6丁目のつぶやき

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遂に来た竜飛岬

2022-06-24 | 風景

2〜3年前、太宰治に興味があり
津軽を訪ねた時
ついでに本州最北端の竜飛岬に
是非行ってみたいと
雨の中向かったが
何も見えず途中で諦めた

今回は縄文遺跡巡りから
北のはずれの岬まで快適にドライブ
『津軽海峡冬景色』ならぬ春景色は
何本もある風力発電の羽根が勢い良く
まわっていた
 
 
強風のため
岬の周囲は低木が左右に波打ち
崖地下部には津軽海峡の海水が
波しぶきをあげ
 
 
観光ツワー客は髪を押さえ
灯台を見向きもせず岬突端まで
腰を曲げて歩き
灯台の風防ガラスは所々破れながらも
空に向かって聳え立って
いたがいかにも
北の外れと言った風景だった
 
 
ハマナスの花が満開だったが
帽子を押さえ
あたふたとまたもと来た道を
急いで引き返した
 
有名な車もバイクも
通れない階段国道339号は
誰もいなく
低木がふさいで暗かった
 
 
 
 
 

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1 コメント

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竜飛岬 (屋根裏人のワイコマです)
2022-06-24 10:20:00
信州からは地続きで行かれますので・・二回ほど
訪れました、 日本にたった一つの階段国道・・
太宰の碑 津軽海峡冬景色の唄の碑・・観光地
なので 東北へのパック旅行では必ず入ります
バイクで気ままに行った時の思い出だけが・・
今でも心に残っています
 
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