フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

「家政婦は見た」の市原悦子さん逝去/成人式で思い出す去年の「はれのひ」事件/目をそむける稀勢の里の惨状

2019-01-14 20:43:29 | 日記

   女優の市原悦子さんが亡くなった。昨年9月に個性派女優の樹木希林さんが亡くなり、その生きざまが大きな話題になっていたが、市原さんもテレビドラマの「家政婦は見た」など特徴のあるキャラクターの役どころに人気があった。そんな2人の姿を並べて思い起こしていたら、今朝のテレビ番組の市原さん追悼のコーナーで樹木さんと2人並んでのインタビューのシーンが映ったのでその偶然にびくりした。何でも2人は仲が良かったんだそうだが、印象に残る”脱美人”女優さん2人が相次いで逝った。
   市原さんのもう一つの長寿番組、人気アニメ「まんが日本昔ばなし」の語りの相方常田富士男さんも昨年7月に亡くなったばかりであった。

 
   今日は成人の日。土曜からの3連休で、式典そのものは昨日か一昨日に行われた所も多いようだ。我が三鷹市でも昨日(13日の日曜)の朝、祝砲の花火の音が聞こえた。
   成人式と言えばかつては無法な新成人が暴れる「荒れる成人式」がお決まりのニュースになっていたが、最近ではマンネリ化して飽きられたか影をひそめたものと思っていたところ、今夕のニュースではまだそんなことをしている時代遅れの若者がいることが分かった。
   ところで昨年の成人式ではとんでもないニュースが飛び込んだものだった。「はれのひ事件」である。晴れ着の販売・レンタル業者「はれのひ」が成人式当日(昨年は1月8日)に突然休業し、社長以下従業員が姿を消してしまった。このため全国で2千人もの新成人が予約していた晴れ着が着られなくなってしまった、というセンセーショナルな事件であった。
   会社の資金繰りが行き詰っての計画的な犯行で、会社は倒産、社長は詐欺罪で逮捕され横浜地裁で懲役5年の判決を受けた(現在控訴中)。

 

   大相撲初場所が始まった。昨日の初日では大関3人が相次いでコロコロ負けた後、今場所に進退がかかっていて注目の横綱稀勢の里が無残に転がった。全くもって見ていられなかった。そして今日、大関2人がいつものごとく敗れたところに登場した稀勢の里がまたもや土俵外に転がされ、場内がシーンと静まり返った。誰しも「横綱引退」の言葉が脳裏に走ったことであろう。結局、2日間で大関・横綱陣は白鵬が2連勝しただけで、6人の成績は3勝6敗。全く大相撲の土俵になっていない。この一年間の最大の戦犯稀勢の里の去就は現在(1月14日20:40)まで発表はない。


  

 

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