福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

不法投棄

2024-09-05 05:58:21 | 日記
夏頃から小学校正門前の車道に、レジ袋に入った家庭ごみが、週のうち1・2回落ちている。
車道側だったり、生け垣だったり、歩道側だったり。
車からの投棄なのか、陸橋からの投棄なのか、ハテナ?のまま。
レジ袋のごみは、空き缶が多く、時に、プラごみも混じる。
空き缶の中には、タバコの吸い殻。
ちょっと、やる気を出せば、ごみの行政収集にのせられるのに。

福祉亭の発砲スチロールの食品皿類は、スーパーの資源ごみボックスに入れさせてもらう。
昨日、そのボックスに入れに行くと、偶然、高齢男性と出くわす。
プラごみの袋から、ザラザラとボックスに大量のプラごみを入れている。
おっせかいおばさんとしては、思わず声かけ。
プラごみは、このボックスに入れられません・・と。
どのプラごみもキレイに洗われていたのは、感心でしたが。
ボックスに既に投入していたプラ類は、ごみ袋のほうに取り出させてもらう。
プラごみは、どこに??と、高齢男性。
行政のごみステーションに、決められた曜日にプラごみ袋に入れて・・と説明。
たまたま、昨日が、その日だったので、手の届く範囲で拾い上げたものを、ステーションに捨てる仕事をさせて頂く。

福祉亭にそのまま戻ると、ちょうど福祉亭のプラごみを出す仕事の最中。
ボラさんにあきれられた。
拾ってきたの??!!と。

男性たちは、生活者になりきっていない。
暮らしの最後の最後のごみと言われるモノを始末する仕事は、昭和では、女性の仕事だった。
それも、おばさん、おばあさんと言われる女性たちの。
仕事で、掃除する女たちは、お掃除のおばさん・・と言われ、名前など呼ばれることもない存在。
そろそろ昭和の男性たちも、アタマを、切り替えないと。
地球の温暖化ということを知っていても、ごみの分別することも地球環境への保護対策の一つ・・とまでは、思ってもいないのでは。
もっと、社会の課題に目を注いで、暮らしを豊かに・・の言葉をかみしめてください。
豊かさとは、ナニか・・と。

小学校前のごみの不法投棄は、駅前の交番に事情を話しに出向いた。
パトロールをしてくださると。
それで、すぐ、投棄がなくなるとも思えませんが、感謝でした。

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