褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 バッド・ティーチャー(2011) キャメロン・ディアスのハマリ役です

2013年03月21日 | 映画(は行)
 授業はやる気なし、生徒に対する愛情はまるで無く、薬物でラリり、お金は横領し、生徒の前でも平気で下ネタを連発、興味があるのは玉の輿に乗ることのみ。度の越える体罰教師や、政治活動は一生懸命だが教育に不熱心な日教組もぶっ飛ぶぐらいの極悪教師振りを見せるのが、キャメロン・ディアス主演のお下劣コメディ映画バッド・ティーチャー
 キャメロン・ディアスはこの映画の撮影時には38歳だと思うが、まだまだ下品な役を演じることが出来ることを証明し、彼女が出演オッケーしなければ企画が成り立たない映画。子供の教育には良くないので、親御さんには子供と一緒に観ることを勧められないのが残念だが、個人的には大笑いできた映画。こんな馬鹿映画に大スターとなった今でも出演してくれるキャメロン・ディアスは本当に貴重な存在だ。

 さて、異常なまでに弾けた女教師が、ひたすらカネ集めに奔走する映画の内容とは如何なるものか。
 もう少しで玉の輿に乗れるところまで来たのに、愛よりもお金が目的であることがバレてしまい、再び古巣の中学校に教師として戻ってきたエリザベス(キャメロン・ディアス)。相変わらず全くやる気の無い彼女だが、新任の代理教師スコット(ジャスティン・ティンバーレイク)が大金持ちのボンボンであることを知ると猛ハッスル。
 スコット(ティンバーレイク)の女性の好みが巨乳と知ったエリザベス(ディアス)は豊胸手術の費用を稼ぐためにあらゆる手段を使ってカネ集めを試みるが・・・そんな極悪女教師に制裁を降す、とはならない結末が・・・

 とにかくバッドでビッチなキャメロン・ディアスを見て楽しむ映画。現実の生活でも元カレだったジャスティン・ティンバーレイクとの絡みが印象的だが、それ以上に見ていて愉快なシーンが彼女のへそだし&ホットパンツ姿で自分の体をスポンジ代わりに使っての洗車したり、ホースの水を浴びるシーン。彼女の抜群のスタイルが活かされた必見のシーン。こんな馬鹿シーンは彼女以外の有名人はオッケーするとは思えないのだが、日本の有名人でこのシーンを演じることができるのは壇蜜ぐらいか?それとも意外性を狙って綾瀬はるかがこんなシーンを演じてくれたら良いなあ~と考えたり。そんな馬鹿な事を考えるだけでも楽しいバッド・ティーチャーは、賛否両論あると思いますが個人的にはお勧めしたい映画です

バッド・ティーチャー [DVD]
キャメロン・ディアス,ジャスティン・ティンバーレイク,ジェイソン・シーゲル,ルーシー・パンチ,ジョン・マイケル・ヒギンズ
エイベックス・マーケティング


 主演は前述したとおりキャメロン・ディアスメリーに首ったけでもお下劣キャラを演じていますが、お勧め。他にマルコヴィッチの穴でも、意外性のある役を演じていますがこれも面白い。これらの2作品ではコメディエンヌとして才能を発揮しています。
 他に真面目な社会派作品なら私の中のあなたがお勧めです。

 眼鏡を掛けた新任教師としてジャスティン・ティンバーレイクが出演しています。この映画では少々冴えませんが、アンドリュー・ニコル監督のTIME/タイムでの彼は格好良いし、面白いお勧めです作品です。

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コメント (4)
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