褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 トロイ(2004) トロイア戦争を舞台にした歴史戦争映画

2008年10月10日 | 映画(た行)
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 はるか昔、ギリシアという国は、バラバラになっていたそんな中でも有名な国は、スパルタという国だろうあのスパルタ教育の語源になっている国だそして、この映画ではトロイという国(要塞)が主な舞台になっている恐らくみんなトロイの木馬(コンピューターウィルスのトロイの木馬ではないよ)という言葉は聞いた事があるだろうもちろんトロイの木馬も大いに関係してくる

トロイ

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 話の内容はトロイの国からヘクトル(エリック・バナ)とバリス(オーランド・ブルーム)の兄弟がトロイの王子として、スパルタの王であるメネラオス(ブレンダン・グリーソン)と、戦争終結の祝いとして宴を開いていた
 しかし、ヘクトル(バナ)とバリス(ブルーム)が、スパルタからトロイに船で帰る時、バリス(ブルーム)はスパルタの王のメネラオス(グリーソン)の妻ヘレン(ダイアン・クルーガー)と恋仲になり、ヘレン(クルーガー)を連れて帰ってしまう(画像下)

 この事が、トロイにとって再びスパルタとギリシアの大軍を相手に戦う事になる要因になってしまう。トロイの王であるプリアモス王(ピーター・オトゥール(画像下)再び戦争が起こる事に悩むが、バリス(ブルーム)のために、戦争する事を決意する

 そして、妻のヘレン(クルーガー)をバリス(ブルーム)に取られたメネラオス(グリーソン)は、兄のアガメムノン(ブライアン・コックス)の力を借りて、トロイに攻め込もうとするが、その中にはギリシャで1番の勇者と言われているアキレス(ブラッド・ピット(画像下)も、母親の予言でこの戦争でアキレスの名は何千年と残るだろうが、もう二度とこの地に帰ることは無いと預言される
 しかしアキレス(ピット)はトロイ戦争に参加することを決意する

 そして、戦争だけでなく愛憎劇を含んだ物語へと発展していくこの映画の見所は、自分の従兄弟を殺されたアキレス(ピット)が、トロイの王子(エリック・バナ(画像下)との一騎討ちに臨むシーンだね

 そして、この映画は戦争映画だけれど、肉親に対する愛情、男女の恋愛の絆の強さを見せてくれる
 もしこの映画が単なる戦争映画だけなら、こんなに大ヒットしていないと思うもちろん最後の戦争シーンも凄いから、是非見て欲しい映画だね
 ちなみにこの作品の監督はUボートや、ネバーエンディング・ストーリーのドイツ人監督のウォルフガング・ペーターゼン流石にUボートで、殆ど潜水艦の中だけのシーンだけだったのに、あの緊迫感を出した監督だけの事はある娯楽作品は得意とする監督だね
 それと、ブラッド・ピットの鍛え抜かれた体は凄いねまさかCGじゃないだろうねしかし、この作品のブラッド・ピットは、非常に力強い演技を魅せてくれる
 歴史大作と言えば、お金をたくさん掛けただけのスペクタクル映画を思い浮かべるが、この映画は感動するシーンがたくさんある特にトロイの王を演じたピーター・オトゥールは名演技を披露する俳優にも注目して欲しい映画です
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