2〜3年前、太宰治に興味があり
津軽を訪ねた時
ついでに本州最北端の竜飛岬に
是非行ってみたいと
雨の中向かったが
何も見えず途中で諦めた
今回は縄文遺跡巡りから
北のはずれの岬まで快適にドライブ
『津軽海峡冬景色』ならぬ春景色は
何本もある風力発電の羽根が勢い良く
まわっていた
強風のため
岬の周囲は低木が左右に波打ち
崖地下部には津軽海峡の海水が
波しぶきをあげ
観光ツワー客は髪を押さえ
灯台を見向きもせず岬突端まで
腰を曲げて歩き
灯台の風防ガラスは所々破れながらも
空に向かって聳え立って
いたがいかにも
北の外れと言った風景だった
ハマナスの花が満開だったが
帽子を押さえ
あたふたとまたもと来た道を
急いで引き返した
有名な車もバイクも
通れない階段国道339号は
誰もいなく
低木がふさいで暗かった
訪れました、 日本にたった一つの階段国道・・
太宰の碑 津軽海峡冬景色の唄の碑・・観光地
なので 東北へのパック旅行では必ず入ります
バイクで気ままに行った時の思い出だけが・・
今でも心に残っています