今日、郵頼していた新美南吉生誕100年記念の小型印が到着しました。
新美南吉の『ごん狐』は、たびたび小学校の教科書に取り上げられていましたので、
ご存知の方は多いと思います。
この小型印を出した安城郵便局の風景印も取りました。
新美南吉は1913年に愛知県半田市に生まれ、1943年、満29歳の若さで亡くなっています。
私は、小学生の頃、叔母に新美南吉の『花のき村と盗人たち』という本を貰いました。
戦後間もないころで、紙質も悪く、装幀も地味なものでしたが、
その物語の内容に引きつけられました。
思い出の本の一つです。
今、生誕100年と聞いて驚いています。
もっと前に生きた人かと思っていました。
新美南吉のポートレートです。
上野の国際子ども図書館で、新美南吉の本の特集をしています。
昔、叔母から貰った本と同じ装丁の本に会えるでしょうか。