今日は、そごう美術館へお友達3人で、
円空・木喰展を観に行きました。
そごう展覧会会場入り口です。
チラシです。
円空の仏様たちは、素朴で飾り気なく、
穏やかに微笑んでいました。
大きい仏様は、人の背丈よりも大きいし、
小さいものは、2センチほどの大きさです。
荒削りの中にも、人々の悲しみや悩みを救おうとする
よいお顔をした仏様たちでした。
新発見の仏様もありました。
円空は生涯に12万体の仏様を彫るという
請願を立てたそうで、全国に数多くの仏像を残しました。
木喰は、円空より86年後に生まれました。
仏像は、皆、丸いお顔で微笑んでいます。
仏様の体も丸く、なめらかです。
慈母観音像が多く見られました。
木喰も90数歳まで生き、90歳で2000対の
仏像を彫ることを発願したそうです。
円空も木喰も、
人々の中に溶け込むような親近感のある
仏像を沢山残しました。
YUさんが、円空・木食展の入場券を
手に入れてくださったので、
思いがけず、仏様の穏やかなほほえみを
おがむことができました。
有難うございます。
そごうの入口には、春の花々が活けてありました。
花々のアップ写真です。
お昼には、そごうのレストランに行きました。
北海道旭川の米農家ダイニングTam-boに入り、
今はやりのスープカレーを頂きました。
ごはんは、お代わりしても良いそうですが、
右上の四角い箱にいっぱいご飯が入っていて、
お腹いっぱい頂きました。
カレースープは、ホタテにエビ、ウインナーソーセージ、
野菜がたっぷり入っていて美味しかったです。
忙しい中、ちょっと気分転換になりました。
今日も楽しい一日でしたよ。