2018年が明け、今日で正月三が日が終わる。風が冷たい日もあったが、東京地方は幸い天気に恵まれた年末年始であった。
前年に続き大分に住む三男一家が帰省して我が家で年末年始を共にした。 年末最後のブログで三男家族が上京し、間もなく98歳になる実家の母を一緒に訪ねたことを紹介したが、その後子どもに大人気のテーマパーク「サンリオ・ピューロランド」で遊んだり、最寄りの深大寺へ初詣に出かけたり、吉祥寺のホテルでの新春ディナーで食事をしたり、井の頭動物園で遊んだりして昨夕大分に帰って行った。
「孫が来て嬉し、帰って嬉し」という祖父母の感慨があるそうなのだが、今回は三晩四日の日程だったので孫に閉口するには至らず「帰って寂し」と言った心境である。朝私が床の中で新聞を読んだりしていると、親より早起きした孫2人が私の枕元に来て大人しく遊んでいる時の表情が何んとも愛らしかった。また赤やピンク系統など女の子らしい色どりの衣服や持ち物などが部屋の雰囲気を明るく温かいものに感じさせたものだが、今はまた元に戻ってしまった。2人の内4歳の長女はどちらかと言うと家内がごひいきで、1歳8ケ月の次女は私の方に懐いていた。私も爺バカの一人になったか。
左=97歳の母を囲んで親子4代揃っての一枚 中=サンリオ・ピューロランドへの通路で孫2人 右=同ランド内でちびっ子参加型のショーにも加わる
左=初詣の深大寺は山門(写真の奥)まで200mくらいの長蛇の列が 中=ホテルの新春ディナーで神楽の獅子のお浄めを受ける 右=井の頭動物園で等身大の”ハナ子”遺影の前に座る