褒めまくる映画伝道師のブログ

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競馬 オールカマー&神戸新聞杯の予想

2015年09月26日 | 競馬予想

オールカマーの予想


 GⅠホースが3頭登場するが、伏兵馬も個性的なメンバーが揃っており、予想のやりがいのあるレースになった。先行タイプの馬が多く早いペースになりそうなレース展開。こうなったら中山コースといえども差し馬を本命に狙いたくなる。

 ◎ 7 レッドレイヴン
 ○14 マリアライト
 ▲ 4 ヌーヴォレコルト
 ▲15 サトノブレス
 △ 3 ショウナンパンドラ
 △ 6 ロゴタイプ
 △11 タマモベストプレイ
 × 9 ミトラ
 ×12 マイネルフロスト

 俺の本命は7番のレッドレイヴン。名門藤沢厩舎が送り出してきたのだが、今のところデビュー当初に比べて期待外れに終わっている。重賞になると今ひとつさえない結果に終わることが多いがローカル小回りの適正が全く無いのが原因。最後の直線に急坂が待っている中山コースならこの馬の末脚が活かせる。しかも、今回のメンバー構成ならスローペースになることはないはず。この馬にとっては展開は向きそうだ。馬場もインにこだわらなくても外からの差し馬も伸びてくる状態。このレースの強敵になりそうなGⅠホースは休養明けということもあり、使われている強みがこの馬には大きなアドバンテージ。ここは重賞制覇のチャンスがやって来た。

 対抗には14番のマリアライトを挙げる。前走のマーメイドSは2着に入るなど今年に入ってから力を付けてきたディプインパクト産駒の牝馬。東京コース向きの馬に思えるが、4コーナーで先頭に取り付ける機動力があり、3走前の中山コースでは圧巻の走りを見せた。今回はメンバー的にも早いペースになりそうだし、縦長の展開が予想される。これだったら外枠もマイナスにはならないだろう。休養明けが少々気になるが、力を付けてきた現状においてそんな心配は杞憂に終わるか。並み居る牡馬や牝馬のGⅠホースを蹴散らす可能性は充分にある。

 単穴には2頭挙げる。
 まずは4番のヌーヴォレコルト。GⅠホースの中では一番安定感がありそうで、能力を感じさせる。しかし、ヴィクトリアマイルから宝塚記念にかけての走りが俺には物足りなく感じた。しかしながら休養明けでリフレッシュできているし、中山コースでも好走済み。少々底が見えた気がするがこのメンバーなら主役を張って当然。コレぐらいの評価は必要だろう。

 次に15番のサトノブレスを挙げる。GⅠレースになると能力的な限界を感じるが、GⅡレベルのレースなら勝てる馬。今回は休養が長いが、休み明けの成績は非常に優秀だ。展開には左右されないし、本来の調子さえ取り戻せばこのメンバーなら充分に通用する。調教の動きは休養明けを感じさせるようにビシッと感じるものがなかったが、そこは強引にでも馬を動かせるウチパク騎乗なら馬に闘争心を引き起こせるか。GⅡレースは強い馬というのが時々いるが、もしかしたらこの馬がそういうタイプの馬かもしれない。

買い目 三連単フォーメーション
 1着 7
 2着 3、4、6、11、14、15
 3着 3、4、6、9、11、12、14、15

買い目 三連単フォーメーション
 1着 4、14、15
 2着 7
 3着 3、4、6、9、11、12、14、15

買い目 三連単フォーメーション
 1着 14 
 2着  3、4、6、11、15
 3着 7                                     合計 68点


神戸新聞杯の予想


 ドゥラメンテの故障により、一気に混戦ムードが漂う牡馬クラシック最後の菊花賞。一気に1強ムードに持っていくことができるのかリアルスティールのレース振りに注目が集まる。しかし休養明けでも骨折明けというのはかなりの割引き。そして、母系の血統背景から2400Mの距離はギリギリの気がする。しかし、なんだかんだ言ってもダービー出走組みが強いレース。メンバーを見渡すとダービーに出走している馬が少ないのに驚いた。こうなると今年の神戸新聞杯は難解なレースになった。

 ◎ 7 アルバートドック
 ▲12 サラトガスピリット
 ▲13 ティルナノーグ
 ▲15 マッサビエル
 △ 2 レッドソロモン
 △ 5 リアルスティール
 △ 9 トーセンバジル
 × 3 ジュンスパーヒカル
 × 6 リアファル
 × 8 キロハナ

 俺の本命は7番のアルバートドック。名前の由来は一瞬犬の名前か?と思ったが、イギリスのリバプールの地区名らしい。春は重賞戦線で善戦するも賞金加算ならず日本ダービーには間に合わなかったが、3歳オープンの白百合Sを、しっかり勝ってきた。よくレースを見ると一戦毎に末脚の威力が増してきている。休養期間を経て更にパワーアップしている可能性が高いと思っているのだが、骨折で休養していたリアルスティールにも今なら成長力で上回っている可能性がある。差し馬のイメージが強いが、スタートはけっこう上手い方。あんまりスローペースになっても好位でレースができるはずだし、瞬発力勝負は望むところ。阪神の長い直線でこの馬の底力が見れるはずだ。
 
 単穴には3頭挙げる。
 まずは12番のサラトガスピリット。前走は2600Mの距離を使ってくるなど、デビューから一貫して長い距離のレースを選んで使っている。その経験が今回活きる可能性はありそうだ。前走にしても小倉コースとはいえ大外を回して強さを感じさせるレース振り。かなり距離適正及び能力を感じさせる。そうは言っても前走は500万条件。今回の方が明らかにメンバーのレベルは高くなるが、意外に今年の神戸新聞杯のメンバーのレベルは低そうだ。前走を勝った勢いであっさり重賞を制覇し、菊花賞へと名乗り出る可能性はありそうだ。

 次に13番のティルナノーグ。デビューから2連勝した時は大物かと思ったが、その後はスランプ状態。しかし、前走を勝ったことで期待された能力が開花したかもしれない。今まで位置取りが後方過ぎるレース振りばかりだったが、前走は逃げ切り勝ち。ようやく馬に走る気が出てきた。デビュー時のパフォーマンスから想像するに、このままで終わる馬では無いと思う。重賞の一つや二つは勝てる器。勝てる可能性はある。

 次に15番のマッサビエルを挙げる。休養明けだが、その前の2連勝が圧巻。エンジンの掛かりが遅いきらいはあるが、エンジンが掛ってからの脚は直線の長い阪神外回りコース向き。けっこう前の方でレースがしたい馬が揃っており、差し馬のこの馬にはペースが向くか。戸崎騎手がわざわざ関西にまで乗りにくるのだから、本気モード。折り合いには苦労がなさそうなタイプの馬だけにこの距離は魅力的。持ち味の末脚が炸裂しそうな条件は揃っているだけに、この馬が勝つ可能性はありそうだ。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 7
 2着 2、5、9、12、13、15
 3着 2、3、5、6、8、9、12、13、15

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 12、13、15
 2着 7
 3着 2、3、5、6、8、9、12、13、15              合計 72点

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