フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

花見/森友学園の幼稚園入園式

2017-04-03 13:16:33 | 日記

   昨日(2日)は都心の桜が見頃になって、上野公園などでの花見の賑わいがテレビ・ニュースや新聞で取り上げられていた。週末の金・土曜は花見には生憎の天候であったが、それだけに日曜の2日はどっと花見客が繰り出したものと思う。私も家内と1日に小金井公園の桜まつりに出かける予定であったが、寒いし雨の不安もあったので取り止め昨日出かけた。都心よりも気温が低いせいか開花は2~3分といったところ。樹種が違うのか中にはまだ全く咲いていない木もあったが人出の方は超がつく賑わい。
   露店のテントが並ぶ一帯は歩くのがやっとだし、買いたい食べ物の列の最後尾がどこだか判然とせず、家内が並んでいるらしい人に確認を取りながら焼き鳥などを買い込んだ。幸い催し物のステージが見える位置のベンチに空席があって、好天のもとでの花見酒が楽しめた。
(写真左=歩くのもやっとの露店が並ぶ通り 中=家族連れやグループがてんでにシートを広げる広場。奥に色づいて見える桜の木は2~3分咲き。右=昨年の桜まつりの時は枝の先までたわわに咲いていたが、昨日はこんな木も)

  


   またまた森友学園の話題で恐縮。今朝視るともなく点けていたテレビのモーニングショーで相変わらずの報道ではあったが、放送中の下の写真のフリップに目がとまった。1日に行われた同学園の塚本幼稚園の入園式の模様で、式次第が過去とは大きく異なっていたことを図にしたものである。
      
   式次第③の園長が籠池氏の娘さんに代わって挨拶時間が20分が2分になったこと、④のPTA会長挨拶や⑤三役紹介、⑥来賓挨拶がなくなり、⑩教育勅語の唱和を取り止めたことを示している。そして祝電が約10通→1通、入園式の所要時間1時間以上→約14分、園児数158人→約80人に変化したとのことだ。
   騒動の渦中にあってPTA会長が挨拶をためらい、来賓も尻込みし、祝電もなくなった訳だ。そして、ずっと取材を続けて来たレポーターがコメントした。「森友学園は地域では有名な学園でその教育理念に賛同する政治家も多かったが、問題化してからは潮が引くように遠ざかって行った」と。
   まだまだ尾をひく森友問題、安倍首相周辺は早く収束したいと焦っていることだろう。


 

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