明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

全日本切手展

2009年04月08日 | Weblog

郵政事業株式会社(前の郵政省)は、今年も『全日本切手展2009』を

逓信総合博物館(ていぱーく)で開催します。

全国から予備審査を通過した切手コレクション作品の展示があります。

私は「切手に見る源氏物語1000年のロマン」というタイトルで、

これに応募しましたところ、昨日、作品の保管証が送られてきました。

どうやら、この切手展に展示される模様です。

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展覧会のメインは「伝統郵趣」ですが、私の作品は「テーマチック」で、

しかも「ふれあいクラス」に出展しましたので、すみっこにちょこっと

展示されていると思います。

源氏物語関係切手は少ないでしょう…と、よく言われますが、

どうして、どうして、沢山あり過ぎて、リーフ16枚に収まらず割愛した

切手が沢山ありました。例えば、「源氏物語」に出てくる花、動物

(鳥を含みます。)、歌枕の地、それに関連風景印だけでも40数箇所

あります。それらは今回省略して、1000年の根拠になった切手、

江戸時代の源氏カルチャー、源氏物語に影響を与えた書物、人物、

影響を受けた人物、作品などを並べました。

お暇がおありでしたら、ご覧ください。

 

また、今年からは、押し花はがき、絵封筒部門もあります。

オリジナル切手の作成も出来るようですので、楽しみです。

 

 


さくらの香り

2009年04月02日 | Weblog
今日、お使いに行って桜の木の下を通りましたら、
桜の香りがしました。


午前中、撮った桜です。


夕日に映える桜です。我が家のベランダからです。

東京は、今日さくらが満開になったそうですが、こちらは
まだ少し遅れています。

そういえば、平成16年に信越郵政局から、香り付き官製はがきが
発売されました。その中に桜葉書もありました。


これは、葉書のさくらの花を描いた部分です。
ここをこすってシールを剥せば、さくらの香りがします。
どんな香りでしょうか…と期待して嗅ぎましたら桜餅の
香りがしました。

 
その折の小型印です。

この桜の香り葉書は、5年経った今でも、かすかに
桜餅の香りがします。桜餅、食べたいなぁ。



ムーミン

2009年04月01日 | Weblog
早いもので、もう4月になりました。

今日から、テンプレートを春色に変えます。


紀伊国屋に行きましたら、『ムーミン画集・ふたつの家族』と
いう新刊書が出ていました。



早速、購入しました。
ムーミンの作者、トーヴェ・ヤンソンさんの家族と
ムーミンの家族のふたつの家族の物語です。

トーヴェ・ヤンソンの父ヴィクトルは彫刻家、
母シグネは画家でした。
二人のDNAを受け継いで、ヤンソンさんは、幼い時から
絵を描くのが大好きでした。

ムーミンに出てくるキャラクターのモデルはトーヴェ・ヤンソンの
家族たちでした。

          

ムーミンの原型は、鼻ずらが尖って目が赤く黒いからだでした。


これが、ムーミンの原型です。とても、あの、ふっくらした
愛らしいムーミンとは、似ても似つきません。

フィンランドから1992年発行された、ムーミン切手帖第1次に
ある絵も、この本に載っています。


切手帖の一部です。『ムーミン谷の夏祭り』です。


原画です。

もう一つご紹介します。


同じ切手帖にある『ムーミン谷の冬』です。


『ムーミン谷の冬』の原画です。
 
ムーミンの物語は最後に《しあわせな結末》が待っています。

さあ、ムーミンの物語を読み返しましょう。