今日、関東甲信地方が梅雨入りしました。
平年より1日遅く、 統計開始以来2番目に早かった昨年に比べると、
13日遅い梅雨入りです。
雨を描いている切手を探してみました。
これは、平成14年に発行された国際文通週の切手の中の一枚、
東海道五十三次『庄野』の切手です。
この絵の作者は、歌川広重。
この絵の題名が広重の筆で、左上に書かれています。
『白雨』は、急に降る雨のことで、夕立を意味します。
梅雨の雨とは違いますが、ここにアップしました。
今日の午前中は、月に一度の古典を読む会です。
現在は『老子』を読んでいます。
紀元前400年余の老子が語ったとされる言葉が、
現在に伝わっているということは、
その言葉の中に、現在に通用する真実があるからでしょう。
なお『老子』の『老』は、長老者であるとともに、
経験豊かな人を指す言葉です。
現代中国語では、先生のことを『老師』といいます。
先生が若くても『老師』です。
『老子を読む会』のNAさんが、
こんなお菓子をご持参なさいました。
販売代金の一部が南三陸町の復興支援に使われる
食べるボランティアの『チョコボ』です。
チョコレートの丸いお菓子で美味しいです。
私たちは、食べるボランティアなら参加できます。
『老子』を読みながら、皆さんで頂きました。
こういう災害地支援の仕方もあることが判りました。
NAさん、有難うございます。