フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

森氏後任選びは聖子ちゃん単独候補に・文春砲では早速聖子スキャンダルを放つ/トランプ弾劾裁判では無罪!?

2021-02-18 13:53:21 | 日記

新型コロナ禍で開催さえ危ぶまれている東京オリ・パラ大会のその組織委員会。大会開催土壇場になっての組織トップ森会長のドタバタ辞任に伴う後任選出もアタフタとなったが、一応下馬評で一番だった橋本聖子さんを候補者とする方向で 検討委員会が昨日(17日)まとめたようで、 今日の組織委理事会で決まる見込みという。
ここで「ようで」とか「見込み」いうのは検討委員会は非公開とされていて、公表されていないからなのだが、橋本聖子さんは誰しも知るオリンピックの申し子のようなアスリートであった。スケート競技で冬季五輪に4回、自転車競技に転じて夏季五輪に3回出場という伝説的な選手で「聖子ちゃん」と呼ばれ親しまれた。
「若さ」や「女性」が望まれていた新会長へ期待にも沿っているし、現在政府の五輪担当大臣を務めていて目前に迫ったオリ・パラ大会への関わりでも申し分がないが、本人は選考過程で強く固辞していたと報じられていた。一部では、(国務大臣は会長職を兼務できないため)大臣を退任すると大幅な減収になって大家族の家計にとっては厳しくなるから・・というが、真偽のほどは分からない。

その聖子ちゃんに早速週刊文春がスキャンダル記事を見舞った。今朝の新聞の広告の見出しには男性フィギュア選手へのキス強要とかセクハラ常習犯などの活字が大きく踊っていた。まあ週刊誌各社は、新しい会長就任向けにスキャンダルネタの掲載準備を進めていたのだろうけれど・・・。
それより同じ文春の記事である『菅首相長男と総務省高級官僚との接待飲食の場での会話録音暴露』記事の方が重い。国会での官僚の答弁は録音の音声と食い違う、つまり官僚が国会で偽証をした・・という内容のようだ。菅首相がさらに苦境に立たされることになるのか、野次馬根性に火がつく。


もう旧聞に属する話題になってしまったが、トランプ前大統領の現役時の議会襲撃事件で反乱を扇動したとして議会上院で弾劾訴追をされた件は下院では「無罪」と評決された。その評決数だが有罪を求める民主党議員50人と同調した共和党議員7人の計57人、無罪とする共和党議員は43人。有罪とするには3分の2以上の67人が必要だが、それに達しなかった。
新聞などではトランプ氏が捲土重来を期し、次期大統領選に向けての活動を強めていると報じられているとのことだが、弾劾裁判では有罪にならなかったがもののそれで「無罪」と胸を張って威張れるものなのだろうか。

コメント
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