福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

理事会

2013-03-14 05:24:33 | 日記
砂塵を巻き上げる強風でしたねえ。
そんな日の理事会は、やっぱり、穏やかには、推移しないものですねえ。

2月収支は、1000円を割る赤字でした。
会計年度の最終月に入り、一年を振り返ると、下半期の「努力」が、くっきりと数字に出ていました。
これは、驚き!!でしたし、うれしかったですねえ。
「努力」が、出ない箇所は、売上かなあ。

数字の正直さ。
そして、スタッフのそれぞれのご努力。
コスト計算などという言葉は、福祉亭には通用もしなければ、夢ものがたりに近い。
通用させないところに、存在の意味があるし。
でも、10年の経過は、そう呑気なことばかりも言ってられないのです。
福祉亭が大事・・と思えば、運営を大事に。
運営を大事に・・と思えば、まず、関わってくださる「人」を大事に・・と、コスト計算というものを、せざるをえないのです。
微妙なバランスで。

むか~しから、会計を預かる部署や、存在のこうるささ、こまかさ・・は、本や、映画にまで出てくるでしょ。
ほらッ、黒の丸い縁メガネの会計が、数字を追っていたり、番頭がそろばん片手に・・耳には鉛筆・・あの感じ。

いざ、やってみたこともない会計を担当してみると学ぶことが、多い、多い。
立場上、そうせざるをえないこともわかってきました。
「計算高い」とボラさんから言われて、びっくりしたことも、つい最近もありました。
「ケチくさい」と言われてしまったこともありました。
それぞれ、たわいないお気持ちからの一言でしょうが。
それでも、その一言には、むぐ~~ッ。
堪えます。
あッ、そうだ!!
会計担当も、板についてきた・・ということですかね?

大雑把な曜日がここかしこにあれば、福祉亭の収支にみあうお金の使いかたをしてもらわざるをえません。たかだか、1000円の日給のようなものしか支払えない福祉亭が、ボラさんに、さらに、窮屈な思いは本当は、させられないのですが。

だいたい、女は、どちらかというと、ザルか、引き締め・・タイプ。
「小さなお金を気にするところには、小さなお金しか回ってこない」とも聞かされました。
そうなの?
それは、困るなあ~~
何事も、ほどほどに・・ということですかね。
は~~い。

世の中は、アベノミクスの波及効果で、定期昇給、ボーナス満額回答らしいですね。
きゅうきゅうしている福祉亭の懐にも、すこ~~し、暖かい風が吹いて来てくれると、うれしいですねえ。
砂塵までは、まきあげなくてもいいんですがね~。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TPP | トップ | 春のたより »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事