6丁目のつぶやき

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電柵の恩恵

2024-06-04 | 家庭菜園

20年前売りに出ていた原野を
機械力を使わず開拓して畑にしたが
もともと鹿、アライグマ、狐等の
棲家を奪った事になる

西瓜、トーキビ、枝豆、人参等
無農薬有機栽培で汗をかいて
作ったものが
旬の頃に間違いなく侵入
根こそぎ喰われ意気消沈です

息子に話したら電気柵が有効と
電柵一式持って来て
自ら畑にセットしてくれたのが
5年前でした
 
それから電柵内は
トーキビが喰われた以外
被害はなく3年過ぎました
 
注意する事は
電線下部の雑草が伸びて
電線に触れショウトする為
毎日毎日刈るのが
面倒なくらいである
 
安心して野菜栽培が
できる様になったが
電柵外では枝豆等被害はあり
相変わらず戦々恐々です
 
去年の秋に雪が降り始め
電源を切った電柵は
撤去し無くてもと
楽を決め込み
一冬雪中に残した
 
雪解けが終わり
畑に行ったら
FRPポールは全て折れ
無惨な姿で全部廃棄する事になった
 
ポールやらクリップを扱う
専門業者を探し
新たに購入する事にしたが
自分の不始末で余計な金を
散財することになりました
 
考えてみると農家の人たちは
気候に一喜一憂して
獣類に侵され
成り立つ大変な仕事と認識

野菜は値段が高くても仕方がないと
納得しましたが
自作野菜はその数倍かかり
趣味だから仕方が無いと・・・
 
安全安心だけが取り柄と
自分に言い聞かせてます
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (1)
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