今日、高校時代のお友達と、
横浜そごう美術館で開催しているミュシャ展に行ってきました。
こちらは、展覧会チラシです。
描かれている絵はミュシャのヒヤシンス姫です。
こちらは、ミュシャの肖像です。
購入したポストカードをスキャンしました。
ミュシャの肖像切手から見ると、
印象が随分違います。
こちらは、チェコスロバキアから1978年に発行された『切手の日60年』です。
ミュシャの肖像と、彼がデザインした一番切手が描かれています。
こちらは、1988年発行の『チェコ切手発行70年小型シートです。
ミュシャの肖像と、チェコスロバキア一番切手が描かれています。
展覧会には、ミュシャがゴーギャンと撮った写真などがありましたが、
これらの切手とは、やはり印象が違っていました。
若き日のミュシャと、壮年と晩年のミュシャの肖像だったからでしょうか。
会場で印象的だったのは、
やはりジスモンタの実物の大きなポスターでした。
こちらが、ジスモンタの切手のFDCです。
ミュシャは、初めて手掛けたサラベルナール扮するところの
ジスモンタのポスターによって、
一躍有名になりました。
切手では解らなかったジスモンタの華やかな画像を
見ることができました。
等身大の画像は、美しいサラベルナールを描いて見事です。
こちらは、上記チラシのヒヤシンス姫の切手です。
展示の最後に、ミュシャのデザインした切手がありました。
上記、ミュシャの肖像切手に描かれた一番切手などが、
展示されていました。
1910年、ミュシャはフランスからチョコに帰り、
商業的な作品から手を引き、
祖国のために『スラブ叙事詩』の制作に取り掛かります。
1939年、プラハに入城したドイツ軍により、
国民の愛国心を刺激したという理由で、
ミュシャは逮捕され、そのために体調を崩し、
釈放されましたが78歳の生涯を閉じます。
今日は、本物のミュシャの作品に接することが出来て
とても参考になりました。
お土産は、これ。
ミュシャの『椿姫』を描いた缶入りチョコレート。
それに、ミュシャのポストカード100枚。
こちらが、ポストカード100枚入りの本。
表紙の絵は、ミュシャの『黄道十二宮』です。
ミュシャ展の入場券をくださった横浜中央郵趣会のSAさん、
有難うございました。