クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

18-04 No.1

2018年04月02日 17時30分19秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファー・シリーズ DSDファイルの販売のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っております。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

DSDファイルの再生はパソコンとDSD対応のUSB DACとの組み合わせで行えます。

DSDディスク・DSDファイルは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいて
から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス★
信州.COMのご協力をいただき、DSDファイルの配信サービスを行っています。
DSD録音のものは全タイトル取り扱っております。
http://shinshuu.com/dsda/

★フェイスブック
https://www.facebook.com/goodies1983

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2018年4月新譜 3点発売★
発売予定:2018年4月下旬旬発売予定 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

78CDR-3723
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調作品49
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
パブロ・カザルス(チェロ)
英 HIS MASTER' VOICE DB1072/5
1927年6月20-21日ロンドン、クイーンズ・ホール(大ホール)録音
この3人の中の最年長者パブロ・カザルス(1876-1973)の名を冠したカザルス・
トリオは1905年頃から活動をはじめた。アルフレッド・コルトー(1877-1962)の
もとにカザルスとジャック・ティボー(1880-1953)が集まって自然発生的に生ま
れた室内楽グループでクラシック史上最高の顔合わせ。このトリオのレコード
録音が始まった時点まで約20年の歳月をかけて音楽を熟成させた。3人の奏でる
すべての音、すべてのフレーズが聴き手に感動をあたえる。

78CDR-3724
ワルテル・ストララムの芸術
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ラヴェル: 道化師の朝の歌- "鏡" より
イベール:寄港地 - 3つの交響的絵画(強音で音ワレあり)
ワルテル・ストララム指揮
ストララム管弦楽団
仏COLUMBIA LFX30 1930年2月24日録音
仏COLUMBIA LFX185 1930年3月30日録音
仏COLUMBIA LFX17/18 1930年1月23日録音
指揮者のワルテル・ストララム(1876-1933)は、1925年パリの数あるオーケスト
ラの中から優れた人材を選んでコンセール・ストララム管弦楽団を組織した。
その目的は当時の作曲家が書いた作品を最上の演奏で世に知らせることだった。
中でも作曲家モーリス・ラヴェル(1875-1937)の「ボレロ」(1928)の初演はよく
知られている。オーケストラはコンサート・マスターにマルセル・ダリュー
(1891-1989)、フルートにマルセル・モイーズ(1889-1984)、ハープにリリー・
ラスキーヌ(1893-1988)らの超一流演奏家が加わっていた。これらの録音でも各
所にそのソロが聴ける。特に第1曲のドビュッシー:牧神の午後への前奏曲のモ
イーズのフルート・ソロとラスキーヌのハープは注目。オーケストラの内部を
浮き彫りにする鮮烈な演奏に耳を傾けられたい。

78CDR-3725
ブラームス:交響曲第3番ヘ長調作品90
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮
ロンドン・フルハーモニー管弦楽団
英 DECCA K1448/52
1946年3月20、22-23日ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール録音
ファン・ベイヌム指揮ロンドン・フィルの英デッカへの初録音。エドゥアルト
・ファン・ベイヌム(1900-1959)はアムステルダム音楽院出身のオランダの指揮
者。1929年にアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団にデビュー。1931年
にウィレム・メンゲルベルク(1871-1951)の率いる同楽団の次席指揮者になり、
1938年からはメンゲルベルクと共に首席指揮者となった。大戦後の1945年、メ
ンゲルベルクの後任としてコンセルトヘボウ管弦楽団の音楽監督兼終身指揮者
に就任した。その頃コンセルトヘボウ管弦楽団のロンドン公演が大成功し、英
デッカに録音を開始した。1949年から1951年にロンドン・フィルの首席指揮者、
1956年から1958年にロサンジェルス・フィルの首席指揮者をつとめたが、1959
年の4月13日アムステルダムでブラームス: 交響曲第1番リハーサル中に心臓発
作で倒れ死去した。享年57歳。録音はSPレコードからモノラルLP時代の英
デッカ、モノラルLPからステレオLPはオランダ・フィリップスに多く残し
た。

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