6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

地球環境憂う雨竜沼湿原

2007-08-22 | 登山
雨竜沼湿原は標高800mダケカンバとチシマザサに挟まれた
100ヘクタールの平地に
無数の小沼が点在し
数々の湿原植物のお花が咲いて
天然記念物に指定されている

透明感のある小沼は
2.3メートル離れても
段差があり、それぞれ植生が違い
不思議でならなかった記憶がある

人は少なくまさに北海道の尾瀬と
いやそれよりすばらしいと
待望の湿原に22年ぶりに行ってみたら
なんと小沼の半分近くが消失
木道だけが草木の中に横断しているではないか
このままだと10年後には沼は消えてなくなるのでは

管理人に聞いたら
今年は雨が降らず特に乾燥が進み
沼が少なくなったとの事

原因は
地球規模の環境破壊が影響しているのでは
自分は何が出来るのか 行動するときが来た
Stop the 地球温暖化


沼に段差はなくなり、手前の小沼も消失寸前
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする