今日、4月23日は『子ども読書の日』だそうです。
2001年(平成13年)12月に文部科学省が制定しました。
子どもの読書活動についての関心と理解を深め、
子どもが積極的に読書活動をおこなう意欲をたかめることを目的としています。
本日、東京上野の国際子ども図書館からメルマガが届いて
『子ども読書の日』を知りました。
国際子ども図書館では、
電子展示会「日本の子どもの文学ー国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」を
公開しています。http://www.kodomo.go.jp/jcl/
私は、このサイトを拝見して
懐かしい子どもの本の数々に再会しました。
今の若者は読書離れをしているといわれますが、本当でしょうか?
小さい時から本を読む習慣があれば、
大人になっても本を読む習慣が残っているのではないでしょうか。
ネットなどだけの情報では、物足りなく思うのではないかと思いますが。
また、国際子ども図書館では、
展示会「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」が、
開催されています。
この展示会では、IFALA(国際図書館連盟)に属する
約30の国や地域の図書館員が選んだ、
その国の代表的な絵本約260冊を展示しているそうです。
是非、行ってみたいです。
その中から、いくつか切手になっている本をご紹介します。
先ず、日本の絵本から。
馬場のぼる『11ぴきのねこたち』。
一部をアップします。
11ぴきのねこたちが、富士山に登っています。
この本は、大人でも楽しめます。
イギリスとアメリカからは、『はらぺこあおむし』
スイスからは、『ウルスリの鈴』。
イギリスの『スノ-マン』。(こちらはマン島の切手です。)
外国では、子どもの絵本や児童書が、
しばしば切手になっていますが、
日本では、アニメの切手は多く発行されていますが、
児童文学の切手は、ほとんど発行されてません。
時々、Pスタンプでは発行されますが。
私は、それが物足りません。
すぐれた児童文学の切手を発行して欲しいものです。