福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

2025年問題

2024-05-16 06:27:22 | 日記
2025年問題が、いよいよ近づいてくる。
団塊がどの世代も後期高齢者になる。
ずっとシルバー人材で仕事をされていた80代さんが、仕事がキツイと辞められる・・と。
そのハナシを聞いた老人会ぐみさんが、老人会への入会のお誘いかたがた、福祉亭のボランティアも勧めてくださる。
もともとご利用者。
確かに、若々しい、健康そう。
福祉亭のボラさんたちも、それぞれ年齢を重ねられているので、サポート体勢の強化が、必要に。
得がたいボラ候補。
用心深く、まず、年齢を伺ってみると、80代に入っておられた。
う~~ん・・。
でも、仲介されるスタッフは、ボクと同じ年齢と強調される。
確かに。
人生100年時代・・80代は、まだひよっこ、とも言える。
年寄りくさくない。
慎重に言葉を選びつつ、手探り。
どちらにしても、結論は、来月までにすれば良いハナシ。
ちょっとペンディングとさせて頂いた。












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街の再生バナシ

2024-05-15 06:52:51 | 日記
街の再生バナシは、一時的に俎上に上がっても、結局、むにゃむにゃ・・とはっきりしなくなる。
方針がそう簡単に、決まるわけはないし、街の大家としての考えもある、時代をどう読み取るかもある、協議も必要。
新たな街を造る時も、難問、難題を一つ一つ押さえながらだったでしょうが、再生バナシも同じ。
大家のほうの組織変え、職員の移動等もあるし、協議するほうも、似たような状況。
じゃあ商店会として、どっちの方向に舵切りするか・・と、それほど深刻、差し迫った扱いではないものの文章を出すことが会合で諮られた。
どんな内容かが、少し語られた。でも、時間的に10日ほどしかない。
先月の会合でも、ハナシとしては、あった。
突然、総会に出されても、築50年を経過したこの街の再生バナシを方向づけるものになるのかどうか。
この複雑に絡み合う現状を反映する、或いは、良きヒントになるものになるのかどうか・・を危惧してしまう。
でも、期待したい。
でも、文章・・でとなると、どうかなあ。



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根幹

2024-05-14 05:59:38 | 日記
福祉亭の言ってみれば、思考の根幹。
年齢を問うことなく、地域に関わる「場」づくり。
地域共生社会という言葉が、当たり前のように語られている。
福祉亭は、その言葉が生まれる前から、コミュニティ再生という言葉で、物事の基本としてきた。
ところが、人としての寿命と、できること・・との間に乖離があることに、近頃気づかされる。
ごく一般論として、民生委員さんの認知症・・というコトが、耳に入ることがあった。うちの市のハナシではなく、ひとつの現象として。
地域のお役を務められるみなさんも、同じ人間という存在。
となれば、同じように、老いもあるし、認知症だってある。
なり手が見つからず、欠員のままのエリアもあるのに、なんだか、当たり前感。
これだけ高齢化率が上がっていれば・・と。
それと似たような状況が、福祉亭にだって、やがて訪れる。

昨日の立ち話。
コミュニティ再生なんて、できっこない・・
ただの街の食堂で、良いじゃない・・
ただの街の食堂を運営することに、エネルギーを使うことは、できかねる・・
ここ2・3年が見極めどころ・・
短い立ち話が重い。
さあて・・未来の福祉亭の姿をどう思い描くか。
ただ、このハナシは、これまでも繰り返し語られた。
そして、いつも堂々巡り。
堂々巡りをしている間は、まだ良いのかも。
いつか結論を出さざるを得ない日が来る。
ワタシは、いつも、その「時」まで行く・・と思う。
螺旋で。今更、慌てても。
判断を大きく左右するのは、街の再生バナシというファクター。
それに、フワッと福祉亭が乗れるかどうか。

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仕事

2024-05-13 06:29:24 | 日記
5月も半ば。
そろそろ事務仕事もメドがつく??・・だと良いのですが。
まだまだ。
昨日は、母の日。
うれしい日でしたか?
仕事をやり続けて、疲れきる。
電話とメールで、母の日忘れていないよ!で、チャンチャン。
みんな元気!!ということです。








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田舎のネズミ

2024-05-12 05:23:22 | 日記
またまた田舎のネズミ・・でした。
都内で会合。
所要時間を考えて、早めの出発。
でも、結局、最寄り駅で下車したところまでは、順調だっただけ。
下りてから、右左、東西が分からなくなって、いつものパターン。ウロウロ。
落ち着いて探せば、交番もあったのに。
お仲間から心配のメールもあったのに。
23区の街のスケールの大きさに、圧倒されてしまう。
会議のほうは、久しぶり・・のメンバーが、いつもどおり。
予定されていたプレゼンのほうは、持参した福祉亭20年誌で、ほぼ目的を達した。
テーマが地域共生社会。
よくよく考えれば、20年誌にそのテーマでのページは、なかったはずなのに。
良い資料扱いされ、ヘタなPPTより効果大!!・・で。
あ!そうなの??・・数日このプレゼンのための準備をしていたワタシだったのに。
無駄な努力せんでも・・でした。
お仲間たちは、みんなテーマをアタマに日々現場仕事ですから。
とにもかくにも、やれやれ。



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勘違い

2024-05-11 05:36:51 | 日記
うかつ、大雑把・・失敗が多いし、勘違いもしがちなワタシ。
昨日は、近隣大学からのご訪問。
予定は、押さえてはいたけれど、生憎うたの会と重なったし、定食の提供もまだまだ対応しつつ・・の時間。
そもそも、その時間設定が間違っていた・・が、振り返りの感想。
だいたい、訪問の主旨を勘違い。
そんなこんなで、申し訳ない訪問対応になってしまった。
ただ、辛うじて、次の授業までに戻りたい・・予定のみなさんのタクシー手配。
タクシー運転手さんがおひとり、福祉亭の定食を以前より召し上がりにみえている。
昨日も、ちょうどピッタリの配置。
食事が終り次第、お送りすることで、即、決まった。
良かった~~。
訪問の主旨の地域事業所見学・・は、十分ではなかったけれど、福祉亭の連携で、不足部分をカバーできた・・感じでした。

それにしても、長い昭和という時代の説明、その時代背景と、その時代の要請でできているNTという街。
そして、街の主人公(??)としての団塊世代・・そもそも、平成生まれの学生さんのお相手。
その説明が長引くのは、当たり前。
祖母が、大学生の孫娘に語るNTと福祉亭・・というようなシチュエーションでした。



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アロマ

2024-05-10 06:01:49 | 日記
昨日アロマセラピストのみなさんが、デモンストレーション。
スタッフのみなさんで・・という事前のお話しでしたので、厨房ボラさんに声かけ。
定食時間帯を過ぎても、なんだか、ぼちぼちオーダーが入るので、対応が続く。
丁寧にセラピーが進んで、もう1人できる・・という。
残られた厨房ボラさんに声かけすると、やらないと。
そこで、ワタシ。
いや~~ジツに、気持の良い時間でした。
しかも、身体の芯の疲れがスッキリとれる!!びっくり!でした。

アロマオイルは、ご存知のように高額。
セラピストからの熱いオファーではありましたが、赤字を抱える運営で、対応できそうもないと先月は、思っていた。
でも、なんと!幸運。なんとかなるメドが尽き、来月から月1回の催事として行えるように。
ところで、アロマって、何語?周囲に尋ねてみても、うん??
ギリシャ語なんですね。
日本にもお香というものがある。
香りが、体調を整えるって不思議ですね。
来月から第三土曜日、事前予約が必要ですが、始まります。


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バタバタ

2024-05-09 06:36:58 | 日記
また、コロナが流行っているらしいですよ。
ニュースをみると5類移行後、感染者数は、下がっている・・のグラフですが、もう感染しないというようなウイルスではなくwithコロナ。
気をつけないと。

連休明けの今週、早速理事会。う~~~ん・・なかなか。難問。難解。
厨房は、準備したはずなのに、消耗品類が足りず、買い出しに出たり。
雷雨注意報の予報どおり、午後は、黒雲。大慌て。食材調達に早く行ってきたら・・で、出かけたり。
食材を搬入すると、すぐ、どしゃ降り。
そのどしゃ降りも、すぐあがる。でも、また・・と慌ただしい。
久しぶりのボラさんたちと、おしゃべりする時間もなく。
ご利用も予定数を超え、不足するものを作ったりの大わらわ。
あ~~忙しかった。
充実!というのかどうか。

ニュース報道で、2040年の認知症高齢者584万人、6~7人に1人(16%)と。
うん??
その対策として、人とのコミュニケーション、社会参加を増やす。
市民と専門職と、認知症サポーターが、認知症の方と一緒に過ごす、支える・・が対応策として上げられていた。
さらにさらに、「居場所」という機能が、社会的に求められる。
福祉亭にあと10年・・があるかどうか。
いや、考えなくてはいけないことは、どうすればあと10年の運営となるのか。
地域に受け入れられ、地域に必要とされ、地域に支えられるのか。



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余韻

2024-05-08 06:08:56 | 日記
ゴールデンウイークの余韻が、まだ身辺に残るのに、仕事漬け。
火曜日は、どうもご利用者さんたちのほうが、まだまだ連休ボケだったか・・いや、ぐずぐず降る雨模様の天候のせい・・だったでしょう。
ワタシは、一日事務仕事で手一杯。閉店過ぎに福祉亭に食材搬入。
お帰りになる火曜日のボラさんたちと立ち話。
ちょっと勢いがない。
ご利用が少ないとやっぱり気持の張り合いに影響する。
がんばれ、がんばれ・・。
一日は、空模様と同じ、良い時もあれば、そうでない時もある・・と、ず~~っとムカシに慰められた。
それでも、飽きずにやるから商い・・と。
商いをやっているつもりはないけれど、日々のご利用の空気は、厨房の空気もつくる。
いろんな一日があって、メンタルも鍛えられていく。鍛え抜く福祉亭。

立上げ当時の福祉亭は、熱い思いのボラさんたちと同じ思いのご利用者さん・・だったのか。
一日用事があって、福祉亭に来ないと、福祉亭がつぶれているんじゃないか?と心配で、自然と急ぎ足になる。
保育園のところに来て、福祉亭が見えると、ほっとする・・と、80代ご利用者さんが明るい笑顔で言っておられた。
もう、その方も、随分前に先に逝かれた。
○○さ~~ん!!まだ、がんばっていますよ~~~!!
声が届けられるものであれば、届けたい。
会計ノートに、そのお名前が残る。
会計ノートは、福祉亭の日記。
今、日記の総ざらいをして頂いている。
遙かな路も一日一日の積み重ね。



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連休終り

2024-05-07 05:01:38 | 日記
長いと思っていたゴールデンウィークも終わった。
福祉亭は、昨日から準備開始。
5日こどもの日には、カラオケが開かれた。
いつものお顔ぶれで、楽しんだ様子。
さあて!
8日水曜日には、理事会。
総会も月末に。
支出関係は、終わっているので、予算。
たぶん、例年どおりで編成。
補助金の申請もこれから控えている。
東京都への報告もあり。
まだまだ。
理事会の編成も。
零細NPO法人と言えども法人。
たかだか・・であっても、手を抜けない。



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2024-05-02 05:25:46 | 日記
予報どおり雨。
朝は、降っていず傘をささずに福祉亭に。
でも、北の方向の空模様が、真っ黒な雨雲。
やばい!
小雨のうちにと、定食づくりの途中、シェフさんやボラさんたちにお任せして、食材の調達に。
念のためと、簡易レインコート。
スーパーは、予報を気にしてか、午前中からの賑わい。
大急ぎで調達して、外に出ると、雨が本降りに。
薄いレインコートでも、ほぼ雨が気にならない。
いや~~大したもの。
雨は、キライじゃあない。とにかく、アダプト花壇を抱えているし。
でも、さすがに食材搬入時には、気が重い。
バスを使ってみたり、傘をさしてカートを駅前から押してきたり。
その、気が重い雨の日でも、レインコート1つで楽勝・・と知った。
車は?と思われるでしょ?もちろん、その解決法が最強。
でも、車は、福祉亭の高齢者集団は、免許証返納ぐみさんたち。
そんな中でも、まだ車所有のみなさんもおられ、都合がつくような時や、チャリでは、どうしようもない時には、頼んでみている。
ビールタンクや、大量の消耗品類とかありますから。
そうそう!お隣の買い物デリバリーの仕組もあった。
まだ使い慣れしていないので、つい、アタマから消えてしまう。

世の中は、難解なパズルを解くような感じ。
こことここを、結ぶともしかして、新しい答えに辿り着けるかも・・の世界。
新しい答えの発見は、苦し紛れだったり、他からのアドバイスだったり、ヒントからだったり。
福祉亭が今、最も苦しんでいる課題のうちの1つが、なんとか、メドがつきそうな・・気配。やれやれ・・となると良いのですが。



















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ノード

2024-05-01 07:04:53 | 日記
福祉亭の表看板がカフェ・ノードになっている。
これは、補助金三カ年の最初期を担った、大学で空間デザインを学んだという20代のリーダーの発案。
現実は、厳しく三カ年の最後一年を、ボラ運営に切り替えざるを得なかった。
一年間に及んだ関係する市民の間での激論の末。
今も時折、その結論に至る時間を思い出す。
その看板のノードの意味は、結節点という。
市民が交流する「場」として福祉亭がある・・という象徴。
ボラ運営になっても、看板を取り替えるなどの金銭的ゆとりもなく、内装はかなり変えたものの看板は、そのまま。

昨日、食材搬入にいつものように福祉亭に行くと、フロントから声がかかった。
○○さんがみえている・・と。
すぐフロントに出てみると、変わることのない笑顔で○○さん。
市内の中学校の先生で、その夫氏がわが家の子どもの中学時代の担任の先生。
そして、○○さんは、その当時多摩市が中学生の海外派遣の取り組みをやっていて、その時の引率の先生。
ご夫妻の共通の教え子として、わが家の子どもがいる。ご縁が深い。
もっと驚いたのは、もうおひとり、○○さんのお母さんが、その場におられ、なにやらうち合わせ中だったこと。
しかも、聞くと、おふたりとも、相談しあって福祉亭にみえたわけではないと言う。
それぞれが、それぞれの目的と用事で、同じ時間に。
しかも、ワタシの食材搬入も偶然の時間。
びっくり!
結節点であれ!とノードと名付けられた福祉亭。
今も、しっかりお役を果たしている。

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