フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

安藤美姫選手

2013-07-04 18:22:28 | 日記

   今日昼からは小学校の安全見守りの当番であった。先日練馬区の小学生がナイフで切りつけられる事件があってから初めての当番で、学校構内での監視とはいえやはりいつもより神経を使った。
   一方下校時の1時間ほど、制服警官が警備のため校門脇に立った。練馬の事件後も被害者は出なかった”未然の事件”が発生しており、警察も神経をとがらせている様子だ。

   フィギュア・スケートの安藤美姫選手が4月に女児を出産していたことを告白したことが話題になっている。先シーズンは休養宣言をして、競技会等には全く姿をみせなかったが、妊娠が理由だったという訳か。
   日本のフィギュア―界は今、男子の高橋大輔、女子の浅田真央両選手を牽引車として、羽生弓弦、村上佳菜子などの若手も台頭し安藤選手不在の穴を全く感じさせないほど盛り上がっている。安藤選手は一応来年の冬季五輪のシーズンまで現役を続けることを表明していたものの、このまま自然消滅するのではと思わせた。だが今回の告白会見ではソチ五輪に向けて挑戦することを改めて表明した。
   マスコミの方は「父親は誰か?」「噂のモロゾフ・コーチの子か?」など、相変わらずゲスの勘ぐりが先に立っている。2007年の世界選手権で優勝するなど浅田選手より先に世界のトップスケーターになったが、どうも脇が甘いというか、トロいというか芸能メディアに好まれる存在で、その点ひたむきさが人を惹きつけている浅田選手と好対照を成していた。今回は図らずもそれがはっきり表れた格好である。
   節制の効いたアスリートより”一人のオンナの子”であった訳で、それはそれで今回自らも「女性として生きる方を選んだ」と言っており、私は選手としては×だが”オンナの子”としては否定しない。女児の名前「ひまわり」ちゃんも気に入った。
   以前このブログにも書いたように私は真央ちゃんのファンであるけれど、安藤選手もまだ25歳、選手としてこのまま枯れてしまうのは勿体ない気がする。

   

[今日の花] 

セイヨウノコギリソウ西洋鋸草:キク科)=名前は葉がノコギリに似ていることが由来
ツユクサ露草:ツユクサ科)=道端や草むらに普通に見かける。朝咲き昼にしぼむので朝露に例えられた
ワルナスビ悪茄子:ナス科)=茄子の仲間だが、茎や葉に棘があって繁殖力も強くタチが悪いという意味だ

   
   セイヨウノコギリソウ            ツユクサ                 ワルナスビ 
 

ネジバナ捩花:ラン科)=花茎に小花がらせん状に捩(ね)じれて咲くのでその名が付いた   
クサキョウチクト草夾竹桃:ハナシノブ科)=キョウチクトウとは関係ない。かつては「花魁草」と呼ばれたとか
カライトソウ唐糸草:バラ科)=紅紫色なのは雄しべで、これが唐糸(絹のこと)のようだという  

     
          ネジバナ             クサキョウチクトウ             カライトソウ                        
           

 

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