン 1970】
モーツァルト:
演奏会用アリア「男たちはいつでもつまみぐいしたがる」K.433、
ドイツ軍歌「我皇帝たらんもの」K.539、シルヴィアに D.891 Op.106-4、
シューマン:ミルテの花より「くるみの木」 Op.25-3、
ブラーム:「甲斐なきセレナーデ」Op.84-4、下の谷底では WoO33 No.6、
マーラー:子供の魔法の角笛より「高い知性の讃美」、
ヴォルフ:メーリケ歌曲集より「捨てられた娘」、わたしの長い髪の影で、
R.シュトラウス:あすの朝 Op.27-4、私の父は言いましたOp.36-3、
作者不詳:君が眼にて酒を汲めよ
【パリ 1967】
モーツァルト:
演奏会用アリア「わが感謝をお受け下さい、やさしき保護者よ」K.383、
ドイツ軍歌「我皇帝たらんもの」K.539、演奏会用アリア「男たちはいつでもつ
まみぐいしたがる」K.433、
ヴェルディ:オペラ「オテロ」より 柳の歌-アヴェ・マリア
R.シュトラウス:
4つの歌より「憩え、わが心」Op.27-1、6つの歌より「わが子に」Op.37-3、
3つの歌より「母親の自慢」Op.43-2、4つの歌より「あすの朝」Op.27-4、
8つの歌より「献呈」Op.10-1、8つの歌より「森の喜び」Op.49-1
【ブリュッセル 1969】
メノッティ:遥かなる歌 より 第2曲、第7曲
【ロンドン】ジェラール・ムーア(P)放映日:1961年12月30日 BBCアーカイヴ
【ロンドン】ジェラール・ムーア(P)放映日:1970年3月22日 BBCアーカイヴ
【パリ】ベリスラフ・クロブチャール(指) フランス国立放送管弦楽団
収録:1967年サル・プレイエル(パリ)
放映日:1967年12月19日/1968年12月12日 INAアーカイヴ
【ブリュッセル】ジェフリー・パーソンズ(P)放映日:1969年5月4日 
INAアーカイヴ
20世紀を代表するソプラノ歌手、エリザベート・シュワルツコップの1961年か
ら1970年にかけてのBBCアーカイヴ及びINAアーカイヴ映像。40代後半から50代
前半の円熟味を増したシュワルツコップを観ることができます。名伴奏者ジェ
ラール・ムーアとのヴォルフ、モーツァルト、シューベルトなど時代を超えた
名演。パリのサル・プレイエルで行われたフランス国立放送管弦楽団との麗し
いモーツァルトの演奏会用アリアとシュワルツコップの得意とするR.シュトラ
ウスの歌曲。名花シュワルツコップの高潔な歌声を貴重な映像と共に楽しむこ
とができます。

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08-10 No.26-2

2008年10月22日 19時29分41秒 | Weblog
★下記2レーベル商品が代理店に入荷しました。在庫切れになると次回入荷は
不定ですので、お早めにご注文下さい。(Goodies)

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<VANGUARD>
ATMCD 1246 2枚組 \1300
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲
ヨゼフ・シゲティ

ATMCD 1558 \850
ジョスカン・デ・プレ(ハーシュ編曲):Mille Regretz
2.マイケル・ハーシュ:Milosz Fragments
3.モートン・フェルドマン:Piano Piece(to Philip Guston)
4.ヴォルフガング・リーム:Auf einem anderen Blatt
5.ジョスカン・デ・プレ(ハーシュ編曲):De Profundis Clamavi
6.マイケル・ハーシュ:Sonata No.2 for Unaccompanied Cello
マイケル・ハーシュ(P)ダニエル・ガイスフォード(VC)

ATMCD 1584 \850
バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番、第5番、
管弦楽組曲第3番より「アリア」
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(VC)

ATMCD 1586 \850
ハイドン:ピアノ・ソナタ第49番Op.66
ドビュッシー:前奏曲集 第1集より4曲
プロコフィエフ:4つの小品より「悪魔的暗示」Op.4-4
スビャトスラフ・リヒテル(P)

ATMCD 1653 \850
ラモー:クラヴサン・コンセール集
グスタフ・レオンハルト(cemb)
ニコラウス・アーノンクール(Viola da gamba)
ラルス・フリーデン(Vn)

ATMCD 1656 2枚組 \1300
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
ラロ:スペイン交響曲、サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチ
オーソ、シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、マスネ:タイスの
瞑想曲、サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン 他
ミッシャ・エルマン(Vn)

ATMCD 1796 \1300
J.S.バッハ:カプリッチョ変ロ長調「最愛の兄の旅立ちにあたって」
モーツァルト:ピアノソナタ第4番
J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ
ショパン:子守歌
ストラヴィンスキー:セレナーデ
ベートーヴェン:バガテル第25番
レオン・フライシャー(P)

ATMCD 1882 \850
ミッシャ・エルマン/ヘブライの旋律
ブロッホ:『バール・シェム』-第2楽章、ブルッフ:『コル・ニドライ』
エルマン:『我が主よ、我が主よ』、アクロン:『ヘブライの旋律』他
ミッシャ・エルマン(Vn)

ATMCD 1885 4枚組 \2300
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集
ヨゼフ・シゲティ(Vn) ミエチスラフ・ホルショフスキ(P)
ジョージ・セル(P)

ATMCD 1894 2枚組 \1300
チャイコフスキー:交響曲第5番、ピアノ協奏曲第1番
BC:699675189426幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ジョン・オグドン(P)ピエール・モントゥー/ロンドン響

ATMCD 1961 2枚組 \1300
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻
ミエチスラフ・ホルショフスキ(P)



<仏INA>
IMV001 \1880
ブル:サルヴェ・レジナ、イン・ノミネ
ブロウ:ヴォランタリー第29番
カベソン:ディフェレンシア、イタリア風パヴァーヌ
J.S.バッハ:幻想曲 ト長調 BWV.572
ダングルベール:種々のフーガ 他全13曲 1974年/1975年
スコット・ロス(Org)
38歳の若さで夭折したスコット・ロスの初期の録音。
2台の歴史的オルガンによる演奏。

IMV003 \1880
フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 op.14
フォーレ:ピアノ五重奏曲第2番 ハ短調 op.115
ヴラド・ペルルミュテール(P) パレナン四重奏団  
1967年/1966年
ペルルミュテールが参加した数少ない室内楽作品。

IMV007 \1880
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(2種)
ダヴィッド・オイストラフ、クリスチャン・フェラス(Vn)
シャルル・ブリュック指揮 フランス国立放送
1967/1966
オイストラフとフェラス、2人の巨匠のブラームスの名演が堪能できるお得な1枚。

IMV017 \1880
フォルクレ(1672-1745):第5組曲
デュフリ(1715-1789):クラヴサン曲集第1巻より5曲
J.S.バッハ:トッカータ ニ長調 BWV.912、前奏曲、
フーガとアレグロ BWV.998、トッカータ ホ短調 BWV.914
スコット・ロス(Cemb) 1979年/1983年/1981年
スコット・ロスの真骨頂のひとつ!

IMV022 \1880
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
+アラウとシリル・ヒューヴ(P)のディスカッション(約10分)
クラウディオ・アラウ(P)
イゴール・マルケヴィッチ指揮 フランス国立管弦楽団  
1976年
アラウと鬼才マルケヴィッチの珍しい共演!

IMV031 \1880
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番 ヘ長調 op.5-1、
同第5番 ニ長調 op.102-2
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 op.38
モーリス・ジャンドロン(VC) ジャン・フランセ(P)
1952年/1953年
ピアノ伴奏がジャンドロンの友人だった作曲家フランセ!

IMV033 2枚組 \2980
ブラームス:交響曲第1番(1982/5/14)
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
ブルックナー:交響曲第7番(以上1980/2/8)
オイゲン・ヨッフム指揮 フランス国立管弦楽団
ヨッフム晩年のライヴで臨場感あふれる演奏!特にブラームスが名演です。

IMV037 \1880
シューマン:交響的練習曲、蝶々
ショパン:即興曲 op.36、スケルツォ op.31、
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ(*)
J.S.バッハ(ブゾーニ編):主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV.639
J.S.バッハ(シロティ編):前奏曲 ト短調 BWV.535
ネルソン・フレイレ(P)
エルネスト・ブール指揮 南西ドイツ放送交響楽団(*)
1971年-1994年

IMV042 \1880
クララ・ハスキル/ブザンソン・リサイタル 1956/9/7
モーツァルト:デュポールの主題による変奏曲
シューマン:子供の情景
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番
シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番
各方面より大変よい評価をいただいているINA屈指のロングベストセラー。

IMV049 \1880
1957年ブザンソン・リサイタル
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第40番 変ロ長調 K.454
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 op.12-3
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第28番 ホ短調 K.304
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 op.96
アルトゥール・グリュミオー(Vn) クララ・ハスキル(P)
この前後にPHILIPSへのスタジオ録音が残されていますが、この貴重な伝説のラ
イヴは、スタジオ録音に引けを取らない両者息の合った見事な演奏。

IMV054 2枚組 \3760
アイザック・スターン/1953年 パリ・ライヴ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 op.12-2
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001
パガニーニ・ラ・カンパネラ(クライスラー編)
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 op.80
ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ短調 op.31(ピアノ伴奏)
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 Hob.VIIa:1-アダージョ  他
アイザック・スターン(Vn) アレクサンダー・ザーキン(P)  
スターンのバッハは特に貴重でディスコグラフィーにはなかった!

IMV058 \1880
シューベルト:歌曲集「冬の旅」op.89 D.911
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ジェラルド・ムーア(P)  1955年プラド・フェスティヴァル

IMV063 \1880
ハイドン:ピアノ・ソナタ第48番 ハ長調(Hob.XVI:35)
モーツァルト:幻想曲 ハ短調K.475
ショパン:夜想曲Op.62-2、ワルツ第11番、第13番、第16番
ショパン:マズルカOp.30-4、バラード第1番
デュティユー:ピアノ・ソナタ
サン=サーンス:練習曲Op.111より第6曲「トッカータ」
シューベルト(フィリップ編):ワルツ、カプリース
モニーク・ド・ラ・ブルショルリ (P) 1959年-1962年
間違いなくその後のブルシュルリのCD化にあたり、その火付け役となった記念
すべき第1号。彼女の演奏を知る上でとても貴重な1枚。

IMV067 \1880
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)未発表音源集
バッハ;アリア「汝わがそばにあらば、喜びもてわれは行く」BWV508
グルック:歌曲「流れる小川に」
ベートーヴェン:ゲーテの詩による3つの歌より「寂しさの喜び」
モーツァルト:歌曲「夕べの思い」、歌曲「警告」
ペルゴレージ:アリア「もしも私を愛してささやいてくれるなら」
シューベルト:歌曲「アン・シルヴィア」、「孤独な男」他
ヴォルフ:歌曲「眠れるみどり児イエス」、「さようなら」他
全26トラック
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
ハンス・ロスバウト(P)  1954 プロヴァンス
シュヴァルツコップの心温まる歌唱は魅力的です。

IMV068 \1880
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K.296
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
ロベール・カサドシュ(P) 1951/7/13,18
フランチェスカッティの繊細な音色は魅惑的です。

IMV074 3枚組 \5640
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
+同曲の抜粋(1950年、1952年)
テレサ・シュティッヒ=ランダル(ドンナ・アンナ)
シュザンヌ・ダンコ(ドンナ・エルヴィラ)
アンナ・モッフォ(ツェルリーナ)
アントニオ・カンポ(ドン・ジョヴァンニ)
マルチェッロ・コルティス(レポレッロ)
ニコライ・ゲッダ(ドン・オッターヴィオ)
ローランド・パネライ(マゼット)
ハンス・ロスバウト指揮 パリ音楽院管弦楽団  1956年
ロスバウトは同年EMIに同曲をスタジオ録音しているが、このライヴは初登場。
一部キャストが異なっている。

IMV076 \1880
Mozart/Vlado Perlemuter
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
ルドルフ・アルベルト指揮 フランス国立放送  1955年
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュノーム」
フェルナン・ウーブラドゥ指揮 パリ室内楽協会  1957年
昨年大ヒットしたVOXのピアノ・ソナタ全集に続くピアノ協奏曲。

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