福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

転倒すると・・

2011-03-30 07:54:15 | 日記
福祉亭から朝早くバッグを忘れている・・と電話。
前夜の大喧嘩の挙句、頭に血がのぼったまま帰るので、うっかり、バックを置いたままロック。
まあ~いいかと、そのまま帰宅してしまっていた。

そのうち、再度電話。
レジを開ける人がいない・・と。
あ~!!と急いで福祉亭に。

ところが、スーパー裏まで行くと、ご高齢者が転んでしまって、立てない。
中高年男性がお一人サポートされている。
車イスをとりに福祉亭に行く。

戻るともう一人、若い男性が、サポート。
3人で、車イスに持ち上げようとするけれど、腰を痛がられて、上がらない。
若い男性が、♯7の119に連絡してくださる。
中高年男性は仕事が・・と、行ってしまわれる。

電話の話が長引いているので、転ばれた高齢者と向き合う。
発語がもどかしい。
住所を伺う。
ポケットからゴムで束ねたカードのようなものを出される。
住所とお名前をそれでなんとか確認する。

電話の向こうで、年齢を聞いている。
「75歳くらい」とワタシがこたえる。
そうするとご本人が「うん」とうなずかれる。
そのまま、救急車が来るのを待つ。

幸い暖かい陽射し。
幸いどうも、骨折はしていない様子。
ご本人は、持っていらしたお酒を飲みのみ・・
そのうち、今度は、たばこを吸い始められる・・
若い男性と、思わず、目を合わせて、笑ってしまう。
まあ、これなら、心配はない・・

結局、日医大に搬送された。
夕方、保健士さんがお二人尋ねてみえる。
たまたま、居合わせたので、説明し、ご家族のことも、こちらが、理解した範囲でお答えする。

ご高齢者が外で、転倒されると、救急隊3人、警察官1人、保健士2人・・医師と看護士を入れると何人もが関わることになる。
通行人3人、民生委員2人。
民生委員さんのお話からは、JSの生活支援アドバイザー、市の高齢支援課も、・・なのです。
社会資源の整備と、整理が必要。

すぐ、筋トレも・・とメールが入る。
ホント!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 売り言葉に買い言葉 | トップ | 危機管理 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事