フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

【投稿漏れ記事の再投稿#20】想像もつかぬソウルの群衆圧死事故/「あまちゃん」に会えた映画(2022.11.2)

2024-04-01 08:58:50 | 日記

10月29日、ハロウィーンに集まった群衆が密集して156人もの圧死者が出た、というニュースの現場の状況が想像もつかない。梨泰院という韓国ソウルの繁華街で起きた事故というか”事件”である。
死者のほか負傷者が157人に上るというが、この状況も考えにくい。普通なら負傷者の何分の一かが死に至るものだろう。どれほどの圧密度だったのだろうか。一部の報道で「電話ボックスに10人が詰め込まれた状態」と言っていたが、この状況も想像がつかない。
今朝(2日)の朝日新聞の記事には『長さ40mの坂になっている路地で身動きがとれないほど密集した人たちが折り重なって倒れるなどした』とあったが、何重も折り重なったその下の方の人は呼吸が出来なくなったということなのだろう。
2001年に明石市花火大会の歩道橋で多数の人が圧死した事故があったが、この時の死者は11名、負傷者が183人であった。今回のソウルの事故を比べると死者の数がケタ違いであり、どれほどの恐怖の密集だったのだろうか、と思う。


昨日(1日)、のんさんが主役の映画「天間荘の三人姉妹」を観に行った。
先月、新聞に全面広告が打たれた映画であるが、その少し前に朝日新聞の【鉄道開業150年】という特集記事にのんさんが登場した際、かつてNHKの朝ドラ「あまちゃん」を観てその主人公を演じたのんさん(当時は能年玲奈さん)のファンになったことをブログに書いた。
その[のんさん]を目当てに隣町吉祥寺の映画館に出かけたわけである。
映画は、母親が違う3人の姉妹を軸に、実はあの世の存在なのに血の繋がりの家族がこの世で愛憎・喜怒哀楽のドラマを繰り拡げてまた運命の別離をする、というちょっと不思議なストーリーなのだが、[のんさん]はあの9年前の「あまちゃん」のイメージそのもので、弾けるような明るい表情に満足して帰った。

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