★ダイレクト・トランスファー CD-R 2018年11月新譜 3点発売★
発売予定:2018年11月下旬旬発売予定 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
78CDR-3743
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調作品1-13
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
ニキタ・マガロフ(ピアノ)
米 COLUMBIA 17098/9-D (英COLUMBIA LB-36/7と同一録音)
1937年2月2日ロンドン録音
ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はハンガリー生まれ。ブダペスト音楽院でイェ
ノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1905年にベルリンで大ヴァイオリニスト、
ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)に認められ、1917年から24年スイスのジュネー
ヴ音楽院で教え、1940年にアメリカに移住した。このヘンデルはシゲティが2回
録音した最初のもの。アメリカ時代の2回目の録音(1954年)は33CDR-3525で出て
いる。ピアノのニキタ・マガロフ(1912-1992)はサンクトペテルブルクでロシア
系貴族の家に生まれた。1918年に祖国を離れパリでイジドール・フィリップに
ついて学んだ。シゲティの伴奏者となったことが縁で娘婿となった。1949年ジュ
ネーヴ音楽院の教授に就任し1960年までその地位にあった。このシリーズでヘ
ンデルのヴァイオリン・ソナタ第4番は多数出ているがこの演奏はエネスコ盤
(78CDR-3035)と双璧の名演。
復刻には「音のエジソン」http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC
型カートリッジ(3mil針)とコルグ社のNutubeフォノ・イコライザーを使用した。
78CDR-3744
J.S.バッハ:イタリア協奏曲 BWV 971
ヘンデル:アリアと変奏曲「調子のよい鍛冶屋」
エタ・ハーリヒ=シュナイダ-(ハープシコード)
日POLYDOR S-4046/7
1941年日本録音
エタ・ハーリヒ=シュナイダー(1897-1986)はベルリン生まれの女流奏者。ハー
プシコードをワンダ・ランドフスカ(1879-1959)について学んだ。1933年から39
年にかけてベルリン高等音楽院の教授をつとめたが、ナチス政権に反抗して追
放され大戦中を日本で過ごした。戦後はアメリカに渡り、その後ヨーロッパに
戻り活躍した。この録音は大戦直前に行われた貴重な日本録音。戦時の物資不
足でレコード盤の材料が枯渇していた時代のもので、現存するレコードが極め
て少ない。またレコードに手が触れなくても自然に割れてしまうこの時期のポ
リドール盤からの貴重な復刻。
復刻にはGE製バリレラカートリッジRPX-046を使用した。
78CDR-3745
ベルリオーズ:幻想交響曲作品14
ルネ=バトン指揮
コンセール・パドルー管弦楽団
英HMV D987/92
1924年10月14、17-18日パリ録音 ※機械式録音盤(電気式録音以前)の復刻音源
この名曲の世界初の録音。ルネ=バトン(1879-1940)はフランスの指揮者で作曲
家。パリ音楽院でピアノと楽理をアンドレ・ジェダルジュ(1856-1926)に学んだ。
1907年オペラコミークの合唱指揮者となりキャリアをスタートした。1910年ミュ
ンヘンで開催された「フランス音楽祭」の責任者に選ばれ、1912-13年にはディ
アギレフ(1872-1929)の「ロシアバレエ団」の指揮者をつとめた。第1次世界大戦
中の1916-18年にはオランダ王立歌劇場の責任者、また1914-19年にはハーグ・
レジデシティ・オーケストラを率いて避暑地スケフェニンヘンのサマーコンサ
ートを担当した。コンセール・パドルー管弦楽団はその前進をコンセール・ポ
ピュレールと名乗り1861年に発足したフランスで最も古いオーケストラだった
が、後発のコンセール・コロンヌ(1873年設立)、コンセール・ラムルー(1881年
設立)に押され1884年に活動を停止した。1918年に映画企業家のセルジュ・サン
ベールがオーケストラを復活し、ルネ=バトンに指揮を依頼し、1921年からコ
ンセール・パドルーを名乗った。その後アンドレ・カプレ、アルベール・ウォ
ルフ、デジレ=エミール・アンゲルブレシュト等が指揮者をつとめた。
復刻には「音のエジソン」http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC
型カートリッジ(3mil針)とコルグ社のNutubeフォノ・イコライザーを使用した。
この録音の翌年、1925年に電気式録音が登場した。
発売予定:2018年11月下旬旬発売予定 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
78CDR-3743
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調作品1-13
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
ニキタ・マガロフ(ピアノ)
米 COLUMBIA 17098/9-D (英COLUMBIA LB-36/7と同一録音)
1937年2月2日ロンドン録音
ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はハンガリー生まれ。ブダペスト音楽院でイェ
ノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1905年にベルリンで大ヴァイオリニスト、
ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)に認められ、1917年から24年スイスのジュネー
ヴ音楽院で教え、1940年にアメリカに移住した。このヘンデルはシゲティが2回
録音した最初のもの。アメリカ時代の2回目の録音(1954年)は33CDR-3525で出て
いる。ピアノのニキタ・マガロフ(1912-1992)はサンクトペテルブルクでロシア
系貴族の家に生まれた。1918年に祖国を離れパリでイジドール・フィリップに
ついて学んだ。シゲティの伴奏者となったことが縁で娘婿となった。1949年ジュ
ネーヴ音楽院の教授に就任し1960年までその地位にあった。このシリーズでヘ
ンデルのヴァイオリン・ソナタ第4番は多数出ているがこの演奏はエネスコ盤
(78CDR-3035)と双璧の名演。
復刻には「音のエジソン」http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC
型カートリッジ(3mil針)とコルグ社のNutubeフォノ・イコライザーを使用した。
78CDR-3744
J.S.バッハ:イタリア協奏曲 BWV 971
ヘンデル:アリアと変奏曲「調子のよい鍛冶屋」
エタ・ハーリヒ=シュナイダ-(ハープシコード)
日POLYDOR S-4046/7
1941年日本録音
エタ・ハーリヒ=シュナイダー(1897-1986)はベルリン生まれの女流奏者。ハー
プシコードをワンダ・ランドフスカ(1879-1959)について学んだ。1933年から39
年にかけてベルリン高等音楽院の教授をつとめたが、ナチス政権に反抗して追
放され大戦中を日本で過ごした。戦後はアメリカに渡り、その後ヨーロッパに
戻り活躍した。この録音は大戦直前に行われた貴重な日本録音。戦時の物資不
足でレコード盤の材料が枯渇していた時代のもので、現存するレコードが極め
て少ない。またレコードに手が触れなくても自然に割れてしまうこの時期のポ
リドール盤からの貴重な復刻。
復刻にはGE製バリレラカートリッジRPX-046を使用した。
78CDR-3745
ベルリオーズ:幻想交響曲作品14
ルネ=バトン指揮
コンセール・パドルー管弦楽団
英HMV D987/92
1924年10月14、17-18日パリ録音 ※機械式録音盤(電気式録音以前)の復刻音源
この名曲の世界初の録音。ルネ=バトン(1879-1940)はフランスの指揮者で作曲
家。パリ音楽院でピアノと楽理をアンドレ・ジェダルジュ(1856-1926)に学んだ。
1907年オペラコミークの合唱指揮者となりキャリアをスタートした。1910年ミュ
ンヘンで開催された「フランス音楽祭」の責任者に選ばれ、1912-13年にはディ
アギレフ(1872-1929)の「ロシアバレエ団」の指揮者をつとめた。第1次世界大戦
中の1916-18年にはオランダ王立歌劇場の責任者、また1914-19年にはハーグ・
レジデシティ・オーケストラを率いて避暑地スケフェニンヘンのサマーコンサ
ートを担当した。コンセール・パドルー管弦楽団はその前進をコンセール・ポ
ピュレールと名乗り1861年に発足したフランスで最も古いオーケストラだった
が、後発のコンセール・コロンヌ(1873年設立)、コンセール・ラムルー(1881年
設立)に押され1884年に活動を停止した。1918年に映画企業家のセルジュ・サン
ベールがオーケストラを復活し、ルネ=バトンに指揮を依頼し、1921年からコ
ンセール・パドルーを名乗った。その後アンドレ・カプレ、アルベール・ウォ
ルフ、デジレ=エミール・アンゲルブレシュト等が指揮者をつとめた。
復刻には「音のエジソン」http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC
型カートリッジ(3mil針)とコルグ社のNutubeフォノ・イコライザーを使用した。
この録音の翌年、1925年に電気式録音が登場した。