6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

理想の温泉

2006-04-09 | 温泉
今、温泉は加水加温、循環濾過、100%かけ流し、塩素混入
 とか巷で喧伝されているが、こちとらズゥッと前から
 ごまかされていなかったねぇ  

そう独断と偏見で
『理想の温泉』とは

1 湯が地から自噴し、気泡とともにダイレクトに浸かること、
  空気に触れると温泉成分が半減するからねぇ
2 湯量が豊富でなくてはならない。湯舟に身をまかした時、
   パァっとあふれ出るお湯はこの世の贅沢そのものだ。
3 ××ホテルと名のつく温泉ホテルは基本的に銭湯と変わりがなく
  自然と接した雰囲気とはほど遠く敬遠だ。車も入れない人里離れた
  辺ぴなところの露天風呂など最高。
4 入浴料は只をベストと考える。高額な料金は考えただけでも束縛感あり
  リラックスできない。
5 温度はぬるめで男女混浴が好い。歌の台詞にあったかな?

    何時も立ち込めている湯気、裸電球や石油ランプの弱々しいひかり、
   板塀の隙間から柔らかくぼんやりと映る女影、そんな癒しの空間も
   好いけど、やっぱり太陽の燦燦と照る中で、前を隠すような「せこい」
   ことをせず、自然を相手にパァっとでっかく浸かる温泉だ。
 
    文明を激しく拒む、人里離れた秘湯、
   こんな温泉あったら是非教えて欲しいものだ。
コメント
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