ゴミ出し

頭が福祉亭に戻っていなかった。
ラウンジやっていても、同じ。
どこか別の世界をフラつく。

ラウンジを抜け出して、お弁当を受け取った帰り。
ボラさんに公園脇で出会う。
不在の間のお礼を言う。
丁寧に。
すると、プチ出来事が発生している様子のハナシ。
おやおや。
わかった。考えてみる・・・と、別れる。

夕方、支払いがあり、福祉亭に。
ボラさんが、相談ごとがあるように、ハナシかけてみえる。
うん？
一つは、ご自分の用事。
それから・・と、切り出されたことは、ゴミ出しができていなかった・・と。
お～～～～！！
そうだ！！
札幌から戻った夜、水やりだのの用事はすませた。
でも、カンジンかなめのゴミ出しのことは、す～～っかり忘れてしまった。
朝、自宅のゴミ出ししても、思いださないまま・・だった。
やれやれ。

その後、別のボラさんが、ハナシかけるハナシに頭がついていかない。
うん？
金曜日のハナシでしょ？
ちがうよ。
今日のハナシだよ・・と。
え～～～～！！
愕然。

何事もなく、なんとか山を乗り越えた・・と、やれやれの安堵感だった。
違うちがう・・もっと、日常に目を凝らさないと。