明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

ミュシャ展

2013年11月18日 | Weblog

今日、高校時代のお友達と、

横浜そごう美術館で開催しているミュシャ展に行ってきました。

     

 

     

こちらは、展覧会チラシです。

描かれている絵はミュシャのヒヤシンス姫です。

 

     

こちらは、ミュシャの肖像です。

購入したポストカードをスキャンしました。

ミュシャの肖像切手から見ると、

印象が随分違います。

 

     

こちらは、チェコスロバキアから1978年に発行された『切手の日60年』です。

ミュシャの肖像と、彼がデザインした一番切手が描かれています。

 

     

こちらは、1988年発行の『チェコ切手発行70年小型シートです。

ミュシャの肖像と、チェコスロバキア一番切手が描かれています。

 

展覧会には、ミュシャがゴーギャンと撮った写真などがありましたが、

これらの切手とは、やはり印象が違っていました。

若き日のミュシャと、壮年と晩年のミュシャの肖像だったからでしょうか。

 

会場で印象的だったのは、

やはりジスモンタの実物の大きなポスターでした。

     

こちらが、ジスモンタの切手のFDCです。

ミュシャは、初めて手掛けたサラベルナール扮するところの

ジスモンタのポスターによって、

一躍有名になりました。

 

切手では解らなかったジスモンタの華やかな画像を

見ることができました。

等身大の画像は、美しいサラベルナールを描いて見事です。

 

     

こちらは、上記チラシのヒヤシンス姫の切手です。

 

展示の最後に、ミュシャのデザインした切手がありました。

上記、ミュシャの肖像切手に描かれた一番切手などが、

展示されていました。

 

1910年、ミュシャはフランスからチョコに帰り、

商業的な作品から手を引き、

祖国のために『スラブ叙事詩』の制作に取り掛かります。

1939年、プラハに入城したドイツ軍により、

国民の愛国心を刺激したという理由で、

ミュシャは逮捕され、そのために体調を崩し、

釈放されましたが78歳の生涯を閉じます。

 

今日は、本物のミュシャの作品に接することが出来て

とても参考になりました。

 

お土産は、これ。

     

ミュシャの『椿姫』を描いた缶入りチョコレート。

 

それに、ミュシャのポストカード100枚。

     

こちらが、ポストカード100枚入りの本。

表紙の絵は、ミュシャの『黄道十二宮』です。

 

ミュシャ展の入場券をくださった横浜中央郵趣会のSAさん、

有難うございました。