褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 阪神牝馬S予想 イケイケギャルに期待です

2014年04月12日 | 競馬予想

阪神牝馬S予想


 いよいよ桜が咲き乱れると同時に、俺の心もかき乱される時期がやってきた。桜というのは何だか一種の魔力を秘めている感じが俺にはする。あの淡いピンク色がどことなくエロチックであり、欲望の誘惑が俺に襲い掛かる。美人薄命と言う言葉があるが、桜も満開になってから散り去るまでがアッと言う間。美しい物はどうしてこんなにも早く去ってしまうのか?桜を観ていると、美しさを必至で保とうとする女性の本能を感じるのは俺だけか。また、そんな努力する女性の姿勢に萌え~な気分になる俺はやっぱりアホか

 さて、いよいよ明日は少女から思春期を迎えようとする3歳牝馬たちの争いによる注目の桜花賞があるが、その前にすっかり少女から抜け出したイケイケギャルから洗練された美脚とテクニックを併せ持つ熟女の激突である阪神牝馬Sがあるが、このレースで桜花賞の軍資金を稼ぎだそうではないか。そしてヴィクトリアマイル女王を占う意味でも見逃せない一戦だ。しかし、阪神内回りコースの1400Mで施行される一戦なだけにスピードタイプに有利な舞台設定。この後に行われるヴィクトリアマイルが本番で、この一戦は叩き台なんてコメントを述べている陣営もあるが、厩舎経営が火の車で、とにかくGⅡ戦でもあり勝てば高額賞金が転がり込んでくるだけに、ここが本番さながらの陣営も見受けられる。本気度の高い陣営を見つけ出し、明日の桜花賞への資金を叩き出す。
 メンバー構成を見ると、けっこう人気どころの馬に、今回のレースはちょっと距離が短いんじゃねぇ、と思える馬がちょくちょく見受けられる。そういう意味では大荒れも期待できるレースだ。展開を考えるとクロフネサプライズの単騎逃げが濃厚。2番手にはトーホウアランが付け、短距離戦にしては意外にあっさり位置取りが決まりそうだ。前半の3ハロンが35秒台のこの距離にしてはスローペースの流れが予想される。こうなるとどうしても俺の心はクロフネサプライズの逃げの誘惑に抗うことができない。それではやっと真面目な予想に入ろう。

 ◎ 11 クロフネサプライズ
 ○  1 トーホウアマポーラ
 ▲  6 ウリウリ
 △  2 ローガンサファイア
 △  3 エピセアローム
 △  4 スマートレイアー
 △  8 ウイングザムーン
 × 10 ローブディサージュ
 × 12 プリンセスジャック
 × 13 アミカブルナンバー
 

 俺の本命は11番のクロフネサプライズ。去年のオークス以来の11ヶ月ぶりの長期休養を経て、お転婆娘だったのが、休養期間の間にすっかり芦毛の馬体はさらに色白度を増し、更に俺の好みのお姐ちゃんになって再びターフに戻ってきた。長期休養明けではあるが、パワフルな調教の動きからはいかなり能力を発揮しそうだ。この馬以外に逃げるような馬も見当たらず、マイペースの逃げが必至。去年のチューリップ賞では圧倒的な強さを見せつけたが、今回もその時のパフォーマンスを魅せつける舞台設定は整った。阪神内回り1400Mは、コース形態、距離適正から見ても、この馬にバッチリの舞台。しかも、展開まで味方しそうだ。イケイケドンドンの逃げっぷりで更に俺を誘惑のラビリンスに誘い込む。

 対抗には1番のトーホウアマポーラ。この馬も絶好の枠が当たった。クロフネサプライズが逃げる直後の2番手をキープできそうだ。この馬もスピード充分で、まさに阪神内回り1400Mコースは絶好の舞台。ヴィクトリアマイルの東京1600Mコースはこの馬には不適正で、この馬にとっては今回が本番の舞台設定。このレースにかける本気度は相当高い。何せこの馬の調教師が福永祐一、和田竜二など現在でも大活躍しているジョッキーと同期の元ジョッキー、高橋亮調教師だ。まだ活躍馬が出ずに、早く重賞の一つぐらい勝ちたいところ。ここは岩田ジョッキーを確保したことからもこの一戦に賭ける意気込みを感じることができるし、それに応えるだけの馬も良いスピードを持っている。

 単穴には6番のウリウリを挙げる。前走の京都牝馬Sでは最内から芸術的とも言える抜け出しで快勝。ちなみに馬名の由来はハワイの楽器名だ。すっかり前走では抜群のレースセンスを見せ、いよいよ能力も開花してきた。この馬は本番はヴィクトリアマイルだが、勢いで今回もあっさりクリアしてしまう可能性がある。今やすっかり名門厩舎となった藤原厩舎だが、この厩舎ならGⅡでも手を抜くことは無いだろうし、むしろGⅠの舞台よりも今狙っておきたい馬だろう。距離不足、内回りと課題は多いが、これ以上は評価は下げられない。

 △評価の4番のスマートレイアーだが、この馬は完全に本番はヴィクトリアマイル。今回のレースを勝ちに行くためだけに、好位からのレースをしたり、危険を冒してまで馬群に突っ込んだり、3コーナー過ぎから早めに先団に取り付くようなレースはしないだろう。今回はあくまでも本番のヴィクトリアマイルを見据えて、じっくり後方待機をして、4コーナーでは無難に大外を回すレースをすると思う。堂々とした横綱レースに徹すると思うが、それで勝てるほどこの馬の能力が他の馬より抜きん出ているとも思えず、勝つのは厳しいと思う。コレぐらいの評価が妥当だろう。

買い目 三連単フォーメーション
 1着 11
 2着  1、2、3、4、6、8
 3着  1、2、3、4、6、8、10、12、13

買い目 三連単フォーメーション
 1着 1、6
 2着 11
 3着 1、2、3、4、6、8、10、12、13

買い目 三連単フォーメーション
 1着 1
 2着 2、3、4、6、8
 3着 11                              合計 69点

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