明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

漢詩と押し花展

2009年04月11日 | Weblog
今日は、気温が20度を遥かに超えて暑い日でした。

午前中は、月に一度の漢詩を読む日でした。
年代順に編集されているテキストです。今日は、魏の曹操
の詩を2編と文選の『生年は百に満たず』という詩を読み
ました。

文選や楽府は、日本でも万葉集や平安時代の古典に数多く
引用されています。
その為か、漢詩を読んでも違和感がありません。
先生が仰る通り、日本人のDNAの中に漢詩が定着して
しまっています。

漢詩を読む会は女性ばかりです。男性中心の漢詩の解釈
とは、違った読み方が出来ると思います。これからが
楽しみです。 




メンバーのAさんが、押し花展にご出品されて居られるので、
漢詩を読む会の後、展覧会場へ参りました。

私は、カメラを持って行きませんでしたので、Yさんが携帯写真
を撮って、私のパソコンへ送ってくださいました。



ヨーロッパの町並みを旅行中の二人ずれといった処でしょうか。
すべて、押し花を使って絵を描いて居られます。


押し花の額絵です。
丹念に小さな押し花を貼って作成しておられます。

この他に、沢山の押し花絵が展示されていました。

この様な美しい押し花絵を見ると、本当に癒されますね。

Aさんと、お写真を撮っていただいたYさん、有難うございました。