クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★

2014年12月20日 17時00分09秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★
以前からご要望をいただいておりました配信サービスですが、この度、信州.COM
のご協力をいただき、DSDファイルの配信サービスを開始いたしました。
DSD録音のものは全タイトル取り扱いを予定しております。

よろしくお願いいたします。

サイト:http://shinshuu.com/dsda/

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14-02 No.2

2014年12月18日 14時39分22秒 | Weblog
★飛鳥新社刊『モーツァルト・伝説の録音』全3巻のご案内

すでに第1回の刊行が行われている当企画ですが、当店でもお取り扱いを開始
いたしました。モーツァルトの名曲をSP時代の名演奏家の名演で集大成した
内容は、新聞・雑誌などで大きな話題になっております。特にSPの復刻は
当店のダイレクト・トランスファーCD-Rで復刻を行っている新 忠篤氏が担当
されており、内田光子さんの推薦などと共に反響が沸き起こっています。

詳細は下記飛鳥新社のHPにございますので、ご参照下さい。

http://www.asukashinsha.jp/mozart/
http://oharatetsuo.jimdo.com/

尚、当店でのご購入特典として、当店のダイレクト・トランスファーCD-Rより
お好きな1枚をプレゼントさせていただきます。

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14-12 No.1

2014年12月11日 16時50分39秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っており
ます。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
商品リンク
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html

DSDディスク・DSDファイルは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいて
から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2014年12月新譜 5点発売★
発売予定:2014年12月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3529
モーツァルト:6つの前奏曲アダージョとフーガ(K.404a)
(1)アダージョ第1番ニ短調
(2)フーガ第1番ニ短調
(J.S.バッハ:平均律クラヴィア BWV 853の弦楽三重奏のための編曲)
(3)アダージョ第2番ト短調
(4)フーガ第2番ト短調
(J.S.バッハ:平均律クラヴィア BWV 883の弦楽三重奏のための編曲)
(5)アダージョ第3番ヘ長調
(6)フーガ第3番ヘ長調
(J.S.バッハ:平均律クラヴィア BWV 882の弦楽三重奏のための編曲)
(7)アダージョ第6番ヘ短調
(8)フーガ第6番ヘ短調
(W.F.バッハ:フーガ第8番の弦楽三重奏のための編曲)
パスキエ弦楽三重奏団
ジャン・パスキエ(ヴァイオリン)
ピエール・パスキエ(ヴィオラ)
エティエンヌ・パスキエ(チェロ)
米 HAYDN SOCIETY HSL-108 (XTV21762-1A)(Mono)
(1951年パリ録音)
パスキエ弦楽三重奏団は1927年パスキエ三兄弟によって結成された。長兄ピエー
ル・パスキエ(1902-1986)はパリ音楽院でヴィオラをモーリス・ヴュー(1884-1951)
に師事し一等賞を得た。次兄ジャン・パスキエ(1903-)と末弟エティエンヌ・パス
キエ(1905-1997)による三重奏団のために、数多くのフランスの作曲家が作品を書
いた。このバッハの作品による6つのアダージョとフーガはJ.S.バッハ、
W.F.バッハの作品の編曲。パスキエ三重奏団はこのシリーズでモーツァルト:ディ
ヴェルティメント変ホ長調 K.563(78CDR-3487)とヴァイオリンとヴィオラのため
の二重奏曲 K.423 & K.424(78CDR-3512)が出ている。

33CDR-3530
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
ギャビー・カザドシュ(ピアノ)
ウジェーヌ・ビゴー指揮
プロ・ムジカ管弦楽団
米 VOX PL6720
(1950年10月16日パリ録音)
ピアノのギャビー・カザドシュ(1901-1999)はマルセイユ生まれ、旧姓ガブリエル
・ロート。パリ音楽院でルイ・ディエメール(1843-1919)とマルグリット・ロン
(1874-1966)に師事、16歳で一等賞を得た。1921年にピアニスト、ロベール・カ
ザドシュ(1977-1972)と結婚しデュオでの演奏会やレコード録音も多かった。指揮
者のウジェーヌ・ビゴー(1888-1965)はパリ音楽院出身。シャンゼリゼ劇場の指揮
者を経て、パリ音楽院管弦楽団、ラムルー管弦楽団、フランス国立放送管弦楽団、
オペラ・コミックの指揮者を歴任、母校パリ音楽院の指揮科の教授もつとめた。
ギャビー・カザドシュとウジェーヌ・ビゴーはこのシリーズでモーツァルト:ピア
ノ協奏曲第25番ハ長調 K.503(33CDR-3445)が出ている。

78CDR-3531
未発表テイクによる
モーツァルト:ヴァイリン協奏曲第3番ト長調 K.216
(カデンツァ:エネスコ)
(1)第1楽章(Part 1)
(2)第1楽章(Part 2)
(3)第2楽章(Part 1)
(4)第2楽章(Part 2)-
第3楽章(Part 1)
(5)第3楽章(Part 2)
ボーナストラック(未発表テイク)(UNPUBLISHED TAKES)
(6)第2楽章(Part 2)-
第3楽章(Part 1)
(7)第3楽章(Part 2)
ドニーズ・ソリアノ(ヴァイオリン)
ジュール・ブーシュリ指揮管弦楽団
仏 PATHE PAT127/9
(1937年6 月3-4 日パリ録音)t
78CDR-3031で発売されたこの曲の未発売原盤発見! トラック(1)以外はすべて未発
売原盤によった。さらにトラック(6)と(7)は別の未発売テイクを収録した。この
原盤は片面の白レーベル、テストプレス盤で録音後演奏者に聴かせてどのテイク
を発売するかを決めてもらう目的で製作されたレコード。録音後77年を経て発見
されたのは奇跡と言える。是非78CDR-3031と聴き比べでいだきたい。

78CDR-3532
モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
(カデンツァ:モーツァルト)
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
アドルフ・ブッシュ指揮
ブッシュ・チェンバー・プレイヤーズ
米 RCA VICTOR 15912/4 (英HMV DB3690/2と同一録音)
(1938年10月11日ロンドン、アビー・ロードEMI 第1スタジオ録音)
ルドルフ・ゼルキン(1903-1991)はボヘミア出身のピアニスト。幼少の頃ウィーン
に移りピアノと作曲を学んだ。1920年、17歳でヴァイオリニストのアドルフ・ブッ
シュ(1891-1952)のピアニストに なり、ヨーロッパ各地で演奏活動を行った。
この縁でブッシュの娘イレーネと結婚した。1939年ゼルキンはナチスのユダヤ人
迫害を避けてアメリカに移住した。この録音はヨーロッパ時代の最後のもの。
このシリーズでブッシュ=ゼルキンのデュオは多数出ている。

78CDR-3533
モーツァルト:
セレナード第13番ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
弦楽四重奏曲第23番ヘ長調 K.590「プロシャ王第3番」
レナー弦楽四重奏団
イェノ・レナー(第1ヴァイオリン)
ヨーゼフ・スミロヴィッツ(第2ヴァイオリン)
シャーンドル・ロート(ヴィオラ)
イムレ・ハルトマン(チェロ)
英 COLUMBIA L1729/30(K.525)(1926年2月19日 & 1927年3月3日録音)
英 COLUMBIA LX808/10(K.590)(1939年2月8日録音)
レナー弦楽四重奏団は1918年ハンガリーのブダペストで結成された。メンバー全
員がブダペスト音楽院出身で、レナー(1894-1948)、スミロヴィッツ、ロートが
イェノ・フバイ(1858-1937)の弟子、チェロのハルトマンがダヴィド・ポッパー
(1843-1913)に師事した。4人はブダペスト・オペラの楽員だったが、1918年に起
こったハンガリー革命を機に弦楽四重奏団を結成した。2年に渡って田舎の村にこ
もって練習を積んだ後、1920年にウィーンでデビューした。そこに居合わせた作
曲家のラヴェル(1875-1937)が演奏に感動し、彼らをパリに招いた。公演はセンセ
ーショナルな成功を収めた。その後1922年にロンドン、1929年にはアメリカにデ
ビューした。レコードは機械式録音時代の1922年に、イギリス・コロンビアに録
音したのが最初。1927年のベートーヴェン没後100年では、16曲の弦楽四重奏曲中
11曲(SPレコード40枚)を録音した。
なおTrack 3(K.525 第2楽章 Part 2-第3楽章)は1926年2月19日録音(80回転)の原
盤が破損したため1927年3月3日録音(78回転)の原盤にさしかえられた。ピッチと
音質の偏差が聴き取れるが、ご容赦願いたい。

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