明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

『老子』を読む

2012年10月13日 | Weblog

今日は、月に一度の古典を読む会でした。

現在は『老子』を読んでいます。

     

老子像です。

     

『老子』と言えば、「無為自然」としか知らず、

詳しいことは知らなかった私です。

 

何しろ紀元前6世紀の人の言葉です。

とても難しい。

 

でも、この章は解るような気がします。

 第四十六章(人も国も欲をかくとろくなことがないのだ)

     …人も国も、あれも欲しい、これも欲しいという欲求が

     強いほど大きい罪はない。

     これがわしらの土地だと強欲になるほど大きなわなはなく、

     これだ充分だという満足を知らないことより大きな不幸はない。…

      (翻訳は、『バカボンのパパと読む老子』から取りました。)

     

実際は、漢文の書き下し文で読んでいます。

 

『足るを知る』の老子の思想が、ここにも表れています。

 

『老子』を読んで後、

皆さんと昼食を戴きました。

     

{仕立て屋食堂」のレディスランチです。

お刺身、フライ、シラス豆腐、杏仁豆腐などなど。

美味しかったです。

 

カメラを持って行かなかったので、

携帯の写真で撮り、飾り枠をつけてみました。

 

そして、お話と情報交換を沢山して帰りました。

これが楽しいのです。

皆さん、有難うございます。