★ダイレクト・トランスファー CD-R 2019年5月新譜 3点発売★
発売予定:2019年5月下旬旬発売予定 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
78CDR-3761
モーツァルト:
交響曲第39番変ホ長調 K.543
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
米 DECCA 25007/9(独 Odeon O-6735/7 と同一録音)
1929年10月1日ベルリン録音
ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)は20世紀の半ばに活躍したドイツの指
揮者。オランダ国境に近いウッパータールに生まれた。ボン大学で哲学を修めた
後ケルン音楽学校で指揮法を学んだ。この録音は電気録音初期のもので、おそら
くクナッパーツブッシュの初の交響曲録音と思われる。このシリーズで同時期の
録音のベートーヴェン:交響曲第7番(78CDR-3374)、1933年録音のハイドン:交響曲
第100番「軍隊」(78CDR-3751)、1941年録音のハイドン:交響曲第94番「驚愕」
(78CDR-3401)、大戦中の1943年録音のベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
(78CDR-3102)が出ている。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC
型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。
78CDR-3762
ハイドン:
交響曲第92番ト長調「オックスフォード」
ブルーノ・ワルター指揮
パリ音楽院管弦楽団
米 RCA VICTOR 12974/6 (英 HMV DB3559/61と同一録音)
1938年5月7日パリ録音
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ生まれの大指揮者。ベルリンのシュテル
ン音楽院を卒業後ピアニストとしてデビュー、後に指揮者に転向した。1894年ハ
ンブルグ歌劇場の指揮者だった時、音楽監督のグスタフ・マーラー(1860-1911)と
出会い交友を深めた。その後ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベル
リン市立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団などの楽長、音楽監
督を歴任、またウィーン・フィルハーモニーやベルリン・フィルハーモニーを指
揮した。1938年オーストリアがナチスドイツに併合されると、迫害を避けてフラ
ンスを経由してアメリカに逃れた。この録音はその途中に立ち寄ったパリでの録
音。この翌年パリでベルリオーズ:幻想交響曲(HMV DB3852/7)も録音していた。
耳を澄ますとこのオーケストラの木管・金管セクションの妙技が鮮やかに聞こえ
てくる。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC
型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。
78CDR-3763 ※機械式録音盤(電気録音以前)の復刻音源
ベートーヴェン:
交響曲第7番イ長調作品92
フェリックス・ワインガルトナー指揮
ロンドン交響楽団
英 COLUMBIA L1480/84
1923年6月1日ロンドン録音
フェリックス・ワインガルトナー(1863-1942)はオーストリア生まれの大指揮者。
ライプツィヒ大学で哲学を専攻したが、音楽への魅力に惹かれグラーツ、ライプ
ツィヒ、ヴァイマルの各音楽院で学んだ。最初作曲家を志したが生活の安定を求
め指揮者に転じた。1885年からドイツ各地の歌劇場を転々としたが、1908年には
グスタフ・マーラーの後任としてウィーン宮廷歌劇場とウィーン・フィルハーモ
ニー管弦楽団の音楽監督に就任した。1937年夫人のカルメン・テューダーと来日
し夫妻で新交響楽団(現在のNHK交響楽団)と共演した。この録音は機械式録音時代
のもの。ワインガルトナーの交響曲録音の最初だった。この録音についてあらえ
びす(1882-1963)は大正13年(1924年)7月6-7日の報知新聞に電気録音以前のベート
ーヴェンの九つの交響曲を総括している中で、この7番を「ベートーヴェンの交響
曲中こんなによくレコードに入ったのはありません」と吹き込みの良さを誉めて
いた(野村あらえびす「音楽は愉し」音楽之友社)。その後ベートーヴェン:交響曲
第8番(英 COLUMBIA L1538/41)、モーツァルト:交響曲第39番(英 COLUMBIA L1569/
72)、ブラームス:交響曲第1番(英COLUMBIAL1596/1600)、ベートーヴェン:交響曲
第5番(英 COLUMBIA L1640/43)が機械式録音で発売されていた。そして本シリーズ
の78CDR-3708ベルリオーズ幻想交響曲(1925年10-11月録音)はワインガルトナー初
の電気式録音だった。いずれもロンドン交響楽団。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC
型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。
発売予定:2019年5月下旬旬発売予定 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
78CDR-3761
モーツァルト:
交響曲第39番変ホ長調 K.543
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
米 DECCA 25007/9(独 Odeon O-6735/7 と同一録音)
1929年10月1日ベルリン録音
ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)は20世紀の半ばに活躍したドイツの指
揮者。オランダ国境に近いウッパータールに生まれた。ボン大学で哲学を修めた
後ケルン音楽学校で指揮法を学んだ。この録音は電気録音初期のもので、おそら
くクナッパーツブッシュの初の交響曲録音と思われる。このシリーズで同時期の
録音のベートーヴェン:交響曲第7番(78CDR-3374)、1933年録音のハイドン:交響曲
第100番「軍隊」(78CDR-3751)、1941年録音のハイドン:交響曲第94番「驚愕」
(78CDR-3401)、大戦中の1943年録音のベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
(78CDR-3102)が出ている。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC
型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。
78CDR-3762
ハイドン:
交響曲第92番ト長調「オックスフォード」
ブルーノ・ワルター指揮
パリ音楽院管弦楽団
米 RCA VICTOR 12974/6 (英 HMV DB3559/61と同一録音)
1938年5月7日パリ録音
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ生まれの大指揮者。ベルリンのシュテル
ン音楽院を卒業後ピアニストとしてデビュー、後に指揮者に転向した。1894年ハ
ンブルグ歌劇場の指揮者だった時、音楽監督のグスタフ・マーラー(1860-1911)と
出会い交友を深めた。その後ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベル
リン市立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団などの楽長、音楽監
督を歴任、またウィーン・フィルハーモニーやベルリン・フィルハーモニーを指
揮した。1938年オーストリアがナチスドイツに併合されると、迫害を避けてフラ
ンスを経由してアメリカに逃れた。この録音はその途中に立ち寄ったパリでの録
音。この翌年パリでベルリオーズ:幻想交響曲(HMV DB3852/7)も録音していた。
耳を澄ますとこのオーケストラの木管・金管セクションの妙技が鮮やかに聞こえ
てくる。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC
型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。
78CDR-3763 ※機械式録音盤(電気録音以前)の復刻音源
ベートーヴェン:
交響曲第7番イ長調作品92
フェリックス・ワインガルトナー指揮
ロンドン交響楽団
英 COLUMBIA L1480/84
1923年6月1日ロンドン録音
フェリックス・ワインガルトナー(1863-1942)はオーストリア生まれの大指揮者。
ライプツィヒ大学で哲学を専攻したが、音楽への魅力に惹かれグラーツ、ライプ
ツィヒ、ヴァイマルの各音楽院で学んだ。最初作曲家を志したが生活の安定を求
め指揮者に転じた。1885年からドイツ各地の歌劇場を転々としたが、1908年には
グスタフ・マーラーの後任としてウィーン宮廷歌劇場とウィーン・フィルハーモ
ニー管弦楽団の音楽監督に就任した。1937年夫人のカルメン・テューダーと来日
し夫妻で新交響楽団(現在のNHK交響楽団)と共演した。この録音は機械式録音時代
のもの。ワインガルトナーの交響曲録音の最初だった。この録音についてあらえ
びす(1882-1963)は大正13年(1924年)7月6-7日の報知新聞に電気録音以前のベート
ーヴェンの九つの交響曲を総括している中で、この7番を「ベートーヴェンの交響
曲中こんなによくレコードに入ったのはありません」と吹き込みの良さを誉めて
いた(野村あらえびす「音楽は愉し」音楽之友社)。その後ベートーヴェン:交響曲
第8番(英 COLUMBIA L1538/41)、モーツァルト:交響曲第39番(英 COLUMBIA L1569/
72)、ブラームス:交響曲第1番(英COLUMBIAL1596/1600)、ベートーヴェン:交響曲
第5番(英 COLUMBIA L1640/43)が機械式録音で発売されていた。そして本シリーズ
の78CDR-3708ベルリオーズ幻想交響曲(1925年10-11月録音)はワインガルトナー初
の電気式録音だった。いずれもロンドン交響楽団。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC
型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。