<ENCHIRIADIS>
EN 2013 \2180
トリノの歌集
セルバンテスの時代のヴィリャンシーコ、カンシオネロとロマンセ
橋を渡って、フアナ/美しい羊飼い娘/ああ、むだになったわが思い
お母さん、私のお母さん/去れ、愛よ/面倒を起こす人/不運な淑女
泣くな、新婦よ/神の炎/ああ、つらい孤独/紫のすみれに/さらば、希望よ
あなたはどこに、わが貴婦人よ/あなたの美しい瞳に手が届かない
思いよ、語れ/夜に飛ぶハイタカ/跳びはねて踊れ/舞曲集
ラウル・マリャビバレーナ(指揮)
ムジカ・フィクタ
ルート・ロシケ(ソプラノ) マルタ・インファンテ(アルト)
ミゲル・ベルナル(テノール) ルイス・ビセンテ(バス)
ラファエル・ボナビータ(ビウエラ、ルネサンス・ギター、バロック・
ギター、テオルボ)
録音:2005年2月、マドリッド県ビリャヌエバ・デル・パルディーリョ、
セバスティアン・セステーロ・ホール
トリノ図書館所蔵の写本に収められた、「ドン・キホーテ」の作者ミゲル・
デ・セルバンテス(1547-1616)の時代のスペイン音楽を集めたアルバム。作
曲者はすべて不詳です。当時のスペイン音楽はトリノの他、ローマ、ポルト
ガルのリスボンやコインブラ、ドイツのミュンヘン、スウェーデンのウプサ
ラ等で作られた写本にも数多く収められています。さながらドン・キホーテ
にように、スペイン音楽も旅をしていたのでしょうか。
EN 2014 \2180
フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599):
「宗教的カンシオンとビリャネスカ集」(1589)から
われらに与え得るすべてのものを/神の御子は愛により傷つき
入って行こう/導きの星/私はあなたと悲しみをともにしなければ
私は過ちにより落ちぶれ/神聖にして恵まれたるパン
天からの何という恵み!/何を切望するのか?/誤ってはならない
寒くて泣いている子供/今日、ヨゼフよ/聖母を見た羊飼いよ
お前の過ちをわかっているか?/おお、なんというごちそう!
主への愛で/神にあずかる前に/私は何を差し上げるべきか? 主よ
緑萌え花咲く牧場
ラウル・マリャビバレーナ(指揮)
ムジカ・フィクタ
ルート・ロシケ(ソプラノ) マルラ・インファンテ(メゾソプラノ)
アリシア・ベッリ(アルト) ミゲル・ベルナル(テノール)
ルイス・ビセンテ(バス) 西山まりえ(ハープ)
ラファエル・ボナビータ(ビウエラ、ルネサンス・ギター)
録音:2005年7月、マラガ県ベナラウリーア、サント・ドミンゴ・デ・グスマ
ン教会
スペイン・ルネサンスの大作曲家ゲレーロがヴェネツィアで出版したスペイン
語の曲集。カンシオンは16世紀スペインにおける宮廷風歌曲、ビリャネスカは
16世紀に流行したナポリ起源のヴィラネッラ(田舎歌)のスペイン語版。優雅
さと素朴さが入り混じった魅力的な曲集であり、演奏の雰囲気もそのとおりと
なっています。
EN 2015 \2180
サンス、ムルシア:バロック・ギターのための舞曲集
サンティアゴ・デ・ムルシア(1682-1737頃):ラ・コスタのハカラ
ガスパール・サンス(1640-1710):カナリオ
サンティアゴ・デ・ムルシア:ガリシアのフォリーア/騎士/クンベエス
ラファエル・ボナビータ:ハカラ(ガスパール・サンスへのオマージュ)
サンティアゴ・デ・ムルシア:
バイラッド・カラコレス[Baylad Caracoles]/愛/サランベーケ
ガリャルダ/ビリャーノ
ガスパール・サンス:マリサパロ
サンティアゴ・デ・ムルシア:
不可能なこと/タランテラ/ホタ/マリオーナ/フスタンベルグ[Fustamberg]
ラファエル・ボナビータ(バロック・ギター)
録音:2005年9月、マドリッド
使用楽器:1995年、オーストラリア、ピーター・ビフィン製(A=440、ミーン
トーン)
アントネッロのゲスト等で日本でもおなじみのボナビータ。「禁断のバロック
音楽逍遥」と題された彼自身による解説文の日本語訳がブックレットに記載さ
れています。
<ENSAYO>
ENY-CD 9821 \2180
ソネス・イ・ダンソネス
ルイス・ヒアンネオ(1897-1968):2つのアルゼンチン舞曲
レオ・ブローウェル(1939-):ソネス・イ・ダンソネス
[Sones y Danzones](1992)
イサーク・アルベニス(1860-1909):タンゴ
ルイス・ヒタンネオ:第2のトリオ
エンリケ・フェルナンデス・アルボース(1863-1939):ハバネラ(1886)
アストル・ピアソラ(1921-1991):忘却/天使の死
トリオ・アルボース
フアン・カルロス・ガルバーヨ(ピアノ)
ミゲル・ボレーゴ(ヴァイオリン)
ホセ・ミゲル・ゴメス(チェロ)
録音:2003年5月、マドリッド県、ヘタフェ音楽院
スペイン(アルベニス、アルボース)、キューバ(ブローウェル)、
アルゼンチン(ヒタンネオ、ピアソラ)の作曲家の作品集。トリオ・アルボー
スは1996年に結成されたスペインのピアノ三重奏団です。
<LINDORO>
MPC 0715 \2180
サルヴァトーレ・ランツェッティ(1710頃-1780頃):
チェロと通奏低音のためのソナタ集
変ロ長調 Op.5 No.2/ニ長調 Op.5 No.3/イ短調 Op.1 No.5
ハ長調 Op.6 No.2/へ長調 Op.1 No.11/イ短調 Op.1 No.9
エマニュエル・バルサ(チェロ)
アリクス・ヴェルジエ(チェロ;通奏低音)
ベルトラン・キュイェ(チェンバロ)
録音:2004年1月、パリ、サン・ピエール教会
ナポリに生まれ、トリノを本拠にヨーロッパ各地で活躍したチェリスト・作曲
家サルヴァトーレ・ランツェッティは、ボッケリーニの先駆者として、チェロ
を通奏低音から解放しソロ楽器の地位に高めた人物とされています。
そのランツェッティの技巧的なソナタでソロを披露するのは、フランスの名手
エマニュエル・バルサ。モダーン・チェロをモーリス・ジャンドロンに、バロ
ック・チェロをリヒテ・ファン・デル・メールに、ヴィオラ・ダ・ガンバを
ヴィーラント・クイケンに師事した彼は、レザール・フロリサン、ラ・プティ
ット・バンド、リチェルカール・コンソート等のメンバーを務め、バッハ・コ
レギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカとの共演により日本で
もファンを獲得しています。鈴木秀美のソロによるドメニコ・ガブリエッリの
「チェロ作品全集」の録音(TDK)では、通奏低音パートを担当していました。
<LICANUS>
CDM 0512 \2180
ハープの旋律 対立教皇ベネディクト13世(パパ・ルナ)時代の音楽
ジャコブ・ド・サンルシュ[サンレーシュ]:
旋律豊かなハープを(ヴィルレ;シャンティー写本)
ジュアン・シモン・ド・アスプル[アスプロワ]&
ジャック・ド・ノヨン:私は煙に包まれて(バラード;シャンティー写本)
不詳:天気が良くなってきた(ヴィルレ;レイナ写本)
不詳:さようなら(バラード;シャンティー写本)
ヨハネス・デ・ヤヌア:私の優しい恋人は(ヴィルレ;シャンティー写本)
ジャコブ・ド・サンルシュ:ここから逃げよう(バラード;シャンティー写本)
ジャコブ・ド・サンルシュ:この麗しき季節に(ヴィルレ;モデナ写本)
教皇の面前のミサ
不詳:キリエ(アプト写本)
ド・ペリゾ:グローリア(バルセロナ写本)
オルル:クレド(イヴレア写本/アプト写本)
不詳:サンクトゥス「弱きわれらを癒すおかた」
不詳:アニュス・デイ
B・ド・クリュニ:アポリニス・エクリプサトゥル[Apollinis eclipsatur]
(バルセロナ写本;モテット)
不詳:デジェンティス・ヴィータ[Degentis vita]
(バルセロナ写本;モテット)
不詳:純潔なる花に歓喜せよ
(讃歌;バレンシアの聖クララ会の合唱歌集(15世紀編纂)から)
カルレス・マグラネル(指揮)
カペーリャ・デ・ミニストレルス
ピラール・エステバン(ソプラノ)
ホセ・エルナンデス・パストール(カウンターテナー)
ダヴィド・アンティク(笛)
カルレス・マグラネル、ジョルディ・コメーヤス(フィドル)
イグナシ・ジョルダ(オルガン、クラヴィシンバルム)
パウ・バレステル(カリヨン、打楽器)
フアン・マヌエル・ルビオ(ゴシック・ハープ、ハーディ=ガーディ)
バレンシア自治州合唱団
録音:2005年1月14-16日、バレンシア、文化福祉センター、
アルフォンス・エル・マニャーニム・ホール
1377年、教皇グレゴリウス11世がローマに戻り、「アヴィニョン捕囚」は終わ
りを告げましたが、翌年教皇が没するとローマとアヴィニョンにそれぞれ教皇
が立てられ、「教会大分裂」の時代が始りました。アヴィニョンの教皇はロー
マ側から「対立教皇」と呼ばれましたが、ベネディクト13世(在位1394-1423)
はその二代目に当たります。彼はスペイン、アラゴン王国の貴族ルナ家の出身
であったことから「パパ・ルナ」と呼ばれました。
当時のアヴィニョンはカトリック圏の文化の中心地のひとつであり、音楽にお
いてはいわゆる「アルス・スブティリオール」が花開いていました。アルバム
・タイトルとなっている「ハープの旋律」(La Harpe de Melodie;「旋律豊か
なハープを」とも訳されます)は、ハープの形の楽譜に記された、アルス・ス
ブティリオールを代表する作品の一つです。
<VERSO>
VRS 2030 6枚組 \7580
エンリケ・フェルナンデス・アルボス(1863-1939):
●オリジナル作品全集&歴史的録音全集
室内楽作品 〔VRS 2017〕
スペインの様式による3つのオリジナル小品 Op.1*
タンゴ Op.2+
グスタボ・アドルフォ・ベクエルの6つの詩 Op.3#
ボラーニョス侯爵夫人のための4つの歌 Op.4#
コンクール用小品**
ベラス・アルテス三重奏団*
ラファエル・ヒスマトゥリン(ヴァイオリン)
パウル・フリードホフ(チェロ)
ナターリャ・マスレンニコワ(ピアノ)
アナ・マリキアン(ヴァイオリン+)
セルジ・クラジアン(ピアノ+)
エミリオ・サンチェス(テノール#)
ファルナンド・トゥリーナ(ピアノ#)
ラファエル・ラモス(チェロ**)
ミゲル・アンヘル・オルテガ・チャバルダス(ピアノ**)
録音:
2004年4-5月、スペイン、マドリッド県ラス・ロサス、セサンネ・スタジオ
●管弦楽作品 〔VRS 2027 (2CD)〕
ボレロ(*)
ヴァイオリンと管弦楽のための3つの協奏的小品(#/*)
スペイン小組曲(*)
アラビアの夜(+)
不在(+)
組曲「イベリア」からの5つの印象(アルベニス/アルボス編曲)(+)
ナバーラ(アルベニス/アルボス編曲)(+)
アラ・マリキアン(ヴァイオリン(#))
ヘスス・ロペス・コボス(指揮(*))
エンリケ・フェルナンデス・アルボス(指揮(+))
マドリッド交響楽団
録音:1928年 復刻原盤:Columbia Gramophone CompanyのSP盤
●サルスエラ 〔VRS 2019 (2CD)〕
サルスエラ「地球の中心」(1894)(*)
サルスエラ「地球の中心」からの5つの小品(+)
ミラグロス・マルティーン、エミリオ・サンチェス、ルイス・アルバレス、
セリア・アルセード、ハビエル・フランコ、ビクトリア・マルチャンテ、
ミゲル・ロペス・ガリンド(歌)
ホセ・ルイス・テメス(指揮)
マドリッド交響楽団&合唱団
アントニオ・ファウロ(合唱指揮) 以上(*)
フェルナンド・トゥリーナ(ピアノ(+))
録音:2004年7月、マドリッド、王立劇場
●歴史的録音 〔VRS 2029〕
トマス・ブレトン(1850-1923):ドローレス(ホタ)/アルハンブラにて
ルペルト・チャピ(1851-1909):サルスエラ「人騒がせな女」 前奏曲
ヘロニモ・ヒメーネス(1852-1923):
サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚」間奏曲
イサーク・アルベニス(1860-1909):
オペラ「ペピータ・ヒメーネス」間奏曲
エンリケ・グラナドス(1887-1916):
オペラ「ゴイェスカス」間奏曲/ロンダーリャ・アラゴネーサ
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):バレエ「三角帽子」組曲第2番
ホアキン・トゥリーナ(1882-1949):
交響詩「ロシーオの行列」/幻想舞曲集 から 夢想,饗宴[オルヒア]
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):サラバンド、ジグとバディネリ
モーツァルト:カッサシオン ト長調
ジャン・シベリウス(1865-1957):悲しいワルツ
エンリケ・フェルナンデス・アルボス(指揮)
マドリッド交響楽団
録音:1928年 復刻原盤:Columbia Gramophone CompanyのSP盤
アルベニスの「イベリア」の管弦楽編曲者として知られるスペインの作曲家・
指揮者、アルボスのオリジナル全作品と歴史的録音を集大成したボックス・
セット。初出である VRS 2029の単売は未定です。
VRS 2031 \2180
船乗りの旅 中世の歌と舞曲
不詳:われらは死のただ中に生きる(レスポンソリウム;9世紀)
トリスターノの嘆きとロッタ(器楽曲;14世紀、イタリア)
騎士たちは耐える(十字軍の歌;12世紀、フランス)
マルティン・コダス(13世紀):「カンティガス・デ・アミーゴ」から
私の美しい妹よ,ああ神よ、もしも恋人が知っていたら
ギヨーム・ド・ディジョン(12世紀)私は私の心のために歌おう(十字軍の歌)
不詳:第7のエスタンピー・レアル(器楽曲;13世紀、フランス)
マルティン・コダス(13世紀):「カンティガス・デ・アミーゴ」から
ああ、来る波よ,ビーゴの海の波
不詳:最後のエスタンピー・レアル(器楽曲;13世紀、イタリア)
アルフォンソ10世編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から
聖母マリアはよく毒を制した(第180番)
不詳:トロット-サルタレッロ(器楽曲;14世紀、イタリア)
来たれ、創造主なる聖霊よ
アルフォンソ10世編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から
聖母マリア、昼間の星(第100番)
不詳:第5のエスタンピー・レアル(器楽曲;13世紀、フランス)
マルティン・コダス(13世紀):「カンティガス・デ・アミーゴ」から
私は知らせを受け取った,恋人の愛を知る人は
不詳:ダンス・レアル(器楽曲;13世紀、フランス)
ロクス・ムジクス
エレナ・ゴメス・トリーゴ(歌)
カルロス・スマホ・ガルドン(中世横笛、バグパイプ、指揮)
ラウレアーノ・エステパ・ガルシア=ブラーボ(弓奏ビウエラ)
エドゥアルド・モレーノ・ベガ(打楽器)
共演:ユレナ・ドゥケ・スマホ、ソフィア・アレグレ、
アスンシオン・タラソ・アルカラ、エドゥアルド・アギーレ・デ・カルセル
録音:
2004年9月11-12日、マドリッド高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール
VRS 2032 \2180
トマス・マルコ(1942-):管弦楽作品集
水の協奏曲(ギターと管弦楽のための;1993)(*)
隠されたカルメン(1995)
海の迷宮(チェロと管弦楽のための;2001)(+)
シンフォニエッタ第1番「記憶の不透明な輝き」(1998-1999)
ガブリエル・エストレーリャス(ギター(*))
ディミタル・フルナジェフ(チェロ(+))
グレゴリオ・グティエレス(指揮)
オビエド市立交響楽団
録音:2003年9月、オビエド、プリンチペ・デ・アストゥリアス・ホール
VRS 2033 2枚組 \3300
スペイン、内から外から
エドゥアルド・ラロ(1832-1892):スペイン交響曲 Op.21(*)
ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908):スペイン奇想曲 Op.34(+)
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805)/ルチアーノ・ベリオ(1925-2003)編曲
「マドリッドの帰営ラッパ」の4つの版(#)
ヘスス・グリーディ(1886-1961):10のバスクの旋律(1941)(+)
フリオ・ゴメス(1886-1973):
フアナ・デ・イバルボウロウの6つの抒情詩(**)
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):海の眺め(詩的喚起)(#)
ラファエル・ロドリゲス・アルベルト(1902-1979):
5つの小品(ピアノと小管弦楽のための;1928)(++)
レティシア・モレーノ(ヴァイオリン(*))
スサナ・コルドン(ソプラノ(**))
クリスティーナ・ルシオ=ビリェガス(ピアノ(++))
ホセ・ルイス・テメス(指揮(*/#))
ジョゼプ・ビセント(指揮(+))
シャビエ・ピュチ(指揮(**))
ホセ・アントニオ・パスクアル(指揮(++))
スペイン国立青年管弦楽団
録音:2004年9月25-26日、アルバセーテ、サーカス・ホール(*/#)
2005年1月17-18日、サラゴサ公会堂&会議場(+)
2005年7月28-30日、ドイツ、ヴァイケルスハイム市立ホール(**)
2002年1月17-18日、マドリッド、ONCEホール(++)
VRS 2034 \2180
クリストバル・ハルフテル(1930-):器楽アンサンブルのための作品集
暴力の犠牲者たちのための悲歌(1970/1971)(*)
何故に?(1974/1975)(+)
G・F・ヘンデルの響きによる幻想曲(1981)(#)
沈黙の歌、フェデリコ・モンポウの思い出に(1988)(**)
フラクタル(1991)(++)
グルーポ・モドゥス・ノーヴス(*)
アントン・ウェーベルン弦楽合奏団(+)
ディエゴ・アロンソ、オレゲル・アイマミ、パウラ・エルナンデス、
ミケル・スンスンデギ(チェロ(#))
スペイン国立青年管弦楽団(#)
グルーポ・マノン(**)
サックス=アンサンブル・サクソフォン・クァルテット(++)
録音:1999年3月、マドリッド、記念劇場(*)
1992年5月(+)、6月(**)、マドリッド、アルコルコン、
キリオス・スタジオ(+/**)
2004年9月、アルバセーテ、サーカス・ホール(#)
2000年8月、マドリッド王立高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール(++)
(*)(+)(++)世界初録音。
VRS 2013 \2180
【未案内旧譜】
フェデリコ・モレノ・トローバ(1891-1892):
かがり火、影と魔女 2つのギターと管弦楽のための作品集
2つのギターと管弦楽のための協奏曲「3つの夜想曲」(1969)
2つのギターと管弦楽のための「7つのマドリッドの門」(1974)
+Que2
フェルナンド・コラス、ハビエル・グランデ(ギター)
ホルヘ・レデスマ・ブラドレイ(指揮)
サラマンカ高等音楽院管弦楽団
録音:2003年3月、サラマンカ高等音楽院講堂
EN 2013 \2180
トリノの歌集
セルバンテスの時代のヴィリャンシーコ、カンシオネロとロマンセ
橋を渡って、フアナ/美しい羊飼い娘/ああ、むだになったわが思い
お母さん、私のお母さん/去れ、愛よ/面倒を起こす人/不運な淑女
泣くな、新婦よ/神の炎/ああ、つらい孤独/紫のすみれに/さらば、希望よ
あなたはどこに、わが貴婦人よ/あなたの美しい瞳に手が届かない
思いよ、語れ/夜に飛ぶハイタカ/跳びはねて踊れ/舞曲集
ラウル・マリャビバレーナ(指揮)
ムジカ・フィクタ
ルート・ロシケ(ソプラノ) マルタ・インファンテ(アルト)
ミゲル・ベルナル(テノール) ルイス・ビセンテ(バス)
ラファエル・ボナビータ(ビウエラ、ルネサンス・ギター、バロック・
ギター、テオルボ)
録音:2005年2月、マドリッド県ビリャヌエバ・デル・パルディーリョ、
セバスティアン・セステーロ・ホール
トリノ図書館所蔵の写本に収められた、「ドン・キホーテ」の作者ミゲル・
デ・セルバンテス(1547-1616)の時代のスペイン音楽を集めたアルバム。作
曲者はすべて不詳です。当時のスペイン音楽はトリノの他、ローマ、ポルト
ガルのリスボンやコインブラ、ドイツのミュンヘン、スウェーデンのウプサ
ラ等で作られた写本にも数多く収められています。さながらドン・キホーテ
にように、スペイン音楽も旅をしていたのでしょうか。
EN 2014 \2180
フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599):
「宗教的カンシオンとビリャネスカ集」(1589)から
われらに与え得るすべてのものを/神の御子は愛により傷つき
入って行こう/導きの星/私はあなたと悲しみをともにしなければ
私は過ちにより落ちぶれ/神聖にして恵まれたるパン
天からの何という恵み!/何を切望するのか?/誤ってはならない
寒くて泣いている子供/今日、ヨゼフよ/聖母を見た羊飼いよ
お前の過ちをわかっているか?/おお、なんというごちそう!
主への愛で/神にあずかる前に/私は何を差し上げるべきか? 主よ
緑萌え花咲く牧場
ラウル・マリャビバレーナ(指揮)
ムジカ・フィクタ
ルート・ロシケ(ソプラノ) マルラ・インファンテ(メゾソプラノ)
アリシア・ベッリ(アルト) ミゲル・ベルナル(テノール)
ルイス・ビセンテ(バス) 西山まりえ(ハープ)
ラファエル・ボナビータ(ビウエラ、ルネサンス・ギター)
録音:2005年7月、マラガ県ベナラウリーア、サント・ドミンゴ・デ・グスマ
ン教会
スペイン・ルネサンスの大作曲家ゲレーロがヴェネツィアで出版したスペイン
語の曲集。カンシオンは16世紀スペインにおける宮廷風歌曲、ビリャネスカは
16世紀に流行したナポリ起源のヴィラネッラ(田舎歌)のスペイン語版。優雅
さと素朴さが入り混じった魅力的な曲集であり、演奏の雰囲気もそのとおりと
なっています。
EN 2015 \2180
サンス、ムルシア:バロック・ギターのための舞曲集
サンティアゴ・デ・ムルシア(1682-1737頃):ラ・コスタのハカラ
ガスパール・サンス(1640-1710):カナリオ
サンティアゴ・デ・ムルシア:ガリシアのフォリーア/騎士/クンベエス
ラファエル・ボナビータ:ハカラ(ガスパール・サンスへのオマージュ)
サンティアゴ・デ・ムルシア:
バイラッド・カラコレス[Baylad Caracoles]/愛/サランベーケ
ガリャルダ/ビリャーノ
ガスパール・サンス:マリサパロ
サンティアゴ・デ・ムルシア:
不可能なこと/タランテラ/ホタ/マリオーナ/フスタンベルグ[Fustamberg]
ラファエル・ボナビータ(バロック・ギター)
録音:2005年9月、マドリッド
使用楽器:1995年、オーストラリア、ピーター・ビフィン製(A=440、ミーン
トーン)
アントネッロのゲスト等で日本でもおなじみのボナビータ。「禁断のバロック
音楽逍遥」と題された彼自身による解説文の日本語訳がブックレットに記載さ
れています。
<ENSAYO>
ENY-CD 9821 \2180
ソネス・イ・ダンソネス
ルイス・ヒアンネオ(1897-1968):2つのアルゼンチン舞曲
レオ・ブローウェル(1939-):ソネス・イ・ダンソネス
[Sones y Danzones](1992)
イサーク・アルベニス(1860-1909):タンゴ
ルイス・ヒタンネオ:第2のトリオ
エンリケ・フェルナンデス・アルボース(1863-1939):ハバネラ(1886)
アストル・ピアソラ(1921-1991):忘却/天使の死
トリオ・アルボース
フアン・カルロス・ガルバーヨ(ピアノ)
ミゲル・ボレーゴ(ヴァイオリン)
ホセ・ミゲル・ゴメス(チェロ)
録音:2003年5月、マドリッド県、ヘタフェ音楽院
スペイン(アルベニス、アルボース)、キューバ(ブローウェル)、
アルゼンチン(ヒタンネオ、ピアソラ)の作曲家の作品集。トリオ・アルボー
スは1996年に結成されたスペインのピアノ三重奏団です。
<LINDORO>
MPC 0715 \2180
サルヴァトーレ・ランツェッティ(1710頃-1780頃):
チェロと通奏低音のためのソナタ集
変ロ長調 Op.5 No.2/ニ長調 Op.5 No.3/イ短調 Op.1 No.5
ハ長調 Op.6 No.2/へ長調 Op.1 No.11/イ短調 Op.1 No.9
エマニュエル・バルサ(チェロ)
アリクス・ヴェルジエ(チェロ;通奏低音)
ベルトラン・キュイェ(チェンバロ)
録音:2004年1月、パリ、サン・ピエール教会
ナポリに生まれ、トリノを本拠にヨーロッパ各地で活躍したチェリスト・作曲
家サルヴァトーレ・ランツェッティは、ボッケリーニの先駆者として、チェロ
を通奏低音から解放しソロ楽器の地位に高めた人物とされています。
そのランツェッティの技巧的なソナタでソロを披露するのは、フランスの名手
エマニュエル・バルサ。モダーン・チェロをモーリス・ジャンドロンに、バロ
ック・チェロをリヒテ・ファン・デル・メールに、ヴィオラ・ダ・ガンバを
ヴィーラント・クイケンに師事した彼は、レザール・フロリサン、ラ・プティ
ット・バンド、リチェルカール・コンソート等のメンバーを務め、バッハ・コ
レギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカとの共演により日本で
もファンを獲得しています。鈴木秀美のソロによるドメニコ・ガブリエッリの
「チェロ作品全集」の録音(TDK)では、通奏低音パートを担当していました。
<LICANUS>
CDM 0512 \2180
ハープの旋律 対立教皇ベネディクト13世(パパ・ルナ)時代の音楽
ジャコブ・ド・サンルシュ[サンレーシュ]:
旋律豊かなハープを(ヴィルレ;シャンティー写本)
ジュアン・シモン・ド・アスプル[アスプロワ]&
ジャック・ド・ノヨン:私は煙に包まれて(バラード;シャンティー写本)
不詳:天気が良くなってきた(ヴィルレ;レイナ写本)
不詳:さようなら(バラード;シャンティー写本)
ヨハネス・デ・ヤヌア:私の優しい恋人は(ヴィルレ;シャンティー写本)
ジャコブ・ド・サンルシュ:ここから逃げよう(バラード;シャンティー写本)
ジャコブ・ド・サンルシュ:この麗しき季節に(ヴィルレ;モデナ写本)
教皇の面前のミサ
不詳:キリエ(アプト写本)
ド・ペリゾ:グローリア(バルセロナ写本)
オルル:クレド(イヴレア写本/アプト写本)
不詳:サンクトゥス「弱きわれらを癒すおかた」
不詳:アニュス・デイ
B・ド・クリュニ:アポリニス・エクリプサトゥル[Apollinis eclipsatur]
(バルセロナ写本;モテット)
不詳:デジェンティス・ヴィータ[Degentis vita]
(バルセロナ写本;モテット)
不詳:純潔なる花に歓喜せよ
(讃歌;バレンシアの聖クララ会の合唱歌集(15世紀編纂)から)
カルレス・マグラネル(指揮)
カペーリャ・デ・ミニストレルス
ピラール・エステバン(ソプラノ)
ホセ・エルナンデス・パストール(カウンターテナー)
ダヴィド・アンティク(笛)
カルレス・マグラネル、ジョルディ・コメーヤス(フィドル)
イグナシ・ジョルダ(オルガン、クラヴィシンバルム)
パウ・バレステル(カリヨン、打楽器)
フアン・マヌエル・ルビオ(ゴシック・ハープ、ハーディ=ガーディ)
バレンシア自治州合唱団
録音:2005年1月14-16日、バレンシア、文化福祉センター、
アルフォンス・エル・マニャーニム・ホール
1377年、教皇グレゴリウス11世がローマに戻り、「アヴィニョン捕囚」は終わ
りを告げましたが、翌年教皇が没するとローマとアヴィニョンにそれぞれ教皇
が立てられ、「教会大分裂」の時代が始りました。アヴィニョンの教皇はロー
マ側から「対立教皇」と呼ばれましたが、ベネディクト13世(在位1394-1423)
はその二代目に当たります。彼はスペイン、アラゴン王国の貴族ルナ家の出身
であったことから「パパ・ルナ」と呼ばれました。
当時のアヴィニョンはカトリック圏の文化の中心地のひとつであり、音楽にお
いてはいわゆる「アルス・スブティリオール」が花開いていました。アルバム
・タイトルとなっている「ハープの旋律」(La Harpe de Melodie;「旋律豊か
なハープを」とも訳されます)は、ハープの形の楽譜に記された、アルス・ス
ブティリオールを代表する作品の一つです。
<VERSO>
VRS 2030 6枚組 \7580
エンリケ・フェルナンデス・アルボス(1863-1939):
●オリジナル作品全集&歴史的録音全集
室内楽作品 〔VRS 2017〕
スペインの様式による3つのオリジナル小品 Op.1*
タンゴ Op.2+
グスタボ・アドルフォ・ベクエルの6つの詩 Op.3#
ボラーニョス侯爵夫人のための4つの歌 Op.4#
コンクール用小品**
ベラス・アルテス三重奏団*
ラファエル・ヒスマトゥリン(ヴァイオリン)
パウル・フリードホフ(チェロ)
ナターリャ・マスレンニコワ(ピアノ)
アナ・マリキアン(ヴァイオリン+)
セルジ・クラジアン(ピアノ+)
エミリオ・サンチェス(テノール#)
ファルナンド・トゥリーナ(ピアノ#)
ラファエル・ラモス(チェロ**)
ミゲル・アンヘル・オルテガ・チャバルダス(ピアノ**)
録音:
2004年4-5月、スペイン、マドリッド県ラス・ロサス、セサンネ・スタジオ
●管弦楽作品 〔VRS 2027 (2CD)〕
ボレロ(*)
ヴァイオリンと管弦楽のための3つの協奏的小品(#/*)
スペイン小組曲(*)
アラビアの夜(+)
不在(+)
組曲「イベリア」からの5つの印象(アルベニス/アルボス編曲)(+)
ナバーラ(アルベニス/アルボス編曲)(+)
アラ・マリキアン(ヴァイオリン(#))
ヘスス・ロペス・コボス(指揮(*))
エンリケ・フェルナンデス・アルボス(指揮(+))
マドリッド交響楽団
録音:1928年 復刻原盤:Columbia Gramophone CompanyのSP盤
●サルスエラ 〔VRS 2019 (2CD)〕
サルスエラ「地球の中心」(1894)(*)
サルスエラ「地球の中心」からの5つの小品(+)
ミラグロス・マルティーン、エミリオ・サンチェス、ルイス・アルバレス、
セリア・アルセード、ハビエル・フランコ、ビクトリア・マルチャンテ、
ミゲル・ロペス・ガリンド(歌)
ホセ・ルイス・テメス(指揮)
マドリッド交響楽団&合唱団
アントニオ・ファウロ(合唱指揮) 以上(*)
フェルナンド・トゥリーナ(ピアノ(+))
録音:2004年7月、マドリッド、王立劇場
●歴史的録音 〔VRS 2029〕
トマス・ブレトン(1850-1923):ドローレス(ホタ)/アルハンブラにて
ルペルト・チャピ(1851-1909):サルスエラ「人騒がせな女」 前奏曲
ヘロニモ・ヒメーネス(1852-1923):
サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚」間奏曲
イサーク・アルベニス(1860-1909):
オペラ「ペピータ・ヒメーネス」間奏曲
エンリケ・グラナドス(1887-1916):
オペラ「ゴイェスカス」間奏曲/ロンダーリャ・アラゴネーサ
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):バレエ「三角帽子」組曲第2番
ホアキン・トゥリーナ(1882-1949):
交響詩「ロシーオの行列」/幻想舞曲集 から 夢想,饗宴[オルヒア]
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):サラバンド、ジグとバディネリ
モーツァルト:カッサシオン ト長調
ジャン・シベリウス(1865-1957):悲しいワルツ
エンリケ・フェルナンデス・アルボス(指揮)
マドリッド交響楽団
録音:1928年 復刻原盤:Columbia Gramophone CompanyのSP盤
アルベニスの「イベリア」の管弦楽編曲者として知られるスペインの作曲家・
指揮者、アルボスのオリジナル全作品と歴史的録音を集大成したボックス・
セット。初出である VRS 2029の単売は未定です。
VRS 2031 \2180
船乗りの旅 中世の歌と舞曲
不詳:われらは死のただ中に生きる(レスポンソリウム;9世紀)
トリスターノの嘆きとロッタ(器楽曲;14世紀、イタリア)
騎士たちは耐える(十字軍の歌;12世紀、フランス)
マルティン・コダス(13世紀):「カンティガス・デ・アミーゴ」から
私の美しい妹よ,ああ神よ、もしも恋人が知っていたら
ギヨーム・ド・ディジョン(12世紀)私は私の心のために歌おう(十字軍の歌)
不詳:第7のエスタンピー・レアル(器楽曲;13世紀、フランス)
マルティン・コダス(13世紀):「カンティガス・デ・アミーゴ」から
ああ、来る波よ,ビーゴの海の波
不詳:最後のエスタンピー・レアル(器楽曲;13世紀、イタリア)
アルフォンソ10世編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から
聖母マリアはよく毒を制した(第180番)
不詳:トロット-サルタレッロ(器楽曲;14世紀、イタリア)
来たれ、創造主なる聖霊よ
アルフォンソ10世編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から
聖母マリア、昼間の星(第100番)
不詳:第5のエスタンピー・レアル(器楽曲;13世紀、フランス)
マルティン・コダス(13世紀):「カンティガス・デ・アミーゴ」から
私は知らせを受け取った,恋人の愛を知る人は
不詳:ダンス・レアル(器楽曲;13世紀、フランス)
ロクス・ムジクス
エレナ・ゴメス・トリーゴ(歌)
カルロス・スマホ・ガルドン(中世横笛、バグパイプ、指揮)
ラウレアーノ・エステパ・ガルシア=ブラーボ(弓奏ビウエラ)
エドゥアルド・モレーノ・ベガ(打楽器)
共演:ユレナ・ドゥケ・スマホ、ソフィア・アレグレ、
アスンシオン・タラソ・アルカラ、エドゥアルド・アギーレ・デ・カルセル
録音:
2004年9月11-12日、マドリッド高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール
VRS 2032 \2180
トマス・マルコ(1942-):管弦楽作品集
水の協奏曲(ギターと管弦楽のための;1993)(*)
隠されたカルメン(1995)
海の迷宮(チェロと管弦楽のための;2001)(+)
シンフォニエッタ第1番「記憶の不透明な輝き」(1998-1999)
ガブリエル・エストレーリャス(ギター(*))
ディミタル・フルナジェフ(チェロ(+))
グレゴリオ・グティエレス(指揮)
オビエド市立交響楽団
録音:2003年9月、オビエド、プリンチペ・デ・アストゥリアス・ホール
VRS 2033 2枚組 \3300
スペイン、内から外から
エドゥアルド・ラロ(1832-1892):スペイン交響曲 Op.21(*)
ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908):スペイン奇想曲 Op.34(+)
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805)/ルチアーノ・ベリオ(1925-2003)編曲
「マドリッドの帰営ラッパ」の4つの版(#)
ヘスス・グリーディ(1886-1961):10のバスクの旋律(1941)(+)
フリオ・ゴメス(1886-1973):
フアナ・デ・イバルボウロウの6つの抒情詩(**)
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):海の眺め(詩的喚起)(#)
ラファエル・ロドリゲス・アルベルト(1902-1979):
5つの小品(ピアノと小管弦楽のための;1928)(++)
レティシア・モレーノ(ヴァイオリン(*))
スサナ・コルドン(ソプラノ(**))
クリスティーナ・ルシオ=ビリェガス(ピアノ(++))
ホセ・ルイス・テメス(指揮(*/#))
ジョゼプ・ビセント(指揮(+))
シャビエ・ピュチ(指揮(**))
ホセ・アントニオ・パスクアル(指揮(++))
スペイン国立青年管弦楽団
録音:2004年9月25-26日、アルバセーテ、サーカス・ホール(*/#)
2005年1月17-18日、サラゴサ公会堂&会議場(+)
2005年7月28-30日、ドイツ、ヴァイケルスハイム市立ホール(**)
2002年1月17-18日、マドリッド、ONCEホール(++)
VRS 2034 \2180
クリストバル・ハルフテル(1930-):器楽アンサンブルのための作品集
暴力の犠牲者たちのための悲歌(1970/1971)(*)
何故に?(1974/1975)(+)
G・F・ヘンデルの響きによる幻想曲(1981)(#)
沈黙の歌、フェデリコ・モンポウの思い出に(1988)(**)
フラクタル(1991)(++)
グルーポ・モドゥス・ノーヴス(*)
アントン・ウェーベルン弦楽合奏団(+)
ディエゴ・アロンソ、オレゲル・アイマミ、パウラ・エルナンデス、
ミケル・スンスンデギ(チェロ(#))
スペイン国立青年管弦楽団(#)
グルーポ・マノン(**)
サックス=アンサンブル・サクソフォン・クァルテット(++)
録音:1999年3月、マドリッド、記念劇場(*)
1992年5月(+)、6月(**)、マドリッド、アルコルコン、
キリオス・スタジオ(+/**)
2004年9月、アルバセーテ、サーカス・ホール(#)
2000年8月、マドリッド王立高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール(++)
(*)(+)(++)世界初録音。
VRS 2013 \2180
【未案内旧譜】
フェデリコ・モレノ・トローバ(1891-1892):
かがり火、影と魔女 2つのギターと管弦楽のための作品集
2つのギターと管弦楽のための協奏曲「3つの夜想曲」(1969)
2つのギターと管弦楽のための「7つのマドリッドの門」(1974)
+Que2
フェルナンド・コラス、ハビエル・グランデ(ギター)
ホルヘ・レデスマ・ブラドレイ(指揮)
サラマンカ高等音楽院管弦楽団
録音:2003年3月、サラマンカ高等音楽院講堂