2月1日の つまみ

　

一人で今回ゆっくり過ごす場所は、
30分もあれば、十分に着く場所。
受験シーズンで、前回のように 4,000円台とは行かなくて、
そこだけは残念だったけど、
まぁあの、力任せに ドアを 閉める すごい音や、
寝ている人間を 思いやらない飛び起きる レベルの足音、
そんなものを、家族の誰も居ない家に、
我慢してまで居て聞く必要は無し。
いくらでも、とまでは金持ちじゃあるまいし言えないけど、
その為に払う対価なら無駄ではない。
この ケチの私が そんなことを 思うのは余程のこと。
ケチと言うよりは、お金に困ってない時が無いし、
これから老後を 暮らす貯金も何も無いんだもの、
不安過ぎて、そうならざるを 得ないだけ。

まずは お湯を 張って、ゆっくり湯船で温まります。
普段、そんなことを してる暇は、ほぼ無いのでね。
氷のように冷たい手足が温かくなって幸せな気分。
邪魔者は居ないし、キレイな部屋で気持ちも すっきり。
あと何時間、あと何分と、金持ちの帰宅を カウントダウン、
どんどん気分が落ち込んでいくことも無い。
あちこちで立てられる大きな音に びくびくせず済む。
撮った写真を パソコンに取り込んで選んだり、
見たかった テレビを 見たり。

5時頃おなかが空いて来て、さぁて一杯やるか
と用意して、はたと気付く、箸が無ぇ 凸(-_-ﾒ)
もう絶対に外へは一歩も出たくないし、どうしよう、
と ウロウロして代わりの物が無いか探して諦めた時、
少し早いけど、ピザを 頼んで、
箸か フォークを 持って来てもらうことにした。
届くまでは、豆とか、手で食べられるもので ビール、
そして飢えに負け、肝心の ピザの写真を 撮り忘れたっていう。

orz

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