登り坂をもうもうと白煙たなびかせ力振り絞りSLが走る
昔、これを自動車で追っかけ三脚を据えて
次第に迫ってくるSLに心臓が高鳴り
そのあがく瞬間を撮りまくったものだ
釧網線の釧路から標茶間を SL 冬の湿原号 が走るのを知り
早速出かけた
あの石炭の白煙から生じる懐かしい香り
重厚で大きな動輪と光るエネルギッシュなピストン
雪原の中を走る黒い蒸気機関車
そのコントラストはもうもうたまならない
列車内はマニアで満杯、石炭ストーブで烏賊など焼き
雪原を観ながら地酒をちょびりと一杯
蝦夷鹿やタンチョウヅルが時々出迎えるたびに歓声があがる
まったく感激だ
昔、これを自動車で追っかけ三脚を据えて
次第に迫ってくるSLに心臓が高鳴り
そのあがく瞬間を撮りまくったものだ
釧網線の釧路から標茶間を SL 冬の湿原号 が走るのを知り
早速出かけた
あの石炭の白煙から生じる懐かしい香り
重厚で大きな動輪と光るエネルギッシュなピストン
雪原の中を走る黒い蒸気機関車
そのコントラストはもうもうたまならない
列車内はマニアで満杯、石炭ストーブで烏賊など焼き
雪原を観ながら地酒をちょびりと一杯
蝦夷鹿やタンチョウヅルが時々出迎えるたびに歓声があがる
まったく感激だ