福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

生活支援

2023-12-05 05:21:05 | 日記
介護保険制度の見直し年。
情報として出てきているのは、施設の室料の徴収と職員の手当て増の課題。
総合事業のほうは、各自治体の判断でやれるようになっているので、自治体の采配にかかっている。
ニーズに合わせたサービス内容の変更が予定されている。
昨日は、生活支援分科会。
多摩市も、総合事業のサポーター養成は、300人を超えたという。
市民の支え合いの仕組としてある。
サービス利用回数を週1から増やす、買い物同行を90分から増やす、職員の加算・・と、少しずつ変化しそう。
どちらにしても、予算内示を待って。
移動販売車のポイントも、永山で増える予定と。
定年後の男性の引きこもり傾向の嘆きから、男性サポーターの活躍の場づくり・・等なども変わることなく取り上げられている。
介護保険制度と有償の生活支援サービスの間で、いつまでたっても影のままの総合事業ではなくなりそう。
なんとか変化の兆し。

家族介護も、男性サポーターのいき場も、どことなく昭和という時代がつくり出したもののように感じてしまう。
高度経済成長を背負って駆け抜けたみなさん。
生活、家庭は、女性たちに任せて経済活動に邁進した世代。
亭主元気で留守が良い・・と女性たちだって言っていた。
今になって、生活だの、地域だの・・と言われたところで、とまどわれるのは、当たり前。
でも!な・なんと!福祉亭の男性ボラさんの多さと、そのボラぶりが、会議後、褒められました!!
先日あった、包括主催の認知症カフェでの様子に接した他のNPO団体のスタッフから。
やりましたね!
わが子が褒められたような嬉しさ!!でした。
そうそう・・・それから、
補聴器さんが、もう福祉亭には行かない!って、言っておられたのに、ご自宅にお尋ねしたところ大変喜んでくださって、その後、福祉亭にみえてくださいました。
これも、男性スタッフさんの、どうなの??のつぶやきから。
男性の視野の広さ。





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