フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

菅総理大臣が今誕生(国会の首班指名選挙終わる)/新閣僚の顔ぶれを見て/頭痛が続き医者へ

2020-09-16 15:13:55 | 日記

安倍晋三首相の辞職表明を受けてその後任を選ぶべく、14日にまず自民党総裁選挙が行われて菅義偉現官房長官が選出され、今日16日の国会で自民党新総裁の菅氏が内閣総理大臣に決定した。(衆参両議院での首班指名選挙が今終わった)
自民党総裁選では、安倍内閣を7年8月に亘って支えて来た菅義偉官房長官が有力派閥から早々の支援体制を得て石破茂、岸田文雄両候補に圧勝し、内閣総理大臣に”内定”した。
安倍首相が任期満了の後の次期首相としてレールが敷かれつつあった岸田氏は、思わぬ展開で菅氏に主導権を握られ、前回の総裁選で善戦した石破氏は政府に対する批判姿勢を嫌われて再起出来ない敗北に追いやられた。
新自民党総裁・内閣総理大臣による党役員及び内閣人事について菅氏は「派閥のいうことは聞かない」とか「国民のために働く内閣を作っていきたい」と言っていたが、やっぱり派閥均衡人事に終わってしまった。それくらい『自民党内の派閥というのは力の源泉』なのだということが分かった。

今日の朝刊に載っていた菅内閣の閣僚(内定)の顔ぶれの中で、平沢勝栄復興大臣が75歳での初入閣とある。学部は違うが大学の同期になり、私と面識はないが私の親友の親友ということで内閣改造の都度「今度こそは」と期待を持っていた。新内閣の中では麻生副総理に次ぐ2番目の高齢者で、チョー遅咲きの初大臣就任である。

新内閣の顔ぶれを見ると河野太郎氏や小泉進次郎氏などもう馴染みの二世・三世議員が多く見られる。興味がわいて新閣僚全員についてネットで調べてみたら20人中9人がそれに相当した。なんと多いことか。
「国民のためになることなら苦労を買って出よう」という家系なのか、「親の代が多大な苦労して築いた地盤を受けつがなくては」というのか、はたまた「議員先生は一度やったらやめられない美味しい」ものなのだろうか。


ここ4,5日軽い頭痛が続いた。熱の方は平熱維持であるが、もしやコロナ感染症だとすればすぐに対応を取らねばならない。これから先人前に出てはならないし、数日前から人と接した経過を周知せなければならないので朝の内にかかりつけの医者に行ったところ、PCR検査をする対象になるような症状は見られないのでもう少し様子を見るということになった。

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