郵政事業株式会社(前の郵政省)は、今年も『全日本切手展2009』を
逓信総合博物館(ていぱーく)で開催します。
全国から予備審査を通過した切手コレクション作品の展示があります。
私は「切手に見る源氏物語1000年のロマン」というタイトルで、
これに応募しましたところ、昨日、作品の保管証が送られてきました。
どうやら、この切手展に展示される模様です。
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展覧会のメインは「伝統郵趣」ですが、私の作品は「テーマチック」で、
しかも「ふれあいクラス」に出展しましたので、すみっこにちょこっと
展示されていると思います。
源氏物語関係切手は少ないでしょう…と、よく言われますが、
どうして、どうして、沢山あり過ぎて、リーフ16枚に収まらず割愛した
切手が沢山ありました。例えば、「源氏物語」に出てくる花、動物
(鳥を含みます。)、歌枕の地、それに関連風景印だけでも40数箇所
あります。それらは今回省略して、1000年の根拠になった切手、
江戸時代の源氏カルチャー、源氏物語に影響を与えた書物、人物、
影響を受けた人物、作品などを並べました。
お暇がおありでしたら、ご覧ください。
また、今年からは、押し花はがき、絵封筒部門もあります。
オリジナル切手の作成も出来るようですので、楽しみです。